JPH03133702A - カートンローディング機 - Google Patents

カートンローディング機

Info

Publication number
JPH03133702A
JPH03133702A JP13513390A JP13513390A JPH03133702A JP H03133702 A JPH03133702 A JP H03133702A JP 13513390 A JP13513390 A JP 13513390A JP 13513390 A JP13513390 A JP 13513390A JP H03133702 A JPH03133702 A JP H03133702A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
load
loading
conveyor
carton
cargo
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13513390A
Other languages
English (en)
Inventor
Marinus J M Langen
マリナス ジェイ エム ランゲン
Peter Guttinger
ピーター ガッチンガー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HJ Langen and Sons Ltd
Original Assignee
HJ Langen and Sons Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HJ Langen and Sons Ltd filed Critical HJ Langen and Sons Ltd
Publication of JPH03133702A publication Critical patent/JPH03133702A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B35/00Supplying, feeding, arranging or orientating articles to be packaged
    • B65B35/30Arranging and feeding articles in groups
    • B65B35/40Arranging and feeding articles in groups by reciprocating or oscillatory pushers
    • B65B35/405Arranging and feeding articles in groups by reciprocating or oscillatory pushers linked to endless conveyors
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/74Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
    • B65G47/84Star-shaped wheels or devices having endless travelling belts or chains, the wheels or devices being equipped with article-engaging elements
    • B65G47/841Devices having endless travelling belts or chains equipped with article-engaging elements

