JPH0313852A - ワークピースを点検するための方法及び装置 - Google Patents

ワークピースを点検するための方法及び装置

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JPH0313852A
JPH0313852A JP1300925A JP30092589A JPH0313852A JP H0313852 A JPH0313852 A JP H0313852A JP 1300925 A JP1300925 A JP 1300925A JP 30092589 A JP30092589 A JP 30092589A JP H0313852 A JPH0313852 A JP H0313852A
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workpiece
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Derek A Brown
デレク・アンソニイ・ブラウン
John N Worth
ジヨン・ヌマ・ワース
Brian F Santaniello
ブライアン・フランク・サンタニエロ
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WR Grace and Co
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  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ワークピースの点検、特に、製造中又は後の
いづれかに、点検機構を通過するワークピースの光学的
点検のための改良された方法と装置に関する。
本発明を要約すれば、開示された装置と方法は、ガスケ
ット合成物で裏張りされた回転可能な円形缶端部の条片
の観察に基づき、そして走査ヘッドは、さらに、近接検
出器を含み、走査ヘッドに隣接した缶端部の位置付けに
応答し、かつ缶端部が裏張り機構に裏張りチャックにお
いて同心に到着する時、「走査窓」の開始をトリガーす
るI;めに連結され、そして缶端部とチャックが、前方
輸送のために缶端部の離脱により下降し始める時、「走
査窓」を停止させる。走査動作は、時間に完全に独立で
あり、そしてこのため、缶端部裏張り機の動作の調整速
度に独立である。
従来技術及びその課題 本発明の一つの応用は、点検機構に提出された容器クロ
ージヤーに形成されたガスケットの光学的検査であり、
容器クロージヤーは、点検機構において移動、例えば、
回転され、容器クロージヤーにおけるガスケット条片、
例えば、円形軌道を単一走査ヘッドにより走査させ、そ
れから、点検機構から前進され、そして次のクロージヤ
ーが続いて点検される。例えば、容器クロージヤーの光
学的検査は、容器クロージヤーに形成された密封ガスケ
ットの完全性を点検する目的のためであり、容器クロー
ジヤーは、例えば、びん又はジャー・クロージヤー、缶
端部、あるいはドラム又はベール舎カバーである。
しかし、発明は、円形ワークピースでの使用に制限され
ない。というのは、缶端部の如く容器クロージヤーが、
円形形状以外(例えば、矩形)を有し、そして周囲に隣
接した非円形肩囲部分の上にガスケットを設けられるこ
とが、非常に公知である。
クロージヤーの周囲の近くに形成された環状ガスケット
の存在及び/又は連続性を確認する目的のために、円形
クロージヤーを光学的に点検することが、公知である。
クロージヤー、例えば、缶端部又はびん又はジャー・カ
ップは、裏張り機構でもある点検機構に迅速な連続にお
いて提出され、クロージヤーの周囲ガスケット領域の全
長を光学的走査ヘッドに通過させるために回転される間
、各缶端部を保持する回転チャックにおける位置におい
て2検査される。しかし、走査中、容器クロージヤー又
は他のワークピースは、光学的走査ヘッドを通過するゾ
ーンが、ガスケット材料の存在を指示するために、一定
の光学的に観察される品質、例えば、一定反射率を呈示
する如く保持されることが意図されるために、走査動作
が、作動され、そして停止する時点を規定することは重
要である。
缶端部にガスケットを施す場合に、ガスケットが不連続
である非ガスケット缶端部又は部分は、反射減衰ガスケ
ット材料の欠損を指示する高反射率値を有するが、ガス
ケットの存在は、非ガスケット缶端部で遭遇するよりも
小さいが、ガスケットにおける障害(例えば、暗い不純
物粒子の存在)又は缶端部の不連続性の場合に遭遇され
る信号値よりも上の所定範囲の反射率値を生ずる。
そのような点検装置において、容器クロージヤーが回転
チャックにおける位置になるならば、走査動作を開始し
、そして容器クロージヤーの走査回転が完了されること
が予期される時、点検機構からの容器クロージヤーの前
方進行が始まる前に終了する時間遅れにより、走査窓を
規定することが、公知である。
「走査窓」の終了を規定するために走査動作の開始から
経過した時間をカウントする伝統的な方法は、タイミン
グが、点検装置が使用されたクロージヤー裏張り装置の
設計に特異であるという不都合を有し、そして機械速度
が変更される時、「走査窓」の幅を規定するクロックの
カウント値を変えることにより、補償することが必要で
あることが見いだされた。さらに、また、「走査窓」の
開始の瞬間が、機械速度が変化される時、補償の必要性
があることがしばしばある。
課題を解決するための手段 ワークピース点検システムの再調整の必要性のない、ワ
ークピースのI;めの輸送システムの動作速度が変更さ
れる光学的点検システムを設けることが、本発明の目的
である。そのような装置と方法により、点検装置が容易
に取り付けられる専用ワークピース輸送手段に基づき、
