JPH0313608A - 組立式浮桟橋 - Google Patents
組立式浮桟橋Info
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- JPH0313608A JPH0313608A JP1145890A JP14589089A JPH0313608A JP H0313608 A JPH0313608 A JP H0313608A JP 1145890 A JP1145890 A JP 1145890A JP 14589089 A JP14589089 A JP 14589089A JP H0313608 A JPH0313608 A JP H0313608A
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Landscapes
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、組立式浮桟橋し関し、詳しくは、ヨツトハー
バ−等において船着場と船の間の渡し用、或は釣筏用等
に用いられるもので、特に、現地においてユーザー自身
で簡単に組み立てられるようにしたものである。
バ−等において船着場と船の間の渡し用、或は釣筏用等
に用いられるもので、特に、現地においてユーザー自身
で簡単に組み立てられるようにしたものである。
更釆Δ遺避
従来、この種の浮桟橋で、適当な大きさを有すると共に
強度、耐久性及び安定性等に優れた本格的なものは、装
置全体が大型であり、しかも、装置を構成する各部材も
夫々大きいと共に重量があり、かつ、組立工程が複雑で
あるため、本体は工場で製作し、長大物輸送の後、現地
でクレーンを使用して据付・組み立てを行っている。
強度、耐久性及び安定性等に優れた本格的なものは、装
置全体が大型であり、しかも、装置を構成する各部材も
夫々大きいと共に重量があり、かつ、組立工程が複雑で
あるため、本体は工場で製作し、長大物輸送の後、現地
でクレーンを使用して据付・組み立てを行っている。
また、従来の浮桟橋は、一般に、踏板を設置するための
水平なフレームの下面に、適宜な位置にフロート(浮力
体)を吊設した構成としている。
水平なフレームの下面に、適宜な位置にフロート(浮力
体)を吊設した構成としている。
かつ、上記フロートとしては一般に発泡スヂロール、ポ
リエチレンあるいはFRPで成型したものを用いている
ことが多く、また、フレームにはメツキした型鋼を用い
ていることが多い。
リエチレンあるいはFRPで成型したものを用いている
ことが多く、また、フレームにはメツキした型鋼を用い
ていることが多い。
発明が 決しようとする 題
上記したように、本格的な浮桟橋を設置する場合、業者
が工場製作し、長大物輸送の後、クレーン等を使用して
、現地で施工するため、費用が高くっくと共に設置に時
間がかかる欠点がある。
が工場製作し、長大物輸送の後、クレーン等を使用して
、現地で施工するため、費用が高くっくと共に設置に時
間がかかる欠点がある。
そのため、例えば、ヨツトの所有者が保留地のヨツトハ
ーバ−で岸壁から所有のヨツトまでの渡しを設ける必要
がある時などは、自分で見付けた適宜な踏板材の下に、
これも適宜゛に見付けたフロート部材をロープなどで締
結して、浮桟橋を設けることが多い。しかしながら、こ
のようにハンド・メイドで浮桟橋を設ける場合、設置に
非常に時間がかかると共に、安定性が悪く危険であると
共に、フロート部材が踏板材から離脱しやすい、強度が
不足する等の構造上の欠陥を有することは避けられない
。
ーバ−で岸壁から所有のヨツトまでの渡しを設ける必要
がある時などは、自分で見付けた適宜な踏板材の下に、
これも適宜゛に見付けたフロート部材をロープなどで締
結して、浮桟橋を設けることが多い。しかしながら、こ
のようにハンド・メイドで浮桟橋を設ける場合、設置に
非常に時間がかかると共に、安定性が悪く危険であると
共に、フロート部材が踏板材から離脱しやすい、強度が
不足する等の構造上の欠陥を有することは避けられない
。
また、上記したように、業者施工の従来の浮桟橋におい
ては、踏板用の上部フレームの適宜の位置にフロートを
フロート内側に仕込まれた鉄製部材とで結合しているが
、この取付部が経年使用による腐食、緩み或は損傷で、
浮力を失うことがあり、また、強い波力を受けて離脱し
てフロートが流失しまう可能性がある。さらに、フロー
トが発泡スヂロールなどの樹脂製であると欠けて崩れや
すく、耐久性の点で問題がある。同様にメツキした型鋼
からなるフレームもサビやすく、耐久性の点でも問題が
あった。
ては、踏板用の上部フレームの適宜の位置にフロートを
フロート内側に仕込まれた鉄製部材とで結合しているが
