JPH03134501A - 座標測定機の検出ヘツド - Google Patents

座標測定機の検出ヘツド

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JPH03134501A
JPH03134501A JP2270683A JP27068390A JPH03134501A JP H03134501 A JPH03134501 A JP H03134501A JP 2270683 A JP2270683 A JP 2270683A JP 27068390 A JP27068390 A JP 27068390A JP H03134501 A JPH03134501 A JP H03134501A
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エクハルト・エンデルレ
Peter Aehnelt
ペーター・エーネルト
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    • G05B19/02Programme-control systems electric
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    • G05B19/414Structure of the control system, e.g. common controller or multiprocessor systems, interface to servo, programmable interface controller
    • G05B19/4144Structure of the control system, e.g. common controller or multiprocessor systems, interface to servo, programmable interface controller characterised by using multiplexing for control system
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
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    • G01B5/004Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring coordinates of points
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  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば座標測定機用の検出ヘッドであって、
検出ピンを担持する部材を備えており、該部材は、複数
の案内部を介して三次元の全方向に可動的に支承されて
いて、そして該部材には変位運動を検出する測定システ
ムが関係付けられている検出ヘッドに関する。 [従来の技術] この種の″測定〜型の検出ヘッドは、ケーシングに対す
る検出ピンの相対運動を変位運動の問も、即ち接触状態
においても認識することが可能であり、したがって座標
測定機の計算機は、測定機械のスケールによって与えら
れた位置の測定値に変位量を加算し、それでもって機器
の測定容積中の検出域の位置を任意の時点で特定するこ
とができる。それゆえ前記検出ヘッドは持にいわゆj走
査法に適しており、この場合測定すべき工作物は、その
表面に沿って継続的に宿触・しつつ滑動する検出ピンに
よって走査される。 それゆえ工作物と最初に接触した瞬間にのみトリガ信号
を供給する一切換え型の検出ヘッドとは対照的に、前記
−測定″検出ヘッドは、検出ピンを可動的に支承する案
内部に関係付けられfS fp4えば可動コイル又は光
電走査式スケールの形式の少なくとも3つの直線測定シ
ステムを大抵有している。 測定型の公知の検出ヘッドの案内部は、大抵座標測定機
自体の案内部と同様に、デカルト座標系の軸に沿って方
向付けられ、かつ互いに重ねて構成されている。即ちX
−案内部はy−案内部を担持し、更にy−案内部上には
2−案内部が装着されている。この種の検出ヘッドは例
えば米国特許第386’ 9799号明苧書に開示され
ている。そこでは案内部は、互いに取付けられた弾性四
辺体として構成されている。米国特許第4611403
号明細書に開示された検出ヘッドも原理的に極めて類似
した構造を有している。しかしながらその検出ヘッドの
場合、案内部の摩擦は1重なり合って滑動する部材間の
空気軸受によって零になっている。 前記構造によれば、個々の座標方向の可動質量は異なる
大きさである。なぜなら少なくとも1つの案内部は、他
