JPH03134779A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH03134779A
JPH03134779A JP1273211A JP27321189A JPH03134779A JP H03134779 A JPH03134779 A JP H03134779A JP 1273211 A JP1273211 A JP 1273211A JP 27321189 A JP27321189 A JP 27321189A JP H03134779 A JPH03134779 A JP H03134779A
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JP
Japan
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reference data
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subject
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Pending
Application number
JP1273211A
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English (en)
Inventor
Shinichi Nakajima
信一 中島
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ファクトリ−オートメーション(FA)に使
用されるイメージセンサやカラーセンサの出力信号を画
像処理する画像処理装置に関し、詳しくは、上記出力信
号に基いて被写体の寸法の良否判別、被写体の大きさに
応じた分類、被写体の色差による色判別等の識別処理を
行う画像処理装置に関する。
〔従来の技術〕
イメージセンサにより被写体を撮像し、イメージセンサ
から出力される画像信号を画像処理することにより被写
体の良否を決定したり、被写体の枝類を分類する画像処
理装置が知られている。
このような画像処理装置ではイメージセンサから受信し
た画塚信号に基いて被写体の画像認識。
たとえば、被写体の寸法2色を識別する。次に画像処理
装置は識別結果と予め定めた基準値との比較を行い、識
別結果が基準値に対する許容誤差の範囲にあるか否かを
判定する。この判定の結果。
被写体の識別結果が許容誤差の範囲にあるときは、被写
体となった製品は良と決定される。また、被写体の寸法
に応じて製品の種類を識別することも行なわれている。
このような製品の品質検査において用いられる基準値お
よび許容誤差は次のようにして決定される。すなわち、
基態値となるたとえば寸法を有する製品をイメージセン
サにより撮像する。その結果、得られる画像信号に基き
、製品の寸法を検出し、検出した寸法を基準値として画
像処理装置に記憶する。また、画像処理装置の入力装置
1(デイツプスイッチ、キーボード)から基準値を入力
する場合もある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、イメージセンナは、撮影環境条件、たと
えば照明条件が変化すると、その出力も変化する。その
他、ベルトコンベヤー等により搬送される被写体の移動
速度の変化やイメージセンサの感度の変化によってもイ
メージセンサの出力も変化する。このため、従来襞ハで
は撮影環境条件が変わる毎に基準値の変更も行なわなけ
ればならなかった。このとき、被写体を撮像し、その撮
像結果を基準値とする従来の画像処理装置では、撮像回
数が一回のみであるので、基準値の検出に誤差が生じや
すいという不具合があった。また、入力fidから基準
値を入力する画家処理装置では、操作者により被検物を
複数回測定し、その測定結果に基いて修正の基準値を入
力することにより上述の装置の不具合を解消することが
できる。
しかしながら、従来のこの種の画像処理装置では、操作
者が測定結果を記録紙に筆記しておく作業や、測定結果
の平均を演算する作業が必要であった。特に、カラーセ
ンサなどにより被写体から微妙な色差情報を得る場合は
、基準値の設定にも精度を要し、操作者の基準値の設定
のための作業が煩しいものとなっていた。
そこで、本発明の目的は上述の点に鑑みて誤差の少い基
準値を半自動的に設定することが可能な画像処理装置を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
このような目的を達成するために、本発明は。
被写体の撮像結果として得られる画像データを、予め定
められた基準データと比較することにより当該被写体の
物性−こついての識別処理を行う画像処理装置において
、前記基準データの作成モードを指定するモード指定手
段と、該モード指定手段により前記基準データの作成モ
ードが設定されたときに、基準となる被写体iこついて
の複数の前記画像データを入力する入力手段と、該入力
手段から入力された複数の画像データに対して予め定め
られた統計演算式による演算を行い、基準データを算出
する演算処理手段と、該演算処理手段により算出された
基準データを前記識別処理のための基準データとして設
定記憶しておく記憶手段とを具えたことを特徴とする。
〔作用〕
本発明では基準となる被写体について複数の画濾データ
を入力手段が入力し、この複数の画像データに対する統
計処理を演算処理手段により施すようにしているので、
基準となる被写体の撮像に際して撮影埋填が変化しても
統計処理の結果書られる基準データは真゛の基準データ
に対して誤差が少くなり、かつ半自動的に得られる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。第1図は本発明実施例の基本構成を示す。
