JPH03133265A - テレビジョン受像機 - Google Patents

テレビジョン受像機

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JPH03133265A
JPH03133265A JP1272465A JP27246589A JPH03133265A JP H03133265 A JPH03133265 A JP H03133265A JP 1272465 A JP1272465 A JP 1272465A JP 27246589 A JP27246589 A JP 27246589A JP H03133265 A JPH03133265 A JP H03133265A
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JP
Japan
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clock
signal
supplied
circuit
video signal
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JP1272465A
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Shiro Taga
史朗 多賀
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、例えばIDTV、EDTV等に適用して好
適なテレビジョン受像機に関する。
[従来の技術] 第7図は、テレビジョン受像機の一例を示すものである
同図において、入力端子lに供給される、例えばNTS
C方式のカラー映像信号S■はアナログのY/C分離回
路(ラインくし型フィルタ)14に供給されると共に、
切換スイッチ16のa側の固定端子に供給される。Y/
C分離回路14で分離される輝度信号Yは切換スイッチ
16のb側の固定端子に供給される。この切換スイッチ
1Gは、映像信号S■が標準信号であるときにはa側に
接続され、一方非標準信号であるときにはb側に接続さ
れる。この切換スイッチ16の出力信号はA/D変換器
2でディジタル信号に変換されたのち、メモリを有して
なる3次元信号処理回路3に供給される。また、Y/C
3)前回路14で分離される色信号Cは色復調回路15
に供給されて赤色差信号R−Yおよび青色差信号B−Y
が復調される。
この色差信号R−Y、B−YはA/D変換器2で点順次
のディジタル信号に変換されたのち、信号処理回路3に
供給される。
信号処理回路3ては、映像信号Svが標準信号であると
きには映像信号Svおよび色差信号R−Y/B−Yのそ
れぞれに対して、一方、映像信号Svが非標準信号であ
るときには、輝度信号Y及び色差信号R−Y/B−Yの
それぞれに対して、Y/C分離処理および走査線補間処
理が行なわれる。
図示せずも、静止画部分では1フレ一ム期間前の信号を
用いてフレーム間処理によるY/C分離が行なわれると
共に、動画部分では1水平期間(IH)前の信号を用い
てライン間処理によるY/C分離が行なわれる。
また、静止画部分では前後フィールドの同じ垂直位置に
ある主走査線信号の平均値より補間走査線信号が形成さ
れると共に、動画部分では上下ラインの主走査線信号の
平均値より補間走査線信号が形成される。
ここで、映像信号Svが非標準信号であるときには、信
号処理回路3にアナログのY/C分離回路】4でライン
間処理によって分離された輝度信号Yが供給されるので
、3次元処理によるY/C分離はほとんど無効となり、
補間の働きしかしないことになる。
なお、このような信号処理回路3は、例えば特願平1−
152527号に詳述されている。
信号処理回路3より出力される輝度信号Yの主走査線信
号Yrおよび補間走査線信号Y1は、倍速変換回路4に
供給されて倍速変換処理が行なわれる。つまり、主走査
線信号Yrおよび補間走査線信号Yiがそれぞれライン
メモリに書き込まれると共に、H/2の期間をもって連
続して読み出される。これにより水平期間がH/2とさ
れた順次走査方式の輝度信号Y′が形成され、この輝度
信号Y′はマトリックス回路5に供給される。
また、信号処理回路3より出力される色差信号R−Y/
B−Yの補間走査線信号Ciは、倍速変換回路4に供給
されて倍速変換処理が行なわれる。