かつ輸送装置の動作速度の補償の必要性がない完全に独
立なワークピース点検システムを設けることが、可能で
ある。使用される輸送装置は、例えば、裏張り缶端部の
ための機械であり、この場合光学的点検装置が、望まし
くは、裏張りガスケットが形成されている間、缶端部を
点検するために、缶端部裏張り機構において組み込まれ
る。
本発明の一つの見地により、点検機構においてワークピ
ースを保持することと、ワークピースの領域を照射し、
かつワークピースの反射率特性の評価のためにその領域
からの反射照度を観察することと、ワークピースが観察
ヘッドに関して所定位置にある時のみ、走査フェーズを
開始するI;めに、ワークピースの位置を検出すること
と、走査フェーズを規定するために、該閉パスの少なく
とも一つの完全回路に対して該ワークピースの表面で閉
パスに沿って該照射領域を走査することと、ワークピー
スが該所定位置を離れる時、走査フェーズを停止するこ
とと、ワークピースがあらかじめ規定された条件に対応
する場合に受容性に対応する信号を起動し、そしてワー
クピースがあらかにめ規定された条件に対応しない場合
に拒否信号を起動するために、走査フェーズ中のみ観察
ヘッドから導出された信号を処理することとを含むワー
クピースを点検する方法が設けられる。
本発明の第2の見地により、光学的観察ヘッドと、該観
察ヘッドから間隔をあけられた所定位置において、ワー
クピースの到着を検出するための手段と、該観察ヘッド
の信号が受容ワークピースと非受容ワークピースを弁別
するために処理される一時的走査窓を開始するために、
該位置検出手段の信号に応答する手段と、走査窓を停止
させるために、観察ヘッドに関して該所定位置からのワ
ークピースの離脱を決定するための手段と、該ワークピ
ースの表面における閉パスの少なくとも一つの回路即ち
、サーキットで走査を保証するために、該観察ヘッドと
該ワークピースの間の相対移動を生じさせるための駆動
手段と、該走査窓内のみの該観察ヘッドの信号を処理し
、そして該信号が、「ワークピース受容可能」信号の生
成に対応する「受容」条件の予めプログラムされたセッ
トに対応するかを決定し、そして該条件を満足せず、か
つ「ワークピース非受容」条件に対応する他の信号から
弁別するために、該走査窓開始及び停止手段によって制
御される手段とを具備するワークピースを点検する装置
を設ける。
一時的走査窓を停止させるための手段は、好ましくは、
走査窓を開始させるために使用されたものと同一の位置
検出手段に応答するが、また、非作動手段は、ワークピ
ースが走査位置を離れ始める時、走査相対移動の終了に
より、走査手段からの信号の消失を検出するための手段
を具備することが可能である。
実施例 本発明を容易に理解するために、次に説明が、添付の図
面を参照して、単に実施例により与えられる。
第、1図は、缶端部裏張り機の斜視図を示し、即ち、本
発明の装置のバージョンであり、この場合ワークピース
は、形成される缶の円筒形壁のそれぞれの端部に缶端部
の周囲を密封するために、ガスケットの収容を必要とす
る円筒形毎の円形板である。
第1図において、缶端部の周囲におけるカール4の内側
の周囲領域3において、液体裏張り合成物を缶端部2に
落下させる分配ガンlが示される。
裏張り動作中、缶端部2は、缶端部の下側のチャック(
図示されていない)と缶端部の上の据え付けパッド5と
の間で、高速度で回転される。
裏張り動作に対して、下側のチャックは、上昇し1、こ
うして、缶端部2は、チャックと据え付けパッド5の間
で把持され、そしてこの場合誘導検出器である近接検出
器6に接近するように持ち上げられる。同時に、缶端部
は、ガン1のノズル7に接近し、そしてさらに、ガスケ
ットを形成するために、裏張り合成物の適用を監視する
光学的感知へラド8の下に接近して位置付けられる。
缶端部は、裏張りと点検動作の前に、9mmの次元の距
離だけ持ち上げられ、そして近接検出器6は、0.5ミ
リメートル以内の精度である。こうして、缶端部が、裏
張り及び点検位置に達するために十分持ち上げられた瞬
間において正確に、電気信号を設けることが可能である
「点検」位置にある時、缶端部は、ガスケット領域3が
、ビームがガスケット領域3における点に集束される如
く、(例えば、赤の)変調光の集束ビームを発する光学
的観察へラド8によって観察される。
光学的感知システムは、光学的感知ヘッド8において第
1端部を一緒に配置されj;光ファイバーの二つのセッ
トを使用する。光ファイバーのセットの一方は、変調光
の源に隣接してさらに他の端部を有するが、他方は、同
一変調光の検出器に沿ってさらに他の端部を有する。同
観察へラド8は、こうして、走査光を缶端部に発出し、
そして反射された放射を検出する。
非裏張り缶端部をチャックと据え付けパッド51こ送る
動作中と、裏張りの後に下流の処理機構に缶端部を前進
させる動作中、多様な種々の反射率状況が、観察へラド
8によって観察され、二つのシーケンスが第2図と第4
図に示される。
最初に、缶端部の到着の前に、機械の構成要素は、観察
ヘッドの焦点の十分に下にあり、そして発出された光は
、反射されるよりも、主に失われる。このため、信号は
、非常に低い強度である。
非裏張り缶端部の周囲が光学的観察ヘッド8の前部に入
る時、非裏張り缶端部の金属表面の高反射率のために、
信号が発生する。裏張りガン1が、缶端部周囲の近くで
ガスケットを形成するために、裏張り合成物の分配を開
始すると、走査されるガスケット領域は、反射性を低下
し、缶端部の非裏張り金属に関するよりも小さい明確な
反射率値を有する。
缶端部は完全なガスケットを形成されると仮定すると、
ガスケットは、缶端部の回転中と、裏張リガスケットの
適用中、一定の所定反射率値を与える。点検フェーズの
終了により、缶端部は、移動し、こうして、多分最初に
