JPH03132399A - プロッタ及びインキ加圧ポンプ - Google Patents

プロッタ及びインキ加圧ポンプ

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JPH03132399A
JPH03132399A JP2242292A JP24229290A JPH03132399A JP H03132399 A JPH03132399 A JP H03132399A JP 2242292 A JP2242292 A JP 2242292A JP 24229290 A JP24229290 A JP 24229290A JP H03132399 A JPH03132399 A JP H03132399A
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air
cylindrical chamber
pump
ink
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    • B43WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
    • B43LARTICLES FOR WRITING OR DRAWING UPON; WRITING OR DRAWING AIDS; ACCESSORIES FOR WRITING OR DRAWING
    • B43L13/00Drawing instruments, or writing or drawing appliances or accessories not otherwise provided for
    • B43L13/02Draughting machines or drawing devices for keeping parallelism
    • B43L13/022Draughting machines or drawing devices for keeping parallelism automatic
    • B43L13/024Drawing heads therefor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B53/00Component parts, details or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B23/00 or F04B39/00 - F04B47/00
    • F04B53/10Valves; Arrangement of valves
    • F04B53/12Valves; Arrangement of valves arranged in or on pistons
    • F04B53/121Valves; Arrangement of valves arranged in or on pistons the valve being an annular ring surrounding the piston, e.g. an O-ring