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はカートンローディング機に関するものである
カートンローディング機は普通カートンの開放端からカ
ートン内に荷を積み込むために用いられるものである。
従来のカートンローディング機の問題は、缶や瓶のよう
な円筒形の物品をカートンの開放端から入れるときに、
荷とカートンの側壁との間にかなりの間隙を設けなけれ
ばならないと産性が低下する。
この発明の目的は、物品をカートンの開放端から積み込
む前に、荷の巾が効果的に減少するように物品の位置を
ずらせるようにするカートンローディング機を提供する
ことにある。
ずらして配された物品を開口したカートンに積み込んだ
後、ずれを直して互いに整列するように物品を再配置し
、荷合体の幅を効果的に拡大して、荷がカートン内に緊
密に隙間なく収まるようにするカートンローディング機
を提供すること、これがこの発明のもう一つの目的であ
る。
また、この発明のさらにもう一つの目的は、カートン内
に送り込まれなかった荷を、荷運搬コンベヤにより荷集
積ステーションに戻し、カートンに送り込まれなかった
荷を再度、荷積込ステーションへ送り出すようなカート
ンローディング機を提供することにある。
この発明を一つの側面からみるとき、この発明は次のよ
うな、円筒形物体を容器に入れるためのローディング機
を提供するものである。すなわち、いう点にあった。こ
のような間隙があるとカートンへの積荷操作が簡単にな
るが、他方、このような間隙の存在は物品がカートンに
積載された後に、不都合となる。と言うのも、このよう
な間隙があると物品がカートン内で動くからである。物
品がカートン内で自由に動くと容器(カートン)が互い
に衝突して容器の損傷や破壊が生しる危険がある。また
、カートン内で物品が自由に動くと、大量のカートンを
輸送用車両に積んで輸送する際、荷の車両に対する位置
がずれて、極めて危険な事態を招く怖れがある。
従来のカートンローディング機のもう一つの問題点は、
カートン内へ送り込めるように荷を正しい位置に置いた
としても、カートンが荷を送り込むべきカートン保持室
に配置されていないことがある、という点にあった。こ
のような場合には、カートンローディング機の作動を中
断して、カートンに詰めることのできない荷を取り除く
必要がある。カートンローディング機の作動を止めると
ダウンタイム(作業休止時間)が生しるため、生荷集積
区画室と押し部材とを備え、前記荷集積区画室において
、円筒形物品はまず、物品の少なくとも二つの縦列のう
ち一方の列の物品がそれに隣接する他方の列の物品と並
行に位置するように配される第1の配列形を取るように
集められ、各列の物品は隣接する各物品間に凹部を形成
し、この凹部は隣接する物品の内方向にかつ横方向に延
び、前記押し部材は前記荷集積区画室の長さ方向に沿っ
て動(ように取り付けられ、集積された荷を前記荷集積
区画室から前記荷集積区画室の開放端を介して押し出す
ものであるローディング機において、 前記押し部材が前記荷集積区画室の開放端に向けられた
押し頭部を備え、前記押し頭部は物品の各列に対して一
つの押し面を備えており、隣接する各押し面は第1押し
面と第2押し面とからなり、第1押し面は第2押し面か
ら押し部材が荷集積区画室に沿って連動する方向に間隔
を置いて位置し、そのため、第1押し面が物品列の第一
列に接触した後で、第2押し面が第1列の隣の第2列に
接触0 し、この結果、第1列の物品は第2列の物品に対U7て
長手方向に変位して第2列の物品間の凹部と一線に並ぶ
ため、集積された荷全体が荷集積区画室からカートンへ
と送り出されるにつれて、荷全体がより緊密でかさばら
ない配列状態になることを特徴とするローディング機で
ある。
この発明のもう一つの側面からは、次のようなカートン
ローディング機が提供される。すなわち、カートン保持
室と荷収容区画室とは互いに連係し、またカートンに荷
を詰める荷積込ステーションを通過する間、互いに横方
向に一線に並んでカートン運搬コンベヤと荷運搬コンベ
ヤとの上を同時に動かされ、 また、押し部材が、各荷収容区画室に沿って後退位置と
突出位置との間で動いて荷収容区画室にある荷を、この
荷収容区画室に連係しこの荷収容区画室と一線に並んで
位置するカートン保持室内に送り込むように各荷収容室
に設けられており、また、カートンが、荷の入った荷収
容区画室と一線に並んでいるカートン保持室内で、荷を
受け1 ヤと、複数の荷仕切り部材と、変位手段と、吐出し手段
とを備え、 前記前分離ステーションにおいては、複数の物品が集積
されて整然たる複数の積み込み集団が形成され、 前記荷移動ステーションにおいては各積み込み集団がカ
ートン内に積み込まれ、 前記荷運搬コンベヤは前分離ステーションと荷積込ステ
ーションを貫通して延びる進行路に沿って動くように取
り付けられた前進路部を備え、前記荷運搬コンベヤは、
また、その長手方向に延びる第1側端と第2側端とを備
え、 前記案内手段は、荷運搬コンベヤの前進路部の第1部分