、「カール」を備えた缶端部の周囲が走査フィールドを
通過させられる時、「非裏張り金属」条件に上がるとし
ても、信号は、もう一度非常に低い値に減衰する。
信号のこの偏位は、第2図から認識されるが、この場合
時定数1.は、チャックにおける非裏張り缶端部の位置
付け中、飽和値し、に向かう信号の立ち上がり部分中に
発生する。この瞬間t1は、近接検出器6によって決定
され、缶端部がチャックと据え付けパッドにより、「裏
張り」位置に上昇した時発生する。しかし、信号は、走
査動作が開始したという事実に拘わらず、飽和値し、ま
で上昇し続ける。
走査プログラムは、非裏張り缶端部が回転している間、
そして多分、缶端部の裏張りされた条片の先頭が観察ヘ
ッド8の方に移動している間の所与の時間に対して、信
号が、少なくとも飽和値り、の大きさに、又は超過して
、とどまることを予期する(観察へラド8は、第1図に
おいて見られ、互いに完全に対向するという点において
、ガンlと実質的に180°位相がずれている)。
走査プログラムはまた、タイミングは重要ではないがあ
る時間の後、信号が、飽和レベルL、よりも下がり、そ
して上方トリップ・レベルL、を通って下降することを
必要とするが、その目的が以下の記載される。事実、信
号は、標準レベルL。
に下がり続け、そのレベルにおいて、裏張り缶端部の反
射率は、実質的に一定値であり、この値は、点検装置が
−様なガスケットの存在を記録している間、「走査窓」
の持続時間の残りに対して理想的に保持されなければな
らない。
後の段階において、缶端部裏張り機は、裏張り及び点検
位置から、チャックと据え付けパッドが続く処理機構へ
の前方輸送のために裏張り缶端部を放出する位置の方に
、缶端部2を落下させることを開始する。缶端部が、裏
張り及び点検位置から下降し始める時、近接検出器は、
「走査窓」の最後を記すために、第2信号t、を生成す
る。実際に、信号は、標準レベルL、から下方レベルL
1に下降する。
第2図の非常に理想化された図面は、標準レベルL、に
おける高原部領域において、ガスケットが不連続性を有
するならば、生ずる反射信号の一時的な増大をシミュレ
ートする上方スパイクがあるという点において、ガスケ
ットにおける一つの障害を示す。
第2図の「サイン」に原因のある缶端部の拒否は、回路
の十分に短い応答時間が与えられたならば、上方しきい
値レベルL、を通ったスパイクの達成の結果として生ず
る。
このため、上方トリップ・レベルL、の目的は、高位飽
和制限値し、からの信号の下降の後、受容可能な信号に
おける最大制限を設けることである。
事実、後に記載される如く、標準レベルL、と上方トリ
ップ制限値し、は、両方共、装置の較正をチエツクする
ための外部電気装置の必要性なしに、現場で調整可能で
ある。
逆に、標準レベルL、における高原部からの信号の下方
傾斜があり、これが、回路の応答時間と設計者によって
プリセットされた振幅によるある持続時間を超えたなら
ば、それは、ガスケット又は端部におけるコントラスト
の変化を表し、そして「非受容端部」信号を生ずる。
本発明により動作する装置は、「走査窓」が、「走査窓
」の開始からカウントされた一定時間によって決定され
ずに、代わりに、走査動作が実施される二つの一時的に
間隔をあけた瞬間によって規定されるという利点を有す
る。
受容可能なガスケットに対して、信号は、時点t、の後
、上方トリップ制限値り、を通って上昇しなければなら
ない。
続いて、信号しは、上昇トリップ・レベルL。
から標準レベルL、に下降し、「走査窓」の最後まで過
度の増大又は減少なしに保持されなければならない、第
2図に示された「サイン」は、こうして、標準レベルL
、における下方高原部が、L、から上方トリップ制限値
し、の上の値までの上方スパイクのために、維持されな
いという事実のために、タロージャーの拒否の原因とな
る。
上記の如く、第2図に示されたトレースは、「走査窓」
が時点t2において閉じる前に、突然の上方スバイ−り
に対応するガスケットの不連続性により、障害ガスケッ
トを有する缶端部を表現する。
他方、第4図に示されたトレースは、受容可能なガスケ
ットを表現し、飽和レベルからの下降の後、そして「走
査窓」が時点t2において閉じる前に上方スパイクがあ
るが、このスパイクは、第2図のトリップ・レベルL、
(第4図の「16進スイッチ・トリップ・レベル」0)
を超過せず、そしてこのため、信号の大きさが適切なガ
スケット厚になお一致するという点において、受容可能
な制限値内にある。
点検装置の回路は、信号が、最初に飽和レベルL、に達
する必要条件をディスエーブルするための機構を有しく
非裏張り缶端部を呈示された時発生し、それから、飽和
レベルL、における明確な期間の後、標準レベルし、に
おいて高原部にさらされる)、その結果信号は、点検装
置があらかじめ裏張りされた缶端部を監視することを必
要とする事象において、飽和レベルL、への最初の偏位
なしにい標準レベルL、において、高i部にとどまる。
上方トリップ・レベルL、に達しない缶端部を拒否する
ための通常プログラムにおける機構の目的は、「オンラ
イン」缶端部点検中、あらかじめ裏張りされた缶端部を
呈示された裏張り装置を防護することである。あらかじ
め裏張りされた缶端部の「オフライン」点検のためのこ
の機構は、幾9かの状況において有益である。
プログラムはまた、好ましくは、標準「オンライン」点
検動作中に、観察ヘッド信号が、時点し。
の後に下方レベルL、を超えないか、又は近接検出器が
、反射信号が上方トリップ・レベルL、よりも上である
間、検出器6への缶端部2の近接を指示しな。いならば
、拒否信号を与えるように設計される。こうして、これ
らの二つの検出器6と8の間に両方が正しく動作してい
ることを保証するための相互チエツクがある。
変調光を使用することにより、センサーの遮蔽の必要性
