JPH03132448A - 加速度センサ及び車両における乗員保護用緩衝装置 - Google Patents
加速度センサ及び車両における乗員保護用緩衝装置Info
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- JPH03132448A JPH03132448A JP2156595A JP15659590A JPH03132448A JP H03132448 A JPH03132448 A JP H03132448A JP 2156595 A JP2156595 A JP 2156595A JP 15659590 A JP15659590 A JP 15659590A JP H03132448 A JPH03132448 A JP H03132448A
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P15/00—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration
- G01P15/02—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses
- G01P15/08—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values
- G01P15/135—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values by making use of contacts which are actuated by a movable inertial mass
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- H—ELECTRICITY
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- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
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- H01H35/14—Switches operated by change of acceleration, e.g. by shock or vibration, inertia switch
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- Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野J
本発明は、車両において急激な減速かあった際に乗員に
対してクツションの役目をするエアバッグを素早く膨張
させて乗員を保護する乗員保護m緩衝装置及びそのため
の加速度センサに関する。
対してクツションの役目をするエアバッグを素早く膨張
させて乗員を保護する乗員保護m緩衝装置及びそのため
の加速度センサに関する。
「従来の技術」
従来、“パラセンジャーレストレイントシステム(pa
ssenger restraint system)
”と呼ばれる乗員保護用緩衝装置を使用することによ
って、特に高速走行時の車両事故において乗員が受ける
被害をほとんどあるいはすべて無くすことかできるとい
う事実は、各種の研究によって証明されている。(なお
、ここで、″乗員゛には乗客に加え運転者も含む。) このシステムは、通常車両の機器ハ* /I/ カバ7
トル内に収納されて膨張する風船、いわゆる゛′エアバ
ッグ゛と呼ばれるものを備えている。
ssenger restraint system)
”と呼ばれる乗員保護用緩衝装置を使用することによ
って、特に高速走行時の車両事故において乗員が受ける
被害をほとんどあるいはすべて無くすことかできるとい
う事実は、各種の研究によって証明されている。(なお
、ここで、″乗員゛には乗客に加え運転者も含む。) このシステムは、通常車両の機器ハ* /I/ カバ7
トル内に収納されて膨張する風船、いわゆる゛′エアバ
ッグ゛と呼ばれるものを備えている。
そして、急激な減速力が車両に作用した時には、乗員に
対してクツションとなる位置に前記エアバッグが自動的
に広がって膨らみ、乗員の動きをゆるやかに抑制すると
ともに、乗員が、風よけ、ハンドル、a!器戸パネルの
車両の内rs i、:衝突あるいは接触するのを防ぐも
のである。
