JPH0313319A - 多孔性成形体の製造方法 - Google Patents

多孔性成形体の製造方法

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JPH0313319A
JPH0313319A JP1149107A JP14910789A JPH0313319A JP H0313319 A JPH0313319 A JP H0313319A JP 1149107 A JP1149107 A JP 1149107A JP 14910789 A JP14910789 A JP 14910789A JP H0313319 A JPH0313319 A JP H0313319A
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JP
Japan
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water
weight
molding
contained
resin
Prior art date
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Pending
Application number
JP1149107A
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English (en)
Inventor
Yosuke Tajima
陽介 田島
Koji Motoi
孝治 本居
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Floor Finish (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は建築材料、たとえば水に濡れやすい場所に使用
されるフロア−材に適する多孔性成形体の製造方法に関
する。
〔従来の技術〕
従来から水に濡れやすい浴室、調理室、便所、玄関、ベ
ランダ、プールサイド、シャワールーム等の場所では多
孔性のフロア−材が使用されている。このような多孔性
のフロア−材の製造方法としては、実公昭57−153
08号公報記載のものが知られている。この従来の多孔
性成形体からなるフロア−材の製造方法は、0.3清−
以上の粒径の砂等の骨材表面を熱硬化性樹脂で被覆して
骨材の接触部で連結固化することにより、連続した透水
孔が骨材間に形成された透水性レジンコンクリート層を
形成する。この透水性レジンコンクリート層に形成され
た透水孔によって、水を表面から奥面部へ透過させるこ
とができ、水濡れ時の滑りを防止するようにしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来の製造方法による多孔性のフロア−材
は、単に骨材の接触部で連結固化して骨材間に間隙を形
成しているため微細孔の孔径が大きい、したがって微細
孔内に水とともに固体の夾雑物が入り、目詰まりを起こ
して透水性が低下すると共に汚れやすいという問題点を
有していたい本発明は、かかる従来技術の有する問題点
を解決することを目的としてなされたものである。
〔課題を解決するための手段] 本発明の多孔性成形体の製造方法は、比較的低温で揮発
する液体を予め含有させた粉粒体と、この粉粒体とは液
体含有量が異なる粉粒体又は液体を含有していない粉粒
体とを混合し、これら粉粒体と熱硬化性樹脂等とを混合
し、これを圧縮成形した後加熱するか、又はホットプレ
スにより加熱しつつ圧縮成形して硬化させることを特徴
とする。
本発明に用いられる粉粒体としては、微細粉粒体、多孔
質粉粒体のいずれも用いることができ、両方を混合した
ものであってもよい。また、液体を含有させた粉粒体と
、これと液体含有量が異なる粉粒体又は液体を含有して
いない粉粒体は同種のものであってもよいし、異種のも
のであってもよい。
本発明で用いられる微細粉粒体としては、ウオラストナ
イト、アバタルジャイト、ハイシライト等が例示される
。また本発明に用いられる多孔質粉粒体としては、例え
ばセビオライト、ゼオライト等が挙げられる。 粉粒体
の寸法・粒径は、多孔性成形体の用途等によって最適の
寸法は変わるが、微細粉粒体では平均粒径0.1〜10
00μ−程度のものが用いられ、多孔質粉粒体では、平
均粒径0.1〜500μ閣程度のものが用いられる。そ
して微細粉粒体の繊維太さ、粒径、形状および熱硬化性
樹脂の粘度を調整することにより、表面孔の孔径を調整
することが可能である。
本発明に用いられる比較的低温で揮発する液体としては
、例えば、水、メタノール、エタノール、アセトン、ス
チレンモノマー、ジアリルフタレートが挙げられる。粉
粒体に液体を含有させる方法は特に限定されず、粉粒体
に液体を噴霧する方法、粉粒体を高温高分圧の液体の雰
囲気中に曝す方法、液体中に粉粒体を浸漬する方法等が
例示され、粉粒体100重量部に対して液体20〜15
0重量部を含有させる。
また、本発明に用いられる熱硬化性樹脂等としては、例
えば、不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、フェノ
ール樹脂、フラン樹脂等が挙げられる。
粉粒体と熱硬化性樹脂の混合量は、多孔性成形体の用途
、使用する微細粉粒体等によって変えなければならない
