JPH03132923A - 光デイスク - Google Patents

光デイスク

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JPH03132923A
JPH03132923A JP1272128A JP27212889A JPH03132923A JP H03132923 A JPH03132923 A JP H03132923A JP 1272128 A JP1272128 A JP 1272128A JP 27212889 A JP27212889 A JP 27212889A JP H03132923 A JPH03132923 A JP H03132923A
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JP
Japan
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track
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mark
marks
information code
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JP1272128A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Shigemori
俊宏 重森
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は各トラック上に1つ、または複数の位置情報コ
ードを有する光ディスクに関する。
〔従来の技術〕
一般に、光ディスクは同心円状又はスパイラル状のトラ
ックが形成され、サーボエリアがトラック1周に付き1
000〜2000個程度設けられている。
第14図はサンプルサーボ方式のサーボエリアの構成例
を示す。この例では各サーボエリアに位置情報コード1
1、ウォブルマーク12.13及びクロックマーク14
がトラックの中心15上、もしくは中心15より僅かに
偏移して設けられ、位置情報コート11は6チャンネル
ビットである。この位置情報コート11は第15図に示
すように6チャンネルビットのうち2チャンネルビット
分だけマークa、bがある。位置情報コード11は8種
類で、1トラツク(I・ラック1周)毎に変化し、トラ
ック番号(n十○)〜(n + 7)の8トラツク毎に
同じパターンとなる。
この光ディスクは光デイスクドライブ装置に装着される
が、光デイスクドライブ装置はこの光ディスクを回転さ
せ、光ピツクアップで光ディスクから情報の読み出し等
を行う。位置情報コード11はトラック位置を示すコー
ドであり、光デイスクドライブ装置は光ピツクアップを
光ディスクの径方向ヘシークしている時に光ピツクアッ
プを用いて位置情報コード11を検出して光ピツクアッ
プが横断したトラック数を計数し、この計数値が目的の
トラックに応じた値に達した時にシークを終了する。
従来の光ディスクにおいては位置情報コードはN個のマ
ーク(第15図の例では2個のマークa。
b)があり、光ディスクの径方向に隣接する2つのトラ
ックの各位置情報コードの間には1個のマークの位置だ
けが1チャンネルビット分だけ変化して他のマークの位
置が変化しないという関係がある。これはシーク中に光
デイスク上の光ピツクアップによる光スポットがトラッ
クの中心を通過せずに2つのトラックの間を通過しても
どちらかのトラックに設けられている位置情報コードを
検出し得るようにするためである。
第16図乃至第18図は光スポットが光デイスク上のト
ラック(n + 7)、(n + O)の位置情報コー
ド11を通過する時に光ピツクアップから得られる再生
信号の様子を示す。
光デイスクドライブ装置は位置情報コート11に対する
光ピツクアップからの再生信号の振幅(鏡面レベルから
の低下量)を検出して各チャンネルピット位置について
大きいものから順にN個(上述の光ディスクの例では2
個)までを1′、他のものをO′と判定して光ピツクア
ップが横断したトラック数を計数する。
光スポットが第16図■のようにトラック(n+7)の
中心を通過した場合には再生信号が第17図■に示すよ
うになり、再生信号がチャンネルビット位置3,8で1
′と判定されてトラック(n+7)の位置情報コード1
1が検出される。
光スポットが第16図■のようにトラック(n+0)の
中心を通過した場合には再生信号が第17図(■に示す
ようになり、再生信号がチャンネルビット位置3,7で
゛工′と判定されてトラック(n+0)の位置情報コー
ド11が検出される。
光スポットが第16図■のようにトラック(n+7)、
(n+o)の間を通過した場合には再生信号が第18図
に示すようにチャンネルピット位置3で最大となってチ
ャンネルピット位置7,8で次に大きな振幅となる。し
たがって、再生信号はチャンネルビット位置3,7また
は3,8で1′と判定され、トラック(n+7)または
