JPH03133212A - Cmos論理回路 - Google Patents

Cmos論理回路

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Publication number
JPH03133212A
JPH03133212A JP1272181A JP27218189A JPH03133212A JP H03133212 A JPH03133212 A JP H03133212A JP 1272181 A JP1272181 A JP 1272181A JP 27218189 A JP27218189 A JP 27218189A JP H03133212 A JPH03133212 A JP H03133212A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel fet
input terminal
resistor
level
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP1272181A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Tokuhiro
宣幸 徳廣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] NチャネルFETとPチャネルFETのMOSFETの
ゲートを接続して入力端子とし1両FETのドレインを
接続して出力端子とした論理回路を複数段接続したCM
OS論理回路に関し。
通常動作時の低消費電力性を保持しつつ入力が開放時の
入力論理を確定することができるCMOS論理回路を提
供することを目的とし 初段のPチャネルFETとNチャネルFETのドレイン
間に抵抗を設け、該抵抗の一端を次段の入力端子に接続
することにより入力端子開放時の入力論理を確定するよ
う構成する。
[産業上の利用分野1 本発明はNチャネルFETとPチャネルFETのMOS
FETのゲートを接続して入力端子とし。
ドレインを接続して出力端子とした論理回路を複数段接
続したCMOS論理回路に関する。
一般にCMOS論理回路は電子回路全般に広く使用され
ており、低消費電力性と高集積度とにより大規模集積回
路に適している。ところが このようなCMOS論理回
路は、入力端子が開放状態になった場合に各素子に電流
が流れるという問題があり、それを解決するための回路
も存在する。
〔従来の技術〕
第3図は従来例の構成図である。
第3図には従来のCMOS論理回路の入力論理を確定す
る構成が示されている。図において、30.32,3.
4はPチャネルFET(電界効果トランジスタ)、31
,33.35は NチャネルFET、R,R’  は抵
抗、Vccは電a(+5V)、GNDはグランド(Ov
)を表す。
PチャネルFET30とNチャネルFET31の直列接
続によりCMOS論理回路の1段が構成さh  Vcc
 (+5V)を“H”レベル、0■を“L“レベルとし
て動作を説明する。
抵抗RおよびR′が設けられてない場合、入力端子(点
aと同電位)が“L”レベルの時、PチャネルFET3
0はオン、NチャネルFET31はオフとなって点すは
’ H’レベルとなる。これにより8次の段のPチャネ
ルFET32とNチャネルFET33はそれぞれオフ、
オンとなって点CはL”レベルになる。これにより最後
の段のPチャネルFET34とNチャネルFET35は
初段と同様にそれぞれオン、オフとなって出力端子に“
H”レベルが得られる。同様に、入力端子に“H°゛レ
ベルが供給されると1点す、  cにはそれぞれ“L”
レベル u Hsレベルが発生し、出力端子に“L”レ
ベルが得られる。
このようなCMOS論理回路では、入力端子に論理信号
(“L”または“H”)が供給されない状態が発生する
0例えば、第3図の論理回路の入力端子に信号を供給す
る前段の回路に障害が発生したり、前段回路を含むユニ
ットを抜き取る事態が発生した場合は入力が開放(電気
的に浮いた状態)されてしまう。
その場合、入力端子(a点)の電位は一般的にV c 
c / 2の電圧が与えられた状態と等価になり。
PチャネルFET30とNチャネルFET31は共にオ
ンとなる。そうすると、b点の電位も同様にV c c
 / 2となり、PチャネルFET32.NチャネルF
ET33もオンとなり、同様にPチャネルFET34お
よびNチャネルFET35もオンとなる。こうして、全
てのFETがオンすると。
電源Vccとグランドが短絡された状態となり多大な電
流が流れてしまう。これはCMOS論理回路の最大の欠
点であり、このまま放置するとr!に柊的には回路の破
壊に到る。
そこで、第3図の場合、入力端子(点a)と電aVcc
間にプルアップ抵抗Rまたは、入力端子とグランド間に
プルダウン抵抗R′を接続することにより人力開放の場
合の論理を一方に確定している。すなわち、プルアンプ
抵抗Rを設けた場合は、入力が開放されると、電源Vc
cからの電位が供給されて、入力端子はH++レベル 
となり。
プルダうン抵抗R′を設けた場合入力端子は″L”レベ
ルとなって、入力論理を確定することができる。
[発明が解決しようとするLmrX1]上記した従来の
プルアンプ抵抗(またはプルダウン抵抗)では、入力端
子から見た回路特性が。
完全なハイインピーダンスでなくなってしまい入力に論
理が与えられている通常動作の場合入力信号が“L”レ
ベル(“H”レベル)にナルと、プルアップ抵抗R(プ
ルダウン抵抗R’ )に電流が流れてしまい、CMOS
論理回路の特徴である低消費電力性を損なうことになり
、このような低消費電力性を備えない回路を大規模回路
として構成することは困難となる。
本発明は通常動作時の低消費電力性を保持しつつ入力が
開放時の入力論理を確定することができるCMOS論理
回路を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理図である。
第1図において、10はPチャネルFET、  11は
NチャネルFET、12は抵抗を表す。
本発明はPチャネルFETl0とNチャネルFETII
のドレインの間に抵抗12を接続して。
その抵抗の一端を次段の入力端子に接続することにより
開放時の入力論理を確定するものである。
[作用] 第1図のA、およびB、において、PチャネルF巳TI
