JPH03140745A - ダンパ装置 - Google Patents

ダンパ装置

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JPH03140745A
JPH03140745A JP27785289A JP27785289A JPH03140745A JP H03140745 A JPH03140745 A JP H03140745A JP 27785289 A JP27785289 A JP 27785289A JP 27785289 A JP27785289 A JP 27785289A JP H03140745 A JPH03140745 A JP H03140745A
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JP
Japan
Prior art keywords
grill
main body
bent
bent piece
ceiling
Prior art date
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Pending
Application number
JP27785289A
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English (en)
Inventor
Tetsunori Okada
鉄則 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、天井面に取り付けられる給排用ダンパ装置
の改良に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種のダンパ装置としては、第6図に示す、空
気の通路を形成する筒状の本体内に空気の流れる方向と
直交する中心線上に回動自在に指示された羽根軸(2)
とこの羽根軸を回動させるロータリンレノイド(3)と
を備えたものにおいてロータリンレノイド(3)を上記
空気通路の側部に臨ませ空気の流れの方向に配設すると
共にロータリンレノイド(3)の駆動軸と羽根軸(2]
との間を駆動軸(2)の先端部および羽根軸の本体内側
の端部に軸装された傘歯車(9を介して連結しているも
のが知られている(例えば、実開昭63−46750号
公報参照)。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来のダンパ装置では、壁面取付構造とな
っており、天井面に取付はダクト配管をする場合施工が
困難であり、さらに空気が真下に流れ冬場において局所
的に寒いという課題がある。
また、ロータリソレノイドを設けていることより、消費
電力が大きく使用コストが高くなるという課題があった
さらに、取付壁面に空気流が流れ壁面を汚すという課題
があった。
この発明は係る課題を解決するためになされたもので、
天井面に収り付けられた場合のダクト配管等の施工が容
易で、空気が真下に流れることなく全体に広がり人体に
対し寒く、さらに壁面を汚すことのない使用コストの安
価なダンパ装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るダンパ装置は、天井と、この天井に設け
られ側壁にダクト接続口を有し、下部に上記ダクト接続
口と連通ずる開口部を設けて空気通路を形成した本体と
、この本体に設けられ、上記開口部を封止するスライド
板を有するスライド軸およびこのスライド軸を駆動させ
る駆動モータからなる駆動機構と、上記開口部と連通ず
る開放部を有して上記本体下部に設けられたグリルとを
備え、上記グリルの周端に開放部側へ突設されたリブを
設けたものである。
また、本体下部側壁にねじ止めされたグリル取付板と、
このグリル取付板が折曲された折曲片と、この折曲片に
取り付けられたグリルとにおいて、上記折曲片をグリル
取付板のねじ止め方向に対し鋭角に折曲したものである
〔作用〕
この発明においては、天井と、この天井に設けられ側壁
にダクト接続口を有し、下部に上記ダクト接続口と連通
ずる開口部を設けて空気通路を形成した本体と、この本
体に設けられ、上記開口部を封止するスライド板を有す
るスライド軸およびこのスライド軸を駆動させる駆動モ
ータからなる駆動機構と、上記開口部と連通ずる開放部
を有して上記本体下部に設けられたグリルとを備え、上
記グリルの周端に開放部側へ突設されたリブを設けたこ
とより、給気に用いられた場合リブにより給気流が下方
へ誘導される。
また、本体下部側壁にねじ止めされたグリル取付板と、
このグリル取付板が折曲された折曲片と、この折曲片に
取り付けられたグリルとにおいて、上記折曲片をグリル
取付板のねじ止め方向に対し鋭角に折曲したことより、
折曲片の曲げ角度が鋭角によりグリルが本体側へ引き寄
せられる。
〔実施例〕
第1図〜第4図はこの発明の一実施例を示す図であり、
図において(6)は家屋等の天井、(7)はこの天井に
設けられた野縁、(8)はこの野縁に取り付けられた本
体で、側壁(9)にダクト接続口00)を有し、下部に