(n+o)の位置情報コード11が検出される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記光ディスクでは隣接する2つのトラックの各位置情
報コードの関係は1個のマークの位置だけが1チャンネ
ルビット分だけ変化して他のマークの位置が変化しない
という関係になっているので、隣接する2つのトラック
の間の位置情報コードの組合せが限定されてしまい、種
々の問題を生ずる。例えば6チヤンネルビツ1−中に2
つのマークを有するパターンの組合せは、C2=15通
りあるはずであるが、隣接する2つのトラックの各位置
情報コードの関係が上記関係になっていることにより第
20図に示すように15通りの組合せのうち3通りが使
用できず、12通りのパターンしか作ることができない
。このため、位置情報コードを検出することにより行わ
れるシーク動作の速度が低下し、情報の再生が遅くなる
等の問題が生ずる。
また、光スポットがシーク中に第16図■のようにトラ
ック(n + 7)、(n + O)を斜めに通過した
場合には再生信号が第19図に示すようにチャンネルピ
ット位置3で最大となり、チャンネルビット位置4,7
.8でほぼ同じ振幅で次に大きな振幅となる。したがっ
て、再生信号はチャンネルビット位置3,4または3,
7または3,8で1′と判定されるが、再生信号がチャ
ンネルピッ1−位置3,4で1′と判定された場合には
トラック(n+7)または(n十〇)の位置情報コード
11とは異なる位置情報コードが検出されることになり
正しい位置情報コードが得られない。このため、シーク
動作が不安定になり、目的の場所にシークできなくて目
的の情報が光ディスクから再生できなくなる。したがっ
て、第16図に示すようなパターンは使用しない方が望
ましいが、隣接する2つのトラックの各位置情報コード
の関係が上記関係になっていることによりパターン選定
の自由度が少なくなり、第16図に示すような検出誤り
が生じやすいパターンでも使用せざるを得ないという問
題があった。
本発明は上記欠点を改善し、位置情報コードのパターン
の種類が少ないことによる問題を解消できて位置情報コ
ードを正しく検出することが可能になる光ディスクを提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明は各トラック上に1つ
、または複数の位置情報コードを有し、この位置情報コ
ードが各々あらかじめ定められたチャンネルビット長の
範囲にあらかじめ定められた数(N)のマークを有し、
かつ各トラック上の位置情報コードが該光ディスクの径
方向に整列されるように配置された光ディスクにおいて
、該光ディスクの径方向に隣接する2つの位置情報コー
ド同志のマーク位置の関係が、 (1)同じであるという関係と、 (2)N個のマークのうちの1つのマークの位置だけが
1チャンネルビット分だけ異なるという関係と、 (3)N個のマークのうちの1つのマークの位置だけが
異なり、この1つのマークが、隣接する2つの位置情報
のコードの両方で、他のマークと連続して長マークをな
すという関係と のうちの少なくとも2つの関係のいずれかとなるように
構成したものである。
〔作 用〕
シーク中に光スポットが該光デイスク上を移動して位置
情報コードが検出される。
〔実施例〕
本発明は各トラック上に1つ、または複数の位置情報コ
ードを有し、この位置情報コードが各々あらかじめ定め
られたチャンネルビット長(M)の範囲にあらかじめ定
められた数(N)のマークを有し、かつ各トラック上の
位置情報コードが該光ディスクの径方向に整列されるよ
うに配置された光ディスクにおいて、該光ディスクの径
方向に隣接する2つの位置情報コード同志のマーク位置
の関係が、 (1)同じであるという関係と、 (2)N個のマークのうちの1つのマークの位置だけが
1チャンネルビット分だけ異なるという関係と、 (3)N個のマークのうちの1つのマークの位置だけが
異なり、この1つのマークが、隣接する2つの位置情報
のコードの両方で、他のマークと連続して長マークをな
すという関係と のうちの少なくとも2つの関係のいずれかとなるが、第
8図はM=6.N=3の場合において、隣接する2つト
ラック上の上記(3)の関係を有する位置情報コードの
一例を示す。この2つの位置情報コードは隣接する2つ
1−ラックi、i+1の中心15上に設けられ、トラッ
クi上のチャンネルビット位置4,5の2つのマークA
、Bは1−ランクi上でもトラックi+1でもその位置
が変化しない。トラックi上のチャンネルピット位置6
のマークCだけがトラックi+1でチャンネルビット位
@3に変化し、トラックiJ:仁トラック1十1とでは
3チャンネルビット分だけ位置が異なる。
また、マークCはトラックi上においてもトラックi+
1においても他の2つのマークA、Bと連続して長さ3
の長マークをなしている。
光スポットが第8図■のようにトラックユの中心を通過
した場合には再生信号が第9図■に示すようになり、再