第1図において、−点鎖線ブロック1000は被写体の
撮像結果として得られる画像データを、予め定められた
基準データと比較することにより当該被写体の物性につ
いての識別処理を行う画家処理装置である。
1001は前記基準データの作成モードを指定するモー
ド指定手段である。1002は該モード指定手段lこよ
り前記基準データの作成モードが設定されたときに、基
準となる被写体についての複数の前記画像データを入力
する入力手段である。1003は該入力手段から入力さ
れた画像データに対して予め定められた統計演算式によ
る演算を行い、基準データを算出する演算処理手段であ
る。1004は該演算処理手段により算出された基準デ
ータを前記識別別処理のための基準データとして設定記
憶しておく記憶手段である。
なお、前記基準となる被写体はその種類がそれぞれ異な
る複数の被写体であって、当該徨類毎に前記演算処理手
段により算出された基準データのいずれかデータの値の
範囲が他の基準データの値の範囲と重複するか否かを判
定する判定手段1005が前記演算処理手段に接続され
ている。1006は該判定手段の判定結果が肯定判定の
ときには警告を発生する警告手段である。1007は前
記判定手段の判定結果が肯定判定のときには当該皇複部
分の中間値を重複する2つの基準データの区分しきい値
として算出する第2演算処理手段である。1008は前
記統計演算式における前記画像データ以外のパラメータ
を定めるための数値を指示入力する指示入力手段である
第2図は本発明実施例の具体的な回路構成の一例を示す
第2図において、1はイメージセンサ(不図示)からの
アナログの出力信号(画j信号)を入力する信号入力回
路(入力手段)であり、増幅器を用いる。2は信号入力
回路1により入力されたアナログの画像信号をデジタル
形態の画像信号に変換するアナログ−デジタル(A7D
)変換器である。3は中央演算処理装置(CPU)であ
り、被写体の製品検査対象の測定データ、例えば寸法2
色についてのデータをA/D変換器2からの画像信号に
基き算出する。さらに、CPU3は算出された測定デー
タをしきい値比較を行って製品の良否や製品の大きざの
分類を行う。また、CPU3は製品検査のための上述の
処理に売文って基準値を作成するために得られる測定デ
ータの平均処理等の統計処理を行う。な8演算処理を高
速に行なうために演算処理専用のCPU?を設ける場合
もある。CPU3が演算処理手段1判定手段、第2演算
処理手段として動作する。4はリードオンリメモリ(R
OM)であり、CPU3が実行する制御処理のための制
御手順を予め格納している。5は記憶手段としてのラン
ダムアクセスメモリ(RAM)であり、CPU3が実行
する制御処理に2いて用いられる各種データを一時記憶
される。6は入出力インタフェース(Ilo)であり、
モード指定手段、指示入力手段としての入力データ数設
定器8−19分散値設定器8−2により入力された入力
データ数および分散値についてのデータをCPU3に転
送する。入力データ数設定器8−1および分散値設定器
8−2にはデイッフ゛スイッチ、テンキー等を用いる。
7はIloであり、CPU3の演算結果を表示器や他の
外部装置に出力する。CPU3.ROM4.RAM5 
l106 。
7は共通バス接続されており、CPU3の指示により上
述各部とCPU3との間で情報転送が行なわれる。
次に、本発明に関わるCPU3の処理動作を第3図のフ
ローチャートを参照して説明する。入力データ数設定器
8−1からの入力データ数の入力があると、CPU3は
基準データのモード指定と判定し、第3図の制御手順を
割込み的に実行する。
第3図に2いて、CPU3は統計処理に用いるパラメー
タとして入力された入力データ数をRAM5に記憶する
ことにより、イメージセンサからの画像信号のサンプリ
ング回数を設定する(ステップSL)。次に、CPU3
により分散値設定器8−2からの分散値σを何倍にする
のかの入力を受付ける。Cの分散値(例えばにσ)が基
準値の許容幅の算出に用いられる。入力された分散値は
RAM5に設定記憶される(ステップS2)。次に、イ
メージセンサ(不図示)により、基準値作成のために、
被写体の撮像を行う。CPU3では信号入力路1→、し
Φ変換回路2の経由で送られてくる画像信号を画面毎に
RAM5格納する。このとき、画面数も計数される(ス
テラ7S3→84)。受信したI[lIi諌信号の画面
数が、入力データ数設定器8−1により入力された入力
データ数に到達したことをCPU3が検出すると、画像
信号の受信を中止する(ステップS5)。
久iこ、)LAM5に格納した複数(n)画面分の画像
信号X4〜Xnの平均値Xを算出する(ステップs6→
87)。次にこの平均値Xを用いて分散値を予め定めた
次の演算式、すなわち、 −1 の演算式により求め(ステップ’ss)、次いで基準値
の許容幅にσを演算しくステップ89)、矢いて上限お
よび下限の許容値を求める(ステップ510)。
本実施例では、被写体の寸法毎の分類を実施するので、
分類毎の基準値に対して上述の許容幅を設定する。たと
えば、分類Aの物体について、基準寸法値10@stn
容幅±0.5mm、分類Bの物体(ごついて基準寸法値
15止 FF容容土上0511が得られたときには、次
にAの物体の上限値とBの物体の下限値とを比較するこ
とにより、Aの物体の基準比較値の範囲とBの物体の基
準比較値の範囲とが重複しないことを確認する(ステッ
プ511)。なお、分類毎の基準値の範囲が′IL複す
る場合には、寸法による被写体の分類ができなくなるの
で、脣報を表示′41こ発生する(ステップ5ll−+
512)。分類毎の基準値の範囲が重複しない場合は、
分類毎の基準値およびその許容値をRAM5に格納して