開口部(11)を設けて空気通路(12)を形成してい
る。(13)はこの本体のフランジで、木ねじ(14)
により上記野縁(7)に本体(8)が装着される。(1
5)は上記ダクト接続口αωに装着されたダクト、(1
6)は上記本体(8)向上部に設けられた端子ボックス
で、連結端子(17)を有し、端子カバー(18)にて
覆われる。(19)は上記連結端子(17)に接続され
る電源コードで、本体(6)に設けられたコードブツシ
ュ(20)を介して本体(8)内へ入力される。(2)
)は上記本体(8)下部に内設された内部フランジ、(
22)はこの内部フランジに装着される駆動機構で、後
述される仕切板に装着される各部品からなり、仕切板の
着脱にて駆動機構が着脱自在となり図示されない換気扇
等と接続し連動される。(23)はこの駆動機構のベー
スとなる仕切板で、本体(8)と後述されるストッパー
板との隙間を封止し、ねじ(24)により上記内部フラ
ンジ(2))に装着される。(25)はこの仕切板の中
央に設けられた軸受で、内部に上記仕切板(23)に穿
設された軸穴(図示せず)と連通している。 (26)
はこの軸受に貫通され、仕切板(23)より下部方向へ
突設されたスライド軸で、上端にワイヤ取付部(27)
を設け、下部に止めねじ(28)が螺合されている。 
(29)はプーリで、上記軸受(25)と仕切板(23
)との間に挾持されたブーり取付板(3o)に回動可能
に装着されて、上記スライド軸(26)の下部側に位置
する。 (31)はこのプーリ取付板の下部に設けられ
た落下防止板で、くさり(32)が上記内部フランジ(
2))との間で接続されている。 (33)はモータ取
付板で、上記仕切板(23)と本体(8)内壁とにねじ
止めされている。(34)はこのモータ取1寸板に設け
られた駆動モータで、例えば消費電力の小さいギャード
モータよりなり、この駆動モータの電源用コード(35
)がコネクタ(36)を介して上記連結端子(17)に
接続されている。(37)はこの駆動モータの回転軸(
図示せず)に装着されたモータプーリで、外周に凸部(
38)を有する。(39)は上記モータ取付板(33)
に装着されたリミットスイッチで、図示されない関連機
器へ100V用信号を出力するように構成され、上記凸
部(38)よりONされる。(40)はワイヤで、一端
が上記ワイヤ取付部(27)に接続され、上記プーリ(
29)に係止して張架された後、モータプーリ(37)
に巻き付けられており、モータプーリ(37)が回転す
ることにより巻き上げられスライド軸(26)を下方へ
スライドさせる。(41)はスプリングカバーで、スラ
イド軸(26)を上方から覆い、ゴミ、塵等の付着防止
をなす、 (42)は上記スライド軸(26)の下端に
止めねじ(28)により接合されたスライド板で、外形
が球形からなる平板状にて形成され、中央に上記止めね
しく28)が埋設される四部(43)を有し、この四部
にはキャップ(44)が嵌合される。(45)はこのス
ライド板の内側に設けられた断熱材で、例えば樹脂より
なりスライド板(42)の結露防止をなす。(46)は
スプリングで、上記スライド軸(26)のワイヤ取付部
(27)と軸受(25)との間に巻回されたもので、ス
ライド軸(26)のスライド作用により変形圧縮され、
その復帰力によりスライド軸(26)の戻り作用を作る
。(47)は上記仕切板(23)の下部に一端が固着さ
れた下部フランジで、下方へ延設され他端が外方へ折曲
された折曲部(48)を有し、この折曲部に上記スライ
ド板(42)が当接される。(49)は上記折曲部(4
8)に装着されたパツキンで、上記スライド板(42)
と折曲部(48)との当接箇所の空気漏れを防止する。
(50)は上記下部フランジ(47)にねじ止めされた
グリル取付板で、例えば弾性部材にて形成され第5図に
示すように折曲片(50a)の折曲角αがねし止め方向
に対し約85°〜88°の範囲の鋭角に設定され、この
折曲片(50a)に後述されるグリルがねし止めされる
。(51)は天井(6)面とスライド板(42)との隙
間を覆うグリルで、上記開口部(11)と連通される開
放部(51a)を有し、中央にスライド板(42)が挿
着されるを開口を設けて天井(6)面とスライド板(4
2)と美観的にマツチし、上記グリル取付板(50)の
折曲角αの関係より天井(6)面側へ引っ張られている
。(52)は本体(8)と天井(6)面との当板、(5
3)は天井板、(54)は本体(81内に装着された本
体段熱材、(55)はクラッチコイル、(56) (8
1はギャードモータスイッチである。 (57)は上記
グリル(51)の四端に突設されたリブで、空気流のグ
リル(51)よりの風漏れを防ぐものである。
上記のように構成されたダンパ装置において、その取付
けは天井(6)面の本体(a取付箇所に野縁mを組む。
次に本体凹円の内部フランジ(2))より仕切板(23
)を外すことにて駆動機FM (22)が外され、この
本体(8)を野縁(7)に木ねじ(14)で固定し、ダ
クト接続口0■にダクト(15)を配管する。端子ボッ
クス(16)内の連結端子(17)へ電源コード(19