の2つの座標方向のための案内部材を同時に担持しなけ
ればならないからである。それに応じて個々の軸線に沿
った動的な特性も非常に異なっており、その結果特に迅
速な走査−運転の際には、検出ピンと工作物との間にさ
まざまな力が発生する。前記測定力の変動によって測定
精度が低下せしめられる。 西独国特許発明第3234471号明細書には、検出ピ
ンを2自由度を持つ平坦な案内部上で2つの座標方向に
関して可動的に支承している検出ヘッドが開示されてい
る。しかしながらこの例においても、該当する平面に対
して垂直な方向の第3の案内部は前記平坦な案内部の上
に載置されており、その結果再び異なる可動質量が個々
の案内方向に沿って生じている。その上前記検出ヘッド
は、2自由度を持つ案内部の平面内での外輪上の検出ピ
ンの不測のねじれを排除するために、付加的なねじれ防
止装置を必要とする。前記ねじれ防止装置は測定精度の
決定に関与するので、同様に非常に正確に構成しなけれ
ばならない、したがってこれは僅かとは言えない付加的
なコストを意味している。 [発明が解決しようとしている課題] 本発明の課題は、全ての変位方向に関して本質的に同一
の可能なかぎり小さな質量を有する測定型の検出ヘッド
を提供することにある。 [課題を解決するための手段] 前記課題は、請求項1の特徴部分に記載の事項にしたが
って、前記可動部材が、互いに独立的に直線的に案内さ
れた少なくとも3つの中間体において間接的に可動的に
支承されていることにより解決される。 本発明によれば前記案内部はつまり互いに重ねて配置さ
れるのではなく、3つ又は4つのいわば″隣接配置され
た″補助案内部がそこに備えられるのであって、その結
果全ての変位運動に関して同一の可動質量を有する全体
として完全に対称的な構造が実現される。それに応じて
前記補助案内部の方向は、直交座標系の3つの空間方向
と必ずしも一致する必要はなく、有利には互いに平行に
配置することができ、その結果検出ヘッドのコンパクト
でスリムな構造が得られる。 その上対称的な構造ゆえに、非常に多数の同じ部材を使
用することが可能である。これは製造を簡単にするとと
もに、検出ヘッドを安価にする。 検出ヘッドの可動部材を直線的に案内される中間体の上
に間接的に位置せしめる支持構造は、可動部材の位1が
あらゆる調整運動に際して中間体の特定の位置に一義的
に関係付けられるように構成されている。即ちこの場合
には、中間体の運動を検出し得るように、測定システム
の能動的部分を検出ヘッドのケーシング内に固定的に配
置すること、並びにそれから検出ピンの位置を算出する
ことが極めて簡単になるのである。 検出ヘッドの可動部材を支承するために、合目的的には
、互いに角度的に調節された3つの平坦な表面が同可動
部材に備えられており、同表面をもって同可動部材は各
中間体の対応する対向面に沿って案内される。この場合
前記案内表面は、ケーシングに固定された部材における
中間体の直線案内部と同様に、ガスないし空気軸受によ
って摩擦無しにすることができる。しかしながら、可動
部材を、直線的に案内された3つの中間体においてそれ
ぞれ2つの接触点を介して支承することも可能である。 全部で6個の接触点によって、検出ヘッドの可動部材の
位置は同様に常に一義的に決定され、そして各接触点を
例えば各表面間で転勤するボールとして構成することに
より、いずれにせよ摩擦を十分に回避することができる
。 中間体における可動部材の案内性は、各部材を当接せし
めるところの初期荷重に依存している。前記初期荷重(
例えばいわゆる自己吸込み式の空気軸受がそれを可能に
する。)が、中間体における可動部材の軸受自体によっ
て生ぜしめられない限りは、可動部材と中間体との間の
少なくとも3つの軸受を事前に付勢するために有効な別
の軸受を、検出ヘッドの可動部材のために用意しなけれ
ばならない、ここでは特に有利には、前記第1の少なく
とも3つの軸受の初期荷重を同数の別の軸受によって発
生させており、この場合前記別の軸受は、検出ヘッドの
可動部材における対応する表面によって構成されており
、同各表面は前記第1の軸受の各表面に対して平行であ
る。この場合には案へ部の初期荷重の大きさを測定力と
無関係に調節することができる。 有利な実施形態においては、中間体を駆動するところの
例えば空圧ピストン又は可動スプールのような力発生機
に基づいて前記測定力を積極的に生ぜしめることができ
る。またこのような積極的な測定力の調整は、例えば工
作物に向かって移動する際に検出ピンを特定方向へ事前
に変位させ、それでもって自由移動性を高めること、並
びに測定すべき工作物の表面に沿ってどの方向で走査さ
れるかに応じて、特定の変位方向を比較的柔軟に又は硬
直的に調節することを可能にするものである。 本発明のその他の利点は、添付された第1〜7図に基づ