を避けることが可能であり、そして缶端部ガスケット条
片における点において、放射ビームを集束させることは
、ずっと直接的にされる。
点検位置において缶端部の如くワークピースの到着を検
出するための代替的な可能性は、ワークピース輸送シス
テムの機構、例えば、第1図の装置においてチャックと
据え付けパッドの駆動装置、の動作に応答する位置スイ
ッチを有することである。しかし、ワークピースが点検
機構に転送され、それから前進される現存する装置への
改装として、これが、点検装置の取り付けを許容する時
、近接センサーに基づくことが、好ましいと考えられる
点検機構は、もちろん、缶端部裏張り機の裏張り機構以
外でもよく、裏張り機構における点検装置の設置は、特
に都合が良い。というのは、裏張り材料の適用と、副次
の利点としての点検目的のための走査の両方を容易にす
るために、円形缶端部が、必ず固定軸の回りで回転しな
ければならないからである。
第4図は、第2図の信号りのペン・レコーダ・トレース
を示し、第1図と第3図に示された装置において実際に
測定される。第4図はまた、16進スイッチの増分(0
、l、21.、、D、E。
F)を示し、その範囲は、標準レベル(第2図のり1)
から飽和レベル(第2図のり1)に延びている。
第4図の左側部分から見られた如く、裏張り機構におい
て缶端部がないために、信号は、初期的に低い。点検さ
れる缶端部の接近中、二つの上方スパイクがあり、缶端
部を裏張りチャックに送る缶端部移送棒の光学的観察に
よって生じたと考えられる。第2スパイクの直後、信号
は、第2図の標準信号レベルし、に対応する「消失スイ
ッチ・トリップ・レベル」と記されたレベルOを通って
、飽和レベルL、まで急速に上昇する。
本発明による装置は、レベルL、七り、を規定するため
のスイッチを設定するために、特に簡単なシステムを使
用する。
第3図に示された如く、制御パネルは、第1対の棒グラ
フ表示器10と11と、第2対の表示器12と13を含
む。これらは、装置の二つの異なるチャネルを構成し、
単一裏張り機構において種々の見地又は種々の位置を監
視するか、又は装置の二つの走査チャネルの一方を各々
必要とする二つの裏張り機構の各々を同時に走査するた
めに使用される。
本発明の好ましい形式において、二つの別個のチャネル
が組み入れられるが、また、三つ以上のチャネルが同一
ユニットに組み入れられることが可能である。二つのチ
ャネルにより、上記の如く、内側又は外側周囲のいづれ
かにおいて、ガスケットへの不揃いの縁を検出するため
に、例えば、ガスケット条片の外側周囲を走査するため
に検出器8の一方を配置し、そして内側周囲を走査する
ために他方を配置することにより、ガスケット軌道の種
々の部分を観察することが、可能である。
別の可能性は、ガスケット軌道を観察する同じ二つのチ
ャネルがあり、そしてカールが正しく形成されることを
保証するために、第3チヤネルが、缶端部の外側周囲に
おいてカールを監視することである。さらに、いっそう
の可能性は、缶端部の頂部においてガスケット軌道を観
察する少なくとも一つのチャネルがあり、そして複合物
が缶端部の他方の側にこぼれないことを保証するために
、カールの外側を観察するさらに他のチャネルがあるこ
とである。
二つの欅グラフ10と12は、基準棒グラフであり、装
置の設定サイクル中、所望の標準レベルL1を表示する
。他方、棒グラフ11と13は、それぞれのチャネルに
おけるガスケットの反射レベルを表示し、そして所望の
実際値が、互いに関してセットされ、例えば、それぞれ
、グラフ10と12における如く、グラフ11と13に
おいて同数の棒を照明するために、二つの他の棒グラフ
11と13を制御する消失スイッチの調整によって、等
化される。
棒グラフlOと12の各々における信号は、公知のガス
ケット品質の裏張りをあらかじめ施された缶端部2を適
切なチャックに位置付け、そして光学的観察ヘッド8と
近接検出器6のすぐ下の「点検」位置への上昇移動のた
めにチャックを手動で巻き、そしてこうして裏張りされ
た缶端部の反射信号の感度を調整することにより獲得さ
れ、棒グラフ表示器10又は12において照明された例
えば三つの棒に対応する「受容反射率」信号を設ける。
これを行うために、各チャネルに対して、第3図に示さ
れた感度制御18又はI9が調整される。
それから消失スイッチ14と15が、棒グラフ10と1
2に関する所望の関係(例えば、同等)に棒グラフ表示
器11と13をもたらすために適合される。
上記の16進スイッチ16と17は、点検装置に対して
飽和レベルL、までの有効範囲を規定する標準レベルL
、から始まる信号強度の16の増分を規定する。
装置を設定するための品質制御された裏張り缶端部の初
期呈示は、意図された裏張り合成物を有する正しい感度
のための装置の調整だけでなく(そしてこのため、異な
る反射率を有する複合物が使用される時、異なる感度へ
の調整を可能にするために)、チャックにおける缶端部
の上昇された「点検」位置に関する光学的感知へラド8
と近接検出器6の僅かな再位置付けに対処するために、
感度の調整を設ける。
拒否機構の感度は、16進スイッチ16.17(第3図
)の範囲のレベル1,2.31.、、C。
D、Hの適切なものを選択することによって調整され、
そしてこれは、第2図の上方トリップ・レベルL、を規
定する。もちろん、上方トリップ・レベルL、が、標準
レベルL、に接近しすぎるならば、事実上すべての缶端
部は、拒否され、(上記の如く)非常に多数の受容缶が
含まれ、そして同様に、上方トリップ・レベルL、が、
(例えば、16進スイッチのレベルEを選択することに
より)飽和レベルL、に接近しすぎるならば、ガスケッ
トにおける小さな障害から生ずるスパイクが、飽和レベ
ルL、に事実上等しいほど十分に高い見込みは小さいた
めに、ガスケット欠損の領域を有する端部のみが、拒否
