JPH0314082B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0314082B2
JPH0314082B2 JP7016384A JP7016384A JPH0314082B2 JP H0314082 B2 JPH0314082 B2 JP H0314082B2 JP 7016384 A JP7016384 A JP 7016384A JP 7016384 A JP7016384 A JP 7016384A JP H0314082 B2 JPH0314082 B2 JP H0314082B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic pump
hydraulic
pressure
relief valve
discharge amount
Prior art date
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Expired
Application number
JP7016384A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60215102A (ja
Inventor
Yoshihiro Kono
Hiroshi Obata
Fumio Takeuchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Riko Co Ltd
Meiko Kiki Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Riko Co Ltd
Meiko Kiki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Riko Co Ltd, Meiko Kiki Co Ltd filed Critical Sumitomo Riko Co Ltd
Priority to JP7016384A priority Critical patent/JPS60215102A/ja
Publication of JPS60215102A publication Critical patent/JPS60215102A/ja
Publication of JPH0314082B2 publication Critical patent/JPH0314082B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B21/00Common features of fluid actuator systems; Fluid-pressure actuator systems or details thereof, not covered by any other group of this subclass
    • F15B21/08Servomotor systems incorporating electrically operated control means
    • F15B21/087Control strategy, e.g. with block diagram

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電気油圧式加振機のような油圧サー
ボ装置などの機械及び装置を駆動するための油圧
エネルギを発生する油圧源装置に関するものであ
る。
油圧システムを構成する際には、油圧パワーの
供給を果たす油圧源装置が必要不可欠である。特
に、高精度な制御が目的とされる油圧サーボ装置
のための油圧源装置は、機器性能を常に良好に保
ち、十分性能を発揮しうるように、負荷で要求さ
れる最大パワーに足るポンプを備え、常時設定圧
でリリーフ弁により油をブリードしている。しか
し、これではパワー損失が大きく省エネルギの観
点から好ましくない。
このような問題を解消するには、負荷の要求パ
ワーに応じて、ポンプモータの回転を可変してポ
ンプの油吐出量を調整すればよい。そこで、従来
これを行うために、作業者が油消費流量を計算或
いは実測により求め、これに基づいてポンプ回転
数を手動で設定していた。しかし、この作業は非
常に煩しく、実用上困難が多いため、作業者個人
に依存するところが大であつた。従つて、装置と
してポンプ回転数を調整可能な構成となつていて
も、省エネルギ効果が十分に得られなかつた。
本発明は上述した従来のものの欠点を除去する
ためになされたもので、負荷変動に応じてポンプ
の油吐出能力を自動的に変えるようにして作業者
による判断及び操作などの煩しい作業を不要に
し、省エネルギ効果を上げることのできる油圧源
装置を提供することを目的としている。
該目的を達成するためになされた本発明による
装置は、油圧ポンプ手段の吐出し口側にリリーフ
弁を設け、圧力ガリリーフ弁の設定値に達したと
き該リリーフ弁を通じて逃がすようにした油圧源
装置において、前記油圧ポンプ手段の吐出し口側
