JPH03139638A - 液晶ビデオプロジェクター - Google Patents
液晶ビデオプロジェクターInfo
- Publication number
- JPH03139638A JPH03139638A JP1278864A JP27886489A JPH03139638A JP H03139638 A JPH03139638 A JP H03139638A JP 1278864 A JP1278864 A JP 1278864A JP 27886489 A JP27886489 A JP 27886489A JP H03139638 A JPH03139638 A JP H03139638A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- light
- component
- beam splitter
- incident
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 title claims abstract description 63
- 210000002858 crystal cell Anatomy 0.000 abstract description 11
- 230000010287 polarization Effects 0.000 abstract description 9
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 206010041662 Splinter Diseases 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Projection Apparatus (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、映像表示装置等に利用される液晶ビデオプロ
ジェクタ−に関するものである。
ジェクタ−に関するものである。
従来の技術
近年、液晶を利用した表示装置がめざましい進歩を遂げ
、とりわけ映像を表示する液晶ビデオプロジェクタ−が
普及しつつある。
、とりわけ映像を表示する液晶ビデオプロジェクタ−が
普及しつつある。
以下、図面を参照しながら上述したような従来の液晶ビ
デオプロジェクタ−について説明を行う。
デオプロジェクタ−について説明を行う。
第３図は従来の液晶ビデオプロジェクタ−の概略図ある
。図中１は映像を表示する液晶パネル、３は上記液晶パ
ネル１を構成する液晶セルである。
。図中１は映像を表示する液晶パネル、３は上記液晶パ
ネル１を構成する液晶セルである。
４は液晶セル３と共に液晶パネル１を構成する全反射ミ
ラー２５は自然光を垂直成分と平行成分に分離する偏光
ビームスプリッタ−である。６は投射レンズ、７はラン
プである。
ラー２５は自然光を垂直成分と平行成分に分離する偏光
ビームスプリッタ−である。６は投射レンズ、７はラン
プである。
以上のように構成された液晶ビデオプロジェクタ−につ
いて、以下その作用について説明する。
いて、以下その作用について説明する。
ランプ７より偏光ビームスプリッタ−５に入射した自然
光は上記偏光ビームスプリッタ−５により平行成分と垂
直成分に分離される。分離された垂直成分は偏光ビーム
スプリッタ−５を透過し、平行成分は液晶パネル１に向
かって反射され、液晶セル３に入射する。入射した平行
成分は液晶セル３の有する旋光性により、偏光方向が光
の伝播に従って回転し、入射した光成分と４５°位相の
ずれた光成分として全反射ミラー４に入射し、全反射さ
れる。全反射された光成分は液晶セル３を透過し、上記
偏光ビームスプリンター５によって分離された平行成分
とば９０°位相のずれた光成分として偏光ビームスプリ
ッタ−５に人別透過し、投射レンズ６により図示されて
いないスクリーンに拡大投射される。
光は上記偏光ビームスプリッタ−５により平行成分と垂
直成分に分離される。分離された垂直成分は偏光ビーム
スプリッタ−５を透過し、平行成分は液晶パネル１に向
かって反射され、液晶セル３に入射する。入射した平行
成分は液晶セル３の有する旋光性により、偏光方向が光
の伝播に従って回転し、入射した光成分と４５°位相の
ずれた光成分として全反射ミラー４に入射し、全反射さ
れる。全反射された光成分は液晶セル３を透過し、上記
偏光ビームスプリンター５によって分離された平行成分
とば９０°位相のずれた光成分として偏光ビームスプリ
ッタ−５に人別透過し、投射レンズ６により図示されて
いないスクリーンに拡大投射される。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記構成において、偏光ビームスプリッ
タ−５により分離された垂直成分は投射には使用されて
いないため、人躬先の半分しか投射に使用されていない
という光の使用効率についての課題があった。
タ−５により分離された垂直成分は投射には使用されて
いないため、人躬先の半分しか投射に使用されていない
という光の使用効率についての課題があった。
本発明は上記問題に鑑み、入射する自然光の全部を使用