を、互いに並んで配され長手方向に延びる複数の荷案内
滑り路に分割しており、各滑り路は、各荷収容区画室4
4に沿って前分離ステーション内に開口する吐出し端を
備えており、前記各荷収容区画室44は荷運搬コンベヤ
の第1側端から第2側端にかけて、荷運搬コンベヤの前
進路部の進行方向に対して、ある角度で傾斜しており、
このため、物品は荷運3 取れないような状態に時々なるために、荷積込ステーシ
ョンを通過している間、荷を積み込むべきでない荷受け
取り不可のカートン保持室が生しるようなカートンロー
ディング機において、荷を受取れない状態にあるカート
ン保持室が前記荷積込ステーションにあるかどうかを検
知するカートン検知手段を備え、前記カートン検知手段
は前記荷を受け取れる状態にないカートン保持室に連係
する荷収容区画室の押し手段に接続され、前記押し手段
をその後退位置に留め置いて、前記荷を受け取る状態に
ないカートン保持室と一線に並んでいる荷を荷収容区画
室に保持して、荷運搬コンベヤ上で荷積込ステーション
から運び出すことを特徴とするカートンローディング機
である。
また、この発明のさらにもう一つの側面からは、次のよ
うなローディング機が提供される。
すなわち、円筒形物品を容器に積み入れるローディング
機であって、 前分離ステーションと、荷積込ステーションと、荷運搬
コンベヤと、案内手段と、荷積込用コンへ2 搬コンベヤの進行路に沿って間隔を置いて、各滑り路よ
り順次吐き出され、 前記荷積込用コンベヤは、荷運搬コンベヤの第1側端と
並行に配され前分離ステーションと荷積込ステーション
を貫通して延びる前進路部を備え、前記複数の荷仕切り
部材は、荷積込用コンベヤから横断方向に延び、また、
互いに間隔を置いて配されて、その間で動いて、荷収容
区画室を形成し、前記荷仕切り部材は後退位置と突出位
置との間で横方向に動くように前記荷積込用コンベヤに
取り付けられており、また、前記荷仕切り部材は、荷運
搬コンベヤの方を向いた先端部を備えており、 前記変位手段は荷仕切り部材を荷積込用コンベヤに対し
て横方向に動かすためのものであって、前記仕切り部材
の先端部を第2傾斜面に沿って荷運搬コンベヤを横切ら
せて、前記仕切り部材の下流にある物品をその上流にあ
る物品から分離して、各滑り路から少なくとも一つの物
品が各荷収容室に順次大るのを許可し、前記第2傾斜面
は前記吐4 出し面に極めて接近してかつ並行に延び、前記吐出し面
に極めて接近してかつ並行に一つ設けられており、また
、前記吐出し手段は、荷集積区画室が荷積込ステーショ
ンを通って動く間、荷運搬コンベヤの第1側端から第2
側端まで荷集積区画室乙こ沿って連動して、各荷集積区
画室より荷を送り出すように取り付L′Jられているこ
とを特徴とするローディング機である。
以下、この発明の実施例を添付図面に関連させつつ説明
する。
第1図の符号10は、この発明の一つの実施例によるカ
ートンローディング機を全体的に示している。
カートンローディング機には、荷集積ステーション12
、前分離ステーション14、荷積込ステーション16が
設けられている。カートンローディング機10には、ま
た、荷運搬コンベヤ18とカートン運搬コンベヤ20が
備わっている。荷運搬コンベヤ18は前進路部18aを
有しており、この前進路部はカー1−ンコンベヤ20に
並行に延15 などの形状を持つものでもよい。複数の案内レル34は
間隔をおいて配され、コンベヤの前進路部の前分離ステ
ーション14へと延びる部分に沿って延びている。案内
滑りi36が隣接する案内レールの間に形成されている
。滑り路36は並行して延び、それぞれ吐出し口3F3
を備えている。
この吐出し口38は各荷収容区画室4440に沿って前
分離ステーション14に開口しており、各荷収容区画室
4440は前進路部18aの前進連動方向に対して角度
的に1頃いている。
複数の荷仕切り部材42が、一つずつ第3コンベヤ41
に連動できるように取り付けられている。
コンベヤ41は前分離ステーション14と荷積込ステー
ション16を通って連動できる。荷仕切り部材42は間
隔を置いて並行に延び、互いに協働して荷集積区画室を
その間に形成している。
荷仕切り部材42は、コンベヤ41により前分離ステー
ション14と荷積込ステーション16を通って動かされ
るにつれて、荷積体用コンベヤを横切って前後に連動す
るように取り付けられてい7 びている。荷運搬コンベヤ18はまた、戻り踏部18b
を備えている。この戻り踏部は前進路部18aの両対向
端の間に延びている。また、荷運搬コンベヤ18の荷支
持面22の全体は水平面内に延びているから、前記各ス
テーション12.14.16を通って再び前記ステーシ
ョン12へと延びる連続路で荷を運搬することができる
第2図には、カートン分配開放機構が符号24により全
体的に示されている。この機構24はコンベヤ28上に
カートンを分配しそれと同時にカートンを開口させるた
めのものである。また、カートンの開口が終了したかど
うか、また、カートンが荷を受け入れることができるよ