〈実施例の以下の説明から明らかになる。 [実施例] 第1a図ないし第1b図に示された検出ヘッドは、1側
面に向かって開口したシリンダ状のケーシング(1)を
有しており、同ケーシング内に同心的に同じく不動のリ
ング(2)が装着されている。前記リング(2)からは
、周囲に角度的に120°ずらして取付けられた3つの
案内部材<20a、20b、20c)がケーシング(1
)の開口に向かって突き出ている。各2つの案内部材(
20)の内側に向けられた側面は、検出機の縦軸線に沿
って空気軸受を介して摺動する案内片(19a、19b
、19c)のための直線案内部を構成している。前記案
内片(19)は六角形の角柱であって、この場合向3つ
の案内片(19a〜c)の、ケーシング(1)の下面の
開口に面した各底面は、検出機の縦軸線に対しである角
度で面取りされるとともに、1つの四面体形状の空間を
限定している。 前記各面には固有の検出ピン支持体(3)が隣接してお
り、同支持体の上側面はそれに応じて同様に四面体の形
状又は六面体の角部の形状を有している。検出ピン支持
体(3)は検出ヘッドの固有の可動部材であって、その
下側面において検出ピン受容部(13)を担持している
。 前記検出ピン受容部には検出ピン(11)が交換円板(
12)をもって隣接している。受容部く13)ないし交
換円板(12)の形状及び動作B様については詳細には
説明しない、むしろこれに関しては米国特許第4637
119号明細書を参照されたい。 直線的に移動する案内片(19a〜c)は、リング(2
)内に装着された圧力媒体シリンダによって付勢されて
おり、そのピストン(16a −c )は案内片(19
a〜c)の上側面に取付けられている。各ピストン(1
6a ” c )をシリンダ内壁に対して密封するとこ
ろのベローズが符号(17a〜c)で示されている。 前記各圧力媒体シリンダから、ピストン(16azc)
を貫通して延びる通路(18a〜c)を介して、検出ピ
ン支持体(3)を案内片(19a −c )の傾斜面に
おいて支えるところの空気軸受並びに案内片(19a〜
c)を案内部材(20a〜c)の表面において滑動的に
支えるところの空気軸受に給気が行われる。 検出ピン支持体(3)と案内片(19a〜c)の間で空
気軸受を付勢するために、同検出ピン支持体(3)は、
その上面にねじ込まれた引張りロッド(4)を介して円
板(5)と結合している。前記円板の下側面には、同様
に120′ずつずらして配置された3つの加圧ピストン
(6azc)が、相応の加圧シリンダ内でベローズ(7
a〜c)によって密封されて案内されている、この場合
引張りロッド(4)は、ケーシングに固定されたリング
(2)の中心開口(10)を貫通している。ピストン(
6a〜c)は環状の板(9)において支えられており、
同板は、3個の空気軸受によって、リング(2)の上側
面において検出機の縦軸線に対して直角に浮動するよう
に支承されている。前記空気軸受には同様にリング(5
)の加圧シリンダによってピストン(6a〜c)内の通
路(8a〜c)を介して給気が行われる。圧力媒体シリ
ンダへの給気管路は見通しを良くするために図示の実施
例においては省略されている。 案内片(19a〜c)のケーシング(1)に面した側面
にはガラススケール(15a〜c)が接着されており、
同ガラススケールは、ケーシング(1)の内側面の対応
する走査ヘッド(14a −c )によって走査される
。前記3つの長さ測定システム(14a/15a、14
b/15b、14c/15c)に基づいて、検出機の縦
軸線の方向に沿った案内片<19a〜c)の下側におけ
る3つの四面体表面の位置が正確に特定される。 前記検出ヘッドの動作Ra!は次の通りである。 圧力媒体シリンダによって3つのピストン(16a〜c
)に及ぼされる圧力を同一の値に設定し、かつ付属部材
を含む検出ピン支持体(3)の重量を補償する分だけ更
に圧力媒体シリンダ(6a −c )の圧力を高めれば
、検出ピン支持体(3)を、図示の位置にほぼ相当する
ところの中心位置に極めて簡単に保持することができる
。検出過程の途中で検出ピン支持体(3)は工作物と検
出ピン(11)との接触により移動せしめられる。この
場合検出ピン支持体は、一方では案内片(19a%C)
の傾斜面に沿って摺動し、他方では同案内片をその直線
案内部に沿って検出機の縦軸線の方向に移動せしめる。 これは案内片(19a、19b)における相応の矢印に
よって示唆されている。測定システム(14a〜c/1
5a〜c)は、案内片(19a −c )の前記移動を
測定する。この3つの測定値から、検出ピン支持体(3
)の位置が、滑り面の傾斜によって与えられた線形関係
に対応して常に一義的に算出される。これは、検出ピン
支持体(3)の面と案内片(19a=c)の面が互いに
接触し続けること、ないし該当する空気軸受の隙間が一
定に保たれること(これは引張りロッド(4)と結合し
ている部材(5〜9)に基づいて付勢することにより保
