JPH03136490A - 衛星放送共同視聴装置 - Google Patents

衛星放送共同視聴装置

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Publication number
JPH03136490A
JPH03136490A JP27528989A JP27528989A JPH03136490A JP H03136490 A JPH03136490 A JP H03136490A JP 27528989 A JP27528989 A JP 27528989A JP 27528989 A JP27528989 A JP 27528989A JP H03136490 A JPH03136490 A JP H03136490A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
audio signal
video
signal
sound signal
digital
Prior art date
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Pending
Application number
JP27528989A
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English (en)
Inventor
Yoshitaka Ota
良隆 太田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH03136490A publication Critical patent/JPH03136490A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、デジタル音声信号を伝送する衛星放送共同視
聴装置に関するものである。
従来の技術 近年、衛星放送の普及に伴い視聴者数が増加している。
共同住宅等においても、従来の共同視聴装置のUHF帯
等の空きチャンネルに衛星放送の受信信号を再変調して
送出し、衛星放送の共同視聴を可能とすΣもの゛がある
以下、図面を参照しながら従来の衛星放送共同視聴装置
の一例について説明する。
第3図は、従来の衛星放送共同視聴装置の構成を示すブ
ロック図である。第3図において、21はアンテナ、2
2は衛星放送受信機、23は映像音声信号分離器、24
は映像音声信号変調器、25は音声信号復調器、28は
DA変換器であり、以上で親機を構成する。27は共用
線路である。
28は子機となるTV受像器である。以上のように構成
された従来の衛星放送共同視聴装置について、以下その
動作を説明する。
まず、親機め動作を説明する。アンテナ21から入力し
た衛星放送の信号は、衛星放送受信機22に加えられ、
ここで増幅1周波数変換、FM復調し、映像音声信号分
離器23に出力する。映像音声信号分離器23ではFM
復調信号を映像信号と4相DPSK音声信号に分離する
。音声信号復調器25は、映像音声信号分離器23の4
相DPSK音声信号出力を復調し、DA変換器26に出
力する。映像音声信号変調器24では、映像音声信号分
離器23の映像出力とDA変換器26のアナログ音声出
力をUHF帯の空きチャンネルに通常の地上放送と同一
形式で再変調し、共用線路27に出力する。
次に、子機の動作を説明する。子機であるTV受像器2
8では、共用線路27からの信号を人力し、映像音声信
号変調器24にて割当てたチャンネルを選択することに
よって視聴する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、本来、衛星放送の
音声信号は、例えばBモードでは16ビツト48KHz
サンプリングのデジタル信号であるにもかかわらず、共
用線路に送出する際、地上放送と同一形式に再変調して
いるために、ダイナミックレンジ、再生周波数帯域共に
大きく劣化したものでしか聞くことができないという課
題を存していた。
本発明は上記の課題を解決するもので、従来の共同視聴
装置との互換性を保ちつつ、音声信号を劣化させること
なく聞くことのできる衛星放送共同視聴装置を提供する
ことを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の衛星放送共同視聴装
置は、衛星放送の復調した映像信号及びアナログ音声信
号を、地上放送と同一形式で地上放送に割当てられた周
波数帯に変調する映像音声信号変調器と、衛星放送の復
調したデジタル音声信号をEIAJ準拠のデジタルオー
ディオ信号フォーマットに変換する音声信号変換器と、
前記映像音声信号変調器の出力と前記音声信号変換器の
出力とを周波数多重して混合し、共用線路に送出する混
合器とを有する親機と、共用線路からの信号を入力とし
、地上放送の周波数帯に変調された映像音声信号とデジ
タルオーディオ信号に分離する分離器を有する複数の子
機によって構成される。
作用 本発明は上記した構成によって、親機において復調した
衛星放送のデジタル音声信号をEIAJ準拠のデジタル
オーディオ信号フォーマットに変換し、通常の地上放送
の周波数帯の下方に周波数多重して共用線路に送出し、
子機において再び分離して再生することによって、音声
信号を劣化させることなく聞くことができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
第1図は、本発明の衛星放送共同視聴装置の構成を示す
ブロック図である。第2図は、衛星放送共同視聴装置の
親機から送出する信号の周波数関係を示す周波数スペク
トラム図である。
第1図において、11はアンテナ、12は衛星放送受信
機、工3は映像音声信号分離器、14は映像音声信号変
調器、15は音声信号復調器、16はDA変換器、17
は音声信号変換器、18は混合器であり、以上で親機を
構成する。19は共用線路である。110は分離器、1
11はTV受像器、112はデジタルアンプであり、以
