JPH03141831A - スロットルバルブ駆動器 - Google Patents

スロットルバルブ駆動器

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JPH03141831A
JPH03141831A JP27898489A JP27898489A JPH03141831A JP H03141831 A JPH03141831 A JP H03141831A JP 27898489 A JP27898489 A JP 27898489A JP 27898489 A JP27898489 A JP 27898489A JP H03141831 A JPH03141831 A JP H03141831A
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JP
Japan
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shaft
throttle
throttle valve
valve
sensor
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Application number
JP27898489A
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English (en)
Inventor
Yukihisa Oda
幸久 織田
Masahiro Kimura
政宏 木村
Kosuke Kobayashi
康祐 小林
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、スロットルバルブを開閉駆動する駆動機に関
し、特に、オペレータ操作による開閉と7クチユエータ
による自動開閉とを選択的に行なうスロットルバルブ駆
動器に関する。
(従来の技術) 例えば車両の自動定速走行装置では、スロットルバルブ
軸と、負圧/ストローク変換器およびアクセルペダルと
の間に、どちらの動作によってもスロットルバルブを開
駆動する2人力l出力のケーブル分岐装置を設けて、負
圧/ストローク変換器により定速走行のためのスロット
ルバルブ開閉駆動を行なう(例えば特開昭58−143
142号公報)。
定速走行制御では1通常車速を車速センサなどの電気的
手段で検出し、車速を指示速度と比較して前者が後者よ
り低いとスロットルバルブを開方向に回転駆動し逆の場
合には閉方向に回転駆動するための電気信号が生成され
る。負圧/ストローク変換器でスロットルバルブを開閉
駆動する場合には、該変換器とエンジンのインテークマ
ニホールドの間に電磁弁(電磁開閉弁又は電磁切換弁)
が介挿され、前記電気信号に対応して電磁弁が付勢/消
勢される。
特願昭63−91944号に提示した定速走行制御装置
では、アクチュエータは電気モータであり、これがスロ
ットルバルブを開/閉駆動する。この制御装置では、ス
ロットルバルブ軸と電気モータの出力軸の間に電磁クラ
ッチおよび歯車機構が介挿されており、また、スロット
ルバルブ開度を検出するスロットルバルブ開度センサが
備わっている。
スロットルバルブ開度センサは、車両の各種自動制御に
おいて用いられる。該センサが検出するスロットルバル
ブ開度は大略エンジン出力の目安であり、例えば定速走
行制御ではスロットル開閉異常の判定のために用いられ
る。自動変速制御では、変速比、車速等と組合せて車両
負荷の判定、シフトアップ/ダウン要否の判定等に用い
られる。
また、自動燃料噴射制御でも変速比、車速等と組合せて
燃料噴射増/減の要否判定に用いられる。
アクセルペダル操作によるスロットルバルブの開閉駆動
による加/1jfi速の場合1通常(自動定速走行でな
いとき)はアクセルペダル踏込量とスロットルバルブ開
度の間に一対一の相関があるので、スロットルバルブ開
度センサの検出値は、−面でアクセルペダルの踏込量す
なわちドライバの加/減速指示値を示すものであり、他
面ではスロットル開度すなわちエンジン出力を示すもの
である。
(発明が解決しようとする課題) ところで、従来スロットルバルブ開度センサは。
アクセルペダル軸に結合されるか、あるいはスロットル
バルブ軸とアクセルペダルとの間の連結機構に結合され
ている。したがって開度センサをアクセルペダル軸又は
連結機構に組込んでから、アクセルペダルおよび連結機
構を車体に組付け、そして連結機構をスロットルバルブ
軸に結合し、スロットルバルブ開度に対するアクセルペ
ダル踏込量の関係を調整するが、開度センサがアクセル
ペダル側に合せであるのでこの時スロットルバルブ開度
に対する開度センサの検出値の関係がずれる。この関係
を調整する作業は、組立中の車両上で行なうので大変で
ある。
本発明はこの種の問題を改善することを第1の目的とす
る。
また、定速走行制御装置を組込んでいる場合、スロット
ルバルブ軸と、アクセルペダルおよびアクチュエータと
の間の機構の故障により、定速走行を解除したとき、ス
ロットルバルブがロックすると、減速が出来なくなる。