うに正しくコンベヤ28上に置かれたかどうかを検知す
るためにセンサー30が設けられている。
分配機構24のようなカートン分配機構は、カートン分
配機構28と同じくよく知られたものであるから、詳し
い説明は省略する。
荷としてカートンに積み込まれる物品32は円筒体部を
備えており、瓶、広口瓶(ジャー)、缶16 る。仕切り部材42の位置を変える変位m構は、第1案
内路46を備えており、この案内路46はある角度に折
り曲げた引込み部48を有している。
この引込み部により、仕切り部材42を確実に後退させ
ることができる。案内路50は案内路46から延びてお
り、その長手方向の第1部分50aは、各荷収容区画室
4440に平行に延びるように成る角度で傾いている。
案内路50の第2長手方向部分50bは、荷積体用コン
ベヤの前進連動方向に平行に延び、またその第3長手方
向部分50Cは、荷積体用コンベヤから前方にまた横方
向に角度的に傾いている。各仕切り部材42は、その外
端部にある角度で傾いた傾斜面43を備えているため、
その細い先端部が前分離ステーションに向っζいる。
押し棒組立体60が各荷集積区画室に対して設けられて
いる。押し棒組立体60は押しアーム62と押し頭部6
4を備えている。押し頭部64は固定押し面66と、並
行に配された可動押し面68とを有している。圧縮ばね
70により、可動押8 し面68は通常その突出位置に付勢されている。
可動押し面68は突出位置と後退位置との間で連動し、
突出位置においては固定押し面66から前方に離れてお
り、後退位置においては固定押し面66と同一平面に位
置する。
押しアーム62はそれぞれ、部14.16の方へ動くよ
うに、また荷集積区画室に沿って第2図に示す後退位置
と突出位置の間を動くように、コンベヤ41に取り付け
られている。案内路組立体は押し棒組立体の連動を案内
するものであり、案内レール71を備えている。レール
71には引込み部72が設けられており、この引込み部
72は押し棒組立体が荷分離ステーション14に進入す
る前に押し棒組立体を確実に後退させる役目を担ってい
る。案内路74は案内レール71からダイバータ−機構
76へと延び、このダイバータ−機構からは分岐線78
.80が延びている。分岐線78はある角度で傾斜した
傾斜部78a、長手方向に延びる短い部分78b、そし
て、第2傾斜部78Cを備えている。第2傾斜部78C
は分岐線9 ぶようにコンベヤ28に送り込む。カートン分配開放機
構が正しく作動したかどうかが、センサー30により検
知される。開口したカートンが、荷集積区画室44と一
列になっていないことをセンサーが検知すると、ダイハ
ーク−機構76が作動して、その荷を受け取れる状態に
ないカートンの内部室に対応する押しアーム62の従動
部54を、分岐線80に沿って案内し、その内部室に送
られる予定であった物品をコンベヤ18の荷支持面22
に留め置いて、荷集積ステーション12に戻すようにす
る。必mlでない荷が荷運搬コンベヤ18上にとどまっ
て、荷運搬コンベヤにより荷集積ステーション44へと
戻されるから、カートンが荷を受け取れる位置におかれ
ていないような場合にも、カートンへの積荷作業を中断
する必要はない。
センサー30により、カートンが荷集積区画室と一列に
並んで位置していることが検知された場合には、ダイバ
ータ−機構76が作動して、対応する押しアーム62の
従動部54を分岐線78に沿って移動させる。その連動
は最初、傾斜部781 80に合流している。
次に、このカートンローディング機が実際にどのように
作動するかを説明する。
まず、瓶もしくは缶のような物品が、瓶詰め機もしくは
缶詰め機から、荷集積ステーションへ送られる。物品は
、荷運搬コンベヤ18により各滑り路36へ送られて、
−列縦隊に整然と配される。
荷仕切り部材42と押し棒組立体が、荷分離ステーショ
ン14と荷積込ステーション16を通って駆動させられ
ると、各荷仕切り部材42の従動部52は、初め、案内
路50の傾斜部50aに沿って駆動される。そのため、
仕切り部+142の矢状先端部が、傾斜各荷収容区画室
4440に沿った方向に向けられて、各滑り路36の吐
出し口38を横切って進む。その結果、各荷収容区画室
4440の両側に位置する物品が矢状先端部により分離
されて、−荷分の物品が、隣接する仕切り部材42間に
形成される荷集積区画室44に集められる。
同時に、カートン分配開放機構24が作動して、口の開
いたカートンを各荷集積区画室と一列に並0 aに沿って生じるため、可動押し面68は前進して、第
2図の符号90で示すように、それぞれに対応する物品
の列に衝突する。その結果、第1列目の物品は第2列目
の物品に対して長手方向に変位し、第1列目の物品は第
2列目の物品間の凹部と一線に並ぶ位置に来る。従動部
54が傾斜路78に沿って続いて動くと、集積前がカー
トン26の開放端に送られる。一つの列をなす物品が、
次の列をなす物品間の凹部と並んでいるため、物品がカ
ートンの開放端からカートン内へ入るにつれて、カート
