JPH0313787B2 - - Google Patents

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JPH0313787B2
JPH0313787B2 JP1234897A JP23489789A JPH0313787B2 JP H0313787 B2 JPH0313787 B2 JP H0313787B2 JP 1234897 A JP1234897 A JP 1234897A JP 23489789 A JP23489789 A JP 23489789A JP H0313787 B2 JPH0313787 B2 JP H0313787B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
frequency
gate
liquid crystal
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1234897A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02146878A (ja
Inventor
Katsuyuki Ikeda
Minoru Hosokawa
Satoru Yazawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP1234897A priority Critical patent/JPH02146878A/ja
Publication of JPH02146878A publication Critical patent/JPH02146878A/ja
Publication of JPH0313787B2 publication Critical patent/JPH0313787B2/ja
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  • Liquid Crystal (AREA)
  • Shift Register Type Memory (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマトリクス型の画像表示装置において
テレビジヨン放送等の画像表示をする場合の、マ
トリクス表示画素に画像信号を供給する際の表示
駆動回路に関する。
〔従来の技術〕 ここで述べるマトリクス型画像表示装置とは、
画面全体が例えばXY方向にそれぞれ細分化され
た画素で構成され各画素は選択回路によつて該画
素に対応した画像信号が分配印加される事により
画像表示を行なわせるものである。
第1図にマトリクス型画像表示装置によるテレ
ビジヨン受像装置の全体図の一例を示す。図中1
はアンテナより入力される電波信号より所定のチ
ヤンネルの周波数を選択するチユーナー部であ
る。2は中間周波増幅器から映像検波までの回
路、4は音声側の中間周波、検波、出力回路、3
は映像増幅回路である。5は映像検波出力から水
平、垂直の各同期信号を分離する回路で6,7に
それぞれ水平、垂直の各同期信号を出力する。
8,9は本発明に関する処のデータサンプル回路
であり後に詳しく説明する。10はマトリクス表
示部11の縦方向走査タイミング信号発生回路で
データサンプル回路9の出力をマトリクス表示部
の各画素に分配する。マトリクス表示部11の具
体的な回路の一例を第2図に示す。
第2図は液晶表示材料を用いた場合の回路の一
例を示すもので図中12は各画素の液晶を示す。
14はマトリクスの各画素毎に配置された画素選
択用のトランジスタである。13は画素容量補助
の為に挿入したキヤパシターである。
第3図にブロツク8並びに9によつて従来行な
われていたデータサンプルの方式に係るタイミン
グ波形を示す。図中15は映像信号増幅回路3の
出力となる映像信号波形であつて一般的には時間
的にシリアルなアナログ画像信号である。16は
映像信号15を各データライン毎にサンプルする
データサンプルパルス列である。信号波形15の
上に各データサンプル点をa、b、c、d、eで
示してある。但し第3図は模擬的な図であつてパ
ルス数、幅等は簡略化してある。因にT2はテレ
ビ映像信号の場合の水平周期、T1は水平帰線期
間を示す。
第4図はデータサンプル回路8,9の従来の具
体的回路の一例と波形を示す。回路はシフトレジ
スターで構成され17は転送クロツク、18はレ
ジスタ入力タイミングデータを入力する端子で、
19はデイレイフリツプフロツプである。各デー
タラインのサンプル回路をスイツチングさせるゲ
ート制御信号の一部が16である。
今、第4図の端子20に第3図15に示す映像
波形を入力し、端子18にゲート回路群の1を選
択するためのタイミングデータ波形23をまた転
送クロツク端子17に22の波形を入力すれば、
第3図16に示すような波形が各フリツプフロツ