そこでスロットルバルブ軸とアクチュエータの間に電磁
クラッチを介挿して、定速走行を解除したときおよび機
構異常のときには電磁クラッチを断として、スロットル
バルブ軸をアクチュエータから分離する構造が採用され
ている(例えば特開昭55−145867号公報)。
この種の機構異常の早期検出が望まれる。
本発明は定速走行制御装置の機械的な異常を比較的に簡
単に検出しうるスロットルバルブ駆動器を提供すること
を第2の目的とする。
一方、アクセルペダルの踏込量とスロットルバルブ開度
との関係は、それらを結び付ける機械的なリンク機構に
より定まり、所要の関数関係に設定しにくいので、この
設定を容易にするのが好ましい。また、バック走行のと
きには前進走行のときよりも、アクセルペダル踏込量に
対してスロットルバルブ開度が小さい関数関係を設定す
るなど。
数種の関係を設定しうるようにするのが好ましい。
更には、例えば加速スリップを抑制するトラクションコ
ントロールでは、アクセルペダルの過度の踏込みによる
路面に対する車輪の加速スリップを抑制するため、アク
セルペダルの踏込量に対してスロットルバルブ開度を抑
制するのが好ましい。また、自動変速制御における変速
比のシフトアップ/ダウンをより円滑にするためには、
特に変速時の機械的な衝撃を十分に抑止するためには、
変速(シフトアップ/ダウン)時に一時的にスロットル
バルブを閉じるのが好ましい。
本発明はこれらの制御に適用しうるスロットルバルブ駆
動器を提供することを第3の目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) (1)スロットルボディ(1)に回転自在に装着され、
該回転によりスロットルボディ(1)のエアー流路を開
閉するスロットルバルブ(11)が一体の、バルブ軸(
12) ;オペレータの操作により回転駆動される操作
入力軸(32) :スロットルバルブ(11)を開閉す
るためにバルブ@(12)を正、逆回転駆動するための
アクチュエータ(50) ;バルブ軸(12)とアクチ
ュエータ夕(50)とを結合/分離する第1の結合手段
(40) ;バルブ軸(12)と操作入力軸(32)と
を選択的に結合する第2の結合手段(21,23,36
) ;バルブ軸(12)に結合されたバルブ開度センサ
(13) ;および。
操作入力軸(32)に結合された操作量センサ(37)
 ;を備えるスロットルバルブ駆動器。
(2)スロットルボディ(1)に回転自在に装着され、
該回転によりスロットルボディ(1)のエアー流路を開
閉するスロットルバルブ(11)が一体の、バルブ軸(
12) ;オペレータの操作により回転駆動される操作
入力軸(32) :スロットルバルブ(11)を開閉す
るためにバルブ軸(12)を正、逆回転駆動するための
7クチユエータ(50) ;バルブ軸(I2)とアクチ
ュエータ(50)とを結合/分離する第1の結合手段(
40) :バルブ軸(12)と操作入力軸(32)とを
選択的に結合する第2の結合手段(21,23,36)
 ;回転可能な、追加の第3の軸(24) ;第3の軸
(24)にバルブ軸(12)の回転を伝える歯車結合機
構(21,43) ;第3の# (24)に結合された
バルブ開度センサ(13) ;および、操作入力軸(3
2)に結合された操作量センサ(37) ;を備えるス
ロットルバルブ駆動器。
(作用) 第1の結合手段(40)でバルブ軸(12)とアクチュ
エータ(50)とを結合することにより、アクチュエー
タ(50)によりスロットルバルブ(11)を開閉駆動
することができる。ところで、バルブ開度センサ(13
)がバルブ軸(12)に結合されているのでこのバルブ
開度センサ(13)がスロットルバルブ開度を示す信号
を発生し、また、操作量センサ(37)が操作入力軸(
32)に結合されているので、これが操作入力軸(32
)の回転量、例えばアクセルペダル(34)の踏込量、
を示す信号を発生する。
したがって、第1の結合手段(4o)でバルブ軸(12
)とアクチュエータ(50)とを結合して、操作量セン
サ(37)の検出信号が示す操作量に対応して。
それに予め割り当てられているスロットルバルブ開度を
7クチユエータ(50)によって設定する1通常のアク
セルペダル連動の加/減速走行と同様な走行モードを実
現し得る。この場合、操作量センサ(37)の検出操作
量に対するアクチュエータ(5o)によって設定するス
ロットルバルブ開度との関係は、例えば車両走行の各種
制御を行なう、マイクロプロセッサ(CPU)を主体と
するコンピュータシステムのメモリに、関数としである
いはメモリデータとして格納しておくが、この関数関係
は任意に設定しうる上に、前進第1速、第2速、・・・
等の速度段やバックなどのそれぞれに個別に割り当てる
ことができるなど、より綱かに最適な関数関係を設定す
ることができる。
トラクションコントロールにおいては、路面に対する車
輪の加速スリップが過大なときには、操作量センサ(3
7)の検出信号が大きい操作量を示しても、これに対し
てアクチュエータ(5o)によりスロットルバルブ(1
1)開度を低く抑制して加速スリップを小さくすること
ができる。