対してクツションとなる位置に前記エアバッグが自動的
に広がって膨らみ、乗員の動きをゆるやかに抑制すると
ともに、乗員が、風よけ、ハンドル、a!器戸パネルの
車両の内rs i、:衝突あるいは接触するのを防ぐも
のである。
このシステムにおいて重要な要素は、エアバッグの膨張
開始のきっかけを与えるための加速度センサである。な
ぜなら、乗客が実際に被害を受ける前に確実にエアバッ
グを膨張させるためには、車両の動きが注意深くそして
正確に監視されていなければならないからである。
開始のきっかけを与えるための加速度センサである。な
ぜなら、乗客が実際に被害を受ける前に確実にエアバッ
グを膨張させるためには、車両の動きが注意深くそして
正確に監視されていなければならないからである。
そして、この種の加速度センサとしては、米国特許43
29549号(本発明と同じ法人に譲渡されたもの)に
よって開示されたものが知られている。
29549号(本発明と同じ法人に譲渡されたもの)に
よって開示されたものが知られている。
この加速度センサは、金属製のセルの回りを囲む管状の
ハウジングと、金属製のボールと、該ボールを前記セル
の一端に寄せるための磁石とを有し、前記セルの他端に
は一対の接触片が配設されているものである。
ハウジングと、金属製のボールと、該ボールを前記セル
の一端に寄せるための磁石とを有し、前記セルの他端に
は一対の接触片が配設されているものである。
そして、車両か予め設定されたレベルを越える加速度で
減速した時には、前記ボールが前記セルの一端から他端
に移動して前記二つの導体片に接触するように、位置決
めして車両内に配置されるものである。
減速した時には、前記ボールが前記セルの一端から他端
に移動して前記二つの導体片に接触するように、位置決
めして車両内に配置されるものである。
この加速度センサの前記導体片及びボールは導電性を有
する材料により形成されているため、ボールが導体片に
それぞれ接触すると二つの導体片間が電気的に導通する
ことになり、この導通をエアバッグ膨張開始のきっかけ
となる信号として使用することができるのである。
する材料により形成されているため、ボールが導体片に
それぞれ接触すると二つの導体片間が電気的に導通する
ことになり、この導通をエアバッグ膨張開始のきっかけ
となる信号として使用することができるのである。
「発明が解決しようとする課題J
ところで、上記加速度センサの精度は、二つの導体片を
適当な間隔をもって揃えて配列するこ古により、ボール
を同時に二つの接触片に接触させることができるかどう
かにかかっている。
適当な間隔をもって揃えて配列するこ古により、ボール
を同時に二つの接触片に接触させることができるかどう
かにかかっている。
すなわち、二つの接触片が同位置に並んで配置されてい
ないと、二つの接触片とセルの一端との距離に相違が生
しることになる。この場合、車両が急激に減速してホー
ルがセルの他端に移動する際には、ホールは二つの接触
片の中の一方に最初に接触する。このため、ボールが他
方の接触片にも接触して接触片間が導通ずる前に、この
一方の接触片への接触によってボールの動きが減速させ
られるので、貴重な時間が浪費されることになるからで
ある。
ないと、二つの接触片とセルの一端との距離に相違が生
しることになる。この場合、車両が急激に減速してホー
ルがセルの他端に移動する際には、ホールは二つの接触
片の中の一方に最初に接触する。このため、ボールが他
方の接触片にも接触して接触片間が導通ずる前に、この
一方の接触片への接触によってボールの動きが減速させ
られるので、貴重な時間が浪費されることになるからで
ある。
つまり、」二記加速度センサにおいては、車両が減速を
開始してからエアバッグが膨張するまでの時間が、完全
に最小で一定な値に維持されることが重要である。もし
、この時間が長すぎると、エアバッグによって乗員を保
護するという機能を果たすことができない。
開始してからエアバッグが膨張するまでの時間が、完全
に最小で一定な値に維持されることが重要である。もし
、この時間が長すぎると、エアバッグによって乗員を保
護するという機能を果たすことができない。
また、通常、接触片は、銅などの金属あるいは合金等を
比較的薄く成形したものよりなり、柔軟で容易に曲げら
れるようになっている。このため、前記ボールを各接触
片に同時に接触させるために接触片が正確に揃って配列
されるように、これら接触片を製作し組み付ける事は、
容易でなかった。
比較的薄く成形したものよりなり、柔軟で容易に曲げら
れるようになっている。このため、前記ボールを各接触