ンの側壁間にある物品が接触して、集積された物品全体
の幅を狭くすることができる。
物品はこのように食い違った列のまま、従動部54が分
岐線78の長手方向延長部78bに接近するまで、連続
してカートンの中に送り込まれる。
従動部54が部78bに近づくと、可動押し面68によ
り先に動かされた物品はカートンの後壁26aに接触し
、それ以上前進しない。押しアーム62は、しかし、カ
ートンの後壁26aに向けてさらに前進する。その結果
、圧縮ばね70が圧縮2 され、可動押し面68と固定押し面66が符号92で示
ずように互いに一線に並ぶ。固定押し面66が可動押し
面68と一線に並ぶまで動くため、隣接する各列の物品
が再び横に一線になり、集積荷の幅が拡大する。集積荷
の幅がこのように拡大することにより、荷はカートンの
内部に緊密にすき間なく収容される。
押し棒組立体と荷仕切り部材は引続き動いて、それぞれ
の案内路の傾斜部78C150Cに沿って連動する。こ
のため、両者は後退して、それぞれの後退位置へと戻る
。コンベヤ41により、押し棒組立体と荷仕切り部材は
荷分離ステーションに戻され、以上の工程が連続的に繰
返される。
さて、以上の記載より、この発明が高速作動で、円筒状
物体をカートンの開放端に送り込むことのできるカート
ンローディング機を提供するものであることが、明らか
になったであろう。このカートンローディング機は、カ
ートンが荷集積区画室に対して一線に並ぶように置かれ
ていない場合に、荷運搬コンベヤに留め置かれる荷を再
循環させるようにしている。また荷をカートン内へ動か
ずのに用いられる押し機構は、荷がほぼ完全にカートン
の中へ入ってしまう(その時、物品の各列は相互に移動
して荷の幅が最大となる)まで、荷の幅が狭くなるよう
に荷を配列さゼるような段重となっている。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるカートンローディン
グ機の概略平面図、第2図は荷分離ステーションと荷積
込ステーションの平面図である。 10・・・・・・カートンローディング機、14・・・
・・・荷分離ステーション、16・・・・・・荷移動ス
テーション、18・・・・・・荷運搬コンベヤ、 34・・・・・案内レール、 40・・・・・・各荷収
容区画室44、42・・・・・・荷仕切り部材、44・
・・・・・荷集積区画室。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)荷分離ステーション14と荷移動ステーション1
    6とを貫通して延びる進行路に沿って動くように取り付
    けられている前進路部18aを有する荷運搬コンベヤ1
    8と、 荷運搬コンベヤ18の前進路部18aの第1部分を、互
    いに並んで配され長手方向に延びる複数の荷案内滑り路
    36に分割する案内レール34と、を備えたカートンロ
    ーディング機において、各案内滑り路は、吐出し面40
    に沿って荷分離ステーション内に開口する吐出し端を備
    えており、前記吐出し面40は荷運搬コンベヤ18の第
    1側端から第2側端にかけて、荷運搬コンベヤ18の前
    進路部18aの進行方向に対してある角度で傾斜してお
    り、このため、物品は荷運搬コンベヤ18の進行路に沿
    って、間隔を置いて順次案内滑り路より吐き出され、 また、荷積込用コンベヤから横断方向に延びる複数の荷
    仕切り部材42を備え、前記荷仕切り部材は互いに間隔
    を置いて配されて、その部材間で横断方向に延びる荷集
    積区画室を形成し、 前記荷仕切り部材42は、前記吐出し面40と極めて接
    近しかつ平行に延びる第2傾斜面に沿って、荷仕切り部
    材の先端部に荷運搬コンベヤを横切らせて、荷仕切り部
    材の下流にある物品をその上流にある部品から分離して
    、各滑り路36から少なくとも一つの物品が各荷集積区
    画室に入るのを許すことを特徴とするカートンローディ
    ング機。
  2. (2)荷運搬コンベヤ18の第1側端と並行に配された
    前進路部を備える荷積込用コンベヤ41を有し、この前
    進路部が荷分離ステーションと荷移動ステーションとを
    貫通して延びていることを特徴とする請求項1記載のカ
    ートンローディング機。
  3. (3)各荷集積区画室に荷送り出し手段62を備え、前
    記荷吐出し手段は、荷集積区画室44が荷移動ステーシ
    ョン16を通って動いている間、荷運搬コンベヤの第1
    側端から第2側端へと荷集積区画室に沿って動いて、各
    荷集積区画室から荷を送り出すように取り付けられてい
    ることを特徴とする請求項2記載のカートンローディン
    グ機。
  4. (4)荷分離ステーションと、荷積込ステーションと、
    荷運搬コンベヤと、案内手段と、荷積込用コンベヤと、
    複数の荷仕切り部材と、変位手段と、荷送り出し手段と
    を備え、 前記荷分離ステーションにおいては、複数の物品が集積
