JPH03140106A - 快眠装置 - Google Patents

快眠装置

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JPH03140106A
JPH03140106A JP27932489A JP27932489A JPH03140106A JP H03140106 A JPH03140106 A JP H03140106A JP 27932489 A JP27932489 A JP 27932489A JP 27932489 A JP27932489 A JP 27932489A JP H03140106 A JPH03140106 A JP H03140106A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
posture
height
pillow
pressure
lying
Prior art date
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Pending
Application number
JP27932489A
Other languages
English (en)
Inventor
Takanori Yamamoto
山本 孝徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takagi Industrial Co Ltd
Original Assignee
Takagi Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Takagi Industrial Co Ltd filed Critical Takagi Industrial Co Ltd
Priority to JP27932489A priority Critical patent/JPH03140106A/ja
Publication of JPH03140106A publication Critical patent/JPH03140106A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、快適な睡眠状態を得るために用いる快眠装
置に関する。
〔従来の技術〕
人の睡眠状態は寝具によって影響を受けるので、快適な
睡眠状態を得るには、睡眠に最適な寝具を用いることが
必要である。一般に、睡眠には枕が用いられるが、その
枕の高さが人の睡眠状態に大きく影響することが知られ
ている。枕は、体躯や好み等に応じて適当なものが選択
されるが、取り分けその高さには個人差がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、人が睡眠している場合、通常、寝返りを打ち
、睡眠中の姿勢は、仰向け、横向き、うつ伏せ等を取る
このような睡眠中の姿勢と枕の高さとの関係を見ると、
株式会社保健同人社発行の「睡眠と寝具をがんがえる」
の「枕の高さ」の項によれば、それぞれの姿勢によって
最適な枕の高さがある。枕の高さは、仰向けでは通常6
〜8cm程度とされているが、横向きでは周端と側頭部
との距離に応じて仰向けより高くなるのが普通である。
したがって、枕は、個人差があるものの、快適な睡眠状
態を得る上で最適な高さに設定すべきでものある。
そこで、この発明は、睡眠中の身体の姿勢に応じて枕の
高さを調整することにより、快眠状態を実現した快眠装
置の提供を第1の目的とする。
また、この発明は、睡眠中の身体の姿勢を精度よく検知
し、その姿勢に対応した最適な枕の高さを設定するよう
にした快眠装置の提供を第2の目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
(請求項1) 即ち、この発明の快眠装置は、第1の目的を達成するた
め、横臥した身体(2)の姿勢を検知する姿勢検知手段
(姿勢検知部8)と、前記身体の頭部を載せる高さ調整
可能な枕(6)と、前記姿勢検知手段で得られた前記身
体の姿勢に応して前記枕の高さを制御する高さ制御手段
(枕高制御装置10)とを備えたものである。
(請求項2) また、この発明の快眠装置は、第2の目的を達成するた
め、前記姿勢検知手段は、複数の感圧センサ(81〜8
N)を備え、これら感圧センサの感圧出力によって前記
身体の姿勢を検知するようにしたものである。
〔作   用〕
(請求項1) 一般に、人は、仰向け、横向き又はうつ伏せ等の適当な
姿勢から睡眠に入るが、時間の経過により寝返りを打つ
。そこで、姿勢検知手段では、横臥している身体の姿勢
を検知し、仰向け、横向き又はうつ伏せ等の姿勢を表す
姿勢検知信号を発生する。
この姿勢検知信号が高さ制御手段に加えられ、高さ制御
手段では、身体の姿勢に応じた高さ制御出力(昇降制御
信号V、)が得られる。この高さ制御出力に応じて枕の
高さが調整され、睡眠中の姿勢に応じた最適な枕の高さ
が設定される。した快適な睡眠状態が得られる。
(請求項2) 横臥している身体の姿勢に応じて寝具に作用する重力分
布が変化するので、その重力分布を検知するため、複数
の感圧センサが姿勢検知手段として設置される。