、この取付部が経年使用による腐食、緩み或は損傷で、
浮力を失うことがあり、また、強い波力を受けて離脱し
てフロートが流失しまう可能性がある。さらに、フロー
トが発泡スヂロールなどの樹脂製であると欠けて崩れや
すく、耐久性の点で問題がある。同様にメツキした型鋼
からなるフレームもサビやすく、耐久性の点でも問題が
あった。
また、工場製作の長大物であることもあって、現地施工
後はフロート高を変更することが不可であり、従って、
接舷する船の種類によっては浮桟橋への乗降が不便な場
合がある。
後はフロート高を変更することが不可であり、従って、
接舷する船の種類によっては浮桟橋への乗降が不便な場
合がある。
本発明は、上記した従来の問題を解決せんとするもので
、ユーザー自身が現地で簡単に組み立てられる構成とし
、従来と比較して大幅に設置費用の低コスト化を図ると
共に、主に接舷する船の舷側高さに合わせてフロート高
を選択することも出来、さらに、フロートが流失するこ
とがなく、安定性に優れ、しかも、耐久性、強度などの
各種の点で品質の向上を図るものである。
、ユーザー自身が現地で簡単に組み立てられる構成とし
、従来と比較して大幅に設置費用の低コスト化を図ると
共に、主に接舷する船の舷側高さに合わせてフロート高
を選択することも出来、さらに、フロートが流失するこ
とがなく、安定性に優れ、しかも、耐久性、強度などの
各種の点で品質の向上を図るものである。
課題を解決するための手段
従って、本発明は、木部よりなる梁と桁とにより組み立
てた上面フレームと、 上記上面フレームの4隅のコーナーより垂設するステン
レス製のアングル材からなる軸足と、上記軸足の下側部
で、隣接する軸足同士を相互に連結する軸足と同様なス
テンレス製アングル材からなるフロートガードと、 超高密度樹脂製の密封したドラム状缶体よりなり、上記
上面フレームの下面側で且つフロートガードにより囲ま
れ内部位置で、上面フレームが水平面を保持するように
均等に浮力を作用させるように配置する複数個のフロー
トと、 上記フロートに巻き付けて、その先端をフロートガード
及び上面フレームに締結して、フロートを保持するよう
にしたバンドと、 上記上面フレームの下面側に軸足、フロートガード、フ
ロート等を取り付けた後に、逆転してフレームの上面側
に取り付けられる踏板と、を備え、上記した各部材は、
上面フレームの組み付け→軸足の取り付け→フロートガ
ードの取り付は−フロートの配置→バンドによる締結−
踏板の取り付けの順序で、ボルトの締結だけで組み立て
られることを特徴とする組立式浮桟橋を提供するもので
ある。
てた上面フレームと、 上記上面フレームの4隅のコーナーより垂設するステン
レス製のアングル材からなる軸足と、上記軸足の下側部
で、隣接する軸足同士を相互に連結する軸足と同様なス
テンレス製アングル材からなるフロートガードと、 超高密度樹脂製の密封したドラム状缶体よりなり、上記
上面フレームの下面側で且つフロートガードにより囲ま
れ内部位置で、上面フレームが水平面を保持するように
均等に浮力を作用させるように配置する複数個のフロー
トと、 上記フロートに巻き付けて、その先端をフロートガード
及び上面フレームに締結して、フロートを保持するよう
にしたバンドと、 上記上面フレームの下面側に軸足、フロートガード、フ
ロート等を取り付けた後に、逆転してフレームの上面側
に取り付けられる踏板と、を備え、上記した各部材は、
上面フレームの組み付け→軸足の取り付け→フロートガ
ードの取り付は−フロートの配置→バンドによる締結−
踏板の取り付けの順序で、ボルトの締結だけで組み立て
られることを特徴とする組立式浮桟橋を提供するもので
ある。
上記したドラム状缶体よりなるフロートは、天地を上下
向きとした縦方向に、或いは、天地を左右向きとした横
方向に配置することが出来ると共に、その個数および取
付位置は、前記したように、上面フレームを水平に保持
するように浮力を作用させることができれば限定されな
いが、少なくとも上面フレームの4隅にはフロートを配
置することが好ましい。
向きとした縦方向に、或いは、天地を左右向きとした横
方向に配置することが出来ると共に、その個数および取
付位置は、前記したように、上面フレームを水平に保持
するように浮力を作用させることができれば限定されな
いが、少なくとも上面フレームの4隅にはフロートを配
置することが好ましい。
作四−
上記した構成よりなる本発明に係わる組立式浮桟橋は、
ボルトの締結だけで極めて簡単に組み立て得る構成とし
ているため、施工業者及びクレーン荷降しに頼ることな
く、ユーザー自身で組み立てることができ、よって、浮
桟橋の設置を簡単かつ安価とすることが出来る。
