JPH03136597A - リモコン装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はリモコン装置に関し、特に家電製品のリモコン
装置に関する。

〔従来の技術〕

従来、家電製品等に用いるリモコン装置は、有線式無線
式などがある。そのうち、無線式は、送信信号として赤
外線を利用したものが一般に使用されている。この無線
式のリモコン装置は多機能、すなわち複数の命令を送信
するために多数の操作ボタンを有している。

〔発明が解決しようとする課題〕

従来のリモコン装置は、上述したように、多機能であり
、多数の操作ボタンを手を使って操作する必要があった
。このため、実際に使用する機能は、単機能でよくても
、いちいち手に取り、ボタンを確認し、操作する手間が
かかるという欠点がある。

しかしながら、単機能のためのボタン、すなわち１つの
ボタンだけでは機能は１種に限定されてしまい現実的で
はない。

本発明の目的は、操作性が良く、しかもその機能が限定
されないリモコン装置を提供することにある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明のリモコン装置は、受信した信号を電気的信号に
変換する受信器と、メモリと、フットスイッチと、前記
フットスイッチの踏まれた時間に応じて受信モードと発
信モードを切り換える制御手段と、前記受信モード時に
は前記受信器からの電気的信号を時間的データに変化し
前記メモリに記憶させる手段と、前記発信モード時とは
前記メモリに記憶されていた時間的データに応じた信号
を発信する手段とを有することを特徴とする。

〔実施例〕

第１図は本発明の一実施例を説明するためのブロック図
である。受信器１は、赤外線リモコン用のセンサ及びア
ンプであり、受信したリモコンの信号を電気信号に変換
する。発振器２は、フ・ソトスイッチ９が踏まれるとモ
ード制御装置１０によって発振を開始する。イベントカ
ウンタ３は受信モード時は、受信器１からの電気信号の
立上がり又は立下がりの変化点をカウントじ、そのデー
タをメモリ６に転送する。送信モード時はコンベア装置
５の一致信号を受信すると、メモリ６に対し、次の変化
点の時間データを要求する。タイマーカウンタ４は、発
振器２の信号をカウントし、カウント値を、コンベア装
置５およびメモリ装置６へ出力する。コンベア装置５は
、送信モード時に動作し、タイマカウンタ４の内容と、
メモリ６の出力データを比較し、一致すると、発信器８
及びイベントカウンタ３に一致信号を送る。

次に本実施例の動作について説明する。まず、フットス
イッチ９を短時間ここては例えば２秒以内踏んだ場合を
考えると、モード切り換え用制御装置１０は発振器２を
発振開始させ、タイマーカウンタ４がカウントを開始す
る。２秒以内にフットスイッチがオフされるとそれに応
じて発振器も止まり、モード切換え用カウンタ７のカウ
ント値により、モード切換え用制御装置１０は発信モー
ドとなり、再び発振器１が動作する。それと同時に発信
装置１１に確認音を出力させる。

発信モードでは、メモリ６の内容に記録された変化点の
時間データと、タイマカウンタ４のカウント値が一致す
ることによりコンベア装置５が一致信号を発信器８及び
イベントカウント３に出力し、赤外線リモコン装置が発
信器８により、出力される。

次に、フットスイッチ９を２秒以上踏んだ場合を考える
と、モード切り換え用制御装置１０が発振器２を発振開
始させるが、２秒以上発振器２が発振器が発振するため
、タイマーカウンタ４．モード切り換え用カウンタ７が
オーバーフローし、これによりモード切り換え用制御装
置１０が受信モードとなる。

受信モードでは、受信した信号を受信器１１により電気
信号に変換させ、その変化点の時間データをイベントカ
ウンタ３及びタイマーカウンタからメモリに入力され記
録される。

本実施例ではモード切換えの確認として発音装置１１を
設けたが、本発明は発音に限らず、光や振動で確認を行
ってもよい。

第２図は本発明のリモコン装置の外形の一例を示したも
のであり、フットスイッチは１つに限らず、足で踏分け
られる適度の数であれば複数でも可能であり、その場合
は多機能のリモコン操作が可能となる。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、機能は限定されるが、−
時的に他のリモコンの信号を記録し、そのかわりの機能
をはなすことができる。また、フットスイッチ４のみで
操作できるため、両手を使う作業、たとえば台所仕事中
でも、操作できる。

また、多数用意して必要な場所に置くことが出来るので
たとえば電話台の下に置き、テレビの音を一時消したり
、リクライニングシートの下に２台置き、−台でテレビ
のＯＮ、ＯＦＦを行ない、−台でチャンネルを変えるこ
とも出来る。また台所で料理番組のビデオを見て、ビデ
オのポーズ。

再生の操作を料理を行ないながら足ですることが出来る
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を説明するためのブロック図
、第２図は本発明の一実施例の外形図である。 １・・・受信器、２・・・発振器、３・・・イベントカ
ウンタ、４・・・タイマカウンタ、５・・・コンベア装
置、６・・・メモリ、７・・・モード切換え用カウンタ
、８・・・発信器、９・・・フットスイッチ、１０・・
・モード切換え用制御装置、１１・・・発音器。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 受信した信号を電気的信号に変換する受信器と、メモリ
   と、フットスイッチと、前記フットスイッチの踏まれた
   時間に応じて受信モードと発信モードを切り換える制御
   手段と、前記受信モード時には前記受信器からの電気的
   信号を時間的データに変化し前記メモリに記憶させる手
   段と、前記発信モード時とは前記メモリに記憶されてい
   た時間的データに応じた信号を発信する手段とを有する
   ことを特徴とするリモコン装置。