証されている。)を前提としている。 この点に関して更に説明すると、検出ピン支持体(3)
と案内片(19a〜c)の各面間の空気軸受にいわゆる
自己吸込み空気軸受を使用する場合には、前記のように
付勢する必要はなくなり、したがって部材(5〜9)を
省略することができる。前記自己吸込み空気軸受は、空
気供給管路の他に、軸受に隣接する表面領域に負圧を発
生させるための吸込み管路を付加的に有している。この
空気軸受は特に米国特許第4558909号明細書に記
載されている。 第2a図には、多くの点で変更された検出ヘッドの択一
的な実施例が示されている。符号(21)で示された固
定のケーシング内に、検出ピン(31)の方向に突出す
る120°ずつずらされた3本の支持棒(33)を介し
て、平坦な表面を有する板(22)を保持するところの
保持部材が組込まれている。前記表面上において、加圧
シリンダのベローズ〈27)によってシールされたピス
トン(26)が空気軸受(29)により浮遊している。 前記加圧シリンダは板(25)の中心孔によって構成さ
れており、同板において、同様に検出ピン(31)に向
かって下方へ突き出る4本の指状の支持棒を介して、検
出ヘッドの可動部材、即ち検出ピン支持体(23)が吊
り下げられている。前記構成において、可動部材の3本
の支持棒(33)は、板(25)の相応の大きな寸法の
3つの開口(30)を貫通し、これによって可動の検出
ピンの横方向の移動を許容している。 検出ピン支持体(23)のケーシングに面している側に
は、逆四辺形ピラミッド状の窪みを構成するところの、
検出ピンの軸線に対して傾斜した4つの斜面が設けられ
ている。この4つの斜面上に4つの案内片(39a〜d
)の対向面が載置されている。この場合も、検出ピン支
持体(23)の4つの斜面と案内片の対向面との間に空
気軸受が配置されている。この構成は通路(38a〜d
)によって示唆されている。 案内片(39a〜d)は、4本の指状の案内部材(40
a〜d)の表面付近において検出ピンの軸線に沿って直
線的に案内されている。案内片(39a〜d)には同様
に再び加圧シリンダが関係付けられており、この場合対
応するピストンは符号(36a〜d)で、そしてダイア
フラムは符号(37a〜d)で示されている。前記加圧
シリンダは支持板(22)の下側面の穴によって構成さ
れている。 更に前記支持板(22)の下側面には同心的に支持部材
(32)がねじ込まれており、同支持部材は、検出ピン
側の端部において、案内片(39a −d )に接着さ
れたスケール(35a〜d)のための、ケーシング(3
4)内に取付けられた4つの読取ヘッドを備えている。 第1a図の場合と逆の配置の前記傾斜した各案内面の利
点は、横方内に突出する検出ピン(31bないし31c
)をもって工作物に紙平面側から接触するような場合の
検出ピンのねじり運動に対する比較的高い剛性にあると
思われる。 このような比較的高いねじり剛性は、4本の案内部材(
40a −d )の間で空気軸受を介して案内された案
内片(39a〜d)のねじり力が同案内部材(40a 
−d )の表面に対して垂直に指向することにより生ず
る。その他の利点は案内片の4位置での対称性に根拠が
ある。この場合案内片の運動は、検出ヘッドが取付けら
れている測定機のデカルト座標系に単純に関係付けられ
る。更に、適当なロック機構によって例えば向かい合っ
ている一対の案内片(39a/39c又は39b/39
d)の相対運動を防止することにより、個々の変位方向
を機械的に拘束することが可能である。これは2つの水
平座標x、yの拘束に相当する。 第2a図及び第2b図に示された検出ヘッドの動作態様
は、本質的には第1a図及び第1b図のものと一致する
。案内片(39a〜d)の傾斜した下側面と検出ピン支
持体(23)の対向面との間の各空気軸受は、逆向きの
力を及ぼす単一のピストン(26)と関係しつつ加圧ピ
ストン(36a〜d)を通じて互いに支え合い、それで
いて各表面の摩擦のない滑りを許容している。検出ピン
支持体(23)が中央位置に存在するか又は測定すべき
工作物の方向に前もって向けられるように圧力が調節さ
れる。工作物との接触により検出ピンないし検出ピン支
持体(23)が移動すると、同検出ピン支持体(23)
の横運動に際して案内片(39a −d )が同検出ピ
ン支持体(23)の表面上で滑動して、上下運動を実行
する。その運動が測定システム(34a 〜d / 3
5 a 〜d )によって把握される。 第3a図及び第3b図の実施例には、第1a図のものと
比較してほんの僅かに変更された検出ヘッドが示されて
いる。それゆえ同図においては、同一ないし機能的に同
等の部材に対して、同一の参照数字にその都度100を
加えた数字が使用されている。それゆえ単に第1a図の
検出ヘッドと比較した相違点ないし利点を述べるだけで