される。このため、操作者は、経験から、拒否される缶
端部のみに障害があることを見いだし、そして不良の裏
張り缶端部が点検を通過する著しい発生はない設定に、
16進スイッチ16又は17を調整する。この設定は、
例えば、レベル8を選択することにより、試行錯誤及び
/又は経験的断定によって決定される。
本発明により、品質制御された裏張り缶端部のみを使用
し、そして外部較正装置を必要としない点検装置の感度
を調整する方法が、特に重要であると考えられる。さら
に、二つの隣接かつ平行な棒グラフの等化を単に必要と
する特に都合の良い較正システムが、点検ユニットの動
作のために重要な実際の利点であると考えられる。
点検装置を「減感コする他の方法が、上記の感度調整の
代替物として、又は調整と協同して、使用される。
例えば、装置が、(通常360°を超える孤の回転中適
用される)裏張りの最高回転において小障害を有する缶
端部を拒否するために設定される時、通常、その装置は
、裏張りガン・ソレノイド又は他の制御機構の消勢の前
に、最後の回転中に適用された裏張り材料の頂部層によ
って覆われたとしても、以前に適用された裏張り部分に
おいて小さなきずを有した缶端部を等しく拒否する。し
かし、実際に、そのような缶端部は、好ましくは、円筒
形缶を密封する目的のために受容される。
そのような缶端部が受容される如く、システムを減感す
る一つの方法は、(観察窓中信号の異常の持続時間にお
いて短い)小さな不連続が、観察中二度検出される時の
み、缶端部を拒否するようにシステムをプログラムする
ことである。この特性は、缶端部裏張り動作の持続時間
が、通常、(連続ガスケットを保証するために)缶端部
の全一回転のための時間を超過し、そして全二回転をも
超過するという事実に基づく。こうして、障害がただ一
度発生するならば、缶端部は、受容される。
例えば、小障害が、゛信号異常の持続時間が、例えば、
1.5ミリ秒のしきい値持続時間を超えない場合として
取られるならば、第1回転中に検出された短い異常は、
第2回転中に再発しないならば、取るに足らない。こう
して、システムは、観察窓中、ただ一度発生する(1.
5ミリ秒を超えない持続時間の)短い持続時間の障害を
無視するために設定される。この設定は、このため、(
1,5ミリ秒を超える持続時間の)すべての長い持続時
間の障害が、拒否に結果し、そして短い持続時間の障害
が、二度検出されたならば、拒否に結果するものである
そのような短い持続時間の障害(例えば、1ミリ秒以下
の次元の障害)は、缶端部における裏張り動作の残りに
対して除去された部分的ノズル閉塞による。そのような
場合、その障害の第1観察は、メモリに記録され、そし
て類似の短い障害の第2観察が発生する時のみ、拒否が
ある。(1,5ミリ秒よりも長い持続時間の)大きな障
害が、走査窓中の任意の時点において検出されるならば
、缶端部は、障害の繰り返された観察の検出に拘わらず
、拒否され、そのため、繰り返された持続時間に対する
必要条件は、短い持続時間の障害に対してのみ適用され
る。
このシステムの改良として、プログラムは、走査窓の全
持続時間を測定することができ、そして走査窓中のチャ
ックの正確な回転数を知り、一回転の持続時間を計算し
、そして一回転のチャックに等価な間隔だけ一時的に間
隔をあけられたもの以外のすべての短い持続時間の障害
を無視する。
r間隔応答」選択は、すべての持続時間のさずの場合か
、又はより長い持続時間のきすを有する缶端部が拒否さ
れる時、短い持続時間のきすのみの場合のいづれかに適
用される。
下層におけるきずを無視するために、減感の形式を実現
する第2の方法は、走査窓の全体で信号偏位を記録し、
そして走査窓の持続時間をカウントするプログラムを使
用することであり、そして走査窓の終了により、実質的
に裏張りの最後の回転に対してのみ持続する観察窓を選
択する。システムは、走査窓内であるが、走査窓の外側
で(即ち、裏張り複合的適用の最後の回転以外の回転に
対応する走査窓の第1部分中)行われたきずの観察を無
視する。例えば、裏張りの最終回が、裏張り機構におけ
る缶端部の到来と裏張り機構からの缶端部の離脱との間
に発生する全回転の最後の30%中のみに生成されるこ
とが公知であるならば、プログラムは、(i)走査窓の
開始からの経過時間と(in)走査窓の全持続時間との
比が、0.7よりも大きい時(即ち、観察動作の全持続
時間の70%乃至100%の観察動作の開始からの間隔
において発生するもの)発生した障害のみを、有効とし
て見なす。こうして、有効に、観察窓は縮小され、上昇
された位置の達成と、裏張りの後の上昇された位置から
の離脱との間の裏張りチャックの回転の最後の30%(
即ち、走査窓の最後の30%)に対応する。最後の回転
を識別するための信号の処理は、最後の回転の持続時間
と全裏張り回転動作の持続時間との比が、回転が主機械
駆動装置から機械的に駆動される時、機械の動作速度に
拘わらず、実質的に一定であるために、裏張り装置の動
作速度に拘わらず常に有効である。こうして、主機械駆
動装置の加速は、回転率を加速し、そして回転動作を短
縮する。
減感目的のための上記の二つの変形は、缶端部が「オン
ライン」観察(即ち、裏張り動作回転中の裏張り品質の
観察)にさらされる場合に特に適切であり、この場合機
械スループット速度の変更はまた、観察速度に影響を与
える。缶端部が「オフライン」観察にさらされる時、缶
端部裏張り装置のスルーグツト速度にもはや依存しない
一定観察ユニット速度において実行することが、実際に
直接的である。
実際に、全制御装置は、好ましくは、点検装置の動作中
棒グラフを観察させる透明なポリカーボネートの窓を有
する防爆ケーシングにおいて包含され、そして幾つかの
較正調整が、除去されたポリカーボネート前面窓により