に設けられ前記設定値より所定値以上低い圧力に
応じて作動する圧力スイツチと、前記リリーフ弁
の出口側に設けられこれを通じて流れる油の所定
値以上の流量に応じて作動するフロースイツチ
と、前記圧力スイツチの作動に応じて前記油圧ポ
ンプ手段の吐出し量をステツプ状に増大し、かつ
前記フロースイツチの作動に応じて前記油圧ポン
プ手段の吐出し量をステツプ状に減少する制御手
段とを備えることを特徴とするものである。
以上により、圧力スイツチにより油量不足が検
知され、これに応じて油圧ポンプの吐出し量がス
テツプ状に増大されるのに対して、フロースイツ
チにより油量過大が検知され、これに応じて油圧
ポンプの吐出し量がステツプ状に減少されるよう
になる。
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図は本発明により油圧源装置の一実施例
を示し、図中1は油圧ポンプ、2は油圧ポンプ1
を駆動するため連結された交流モータ、3は交流
モータ2の回転数を制御する制御回路である。油
圧ポンプ1の吸込口には先端にフイルタ4を有す
る吸込管路5が結合され、吐出し口にはチツク弁
6を途中に有する圧力管路7が結合されていて、
フイルタ4は油タンク8内の油の中に入られてい
る。なお、9はドレンを油タンク8に導くドレン
管路である。
10は圧力管路7に結合されたリリーフ弁であ
り、圧力管路7内の圧力が設定値に達したとき、
圧力管路7農の油の一部を逃がすように働く。1
1はリリーフ弁10に結合され、リリーフ弁10
によつて逃がされる油を流し、その流量が所定値
以上となつたとき作動するフロースイツチFSで
あり、該フロースイツチ11を通つた油はドレン
管路9に導びかれている。12は圧力管路7に結
合された圧力スイツチPSであり、圧力管路7内
の圧力が上記リリーフ弁10の設定値より所定値
以上低い圧力となつたとき作動する。13は圧力
管路7に結合されて圧力を計測指示する圧力計、
15は負荷としての油圧機器である。
上記制御回路3は、上記フロースイツチ11及
び圧力スイツチ12の作動に応じて発生される信
号を受け取り、交流モータ2の回転数を設定する
回転数設定部3aと、該回転数設定部3aによつ
て設定された回転数で交流モータ2を回転させる
ように、AC200Vの交用電源の周波数を変換して
交流モータ2に印加するインバータ部3bとから
なる。
上記交流モータ2の回転数はその駆動電源の交
流周波数に比例して変化し、かつ油圧ポンプ1の
吐出し量は該ポンプを駆動する交流モータ2の回
転数に比例して変化するので、インバータ部3b
において変換された周波数によつて油圧ポンプ1
の吐出し量を決定することができる。
以上において、今装置が第2図に示すように時
点t1で起動されたとすると、この時点で回転数設
定部3aは、油圧ポンプ1の吐出し量が最大値の
25%となるような回転数を設定し、これに応じて
インバータ部3bは所定の周波数変換を行つて得
た交流を交流モータ2に印加して交流モータ2に
よる油圧ポンプ1の駆動を行わせる。
この油圧ポンプ1の駆動によつて吐出される油
量が、負荷15の動作中、圧力スイツチ12を作
動しないように加圧管路7内の圧力を保持し、か
つフロースイツチ11を作動しない程度のもので
あるときには、交流モータ2の回転数はその設定
値に保たれる。
そして時点t2において、圧力管路7内の圧力が
低下して圧力スイツチ12を作動する程に負荷1
5の要求が高まると、圧力スチツチ12の作動に
よつて発生される信号を受けた回転数設定部3a
は、油圧ポンプ1の吐出し量が最大値の50%とな
るような回転数を設定し、これに応じてインバー
タ部3bは所定の周波数変換を行つて得た交流を
交流モータ2に印加して交流モータ2による油圧
ポンプ1の駆動を行わせる。
以下時点t3,t4において圧力スイツチ12が作
動する毎に、油圧ポンプ1の吐出し量を25%づつ
増大して負荷15の要求を満たしている。
油圧ポンプ1が最大吐出し量の状態で動作して
いるとき、負荷15が小さくなると、時点t5にお
いてフロースイツチ11が作動するようになる。
これは、負荷15への油量が少なくなり、余分の
油がリリーフ弁10、フロースイツチ11を通じ
てドレン管路9に導びかれるためである。このフ
ロースイツチ11の作動によつて発生される信号
を受けた回転数設定部3aは、該信号が例えば5
分の一定時間ta連続して発生されているかどうか
を判定し、時間ta連続しているときは、時点t6
おいて現在の回転数を最大回転数の25%分小さい
値に設定する。これに応じてインバータ3bは所
定の周波数変換を行つて得た交流を交流モータ2
に印加して、交流モータ2によつて最大吐出し量
の75%の吐出し量となるように油圧ポンプ1を駆
動させる。
以下時点t7,t9においてフロースイツチ11が
作動される毎一定時間ta後の時点t8,t10において
油圧ポンプ1の吐出し量を最大値の25%づつステ
ツプ状に減少させる。そして、25%吐出し量で油
圧ポンプ1が動作している状態で、負荷15の動
作が停止すると、フロースイツチ11が動作する
ようになるので、これに応じて装置の自動停止を