ので一概に決められないが、通常微細粉粒体100重量
部に対して熱硬化性樹脂5〜40重量部程度である。
なお、補強材として、例えば、ナイロン繊維、ビニロン
繊維、ポリプロピレン繊維等の合成繊維、ガラスミルド
ファイバー、アルミナ短繊維等の無機繊維やカーボン短
繊維、ウィスカ等を用いることもできる。
液体含有量の異なる粉粒体に熱硬化性樹脂を添加してパ
ドルミキサー、リボンブレンダ等の公知の混練機、又は
混合機により混合し加圧しつつ成形した後、加熱し硬化
させる。この成形加熱の処理はホットプレスにより加熱
しつつ成形してもよい。このようにして粉粒体が含有し
た比較的低温で揮発する液体は、加熱により粉粒体間か
ら放出する際に成形体にムラの無い、孔径の揃った微細
孔を開孔させる。
[作用] 比較的低温で揮発する液体を含有量させた粉粒体と熱硬
化性樹脂を用いて多孔性成形体を成形加熱するので、粉
粒体が含有した液体が加熱の際蒸発し、成形体は微細な
空隙を有し、その表面に微細な孔が開孔し、また液体の
含有量の異なった2種以上の粉粒体を混合することによ
って粉粒体間の液体の分散が良好となり、開孔にムラが
無く、成形体の比表面積が増えた多孔性成形体が形成さ
れる。
[実施例] 以下実施例を示す。この実施例により得られた成形体に
ついて下記に示す方法により、透水性、孔径寸法、耐汚
染性、耐摩耗性、水濡れ時の滑り抵抗性について試験し
、評価を行い、その結果を表−1に示した。なお、比較
のため比較例、従来例、及び参考例についても試験と評
価を行い、併せて表−1に示した。
!!JfLfLL セピオライト(平均粒径2μm)1重量部に水1重量部
を予め含有させてお・き、これをウォラストナイト(4
00メツシユパス)7重量部中に分散させたものに不飽
和ポリエステル樹脂3重量部を加えて混合撹拌した後、
これをプレス成形(100kg/cm”) L、次いで
loo”cで加熱することにより樹脂を硬化させながら
同時に含有させた水を蒸発させて除去して成形体を得た
。この成形体についての試験の結果は、透水性、孔径寸
法、細孔容積、耐汚染性、耐摩耗性、水濡れ時の滑り抵
抗性等全て良好であった。この評価の結果を表−1に示
した。
lkJ殊2 アバタルジャイト(平均粒径3μm)1重量部にメタノ
ール1重量部を予め含有させておき、これをハイシライ
ト(400メツシユパス)5.5重量部中に分散させた
ものにエポキシ樹脂3重量部を加えて混合撹拌した後、
これをプレス成形(100kg/am”) L、次いで
80’Cで加熱することにより樹脂を硬化させながら同
時に含有させたメタノールを蒸発させて除去して成形体
を得た。この成形体についての試験の結果は、全て良好
であった。
この評価の結果を実施例1と同じく表−1の実施例1と
同一欄に示した。
尖搭医主 ウオラストナイト(800メツシユバス)1重量部にエ
タノール1重量部を予め含有させておき、これをウオラ
ストナイト(400メツシユパス)7重量部中に分散さ
せたものに不飽和ポリエステル樹脂3重量部を加えて混
合撹拌した後、これをプレス成形(100kg/am”
) L、、次いで80°Cで加熱することにより樹脂を
硬化させながら同時に含有させたエタノールを蒸発させ
て除去して成形体を得た。この成形体についての試験の
評価の結果は、全て良好であった。この評価の結果を表
−1の実施例1と同一の欄に示した。
尖施班土 セビオライト(平均粒径lμ−)1重量部を予め蒸気養
生槽中(60°C,湿度95%)で1時間放置すること
により水分を含有させ、これをハイシライト(400メ
ツシユパス)3.5重量部中に分散させたものに不飽和
ポリエステル樹脂2重量部を加えて混合撹拌した後、こ
れをホットプレスでプレス成形(100kg/cm”)
 シ、樹脂を硬化させながら同時に含有させた水を蒸発
させて除去して成形体を得た。この成形体についての試
験の結果は、全て良好であった。この評価の結果を表−
1の実施例1と同一の欄に示した。
z音■エ アバタルジャイト(平均粒径3μm)1重量部にエタノ
ール水(エタノール:水=、3:1)0.7重量部を予
め含有させておき、これをウオラストナイト(400メ
ツシユパス)7重量部中に分散させたものに不飽和ポリ
エステル樹脂3重量部を加えて混合撹拌した後、これを
プレス成形(100℃、100kg/c■りし、次いで
80°Cで加熱することにより樹脂を硬化させながら同
時に含有させたエタノールを蒸発させて除去して成形体
を得た。この成形体についての試験の結果は、全て良好
であった。
この評価の結果を表−1の実施例1と同一の欄に示した
実m セピオライト(平均粒径2μm)1重量部にメタノール
0.6重量部を予め含有させておき、これをウォラスト
ナト(400メツシユパス)7.5重量部中に分散させ
たものにエポキシ樹脂3重量部を加えて混合撹拌した後
、これをホットプレス成形(100°C、100kg/
c++”) シ、樹脂を硬化させながら同時に含有させ
たメタノールを蒸発させて除去して成形体を得た。この
成形体についての試験の結果は、全て良好であった。こ
の評価の結果を表−1の実施例1と同一の欄に示した。
裏旌貫1 アバタルジャイト(平均粒径2μm)1重量部にエタノ
ール0.7重量部を予め含有させておき、これをウオラ
ストナイト(400メツシユパス)7重量部中に分散さ
せたものに不飽和ポリエステル樹脂3重量部を加えて混
