JPH03135350A - 電動機のステータ - Google Patents

電動機のステータ

Info

Publication number
JPH03135350A
JPH03135350A JP26941289A JP26941289A JPH03135350A JP H03135350 A JPH03135350 A JP H03135350A JP 26941289 A JP26941289 A JP 26941289A JP 26941289 A JP26941289 A JP 26941289A JP H03135350 A JPH03135350 A JP H03135350A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic poles
stator
coil
main magnetic
wound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26941289A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Uchida
敏彦 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP26941289A priority Critical patent/JPH03135350A/ja
Publication of JPH03135350A publication Critical patent/JPH03135350A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Brushless Motors (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電動機のステータに関し、特に、コイルが巻回
される複数の主磁極と、各主磁極の間に位置する補磁極
とをそれぞれ放射状に突設してなる電動機のステータに
関するものである。
〔従来の技術] 従来のこの種の電動機のステータとして、特開昭61−
164452号公報に掲載の技術を挙げることができる
第4図は従来の電動機のステータをロータと共に示す断
面図である。
図において、(21)はステータであり、内周側のボス
部(22)と、そのボス部(22)に放射状に突設され
た複数の主磁極(23)と、各主磁極(23)の先端に
形成されたロータ対同部(24)と、各主磁極(23)
の間に位置するように、ボス部(22)に同一の幅で放
射状に突設された複数の補磁極(3o)とから一体向に
構成されている。(2つ)は前記主磁極(23)と補磁
極(30)との間に画定されたコイル収容空間である。
(25)は前記コイル収容空間(29)において各主磁
極(23)に巻回されたコイルである。
(26)はロータであり、ロータヨーク(27)とロー
タマグネット(28)とから構成されている。
そして、上記のように構成された電動機においては、各
主磁極(23)上のコイル(25)への通電を制御する
ことにより、ステータ(21)とロータマグネット(2
8)との間に吸引・反発力が発生して、ロータ(26)
がステータ(21)の外側で回転される。この場合、各
主磁極(23)の間に補磁極(30)が設けられている
ため、出力トルクの特性を平坦化して、騒音を低下する
こきができる。
のステータを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記の課題を解決するために、本発明の電動機のステー
タは、コイルが巻回される複数の主磁極と、各主磁極の
間に位置する補磁極とをそれぞれ放射状に突設するとと
もに、各補磁極の基端部を先端部よりも幅狭に形成して
なるものである。
[発明が解決しようとする課題] ところが、従来の電動機のステータ(21)によると、
上記したように、各補磁極(30)が同一の幅で形成さ
れているため、コイル収容空間(2つ)におけるコイル
(25)の巻回数が限定されて、巻線の自由度が低下し
た。また、コイル収容空間(29)におけるコイル(2
5)の占積率が大き(なるので、ステータ(21)の冷
却効率が悪化するおそれもあった。
そこで、本発明の課題は、コイルの巻線の自由度を向上
できるとともに、冷却効率のよい電動機[作用] 本発明の電動機のステータによれば、補磁極の基端部が
先端部よりも幅狭に形成されているので、各主磁極に、
必要に応じ、従来と比較して多回数のコイルを巻回でき
る。したがって、電動機の仕様に対応してコイルの巻線
数を自由に選択できる。
また、コイルの占積率が減少するため、ステータを効率
よく冷却できる。
し実施例コ 以下、本発明を軸流ファン用電動機のステータに具体化
した実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明による一実施例の軸流ファン用電動機の
ステータをロータと共に示す断面図、第2図は軸流ファ
ンの全体を示す断面図、第3図は第2図の正面図である
第2図および第3図において、(1)は軸流ファンのケ
ーシング、(2)は前記ケーシング(1)の中央に突設
された支持筒部、(3)は前記支持筒部(2)の外側に
装着された制御回路基板、(4)は支持筒部(2)の内
側に挿入固定された軸受スリーブ、(5)は前記軸受ス
リーブ(4)内に圧入された一対のベアリングである。
(6)は前記ベアリング(5)を介して軸受スリーブ(
4)に回転可能に支持された回転軸、(7)は前記回転
軸(6)の先端に結合されたカップ状の羽根ボス、(8
)は前記羽根ボス(7)の外周面に一体に突出形成され
た複数枚の羽根である。なお、(9)は前記回転軸(6
)の軸方向の変動を除去する予圧ばねである。
(10)は前記羽根ボス(7)の内周面に固着されたロ
ータであり、外側のロータヨーク(11)と、内側のロ
ータマグネット(12)とから構成されている。(13
)は前記ロータ(10)のロータマグネット(12)に
内側から対向するように前記軸受スリーブ(4)の外側
に挿着されたステータ、(14)は前記ステータ(13
)に巻回されたコイルである。
前記ステータ(13)は、第1図に示すように、軸受ス
リーブ(4)に挿入される内周側のボス部(16)と、
前記ボス部(16)に放射状に突設された複数本(本実
施例では四本)の主磁極(17)と、前記各主磁極(1
7)の先端に円周方向に拡張形成されたロータ対同部(
18)と、各主磁極(17)の間に位置するように、ボ
ス部(16)に放射状に突設された複数本の補磁極(2
0)とから構成されている。そして、前記各主磁極(1
7)には前記コイル(14)が所要の巻線回数で巻回さ
れている。また、前記各補磁極(20)は、その基端部
が先端部よりも幅狭となるように、光拡がりのテーパ状
に形成されるとともに、その先端にロータマグネット(
28)に対向する拡張部(20a)を備えている。なお
、(19)は主磁極(17)と補磁極(20)とによっ
てステータ(13)の内部に画定されたコイル収容空間
である。
」1記のように構成された本実施例の軸流ファン用電動
機においては、ロータ(10)が、従来と同様、ステー
タ(13)とロータマグネット(28)との間の吸引・
反発力によってステータ(13)の外側で回転される。
すると、そのロータ(10)に結合された羽根ボス(7
)及び回転軸(6)が一体に回転され、羽根ボス(7)
の羽根(8)により軸方向の空気流が形成される。した
がって、この空気流により、例えば、各種電気機器の発
熱部を冷却したりすることができる。
このように、本実施例の軸流ファン用電動機のステータ
は、コイル(14)が巻回される複数の主磁極(17)
と、各主磁極(17)の間に位置する補磁極(20)と
をそれぞれ放射状に突設するとともに、各補磁極(20
)を、その基端部が先端部よりも幅狭となるように、先
拡がりのテーパ状に形成したものである。
したがって、上記実施例の軸流ファン用電動機のステー
タによれば、補磁極(2o)の基端部が先端部よりも幅
狭に形成されているので、その分、コイル収容空間(1
9)が拡大されて、各主磁極(17)に、必要に応じ、
従来と比較して多巻回数のコイル(14)を巻回できる
。このため、軸流ファンの送風能力に対応して、コイル
(14)の巻線回数を自由に選択できる。また、各コイ
ル収容空間(19)におけるコイル(14)の占積率が
減少するため、コイル(14)の発熱によるステータ(
13)の温度上昇を効率よく抑制することができる。
ところで、上記実施例では、各補磁極(2o)が先拡が
りのテーパ状に形成されているが、本発明はこれに限定
されるものではなく、コイルの内周側に対応する補磁極
の基端部に段部を形成して、コイル収容空間を狭くする
ことなく、コイルの巻線回数を増加できるように構成し
てもよい。 なお、上記実施例では、本発明が軸流ファ
ン用電動機のステータに具体化されているが、本発明は
これに限定されるものではなく、各種用途の電動機のス
テータに適用して実施することも可能である。
しかしながら、軸流ファン用電動機のステータに実施し
た場合には、特に、小型のステータ(13)に比較的多
回数のコイル(14)を巻回できて、軸流ファンの小形
化及び高出力化に寄与できるという効果が得られる。
また、上記実施例では、本発明がアウタロータ型の電動
機に具体化されているが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、ロータがステータの内側で回転するインナ
ロータ型の電動機に適用して実施することも可能である
[発明の効果] 以−にのように、本発明の電動機のステータは、コイル
が巻回される複数の主磁極と、各主磁極の間に位置する
補磁極とをそれぞれ放射状に突設するとともに、各補磁
極の基端部を先端部よりも幅狭に形成してなるものであ
るから、電動機の仕様に対応してコイルの巻線回数を自
由に選択でき、しかも、コイルの占積率を減少して、ス
テータを効率よく冷却できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による一実施例の軸流ファン用電動機の
ステータを示す断面図、第2図は軸流ファンの全体を示
す断面図、第3図は第2図の正面図、第4図は従来の電
動機のステータを示す断面図である。 図において、 13:ステータ    14:コイル 17:主磁極     2o:補磁極 である。 なお、図中、同−符号及び同一記号は同一または相当部
分を示すものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コイルが巻回される複数の主磁極と、前記各主磁
    極の間に位置する補磁極とをそれぞれ放射状に突設した
    電動機のステータにおいて、前記補磁極の基端部をその
    先端部よりも幅狭に形成してなることを特徴とする電動
    機のステータ。
JP26941289A 1989-10-17 1989-10-17 電動機のステータ Pending JPH03135350A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26941289A JPH03135350A (ja) 1989-10-17 1989-10-17 電動機のステータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26941289A JPH03135350A (ja) 1989-10-17 1989-10-17 電動機のステータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03135350A true JPH03135350A (ja) 1991-06-10

