JPH03136438A - Isdn端末のbチャネル制御機能試験器 - Google Patents

Isdn端末のbチャネル制御機能試験器

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JPH03136438A
JPH03136438A JP1275279A JP27527989A JPH03136438A JP H03136438 A JPH03136438 A JP H03136438A JP 1275279 A JP1275279 A JP 1275279A JP 27527989 A JP27527989 A JP 27527989A JP H03136438 A JPH03136438 A JP H03136438A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel
logic
terminal
circuit
detection circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP1275279A
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English (en)
Inventor
Akira Hirao
彰 平尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ando Electric Co Ltd
Original Assignee
Ando Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ando Electric Co Ltd filed Critical Ando Electric Co Ltd
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Publication of JPH03136438A publication Critical patent/JPH03136438A/ja
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  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この名案は、CCITT勧告I.430で規定されるイ
ンタフェース(以下、基本インタフェースという。)に
接続できるISDN端末(以下、端末という。)につい
て、BlチャネルとB2チャネルを使用するタイミング
が正しく制御されているかどうかの試験器についてのも
のである。
[従来の技術] 次に、第3図を参照して、基本インタフェースのネット
ワークと端末の接続を説明する。
第2図の11〜13は端末、21はバス状に接続されて
いる基本インタフェース、31は網終端装置、30は網
終端装置31や伝送路、交換機等を総称してISDN網
と呼ばれる。
第3図では、端末11〜13が基本インタフェース21
を介して網終端装置31に接続され、ネットワークに接
続される状態を表している。
CCITT勧告I.430によれば、基本インタフェー
ス21には最大8台までの端末を接続することができる
また、基本インタフェース21には1つのDチャネルと
、2つのBチャネルがある。
Dチャンネルは信号チャンネルであり、Dチヤンネルは
情報チャンネルである。
端末11〜13と交換機の間では、CCITT勧告Q、
900ンリーズの規定にしたがったDチャネル上のプロ
トコルがあり、これによってBチャネルの接続が制御さ
れる。
いいかえると、端末11〜13がBチャネルの使用権を
得ようとするとき、または交換機側が端末11〜13に
対して使用するBチャネルを指定するときは、このプロ
トコルをDチャネル上で処理する必要があり、また、こ
れを解放するときも同じである。
ここで、基本インタフェース21がバス状に接続されて
いることを考えると、網終端装置31から端末11〜1
3に向かうR線には、網終端装置31だけが信号を出し
、接続されているすべての端末11〜13が信号を受信
する。
端末11〜13から網終端装置31に向かうT線には、
ハードウェア的にはすべての端末11〜13が同時に信
号を出すことができ、競合が起こる場合がある。
DチャネルについてはI.CCITT勧告I。
430によって、このような競合が起きた場合の制御方
法が規定されている。
Bチャネルについては、CCITT勧告Q。
900/リーズで規定する手順によって、このような競
合が起きないように制御されるとしている。
ここで注意すべきことは、Dチャネルについては競合が
起きた場合の回復手順が規定されているのに、Bチャネ
ルの競合は起こしてはならないという規定になっている
[発明が解決しようとする課題] 第3図のような従来装置では、CCITT勧告Q、90
0シリーズの手順にしたがって、端末11〜13がBチ
ャネルの使用権を正しく制御しているかどうかを試験す
ることができなかった。
この発明は、CCITT勧告Q、900シリーズに規定
されるプロトコルを処理しながら、Bチャネルの使用権
を端末に与えていないときに、網終端vi置31を含む
ISDN網30と同じような動作をする試験器がBチャ
ネル上に端末11〜13から信号が送られてこないこと
を監視することにより、端末11〜13の動作を試験す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段コ この目的を達成するために、この発明では、基本インタ
フェースの網側として接続される試験器であって、CC
ITT勧告I.430の規定にしたがったフレーミング
、Dチャネル・Bチャネルの組立及び分離を制御し、基
本インタフェース21と通信をする送受信回路1と、C
CITT勧告Q、900シリーズの規定にしたがったプ
ロトコルを処理するとともに、Bチャネルの使用権を制
御するプロトコル制御部2と、プロトコル制御部2によ
って制御され、端末から受信するB1チャネル上の論理
「0」端末から受信するB1の論理「0」検出回路3と
、プロトコル制御部2によって制御され、端末から受信
するB2チャネル上の論理「0」端末から受信するB2
の論理「0」検出回路4と、Bチャネルの切り換えを制
御し、試験器を疑似的な交換機として動作させる切換回
路5疑似的な交換機として動作させる切換回路3と第2
の論理「0」検出回路4が有効であるとき、「0」を検
出したときのアラームを出すアラーム回路6と、端末に
対して発信することにより、端末に粁信動作をさせ、端
末が発信動作をしたときにその相手となって処理をする
仮想端末部7とを備える。
次に、第2図を参照して、この発明による試験器と基本
インタフェースとの接続を説明する。
第3図の10は試験器であり、その他は第2図と同じも
のである。
試験器lOは第2図の網終端装置31と同じように基本
インタフェース21に接続される。