生信号がチャンネルビット位[i’f4゜5.6で1′
と判定されてi−ラックjの位置情報コードが検出され
る。
光スポットが第8図■のようにトラックi+1の中心を
通過した場合には再生信号が第9図(:)に示すように
なり、再生信号がチャンネルビット位置3,4.5で1
′と判定されて1〜ラツク]十1の位置情報コードが検
出される。
光スポットが第8図■のようにトラック1.l+1の間
を通過した場合には再生信号が第10図に示すようにチ
ャンネルビット位置4,5で最大となってチャンネルピ
ット位置3または6で次に大きな振幅となる。したがっ
て、再生信号はチャンネルビット位置3,4.5または
4,5.6で1′と判定され、トラックiまたはトラッ
クi十1の位置情報コードが検出される。
第8図から明らかなように光スポットが■よりもトラッ
クi寄りを通過する場合には再生信号からトラックiの
位置情報コードが検出され、光スポットが■よりもトラ
ックi+1寄りを通過する場合には再生信号からトラッ
クi+1の位置情報コードが検出される。光スポットが
トラックi。
i+1の間を通過する場合他の位置情報コードが検出さ
れることはない。このため、(3)の関係を有する位置
情報コードは従来では使用されていないが1位置情報コ
ードとして適切なものである。
第11図はM=6.N=3の場合において、隣接する2
つトラック上の上記(3)の関係を有する位置情報コー
ドの他の例を示す。この2つの位置情報コードはトラッ
クj上のチャンネルピット位置4.6の2つのマークA
、Cはトラックj+1上でもその位置が変化しない。ト
ラックj上のチャンネルピット位置5のマークBだけが
トラックj+1上でチャンネルピット位置7に変化し、
トラックjとトラックj+1とで2チャンネルピッ1〜
分だけその位置が異なる。マークBはトラックj上では
マークA、Cと連続して長さ3の長マークをなし、トラ
ックj+1ではマークCと連続して長さ2の長マークを
なす。
光スポットが第11図■のようにトラックjの中心を通
過した場合には再生信号が第12図■に示すようになり
、再生信号がチャンネルピット位置置4゜5.6で1′
と判定されてトラックjの位置情報コードが検出される
光スポットが第11図■のようにトラックj+1の中心
を通過した場合には再生信号が第12図■に示すように
なり、再生信号がチャンネルビット位置4.6.7で1
′と判定されてトラックj+1の位置情報コードが検出
される。
光スポットが第11図■のようにトラックJrJ+1の
間を通過した場合には再生信号が第13図に示すように
チャンネルピット位置6で最大となってチャンネルピッ
ト位置4で次に大きな振幅となり、チャンネルピット位
置5または7でその次に大きな振幅となる。ただし、こ
の例では再生信号はトラックj上の長さ3の長マークの
影響の方が大きく、チャンネルピット位置5の方がチャ
ンネルピット位置7よりやや大きくなる。したがって、
再生信号はチャンネルビット位!i!415+ 6で1
′と判定され、トラックjの位置情報コードが検出され
る。
光スポットが■よりもトラックj+1寄りを通過する場
合には再生信号はチャンネルピット位置7の方がチャン
ネルピット位置5よりやや大きくなり、トラックj+1
の位置情報コードが検出される。光スポットがトラック
J * J + 1の間を通過する場合トラックJ +
 J + 1の位置情報コード以外の位置情報コードが
検出されることはない。
第4図はM=6.N=3の場合において、隣接する2つ
トラック上の上記(3)の関係を有する位置情報コード
の他の例を示す。この2つの位置情報コードはトラック
に上のチャンネルピット位置3.8の2つのマークA、
Cはトラックに+1上でもその位置が変化しない。トラ
ックに上のチャンネルピット位置4のマークBだけが1
−ラックに+1上でチャンネルピット位置7に変化し、
トラックにとトラックに+1とで3チャンネルビット分
だけその位置が異なる。マークBはトラックに上ではマ
ークAと連続して長さ2の長マークをなし、トラックに
+1ではマークCと連続して長さ2の長マークをなす。
光スポットが第4図■のようにトラックにの中心を通過
した場合には再生信号が第5図■に示すようになり、再
生信号がチャンネルピット位置3゜4.8で1′と判定
されてトラックにの位置情報コードが検出される。
光スポットが第4図■のようにトラックに+1の中心を
通過した場合には再生信号が第5図(のに示すようにな
り、再生信号がチャンネルビット位置3,7.8で1′
と判定されてトラックに+1の位置情報コードが検出さ
れる。
光スポットが第4図■のようにトラックに、に+1の間
を通過した場合には再生信号が第6図に示すようにチャ
ンネルビット位置3,8で最大となってチャンネルビッ
ト位置4,7で次に大きな振幅となる。したがって、再
生信号はチャンネルビット位置3,4.8または3,7
.8で1′と判定され、トラックkまたはに+1の位置
情報コードが検出される。
第1図は本発明の一実施例の一部を示す。