十分である。 第3a図の検出ヘッドの場合加圧ピストンとしてボール
(116a、b、c)が使用されており、同ボールは、
案内片(119a = c )の上側面の磨き仕上げさ
れた端面(124a〜c)をその都度点状に押圧する。 これは多くの利点を有する。1つには空気が加圧シリン
ダがら側面的にボールの付近を通過して流れるために同
ボールは完全に摩擦なしで移動し、そして傾くことも排
除されている。その結果直線的に案内される案内片(1
19a〜c)には横向きの力は全く作用しない、その上
この種の加圧ピストンにおいては圧力媒体シリンダから
空気が常に漏洩しているので、シリンダ内の圧力を供給
された空気量に基づいて非常に細かくIII御すること
が可能である。 その他の変更は、検出ピン支持体(103)を案内片(
119azc)の表面に付勢するために利用されるとこ
ろの、検出ヘッドの領域に認められる。このために同様
にボール状の3個の加圧ピストン(106a〜c)が備
えられており、同加圧ピストンはリング(102)の上
側面の対応するシリンダ内に挿入されている。 前記ボール(106a〜c)上にリング(109)が縦
方向に可動的に位置している。前記リング(109)上
では、引張りロッド(104)を介して検出ピン支持体
(103)と結合している板(105)が再び同様に浮
遊している。 このような構成は、全ての圧力媒体シリンダが検出ヘッ
ドの固定部分に取付けられていて、その結果検出ヘッド
の可動部材用の、望ましくない反力を可動部材に及ぼす
であろうと思われる柔軟な供給管路を全く必要としない
という利点を有する。この種の柔軟な供給管路が検出ヘ
ッドの空気軸受用として必要になることもない。 なぜなら、検出機の縦軸線に沿って案内片(119az
c)を案内するところの空気軸受用の供給管路は、リン
グ(109)を案内するための空気軸受用の供給管路と
同様に、ケーシングに固定された部材(120a〜cな
いし121a〜c)内でのみ延長しているからである。 案内片(119azc)において検出ピン支持体(10
3)を滑動せしめるところの空気軸受は、ケーシングに
おいて案内片(119a〜c)を案内している軸受圧力
をもって直接給気される。 これは第3b図の斜視図から明らかである。それによれ
ば、軸受部材(120a)(第3a図)内の空気ノズル
(132a及び133a)近傍の案内片の前記表面の2
つの案内面(130a及び130b)内にそれぞれ1つ
のスリット(131aないし131b>が設けられてい
る。前記スリットは案内方向に沿って延びている。前記
各スリットから案内片の前記表面の傾斜面の2つの空気
ノズル(134aないし134b)へ管路が通じている
。 可動リング(109)の上側面の空気軸受に給気するた
めに、全く同一の手段が選択されている。前記リング上
で、検出ピン支持体(103)を支えるために使用され
る円板(105)が浮遊している。 検出ヘッドの全ての空気軸受に給気するために、ケーシ
ング(101)の外側には接続部材(137)が設けら
れている9部材(102>内で環状に延びている通路(
140)は、リング(109)の軸受用の給気管路と案
内片(119a −c )用の給気管路とを接続してい
る。 検出ヘッドの上部分のボール状のピストン(106a 
−c )のための3つの加圧シリンダは1つの接続部材
(138)によって共通的に給気される。これに対して
案内片(119a〜c)を付勢するところのボール(1
16a〜c)用の加圧シリンダは、個別の供給管路(1
36a〜c)に個別的に接続されている。 これは−1第5図における検出ヘッドの空圧的/を気的
制御回路のためのブロック接続図から明らかである。同
図において、空圧シリンダ(102a、b、c)(同シ
リンダ内においてボール状ピストン(116a、b、c
)が滑動する。)用の供給管路は符号(136a、b、
c)によって表示されている。シリンダ(1o2a、b
、c)内の圧力を制御し、それによってピストン(11
6a〜c)が案内片(119a〜c)に及ぼすところの
力を制御するために、各々の管路(136a〜c)には
、別々に電気的に制御可能な制御弁(135a〜c)が
接続されている。各制御弁(135a〜c)は、案内片
(119a〜c)の位置を測定するところの測定システ
ム(114a/115aないし114b/115bない
し114 c / 115 c )と組になって位置制
御回路内に存在している。 即ち各々の案内片(119azc)は1つの個別の制御
回路内に組込まれている。3つの制御回路のコア部分は
、制御に必要な調整量をデータ通信線を介して座漂測定
機の計算fi(127)から得るところのマイクロプロ
セッサ(125)である、前記調整量は、例えば、設定
されるべき測定システムの零点である。前記零点に基づ
いて、測定すべき工作物に向かう検出ピン支持体(10