上で子機を構成する。これは子機が1つの場合の例であ
る。以上のように構成された本発明の衛星放送共同視聴
装置について、以下その動作を説明する。
まず、親機の動作を説明する。アンテナ11から入力し
た衛星放送の信号は、衛星放送受信機11に加えられ、
ここで増幅9周波数変換、FM復調し、映像音声信号分
離器13に出力する、映像音声信号分離器13ではFM
復調信号を映像信号と4相DPSK音声信号に分離する
。音声信号復調器15は、映像音声信号分離器13の4
相DPSK音声信号出力を復調し、DA変換器16と音
声信号変換器17に出力する。映像音声信号変調器14
では、映像音声分離器13の映像出力とDA変換器16
のアナログ音声出力を、地上放送のUHF帯の空きチャ
ンネルに通常の地上放送と同一形式で再変調する。音声
信号変換器17は、音声信号復調器15の出力をE I
AJ準拠のデジタルオーディオ信号フォーマットに変換
する。混合器18は、音声信号変換器17の出力の周波
数成分のうち地上放送に割当てられた周波数帯を遮断し
た後、映像音声信号変調器14の出力と周波数多重して
混合し、共用線路19に出力する。共用線路19に出力
された信号の周波数関係は図2のようになる。デジタル
オーディオ信号の基本波の周波数は約3MHzまでであ
り、その高調波成分が広がった形で分布する。また、U
HF帯に再変調した映像音声信号はオーディオ信号に較
べ充分離れた4 70MHz帯辺上に存在する。以上が
親機の動作である。
次に、子機の動作を説明する。分離器110は、共用線
路19から入力した信号の周波数成分のうち地上放送に
割当てられた周波数帯のみをTV受像器111に出力し
、上記周波数帯を遮断した信号、すなわちデジタルオー
ディオ信号をデジタルアンプ112に出力する。TV受
像器111では映像音声信号変調器14にて割当てたチ
ャンネルを選択することによって衛星放送の画像を見る
ことができる。デジタルアンプ112では、入力したデ
ジタルオーディオ信号をアナログ信号に変換し増幅する
ことによって、衛星放送の音声を聞くことができる。
発明の効果 以上述べたように本発明は、衛星放送の復調した映像信
号及びアナログ音声信号を、地上放送と同一形式で地上
放送に割当てられた周波数帯に変調する映像音声信号変
調器と、衛星放送の復調したデジタル音声信号をEIA
J準拠のデジタルオーディオ信号フォーマットに変換す
る音声信号変換器と、前記映像音声信号変調器の出力と
前記音声信号変換器の出力を周波数多重して混合し、共
用線路に送出する混合器とを有する親機と、共用線路か
らの信号を入力に持ち地上放送の周波数帯に変調された
映像音声信号とデジタルオーディオ信号に分離する分離
器を有する複数の子機によって構成することにより、親
機において受信した衛星放送のデジタル音声信号を子機
まで伝送することができ、子機においてダイナミックレ
ンジ、周波数帯域共に劣化することなく再生することが
できる。また、同一共用線路で伝送される地上放送に影
響を与えることがなく共存が可能である。なお、本装置
の子機にて用いるデジタルアンプは一般的なデジタルオ
ーディオインターフェースを有するものであれば良く、
特別なものを必要としない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による衛星放送共同視聴装置の一実施例
を示すブロック図、第2図は衛星放送共同視聴装置の親
機から送出する信号の周波数関係を示す周波数スペクト
ラム図、第3図は従来の衛星放送共同視聴装置を示すブ
ロック図である。 11・・・アンテナ、  12・・・衛星放送受信機、
13・・・映像音声信号分離器、  14・・・映像音
声信号変調器、  15・・・音声信号復調器、  1
6・・・DA変換器、  17・・・音声信号変換器、
  18・・・混合器、  19・・・共用線路、  
110・・・分離器、111・・・TV受像器、  1
12・・・デジタルアンプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 衛星放送のFM復調信号から映像信号と音声信号を分離
    する映像音声信号分離器と、 前記映像音声信号分離器によって分離された4相DPS
    K音声信号をデジタル信号に復調する音声信号復調器と
    、 前記音声信号復調器のデジタル信号出力をDA変換する
    DA変換器と、 前記映像音声信号分離器の映像信号出力と前記DA変換
    器の出力とを入力とし、地上放送と同一形式で地上放送
    に割当てられた周波数帯に変調する映像音声信号変調器
    と、 前記音声信号復調器の出力をEIAJ準拠のデジタルオ
    ーディオ信号フォーマットに変換する音声信号変換器と
    、 前記映像音声信号変調器の出力と前記音声信号変換器の
    出力を周波数多重して混合し、共用線路に送出する混合
    器とを有する親機と、 共用線路からの信号を入力とし、地上放送の周波数帯に
    変調された映像音声信号とデジタルオーディオ信号に分
    離する分離器を有する複数の子機とによって構成したこ
    とを特徴とする衛星放送共同視聴装置。
JP27528989A 1989-10-23 1989-10-23 衛星放送共同視聴装置 Pending JPH03136490A (ja)

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JPH03136490A true JPH03136490A (ja) 1991-06-11

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JP27528989A Pending JPH03136490A (ja) 1989-10-23 1989-10-23 衛星放送共同視聴装置

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