この実施例の光ディスクは同心円状又はスパイラル状の
トラックが形成され、サーボエリアが各トラック上に(
トラック1周に)iooo〜2000個程度設けられる
。各サーボエリアには位置情報コード、ウォブルマーク
及びクロックマークがトラックの中心15上、もしくは
中心15より僅かに偏移して設けられ、位置情報コード
は各々トラックの中心15上のあらかじめ定められたチ
ャンネルビット長(M)の範囲にあらかじめ定められた
数(N)のマークを有し、M=6.N=2である。また
、この実施例では各トラック上の位置情報コードは該光
ディスクの径方向に整列されるように配置され、該光デ
ィスクの径方向に隣接する2つの位置情報コード同志の
N個のマークA、Bの位置の関係が、(2)N個のマー
クのうちの1つのマークの位置だけが1チャンネルビッ
ト分だけ異なるという関係と、 (3)N個のマークのうちの1つのマークの位置だけが
異なり、この1つのマークが、隣接する2つの位置情報
のコードの両方で、他のマークと連続して長マークをな
すという関係と のいずれかの関係となるように構成されている。
第20図の従来例では、C2=15通りのパターンうち
12通りのパターンしか使用できなかったが、この実施
例では上記(3)の関係を有するパターンを使用できる
ので、15通りのパターンすへてを実用できる。この実
施例では位置情報コードは1トラツク(トラック1周)
毎に変化し、径方向に隣接する2つづつのトラック番号
(N十〇)〜(N+14)の15トラツク毎に同じパタ
ーンとなる。トラック番号(N+2)と(N+3)、(
N+3)と(N+4)、(N+5)と(N+6)、(N
+6)と(N+7)、(N+7)と(N+8)、(N+
8)と(N+9)、(N+9)と(N+10)、(N+
lO)と(N+11)、(N+]l)と(N+12)、
(N+12)と(N+13)、(N+13)と(N+1
4)、(N+14)と(N+O)の各位置情報コードは
N個のマークA、Bが互いに(2)の関係を有するもの
であり、径方向に隣接する2つづつのトラック番号(N
+O)と(N+1)、(N+1)と(N+2)、(N 
+ 4 )と(N+5)の各位置情報コードはN個のマ
ークA、Bが互いに(3)の関係を有するものである。
この光ディスクは光デイスクドライブ装置に装着される
が、光デイスクドライブ装置はこの光ディスクを回転さ
せ、光ピツクアップで光ディスクから情報の読み出し等
を行う。また、光デイスクドライブ装置は光ピツクアッ
プを光ディスクの径方向ヘシークする時には光ピツクア
ップを用いて位置情報コードを検出して光ピツクアップ
が横断したトラック数を計数し、この計数値が目的のト
ラックに応じた値に達した時にシークを終了する。
この場合、光デイスクドライブ装置は位置情報コードに
対する光ピツクアップからの再生信号の振幅(鏡面レベ
ルからの低下量)を検出して各チャンネルピット位置に
ついて大きいものから順にN個(上記実施例では2個)
までを1′、他のものを0′と判定して光ピツクアップ
が横断したトラック数を計数する。
第2図は本発明の他の実施例の一部を示す。
この実施例は上記実施例において、位置情報コードを第
2図に示すようにM=6.N=2に構成したものである
。この位置情報コードは第20図の従来例と同様に12
通りのパターンの組合せを用いるが、第7図に示すよう
な検出誤りを生じやすいパターンの組合せを禁止して用
いないようにしている。従来例ではパターンの組合せの
自由度が低いので、12通りのパターンの組合せを使用
しようとすると、第7図に示すような検出誤りが生じや
すいパターンの組合せのうち2つを使用せざるを得ず、
第20図の従来例ではトラック(n+5)、(n+6)
、(n+7)の各位置情報コードとして第7図に示す検
出誤りが生じやすいパターンの組合せす。
Cを使用している。この実施例では上記(3)の関係を
有するパターンを使用するので、第7図に示すような検
出誤りを生じやすいパターンの組合せを使用しないで1
2通りのパターンが得られ、位置情報コードを正しく検
出することが可能になる。
この実施例では位置情報コードは具体的には11−ラッ
ク(トラック1周)毎に変化し、径方向に隣接する2つ
づつのトラック番号(N+O)〜(N+11)の12ト
ラツク毎に同じパターンとなる。また、トラック番号(
N+2)と(N+3)、(N+3)と(N+4)、(N
+4)と(N+5)、(N+5)と(N+6)、(N+
6)と(N+7)、(N+7)と(N+8)、(N+8
)と(N+9)、(N+9)と(N+10)の各位置情
報コードはN個のマークA、Bが互いに(2)の関係と
なり、トラック番号(N+O)と(N+1)、(N+1
)と(N+2)、(N+10)と(N+11)、(N+
11)と(N+O)の各位置情報コードはN個のマ一り
A、Bが互いに(3)の関係となっている。
第3図は本発明の他の実施例の一部を示す。
この実施例は上記実施例において、位置情報コードを第
3図に示すようにM=6.N=3に構成したものである
。この位置情報コードはトラック番号(N+O)と(N