行わせることもできる。
以上要するに、油圧ポンプ1の吐出し量の不足
は圧力スイツチにより検知し、油量の過大はリリ
ーフ弁によりリリーフ流量に応答するフロースイ
ツチにより検知し、これに基づき吐出し量と負荷
の実消費流量の過不足の応じてインバータ部3b
で周波数をステツプ状に変化させて油圧ポンプ1
の吐出し量を負荷の要求量に応じて変化させてい
るため、常に1ステツプの流量以上の無駄がなく
なる。
なお、上述の実施例では、油圧ポンプ1を駆動
する交流モータ2をインバータ制御することによ
つて吐出し量をステツプ状に変えているが、複数
組の油圧ポンプとその駆動モータからなる油圧ポ
ンプ手段を用い、圧力スイツチとフロースイツチ
の作動に応じて油圧ポンプの台数制御を行つて油
圧ポンプ手段の吐出し量をステツプ状に変えるよ
うにしてもよい。
以上説明した本発明による装置では、油圧ポン
プ手段の吐出し口側に設けた圧力スイツチとリリ
ーフ弁回路にフロースイツチとによつて消費油量
に対する過不足を検知し、これに基づいて油圧ポ
ンプ手段の吐出し量をステツプ状に自動的に変更
して消費油量に近づけるようにしているため、作
業者による煩しい判断操作が不要になり、かつエ
ネルギロスが少なくなつて省エネルギのより一層
の向上が図られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による装置の一実施例を示す油
圧回路図、及び第2図は第1図の装置の動作を説
明するための説明図である。 1……油圧ポンプ、2……交流モータ、3……
制御回路、10……リリーフ弁、11……フロー
スイツチ、12……圧力スイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 油圧ポンプ手段の吐出し口側にリリーフ弁を
    設け、圧力がリリーフ弁の設定値に達したとき該
    リリーフ弁を通じて逃がすようにした油圧源装置
    において、前記油圧ポンプ手段の吐出し口側に設
    けられ前記設定値より所定値以上低い圧力に応じ
    て作動する圧力スイツチと、前記リリーフ弁の出
    口側に設けられこれを通じて流れる油の所定値以
    上の流量に応じて作動するフロースイツチと、前
    記圧力スイツチの作動に応じて前記油圧ポンプ手
    段の吐出し量をステツプ状に増大し、かつ前記フ
    ロースイツチの作動に応じて前記油圧ポンプ手段
    の吐出し量をステツプ状に減少する制御手段とを
    備えることを特徴とする油圧源装置。 2 前記油圧ポンプ手段が交流モータにより駆動
    されるポンプからなり、前記制御手段が前記交流
    モータの回転数をステツプ状に増減して油圧ポン
    プ手段の吐出し量を制御することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の油圧源装置。 3 前記油圧ポンプ手段が複数の油圧ポンプから
    なり、前記制御手段が前記油圧ポンプの動作数を
    増減して油圧ポンプ手段の吐出し量を制御するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の油圧
    源装置。
JP7016384A 1984-04-10 1984-04-10 油圧源装置 Granted JPS60215102A (ja)

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JP7016384A JPS60215102A (ja) 1984-04-10 1984-04-10 油圧源装置

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JP7016384A JPS60215102A (ja) 1984-04-10 1984-04-10 油圧源装置

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JPS60215102A JPS60215102A (ja) 1985-10-28
JPH0314082B2 true JPH0314082B2 (ja) 1991-02-26

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004347040A (ja) * 2003-05-22 2004-12-09 Kobelco Contstruction Machinery Ltd 作業機械の制御装置
JP5582098B2 (ja) * 2011-06-13 2014-09-03 株式会社島津製作所 材料試験機
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JP6114141B2 (ja) * 2013-08-12 2017-04-12 カヤバ システム マシナリー株式会社 加振機の油圧源装置

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