また変速制御においては、変速(シフトアップ/ダウン
)のときに、−時的にアクチュエータ(50)によりス
ロットルバルブ(11)を閉じることができる。更には
、スロットルバルブ開度と操作量(アクセルペダル踏込
量)とが別個に検出されるので、両者を共に変速制御の
各パラメータとした変速制御を行なうことができる。
自動定速走行制御においては、操作量センサ(37)の
検出量(アクセルペダル踏込量)が1例えば指定速度対
応値以下のときには、操作量センサの検出量と実質上無
関係に、車速が指定速度になるようにアクチュエータ(
50)によりスロットルバルブ(11)を開閉して車速
を指定速度に合せる。操作量センサの検出量が指定速度
対応値より大きいときにはアクチュエータ(50)によ
り操作量センサの検出量対応の広間度にスロットルバル
ブ開度を設定する。この種の自動定速走行制御において
、コンピュータは、指定速度、走行車速、スロットルバ
ルブ開度(センサ13の検出値)、アクセルペダル踏込
量(センサ37の検出値)、および、必要に応じて走行
速度段等により、自動定速走行制御の異常を判定するこ
とができる。例えば、自動定速走行中に走行車速が指定
速度に上らない場合、スロットル開度(センサ13の検
出値)が低いとアクチュエータ系又は第1の結合手段(
40)系の異常と判定しうる。アクセルペダル踏込量(
センサ37の検出値)が低いのに走行車速が指定速度を
比較的に大きく越えるとアクチュエータ系の異常と判定
しうる。この種の速度オーバ異常の検出は操作量センサ
(37)の検出値を参照することにより容易かつ簡単に
行なうことができ、操作量センサ(37)は、速度オー
バ異常の早期かつ正確な検出に役立つ。異常の場合は、
第1の結合手段(40)によるバルブ軸(12)とアク
チュエータ(50)との結合を解除し、第2の結合手段
(21,23,36)によるバルブ軸(12)と操作入
力軸(32)との結合により、ドライバはスロットルバ
ルブ(11)を操作しうる。
ところで、バルブ軸(12)にバルブ開度センサ(13
)が結合されているので、スロットルバルブ(11)の
開度に対するバルブ開度センサ(13)の検出信号の関
係を、それらを車両に組込む前に設定および調整するこ
とができ、それらを車両に組付けてから該関係を調整す
る必要がない。また、第2の結合手段(21,23,3
6)を介してバルブ軸(12)に結合される入力操作軸
(32)に操作量センサ(37)が結合されているので
、スロットルバルブ開度(センサ13の検出値)に対す
る操作量センサ(37)の検出値の関係(例えばセンサ
13がスロットルバルブ開度零又はアイドリング開度を
示す信号を発生するとき、センサ37が操作量零の信号
を発生するようにする設定又は調整を、それらを車両に
組付ける前に設定および調整することができ、それらを
車両に組付けてから行なう必要がない。したがってバル
ブ開度センサ(13)および操作量センサ(37)の調
整が簡単かつ容易であり、それらを車両に装備する作業
が極く簡単になる。
本発明の他の目的および特徴は、図面を参照した以下の
実施例の説明より明らかになろう。
(実施例1) 第1図に本発明の第1実施例を詳細に示し、第2図にそ
の主要部の外観を簡略化して示す。
第1図および第2図を参照すると、内燃機関のスロット
ルボデー1のエアー流路である吸気通路に、スロットル
バルブ11がスロットルシャフト12によって回動自在
に支持されている。スロットルシャフト12の一端が支
持されるスロットルボデー1の側面には、ケース2が一
体に形成されており、このケース2とカバー3に、スロ
ットルバルブ駆動器が組付けられている。更に、ケース
2と反対側の、スロットルシャフト12の他端が支持さ
れるスロットルボデー1の側面には、該スロットルバル
ブ駆動器の一部であるスロットルセンサ13が装着され
ている。
スロットルセンサ13は、スロットルバルブ11の開度
を示すアナログ電気信号を発生するポテンショメータで
あり、そのスライダがスロットルシャフト12に連結さ
れている。
スロットルシャフト12の他端には、可動ヨーり43が
固着されており、スロットルバルブ11は、可動ヨーク
43と一体となって回動するように構成されている。可
動ヨーク43はスロットルシャフト12に固着された軸
を備えた円形皿状の磁性体であり、略同形状の磁性体の
固定ヨーク44に対し、夫々の開口端が対向し且つ夫々
の側壁及び軸部が軸方向に重合した状態で所定の空隙を
もって嵌合している。この固定ヨーク44は、スロット
ルボデー1に固着されており、軸部と側壁との間に形成
される空間に、非磁性体のボビン46に巻回されたコイ
ル45が収容されている。
可動ヨーク43の底面には非磁性体の摩擦部材43aが
スロットルシフタフ112周りに埋設されており、円板
状磁性体のクラッチプレート42を介して駆動プレート
41が対向して配設されている。
駆動プレート41は中心に軸部を有する円形皿状体で、
軸部がスロットルシャフト12周りに回動自在に支持さ
れている。駆動プレート41の軸部には外歯ギヤが一体
に形成されており、後述するギヤ52の小径部に形成さ