次に、試験器10の実施例の構成図を第1図に示す。
第1図の1は送受信回路、2はプロトコル制御部、3と
4は論理「0」検出回路、5は切換回路、6はアラーム
回路、7は仮想端末部である。
送受信回路1は、基本インタフェース21との通信がで
きるように、CCITT勧告I.430の規定にしたが
ったフレミ/グやDチャネル、Bチャネルの組立及び分
離などの制御をする部分である。
プロトコル制御部2は、CCITT勧告Q。
900シリーズの規定にしたがったプロトフルを処理す
る部分である。
また、Bチャネルの使用権を制御するタイミングと同時
に論理「0」検出回路3114を制御する機能を持つ。
論理「0」検出回路3・4は、プロトコル制御部2によ
って制御され、端末11〜13がら受信するB1チャネ
ルとB2チャネル上の論理rOJのビットを検出する回
路である。
切換回路5は、試験器1oが疑似的な交換機として動作
するように、Bチャネルの切り換えを制御する回路であ
る。
アラーム回路6は、論理rOJ検出部3・4が有効であ
るときに「0」を検出した際のアラームを出す回路であ
る。
仮想端末部7は、試験される端末に対して発信すること
により、試験される端末に着信動作をさせるためと、試
験される端末が発信動作をしたときにその相手となるた
めの処理をする部分である。
[作 用] 次に、第1図の作用を説明する。
CCITT勧告I.430では、端末11〜13、網終
端11t31とも、基本インタフェース21に信号を出
していない状態では論理「1」とすることが規定されて
いる。
したがって、試験器lOがBチャネルの使用権を端末に
与えていないときには、T線上のBチャネルの信号は論
理「1」でなければならない。
論理「OJ検出回路3拳4は、Dチャネル上のプロトコ
ルにより、BlチャネルまたはB2チャネルの使用権が
端末に対して与えられていないときに、個別に有効とな
るようにプロトコル制御部2によって制御される。
論理「0」検出回路3−4が有効なときのこの回路の動
作は、論理rOJのピントを1ビツトでも検出するとエ
ラーとして扱い、アラーム回路6に伝える。
この一連の動作は、試験される端末から仮想端末部7へ
の発信の場合や、試験される端末への仮想端末部7から
の着信の場合はもちろん、基本イノタフエースに接続さ
れる複数端末間での発着信の場合であっても有効である
この制御により、端末が81チヤネルとB2チャネルを
使用するタイミングが正しく制御されているかどうかを
試験することができる。
[発明の効果] この発明によれば、実回線に接続した場合と同じ環境で
、ISDNの基本インタフェースに接続する端末のBチ
ャネルを使用するタイミングが正しく制御されているか
どうかを試験することができる。
第1図の構成のままで、端末が最大8台接続された場合
でもこの試験ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第3図に示す試験器1oの実施例の構成図、第
2図は基本インタフェースのネットヮ−りと端末の接続
図、第3図はこの発明による試験器と基本インタフェー
スとの接続図である。 1・・・・・・送受信回路、2・・・・・・プロトコル
制御部、3・4・・・・・・論理rOJ検出回路、5・
・・・・・切換回路、6・・・・・・アラーム回路、7
・・・・・・仮想端末部、10・・・・・・試験器、1
1〜13・・・・・・端末、21・・・・・・基本イン
タフェース、30・・・・・・I S DNfl、 3
1 ・・−・・・m終端装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、CCITT勧告I.430で規定されるインタフェ
    ース(21)の網側として接続される試験器であって、 CCITT勧告I.430の規定にしたがったフレーミ
    ング、Dチャネル・Bチャネルの組立及び分離を制御し
    、CCITT勧告I.430で規定されるインタフェー
    ス(21)と通信をする送受信回路(1)と、 CCITT勧告Q.900シリーズの規定にしたがった
    プロトコルを処理するとともに、Bチャネルの使用権を
    制御するプロトコル制御部(2)と、 プロトコル制御部(2)によって制御され、端末から受
    信するB1チャネル上の論理「0」のビットを検出する
    第1の論理「0」検出回路(3)と、 プロトコル制御部(2)によって制御され、端末から受
    信するB2チャネル上の論理「0」のビットを検出する
    第2の論理「0」検出回路(4)と、 Bチャネルの切り換えを制御し、試験器を 疑似的な交換機として動作させる切換回路(5)と、 第1の論理「0」検出回路(3)と第2の論理「0」検
    出回路(4)が有効であるとき、「0」を検出したとき
    のアラームを出すアラーム回路(6)と、 端末に対して発信することにより、端末に着信動作をさ
    せ、端末が発信動作をしたときにその相手となって処理
    をする仮想端末部(7)とを備えることを特徴とするI
    SDN端末のBチャネル制御機能試験器。
JP1275279A 1989-10-23 1989-10-23 Isdn端末のbチャネル制御機能試験器 Pending JPH03136438A (ja)

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JP1275279A JPH03136438A (ja) 1989-10-23 1989-10-23 Isdn端末のbチャネル制御機能試験器

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JPH03136438A true JPH03136438A (ja) 1991-06-11

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ID=17553213

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JP1275279A Pending JPH03136438A (ja) 1989-10-23 1989-10-23 Isdn端末のbチャネル制御機能試験器

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JP (1) JPH03136438A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0654041A (ja) * 1991-09-03 1994-02-25 Sony Tektronix Corp 電話切替システム用加入者ループ試験装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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