そこで、複数の感圧センサから得られる感圧出力の状態
から睡眠中の姿態が精度よく検知され、り快適な睡眠状
態が得られる。
[実 施 例] 以下、この発明を図面に示した実施例を参照して詳細に
説明する。
第1図の(A)及び(B)は、この発明の快眠装置の一
実施例を示す。
身体2を横臥させるための緩衝部材としてマント4が設
けられ、このマット4には横臥する身体20頭部に対応
して枕6が設置されている。枕6には、頭部を支える杭
本体61とともに、その杭本体61を昇降させて枕6の
高さを調整する昇降機構62が設けられている。
また、マット4には、身体2の肩に近い背中部分に対応
して身体2の姿勢を検知する姿勢検知部8が設置されて
いる。この姿勢検知部8には、第1図の(B)に示すよ
うに、身体2の姿勢を圧力分布から検知するために複数
の感圧センサ81.82・・・8Nが一列に配列されて
設置されている。
そして、昇降機構62を姿勢検知部8の各圧力センサ8
1〜8Nの姿勢検知出力P、に基づい”で制御するため
、枕6の高さを制御する高さ制御手段として枕高制御装
置10が設置されている。
枕高制御装置10には、例えば、第2図に示すように、
マイクロコンピュータからなる制御装置が用いられ、最
適な高さ制御を行うための演算手段として中央処理装置
(CPU)100が設置されている。このCPU100
には、高さ制御プログラムや固定データを記憶する記憶
手段として続出し専用メモリ(ROM)101とともに
、演算途上のデータや取り込んだ各種のデータを記憶す
る随時書込み読出しメモリ(RAM)102が連繋され
ている。
そして、姿勢検知部8の感圧センサ81〜8Nで得られ
たレベル信号P、〜PN(−Pi)は、フィルタ(FI
L)103を通してノイズ等の不要成分が取り除かれた
後、マルチプレクサ(MPX)104を通して選択的に
アナログ・ディジタル変換器(ADC)105に加えら
れる。MPX104及びA、DC105は、AD変換手
段とじて一体に構成される。そして、ADC105でデ
ィジタル化された各レベル信号P、−P、は、CPU1
00に取り込まれ、ROMl0Iに書き込まれている制
御プログラムに従って所定の演算処理された後、RAM
 102に格納される。
また、c p u i o oには、入出力回路(Il
o)106を通して枕高設定部12から基準値としての
枕高データDTとともに、姿勢設定部14から基準値と
しての姿勢データD、が加えられる。即ち、枕高設定部
12及び姿勢設定部14では、この快眠装置を用いる者
の基本的なデータとして仰向け、横向き及びうつ伏せに
対応した枕高が基準値として人力される。
そして、姿勢に応じて算出された高さ制御出力としての
昇降制御信号■。は、入出力回路106を通じて取り出
され、枕6の昇降機構62に駆動制御入力として加えら
れる。
以上の構成において、睡眠中の姿勢に応じた枕6の高さ
調整を第3図に示す枕高制御プログラムを参照して説明
する。
姿勢設定部14では、仰向き姿勢を表す基準値としての
仰向は圧力PA、うつ伏せ姿勢を表す基準値としてのう
つ伏せ圧力pH、その横向き姿勢を表す基準値としての
横向き圧力P、がマニュアルで入力され、その設定入力
が、RAM102に書き込まれる。ところで、仰向は圧
力P^、うつ伏せ圧力P、及び横向き圧力P、は、個人
差があるが、この実施例ではP s > P m > 
P cに設定している。また、仰向け、横向き及びうつ
伏せの各姿勢について、最適な枕高を枕高設定部12か
ら入力し、仰向は枕高をhA、うつ伏せ枕高をり。
及び横向き枕高をり、とする。これらの枕高hA〜hc
は、個人差があるが、この実施例では、その大小関係を
hc>hA>h、に設定している。
この結果、睡眠する人の体躯や好みに応じて姿勢ごとに
最適な枕高が初期設定される。
そして、このような初期設定を行った後、身体2をマッ
ト4の基本位置に横臥すると、ステ・ンブS、では、姿
勢検知部8にその姿勢が検出される。
この姿勢検知部8の感圧センサ81〜8Nで得られた感
圧出力をP、とすると、ステップStに移行し、その感
圧出力P、と仰向は圧力PAとの大小関係が判別される
。その感圧出力P、が仰向は圧力PAと同等か大きい場
合(Pi≧PA)には仰向は姿勢であることが判別され
、ステップS3に移行し、仰向は圧力PAに対応する昇
降制御信号■。が出力される。その昇降制御信号VCA
に基づいて杭本体61が調整され、仰向は枕高hAに設
定された後、ステップS2に移行する。
また、感圧出力P、が仰向は圧力PAに到達していない
場合(Pr<PA)には、ステップS4に移行し、その
感圧出力P、とうつ伏せ圧力P。
との大小関係が判別される。その感圧出力P、がうつ伏
せ圧力P、と同等か大きい場合(P、≧ps )にはう
つ伏せ姿勢であることが判別され、ステップSsに移行
し、うつ伏せ圧力P、に対応する昇降制御信号■。が出
力される。その昇降制御信号VC,に基づいて杭本体6
1が調整され、うつ伏せ枕高り、に設定された後、ステ
ップS2に移行する。
また、感圧出力P、がうつ伏せ圧力P、に到達していな
い場合(Pi <p、)には、ステップS、に移行し、
その感圧出力P、と横向き圧力PCとの大小関係が判別