れた外歯と噛合するように構成されている。駆動プレー
ト41の底面には板ばね41aを介して前述のクラッチ
プレート42が結合されている。この板ばね41aによ
りクラッチプレート42は駆動プレート41方向に付勢
され、コイル45の非通電時は可動ヨーク43から離隔
している。
駆動プレート41と噛合するギヤ52は、小径部と大径
部を有する段付円柱状で、各々に外歯が形成されており
、カバー3に固着されたシャフト52a周りに回動自在
に支持されている。カバー3にはモータ50が固定され
、その回転軸がシャフト52aに対して平行且つ回動自
在に支持されている。モータ50の回転軸先端には、ギ
ヤ51が固着され、これがギヤ52の大径部の外歯と噛
合している。モータ50はステップモータである。
モータ50が回転しギヤ51が回動するとギヤ52が回
動し、これに噛合する駆動プレート41がクラッチプレ
ート42と共にスロットルシャフト12周りを回動する
。このときコイル45が通電されていなければ、クラッ
チプレート42は板ばね41aの付勢力によって可動ヨ
ーク43から離隔している。即ち、この場合には可動ヨ
ーク43、スロットルシャフト12及びスロットルバル
ブ11は駆動プレート41とは無関係に自由に回動し得
る状態にある。可動ヨーク43及び固定ヨーク44が励
磁されると、電磁力によりクラッチプレート42が板ば
ね41aの付勢力に抗して可動ヨーク43方向に吸引さ
れ可動ヨーク43に当接する。これにより、クラッチプ
レート42と可動ヨーク43とは摩擦係合し、摩擦部材
43aの作用も相伴って両者が接合状態で回動する。即
ち、この場合には駆動プレート41.クラッチプレート
42.可動ヨーク43.スロットルシャフト12そして
スロットルバルブ11が一体となって、ギヤ51.52
を介してモータ5oにより回転駆動される。
カバー3にはスロットルシャフト12と平行にアクセル
シャフト32が回動可能に支持されカバー3外に突出し
ている。このアクセルシャフト32の突出端部には回転
レバーを構成するアクセルリンク31が固定されており
、アクセルケーブル33の一端に固着されたビン33a
がアクセルリンク31の先端に係止されている。アクセ
ルリンク31には戻しばね35が連結されており、アク
セルリンク31及びアクセルシャフト32がスロットル
バルブ11閉方向に付勢されている。アクセルケーブル
33の他端はアクセルペダル34に連結され、アクセル
ペダル34の操作に応じてアクセルリンク31及びアク
セルシャフト32がアクセルシャフト32の細心を中心
に回動するアクセル操作機構が構成されている。
アクセルシャフト32の左端には、板体のアクセルプレ
ート36が固着されている。該左端には、追加の中間軸
24の右端を回転自在に支持する丸穴が開けられており
、この丸穴に中間軸24の右端が進入している。中間軸
24の左端は、スロットルボデー1で回転自在に支持さ
れている。この中間軸24に、アクセルプレート36に
対向して板体のスロットルプレート21が1回転自在に
装着されている。
スロットルプレート21は、中間軸24に固着された小
径部と大径部とから成り大径部の外側面に外歯が形成さ
れている。このスロットルプレート21の外歯は前述の
可動ヨーク43に形成された外歯と噛合し、スロットル
プレート21の回転駆動に応じて可動ヨーク43が回動
し、これに−体内に結合されたスロットルシャフト12
及びスロットルバルブ11が回動するように構成されて
いる。
スロットルプレート21には、小径部と大径部との接続
部に段差が形成されており、外周側面で端部カムが構成
されている。大径部の径方向の一側面は、ケース2に設
けられた図示しないストッパに対向するように配設され
ており、これによりスロットルプレート21の回動が規
制されている。
スロットルプレート21の大径部にはピン23が固定さ
れている。
スロットルプレート21の軸部に戻しばね22の一端が
係止され、その他端がケース2に植設されたピンに係止
されている。従って、スロットルプレート21は戻しば
ね22の付勢力によって大径部の側面がケース2に当接
する方向に付勢されている。即ち、スロットルプレート
21は、戻しばね22によりスロットルバルブ11閉方
向に付勢されている。
アクセルプレート36は、中心部がアクセルシャフトに
固着された円板部と径方向に延出した腕部とから成る。
円板部は腕部に連続する部分が小径とされ、凹部が形成
されており、外周側面で端面カムが構成されている。腕
部は、その回転方向の一側面がケース2に設けられた図
示しないストッパに対向し、他の側面がスロットルプレ
ート21のピン23に対向するように配設されている。
即ち、アクセルプレート36が反時計方向に回転し腕部
がスロットルプレート21のピン23に当接すると、こ
れらアクセルプレート36及びスロットルプレート21
が一体となって回動するように構成されている。
アクセルプレート36は、戻しばね35の付勢力により
時計方向に付勢されており、アクセルペダル34が踏込
まれていないときには、プレート36の腕部はピン23
から大きく離れている。第2図がこの状態を示す。