片に同時に接触させるために接触片が正確に揃って配列
されるように、これら接触片を製作し組み付ける事は、
容易でなかった。
また、部品の段階では、各導体片が完全に揃って配列さ
れていたとしても、センサを配置し組み付ける際に曲が
って当初の配列が崩れる可能性がある。
れていたとしても、センサを配置し組み付ける際に曲が
って当初の配列が崩れる可能性がある。
本発明は上記従来の問題点に鑑みなされたものであって
、常に最小応答時間で動作し車両において確実に乗員を
保護できるとともに、組み立てが容易で安価に製作でき
る乗員保護用緩衝装置を提供することを目的としている
。
、常に最小応答時間で動作し車両において確実に乗員を
保護できるとともに、組み立てが容易で安価に製作でき
る乗員保護用緩衝装置を提供することを目的としている
。
「課題を解決するための手段及び作用J本発明における
加速度センサは、一対の接触片と、加速度がしきい値を
越えると前記接触片間を導通させる接触子とがハウジン
グ内に設けられたもので、前記接触片がそれぞれ同時に
接触子に接触するようにさせる保持手段を備えているも
のである。
加速度センサは、一対の接触片と、加速度がしきい値を
越えると前記接触片間を導通させる接触子とがハウジン
グ内に設けられたもので、前記接触片がそれぞれ同時に
接触子に接触するようにさせる保持手段を備えているも
のである。
このため、接触子の定常位置から接触片との接触位置ま
での距離が常に一定に維持され、接触片はそれぞれ確実
に同時に接触子に接触するので、加速度センサの応答時
間(すなわち乗員保護用緩衝装置の応答時rj1)か最
小でかつ変動しないものとなる。また、接触片の位置が
組み立て等によって変化しなくなる。
での距離が常に一定に維持され、接触片はそれぞれ確実
に同時に接触子に接触するので、加速度センサの応答時
間(すなわち乗員保護用緩衝装置の応答時rj1)か最
小でかつ変動しないものとなる。また、接触片の位置が
組み立て等によって変化しなくなる。
「実施例力
以下、本発明の実施例を第1図〜第7図により説明する
。
。
第1図はケースに収納された加速度センサの側面図、第
2図は加速度センサの側断面図、第3図は第2図におけ
るI[l−111断面視図、第4図は加速度センサの分
解斜視図、第5図、第6図はそれぞれ加速度センサの作
用を説明するための側断面図、第7図は加速度センサの
作用とともに変形例を示す側断面図である。なお、第3
図は乗員保護用緩衝装置における加速度センサ以外の構
成要素を示す図でもある。
2図は加速度センサの側断面図、第3図は第2図におけ
るI[l−111断面視図、第4図は加速度センサの分
解斜視図、第5図、第6図はそれぞれ加速度センサの作
用を説明するための側断面図、第7図は加速度センサの
作用とともに変形例を示す側断面図である。なお、第3
図は乗員保護用緩衝装置における加速度センサ以外の構
成要素を示す図でもある。
図に示すように、本発明に従って構成された加速度セン
サ10は、車両(図示略)に搭載されるケース12内に
収納される。この加速度センサIOは、少なくとも2本
の導線16.28を有するケーブル14により、後述す
るエアバッグ56の膨張を制御する制御ユニット54あ
るいはバッテリー52(第3図参照)に接続されている
。
サ10は、車両(図示略)に搭載されるケース12内に
収納される。この加速度センサIOは、少なくとも2本
の導線16.28を有するケーブル14により、後述す
るエアバッグ56の膨張を制御する制御ユニット54あ
るいはバッテリー52(第3図参照)に接続されている
。
加速度センサ10は、端部に中空の突起24が形成され
た端壁22を有する管状のボディ20を備えている。
た端壁22を有する管状のボディ20を備えている。
このボディ20の端壁22と反対側の端部には、ゴムよ
りなるガスヶ、ット28の着座面を有する冠状部26が
形成されている。なお、このボディ20は、合成樹脂を
素材として製作されていることが好ましい。
りなるガスヶ、ット28の着座面を有する冠状部26が
形成されている。なお、このボディ20は、合成樹脂を
素材として製作されていることが好ましい。
また、ボディ20は円筒状の胸部30を有しており、こ
の胴部30内には金属製の案内スリーブ32が固定され
ている。また、前記端壁22の内側には金属製のボール
36(接触子)がはまり込んで保持される球状の四部3
4が形成されている。
の胴部30内には金属製の案内スリーブ32が固定され
ている。また、前記端壁22の内側には金属製のボール