3)の任意の事前変位をも調節することができる。 検出ピン支持体(103)と案内片(119a〜c)間
の支承面を付勢するところの3個のボール状の加圧ピス
トン(106a〜c)は加圧シリンダ(102d、e、
f)内で案内されている。前記加圧シリンダは調整弁(
139)を介して給気圧力pOに共通的に接続されてお
り、また同給気圧力をもって3つの制御弁(135a〜
c)にも給気が行われている。静止状態において、支持
体(103)の検出ピンが力を受けずに零点で保持され
ている場合、圧力媒体シリンダ(102a=c)内の圧
力は、検出ピン支持体と検出ピンの重量を補償し得る値
を除けば、シリンダ<102d〜f)内の圧力と同一で
ある。交換された異なる検出ピンの重量への適合は、オ
フセットを制御することによって、即ち3つの制御弁(
135a〜c)による空気流通量の基本調整によっても
たらされる。 マルチプレクサ(124)を介して全ての3つの制御回
路に接続されているマイクロプロセッサ(125)は、
同マルチプレクサ(124)を介して時間多重運転中に
3つの計数器(123a、b、c)の示度を調べる。前
記計数器の示度は、測定システム<114a〜c/11
5a=c)によって求められるような、案内片(119
a〜c)の実際位置をその都度表している。 更にマイクロプロセッサ(125)は、測定された位置
の値と計算機(127)によって与えられた目標値との
目標/実際比較を行い、そこから3つの制御弁(135
a〜c)の調整量を算出し、そして第2のマルチプレク
サ(126)と3つの制御回路に付属の3つのデジタル
/アナログ変換器(128a〜c)を介して、前記制御
弁(135a〜c)を制御する増幅器(129a〜c)
に相応の信号を供給する。 マイクロプロセッサ<125)内には、3つの制御回路
のためにパラメータが別々にファイルされており、同パ
ラメータによって3つの制御回路の各々の制御特性が決
定される。これは第5図のマイクロプロセッサ(125
)内の異なる傾きをもって示された3つのグラフによっ
て象徴されている。制御曲線の傾斜の緩急に基づいて、
加圧ピストン(116a〜c)から案内片(119a〜
c)に及ぼされ、それでもって工作物との接触時の変位
運動に対する反作用として検出ピン支持体(103)に
及ぼされるところの対向力の柔軟性ないし硬直性が調整
される。このようにして例えば、特に″硬質の一反動特
性を個別の変位方向に付加することにより、同変位方向
を電子的に“クランプ〜することが可能である。更に制
御曲線に基づいて、接触力、即ち測定時に検出ピンと工
作物との間で作用する当接力を調節することができる。 これに相応するパラメータをマイクロプロセッサ(12
5)は同様に座標測定機の計算!1!(127)から受
信する。ここで指摘すべきことは、検出ピン支持体(1
03)に様々な方向から及ぼされる反力を前述のように
積極的に制御することによって、検出ヘッド(101)
を様々な空間方向において調節すること、そしてそれで
もなお検出システムの零点を維持することが更に可能で
あるということである。その上前記システムは十分に迅
速であって、三次元的な旋回運動中の変動モーメントに
対しても応答する。 以上の実施例においては、案内片と検出ピン支持体の対
応する表面との間に常に空気軸受が使用されている。勿
論、第4図の拡大図に明示されているように、空気軸受
に代えて転がり軸受を使用することも可能である。この
場合2つのボール(41及び42)を例えばボール保持
器(44)内に保持させて、案内片(49)の下側の傾
斜面と検出ピン支持体(43)の対応する対向面との間
に配置すれば完全に十分である。なぜなら、検出ヘッド
においては少なくとも3つの案内片が必要とされるので
、検出ピン支持体(43)は少なくとも6箇所で支えら
れるからである。これによってボールが転動するところ
の表面が十分に平坦であることを前提に、検出ピン支持
体の位置は常に一義的に決定される。 更に、検出ピン支持体が直線的な運動のみを実施し得る
ように、案内片の支承部を構成することも必ずしも必要
ではない、検出ピンの旋回運動を3つの中間体ないし案
内片の直線運動に変換するところの相応の実施例が第6
図に示されている8表示を簡素化するために、固定の部
材ないし検出ヘッドのケーシングは取り除かれている。 しかしながらケーシング内を直線的かつ平行に移動し得
る中間体(59a、b、c)が示されている。この中間
体はばね(60a〜c)によって基本位置へ付勢されて
いる。中間体(59a、b、c)の運動は、第1〜3図
に記載されているように、同中間体(59a=c)の測
定システムによって検出されよう。 各中間体(59a〜c)の端面には、それぞれ1対のシ
リンダ(58a、58b、58c)が半径方向に沿って
埋設されている。前記3つのシリンダ対は検出ピン支持
体(55)に軸受を提供している。検出ピン支持体は、