    されて整然たる複数の積み込み集団が形成され、 前記荷移動ステーションにおいては各積み込み集団がカ
    ートン内に積み込まれ、 前記荷運搬コンベヤは、荷分離ステーションと荷積込ス
    テーションを貫通して延びる進行路に沿って動くように
    取り付けられた前進路部を備え、前記荷運搬コンベヤは
    、また、その長手方向に延びる第1側端と第2側端とを
    備え、 前記案内手段は、荷運搬コンベヤの前進路部の第1部分
    を、互いに並んで配され長手方向に延びる複数の荷案内
    滑り路に分割しており、各滑り路は、吐出し面に沿って
    荷分離ステーション内に開口する吐出し端を備えており
    、前記吐出し面は荷運搬コンベヤの第1側端から第2側
    端にかけて、荷運搬コンベヤの前進路部の進行方向に対
    して、ある角度で傾斜しており、このため、物品は荷運
    搬コンベヤの進行路に沿って間隔を置いて、各滑り路よ
    り順次吐き出され、 前記荷積込用コンベヤは、荷運搬コンベヤの第1側端と
    並行に配され荷分離ステーションと荷積込ステーション
    を貫通して延びる前進路部を備え、前記複数の荷仕切り
    部材は、荷積込用コンベヤから横断方向に延び、また、
    互いに間隔を置いて配されて、その部材間で横断方向に
    延びる荷集積区画室を形成し、前記荷仕切り部材は後退
    位置と突出位置との間で横方向に動くように前記荷積込
    用コンベヤに取り付けられており、また、前記荷仕切り
    部材は、荷運搬コンベヤの方を向いた先端部を備えてお
    り、 前記変位手段は荷仕切り部材を荷積込用コンベヤに対し
    て横方向に動かすためのものであって、前記仕切り部材
    の先端部を第2傾斜面に沿って荷運搬コンベヤを横切ら
    せて、前記仕切り部材の下流にある物品をその上流にあ
    る物品から分離して、各滑り路から少なくとも一つの物
    品が各荷集積区画室に順次入るのを許可し、また前記第
    2傾斜面は前記吐出し面に極めて接近してかつ並行に延
    び、前記荷送り出し手段は、各荷集積区画室に一つずつ
    設けられており、また、前記荷送り出し手段は、荷集積
    区画室が荷積込ステーションを通って動く間、荷運搬コ
    ンベヤの第1側端から第2側端まで荷集積区画室に沿っ
    て連動して、各荷集積区画室より荷を送り出すように取
    り付けられていることを特徴とする円筒形物品を容器に
    積み入れるローディング機。
  5. (5)カートン保持室26と荷収容区画室44とは互い
    に連係しており、またカートンに荷を詰める荷積込ステ
    ーション16を通過する間、互いに横方向に一線に並ん
    でそれぞれカートン運搬コンベヤ20と荷運搬コンベヤ
    18との上を同時に動かされ、 また、押し部材60は、各荷収容区画室44に沿って後
    退位置と突出位置との間で動いて、荷収容区画室にある
    荷を、この荷収容区画室に連係しこの荷収容区画室と一
    線に並んで位置するカートン保持室26内に送り込むよ
    うに、各荷収容区画室に設けられており、 また、時々カートンが荷収容区画室と一線に並んでいる
    カートン保持室内で、荷を受け取れないような状態にな
    るために、荷積込ステーションを通過している間、荷を
    積み込むべきでない荷受け取り不可のカートン保持室が
    生じるようなカートンローディング機10において、 荷を受け取れない状態にあるカートン保持室26が前記
    荷積込ステーションにあるかどうかを検知するカートン
    検知手段30を備え、前記カートン検知手段30は前記
    荷を受け取れる状態にないカートン保持室に連係する荷
    収容区画室44の押し手段60に接続されて、前記押し
    手段をその後退位置に留め置いて、前記荷を受け取れな
    い状態のカートン保持室と一線に並んでいる荷を荷収容
    区画室に保持して、荷運搬コンベヤ上で荷積込ステーシ
    ョンより運び出すことを特徴とするカートンローディン
    グ機。
  6. (6)荷集積ステーション12が荷積込ステーション1
    6の手前にあり、前記荷運搬コンベヤ18が、荷を前記
    荷積込ステーションから前記荷集積ステーションへと戻
    して再度、前記荷集積ステーションに導入できるように
    、前記荷積込ステーションからほぼ水平面内に延びる長
    さ方向の戻り路部分18bを備えていることを特徴とす
    る請求項1記載のカートンローディング機。
JP13513390A 1989-05-25 1990-05-24 カートンローディング機 Pending JPH03133702A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US35651289A 1989-05-25 1989-05-25
US356,512 1989-05-25