アクセルプレート36には、アクセルシャフト32の軸
方向に延出するピン36cが植設されている。
カバー3に形成されたアクセルシャフト32の軸受部外
周には、アクセルセンサ37が固着されている。アクセ
ルセンサ37はポテンショメータであり、そのスライダ
にピン36cが係合している。これにより、アクセルセ
ンサ37は、アクセルシャフト32の回転角を示すアナ
ログ電気信号を発生する。アクセルセンサ37は、ケー
ス2とカバー3との間に介挿されたプリント配線基板7
0に電気的に接続されており、プリント配線基板70に
はリード71が接続されている。
スロットルプレート21及びアクセルプレート36と連
動するリミットスイッチ60がステーを介してケース3
に固定されると共にプリント配線基板70に電気的に接
続されている。リミットスイッチ60は、スロットルバ
ルブ11の開度が上限になったときにスロットルプレー
ト21のカム部で閉から開に切換わり、かつ、アクセル
ペダルの踏込量が上限値の85%に達すると閉から開に
切換わる常閉スイッチであり、まず第1にスロットルバ
ルブ11の開閉の上リミット到達検出のために用いられ
ている。ところで、アクセルペダル34の踏込量が上限
値の85%に達するとアクセルプレート36の1円板部
より径方向に延出した腕部がピン23に当接し、アクセ
ルペダル34の更に深い踏込みによりアクセルプレート
36.ピン23およびスロットルプレート21を介して
、更にヨーク43を介してスロットルシャフト12がス
ロットルバルブ開方向に回転駆動されて、スロットルバ
ルブ11の開度が、モータ50で設定されている開度よ
りも更に広間度となる。リミットスイッチ60は第2に
、このように、アクセルペダル34の踏込みによってス
ロットルバルブ11が操作されていることを検出するた
めに用いられている。リミットスイッチ11は、ff1
fflクラッチ40の電気コイル45と電気モータ50
に共通の給電線に介揮されており、リミットスイッチ1
1が開になると、電気コイル45と電気モータ50の通
電が遮断される。
以上に説明した第1実施例のスロットルバルブ駆動器で
は、スロットルシャフト12にヨーク43が固着され、
このヨーク43の外歯にスロットルプレート21の外歯
が噛合っている。スロットルプレート21はアクセルシ
ャフト32に対して自由回転しうる中間軸24に回転自
在に装着されておりかつ、戻しばね22で時計方向(第
2図)に常時回転強制されている。以上の組合せにより
、スロットルバルブ11/スロツ1−ルシャフト12/
ヨーク43/スロットルプレート21、が回転連動関係
にあり、電磁クラッチ40の電気コイル45が非通電(
クラッチ断)でアクセルペダル34の踏込量が最大踏込
量の85%未満のときには、戻しばね22の力でスロッ
トルバルブ11は最低開度(アイドリング開度:第2図
)である。
電気コイル50が通電されるとヨーク43に駆動プレー
ト41が摩擦結合し、更に電気モータ50の正回転付勢
により駆動プレート41を反時計方向(第2図)に回転
させるとスロットルバルブ11の開度が大きくなる。電
気モータ50の逆回転付勢により駆動プレート41を時
計方向に回転させるとスロットルバルブ11の開度が小
さくなる。スロットルシャフト13に結合されたスロッ
トルセンサ13が、スロットルバルブ開度を示すアナロ
グ信号を発生する。スロットルバルブ11の開きが機械
的な最大値(このときスロットルプレート21が機械的
なストッパに当る)になる直前に、スロットルプレート
21によりリミットスイッチ60が閉から開になり、電
気コイル45および電気モータ50の給電ループが開か
れて電気モータ50の正回転付勢が停止し電磁クラッチ
40の通電が停止する。電磁クラッチ40の通電が停止
すると電磁クラッチ40が断となり、戻しばね22の力
でスロットルバルブ11が閉方向に戻されるが、この戻
しによりリミットスイッチ60が閉に戻ったときにこれ
により電磁クラッチ40の電気コイル45の通電が再開
されてそこで電磁クラッチ40が接に戻り戻しばね22
によるスロットルバルブ11の閉方向の回転が停止する
このような動作により、スロットルバルブ11を機械的
な最大開度まであるいはそれを越えて駆動しようとする
ときには、スロットルバルブ11の開度は1機械的な最
大開度の直前の開度にホールドされることになる。
電磁クラッチ40に通電した状態で電気モータ50でス
ロットルバルブ11の開度をある開度に定めているとき
、アクセルペダル34が、その最大関度の85%未満の
範囲で踏込まれても、アクセルプレート36がスロット
ルプレート21のピン22に係合しないため、スロット
ルバルブ11はアクセルペダル34の踏込みによっては
操作されない。アクセルペダル34の踏込量が85%に
なるとリミットスイッチ60が開になって電磁クラッチ
40が断に、電気モータ50の通電が遮断になるが、戻
しばね22によるスロットルバルブ11の閉駆動はピン
23の時計方向の回転がアクセルプレート36により拘
止されているので、電磁クラッチ40が断になってもス
ロットルバルブ11は閉回転しない。すなわちスロット
ルバルブ11の開度は、アクセル踏込量85%に対応す