ボルトの締結だけで極めて簡単に組み立て得る構成とし
ているため、施工業者及びクレーン荷降しに頼ることな
く、ユーザー自身で組み立てることができ、よって、浮
桟橋の設置を簡単かつ安価とすることが出来る。
また、外周全体にステンレス製のアングル材からな石フ
ロートガードを設置していることより、安定性および強
度の向上を図ることが出来ると共に、該フロートガード
によりフロートの流失を防止することが出来る。
ロートガードを設置していることより、安定性および強
度の向上を図ることが出来ると共に、該フロートガード
によりフロートの流失を防止することが出来る。
寒皇或
以下、本発明を図面に示す実施例により詳細に説明する
。
。
第1図から第4図は本発明の第1実施例に係わる組み立
てられた浮桟橋1を示す。
てられた浮桟橋1を示す。
浮桟itの主要構成要素は、上面フレーム2、該上面フ
レーム2の上面に取り付ける踏板3、上面フレーム2の
四隅のコーナーより夫々下方に垂設するの軸足4、軸足
4の下側の間に夫々連結して設置するフロートガード5
、上面フレーム2の下面側に配置する複数のフロート6
、該フロート6の取付のためにフロートガード5に締結
されるバンド7、および上記各部材を締結するためのボ
ルト8からなる。
レーム2の上面に取り付ける踏板3、上面フレーム2の
四隅のコーナーより夫々下方に垂設するの軸足4、軸足
4の下側の間に夫々連結して設置するフロートガード5
、上面フレーム2の下面側に配置する複数のフロート6
、該フロート6の取付のためにフロートガード5に締結
されるバンド7、および上記各部材を締結するためのボ
ルト8からなる。
上記の上面フレーム2は、夫々複数本の横方向の梁lO
と縦方向の梁!1とを格子状に組み付けた後、この格子
体の外周に、一対の横方向の桁12と縦方向の桁13を
取り付けて、枠組を固定し、横長矩形状のフレーム2を
形成している。このフレーム゛2を形°成する梁lO1
!1および桁12.13には木材を使用しており、本実
施例では、腐食、変形などが発生しにくく、かつ、高級
感のある松材を用いている。
と縦方向の梁!1とを格子状に組み付けた後、この格子
体の外周に、一対の横方向の桁12と縦方向の桁13を
取り付けて、枠組を固定し、横長矩形状のフレーム2を
形成している。このフレーム゛2を形°成する梁lO1
!1および桁12.13には木材を使用しており、本実
施例では、腐食、変形などが発生しにくく、かつ、高級
感のある松材を用いている。
尚、該上面フレーム2の組み付は及び後述する各部材の
組み付けは、使用時とは天地を逆とし、即ち、下面を上
向きとして組み付け、組み付は後に逆転して、最後に踏
板3を上面フレーム2に対して取り付けるようにしてい
る。従って、後述する第6図から第10図を参照した説
明での上下方向は、使用形態では上下が逆となるもので
ある。
組み付けは、使用時とは天地を逆とし、即ち、下面を上
向きとして組み付け、組み付は後に逆転して、最後に踏
板3を上面フレーム2に対して取り付けるようにしてい
る。従って、後述する第6図から第10図を参照した説
明での上下方向は、使用形態では上下が逆となるもので
ある。
上記上面フレーム2は、具体的には、第6図から第8図
に示すように、その横方向の梁10の上面側に、その両
端に切欠10aとおよび中間部に適宜の間隔をあけて凹
溝tobを形成し、かつ、これら切欠10aと凹溝10
bの底面に開口したボルト穴を前以て穿設している。同
様に、縦方向の梁2の上面側の両端に切欠11aを、下
面側の中央部に間隔をあけて凹i+zbを形成し、切欠
11aと凹WtI lbの底面に開口するボルト穴を穿
設している。これら、粱IOと11は第6図に示すよう
に、梁!0を下側として、凹WIt10bにボルト8を
下側から差し込んでおき、梁11を上側より組み付け、
ボルト8で締結し、よって、中間の格子体を形成してい
る。尚、上記ボルト8および以下に組み付けに使用する
ボルトは全てステンレス製を用いている。
に示すように、その横方向の梁10の上面側に、その両
端に切欠10aとおよび中間部に適宜の間隔をあけて凹
溝tobを形成し、かつ、これら切欠10aと凹溝10
bの底面に開口したボルト穴を前以て穿設している。同
様に、縦方向の梁2の上面側の両端に切欠11aを、下
面側の中央部に間隔をあけて凹i+zbを形成し、切欠
11aと凹WtI lbの底面に開口するボルト穴を穿
設している。これら、粱IOと11は第6図に示すよう
に、梁!0を下側として、凹WIt10bにボルト8を
下側から差し込んでおき、梁11を上側より組み付け、
ボルト8で締結し、よって、中間の格子体を形成してい
る。尚、上記ボルト8および以下に組み付けに使用する