36(接触子)がはまり込んで保持される球状の四部3
4が形成されている。
なお、ボール36の直径は、案内スリーブ32の内径よ
りも若干小さく設定されており、ボール36はボディ2
0の長手方向に移動自在になっている。
りも若干小さく設定されており、ボール36はボディ2
0の長手方向に移動自在になっている。
ボディ20の冠状部26には、合成樹脂製のキャップ3
8が保持されている。このキャップ38には二つの金属
製ピン42.42か設けられ、これらピン42.42に
よって、接触片44.46がそれぞれ支持されている。
8が保持されている。このキャップ38には二つの金属
製ピン42.42か設けられ、これらピン42.42に
よって、接触片44.46がそれぞれ支持されている。
なお、このキャップ38と前記ボディ20とによって、
この加速度センサのハウジングHが構成されている。そ
して、キャップ38(I!Ilが本発明におけるハウジ
ングの一端側であり、端壁22側が本発明におけるハウ
ジングの他#ii (lflJ iこlu当する。
この加速度センサのハウジングHが構成されている。そ
して、キャップ38(I!Ilが本発明におけるハウジ
ングの一端側であり、端壁22側が本発明におけるハウ
ジングの他#ii (lflJ iこlu当する。
キャップ38の側壁には、合成樹脂製の保持板48(保
持手段)が固定されている。なお、この保持板48のキ
ャップ38への固定は、例えばしまり嵌めによって行う
ことができるが、粘着剤により固定してもよいし、超音
波溶接あるいはその他の公知技術によって固定してもよ
い。
持手段)が固定されている。なお、この保持板48のキ
ャップ38への固定は、例えばしまり嵌めによって行う
ことができるが、粘着剤により固定してもよいし、超音
波溶接あるいはその他の公知技術によって固定してもよ
い。
保持板48には、内周面50が形成され、この内周面5
0が接触片44..46に接触することにより、接触片
44.46の端面がボール36の移動方向において同位
置に常に保持されるようになっている。
0が接触片44..46に接触することにより、接触片
44.46の端面がボール36の移動方向において同位
置に常に保持されるようになっている。
すなわち、第4図によって明らかに示すように、保持板
48の取り付は前には、接触片44.46は少し余裕を
もって互いに開いた状態にある。ところが、保持板48
の取り付けによって、この保持板48が接触片44.4
6に接触しセンサ10の長平方向(ボール36の移動方
向)内側に向かって押し込むので、接触片44.46は
第4図において破線で示すように内側に折り曲げられた
ような状態になる。
48の取り付は前には、接触片44.46は少し余裕を
もって互いに開いた状態にある。ところが、保持板48
の取り付けによって、この保持板48が接触片44.4
6に接触しセンサ10の長平方向(ボール36の移動方
向)内側に向かって押し込むので、接触片44.46は
第4図において破線で示すように内側に折り曲げられた
ような状態になる。
そして、この保持板48が取り付けられた状態では、接
触片44.46は、その弾性変形によって復元力を有し
た状態で前記内周面50に接触し、その位置がボールの
移動方向に揃えられた状態で維持される。
触片44.46は、その弾性変形によって復元力を有し
た状態で前記内周面50に接触し、その位置がボールの
移動方向に揃えられた状態で維持される。
つまり、第4図において実線で示すように開いた状態に
接触片44.46が在るときlこは、接触片44.46
を同位置に揃えることは非常に困難であるので、これら
接触片44.46はキャップ38からそれぞれ任意の距
H(異なる距離)になっている可能性がある。ところが
、保持板48が取り付けられれば、これら接触片44.
46は正確に揃えられ、それぞれのボール36に接触す
る1 端面のキャップ38からの距離は同一になる。そして、
この距離は保持板48の取付位置によって正確に設定で
きる。さらに言えば、保持板48は、このように接触片
44.46を予め設定された位置に保持するので、例え
ば加速度センサ10を紐み付ける際の衝撃等により接触
片44.46が曲がってその位置が変わってしまうこと
が防がれるようになっている。
接触片44.46が在るときlこは、接触片44.46
を同位置に揃えることは非常に困難であるので、これら
接触片44.46はキャップ38からそれぞれ任意の距
H(異なる距離)になっている可能性がある。ところが
、保持板48が取り付けられれば、これら接触片44.