行われ、その結果−旦装置が較正され、そして窓が交換
されたならば、近接センサー・リード20と第1図の光
ファイバー・ケーブル21が起点となる内蔵ユニットは
、密封され、かつ使用において不注意の較正ずれがない
裏張り複合物のための分配ガン1は、電子的に制御され
、そしてガンlのための制御と「走査窓」1 、−1 
、のタイミングとの間に機能的な連結があることが考え
られるが、本装置の好ましい実施態様は、そのような相
互連結を避け、そしてこのため、上記の「オフライン」
モードにおけると共に、非電子的作動ガンで同様に十分
に動作することができる。
装置は、通常、ニチャネル・システムとして構成され、
その結果予備品保持は、容易にされ、単一チャネルと二
重チャネル装置の代替的な可能性を避けると考えられる
。さらに、これは、唯一のチャネルが使用され、それが
使用できなくなるならば、チャネルを分離し、そして装
置が修理を必要とすることなしに、他のチャネルを使用
することが可能であるという点において、一定量の付加
的な信頼性を提供する。
好ましい方法と装置において、走査のために変調光が使
用されるが、赤外線の如く、他の放射線で作用すること
が、可能である。
本発明が、好ましい実施態様に関して記載されたが、他
の変形と修正が、真の精神と範囲を逸脱することなしに
、発明において行われることは明らかである。このため
、すべてのそのような等何物、変形と修正を、本発明の
真の精神と発明内に十分あるとして特許請求の範囲にお
いて包含することが、意図される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるワークピース点検機構の斜視図
。 第2図は、非受容ワークピースが存在する時、光学的観
察ヘッドからの反射光による信号レベルのプロット図。 第3図は、点検装置の制御パネルの部分図。 第4図は、受容ワークピースが存在する時、第2図にお
いて理想化形式において示された実信号強度のベンレコ
ーダ・プロットから獲得されたトレース図。 3ψ・・ワークピース 6・・・近接センサー 8・・・観察ヘッド 10.11.12.13・・・棒グラフ表示器14.1
5・・・消失スイッチ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、点検機構においてワークピースを保持することと、
    ワークピースの領域を照射し、かつワークピースの反射
    率特性の評価のためにその領域からの反射照度を観察す
    ることと、ワークピースが観察ヘッドに関して所定位置
    にある時のみ、走査フェーズを開始するためにワークピ
    ースの位置を検出することと、走査フェーズを規定する
    ために、閉パスの少なくとも一つの完全回路のために、
    該ワークピースの表面で閉パスに沿って該照明領域を走
    査することと、ワークピースが該所定位置を離れる時、
    走査フェーズを停止することと、ワークピースがあらか
    じめ規定された条件に対応する場合に受容性に対応する
    信号を起動し、そしてワークピースがあらかじめ規定さ
    れた条件に対応しない場合に拒否信号を起動するために
    、走査フェーズ中のみ観察ヘッドから導出された信号を
    処理することとを含むワークピースを点検する方法にお
    いて、 該受容性条件が、ワークピースの非仕上げ状態を表現す
    る第1レベルから続く処理の結果を表現する第2レベル
    への信号における変化を含み、そして該拒否信号が、信
    号が該変化を含まない時、及び/又は該続く処理の不良
    品質を指示する該第2レベルからの変動を含む時生成さ
    れることを特徴とする方法。 2、走査フェーズの開始における位置検出が、近接セン
    サー(6)を用いて行われることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の方法。 3、走査フェーズの最後の決定が、点検位置からのワー
    クピースの離脱を指示する近接センサー信号における変
    化を感知することによって達成されることを特徴とする
    特許請求の範囲第1又は2項に記載の方法。 4、ワークピースの受容に対応する該条件が、走査フェ
    ーズの開始において所定のトリップ・レベル(L_1)
    よりも低い信号の存在と、該所定のトリップ・レベル(
    L_t)を通った信号の上昇と、ワークピースの非仕上
    げ状態を表現する該第1レベルを構成する上方飽和レベ
    ル(L_■)の続く達成と、走査フェーズの終了の前の
    、飽和レベルから該トリップ・レベル(L_■)よりも
    下の値(L_t)への信号の下降であり、達成値(L_
    t)が続く処理の結果を表現する該第2レベルを構成す
    る下降と、該下降と走査フェーズの終了との間の該トリ
    ップ・レベル(L_■)を通った上方信号偏位の非存在
    とを含むことを特徴とする先行する特許請求の範囲のい
    づれか一つの項に記載の方法。 5、該受容信号条件が、さらに、該下降と該走査フェー
    ズの最後との間の、該トリップ・レベル(L_■)より
    も小さい下方しきい値レベル(L_1)の下の信号の下
    方偏位の非存在を含むことを特徴とする特許請求の範囲
    第4項に記載の方法。 6、照射が、変調光であり、そして適切な変調の光のみ
    が、観察ヘッド(8)によって検出されることを特徴と
    する先行する特許請求の範囲のいづれか一つの項に記載
    の方法。 7、照射が、検査されるワークピース(3)の領域にお
    ける点に集束されることを特徴とする先行する特許請求
    の範囲のいづれか一つの項に記載の方法。 8、点検方法を実施するために、点検装置を較正する段