ボルトは全てステンレス製を用いている。
上記格子体の外周に組み付ける桁12.13は、第7図
および第8図に示すように、下面側の一端に切欠12a
、13aを、中間部に間隔をあけて凹1fi412b、
13bを形成すると共に上面側の他端に切欠12c、1
3cを形成し、かつ、これらの底面に開口したボルト穴
を穿設している。さらに、桁12.13の上面切欠12
c、13cを形成した端部の下面側にも薄巾の切欠12
d 、13dを形成すると共に、横方向の桁12の中央
部には外側面に吊り木取付用の溝12eを形成している
。
および第8図に示すように、下面側の一端に切欠12a
、13aを、中間部に間隔をあけて凹1fi412b、
13bを形成すると共に上面側の他端に切欠12c、1
3cを形成し、かつ、これらの底面に開口したボルト穴
を穿設している。さらに、桁12.13の上面切欠12
c、13cを形成した端部の下面側にも薄巾の切欠12
d 、13dを形成すると共に、横方向の桁12の中央
部には外側面に吊り木取付用の溝12eを形成している
。
上記形状とした桁に対して、格子状に組み付けた粱11
の先端切欠11aを桁12の凹溝12bに係合し、ボル
ト8で締結して後、梁lOの先端切欠10aを梁13の
凹113bに係合し、ボルト8で締結する。上記組み付
けにより、桁12と13との先端切欠12aと13c、
12cと13aとが互いに係合されている。このように
梁■0、!lおよび桁12.13の組み付けることによ
り、上下左右の外面が全て均一な平面からなる格子体の
フレーム2を形成している。
の先端切欠11aを桁12の凹溝12bに係合し、ボル
ト8で締結して後、梁lOの先端切欠10aを梁13の
凹113bに係合し、ボルト8で締結する。上記組み付
けにより、桁12と13との先端切欠12aと13c、
12cと13aとが互いに係合されている。このように
梁■0、!lおよび桁12.13の組み付けることによ
り、上下左右の外面が全て均一な平面からなる格子体の
フレーム2を形成している。
上記フレーム2の四隅のコーナーに取り付ける4本の軸
足4は、ステンレス製の断面り状のアングル材からなる
。これら軸足4には、第9図に示すように、その下端近
傍位置と、該位置から所定間隔をあけた位置に、L型内
面に突出した当板部4 a、 4 bを前辺て一体に形
成し、かつ、これら当板部にボルト穴を穿設している。
足4は、ステンレス製の断面り状のアングル材からなる
。これら軸足4には、第9図に示すように、その下端近
傍位置と、該位置から所定間隔をあけた位置に、L型内
面に突出した当板部4 a、 4 bを前辺て一体に形
成し、かつ、これら当板部にボルト穴を穿設している。
上記軸足4を前記したフレーム2の四隅に対して、当板
部4aと4bを、係合した桁I2と13の先端の上下面
に当接し、これらを一体としてボルト8で締結している
。その際、桁12.13に切欠12d、13dを形成し
ていることにより、ボルト8の頭部8aは突出せず、桁
12.13の下端面と同一平面となる。(第12図では
上端面と同一平面となる)。
部4aと4bを、係合した桁I2と13の先端の上下面
に当接し、これらを一体としてボルト8で締結している
。その際、桁12.13に切欠12d、13dを形成し
ていることにより、ボルト8の頭部8aは突出せず、桁
12.13の下端面と同一平面となる。(第12図では
上端面と同一平面となる)。
上記の如く組み付けた軸足4の間は、左右方向で長尺な
間隔があいた状態となり、その中間部に、第1O図に示
すように、吊り木15を取り付けている。即ち、吊り木
!5の先端切欠部を桁12の中央側面に形成した凹溝1
2eに係合しボルト8で締結している。
間隔があいた状態となり、その中間部に、第1O図に示
すように、吊り木15を取り付けている。即ち、吊り木
!5の先端切欠部を桁12の中央側面に形成した凹溝1
2eに係合しボルト8で締結している。
上記吊り木15を取り付けた後、第10図に示すように
、軸足4の上端近傍の位置に、該軸足4と同様なステン
レス製のアングル材からなるフロートガード5の両端を
軸足4内に挿入して接合し、ボルト8で締結している。
、軸足4の上端近傍の位置に、該軸足4と同様なステン
レス製のアングル材からなるフロートガード5の両端を
軸足4内に挿入して接合し、ボルト8で締結している。
かつ、該横方向のフロートガード5の中央部は吊り木1
5の先端切欠に係合しボルト8で締結している。
5の先端切欠に係合しボルト8で締結している。
以上の組み付けにより、第5図に示す如き、枠組みを形
成している。(ただし、第5図は使用形態の状態であり
、組み付は時の状態とは、天地が逆となっている。) 上記枠組の形成後に、第11図(該第11図も使用形態
