JP2000120054A - 組立式浮き桟橋の連結構造及びその連結金具 - Google Patents

組立式浮き桟橋の連結構造及びその連結金具

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JP2000120054A
JP2000120054A JP10290750A JP29075098A JP2000120054A JP 2000120054 A JP2000120054 A JP 2000120054A JP 10290750 A JP10290750 A JP 10290750A JP 29075098 A JP29075098 A JP 29075098A JP 2000120054 A JP2000120054 A JP 2000120054A
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floating
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joint
panel
fixed
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JP10290750A
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Kentaro Fujiyoshi
健太郎 藤吉
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Yamaha Motor Co Ltd
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Yamaha Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連結部に段差が生じることなく、安定性及び
安全性が高く、連結作業が上から簡単にできしかも止め
具が水中に落下せず、岸壁側にも容易に取り付けられる
ようにした組立式浮き桟橋の連結構造及びその連結金具
を提供する。 【解決手段】 浮きパネルの角隅部を切り欠いて取付部
を設け、この取付部に連結金具をそれぞれ取り付ける。
複数の浮きパネルを側面同士が接合するように組み合わ
せると共に、連結金具を相互に連結することで浮きパネ
ルを一体化して浮き桟橋を形成する。浮き桟橋の端部の
連結金具を、ラバージョイント材及び取付金具を介して
岸壁側の固定台に取り付ける。連結金具は、三角筒状に
形成されると共に各側面に取付孔がそれぞれ設けられ、
且つ底部の開口を塞ぐ底板が設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、組立式浮き桟橋の
連結構造及びその連結金具に関する。
【0002】
【従来の技術】小型のモーターボート等を係留して乗り
降りできるようにした浮き桟橋があり、従来例えば図7
に示すようにFRP等で一体成型した浮きパネルAをロ
ープB等で連結したものが知られている。又、図8のよ
うに木製の浮き台Cの下にフロートDを取り付けて水上
に浮かべ、その浮き台Cの接合部を連結金具Eを介して
止め具Fで連結固定した浮き桟橋も知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記図
7の浮き桟橋によると、各浮きパネルA間の連結部に遊
びがあるため、人の移動に伴って連結部に段差が生じ易
く、不安定であると共に転倒して怪我をする等の危険性
もある。又、各浮きパネルが別個に上下動するため微妙
にずれて一体感がなく踏み心地も悪い。一方、前記図8
の浮き桟橋は、連結金具Eにより相互に固定されている
ため、連結部に段差が生じ難く安定性には優れている
が、連結作業時に誤ってボルトやナット等の止め具Fを
水中に落とすことがあって作業がし難い欠点がある。
又、浮き台Cに載って上から連結作業を行うのが困難で
あり、作業のための船(作業船)が必要になる。更に、
複数個連結した浮き台Cの端部を岸壁側に固定する手段
が難しい等の問題もある。
【0004】本発明は、このような従来の浮き桟橋の問
題点を解決するためになされ、連結部に段差が生じ難く
安定性に優れ、連結作業が上から簡単にできしかも止め
具が水中に落下せず、岸壁側にも容易に取り付けられる
ようにした組立式浮き桟橋の連結構造及びその連結金具
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の具体的手段として、本発明は、浮きパネルの角隅部に
取付部を設け、この浮きパネルを複数個側面同士が接合
するように組み合わせると共に、隣接する取付部間に連
結金具を取り付けることにより浮きパネルを連結固定し
てなる組立式浮き桟橋の連結構造を要旨とする。この組