    階を含むことを特徴とし、この場合較正動作が、 (a)走査位置へ受容ワークピースを導入し、走査され
    る領域が、所望の反射特性を有する段階と、(b)導入
    された受容ワークピースの該領域を走査することにより
    、検出された信号強度に対応する信号を視覚的に(10
    、12において)表示する段階と、 (c)点検装置によってあらかじめ決定されたトリップ
    ・レベルに対応する信号を、(11、13における)該
    第1のディスプレイに隣接して視覚的に表示する段階と
    、 (d)導入されたワークピースの第1の視覚表示によっ
    て設けられた基準信号値に関して、所望の値に該標準レ
    ベル(L_t)を調整する段階と、(e)該領域の走査
    中、該トリップ・レベル(L_t)から該上方しきい値
    レベル(L_■)への点検装置の使用において検出信号
    の変動が、該上方レベルが超過されないならば、「非受
    容」信号の表示を生じさせない如く、該トリップ・レベ
    ル(L_t)よりも上の上方しきい値レベル(L_■)
    を規定するために、(16、17における)装置の感度
    を調整する段階とを含む先行する特許請求の範囲のいづ
    れか一つの項に記載の方法。 9、トリップ・レベル(L_■)の該所望値が、該基準
    信号に少なくとも実質的に等しいことを特徴とする特許
    請求の範囲第8項に記載の方法。 10、ワークピースが、容器クロージャー(3)であり
    、クロージャーと、容器の側壁の協同する端部との間に
    シールを施すためにガスケット材料で裏張りされ、そし
    て光学的観察が、反射特性を減衰させるガスケット材料
    の存在を検出することを意図されることを特徴とする先
    行する特許請求の範囲のいづれか一つの項に記載の方法
    。 11、点検機構においてワークピースを保持することと
    、軸の回りでワークピースを回転させることと、ワーク
    ピースの領域を照射し、回転中、必ずしも整数ではなく
    、1よりも大きな数の回路に対して、ワークピースの表
    面における閉パスに沿って追跡することと、該照射領域
    を走査し、かつワークピース表面領域の性質における変
    化により照度の変化を検出することと、ワークピース受
    容条件とワークピース非受容条件を検出するために、該
    走査から生ずる信号を処理することとを含むワークピー
    スを点検する方法において、しきい持続時間値よりも長
    い持続時間を有する信号偏位と、該しきい値よりも短い
    持続時間を有する信号偏位との間を弁別する段階と、短
    い持続時間偏位が該パスの連続する回路中繰り返されな
    いものとして、ワークピース受容条件を決定する段階と
    を特徴とする方法。 12、観察フェーズが、規定され、該走査よりも短く、
    かつ閉パスの実質的に最後の完全な該回路に対応し、そ
    して走査フェーズ中の任意の段階において該持続時間し
    きい値を超過する偏位値を有するワークピースが、非受
    容と考えられるが、走査中の任意の段階において該長い
    持続時間偏位を有さず、走査フェーズの開始と該観察フ
    ェーズの開始との間に少なくとも一つの該短い持続時間
    偏位を有するか又は有さず、観察フェーズ中該短い持続
    時間偏位を有さないワークピースが、受容と考えられる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第11項に記載の方法
    。 13、該長い持続時間偏位を有するワークピースを非受
    容として考え、そして二つ以上の該短い持続時間偏位を
    有するものを除いて、走査されたすべての他のワークピ
    ースを受容として考える段階を特徴とする特許請求の範
    囲第11項に記載の方法。 14、該走査フェーズの全持続時間が、測定され、かつ
    走査動作の任意の一つの回路の持続時間が、計算され、
    そして回路の該計算持続時間によって時間において分離
    されないならば、該長い又は短い持続時間偏位を有する
    ワークピースが、受容と考えられることを特徴とする特
    許請求の範囲第11又は12項に記載の方法。 15、該長い持続時間偏位を有するすべてのワークピー
    スが、非受容と考えられることを特徴とする特許請求の
    範囲第14項に記載の方法。 16、光学的観察ヘッドと、該観察ヘッドから間隔をあ
    けられた所定位置においてワークピースの到着を検出す
    るための手段と、該ワークピースの表面において閉パス
    の少なくとも一つの回路で走査を保証するために、該観
    察ヘッドと該ワークピースとの間の相対移動を生じさせ
    るための駆動手段と、該信号が、「ワークピース受容」
    信号の生成に対応する「受容」条件の予めプログラムさ
    れたセットに対応するかを決定し、かつ該条件を満足せ
    ず、「ワークピース非受容」条件に対応する他の信号か
    ら弁別するために、該観察ヘッドの信号を処理するため
    に該走査中動作する手段とを具備するワークピースを点
    検するための装置において、 該観察ヘッドの信号が受容ワークピースと非受容ワーク
    ピースとを弁別するために処理される一時的走査窓を開
    始するために、該位置検出手段の信号に応答する手段と
    、走査窓を停止させるために、観察ヘッドに関して該所
    定位置からのワークピースの離脱を決定するための手段
    と、信号を処理し、かつ「受容」と「非受容」条件を決
    定するための該手段が、下位レベルへの変化の前に該信
    号の高位レベルの達成を必要とし、そして振幅又は持続