の状態であり、組み付は時の状態ではフレーム2の底面
より見た状態となる)に示すように、桁I2あるいは桁
13のいずれか船の接舷側(外面側)に木製防舷材20
をボルト8で締結する。
成している。(ただし、第5図は使用形態の状態であり
、組み付は時の状態とは、天地が逆となっている。) 上記枠組の形成後に、第11図(該第11図も使用形態
の状態であり、組み付は時の状態ではフレーム2の底面
より見た状態となる)に示すように、桁I2あるいは桁
13のいずれか船の接舷側(外面側)に木製防舷材20
をボルト8で締結する。
これによって接舷する船の舷側の保護、フレーム2の補
強を図っている。
強を図っている。
上記フレーム2に対する防舷材20の取り付は後、フレ
ーム2の上面にフロート6を配置し、バンド7で取り付
けている。上記フロート6は超高密度ポリエチレン(H
DPE)で成型した密閉のドラム状缶体よりなり、耐久
力の非常に優れたものを使用している。該フロート6の
外周面には上下にリブ6aを突設し、バンド7からフロ
ート6が離脱するのを防止するようにしている。本実施
例では、フロート6は縦方向(ドラムの天地を上下方向
とする)として、かつ、その長さは軸足4の長さより短
くし、フロート6の下面が軸足4より上方に位置するよ
うにしている。該フロート6はフレーム2の4隅に夫々
配置すると共に、左右方向の中央部に2個配置し、合計
6個のフロート6を用い、平均して浮力が作用するよう
にしている。
ーム2の上面にフロート6を配置し、バンド7で取り付
けている。上記フロート6は超高密度ポリエチレン(H
DPE)で成型した密閉のドラム状缶体よりなり、耐久
力の非常に優れたものを使用している。該フロート6の
外周面には上下にリブ6aを突設し、バンド7からフロ
ート6が離脱するのを防止するようにしている。本実施
例では、フロート6は縦方向(ドラムの天地を上下方向
とする)として、かつ、その長さは軸足4の長さより短
くし、フロート6の下面が軸足4より上方に位置するよ
うにしている。該フロート6はフレーム2の4隅に夫々
配置すると共に、左右方向の中央部に2個配置し、合計
6個のフロート6を用い、平均して浮力が作用するよう
にしている。
上記フロート6は、第12図に示すように、バンド7の
一端をフロートガード5にボルト8で締結した後、フロ
ート6の外周面に巻き付けて、バンド7の他端をフロー
トガード5にボルト8で締結して取り付けている。その
際、コーナ一部のフロート6を取り付けるバンド7は直
角方向のフロートガード5に両端が締結され、中央部の
フロート6は同一の横方向のフロートガード5に両端が
締結される。かつ、該バンド7の巻き付は位置はフロー
ト6の両側リブ6aの間としており、よって、フロート
6がバンド7より抜は出ることがないようにしている。
一端をフロートガード5にボルト8で締結した後、フロ
ート6の外周面に巻き付けて、バンド7の他端をフロー
トガード5にボルト8で締結して取り付けている。その
際、コーナ一部のフロート6を取り付けるバンド7は直
角方向のフロートガード5に両端が締結され、中央部の
フロート6は同一の横方向のフロートガード5に両端が
締結される。かつ、該バンド7の巻き付は位置はフロー
ト6の両側リブ6aの間としており、よって、フロート
6がバンド7より抜は出ることがないようにしている。
上記のようにフロート6を取り付けた後、水面に向けて
逆転し、フレーム2を上面に向けて正常な使用状態に戻
す。該状態で、第13図に示すように、フレーム2上に
踏板3をスクリュー釘2Iで固定する。踏板3はフレー
ム2の構成材と同様に松などの木材で形成しており、長
尺な細巾状とし、水抜き用に狭い間隙(例えば、5+a
程度)をあけてフレーム2の全体に渡って並設している
。
逆転し、フレーム2を上面に向けて正常な使用状態に戻
す。該状態で、第13図に示すように、フレーム2上に
踏板3をスクリュー釘2Iで固定する。踏板3はフレー
ム2の構成材と同様に松などの木材で形成しており、長
尺な細巾状とし、水抜き用に狭い間隙(例えば、5+a
程度)をあけてフレーム2の全体に渡って並設している
。
その際、コーナ一部に設置している軸足4の上端が端部
の踏板3の側面に対して、上端より僅かに下方位置で当
接するようにしている。 上記した各部材の一連の組み
立ては、ボルト8を締め付けるだけの作業で、極めて容
易に出来るものであるため、浮桟橋を設置する水辺にお
いて、クレーン等を要しないで、ユーザー自身の手で組
み立てられるものである。
の踏板3の側面に対して、上端より僅かに下方位置で当
接するようにしている。 上記した各部材の一連の組み
立ては、ボルト8を締め付けるだけの作業で、極めて容