46は正確に揃えられ、それぞれのボール36に接触す
る1 端面のキャップ38からの距離は同一になる。そして、
この距離は保持板48の取付位置によって正確に設定で
きる。さらに言えば、保持板48は、このように接触片
44.46を予め設定された位置に保持するので、例え
ば加速度センサ10を紐み付ける際の衝撃等により接触
片44.46が曲がってその位置が変わってしまうこと
が防がれるようになっている。
ソシて、第3図に示すように、接触片44,46は、バ
ッテリー52を有する電気回路と、制御ユニット54と
にシリーズに接続されている。ここで、制御ユニット5
4は、一つ又は複数のエアバッグ56を制御し膨張させ
るものである。
ッテリー52を有する電気回路と、制御ユニット54と
にシリーズに接続されている。ここで、制御ユニット5
4は、一つ又は複数のエアバッグ56を制御し膨張させ
るものである。
ボディ20の突起24の周囲には、円環状の永久磁石5
8(付勢手段)が取り付けられている。
8(付勢手段)が取り付けられている。
永久磁石58は、ボール36を端壁22に向かつて付勢
し第2図に示すような位置に保持するような磁力を発生
するものである。
し第2図に示すような位置に保持するような磁力を発生
するものである。
なお、この永久磁石58は、車両の加速度かしきい値を
越えない限りボール36を第2図に示す2− 位置に保持させる磁力を発生するものであり、この永久
磁石58とボール36とによって、車両の加速度がしき
い値を越えると接触片に電気的に接触する接触手段が構
成されている。
越えない限りボール36を第2図に示す2− 位置に保持させる磁力を発生するものであり、この永久
磁石58とボール36とによって、車両の加速度がしき
い値を越えると接触片に電気的に接触する接触手段が構
成されている。
そして、ケース12(すなわち、ハウジングH)は、キ
ャップ38が車両の前方に向かい、ボディ20の端壁2
2が車両の後方に向かうような方向に車両において配設
される。すなわち、車両の前進方向は第2図において矢
印aで示す方向となり、例えば車両が何か障害物に衝突
した場合に減速する方向(加速度の方向)は第2図にお
いて矢印すで示す方向となる。
ャップ38が車両の前方に向かい、ボディ20の端壁2
2が車両の後方に向かうような方向に車両において配設
される。すなわち、車両の前進方向は第2図において矢
印aで示す方向となり、例えば車両が何か障害物に衝突
した場合に減速する方向(加速度の方向)は第2図にお
いて矢印すで示す方向となる。
今、衝突等により車両の減速加速度がしきい値を越え、
ボール36がこの加速度により相対的に受ける仮想的な
力が永久磁石58による付勢力を越えると、ボール36
はこの永久磁石56の力に抗してキャップ38の側(ハ
ウジングの一端側)に向かう方向に(ハウジングHに対
して相対的に)移動する。
ボール36がこの加速度により相対的に受ける仮想的な
力が永久磁石58による付勢力を越えると、ボール36
はこの永久磁石56の力に抗してキャップ38の側(ハ
ウジングの一端側)に向かう方向に(ハウジングHに対
して相対的に)移動する。
ボール36がこのように動くと、接触片44゜46は保
持板48によって前述のように揃えられているので、ボ
ール36は、まず、第5図に示すように接触片44.4
6それぞれに同時に接触する。そして、ボール36はさ
らに、第6図に示すように、接触片44.46あるいは
保持板48によって阻止され停止するまで同じ方向に動
く。
持板48によって前述のように揃えられているので、ボ
ール36は、まず、第5図に示すように接触片44.4
6それぞれに同時に接触する。そして、ボール36はさ
らに、第6図に示すように、接触片44.46あるいは
保持板48によって阻止され停止するまで同じ方向に動
く。
その後、減速が終了すると、ボール36は第7図に示す
ように初期位置(第2図に示す位置)に向かって戻る。
ように初期位置(第2図に示す位置)に向かって戻る。
そして、上記の過程において、ボール36と接触片44
.46とが接触した時点で、バッテリー52と制御ユニ
ット54とを接続する回路が形成されるので、制御ユニ
ット54にバッテリー52から電流か流れ、これIこ応
答してn;ll 御ユニット54かエアバッグ56を膨
張させる。
.46とが接触した時点で、バッテリー52と制御ユニ
ット54とを接続する回路が形成されるので、制御ユニ
ット54にバッテリー52から電流か流れ、これIこ応
答してn;ll 御ユニット54かエアバッグ56を膨
張させる。
以上の説明から明らかなように、本実施例によれば、ボ
ール36の定常位置から接触片44,46との接触位置
までの距離が予め設定可能な一定値に維持され、接触片
44.46はそれぞれ確実に同時にボール36に接触す
るので、加速度センサ10の応答時間(すなわち乗員保
護用緩衝装置の応答時M)が最小でかつ変動しないもの
きなる。
ール36の定常位置から接触片44,46との接触位置
までの距離が予め設定可能な一定値に維持され、接触片
44.46はそれぞれ確実に同時にボール36に接触す
るので、加速度センサ10の応答時間(すなわち乗員保
護用緩衝装置の応答時M)が最小でかつ変動しないもの
きなる。
したかって、車両の衝突等があった場合即時エアバッグ
56を膨張させて確実に乗員を保護できるという効果が
奏される。
56を膨張させて確実に乗員を保護できるという効果が
奏される。
ちなみに、保持板48がなければ、接触片44゜46は
揃えられていないので、ボール36は矢印aの方向に動
く途中でまずどちらか片方の接触片に接触する。このた
め、ボール36の動きはこの片方の接触片への接触によ
って途中で抑制され、数m5ec後にもう一方の接触片