る開度sesである。アクセル踏込量が更に大きくなる
につれてスロットルバルブ11の開度はsesより大き
くなる。アクセル踏込を少し戻すと戻しばね22の力で
スロットルバルブ11の開度が少し小さくなる。アクセ
ル踏込量はスロットルセンサ37が検出する。
このようにして、コンピュータなどの、リミットスイッ
チ60とは別のもので電磁クラッチ40の通電(接)を
設定しているときには、アクセル踏込量の0%以上85
%未満の範囲では、定速走行モードでないときにはアク
セル踏込量すなわちスロットルセンサ37の検出値に対
応してコンピュータが、設定すべきスロットルバルブ開
度を演算し、スロットルセンサ13の電気信号(実際の
開度)が演算した開度になるように電気モータ50を正
、逆回転付勢する。定速走行モードでは、走行車速が指
定車速に合致するように、電気モータ50を正(加速)
、逆(減速)回転付勢する。定速走行モードであるか否
かにかかわりなく、アクセルペダル34が85%以上の
踏込量になると、スロットルバルブ11の開度はアクセ
ルペダル34に機械的に連動した開度となる。
アクセルペダル34の踏込量が85%未満のときにコン
ピュータが電磁クラッチ40を非通電(断)にすると、
戻しばね22の力でスロットルバルブ1、1は最低開度
に戻る。アクセルペダル34の踏込量が85%以上のと
きにコンピュータが電磁クラッチ40を非通電(断)に
してもピン23の戻り回転をアクセルプレート36が阻
止するので、スロットルバルブ11の開度はその時の開
度となるが。
−度アクセルペダル34を85%未満に下げるとスロッ
トルバルブ11が最低開度に戻る。
コンピュータがこのように電磁クラッチ40を断とし、
スロットルバルブ11が最低開度に戻った後には、コン
ピュータが電磁クラッチ40を接として電気モータ50
を正回転付勢しない限り。
アクセルペダル34を85%未満の範囲で踏込んでも、
スロットルバルブtiの開度は最低開度に留まり、ペダ
ル34が85%に踏込まれてからスロットルバルブ11
は最低開度から開き始めることになるので、アクセルペ
ダル34の85%から100%の範囲の踏込みによって
のみスロットルバルブ11の開度を、最低開度から15
%程度の開度範囲内で開くことができるにすぎない。す
なわち、コンピュータが電磁クラッチ40を断(非通電
)にしているとき、ドライバはアクセルペダル34の8
5%から100%の踏込みで、スロットルバルブitを
わずかな開度内で開閉することができる。
定速走行モードで、コンピュータはスロットルバルブ駆
動器の動作異常を判定すると、定速走行モードを解除し
アクセルセンサ37の検出値に対応したスロットル開度
を電気モータ50で設定するアクセル連動速度制御モー
ドを実行するが、これにおいても走行速度の異常を判定
すると、電磁クラッチ40を断とし、コンピュータによ
るスロットルバルブ駆動制御を停止する。この場合には
ドライバのアクセルペダル34の85%から100%の
踏込みで、スロットルバルブ11がわずかな開度内で開
閉するので、ドライバは極低速走行で車両を安全な場所
に移動する。
なお、上述の第1実施例では、第2の結合手段として、
アクセルプレート36.ピン23およびスロットルプレ
ート21の組合せを用いているが、この組合せに代えて
例えば電磁クラッチ40と同様なりラッチをアクセルシ
ャフト32と中間軸24の間に介挿するなど、第2の結
合手段を電磁クラッチに変更してもよい。この第1の実
施例では、中間軸24をアクセルシャフト32に対して
回転自在にしているが、中間軸24に対してスロットル
プレート21が回転自在であるので、中間軸24をスロ
ットルシャフト32と一体のものとしてもよい。
(実施例2) 第3図に本発明の第2実施例を示す。この実施性スは、
中間軸24がスロットルシャフト32に対して回転自在
であり、スロットルプレート21はこの中間軸24に固
着されている。したがって中間軸24はスロットルプレ
ート21と一体で回転する。この中間軸24にスロット
ルセンサ13が装着されている。すなわち、スロットル
センサ13のスライダが中間軸24に固着されており。
スロットルセンサ13のベースがスロットルボデー1に
固着されている。その他の構造は、上述の第1実施例と
全く同じである。先に説明したように、スロットルプレ
ート21はスロットルシャフト12と回転連動関係にあ
るので、スロットルセンサ13の回転角検出信号は、ス
ロットルバルブ11の開度を表わすものである。したが
って、この第2実施例でも、スロットルセンサ■3がス
ロットルバルブ11の開度を示す信号を発生し、アクセ
ルセンサ37がアクセルペダル34の踏込量を示す信号
を発生する。
なお、この第2実施例でも、アクセルプレート36、ピ
ン23およびスロットルプレート21の組合せでなる第
2の結合手段を1例えば電磁クラッチ40と同様なりラ
ッチなどの、電磁クラッチに変更してもよい。
(実施例3) 第4図に本発明の第3実施例を示す。この第3実施例で
は、ffi磁クラッチ4oと電気モータ5゜をスロット
ルボデーlの右側面に装備し、アクセルプレート36.