する光の使用効率の高い液晶ビデオプロジェクタ−を提
供するものである。
する光の使用効率の高い液晶ビデオプロジェクタ−を提
供するものである。
課題を解決するだめの手段
上記課題を解決するために本発明の液晶ビデオプロジェ
クタ−は、映像信号を光変調する２枚の反射型液晶パイ
ルと、入射光を垂直成分と平行成分に分離してそれぞれ
２枚の反射型液晶パネルに入射せしめる偏光ビームスプ
リンターを備えたことを特徴とする。
クタ−は、映像信号を光変調する２枚の反射型液晶パイ
ルと、入射光を垂直成分と平行成分に分離してそれぞれ
２枚の反射型液晶パネルに入射せしめる偏光ビームスプ
リンターを備えたことを特徴とする。
作用
上記の構成により、入射する自然光の全部を投射するこ
とができる。したがって、従来の投射される映像の２倍
の明るさを有する液晶ビデオプロジェクタ−を提供する
ことができる。また、従来と同じ明るさの映像を表示す
る場合においては、消費電力の少ないランプで対応する
ごとができる。
とができる。したがって、従来の投射される映像の２倍
の明るさを有する液晶ビデオプロジェクタ−を提供する
ことができる。また、従来と同じ明るさの映像を表示す
る場合においては、消費電力の少ないランプで対応する
ごとができる。
実施例
以下、本発明の一実施例の液晶ビデオプロジェクタ−に
ついて図面を参照しなから説明する。第１図、第２図は
本発明の一実施例における液晶ビデオプロジェクタ−の
構成を示すものである。第１図において１は映像を表示
する第１液晶パぶルである。２は第２液晶パ２、ルであ
る。３は」上記第１液晶パネル、第２液晶パネルを構成
する液晶セルである。４は液晶セル３と共に第１液晶パ
ネル第２液晶パネルを構成する全反射ミラーである。
ついて図面を参照しなから説明する。第１図、第２図は
本発明の一実施例における液晶ビデオプロジェクタ−の
構成を示すものである。第１図において１は映像を表示
する第１液晶パぶルである。２は第２液晶パ２、ルであ
る。３は」上記第１液晶パネル、第２液晶パネルを構成
する液晶セルである。４は液晶セル３と共に第１液晶パ
ネル第２液晶パネルを構成する全反射ミラーである。
５は自然光と垂直成分と平行成分に分離する偏光ビーム
スプリッタ−である。６は投射レンズ、７はランプであ
る。第２図において１は第１液晶パネル ２は第２液晶
パネル、５は偏向ビームスプリッタ−２６は投射レンズ
、７はランプで、以」二は第１図の構成と同じものであ
る。８は自然光を色分解するダイクロインクミラーであ
る。
スプリッタ−である。６は投射レンズ、７はランプであ
る。第２図において１は第１液晶パネル ２は第２液晶
パネル、５は偏向ビームスプリッタ−２６は投射レンズ
、７はランプで、以」二は第１図の構成と同じものであ
る。８は自然光を色分解するダイクロインクミラーであ
る。
以上のように構成された液晶ビデオプロジェクタ−につ
いて、以下第１図、第２図を用いてその作用を説明する
。第１図においてランプ７より偏光ビームスプリッタ−
５に入射した自然光は、上記偏光ビームスプリッタ−５
により平行成分と垂直成分に分離される。分離された平
行成分は第１液晶パネル１に向かって反射され、液晶セ
ル３に入射する。入射した平行成分は液晶セル３の有す
る旋光性により、偏光方向が光の伝播に従って回転し、
入射した光成分と４５°位相のずれた光成分として全反
射ミラー４に入射し、全反射される。
いて、以下第１図、第２図を用いてその作用を説明する
。第１図においてランプ７より偏光ビームスプリッタ−
５に入射した自然光は、上記偏光ビームスプリッタ−５
により平行成分と垂直成分に分離される。分離された平
行成分は第１液晶パネル１に向かって反射され、液晶セ
ル３に入射する。入射した平行成分は液晶セル３の有す
る旋光性により、偏光方向が光の伝播に従って回転し、
入射した光成分と４５°位相のずれた光成分として全反
射ミラー４に入射し、全反射される。
全反則された光成分は液晶セル３を透過し、上記偏光ビ
ームスプリッタ−５によって分離された平行成分とは９
０°位相のずれた光線分として偏光ビームスプリッタ−
５に入射透過し、投射レンズ６により投射される。
ームスプリッタ−５によって分離された平行成分とは９
０°位相のずれた光線分として偏光ビームスプリッタ−
５に入射透過し、投射レンズ６により投射される。
−４、上記偏光ビームスプリッタ−５により分離された
垂直成分は、偏向ビームスプリンター５を透過し、第２
液晶パネル２に入射する。上記第１液晶パネル１と同様
の作用を有する′ｆＪ２液晶パネル２により、上記第２
液晶パネル２に入射した光成分は９０°位相のずれた光
成分として反射され、偏光ビームスプリッタ−５に入射
する。偏光ビームスプリンター５により反射された光成
分は投射レンズ６により投射される。第２図において、
第１図に構成されるランプ７と偏光ビームスプリッタ−
５との間に自然光を色分解するダイクロインクミラー８
を配置し、自然光を青、緑、赤に色分解し、偏光ビーム
スプリッタ−５に各々入射さゼ、第１液晶パネル１、第
２液晶パネル２に入射反射させ、投射レンズ６により各
々投射する。