と接触するこ七になるので、エアバッグ56の作動(膨
張)が遅れることになるのである。
揃えられていないので、ボール36は矢印aの方向に動
く途中でまずどちらか片方の接触片に接触する。このた
め、ボール36の動きはこの片方の接触片への接触によ
って途中で抑制され、数m5ec後にもう一方の接触片
と接触するこ七になるので、エアバッグ56の作動(膨
張)が遅れることになるのである。
また、本実施例Jこよれば、接11i!II片44.4
6の位置が加速度センサ10の組み立て作業等によって
変化しなくなるので、加速度センサ10が安価になると
ともに、車両に乗員保護用緩衝装置を簡単かつ安価に設
置できるという効果が奏される。
6の位置が加速度センサ10の組み立て作業等によって
変化しなくなるので、加速度センサ10が安価になると
ともに、車両に乗員保護用緩衝装置を簡単かつ安価に設
置できるという効果が奏される。
なお、本発明は、上記実施例における保持板48のよう
な構成要素を必須とするものでなく、例5 えば第7図に示すように、ボディ20の冠状部26の内
面に前記保持板48の内周面50と同様の作用を有する
段部68を形成することにより、保持板48のような部
品のない構成としてもよい。
な構成要素を必須とするものでなく、例5 えば第7図に示すように、ボディ20の冠状部26の内
面に前記保持板48の内周面50と同様の作用を有する
段部68を形成することにより、保持板48のような部
品のない構成としてもよい。
また、その他の点についても、特許請求の範囲に基づく
技術範囲から逸脱しない限J9、各種の変形例が有り得
ることは言うまでもない。
技術範囲から逸脱しない限J9、各種の変形例が有り得
ることは言うまでもない。
「発明の効果d
本発明によれば、接触子の定常位置から接触片との接触
位置までの距離が予め設定可能な一定値に維持され、接
触片はそれぞれ確実に同時に接触子に接触するので、加
速度センサの応答時1’i、’l (すなわち乗員保護
用緩衝装置の応答時間)を最小でかつ変動しないものと
することができる。したがって、車両の衝突等があった
場合確実に乗員を保護できるという効果が奏される。
位置までの距離が予め設定可能な一定値に維持され、接
触片はそれぞれ確実に同時に接触子に接触するので、加
速度センサの応答時1’i、’l (すなわち乗員保護
用緩衝装置の応答時間)を最小でかつ変動しないものと
することができる。したがって、車両の衝突等があった
場合確実に乗員を保護できるという効果が奏される。
また、本発明によれば、接触片の位置が加速度センサの
組み立て作業等によって変fどしなくなるので、加速度
センサが安価になるとともに、車両に乗員保護用緩衝装
置を簡単かつ安価に設置でき6 るという効果か奏される。
組み立て作業等によって変fどしなくなるので、加速度
センサが安価になるとともに、車両に乗員保護用緩衝装
置を簡単かつ安価に設置でき6 るという効果か奏される。
第1図〜第7図は本発明の実施例を示す図であって、第
1図はケースに収納された加速度センサの側面図、第2
図は加速度センサの側断面図、第3図は第2図における
l−11JTIfT面視図であるとともに制御ユニット
及びエアバッグを示す図、第4図は加速度センサの分解
斜視図、第5図、第6図はそれぞれ加速度センサの作用
を説明するための側断面図、第7図は加速度センサの作
用ととも変形例を示す側断面図である。 10・・・・・・加速度センサ、 32・ ・・案内スリー7. 36・・・・・・接触子(ボール)、 44.46・・・接触片、 48.68・・・・・保持手段、 (48・・・・・保持板、68・・・・・・段部)54
・・・・・制御ユニット、 56・ ・・・エアバッグ、 58・・・・ 付勢手段 (永久磁石) ハウジング。
1図はケースに収納された加速度センサの側面図、第2
図は加速度センサの側断面図、第3図は第2図における
l−11JTIfT面視図であるとともに制御ユニット
及びエアバッグを示す図、第4図は加速度センサの分解
斜視図、第5図、第6図はそれぞれ加速度センサの作用
を説明するための側断面図、第7図は加速度センサの作
用ととも変形例を示す側断面図である。 10・・・・・・加速度センサ、 32・ ・・案内スリー7. 36・・・・・・接触子(ボール)、 44.46・・・接触片、 48.68・・・・・保持手段、 (48・・・・・保持板、68・・・・・・段部)54
・・・・・制御ユニット、 56・ ・・・エアバッグ、 58・・・・ 付勢手段 (永久磁石) ハウジング。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)相対向した両端を有するハウジングと、該ハウジ
ングの一端側に配設された一対の接触片と、前記ハウジ
ング内に配置されて前記接触片を所定位置に保持する保
持手段と、前記ハウジング内に移動自在に設けられた接
触子と、該接触子を前記ハウジングの他端側に付勢する
付勢手段とを備え、前記接触子は、前記ハウジングの加
速力が前記付勢手段の付勢力を越えると、前記一端側に
移動し前記一対の接触片にそれぞれ接触するように構成
されていることを特徴とする加速度センサ。 (2)前記接触片と接触子とは導電性の材料により形成
されていることを特徴とする請求項1記載の加速度セン
サ。 (3)前記保持手段によって前記接触片が保持される所
定位置は、前記接触の際、前記一対の接触片がそれぞれ
同時に前記接触子に接触する位置であることを特徴とす
る請求項1記載の加速度センサ。 (4)前記付勢手段は永久磁石よりなることを特徴とす
る請求項1記載の加速度センサ。(5)車両内に配置さ
れたエアバッグと、衝突時に乗員を保護するために車両
内において前記エアバッグを膨張させる制御ユニットと
、該制御ユニットに接続されて車両の速度変化を検知す