Family

ID=17472057

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26941289A Pending JPH03135350A (ja) 1989-10-17 1989-10-17 電動機のステータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03135350A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100454509B1 (ko) * 1997-12-15 2005-01-15 가부시끼가이샤 도시바 영구자석형모터및이를구비한세탁기

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100454509B1 (ko) * 1997-12-15 2005-01-15 가부시끼가이샤 도시바 영구자석형모터및이를구비한세탁기

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6774523B2 (en) Electric motor
JP4187606B2 (ja) 電動機
JP3607697B2 (ja) 電気モータ
JPH10271780A (ja) ランデルコア型回転電機
JP2006353089A (ja) 誘導電動機
EP3760878B1 (en) Electric blower, electric vacuum cleaner and hand dryer
EP1536142B1 (en) Motor-blower unit
JP2021083242A (ja) スロットレス型電動機、電動送風機および電気掃除機
US20030001449A1 (en) Dynamo-electric machine having tapered magnets secured to yoke
JPH03135350A (ja) 電動機のステータ
JPH0965614A (ja) 小形電動機
JPH03135349A (ja) 電動機のステータ
JP3544153B2 (ja) 電動送風機
JP2000116086A (ja) 誘導子形交流発電機
JPH0487547A (ja) 送風用無刷子電動機
JPH07117078B2 (ja) モータファン
TWI807730B (zh) 馬達、送風裝置及冷凍裝置
KR200360456Y1 (ko) 차량용 교류발전기의 냉각구조
JPH10174367A (ja) 回転電機の回転子
JP7328604B1 (ja) ラジアル磁気軸受、圧縮機、及び冷凍機
KR102200082B1 (ko) 팬 모터
KR102609596B1 (ko) 테슬라 터빈을 이용한 냉각 구조를 구비한 축방향 자속 모터
JP2000050572A (ja) 誘導電動機
JP3498569B2 (ja) 電動機
JPH07170693A (ja) 回転電機の回転子