立式浮き桟橋の連結構造において、前記浮きパネルの取
付部は、角隅部を45度に隅切りして形成されると共に
受材が取り付けられ、前記連結金具は、三角筒状に形成
されると共に各側面に取付孔がそれぞれ設けられ、この
連結金具を1個又は複数個互いに連結させて前記取付部
に接合させ、その接合面の取付孔に止め具を挿通し前記
受材に止着することで取付部に固定したこと、岸壁側に
設けた固定台の端部に複数の取付金具を取り付け、この
取付金具に浮きパネル端部に固定した連結金具を、ラバ
ージョイント材を介してそれぞれ固定し浮きパネルを前
記固定台に固定したこと、を特徴とする又、三角筒状に
形成されると共に各側面に取付孔がそれぞれ設けられ、
且つ底部を塞ぐ底板が設けられた組立式浮き桟橋の連結
金具を要旨とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて詳説する。図1において、1はFRP等
で一体成型された浮きパネルであり、その角隅部は45
度に隅切りされると共に、雌ねじ筒等の受材2を複数個
(図例では4個)装着することにより取付部1aがそれ
ぞれ形成されている。
【0007】3は連結金具であり、断面形状が二等辺三
角形(詳しくは頂角が90度、底角が45度の二等辺三
角形)で、高さが前記浮きパネル1の厚さとほぼ等しい
三角筒状に形成され、各側面には前記受材2に対応する
複数個の取付孔3aがそれぞれ設けられ、更に図2のよ
うに底部には開口を塞ぐようにして底板3bが設けられ
ている。
【0008】この連結金具3は、前記浮きパネル1の取
付部1aに容易に取り付けることができる。即ち、図1
のように頂角に対する側面3cを前記浮きパネル1の取
付部1aに接合し、ボルト等の止め具4を前記取付孔3
aから挿入し、受材2にそれぞれ螺合締着することで取
り付ける。
【0009】連結金具3は相互に連結することも可能で
あり、図1のように連結金具3、3の等辺側の側面3d
を互いに接合して取付孔3a同士を合致させ、一方の連
結金具3の取付孔3aからボルト5を挿通し、他方の連
結金具3側に突出した先端部にナット6を螺合締着する
ことで2つの連結金具3、3を連結し固定することがで
きる。更に、図3のように4個の連結金具3を相互に連
結することも可能である。
【0010】7はラバージョイント材であり、図1のよ
うに円柱状の基体7a(弾性ゴム)の両端部に円盤状の
押さえ板7bを取り付けて一体化すると共に、その押さ
え板7bに前記連結金具3の取付孔3aに対応する複数
のねじ棒7cをそれぞれ突設した構成になっている。
【0011】8は溝形鋼を亜鉛ドブ漬けして形成された
取付金具であり、前記ラバージョイント材7のねじ棒7
cに対応する複数の取付孔8aが設けられ、ねじ棒7c
を取付孔8aに挿入しナットで固定することによりラバ
ージョイント材7を取り付けることができ、且つ岸壁側
に設けた固定台(後述する)の端部フレーム9にボルト
10とナット11で取り付けるようにしてある。
【0012】このような構成部材を用いて浮き桟橋を組
み立てるには、例えば図4及び図5に示すように左右の
浮きパネル1L1 、1R1 を接合し、その接合部におけ
る連結金具3、3同士を前記のようにボルトとナットで
連結することにより、左右の浮きパネル1L1 、1R1
を連結固定する。
【0013】次いで、岸壁側に設けた固定台12の端部
フレーム9に取り付けられた取付金具8に、前記連結さ
れた浮きパネルの一方の端部に位置する連結金具3′、
3′及び相互に連結された2つの連結金具3を、前記ラ
バージョイント材7を介してそれぞれ固定する。この
時、図5のように相互に連結された2つの連結金具3に
対してはラバージョイント材7が両側に跨がるようにし
て取り付ける。これにより、左右連結された浮きパネル
は固定台12に固定される。
【0014】この後、左側の浮きパネル1L1 には浮き
パネル1L2 を、右側の浮きパネル1R1 には浮きパネ
ル1R2 をそれぞれ連結金具3、3同士を連結し、且つ
浮きパネル1L2 と浮きパネル1R2 とを同じ要領で連
結する。この結果、4枚の浮きパネル1L1 、1L2
1R1 、1R2 が相互に連結固定され、この4枚の浮き
パネルが接する中央部は4つの連結金具3が相互に連結
されて菱形状に位置することになる。
【0015】このような要領にて、浮きパネルを順次連
結することにより図4に示すような浮き桟橋13を組み
立てることができる。この組み立てに際し、連結金具3
の相互連結は前記のようにボルト5とナット6で行うた
め、特殊工具や熟練がなくても簡単に連結作業ができ
る。又、連結作業は作業者が浮きパネル上に載って上か
ら行えるため作業船は不要であり、しかも各連結金具3
は前記のように底板3bにより下端部が塞がれているた
め、作業中に誤ってボルト5やナット6を落としても水