120°の間隔で半径方向外側に突出する3本の腕(5
4a % C)と同腕の端部に取付けられたボール(5
6a−C)とによって前記シリンダ対に当接している。 この種の軸受自体はいわゆる切換え検出ヘッド用として
公知である。しかしながらその公知例では接触過程にお
いてその都度検出ピン支持体は3つの軸受の内の少なく
とも1つの軸受において離隔するのであるが、第6図の
実施例では、検出ピン(53)の旋回運動に際してもボ
ール(56a〜c)は常にシリンダ対(58a〜c)と
接触し続けるように配慮されている。そのために、関係
付けられている付属の中間体(59a ” c )に向
けてその都度腕(54a〜c)を引寄せるところの3つ
の引張りばね(57a〜c)が備えられている。 前記構成は、検出ピン(53)の端部の検出球の位置と
中間体(59a〜c)の直線移動との一義的な関係を保
証しており、この場合に検出ピン(53)の旋回運動は
、検出ピン支持体と中間体との間の軸受の幾何学的構造
に基づいて同3つの中間体(59a〜c)の直線運動に
変換される。それゆえ相応の逆算によって、ケーシング
に対する中間体(59a −c )の移動量から検出球
の位置が、ひいては旋回運動量が確実に求められる。そ
れゆえ公知の切換え検出ヘッドとは対照的に、このよう
な検出ヘッドを用いれば工作物表面の連続的な走査もま
た可能である。 第7図の実施例には、受動的に測定する検出ヘッドが示
されている。この例では固定のケーシングは符号(61
)で示されており、そして同シリンダ状のケーシング内
に組込まれた同様に固定のシリンダ状のリング(62)
は、検出ピンの軸線に沿って直線的に移動可能な3つの
中間体(68a〜c)のための案内部を含んでいる。前
記中間体< 68 a = c )は、リング(62)
の両側に配置された2つのばね対(70a/71a、7
0b/71b、70c/71c)によって中心位置に柔
軟に保持されている。 中間体(68a〜c)は、検出ピン(64)に面する側
にそれぞれU字形状のヨーク(69a〜c)を担持して
いる。前記U字形状のヨークの脚部は、検出ピンの軸線
の回りにその都度120°ずつ間隔をおいて半径方向に
配置されており、そして補助案内部として構成された表
面対をもって、その中に挿入された立方体状の検出ピン
支持体(63)をそれぞれ向かい合っている立方体表面
において把持し得るように、検出ピンの軸線に対して傾
斜せしめられている。 図示の実施例では、立方体の表面とU字形状のヨーク(
69b)の表面との間に、ボールによって構成された二
次元的な転がり軸受が介装されている。しかしながらこ
れに代えて空気軸受を使用してもよい。 立方体を把持するU字形状のヨークによって、平面軸受
の初期荷重を、接触過程の間の検出ピンの回避運動に抵
抗する力とは無関係に設定することができる。なぜなら
後者の力は単にばね対(70/71)によって決定され
るからである。 接触過程の間に、前記立方体状の検出ピン支持体(63
)はヨーク(69a〜c)の間で運動して、同ヨークを
、ひいては中間体(68a〜c)をも検出ピンの縦軸線
に沿って移動せしめる。前記運動は、その他の実施例に
おいて説明しているように再び測定システムによって把
握され、そして検出ピン(64)における検出線の実際
の位置の算出に利用されることになる。 前記各実施例において、各検出ヘッド内には3つないし
4つの案内片が常に平行に移動できるように案内されて
いる。これは確かに検出ヘッドの細長い構造を可能にす
るが、必ずしも必要なものではない、案内片を、例えば
検出機の縦軸線に向かつて半径方向に可動的に案内する
こと又は検出ピン支持体の傾斜面に対して垂直に案内す
ることも同様に可能である。この場合には、検出機の軸
線に関連して、検出ヘッドのどちらかといえば短い平坦
な構成が生ずる。 をもつて、
【図面の簡単な説明】
第1a図は、本発明の検出ヘッドの第1の実施例の、検
出機の縦軸線を含む平面に沿った断面図、 第1b図は、第1a図の線Ib−Ibに沿った検出ヘッ
ドの断面図、 第2a図は、本発明の検出ヘッドの第2の実施例の、検
出機の縦軸線を含む平面に沿った断面図、 第2b図は、第2a図の線11b−IIbに沿った検出
ヘッドの断面図、 第3a図は、第1a図と比べて若干変更された本発明の
第3の実施例の、検出機の縦軸線の平面に沿った断面図
、 第3b図は、第3a図の中間体(119)の斜視図、 第4図は、第3a図の実施例と比べて若干変更された本
発明の検出ヘッドのための中間体の詳細断面図、 第5図は、第3a図の検出ヘッドのための電子−空圧制
御回路のブロック接続図、 第6図は、本発明のその他の択一的な実施例の本質的な
部分を示すところの斜視的原理図、第7図は、本発明の
第5の実施例の部分的断面図である。 1.21,101・−・固定のケーシング、3:23;
43;53;63; 103・・・検出ピン支持体(可