+1)、(N+3)と(N + 4 )、(N + 4
 )と(N+5)、(N+6)と(N+7)、(N+7
)と(N+8)、(N+8)と(N+9)、(N + 
10)と(N+11)、(N+11)と(N +12)
、(N+14)と(N+15)、(N+15)と(N十
〇)の各位置情報コードはN個のマークA、B、Cが互
いに(2)の関係となり、トラック番号(N+1)と(
N+2)、(N+2)と(N+3)、(N+5)と(N
+6)、(N+9)と(N+lO)、(N+12)と(
N+13)、(N+13)と(N + 14)の各位置
情報コードはN個のマークA。
B、Cが互いに(3)の関係となっている。
なお、位置情報コードはパターンを2トラツク毎に変化
させる場合等には(1)の関係となる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば各トラック上に1つ、また
は複数の位置情報コードを有し、この位置情報コードが
各々あらかじめ定められたチャンネルビット長の範囲に
あらかじめ定められた数(N)のマークを有し、かつ各
トラック上の位置情報コードが該光ディスクの径方向に
整列されるように配置された光ディスクにおいて、該光
ディスクの径方向に隣接する2つの位置情報コード同志
のマーク位置の関係が、 (1)同じであるという関係と、 (2)N個のマークのうちの1つのマークの位置だけが
1チャンネルビット分だけ異なるという関係と、 (3)N個のマークのうちの1つのマークの位置だけが
異なり、この1つのマークが、隣接する2つの位置情報
のコードの両方で、他のマークと連続して長マークをな
すという関係と のうちの少なくとも2つの関係のいずれかとなるように
構成したので、位置情報コードのパターンの種類を多く
してシーク動作の速度低下等の問題を解消することがで
きる。しかも、検出誤りの生じやすいパターンを使用し
ないで位置情報コードを正しく検出することが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の各実施例の一部を示す図、
第4図乃至第6図は本発明の一例の一部を光スポットが
通過する時に光ピツクアップから得られる再生信号の様
子を示す図、第7図は本発明の例で位置情報コードの禁
止されたパターンを示す図、第8図乃至第10図は本発
明の他の例の一部を光スポットが通過する時に光ピツク
アップから得られる再生信号の様子を示す図、第11図
乃至第13図は本発明の他の例の一部を光スポットが通
過する時に光ピツクアップから得られる再生信号の様子
を示す図、第14図は従来の光ディスクの一例の一部を
示す図、第15図は同光ディスクの一部を示す図、第1
6図乃至第19図は同光デイスク上を光スポットが通過
する時に光ピツクアップから得られる再生信号の様子を
示す図、第20図は従来例の一部を示す図である。 15・・・トラックの中心、A、B、C・・・マーク。 jf7)4 0 塵? 図 ル (2) 馬6 ラ−,> %2cc、、トal−54565’   −
−<揃かbΔイ交 馬IZ 図 千、ンメ)Uビ1.7ト心L! ラヤン泳ルビットAL冨。 筋/6 図 嶌79 図 千インネルヒー、ト装置 も/r 図 チャ〉ネルピアトイ皇!

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、各トラック上に1つ、または複数の位置情報コード
    を有し、この位置情報コードが各々あらかじめ定められ
    たチャンネルビット長の範囲にあらかじめ定められた数
    (N)のマークを有し、かつ各トラック上の位置情報コ
    ードが該光ディスクの径方向に整列されるように配置さ
    れた光ディスクにおいて、該光ディスクの径方向に隣接
    する2つの位置情報コード同志のマーク位置の関係が、
    (1)同じであるという関係と、 (2)N個のマークのうちの1つのマークの位置だけが
    1チャンネルビット分だけ異なるという関係と、 (3)N個のマークのうちの1つのマークの位置だけが
    異なり、この1つのマークが、隣接する2つの位置情報
    のコードの両方で、他のマークと連続して長マークをな
    すという関係と のうちの少なくとも2つの関係のいずれかとなるように
    構成したことを特徴とする光ディスク。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02270136A (ja) * 1989-04-12 1990-11-05 Hitachi Ltd 光学的情報記録媒体および記録再生装置

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02270136A (ja) * 1989-04-12 1990-11-05 Hitachi Ltd 光学的情報記録媒体および記録再生装置

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