本制御手順を終了する(ステラ7811→313 )。
以下、測定モードにおいて、良否判定の対象の被写体の
一律信号をイメージセンサから受信し、RAM5に格納
された基準値2よびその許容値に基いて、被写体の良否
判定や分類が行なわれる。本実施例では基準値の作成に
あたり、同一の被写体を複数回撮像し、その撮像結果を
平均rることにより基準値2よびその許容範囲を定める
ようにしているので、基準値の精度が高くなる。またこ
れらの設定処理がCPU3により自動的に行なわれるの
で、操作者は基準値を設定するためのパラメータを入力
するだけでよく、従来の手作菜による設定処理が大幅に
簡略化される。
なお、本実施例では、分類毎の基準値の範囲が重複する
場合は管層を発生した後、基準値の設定処理を中断する
ようにしている。この場合重複部分の中間値を求める演
算(第4図)を行って上記中間値を分類毎の区分値とす
るとよい。上述の例で分類Aの基準寸法1011 r 
FF g幅±2i+i、分類Bの基準寸法13 ml上
211mが得られたときは(分類人の上限値12@s十
分類Bの下限値11’ll )/2=11.5?Ii1
を分gAi6よび分類Bの区分値とする。さらに分JA
人の上限許容幅が+1,5i+n、  分類Bの下限肝
容幅が−1,5amと定められる。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、本発明では、基準の被写体につ
いての画1fデータを複数個人力し、統計演算により基
準データを定めるようにしたので、基準データの作成に
際して投影環境や雑音影響を受けることが少くなる。さ
らに、操作者は従来例のように基準データの修正操作を
行う必要がないので、操作労力も低減される。また、?
!数種の被写体fこ対しては僅の1f1.囲が1復する
基準データが作成されたときは、警報が発生されたり、
基準データが修正されるので、誤認識処理を赴けること
も可能となる。ざらCζ、墓場データをn−するための
統計演算式のパラメータを可変設定できるので任意所望
の認識精度を設定することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の基本構成を示すブロック図、第
2図は本発明実施例の具体的な回路構成を示すプロ、り
図、第3図および第4図はそれぞれ第2図に示すCPU
3が実行する舗−手11−を示すフローチャートである
。 工:信号入力回路、2 : A/D変換回路、3 : 
CPU、  4 : ItOM、 5 : RAM、 
6.7 :I/D02ト、%a月うでオ秀うイ列の 民
口了各λ1陶7プ(左4ミす)口・ソ7圀 系 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)被写体の撮像結果として得られる画像データを予め
    定められた基準データと比較することにより当該被写体
    の物性についての識別処理を行う画像処理装置において
    、前記基準データの作成モードを指定するモード指定手
    段と、該モード指定手段により前記基準データの作成モ
    ードが設定されたときに、基準となる被写体についての
    複数の前記画像データを入力する入力手段と、該入力手
    段から入力された複数の画像データに対して予め定めら
    れた統計演算式による演算を行い、基準データを算出す
    る演算処理手段と、該演算処理手段により算出された基
    準データを前記識別処理のための基準データとして設定
    記憶しておく記憶手段とを具えたことを特徴とする画像
    処理装置。
JP1273211A 1989-10-20 1989-10-20 画像処理装置 Pending JPH03134779A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1273211A JPH03134779A (ja) 1989-10-20 1989-10-20 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP1273211A JPH03134779A (ja) 1989-10-20 1989-10-20 画像処理装置

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JPH03134779A true JPH03134779A (ja) 1991-06-07

Family

ID=17524649

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JP1273211A Pending JPH03134779A (ja) 1989-10-20 1989-10-20 画像処理装置

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JP (1) JPH03134779A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07234941A (ja) * 1994-02-22 1995-09-05 N T T Data Tsushin Kk 物品同定システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6093576A (ja) * 1983-10-27 1985-05-25 Fujitsu Ltd 物体認識装置
JPS61290305A (ja) * 1985-06-18 1986-12-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 標準パタ−ン作成方法

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