つまり、この補間走査線信号Ciはラインメモリに書き
込まれると共に、H/2の期間をもって2回連続して読
み出される。これにより、水平期間がH/2とされた順
次走査方式の色差信号R′Y’ 、B’−Y’が形成さ
れ、これら色差信号R′−Y’  B’−Y’はマトリ
ックス回路5に供給される。
そして、マトリックス回路5より出力される順次走査方
式の赤、緑、青の原色信号R’  G’B′は、D/A
変換器6でアナログ信号とされたのちカラー受像管7に
供給される。
また、入力端子1に供給される映像信号Svは同期分離
回路8に供給されて水平同期信号HOが分離され、この
水平同期信号HDは、例えばPLL回路で構成されるク
ロック発生回路9に供給される。このクロック発生回路
9からは、水平同期信号HDに位相追従した1820f
h  (fhは水平同期信号HDの周波数)の周波数を
有するクロックCLKが出力される。
クロック発生回路9より出力されるクロックCLKは分
周器10で2分周されたのちA/D変換器2、信号処理
回路3に供給されると共に、倍速変換回路4に書き込み
クロックとして供給される。
また、クロックCLKは倍速変換回路4に読み出しクロ
・ンクとして供給されると共に、D/A変換器6および
分周器11に供給される。
分周器11ではクロックCLKが910分周され、水平
同期信号HDの2倍の周波数を有する倍速の水平同期信
号H2Dが形成される。この水平同期信号H2Dは偏向
回路12に供給される。
また、D/A変換器6の出力信号より同期分離回路13
で垂直同期信号VDが分離され、この垂直同期信号VD
は偏向回路12に供給される。カラー受像管7の水平お
よび垂直の偏向制御は、この偏向回路12によって行な
われ、カラー受像管7の画面上には順次走査方式の画像
が表示される。
[発明が解決しようとする課M] 第7図例においては、映像信号Svが家庭用VTRから
の再生信号等で時間軸変動があって、インターレース間
係を満足しなくなる非標準信号となるときには、信号処
理回路3でフレーム問処理によるY/C分離を良好に行
えなくなるため、上述したように、Y/C分離回路14
で分離される輝度信号Yを信号処理回路3に供給して、
Y/C分離をライン間処理に固定しているが、映像信号
S■の水平同期信号HOに位相追従したクロックを用い
て、各走査線間の画素の位置間係の対応を正しくとって
信号処理回路3のメモリに書き込めば、信号処理回路3
で走査線補間処理等を良好に行なうことができる。
しかし、第7図例においては、カラー受像管7の偏向特
性とクロック発生回路9の追従特性とを切り離すことが
できない。一般に、カラー受像管7の偏向特性の高域特
性は良くなく、この偏向特性との兼ね合いでクロックC
LKの追従特性の高域を落とさざるを得なかった。
そのため、第7図例のクロックCLKは、映像信号Sv
の水平同期信号)(Dに完全に位相追従したものとはな
らならいため、映像信号SVに急な時間軸変動があるる
ときには、信号処理回路3での処理が良好に行なわれず
、画質を劣化させるおそれがあった。
また、クロックCLKの周波数は、映像信号SV、つま
り水平同期信号HDの時間軸変動に応じて刻々と変動す
るので、カラー受像管7に表示する際にジッダが生じる
と共に、システムを構築する上で障害を生じるおそれが
あった。
そこで、この発明では、上述の不都合を除去することを
目的とするものである。
[!!題を解決するための手段] この発明は、人力映像信号より分離された第1の水平同
期信号の位相に追従するクロックを発生する第1のクロ
ック発生回路と、第1の水平同期信号の平均的周波数に
追従するクロックを発生する第2のクロック発生回路と
を備えるものである。
そして、第1のクロック発生器で発生したクロックを用
いて入力映像信号を画像メモリに書き込み、第2のクロ
ック発生器で発生したクロックを用いて画像メモリより
映像信号を読み出して受像管に供給し、第2のクロック
発生器で発生したクロックを分周して第2の水平同期信
号を形成し、この第2の水平同期信号を受像管の水平駆
動回路に供給するようにしたものである。
[作 用] 上述構成においては、クロックの追従特性と受像管7の
偏向特性の分離が可能となる。つまり、クロックの追従
特性は第1のクロック発生回路9Aに、受像管7の偏向
特性は第2のクロック発生回路9Bによフて支配される
そのため、受像管7の偏向特性との兼ね合いでクロック