ピン23およびスロットルプレート21の組合せでなる
第2の結合手段とアクセルシャフト32をスロットルボ
デーlの左側面に装備している。
スロットルシャフト12は左側にも長く延びており、そ
こにスロットルセンサ13が結合され、かつスロットル
プレート21pが固着されている。
スロットルプレート21pは、この実施例では、電磁ク
ラッチ40の可動ヨーク43pに噛合う必要がないので
、外歯は有しない。同様に可動ヨーク43pも外歯は有
しない、スロットルシャフト12の左端は、アクセルシ
ャフト32の右端の丸穴に進入しているが、アクセルシ
ャフト32に対して自由に回転しうる。スロットルシャ
フト12の左端部に固着されたスロットルプレート21
Pに対向してアクセルプレート36がある。このアクセ
ルプレート36の構造およびそれが固着されたアクセル
シャフト32に関連するアクセルペダル連動機構は、前
述の第1実施例のものと同じである。この第3実施例で
も、スロットルセンサ13がスロットルバルブ11の開
度を示す信号を発生し、アクセルセンサ37がアクセル
ペダル34の踏込量を示す信号を発生する。
なお、この第2実施例でも、アクセルプレート36、ビ
ン23およびスロットルプレート21の組合せでなる第
2の結合手段を、例えば電磁クラッチ40と同様なりラ
ッチなどの、電磁クラッチに変更してもよい。
〔発明の効果〕
以上に説明した本発明のスロットルバルブ駆動器によれ
ば、バルブ軸(12)にバルブ開度センサ(13)が結
合されているので、スロットルバルブ(11)の開度に
対するバルブ開度センサ(13)の検出信号の関係を、
それらを車両に組込む前に設定および調整することがで
き、それらを車両に組付けてから該関係を調整する必要
がない。また、第2の結合手段(21,23,36)を
介してバルブ軸(12)に結合される入力操作軸(32
)に操作量センサ(37)が結合されているので、スロ
ットルバルブ開度(センサ13の検出値)に対する操作
量センサ(37)の検出値の関係(例えばセンサ13が
スロットルバルブ開度零又はアイドリング開度を示す信
号を発生するとき、センサ37が操作量零の信号を発生
するようにする設定又は調整を、それらを車両に組付け
る前に設定および調整することができ、それらを車両に
組付けてから行なう必要がない、したがってバルブ開度
センサ(13)および操作量センサ(37)の調整が簡
単かつ容易であり、それらを車両に装備する作業が極く
簡単になる。
本発明のスロットルバルブ駆動器を用いれば、第1の結
合手段(40)でバルブ軸(12)とアクチュエータ(
50)とを結合して、操作量センサ(37)の検出信号
が示す操作量に対応して、それに予め割り当てられてい
るスロットルバルブ開度をアクチュエータ(50)によ
って設定する、通常のアクセルペダル連動の加/減速走
行と同様な走行モードを実現し得る。この場合、操作量
センサ(37)の検出操作量に対するアクチュエータ(
50)によって設定するスロットルバルブ開度との関係
は、例えば車両走行の各種制御を行なう、マイクロプロ
セッサ(CPU)を主体とするコンピュータシステムの
メモリに。
関数としであるいはメモリデータとして格納しておくが
、この関数関係は任意に設定しうる上に、前進第1速、
第2速、・・・等の速度段やバックなどのそれぞれに個
別に割り当てることができるなど、より細かに最適な関
数関係を設定することができる。
トラクションコントロールにおいては、路面に対する車
輪の加速スリップが過大なときには、操作量センサ(3
7)の検出信号が大きい操作量を示しても、これに対し
てアクチュエータ(50)によりスロットルバルブ(1
1)14度を低く抑制して加速スリップを小さくするこ
とができる。
また変速制御においては、変速(シフトアップ/ダウン
)のときに、−時的にアクチュエータ(50)によりス
ロットルバルブ(11)を閉じることができる。更には
、スロットルバルブ開度と操作量(アクセルペダル踏込
量)とが別個に検出されるので、両者を共に変速制御の
各パラメータとした変速制御を行なうことができる。
自動定速走行制御においては、操作量センサ(37)の
検出量(アクセルペダル踏込量)が、例えば指定速度対
応値以下のときには、操作量センサの検出量と実質上無
関係に、車速が指定速度になるようにアクチュエータ(
50)によりスロットルバルブ(11)を開閉して車速
を指定速度に合せる。操作量センサの検出量が指定速度
対応値より大きいときにはアクチュエータ(50)によ
り操作量センサの検出量対応の広間度にスロットルバル
ブ開度を設定する。この種の自動定速走行制御において
、コンピュータは、指定速度、走行車速、スロットルバ
ルブ開度(センサ13の検出値)、アクセルペダル踏込