合撹拌した後、これをホットプレス成形(100°C、
100kg/c@”) L、樹脂を硬化させながら同時
に含有させたエタノールを蒸発させて除去して成形体を
得た。この成形体についての試験の結果は、全て良好で
あった。この評価の結果を表−1の実施例1と同一の欄
に示した。
止較桝 セピオライト(平均粒径2μm)8重量部に水8重量部
を予め含存させておき、これに不飽和ポリエステル樹脂
3重量部を加えて混合撹拌した後、これをプレス成形(
100kg/cm”) シ、次いで1000Cで加熱す
ることにより樹脂を硬化させながら同時に含有させた水
を蒸発させて除去して成形体を得た。この成形体につい
ての試験の結果は、透水性、孔径寸法、細孔容積、耐汚
染性、水濡れ時の滑り抵抗性等は良好であったが、耐摩
耗性が悪かった。この評価の結果を表−1に示した。
従来糎 また、従来例として実公昭57−15308号公報に記
載された0、3mm以上の粒径の砂5重量部に不飽和ポ
リエステル樹脂1重量部を混合して砂の表面を樹脂で被
覆し、これを成形型に敷き詰め80″Cで加熱硬化して
板状の透水性レジンコンクリート材を得た。この成形体
についての結果は、透水性、細孔容積、耐摩耗性、水濡
れ時の滑り抵抗性等は良好であったが、耐汚染性、孔径
寸法は悪かった。
この評価の結果を表−1に示した。
1(炎 伊勢化学製の孔径0.3μ幇のマイクロポーラスガラス
のガラスフィルターI’m X100mm xtoo 
mmを使用し、比較例とした。この試料についての試験
の結果は、透水性、孔径寸法、細孔容積、耐摩耗性等は
良好であるが、水濡れ時の滑り抵抗性はあまり良くな(
、耐汚染性は悪かった。この評価の結果を表−1に示し
た。
表−1 なお、透水性の測定は、JIS^5403の透水性試験
に準じて行い、その評価は、透水量が 1.Occ/c
m−hr以上のものは◎で、1.0〜0.01 cc/
cm・hrのものはOで、0.01 cc/cm  ・
hr以下のものは×で示した。
孔径については、水銀圧入法により測定し、その評価は
、全細孔容積中の容積分率が、1μ−以上が10%未満
のものは◎で、1μ幇以上が10%以上あり5μm以上
が10%未満のものはOで、5μm以上が10%以上あ
るものは×で示した。
細孔容積については、水銀置換法により測定し、その評
価は、全細孔容積が、0.1 cc/g以上のものは◎
で、0.1 =0.05 cc/gのものはOで、0.
05cc/g未満のものは×で示した。
耐汚染性については、タルク粉(10μ惜以下)を水中
に分散させ(0,2g/cc) 、この液50ccを試
験片100m+m X 100+gmに適時散布して試
験し、その評価は、タルク粉が表面に残り、後で洗い流
すことが可能なのものは◎で、タルク粉が裏面より流出
又は目詰まりを起こしたのものはXで示し耐摩耗性につ
いては、テーパー摩耗試験機により測定を行い、摩耗輪
にC3−17を使用し、荷重1kg、 1000回転後
の摩耗量が300mg未満のものをOで示し、300m
g以上のものを×で示した。
また、滑り抵抗性については、成形体の傾斜面において
、JIS A 5721の滑り試験におけるフェルトの
代わりに人工皮革片(50a+m X 30a+s) 
、荷重2に、を用いて、成形体の傾斜を変えて人工皮革
片が滑り出す角度θを測定し、摩擦係数(tan θ)
を計算して求め、その評価は、0.8以上のものは◎で
、0.8〜0.6のものをOで、0.6未満のものを×
で示した。
〔発明の効果〕
本発明によれば、成形体は微細な空隙を有し、その表面
に微細な孔が開孔し、開孔にムラが無い。
そのため、成形体表面の比表面積が増え、接着性が向上
し、水濡れ時に滑りにく(汚れにくい多孔性成形体が得
られる。この多孔性成形体は、浴室、調理室、便所、玄
関、ベランダ、プールサイド、シャワールーム等におけ
るフロア−材として利用できる。また、表面に微細な孔
が開孔しているのでフロア−材だけでなく吸放湿壁材、
防音材等各種の建築材料に適す。
以  上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 比較的低温で揮発する液体を予め含有させた粉粒体と、
    この粉粒体とは液体含有量が異なる粉粒体又は液体を含
    有していない粉粒体とを混合し、これら粉粒体と熱硬化
    性樹脂等とを混合し、これを圧縮成形した後加熱するか
    、又はホットプレスにより加熱しつつ圧縮成形して硬化
    させることを特徴とする多孔性成形体の製造方法。
JP1149107A 1989-06-12 1989-06-12 多孔性成形体の製造方法 Pending JPH0313319A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016500396A (ja) * 2012-12-17 2016-01-12 エー.シュルマン, インク.A.Schulman, Inc. ポリマーフォーム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016500396A (ja) * 2012-12-17 2016-01-12 エー.シュルマン, インク.A.Schulman, Inc. ポリマーフォーム

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