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03133702A true JPH03133702A (ja) 1991-06-06

Family

ID=23401742

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13513390A Pending JPH03133702A (ja) 1989-05-25 1990-05-24 カートンローディング機

Country Status (2)

Country Link
EP (2) EP0399687A1 (ja)
JP (1) JPH03133702A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016056002A (ja) * 2014-09-10 2016-04-21 澁谷工業株式会社 物品移載システム
JP2020040703A (ja) * 2018-09-10 2020-03-19 近藤 啓太郎 飲料缶収納ケース

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE9320109U1 (de) * 1993-11-02 1994-05-05 Odeko Verpackungsmaterialien G Vorrichtung zum Egalisieren von nichtfixiertem, teiligen Verpackungsgut in Verpackungsschachteln und/oder Verpackungsbeuteln
IT1273839B (it) * 1994-11-11 1997-07-11 Azionaria Costruzioni Acma Spa Metodo e macchina di incarto per gruppi di prodotti
ES2123369B1 (es) * 1995-04-25 1999-08-16 Coalza S L Maquina automatica carrusel circular para confeccionar bolsas paquete rectangular.
CN109051724B (zh) * 2018-06-27 2020-06-12 楚天科技股份有限公司 用于瓶型容器的装盘机

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB841644A (en) * 1957-08-02 1960-07-20 Ici Ltd Improvements in the packing of powdery or granular materials
US2877704A (en) * 1957-12-26 1959-03-17 Carrier Conveyor Corp Vibratory bag flattener
US3805478A (en) * 1973-01-12 1974-04-23 Anderson Bros Mfg Co Tray loading apparatus
US3906705A (en) * 1974-03-25 1975-09-23 Paxall Inc Apparatus for filling cartons
DE3609786A1 (de) * 1986-03-22 1987-09-24 Hoefliger Harro Verpackung Egalisier-vorrichtung

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016056002A (ja) * 2014-09-10 2016-04-21 澁谷工業株式会社 物品移載システム
JP2020040703A (ja) * 2018-09-10 2020-03-19 近藤 啓太郎 飲料缶収納ケース

Also Published As

Publication number Publication date
EP0400817A2 (en) 1990-12-05
EP0400817A3 (en) 1991-03-13
EP0399687A1 (en) 1990-11-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4936077A (en) Carton loading machine
US4676050A (en) Method and apparatus for transporting flexible packages, particularly flat bags, filled with pourable or flowable material to container filling stations
US6688839B1 (en) Device for processing bottles
US4603771A (en) Sorting installation for piece goods
US20110192116A1 (en) Process and machine for outer packaging of articles for forming lots of articles of the type comprising a certain number of articles and a cardboard outer packaging
US6929111B2 (en) Apparatus and a method for collating and cartonning product units
WO1994020368A1 (en) Stacked article cartoning apparatus
US6517308B1 (en) Inductor station for sortation conveying system
US6059508A (en) Commissioning installation
US4379671A (en) Synchronized bottle unloading system
US5320478A (en) Palletizing apparatus and method for packaged containers
US4560057A (en) Packet handling apparatus
US5450941A (en) Apparatus for separating, conveying and grouping flat items
EP0081628B1 (en) An apparatus for accumulating and stacking a plurality of articles
US4531345A (en) Case loader
EP0610780B1 (en) Article palletizer/depalletizer
JPH0446857B2 (ja)
US5079896A (en) Carton loading machine
US6227347B1 (en) Conveyor system for rod-like articles
JPH03133702A (ja) カートンローディング機
US20040221549A1 (en) Tray loader
US4514964A (en) Packaging machines
JP2000507529A (ja) 積重ね物品群をカートンに装填する装置
GB2097744A (en) Packet handling apparatus
US20230087770A1 (en) Apparatus and Method for Sequencing Loading Units in a Predetermined Order