垂直成分は、偏向ビームスプリンター５を透過し、第２
液晶パネル２に入射する。上記第１液晶パネル１と同様
の作用を有する′ｆＪ２液晶パネル２により、上記第２
液晶パネル２に入射した光成分は９０°位相のずれた光
成分として反射され、偏光ビームスプリッタ−５に入射
する。偏光ビームスプリンター５により反射された光成
分は投射レンズ６により投射される。第２図において、
第１図に構成されるランプ７と偏光ビームスプリッタ−
５との間に自然光を色分解するダイクロインクミラー８
を配置し、自然光を青、緑、赤に色分解し、偏光ビーム
スプリッタ−５に各々入射さゼ、第１液晶パネル１、第
２液晶パネル２に入射反射させ、投射レンズ６により各
々投射する。
以上のように本実施例によればランプ７により削出され
る自然光の全部を使用して投射レンズ６により投射する
ことができる。
る自然光の全部を使用して投射レンズ６により投射する
ことができる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、映像信号を光変調する２
枚の反射型液晶パネルと、入射光を垂直成分と平行成分
に分離して上記２枚の液晶パネルに入射せしめる偏光ビ
ームスプリッタ−を備えたことにより、ランプより射出
される自然光の（入射光）の全部を使用して投射するこ
とのできる液晶ビデオプロジェクタ−を得ることができ
る。
枚の反射型液晶パネルと、入射光を垂直成分と平行成分
に分離して上記２枚の液晶パネルに入射せしめる偏光ビ
ームスプリッタ−を備えたことにより、ランプより射出
される自然光の（入射光）の全部を使用して投射するこ
とのできる液晶ビデオプロジェクタ−を得ることができ
る。
第１図は本発明の一実施例におりる液晶ビデオプロジェ
クタ−の構成図、第２図は第１図におりる構成に色分解
する機能を付設した構成斜視図、第３図は従来の液晶ビ
デオプロジェクタ−の構成図である。
クタ−の構成図、第２図は第１図におりる構成に色分解
する機能を付設した構成斜視図、第３図は従来の液晶ビ
デオプロジェクタ−の構成図である。
Claims (2)
- （１）映像信号を光変調する第１、第２の反射型液晶パ
ネルと、入射光を垂直成分と平行成分に分離して垂直成
分を第１の反射型液晶パネルに、平行成分を第２の反射
型液晶パネルにそれぞれ入射せしめる偏光ビームスプリ
ッターとを備えた液晶ビデオプロジェクター。 - （２）偏光ビームスプリッターの前段に入射光を色分解
するダイクロイックミラーを備えた請求項（１）記載の
液晶ビデオプロジェクター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1278864A JPH03139638A (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | 液晶ビデオプロジェクター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1278864A JPH03139638A (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | 液晶ビデオプロジェクター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03139638A true JPH03139638A (ja) | 1991-06-13 |
Family
ID=17603194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1278864A Pending JPH03139638A (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | 液晶ビデオプロジェクター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03139638A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100537598B1 (ko) * | 1998-04-21 | 2006-03-07 | 삼성에스디아이 주식회사 | 반사형 프로젝트장치 |
| KR100744503B1 (ko) * | 2001-02-01 | 2007-08-01 | 엘지전자 주식회사 | 액정 프로젝터의 광학계 |
-
1989
- 1989-10-25 JP JP1278864A patent/JPH03139638A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100537598B1 (ko) * | 1998-04-21 | 2006-03-07 | 삼성에스디아이 주식회사 | 반사형 프로젝트장치 |
| KR100744503B1 (ko) * | 2001-02-01 | 2007-08-01 | 엘지전자 주식회사 | 액정 프로젝터의 광학계 |
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