量(センサ37の検出値)、および、必要に応じて走行
速度段等により、自動定速走行制御の異常を判定するこ
とができる。例えば、自動定速走行中に走行車速が指定
速度に上らない場合、スロットル開度(センサ13の検
出値)が低いとアクチュエータ系又は第1の結合手段(
40)系の異常と判定しうる。アクセルペダル踏込量(
センサ37の検出値)が低いのに走行車速が指定速度を
比較的に大きく越えるとアクチュエータ系の異常と判定
しうる。この種の速度オーバ異常の検出は操作量センサ
(37)の検出値を参照することにより容易かつ簡単に
行なうことができ、操作量センサ(37)は、速度オバ
異常の早期かつ正確な検出に役立つ9異常の場合は、第
1の結合手段(40)によるバルブ軸(12)とアクチ
ュエータ(50)との結合を解除し、第2の結合手段(
21,23,36)によるバルブ軸(12)と操作入力
軸(32)との結合により、ドライバはスロットルバル
ブ(11)を操作しうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例の縦断面図である。 第2図は、第1実施例の、主要部を簡略化して示す斜視
図である。 第3図は、本発明の第2実施例の縦断面図である。 第4図は、本発明の第3実施例の縦断面図である。 1:スロットルボデー       2:ケース3:カ
バ−11:スロットルバルブ 12:スロットルシャフト 13:スロットルセンサ(バルブ開度センサ)21、.
21ρ:スロットルプレート   22:戻しばね23
:ピン            24:中間軸(追加の
第3の軸)31:アクセルリンク 32:アクセルシャフト(操作入力軸)33:アクセル
ケーブル34:アクセルペダル       35:戻
しばね36:アクセルプレート(21,23,36:第
2の結合手段)37:アクセルセンサ(操作量センサ)
40:電磁クラッチ(第1の結合手段)41:駆動プレ
ート42:クラッチプレート      43p:可動
ヨーク44:固定ヨーク          45:電
気コイル50:電気モータ(アクチュエータ)  51
,52:ギャ60:リミットスイッチ      70
ニブリント配線基板71:電気リード

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スロットルボディに回転自在に装着され、該回転
    によりスロットルボディのエアー流路を開閉するスロッ
    トルバルブが一体の、バルブ軸;オペレータの操作によ
    り回転駆動される操作入力軸; 前記スロットルバルブを開閉するために前記バルブ軸を
    正、逆回転駆動するためのアクチュエータ; 前記バルブ軸とアクチュエータとを結合/分離する第1
    の結合手段; 前記バルブ軸と操作入力軸とを選択的に結合する第2の
    結合手段; 前記バルブ軸に結合されたバルブ開度センサ;および、 前記操作入力軸に結合された操作量センサ;を備えるス
    ロットルバルブ駆動器。
  2. (2)スロットルボディに回転自在に装着され、該回転
    によりスロットルボディのエアー流路を開閉するスロッ
    トルバルブが一体の、バルブ軸;オペレータの操作によ
    り回転駆動される操作入力軸; 前記スロットルバルブを開閉するために前記バルブ軸を
    正、逆回転駆動するためのアクチュエータ; 前記バルブ軸とアクチュエータとを結合/分離する第1
    の結合手段; 前記バルブ軸と操作入力軸とを選択的に結合する第2の
    結合手段; 回転可能な、追加の第3の軸; 第3の軸にバルブ軸の回転を伝える歯車結合機構: 第3の軸に結合されたバルブ開度センサ;および。 前記操作入力軸に結合された操作量センサ;を備えるス
    ロットルバルブ駆動器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2430011A (en) * 2005-09-13 2007-03-14 Keihin Corp Throttle valve assembly with mechanical and electric drive means

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59153945A (ja) * 1983-02-21 1984-09-01 Nissan Motor Co Ltd スロツトルバルブ制御装置
JPH0125433B2 (ja) * 1982-01-25 1989-05-17 Nippon Electric Co

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