る加速度センサとを備え、 前記加速度センサは、車両内に配置されたハウジングと
、該ハウジング内に配置された一対の接触片と、前記ハ
ウジング内に配置されて車両の加速度がしきい値を越え
ると前記接触片に電気的に接触する接触手段と、前記ハ
ウジングに組み付けられて前記接触片が実質的にそれぞ
れ同時に前記接触手段に接触する位置に前記接触片を保
持する保持手段とより構成されていることを特徴とする
車両における乗員保護用緩衝装置。 (6)前記接触手段は、前記ハウジング内に移動自在に
配設された接触子と、該接触子を付勢する付勢手段とよ
りなることを特徴とする請求項5記載の車両における乗
員保護用緩衝装置。 (7)前記付勢手段は、前記接触子を前記接触片から離
間させる方向に付勢するものであることを特徴とする請
求項6記載の車両における乗員保護用緩衝装置。 (8)前記ハウジングは、車両が減速すると前記接触子
が前記接触片に向かうように位置決めされていることを
特徴とする請求項7記載の車両における乗員保護用緩衝
装置。 (9)前記付勢手段は、前記接触子に磁力を作用させる
永久磁石を有するものであることを特徴とする請求項7
記載の車両における乗員保護用緩衝装置。 (10)前記付勢手段は、前記磁力を前記接触子に作用
させるために前記ハウジング内に配置された案内スリー
ブを備えていることを特徴とする請求項9記載の車両に
おける乗員保護用緩衝装置。 (11)前記接触子は導電性を有する材料よりなるボー
ルであることを特徴とする請求項9記載の車両における
乗員保護用緩衝装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/417,914 US5011182A (en) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | Velocity change sensor with contact retainer |
US417,914 | 1989-10-06 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03132448A true JPH03132448A (ja) | 1991-06-05 |
Family
ID=23655872
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2156595A Pending JPH03132448A (ja) | 1989-10-06 | 1990-06-14 | 加速度センサ及び車両における乗員保護用緩衝装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5011182A (ja) |
JP (1) | JPH03132448A (ja) |
CA (1) | CA2026922C (ja) |
DE (1) | DE4031326C2 (ja) |
FR (1) | FR2652905B1 (ja) |
GB (1) | GB2236620B (ja) |
IT (1) | IT1241710B (ja) |
SE (1) | SE513092C2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05223841A (ja) * | 1991-09-24 | 1993-09-03 | Breed Automot Technol Inc | 安全速度変化センサ |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4218867A1 (de) * | 1991-06-11 | 1992-12-17 | Breed Automotive Tech | Geschwindigkeitswechsel-sensor mit einem zylindrischen magneten |
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US5568211A (en) * | 1995-04-10 | 1996-10-22 | Terry D. Scharton | Impact activated triggering mechanism for a camera mounted in a vehicle |
US5596382A (en) * | 1995-04-10 | 1997-01-21 | Terry D. Scharton | Impact activated triggering mechanism for a camera mounted anywhere in a vehicle |
US6139053A (en) * | 1998-04-14 | 2000-10-31 | Autoliv Asp, Inc. | Single point acceleration sensor |
US7013736B2 (en) * | 2004-05-05 | 2006-03-21 | Knox Matthew J | Sensor for belt retractor |
US20080217458A1 (en) * | 2007-03-05 | 2008-09-11 | Autoliv Asp, Inc. | Hybrid vehicle sensitive seat belt retractor inertial locking system |
DE102009052495B8 (de) | 2009-11-11 | 2012-03-22 | Autoliv Development Ab | Selbstsperrender Gurtaufroller |