、の追従性の高域を落とす必要がなく、第1のクロック
発生回路9Aからは人力映像信号の水平同期信号に完全
に位相追従したクロックCLKaを得ることができる。
また、第2のクロック発生回路9Bからは周波数の変動
が小さいクロックCLKbを得ることができ、人力映像
信号に時間軸変動があっても、画像メモリ20より読み
出される映像信号には時間軸変動がほとんどなくなる。
また受像管7の水平駆動回路12に供給されるクロック
の周波数の変動が小さくなる。
したがって、例えば画像メモリ20の後段に配される3
次元信号処理回路3では良好な信号処理が行なわれる。
また、受像管7に表示する際のジッダを低減し得ると共
に、システムの構築を容易とし得る。
[実 施 例] 以下、第1図を参照しながら、この発明の一実施例につ
いて説明する。この第1図において、第71!lと対応
する部分には同一符号を付し、その詳細説明は省略する
同図において、A/D変換器2でディジタル信号に変換
された輝度信号Yおよび色差信号R−Y/B−Yは画像
メモリ20に書き込み信号として供給され、この画像メ
モリ20の読み出し信号は信号処理回路3に供給される
画像メモリ20は、映像信号Svの時間軸変動を吸収で
きるだけの比較小容量のものでよく、例えば非同期式ラ
インメモリが使用される。この非同期式メモリは、書き
込みと読み出しを別々のタイミングで行ない得るメモリ
で、ライトパルスWのタイミングで書き込みが開始され
、リードパルスRのタイミングで読み出しが開始される
また、同期分離回路8で分離された水平同期信号HOは
、例えばPLL回路で構成されるクロック発生回路9A
に供給される。このクロック発生回路9Aからは、水平
同期信号HDに位相追従した910fh  (fhは水
平同期信号HDの周波数)の周波数を有するクロックC
LKaが出力される。
クロック発生回路9Aより出力されるクロックCLKa
はA/D変換器2に供給されると共に、画像メモリ20
に書き込みクロックとして供給される。また、クロック
発生回路9Aからは、1走査線期間ごとに、つまり91
0クロツクごとにライトパルスWが出力され、このライ
トパルスWは画像メモリ20に供給される。
また、同期分離回路8で分離された水平同期信号HDは
、例えばAFC回路で構成されるクロック発生回路9B
に供給される。このクロック発生回路9Bからは、水平
同期信号HDの平均的周波数に追従した1820fh 
’  (fh ’は水平同期信号HDの平均的周波数)
の周波数を有するクロックCLKbが出力される。
クロック発生回路9bよ嶋出力されるクロックCLKb
は分周1’iioで2分周されたのち画像メモリ20に
読み出しクロックとして供給され、さらに、信号処理回
路3に供給されると共に倍速変換回路4に書き込みクロ
ックとして供給される。
また、クロック、発生回路9Bからは、1走査線期間ご
とに、つまり1820クロツクごとにリードパルスRが
出力され、このリードパルスRは画像メモリ20に供給
される。
また、クロックCLKbは倍速変換回路4に読み出しク
ロックとして供給されると共に、D/A変換器6および
分周器11に供給される。分周器11ではクロックCL
Kbが910分周され、水平同期信号HDの平均的周波
数の2倍の周波数を有する倍速の水平同期信号H20′
が形成される。
この分周器11で形成される水平同期信号H2D’は偏
向回路12に供給される。
また、画像メモリ20には、例えばlビット分だけ垂直
同期信号用の領域が設けられる。そして、同期分離回路
8で分離される垂直同期信号vOは画像メモリ20に供
給されて、映像信号と同様に書き込み読み出しが行なわ
れる。そして、この画像メモリ20より出力される垂直
同期信号は偏向回路12に供給される。
以上の構成において、輝度信号Yおよび色差信号R−Y
、  B −Yは、A/D変換器2でクロック発生回路
9Aより出力されるクロックCLKaをもってサンプリ
ングされてディジタル信号に変換され、クロック発生回
路9Aより出力されるライトパルスWのタイミングから
画像メモリ20に書き込みが行なわれる。
そして、画像メモリ20よりクロック発生回路9Bより
出力されるクロックCLKbを2分周したクロックをも
って映像信号の読み出しが行なわれる。この場合、クロ
ック発生回路9Bより出力されるリードパルスRのタイ
ミングから読み出しが行なわれる。
本例においては、クロック発生回路9Bより出力される