Oのソース側に電源Vccが、NチャネルFETIIの
ソース側にグランド電位がそれぞれ供給され、2つのF
ETのゲートに入力端子が接続される構成は従来と同様
であるが、両FETのドレイン間に本発明により抵抗1
2が接続され。
抵抗12の一端から次段の入力端子への接続が行われる
。すなわち、A、の構成では抵抗12の一端とNチャネ
ルFETIIのドレインとの接続点から次段の入力端子
に接続が行われ、B、の構成では抵抗12の他端とPチ
ャネルFETl0のドレインとの接続点から次段の入力
端子に接続が行われる。
これにより、入力端子が開放した場合、従来と同様に入
力端子(点a)の電位がV c c / 2を与えられ
た場合と等価になって、PチャネルFET10とNチャ
ネルFETIIが共にオンになる。
しかし、A、の場合、抵抗12の抵抗値として。
b点の電位がVcc/2より充分低い電位となり。
なおかつ両PチャネルFETl0.NチャネルFETI
Iに流れる電流によって回路が破壊しないような抵抗値
を選択すると2次段(図示せず)のPチャネルFETが
オン、NチャネルFETがオフになって入力端子に“I
(’レベルが入力された状態と等価になる。
B、の場合は、抵抗12の値として、b′点の電位がV
 c c / 2より充分高い電位になりかつPチャネ
ルFETl0.NチャネルFETIIを破壊しないよう
な値を選択することにより、次段(図示せず)のPチャ
ネルFETがオフ、NチャネルFETがオンとなって、
入力端子に“L″レベル入力された状態と等価になる。
また、入力端子に通常の論理信号が人力された場合には
、FETl0,11のどちらかが必ずOFFするため抵
抗12に電流が流れないので、低消費電力の特徴を発揮
することができる。
[実施例] 第2図は実施例の構成図である。
第2図において、20,22.24はPチャネルFET
、21,23.25はNチャネルFET。
26は抵抗、27は接続線を表す。
この実施例の構成は、第1図のA、に対応して抵抗26
を次段の出力端子とPチャネルFET20のドレイン間
に設けているが、第1図のB、に対応して抵抗を接続線
27の部分に設け、抵抗26の部分を接続線とする実施
例を構成できることは明らかである。
入力端子に論理信号として+5V(Vcc)の″H″゛
レベル信号または、Ov(グランド)の“L”レベル信
号が供給されている場合は、従来例(第3図参照)のC
MOS論理回路と全く同じ動作を行う。
入力端子が開放された場合第1図のA、に述べた原理に
より2点すにはVcc/2より低い電位が表れ、はぼ“
L”レベルと同等の信号となって次段の論理回路に供給
される。これにより、PチャネルFET22はオン N
チャネルFET23はオフとなって8点Cは“H”レベ
ルとなり、次段のPチャネルFET24はオフ、Nチャ
ネルFET25はオンとなって出力端子から“L”レベ
ルの信号が得られる。
第2図の接続線27の部分に抵抗を設け、抵抗26の部
分を接続線とする構成にした場合は、入力端子が開放し
た時、点すにV c c / 2より高い電位が表れ、
はぼ“H″レベル同等の信号となり2次段に入力されて
点Cが“L” レベル、出力端子が“!1”レベルとな
る。
上記のように、抵抗の設置位置により入力端子開放時の
出力レベルが定まるが、何れにするかは出力端子に如何
なる出力を発生することが望ましいか1等の条件を勘案
して任意に選択することができる。
[発明の効果] 本発明によればCMOS論理回路の入力端子が開放した
時に初段への入力論理を実質的に論理信号の一方に確定
して回路を安定させることにより低消費電力性を実現す
ることができ1通常動作時には何らの悪影響を与えない
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、第2図は実施例の構成図、第
3図は従来例の構成図である。 第1図中。 10:PチャネルFET 11:NチャネルFET 12:抵抗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. NチャネルFETとPチャネルFETのMOSFETの
    ゲートを接続して入力端子とし、両FETのドレインを
    接続して出力端子とした論理回路を複数段接続したCM
    OS論理回路において、初段のPチャネルFETとNチ
    ャネルFETのドレイン間に抵抗を設け、該抵抗の一端
    を次段の入力端子に接続することにより入力端子開放時
    の入力論理を確定することを特徴とするCMOS論理回
JP1272181A 1989-10-19 1989-10-19 Cmos論理回路 Pending JPH03133212A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1272181A JPH03133212A (ja) 1989-10-19 1989-10-19 Cmos論理回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1272181A JPH03133212A (ja) 1989-10-19 1989-10-19 Cmos論理回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03133212A true JPH03133212A (ja) 1991-06-06

Family

ID=17510213

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1272181A Pending JPH03133212A (ja) 1989-10-19 1989-10-19 Cmos論理回路

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JP (1) JPH03133212A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100596748B1 (ko) * 2000-02-17 2006-07-04 매그나칩 반도체 유한회사 다이내믹 시모스 로직

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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