    時間の所定の制限値を超える該下位レベルからの離脱の
    不在を必要とするように制御されることを特徴とする装
    置。 17、該位置検出手段が、観察ヘッド(8)に隣接して
    取り付けられた近接センサー(6)を具備することを特
    徴とする特許請求の範囲第16項に記載の装置。 18、該近接センサー(6)がまた、該所定位置からの
    ワークピースの離脱を決定するための該手段として役立
    つことを特徴とする特許請求の範囲第17項に記載の装
    置。 19、該観察ヘッドが、観察される該ワークピースの領
    域を照射するために、光源からの光を伝達し、かつ観察
    されるワークピースの領域の反射特性に対応する信号の
    生成のために、検出手段に反射光を伝達する少なくとも
    一つの光ファイバーを具備することを特徴とする特許請
    求の範囲第16、17又は18項に記載の装置。 20、光源に連結されたファイバーの第1セットと、検
    出手段に連結され、かつ反射光を検出手段に戻すために
    有効なファイバーの第2セットとを具備する該光ファイ
    バーの束があることを特徴とする特許請求の範囲第19
    項に記載の装置。 21、該プリプログラムされた「ワークピース受容」条
    件における使用のために、該観察ヘッドからの信号のト
    リップ・レベル(L_t)の達成を規定する調整可能な
    消失スイッチを含むことを特徴とする特許請求の範囲第
    17〜20項のいづれか一つの項に記載の装置。 22、該消失スイッチにおけるトリップ・レベル・セッ
    トに応答する第1捧グラフ表示器(10、12)と、該
    観察ヘッド(8)の出力に応答するが、該消失スイッチ
    の設定によって影響されない第2棒グラフ表示器(11
    、13)とを含むことを特徴とする特許請求の範囲第2
    1項に記載の装置。 23、棒グラフ表示器において表示された棒数を異なる
    数に変更するために、該観察ヘッド信号の感度を調整す
    るための感度調整手段(14、15)を含むことを特徴
    とする特許請求の範囲第22項に記載の装置。 24、該点検装置のための複数の離散拒否レベルを規定
    する16進スイッチ(16)と、観察ヘッド(8)によ
    って観察された反射信号における変動に対して点検装置
    の感度を変化させるために、該複数の拒否レベルの適切
    なものを選択するための手段とを含むことをさらに特徴
    とする特許請求の範囲第21、22又は23項に記載の
    装置。 25、該位置応答手段が、該観察窓を開始及び停止させ
    るために、該点検装置の制御回路に結合された誘導近接
    検出器(6)を具備することを特徴とする特許請求の範
    囲第21〜24項のいづれか一つの項に記載の装置。 26、該駆動手段が、円形容器クロージャー(3)を回
    転させるための回転チャックと据え付けパッド(5)と
    を含み、チャックによるクロージャーのガスケット回転
    中、該容器クロージャー(3)におけるガスケット収容
    環状条片を観察するために、観察ヘッド(8)が、該チ
    ャックに関して偏心しており、そして該環状条片にガス
    ケット複合物を分配するための手段が設けられることを
    特徴とする特許請求の範囲第25項に記載の装置。 27、光学的観察ヘッドと、該ワークピースの表面にお
    ける閉パスの少なくとも一つの回路で走査を保証するた
    めに、該観察ヘッドと該ワークピースとの間の相対移動
    を生じさせるための駆動手段と、該観察ヘッドの信号を
    処理し、そして該信号が、「ワークピース受容」信号の
    生成に対応する「受容」条件の予めプログラムされたセ
    ットに対応するかを決定し、かつ該条件を満足せず、「
    ワークピース非受容」条件に対応する他の信号から弁別
    するために、該走査中動作する手段とを具備するワーク
    ピースを点検するための装置において、該信号処理手段
    が、該パスの連続的な回路において繰り返されない信号
    偏位を生ずる障害をワークピースの受容と考えるように
    プログラムされることを特徴とする装置。 28、該ワークピース点検装置の動作速度を変化させる
    ための手段と、該観察窓の持続時間を測定するための手
    段と、該閉パスの単一回路の持続時間を決定するために
    、該走査窓を構成する該閉パスの回路数によって、該観
    察窓の持続時間を割り算するための手段とを特徴とする
    特許請求の範囲第27項に記載の装置。 29、長い持続時間のワークピース障害と短い持続時間
    のワークピース障害との間を弁別し、ただ一度発生する
    該短い持続時間のワークピース障害を無視するための手
    段を含むことを特徴とする特許請求の範囲第28項に記
    載の装置。 30、回路の持続時間を計算するための該割り算手段が
    、該走査窓の該相対移動の最後の回路のみを占める観察
    窓を規定し、そして該長い持続時間の障害が該走査窓中
    の任意の時点において観察されないならば、該観察窓中
    生ずる該短い持続時間の障害のみが、容器クロージャー
    の拒否を生ずるために有効であることを特徴とする特許
    請求の範囲第29項に記載の装置。 31、該閉パスの実質的に一つの回路に対応する間隔の
    後、該長い持続時間の障害のみ、又は該短い持続時間の
    障害の繰り返しが、容器クロージャーの拒否を引き起こ
    すために有効であることを特徴とする特許請求の範囲第
    29項に記載の装置。
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