US9434347B2 (en) | 2012-12-10 | 2016-09-06 | Autoliv Asp, Inc. | Low noise, debris tolerant retractor inertial sensor |
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Citations (1)
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JPH027644B2 (ja) * | 1982-11-16 | 1990-02-20 | Hiroshi Shirata |
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GB1145204A (en) * | 1966-06-10 | 1969-03-12 | Cb Ass Ltd | Improvements relating to inertia switches |
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US4020302A (en) * | 1975-02-21 | 1977-04-26 | Nissan Motor Co., Ltd. | Sensor having spring biasing structure to retain conductive bridging inertial mass in a non-operative position |
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JPS545578A (en) * | 1977-06-15 | 1979-01-17 | Nippon Denso Co | Device for detecting collision |
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US4329549A (en) * | 1980-04-29 | 1982-05-11 | Breed Corporation | Magnetically biased velocity change sensor |
US4638130A (en) * | 1983-10-26 | 1987-01-20 | Messerschmitt-Boelkow-Blohm Gesellschaft Mit Beschraenkter Haftung | Acceleration sensor |
-
1989
- 1989-10-06 US US07/417,914 patent/US5011182A/en not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-05-30 SE SE9001931A patent/SE513092C2/sv not_active IP Right Cessation
- 1990-06-14 JP JP2156595A patent/JPH03132448A/ja active Pending
- 1990-07-31 FR FR9009769A patent/FR2652905B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1990-10-02 IT IT67748A patent/IT1241710B/it active IP Right Grant
- 1990-10-04 CA CA002026922A patent/CA2026922C/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-10-04 DE DE4031326A patent/DE4031326C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-10-05 GB GB9021739A patent/GB2236620B/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH027644B2 (ja) * | 1982-11-16 | 1990-02-20 | Hiroshi Shirata |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5011182A (en) | 1991-04-30 |
SE9001931D0 (sv) | 1990-05-30 |
DE4031326C2 (de) | 1998-02-19 |
GB9021739D0 (en) | 1990-11-21 |
IT9067748A0 (it) | 1990-10-02 |
GB2236620B (en) | 1994-08-10 |
FR2652905B1 (fr) | 1994-06-03 |
DE4031326A1 (de) | 1991-04-11 |
CA2026922C (en) | 1996-08-20 |
FR2652905A1 (fr) | 1991-04-12 |
GB2236620A (en) | 1991-04-10 |
SE513092C2 (sv) | 2000-07-03 |
SE9001931L (sv) | 1991-04-07 |
IT9067748A1 (it) | 1992-04-02 |
CA2026922A1 (en) | 1991-04-07 |
IT1241710B (it) | 1994-01-31 |
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