プ19の出力24,25,26には第3図16に
示すような波形を生じる。この波形はスイツチ素
子28,29,30,31の制御端子に接続され
順次、スイツチ素子をオン、オフする。液晶マト
リクス表示部の画素毎に構けられたコンデンサ1
3はスイツチ素子がオフする寸前の画像信号波形
15の値すなわちa、b、c……点の電圧を順次
保持する。
従来のマトリクス型画像表示の駆動回路はすべ
てこのような方式に従つている。
〔従来技術の問題点及び発明の目的〕
この従来の駆動回路の欠点は消費電力の大きい
点にある。一般に消費電力は使用する素子の性質
によるところが大きいが低消費電力性の相補−
MOS集積回路を用いても膨大となりポータブル
テレビジヨン等を実現する上で電源の全体重量に
占める割合が大きくなりまたじゆうぶんな電池寿
命を保証できない。例えばテレビジヨン表示を行
なう場合、、画素数は500×500程度必要で、従つ
てシフトレジスタの段数は約500段必要である。
一方、テレビジヨン信号の1水平走査時間は帰線
時間を除いて約52μsecである。従つてシフトレジ
スタ8の転送クロツク−22の周波数は f=1×500/52×10-6≒106Hz となる。相補MOS集積回路の消費電力Pはゲー
ト容量及びドレイン負荷容量Cと電源電圧V、使
用周波数によつて計算されることが知られてい
る。
P=fCV2 V=15V、シフトレジスタ1段あたりのゲート及
びドレイン負荷容量を0.5PFとすると、P=106×
0.5×10-12×500×152≒56×10-3Wとなる。
本発明は従来のかかる欠点を除去しシフトレジ
スタ部での駆動電力を10分の1以下に減少させる
ことを目的とする。
〔発明の実施例〕
第5図は本発明による画像駆動回路の実施例を
示す図である。図中、37はシフトレジスタ−を
構成するためのフリツプフロツプで各段に図に示
すようにF1、F2、F3、……Fn、と番号を付して
呼ぶことにする。シフトレジスタ−の各出力は画
像信号端子−34に加えられた画像信号をスイツ
チングするためのゲート回路−38の制御端子に
接続され、順次画像信号をスイツチングする。端
子−33はレジスタ入力タイミングデータを入力
する端子で第3図23に示すような波形を入力す
る。32は転送クロツクの入力端子でANDゲー
ト36により論理積をとりフリツプフロツプ37
に加えられる。ANDゲート36はK個のANDゲ
ートよりなり、図に示すようにG1,G2,……Gk
と名前を付す。ANDゲート36はシフトレジス
タ−37に与えるクロツクパルスを選択的に止め
る。第3図に示すようにゲート回路−38は常に
どれか1つだけオンしていればよい(同時に2つ
以上オンすることはない。)から第5図に示すよ
うにシフトレジスタ−37をKブロツクにわけ、
ゲート回路−38がオンしている近傍のフリツプ
フロツプのみに転送クロツクパルスが供給されて
いればよく、シフトレジスタ−37を構成するす
べてのフリツプフロツプに常時供給される必要は
ない。39は分周比1/nの分周回路である。さ
らに、分周回路39からの出力は、カウンタ−4
0に供給される。
ここで、カウンタ40とデコーダマルチプレク
サー41によりゲート回路G1〜Gkの1つを選択
し選択されたシフトレジスタ−37の各ブロツク
にクロツクを供給する。この場合、カウンタ−4
0、及び分周器−39にバイナリカウンタを使用
する。シフトレジスタ−37の段数をmとし、n
個づつKブロツクにわけた場合の消費電力を計算
してみる。fを端子32に与える周波数、Cをフ
リツプフロツプ1段あたりのゲート容量、負荷容
量の合計とすると前述のごとく従来回路では消費
電力Pは P=fCmV2 本発明による回路では、シフトレジスタ−37に
より消費される電力P1は P1=fCnV2 一方、カウンタ40、分周器39、デコーダ4
1により消費される電力P2は、シフトレジスタ
37を構成するフリツプフロツプ2個弱ぶんの電
力となる。
即ち、分周器39の消費電力P′は P′=fCV2+f/2CV2+…+f/nCV2 で表わされ、カウンタ40の消費電力P″は P″=f/nCV2+f/2nCV2+ …+f/K・nCV2 (m=K・n) で表され、デコーダ41の消費電力Pは無視で
きるほど小さいので、 P2=P′+P″+P≒2fCV2となる。
また、デコーダ41部分の消費電力はKが大き
くなるほど大きくなるのでK=10〜20に選ぶのが
よい。また、n=1、K=mとしたときはシフト
レジスタ−37は省略できる(デコーダ−41の
出力を直接、ゲート回路−38の制御端子に加え
る。)が、カウンタ−40のタイミングのずれ等
の問題を生じやすい。
〔発明の効果〕
上述の如く本発明は液晶が封入された一対の基
板上にマトリクス状に配列された複数の画素、画
像信号をサンプリング信号によりサンプルし該複
数の画素列に供給してなる複数のスイツチ手段、