)が接続され電気配線等がなされ後、野縁(71を含む
天井(6)面を部材(図示せず)により仕上げる。そし
て、駆動モータ(34)のコード(35)をコネクタ(
36)に接続し、くさり(32)を内部フランジ(2)
)に係合させながら、駆動機1 (22)を有する仕切
板(23)を下方より内部フランジ(2))にねじ止め
する。その後、スライド軸(26)にスライド板〈42
)が止めねじ(28)により装着され、この止めねじ(
28)を覆うようにキャップ(44)がスライド板(4
2)に装着されてなる。
次に、連動されるように設けられた換気扇に電源が入力
されると、駆動機構(22)にも通電がなされ、駆動モ
ータ(34)が回転する。これによってモータプーリ(
37)が回転してワイヤ(40)を巻き上げ、スライド
軸(26)が下方へスライドしてスライド板(42)が
開方向へ押されて開く。そして。モータプーリ(37)
に停止する前にモータプーリ(37)の凸部(38)が
リミットスイッチ(39)を押圧し、リミットスイッチ
(39)が作動し100Vの信号が外部出力用として発
信され、例えばスライド板(42)の開表示等のランプ
(図示せず)が点灯できる。駆動モータ(34)がギャ
ードモータスイッチ(56)によって停止された場合、
クラッチコイル(55)が通電状態である為、モータプ
ーリ(37)はその位置で停止しておりスライド板(4
2)の開状態は保持される。さらに、換気扇がOFFさ
れることにより駆動機構(22)への通電もOFFとな
りクラッチが外れ、スプリング(46)の復帰力により
スライド軸(26)が元へ戻り、スライド板(42)が
閉じられる。
〔発明の効果〕
この発明は以上発明したとおり、天井と、この天井に設
けられ側壁にダクト接続口を有し、下部に上記ダクト接
続口と連通ずる開口部を設けて空気通路を形成した本体
と、この本体に設けられ、上記開口部を封止するスライ
ド板を有するスライド軸およびこのスライド軸を駆動さ
せる駆動モータからなる駆動機構と、上記開口部と連通
ずる開放部を有して上記本体下部に設けられたグリルと
を備え、上記グリルの周端に開放部側へ突設されたリブ
を設けたことより、給気に用いた場合リブにより給気流
が下方へ誘導され、天井面が給気により汚れることがな
く、取付箇所の汚れ防止ができる。
また、本体下部側壁にねじ止めされたグリル取付板と、
このグリル取付板が折曲された折曲片と、この折曲片に
収り付けられたグリルとにおいて、上記折曲片をグリル
取付板のねし止め方向に対し鋭角に折曲したことより、
グリルがグリル取付板の折曲部分により本体側へ引き寄
せられ、本体とグリルとの密着性が向上し、空気漏れが
なくなり通風性能が向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す側部断面図、第2図
は同じく本体断面図、第3図は同じく駆動部断面図、第
4図は同じく結線図、第5図は同じくグリル取付板の断
面図、第6図は従来のダンパ装置の断面図である。 なお、(6)は天井、(8)は本体、(9)は側壁、0
0)はダクト接続口、(11)は開口部、(22)は駆
動機構、(26)はスライド軸、(34)は駆動モータ
、(42)はスライド板、(50)はグリル取付板、(
50a)は折曲片、(51)はグリル、(51a)は開
放部、(57)はリブである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)天井と、この天井に設けられ側壁にダクト接続口
    を有し、下部に上記ダクト接続口と連通する開口部を設
    けて空気通路を形成した本体と、この本体に設けられ、
    上記開口部を封止するスライド板を有するスライド軸お
    よびこのスライド軸を駆動させる駆動モータからなる駆
    動機構と、上記開口部と連通する開放部を有して上記本
    体下部に設けられたグリルとを備え、上記グリルの周端
    に開放部側へ突設されたリブを設けたことを特徴とする
    ダンパ装置。
  2. (2)本体下部側壁にねじ止めされたグリル取付板と、
    このグリル取付板が折曲された折曲片と、この折曲片に
    取り付けられたグリルとにおいて、上記折曲片をグリル
    取付板のねじ止め方向に対し鋭角に折曲したことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のダンパ装置。
JP27785289A 1989-10-25 1989-10-25 ダンパ装置 Pending JPH03140745A (ja)

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JP27785289A JPH03140745A (ja) 1989-10-25 1989-10-25 ダンパ装置

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ID=17589174

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