易に出来るものであるため、浮桟橋を設置する水辺にお
いて、クレーン等を要しないで、ユーザー自身の手で組
み立てられるものである。
本発明に係る浮桟橋は、上記第1実施例に限定されず、
第14図および第15図の第2実施例に示すように、フ
ロート6をフレーム2の4隅に4つ配置しても良い。フ
ロート6の個数は上面の踏板3を水平面を維持できるよ
うに均等に浮力を作用するようにすれば良く、各フロー
ト自体の浮力との関係で設定され、その個数は限定され
ない。
第14図および第15図の第2実施例に示すように、フ
ロート6をフレーム2の4隅に4つ配置しても良い。フ
ロート6の個数は上面の踏板3を水平面を維持できるよ
うに均等に浮力を作用するようにすれば良く、各フロー
ト自体の浮力との関係で設定され、その個数は限定され
ない。
上記した第1および第2実施例の如く、ドラム状缶体よ
りなるフロート6を縦方向に垂直配置とした場合、ドラ
ムの上側平面が踏板3に向くために、踏板3に作用する
浮力が安定したものとなると共に、ドラムの長さを選択
することにより、浮桟橋の高さ!1!節を容易に行うこ
とが出来る。
りなるフロート6を縦方向に垂直配置とした場合、ドラ
ムの上側平面が踏板3に向くために、踏板3に作用する
浮力が安定したものとなると共に、ドラムの長さを選択
することにより、浮桟橋の高さ!1!節を容易に行うこ
とが出来る。
さらに、第16図から第18図の第3実施例に示すよう
に、ドラム状缶体からなるフロート6の天地を左右横向
きとして水平方向に取り付けることも出来る。該第3実
施例は、前記第1実施例とフロート6の配置方向と、該
フロート6を取り付けるためのバンド7の取付位置が相
違するのみである。即ち、フロートロは夫々2本のバン
ド7を用いて取り付けており、コーナ一部の4個のフロ
ート6は各バンド7の一端をフロートガード5に締結す
ると共に他端を上面フレームの梁10に締結して、バン
ド7により吊り下げている。また、中央のフロート6を
取り付けるバンド7は両端を梁!0に締結している。尚
、上記フロート6を横向きとする場合にも、フロートの
個数は第2実施例と同様に4隅のコーナ一部だけに配置
して4個とし得ることは言うまでもない。
に、ドラム状缶体からなるフロート6の天地を左右横向
きとして水平方向に取り付けることも出来る。該第3実
施例は、前記第1実施例とフロート6の配置方向と、該
フロート6を取り付けるためのバンド7の取付位置が相
違するのみである。即ち、フロートロは夫々2本のバン
ド7を用いて取り付けており、コーナ一部の4個のフロ
ート6は各バンド7の一端をフロートガード5に締結す
ると共に他端を上面フレームの梁10に締結して、バン
ド7により吊り下げている。また、中央のフロート6を
取り付けるバンド7は両端を梁!0に締結している。尚
、上記フロート6を横向きとする場合にも、フロートの
個数は第2実施例と同様に4隅のコーナ一部だけに配置
して4個とし得ることは言うまでもない。
本発明では、さらに、第19図に示すように、大型の浮
桟橋が必要な場合は、上記したフロート6を垂直方向に
取り付けた浮桟橋および/あるいは水平方向に取り付け
た浮桟橋を、横方向および縦方向に複数個連結するだけ
で、極めて簡単に設置することが出来る。その際、浮桟
橋の連結は、相接するフレーム2の桁12または桁13
に予め穿設しているボルト穴をボルト8で締結すると共
に軸足同士をボルトで接合するか、あるいは、公知の連
結手段を取り付けて相互に接合し得る。
桟橋が必要な場合は、上記したフロート6を垂直方向に
取り付けた浮桟橋および/あるいは水平方向に取り付け
た浮桟橋を、横方向および縦方向に複数個連結するだけ
で、極めて簡単に設置することが出来る。その際、浮桟
橋の連結は、相接するフレーム2の桁12または桁13
に予め穿設しているボルト穴をボルト8で締結すると共
に軸足同士をボルトで接合するか、あるいは、公知の連
結手段を取り付けて相互に接合し得る。
発明の効果
以上の説明より明らかなように、本発明に係わる組立式
浮桟橋は、下記に列挙する作用効果を有するものである
。即ち、 ■上面フレームの4隅のコーナ一部より軸足を垂設し、
これら軸足の下側部間をフロートガードで連結しており
、かつ、これら軸足とフロートガードは重量のあるステ
ンレス製としているため、浮桟橋の外周部全体に渡って
錘をつけた構成となる。従って、上面フレームに対して
適宜の位置にフロートを取り付けただけの従来の浮桟橋
と比較して、非常に安定性が向上する。
浮桟橋は、下記に列挙する作用効果を有するものである
。即ち、 ■上面フレームの4隅のコーナ一部より軸足を垂設し、
これら軸足の下側部間をフロートガードで連結しており
、かつ、これら軸足とフロートガードは重量のあるステ