動部材)、8a、28.108a−通路(空気軸受)、
14a〜c/15a〜c;34a 〜d/35a〜d 
; 114a〜c/115a〜c・・・測定システム、
16a〜c ; 36a〜d;116a=c・・・加圧
ピストン(力発生機)、18 a〜c; 38 a〜d
 ; 118 a〜c; 134 a % C−通路(
空気軸受)、19a=c;39  a 〜d  ;  
4 9  a  ;  5 9  a ヘーフ;  6
 8  a S−c  ;69 a 〜c ; 119
 azc−案内片(中間体)、41.42・・・ボール
、61・・・ケーシング(検出ヘッド)、120a〜c
・・・可動部材、131a。 b・−・スリット(溝)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、例えば座標測定機用の検出ヘッドにして、検出ピン
    を担持する部材を備えており、該部材は、複数の案内部
    を介して三次元の全方向に可動的に支承されていて、そ
    して該部材には変位運動を検出する測定システムが関係
    付けられているものにおいて、前記可動部材(3;23
    ;53;63;103)は、互いに独立的に直線的に案
    内された少なくとも3つの中間体(19a〜c;39a
    〜d:59a〜c;68a〜c;69a〜c;119a
    〜c)において間接的に可動的に支承されている、こと
    を特徴とする座標測定機の検出ヘッド。 2、前記少なくとも3つの中間体の各案内方向は互いに
    平行である、請求項1記載の検出ヘッド。 3、前記可動部材(3;23;103)には、互いに角
    度的に調整された少なくとも3つの平坦な表面が設けら
    れており、該各表面をもって、前記可動部材が、前記各
    中間体のそれぞれ1つの対応する対向表面において案内
    されている、請求項1記載の検出ヘッド。 4、前記平坦な表面の間にガス軸受ないし空気軸受(1
    8a〜c;38a〜d;134a〜c)が配設されてい
    る、請求項3記載の検出ヘッド。 5、前記中間体は同様に空気軸受を介して前記検出ヘッ
    ドの固定部材(120a〜c)に対して直線的に案内さ
    れており、そして前記可動部材(103)の前記平坦な
    表面と前記中間体の前記表面との問の前記ガス軸受(1
    34a、b)へのガス供給は、前記固定部材(120a
    〜c)と該中間体(119a)との間に配置されたガス
    軸受から出ている該中間体内に設けられた通路(131
    a、b)を介して行われる、請求項4記載の検出ヘッド
    。 6、前記検出ヘッドの前記可動部材(3;23;103
    )のために少なくとも1つの別の軸受(8a、28、1
    08a)が備えられており、該軸受は、前記可動部材と
    前記中間体(19a〜c;39a〜d;119a〜c)
    との間の前記少なくとも3つの軸受(18a〜c;38
    a〜d;118a〜c)に初期荷重を与えるために利用
    される、請求項1記載の検出ヘッド。 7、前記第1の少なくとも3つの軸受の初期荷重は、同
    数の別の軸受によって与えられ、この場合前記別の軸受
    は、前記検出ヘッド(61)の前記可動部材(63)に
    おける対応する表面によって構成されており、該各表面
    は前記第1の軸受の各表面に対して平行である、請求項
    3又は6記載の検出ヘッド。 8、前記可動部材(43)は、その都度2つの接触点(
    41/42)を介して、3つの独立して直線的に案内さ
    れた中間体(49a)に当接する、請求項1記載の検出
    ヘッド。 9、前記測定システム(14a〜c/15a〜c;34
    a〜d/35a〜d;114a〜c/115a〜c)は
    、前記検出ヘッドの固定のケーシング(1、21、10
    1)に相対的な前記中間体の運動を検出する、請求項1
    記載の検出ヘッド。 10、前記検出ヘッド内には、前記中間体を積極的に駆
    動するための力発生機(16a〜c;36a〜d;11
    6a〜c)が備えられている、請求項1記載の検出ヘッ
    ド。 11、前記力発生機は空圧ピストン(16a〜c;36
    a〜d;116a〜c)又は可動スプールである、請求
    項10記載の検出ヘッド。 12、前記測定システム(114a〜c/115a〜c
    )及び前記各中間体の前記力発生機(116a〜c/1
    20a〜c)は、それぞれ1つの制御回路に接続されて
    おり、そして該各々の制御回路の特性曲線は別々に調整
    可能である、請求項9から11までのいずれか1項記載
    の検出ヘッド。
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