クロックCLKbが分周されて倍速の水平同期信号H2
D’が形成されるので、クロック発生回路9Aより出力
されるクロックCLKaの追従性の高域をカラー受像管
7の偏向特性との兼ね合いで落とす必要はない。つまり
、クロックCLKaを映像信号SVの水平同期信号HD
の位相に充分に追従したものとすることができる。
また、クロック発生回路9Aより出力されるCLKaに
対してクロック発生回路9Bより出力されるクロックC
LKbは充分安定しているため、画像メモリ20より読
み出される映像信号には時間軸変動がほとんどなくなる
。そして、信号処理回路3、倍速変換回路4、D/A変
換器6等の画像メモリ20以降の回路のシステムクロッ
クとして安定したクロックが供給され、カラー受像管7
には水平周波数の安定した信号R’  G’  B’が
供給される。また、偏向回路12に供給される倍速の水
平同期信号H20’はクロック発生回路9Bより出力さ
れるクロックCLKbが分周されて形成されるので、周
波数の時間軸変動が少ないものとなる。
したがって、本例によれば、映像信号SVに急な時間軸
変動があっても信号処理回路3では常に良好な信号処理
が行なわれるので、画質の劣化を防止することができる
また、本例によれば、カラー受像管7に表示する際のジ
ッダを低減できると共に、システムの構築を容易に行な
うことができる。
また、本例においては、映像信号と同様に、同期分離回
路8で分離される垂直同期信号VDを画像メモリ20を
介して使用するようにしているので、画像メモリ20の
入出力間の位相の変動による影響を回避することができ
る。なお、第7図例のように、D/A変換器6の出力信
号より垂直同期信号を分離して使用するようにしてもよ
い。
ところで上述せずも、Y/C分離や色差信号の復調の際
に、輝度信号Y、色差信号R−Y/B−Y間に遅延差を
生じるため、遅延素子をどちらかのラインに挿入して、
遅延時間を合わせている。
しかし、画像メモリ20Yおよび20Cに供給するライ
トパルスW間、もしくはリードパルス8間に位相差を与
えることにより、遅延差を吸収することができる。
第2図は、画像メモリ20Yおよび20Cに供給するラ
イトパルスW間に位相差を与えて遅延差を吸収するよう
にしたものである。
同図においては、クロック発生回路9Aより出力される
ライトパルスWは画像メモリ20Yには直接供給される
が、画像メモリ20Cには遅延素子31を介して供給さ
れる。この遅延素子31の遅延時間は輝度信号Yと色差
信号R−Y/B−Yとの遅延差tと等しく設定される。
この場合、画像メモリ20Cに供給される色差信号R−
Y/B−Yが画像メモリ20Yに供給される輝度信号Y
よりtだけ遅れているとき(第3図AおよびEに図示)
、画像メモリ20Cには画像メモリ20Yよりtだけ遅
れてライトパルスWが供給されるので(同図BおよびF
に図示)、画像メモリ20Yおよび20Cには、それぞ
れの同一アドレスに同じ位置の信号が書き込まれる。し
たがって、画像メモリ20Yおよび20Cに同一のタイ
ミングでリードパルスRが供給されると(同図Cおよび
Gに図示)、画像メモリ20Yおよび20Cからは、そ
れぞれ遅延差の除去された輝度信号Yおよび色差信号R
−Y/B−Yが出力される(同図りおよびHに図示)。
また、第4図は、画像メモリ20Yおよび20Cに供給
するリードパルス8間に位相差を与えて遅延差を吸収す
るようにしたものである。
同図においては、クロック発生回路9Bより出力される
リードパルスRは画像メモリ20Cには直接供給される
が、画像メモリ20Yには遅延素子32を介して供給さ
れる。この遅延素子32の遅延時間は輝度信号Yと色差
信号R−Y/B−Yとの遅延差tと等しく設定される。
この場合、画像メモリ20Cに供給される色差信号R−
Y/B−Yが画像メモリ20Yに供給される輝度信号Y
よりtだけ遅れているとき(第5図AおよびEに図示)
、画像メモリ20Yおよび20Cには、同一タイミング
でライトパルスWが供給されるので(同図BおよびFに
図示)、同じ位置の信号は画像メモリ20Yより画像メ
モリ20Cの方がtだけ遅れて書き込まれる。したがっ
て、画像メモリ20Yに画像メモリ20Cよりtだけ遅
れてリードパルスRが供給されると(同図CおよびGに
図示)、画像メモリ20Yからは画像メモリ20Cより
tだけ遅れて信号が読み出されるので、画像メモリ20
Yおよび20Cからは、それぞれ遅延差の除去された輝