ンレス製としているため、浮桟橋の外周部全体に渡って
錘をつけた構成となる。従って、上面フレームに対して
適宜の位置にフロートを取り付けただけの従来の浮桟橋
と比較して、非常に安定性が向上する。
■上記のようにコーナ一部に軸足を垂設すると共にその
下側をフロートガードで連結し、・かつ、軸足間が長い
部分には吊り木を設置しているため、フロートを取り付
けているバンドの締結部が何等かの理由により外れても
、フロートの流失はフロートガードおよび帛り木により
確実に防止することが出来る。
下側をフロートガードで連結し、・かつ、軸足間が長い
部分には吊り木を設置しているため、フロートを取り付
けているバンドの締結部が何等かの理由により外れても
、フロートの流失はフロートガードおよび帛り木により
確実に防止することが出来る。
■各部材の組み付けは、全てボルトの締結により行うよ
うにしており、しかも、組み合わせ方も容易に構成して
いるため、ユーザー自身が短時間に(約1時間程度)、
簡単に組み立てることが出来る。よって、業者が工場製
作−長大物輸送−クレーン等での荷降し一現地施工での
場合と比較して、設置費用を従来と比較して半額程度に
大幅に軽減することが出来る。
うにしており、しかも、組み合わせ方も容易に構成して
いるため、ユーザー自身が短時間に(約1時間程度)、
簡単に組み立てることが出来る。よって、業者が工場製
作−長大物輸送−クレーン等での荷降し一現地施工での
場合と比較して、設置費用を従来と比較して半額程度に
大幅に軽減することが出来る。
■フロートとして超高密度ポリエチレンからなるドラム
状缶体を用いているため、発泡スチロール製のフロート
に生じるような欠けて崩れることがなく、耐久性が優れ
ている。また、該ドラムの厚さは大型の割に薄肉として
いるので、軽量で容易に取り扱い得る。
状缶体を用いているため、発泡スチロール製のフロート
に生じるような欠けて崩れることがなく、耐久性が優れ
ている。また、該ドラムの厚さは大型の割に薄肉として
いるので、軽量で容易に取り扱い得る。
■軸足、フロートガードおよびボルトは全てステンレス
−としているため、錆および腐食が発生しに(<、耐久
性、強度が優れている。
−としているため、錆および腐食が発生しに(<、耐久
性、強度が優れている。
第1図は本発明に係わる浮桟橋の第1実施例の正面図、
第2図は第1図の平面図、第3図は第1図の底面図、第
4図は第1図の右側面図、第5図は枠組を組み付けた状
態の斜視図、第6図−は上面フレームを構成する梁の組
み付は方法を示す分解斜視図、第7図および第8図は梁
を桁に組み付ける方法を示す分解斜視図、第9図は上面
フレームに軸足の組み付は方法を示す分解斜視図、第1
0図は吊り本およびフロートガードの組み付は方法を示
す分解斜視図、第11図はフレームに防舷材を取り付け
ると共にフロートを配置してバンドで取り付けた状態を
示す組み付は状態でフレームの底面側から見た図面、第
12図は第11図のA−All断面図、第13図は踏板
の梁への取り付は状態を示す断面図、第14図は第2実
施例の正面図、第15図は第14図の底面図、第16図
は第3実施例の正面図、第17図は第16図の底面図、
第18図は第16図の右側面図、第19図は第4実施例
を示す斜視図である。 !・・浮桟橋、 2・・上面フレーム、3・・踏板、
4・・軸足、 5・・フロートガード、6・・フロート、7・・バンド
、 8・・ボルト、 l0111・・梁、12.13・・桁、20・・防舷材
。
第2図は第1図の平面図、第3図は第1図の底面図、第
4図は第1図の右側面図、第5図は枠組を組み付けた状
態の斜視図、第6図−は上面フレームを構成する梁の組
み付は方法を示す分解斜視図、第7図および第8図は梁
を桁に組み付ける方法を示す分解斜視図、第9図は上面
フレームに軸足の組み付は方法を示す分解斜視図、第1
0図は吊り本およびフロートガードの組み付は方法を示
す分解斜視図、第11図はフレームに防舷材を取り付け
ると共にフロートを配置してバンドで取り付けた状態を
示す組み付は状態でフレームの底面側から見た図面、第
12図は第11図のA−All断面図、第13図は踏板
の梁への取り付は状態を示す断面図、第14図は第2実
施例の正面図、第15図は第14図の底面図、第16図
は第3実施例の正面図、第17図は第16図の底面図、
第18図は第16図の右側面図、第19図は第4実施例
を示す斜視図である。 !・・浮桟橋、 2・・上面フレーム、3・・踏板、
4・・軸足、 5・・フロートガード、6・・フロート、7・・バンド
、 8・・ボルト、 l0111・・梁、12.13・・桁、20・・防舷材
