JPH03141891A - 電気湯沸かし器などの液体ポンプ - Google Patents

電気湯沸かし器などの液体ポンプ

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Publication number
JPH03141891A
JPH03141891A JP28051189A JP28051189A JPH03141891A JP H03141891 A JPH03141891 A JP H03141891A JP 28051189 A JP28051189 A JP 28051189A JP 28051189 A JP28051189 A JP 28051189A JP H03141891 A JPH03141891 A JP H03141891A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic material
impeller
magnetic
cap
hot water
Prior art date
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Pending
Application number
JP28051189A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuoki Maeda
前田 満興
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP28051189A priority Critical patent/JPH03141891A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電気湯沸かし器の出湯用などに使用される液
体ポンプに関するものである。
従来の技術 従来、この種、液体ポンプは、モータなどの駆動源とイ
ンペラの対向部にそれぞれ磁石を取付け、磁気結合によ
り駆動源の回転をインペラへ伝達するようにしている。
そして、インペラ側に−゛いて、磁石はインペラ本体に
接着、溶着などの方法で固定し、同磁石とともにインペ
ラ本体が回転するようになっていた。
発明が解決しようとする課題 しかし、上記構成によれば、例えば、インペラが熱湯中
に臨んでいる場合など、熱膨張係数の違いにより接着、
溶着が外れ、インペラ本体に対する磁石の固定が解消さ
れて、回転伝達が行われないことがあった。またインペ
ラ本体の破損なども時として生起していた。
本発明は、このような従来の課題を解消したもので、熱
負荷が加わってもインペラへの回転伝達を確実に行うこ
とを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明は、一方に羽根を、
他方に磁性材収納空間を有する本体と、この磁性材収納
空間の駆動源側開口を閉じる蓋と、磁性材収納空間に収
納した磁性材とでインペラを構成し、かつ上記磁性材は
その一側面が蓋に対して当接するように、磁性材収納空
間に軸方向移動自在に設けたものである。
作  用 上記本発明の構成によれば、駆動源の磁性材との間で生
じる磁気吸引力によりインペラ側の磁性材は蓋側に移動
し、同着に当接する。したがってこの蓋と磁性材の摩擦
力によってインペラの本体に回転力が伝達される。
実施例 以下本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
図に示すものは、電気湯沸かし器の出湯用に設置したも
のであり、すなわち、発熱体1を有する容器2内の湯は
、液体ポンプ3により出湯路4に強制的に送り出され、
出湯口5から吐出されるものである。6、は出湯路4に
介在させた逆止弁、7は容器2の蓋体である。
上記液体ポンプ3は、モータなどの駆動源8の回転を磁
気伝達手段9を介して出湯路4内のインペラ10に伝達
するようにしである。さらに述べると、磁気透過性の隔
壁11を間において、駆動側ケース12とケーシング1
3が軸方向に連結しである。一方の駆動側ケース12内
には磁性材14を具備し、かつ上記駆動源8と直結した
駆動板15が設けである。またケーシング13はインペ
ラ10を内包し、前面中心部には吸引口16を、外周の
一部には吐出口(図示せず)をそれぞれ有する。ケーシ
ング13はもちろん出湯路4の一部を構成している。
インペラ10は固定軸17の外周面上を回転するように
してあり、その詳細な構成は第1図に示す通りである。
すなわち、−側面に羽根18を形成したインペラ本体(
以下本体という)19は略キャップ状の形状をなし、羽
根形成面と反対側に円輪状の磁性材収納空間20をもつ
。この磁性材収納空間20の駆動源8側開口は蓋21で
閉じられている。モして22が磁性材収納空間20に内
設され、先の駆動側の磁性材14と対応する磁性材で、
同空間20内で少なくとも軸方向移動自在に設定しであ
る。上記磁性材14.22は少なくとも一方、もしくは
両方が磁化されている。
上記の構成において、駆動源8の回転は磁性材14.2
2の磁気結合によってインペラ10に伝達される。イン
ペラ10は容器2内の湯を吸引して出湯路4に送り、出
湯口5から吐出する。
ところで、インペラ10側の磁性材22は、駆動側の磁
性材14との磁気吸引力によって同方向に移動し、蓋2
1と当接している。したがって、磁性材22に伝達され
た回転力は、主に摩擦によりまず蓋21に、次いで本体
19に伝わるものである。
なお、磁性材14と蓋21間の摩擦力を高めるため、そ
れら対向面に凹凸などを形成することも考えられる。
発明の効果 以上のように本発明は、駆動源の磁性材との間で、生じ
る磁気吸引力によりインペラ側の磁性材を蓋側に移動さ
せ、同着に当接するようにしているため、ポンプに熱負
荷が加わてもインペラの回転特性に悪影響が生じること
はなく、これにより、あらゆる状況のもとで安定した液
体移送が可能となる。また磁性材を固定していた従来の
もののような破損も発生しないし、寸法精度の面でも高
いものが必要でないから、加工、組み立てがしやすく、
その分コスト低廉化が促進できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すインペラの断面図、第2
図はポンプの断面図、第3図は電気湯沸かし器O出湯用
に実施した場合の断面図である。 8・・・駆動源、9・・・磁気伝達手段、10・・・イ
ンペラ、14.22・・・磁性材、18・・・羽根、2
0・・・磁性材収納空間、21・・・蓋。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 液体通路内に臨ませたインペラと、駆動源と、同駆動源
    の回転をインペラへ伝達する磁気伝達手段とを具備し、
    上記インペラは、一方に羽根を、他方に磁性材収納空間
    を有する本体と、この磁性材収納空間の駆動源側開口を
    閉じる蓋と、磁性材収納空間に収納した磁性材とからな
    り、上記磁性材はその一側面が蓋に対して当接するよう
    に、磁性材収納空間に軸方向移動自在に設けた電気湯沸
    かし器などの液体ポンプ。
JP28051189A 1989-10-26 1989-10-26 電気湯沸かし器などの液体ポンプ Pending JPH03141891A (ja)

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JPH03141891A true JPH03141891A (ja) 1991-06-17

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