転送クロツク信号により該サンプリング信号を発
生し該スイツチ手段に供給してなる複数のシフト
レジスタを有してなる液晶表示装置において、該
複数のシフトレジスタは複数の群に分割され、一
定の時間巾毎に該複数の群のうちの一の群に該転
送クロツク信号を供給してなる複数のゲート手
段、該転送クロツク信号を分周する分周手段、該
分周された転送信号を計数するカウンタ手段、該
カウンタ手段からのデータを読み取り、該複数の
ゲート回路のうちの任意の一つを選択するデータ
マルチプレクサを有してなるようにしたから、液
晶装置の駆動回路の消費電力を従来の1割以下に
減らすことが可能であり、液晶等の低消費電力性
能を生したシステムの完成が実現できる効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図はマトリクス型画像表示装置によるテレ
ビジヨン受像装置を示す図。第2図は従来の駆動
回路図。第3図は従来のタイミング波形図。第4
図は従来のデータサンプル回路図。第5図は本発
明による表示駆動回路図。 11…マトリクス型表示体、22…転送クロツ
ク波形、23…タイミングデータ波形、36…ゲ
ート回路、37…シフトレジスタ、38…ゲート
回路(アナログ)、40…カウンタ、41…デコ
ーダ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 液晶が封入された一対の基板上にマトリクス
    状に配置された複数の画素、画像信号をサンプリ
    ング信号によりサンプルし該複数の画素列に供給
    してなる複数のスイツチ手段、転送クロツク信号
    により該サンプリング信号を発生し該スイツチ手
    段に供給してなる複数のシフトレジスタを有して
    なる液晶表示装置において、該複数のシフトレジ
    スタは複数の群に分割され、一定の時間巾毎に該
    複数の群のうちの一の群に該転送クロツク信号を
    供給してなる複数のゲート手段、該転送クロツク
    信号を分周する分周手段、該分周された転送信号
    を計数するカウンタ手段、該カウンタ手段からの
    データを読み取り、該複数のゲート回路のうちの
    任意の一つを選択するデータマルチプレクサを有
    してなることを特徴とする液晶表示装置。
JP1234897A 1989-09-11 1989-09-11 液晶表示装置 Granted JPH02146878A (ja)

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JP1234897A JPH02146878A (ja) 1989-09-11 1989-09-11 液晶表示装置

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JP7888679A Division JPS564184A (en) 1979-06-22 1979-06-22 Display drive circuit for matrix image display device

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JPH02146878A JPH02146878A (ja) 1990-06-06
JPH0313787B2 true JPH0313787B2 (ja) 1991-02-25

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JP1234897A Granted JPH02146878A (ja) 1989-09-11 1989-09-11 液晶表示装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0499979A3 (en) 1991-02-16 1993-06-09 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Electro-optical device
FR2765718B1 (fr) * 1997-07-04 2000-04-14 Sgs Thomson Microelectronics Memoire a acces sequentiels a faible consommation
US6927753B2 (en) 2000-11-07 2005-08-09 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Display device

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JPH02146878A (ja) 1990-06-06

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