中に落下することはない。
【0016】組み立て順序は前記のやり方に限定され
ず、左右いずれか一方の列を先に組み立てて他方の列を
後付けしても良く、或は左右の列を同時進行させて後で
列同士を連結するようにしても良く、作業能率及び現場
の作業環境等を考慮して適宜決定する。又、連結金具3
は浮きパネル1に先付けせずに、図4に仮想線で示すよ
うに工事の進行に合わせて浮きパネル1の取付部1aに
後付けするようにしても構わない。更に、図示は省略し
たが連結金具3の取付孔3aにロープを通して引っ張れ
ば浮きパネル1を水上で軽く引き寄せることができ、仮
り組み作業も容易に行うことができる。
【0017】構築された浮き桟橋13は、図6のように
各浮きパネル1が角隅部において連結金具3により相互
にしっかり固定されているため、浮き桟橋13上を歩い
ても段差が生じずに安定性が高く、各浮きパネル1が個
々に上下動しないことから一体感が強くて踏み心地も良
好である。又、浮き桟橋13の端部は前記のようにラバ
ージョイント材7及び取付金具8を介して岸壁側の固定
台12の端部フレーム9に固定されているため、固定台
12と浮き桟橋13との間は安心して行き来ができ、波
による浮き桟橋13のうねりはラバージョイント材7に
より吸収若しくは緩和され、浮き桟橋13を充分保護す
ることができる。
【0018】尚、浮き桟橋13の幅又は長さは自由に設
定でき、他施設との連結も連結金具3を介して容易に行
える。分解作業も簡単であるため、浮き桟橋13の解体
が容易にでき、解体後の再組み立ても可能であることか
ら繰り返して使用することができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
浮きパネルの角隅部に連結金具を取り付け、この連結金
具を介して複数の浮きパネルを相互に連結して浮き桟橋
を形成し、且つこの浮き桟橋の端部はラバージョイント
材及び取付金具を介して岸壁側の固定台に固定できるよ
うにしたので、浮きパネルの連結部に段差が生じること
なく安定性及び安全性が高く、連結作業は上から簡単に
でき、組み立て作業が簡単且つ高能率であると共に作業
船が不要であり、岸壁側にも容易に取り付けられる等の
優れた効果を奏する。又、連結金具は底板を設けること
で強度アップを図ると共に、連結作業時に止め具を誤っ
て落としても水中に落下しない効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る組立式浮き桟橋の構成部材を示す
分解斜視図。
【図2】連結金具の一部破断斜視図。
【図3】連結金具の相互連結を示す説明図。
【図4】浮き桟橋の実施形態を示す概略斜視図。
【図5】同、一部の平面図。
【図6】同、一部の破断面図。
【図7】従来例を示す説明図。
【図8】他の従来例を示す説明図。
【符号の説明】
1…浮きパネル 2…受材 3…連結金具 4…止め具 5…ボルト 6…ナット 7…ラバージョイント材 8…取付金具 9…端部フレーム 10…ボルト 11…ナット 12…固定台 13…浮き桟橋

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】浮きパネルの角隅部に取付部を設け、この
    浮きパネルを複数個側面同士が接合するように組み合わ
    せると共に、隣接する取付部間に連結金具を取り付ける
    ことにより浮きパネルを連結固定してなることを特徴と
    する組立式浮き桟橋の連結構造。
  2. 【請求項2】前記浮きパネルの取付部は、角隅部を45
    度に隅切りして形成されると共に受材が取り付けられ、
    前記連結金具は、三角筒状に形成されると共に各側面に
    取付孔がそれぞれ設けられ、この連結金具を1個又は複
    数個互いに連結させて前記取付部に接合させ、その接合
    面の取付孔に止め具を挿通し前記受材に止着することで
    取付部に固定した請求項1記載の組立式浮き桟橋の連結
    構造。
  3. 【請求項3】岸壁側に設けた固定台の端部に複数の取付
    金具を取り付け、この取付金具に浮きパネル端部に固定
    した連結金具を、ラバージョイント材を介してそれぞれ
    固定し浮きパネルを前記固定台に固定した請求項1又は
    2記載の組立式浮き桟橋の連結構造。
  4. 【請求項4】三角筒状に形成されると共に各側面に取付
    孔がそれぞれ設けられ、且つ底部を塞ぐ底板が設けられ
    たことを特徴とする組立式浮き桟橋の連結金具。
JP10290750A 1998-10-13 1998-10-13 組立式浮き桟橋の連結構造及びその連結金具 Pending JP2000120054A (ja)

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