される。その感圧出力P、が横向き圧力Pcと同等か大
きい場合(P、≧P、)には、横向き姿勢であることが
判別され、ステップS7に移行し、横向き圧力P、に対
応する昇降制御信号VCCが出力される。その昇降制御
信号VCCに基づいて杭本体61が調整され、横向き枕
高hcに設定された後、ステップS2に移行する。
このような調整は身体2が横臥している間、即ち、睡眠
中に連続して行われ、寝返り等で身体2を動かす度にそ
の姿勢に応じた最適な枕高が設定される。したがって、
姿勢に応じて初期設定された最適な枕高により、快適な
睡眠状態が得られる。
なお、実施例では、姿勢検知部8に複数の感圧センサ8
1〜8Nを用いた場合について説明したが、姿勢検知部
8は、複数のスイッチ、光ファイバー、加圧導電ゴム等
で構成でき、同様に、姿勢を電気的に検出することがで
きる。
また、実施例では、枕6及び姿勢検知部8をマット4等
の寝具と一体的な構成として説明したが、枕6又は姿勢
検知部8をマット4と別に構成し、高さ調整可能な枕6
又は姿勢検知部8をマット4の上に載置して用いるよう
にしてもよい。このようにすれば、ベットや布団などの
寝具に任意に設置して用いることができ、簡易な快眠装
置として利用できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、次のような効
果が得られる。
(a)  睡眠中の姿勢を検知して最適な枕高を設定で
きるので、快適な睡眠状態を実現することができる。
(b)  姿勢検知手段に複数の感圧センサを設置して
睡眠中の姿勢を検知するようにしたので、睡眠中の姿勢
を高精度に検知でき、最適な枕高の制御を行うことがで
き、より快適な睡眠状態を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の快眠装置の一実施例を示す図、 第2図は第1図に示した快眠装置における枕高制御装置
の構成例を示すブロック図、 第3図は第1図に示した快眠装置の動作の一例を示すフ
ローチャートである。 2・・・身体 6・・・枕 8・・・姿勢検知部(姿勢検知手段) 10・・・枕高制御装置(高さ制御手段)81〜8N・
・・感圧センサ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、横臥した身体の姿勢を検知する姿勢検知手段と、 前記身体の頭部を載せる高さ調整可能な枕と、前記姿勢
    検知手段で得られた前記身体の姿勢に応じて前記枕の高
    さを制御する高さ制御手段と、を備えたことを特徴とす
    る快眠装置。 2、前記姿勢検知手段は、複数の感圧センサを備え、こ
    れら感圧センサの感圧出力によって前記身体の姿勢を検
    知することを特徴とする請求項1記載の快眠装置。
JP27932489A 1989-10-26 1989-10-26 快眠装置 Pending JPH03140106A (ja)

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JP27932489A JPH03140106A (ja) 1989-10-26 1989-10-26 快眠装置

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JP27932489A JPH03140106A (ja) 1989-10-26 1989-10-26 快眠装置

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JPH03140106A true JPH03140106A (ja) 1991-06-14

Family

ID=17609589

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JP27932489A Pending JPH03140106A (ja) 1989-10-26 1989-10-26 快眠装置

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JP (1) JPH03140106A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03186216A (ja) * 1989-12-16 1991-08-14 Niyuurongu Kk 枕装置
JP2004057505A (ja) * 2002-07-29 2004-02-26 Toshiba Tec Corp 枕装置及び寝具装置
JP2021518797A (ja) * 2018-03-23 2021-08-05 曹可瀚 寝具及びその調整方法
NL2026363A (en) * 2020-05-29 2021-12-13 Nanjing Robust Information Tech Co Ltd Bed for intelligently adjusting height of pillow and adjusting method thereof

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