度信号Yおよび色差信号R−Y/B−Yが出力される(
同図りおよびHに図示)。
なお、上述実施例においては、時間軸変動を吸収するた
めの専用の画像メモリ20を設けるものであるが、信号
処理回路3あるいは倍速変換回路4のメモリを兼用する
こともできる。
第6図は倍速変換回路4のメモリを兼用したものである
。この第6図において、第1図および第7図と対応する
部分には同一符号を付して示している。
上述せずも、倍速変換回路4では、書き込みクロックに
対して2倍の周波数の読み出しクロ・ンクでもって読み
出すため、倍速変換回路4には本来的に非同期式メモリ
が使用されている。
クロック発生回路9Aより出力されるクロックCLKa
はA/D変換器2および信号処理回路3に供給されると
共に、倍速変換回路4に書き込みクロックとして供給さ
れる。また、クロック発生回路9Aより出力されるライ
トパルスWは、倍速変換回路4に供給される。
クロック発生回路9Bより出力されるクロックCLKb
は、倍速変換回路4に読み出しクロックとして供給され
ると共に、D/A変換器6および分周器11に供給され
る。また、クロック発生回路9Bより出力されるリード
パルスRは、倍速変換回路4に供給される。
本例は以上のように構成され、第1図例の画像メモリ2
0と同様に動作して、倍速変換回路4で時間軸変動が除
去される。したがって、本例においても第1図例と同様
の作用効果を得ることができる。
なお、本例において、第2図例および第4図例に示すよ
うに、倍速変換回路4の輝度信号用のメモリおよび色差
信号用のメモリに供給されるライトパルスW1  もし
くはリードパルスRに位相差を持たせることにより、倍
速変換回路4の前後の回路で生じる輝度信号および色差
信号の遅延差を吸収させることができる。
〔発明の効果〕 以上説明したように、この発明によれば、クロックの追
従特性と受像管の偏向特性の分離が可能となる。第1の
クロック発生回路からは人力映像信号の水平同期信号に
完全に位相追従したクロックを得ることができる。また
、第2のクロック発生回路からは周波数の変動が小さい
クロックを得ることができ、入力映像信号に時間軸変動
があっても、画像メモリより読み出される映像信号には
時間軸変動がほとんどなくなる。また受像管の水平駆動
回路に供給されるクロックの周波数の変動が小さくなる
したがって、例えば画像メモリの後段に配される3次元
信号処理回路で良好に信号処理を行なわせることができ
、画質の劣化を防止することができる。また、受像管に
表示する際のジッダを低減できると共に、システムの構
築を容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図およ
び第4図はこの発明の他の実施例の要部の構成図、第3
図および第6図はそれぞれ第2図例および第4図例の動
作説明図、第6図はこの発明の他の実施例を示す構成図
、第7図は従来例の構成図である。 8、 13 9A、9B 10.11 2 4 5 0 31.32 ・A/D変換器 ・3次元信号処理回路 ・倍速変換回路 ・マトリックス回路 ・D/A変換器 ・カラー受像管 瞭同期分離回路 ・クロック発生回路 ・分周器 ・偏向回路 ・アナログのY/C分離回路 ・色復調回路 ・画像メモリ ・遅延素子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力映像信号より分離された第1の水平同期信号
    の位相に追従するクロックを発生する第1のクロック発
    生回路と、 上記第1の水平同期信号の平均的周波数に追従するクロ
    ックを発生する第2のクロック発生回路とを備え、 上記第1のクロック発生器で発生したクロックを用いて
    上記入力映像信号を画像メモリに書き込み、 上記第2のクロック発生器で発生したクロックを用いて
    上記画像メモリより映像信号を読み出して受像管に供給
    し、 上記第2のクロック発生器で発生したクロックを分周し
    て第2の水平同期信号を形成し、この第2の水平同期信
    号を上記受像管の水平駆動回路に供給するようにしたこ
    とを特徴とするテレビジョン受像機。
JP1272465A 1989-10-19 1989-10-19 テレビジョン受像機 Pending JPH03133265A (ja)

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