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、梁と桁とにより組み立てた上面フレームと、上記上
面フレームの4隅のコーナーより垂設する軸足と、 上記軸足の下側部で、隣接する軸足同士を相互に連結す
るフロートガードと、 超高密度樹脂製の密封したドラム状缶体よりなり、上記
上面フレームの下面側で且つフロートガードにより囲ま
れ内部位置で、上面フレームが水平面を保持するように
均等に浮力を作用させるように配置する複数個のフロー
トと、 上記フロートに巻き付けて、その先端をフロートガード
に、或いは上面フレームとフロートガードに締結してフ
ロートを保持するようにしたバンドと、 上記上面フレームの下面側に軸足、フロートガード、フ
ロート等を取り付けた後に、フレームの上面側に取り付
けられる踏板と を備えたことを特徴とする組立式浮桟橋。 2、上記軸足およびフロートガードはステンレス製のア
ングル材で形成すると共に、上記各部材はステンレス製
のボルトの締結により組み立てる構成としていることを
特徴とする請求項1記載の浮桟橋。 3、上記ドラム状缶体よりなるフロートは、天地を上下
向きとした縦方向に、或いは、天地を左右向きとした横
方向に配置することを特徴とする請求項1記載の浮桟橋
。 4、上記フロートは、少なくとも上面フレームの4隅に
配置する4個のフロートとからなる請求項1および3記
載の浮桟橋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1145890A JPH0313608A (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | 組立式浮桟橋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1145890A JPH0313608A (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | 組立式浮桟橋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0313608A true JPH0313608A (ja) | 1991-01-22 |
Family
ID=15395418
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1145890A Pending JPH0313608A (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | 組立式浮桟橋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0313608A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040041231A (ko) * | 2002-11-09 | 2004-05-17 | 신승호 | 합성수지 관을 부력 재로 이용한 부잔 교의 구조와 장치 |
KR200447853Y1 (ko) * | 2009-08-21 | 2010-02-24 | 오세진 | 충격 흡수용 완충제를 가진 부교 |
JP2017061801A (ja) * | 2015-09-25 | 2017-03-30 | 鹿島建設株式会社 | プレキャスト構造体、地下構造物、洋上浮体構造物および地下構造物の施工方法 |
JP2019051902A (ja) * | 2017-09-19 | 2019-04-04 | 小岩金網株式会社 | 救命筏 |
-
1989
- 1989-06-07 JP JP1145890A patent/JPH0313608A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040041231A (ko) * | 2002-11-09 | 2004-05-17 | 신승호 | 합성수지 관을 부력 재로 이용한 부잔 교의 구조와 장치 |
KR200447853Y1 (ko) * | 2009-08-21 | 2010-02-24 | 오세진 | 충격 흡수용 완충제를 가진 부교 |
JP2017061801A (ja) * | 2015-09-25 | 2017-03-30 | 鹿島建設株式会社 | プレキャスト構造体、地下構造物、洋上浮体構造物および地下構造物の施工方法 |
JP2019051902A (ja) * | 2017-09-19 | 2019-04-04 | 小岩金網株式会社 | 救命筏 |
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