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、描画その他の作表(drawing an、
88orotbsr Hraphic)が支持面により
支持される紙上にペンにより描かれ、支持面とペンが協
働する形式のX−Yプロッタ(plotter)に関す
る。本発明は、より詳しくは、描画作業の間ペンからの
受は入れられるインキの流れを果たすためにペンにより
使用されるインキを保持するインキ貯留槽に圧力空気を
供給する手段、及びインキ貯留槽がインキ切れであると
きを表示する手段を扱う。
(従来の技術及び解決しようとする課題)ペンプロッタ
、特にボールポイントペン又は毛細管ペンを用いるペン
プロッタは、連続線を隙間又は弱い線部分が現れること
なく描くためペンから正確なインキ流量を得ることにお
いて問題が生じ得ることに気付かれていた。この問題は
、インキ自体の直接加圧によると同じくペンへのインキ
の供給を加圧することにより、予め加圧されたカプセル
のインキを供給することにより、又は加圧空気の体積が
上方にある再充填可能なインキ貯留槽を用意することに
より、多くの事例において、解決され、又は大きく減少
された。後者の場合、典型的にはインキ貯留槽を加圧す
る空気が、空気ポンプ自体の分離したモータにより駆動
される空気ポンプによりインキ貯留槽へ供給される。し
かしながら、空気ポンプのための分離したモータの使用
は、プロッタに費用及び複雑性を加え、ポンプ自体がし
ばしば要求されるより大きな容量であるかその応用に良
好に適合していなかつt;。
またインキ貯留槽内のインキが消費され尽されるならば
、インキの欠乏のためペンは許容される線を描くことが
当然できず、インキ切れの状態を警報するため又はその
ような状態のときプロッタの更なる運転を阻止するt:
め、何か手段が設けられるべきであった。
本発明の一般的な目的は、それ故インキが再充填可能な
貯留槽からペンへ供給され、線描画作業の間ペンからの
許容可能なインキの流れを推進するため、インキがその
上方にある圧力空気の体積により有効な方法において加
圧される、前述の形式のフロツタを提供することである
この一般的な目的を果たすための本発明のより詳細な目
的は、インキの上方に存在する圧力空気の体積が、支持
面上でペンにより描画される紙のウェブ又はその他のシ
ート材料を送るために使用されるモータと同じモータに
より駆動される空気ポンプにより加圧されるプロッタを
提供することである。
本発明の他の目的は、単純な低費用の構造の、インキ貯
留槽内のインキの上の空気を加圧する前述の形式のフロ
ツタに使用するのに特に好適な、改良されたポンプを提
供することである。ポンプは紙が前進されるとき単に周
期的に駆動されるに拘わらずそのような空気を正確に圧
縮し続けることができる。
本発明の別の目的は、インキ貯留槽を備えるプロッタで
あって、インキがその上の圧力空気の体積により加圧さ
れ、インキ切れの状態を表示する信号を提供する単純な
手段を含み、その信号が協働する表示器又は警報器を作
動させるため又はプロッタの更なる運転を妨げるために
使用されるフロツタを提供することである。
本発明のその他の目的及び利点は、本発明の詳細な実施
例の以下の説明及び添付の図面及び特許請求の範囲から
明らかにされるであろう。
(解決するための手段) 本発明は、シート材料を支持する支持面、支持面により
支持されるシート材料上に描画するため支持面上を運動
可能なペンを備えるペン機構、ペンに供給されるインキ
を収容する再充填可能なインキ貯留槽、及びインキ貯留
槽内のインキを加圧するためインキの上に空気の体積を
供給するインキ加圧手段を有するプロッタに存する。ま
た本発明は、インキ貯留槽のインキが空になると現れる
信号を提供する単純な協働手段に存する。
本発明は、更にシート材料がシート材料のウェブとして
用意され、駆動モータを有するウェブ前進手段により支
持面上を前進されるプロッタに存し、そして加圧手段が
インキ貯留槽内のインキの上に存在するスペースに圧力
空気を供給する空気ポンプであることに存する。このこ
とを保つため、より詳しくは本発明は、ウェブ巻き取り
ロールを直接的に駆動する駆動モータに存し、空気ポン
プが偏心部材により駆動され、偏心部材がウェブ巻き取
りロールと一緒に回転するプーリ及び偏心部材と共に回
転可能な別のブーり上に掛は回されるベルトにより駆動
されることに存する。
本発明は、更にインキ貯留槽に圧力空気を供給する単純
な構造のポンプに存し、ポンプは、ピストンを収容する
円筒形室を有し、ピストンは円筒形室から伸長し偏心部
材に連結可能であり、ポンプの圧縮比を変えるためピス
トンの内方端と外方端の間で長さが調整可能であり、そ
れによりインキ貯留槽に供給される空気の圧力を変え得
る。また、円筒形室は異なる直径の内方部分及び外方部
分、及び内方部分と外方部分を相互に連結するほぼ円錐
形の中間部分を有する。ピストンはその内方端において
環状リング(0−ring)又はピストンリングを提供
する同様の要素を有し、ピストンの行程は、行程の小部
分の間ピストンリングが円筒形室の中間部分に入り大気
の空気が円筒形室の内方部分へ入ることを可能にし、続
いて大気の空気がピストンの行程の他の部分の間圧縮さ
れるようにされる。この構造はピストンリングの過度の
摩耗を回避するためのポンプの単純な空気入口手段を提
供する。
本発明は、またインキを加圧する空気を収容する空気ス
ペースに存する。空気スペースは、それと協働し空気ス
ペース内の空気の圧力に応答する圧力スイッチを有する
。空気圧縮手段は、インキ貯留槽から幾らかのインキが
ペンに届く間は空気スペース内の空気が予め決められる
値以上の圧力を有するようにされ、またペンを通る空気
の故に、インキ貯留槽、インキ貯留槽をペンに連結する
ライン、及びペン自体がインキ切れのt;め、インキ貯
留槽からインキがペンにもはや達しないとき、空気スペ
ース内の空気の圧力が予め決められる値以下に下降する
ようにされる。信号を提供する圧力スイッチは、感知さ
れる圧力が予め決められる値以下に下降するとき、信号
がそれに従ってインキ貯留槽がインキ切れであることを
表示する。また信号はインキ貯留槽内のインキ上に圧力
空気を保持することを妨げる他の故障を表示する。
(実施例) 第1図は、本発明の実施例のプロッタ10を示す。プロ
ッタのペンで使用されるインキの貯留槽へ圧力空気を供
給するポンプ及び関連部品を除き、プロッタは、例示と
して、本発明の発明者による1988年5月17日の米
国特許出願第07/195.128号[単一方向に紙が
移動する漸進プロッタ(PROGRESSIVE PR
OTTTERWITHtlNIDIREC−TIONA
L PAPERMOVEMENT) J i:示すFL
6 モ(7)ト同様に描かれる。プロッタの細部につい
て、必要があれば上記出願が参照される。
ここでは、プロッタ10が、紙18のウェブの一部16
を支持する上向きの水平の支持面14を提供するテーブ
ル12を有することに注意すれば充分である。紙18は
供給ロール20から供給され、巻き取りロール22上に
巻き付けられる。供給ロール20及び巻き取りロール2
2は、それぞれ軸線26及び28のまわりで、プロッタ
の7レーム24に対し回転するように適当に支持される
プCff−/りlOは、図面又は他の図表を支持面14
により支持される紙18の一部分16上に作図するよう
に作動する。作図は、図示されるX及びY座標軸方向に
運動可能なペン機構32の一部分を形成するペン30に
より遂行される。ペン機構32は、Xg!標軸刃軸方向
長するキャリッジ34に対してX座標軸方向に運動可能
であり、テーブル12の対向する側部においてY座標軸
方向に伸長する側方レール36.36の長さ方向に沿っ
てY座標軸方向に運動可能である。電力、電気信号及び
インキに圧力を与える圧力空気は、可視性帯38により
ペン機構32とプロッタのその他の部分との間で連通さ
れる。可撓性帯38はペン機構32に枢着される一端と
、図示のようにレール36の一端に固着される取付具4
0に枢着される他端を有する。
祇18は、供給ロール20から巻き取りロール22への
移動において、支持面14上を通過する。
支持面14上の紙の前進は、紙の新しい部分を支持面1
4上へ移動するために、駆動モータ42の作動により得
られる。駆動モータ42は、巻き取りロール22を第1
図の矢印Aの方向へ回転させ巻き取りロール22上に紙
を巻き付ける。支持面14上の紙の前進は、種々の異な
る方法において、ペン機構の作画作動に整合され得るが
、最も普通にはペン機構は、図表の一部分を支持面14
上のシート材料の一部分上に描くように作動され、紙は
次に支持面14上に新しい部分が移るように前進される
。次に作画作動は再び図表の他の部分を支持面14上の
シート材料の新しい部分に描き始め、これらの交替の作
画段階と前進段階は、完全な図表が作成されるまで続け
られる。
本発明によると、第1図のプロッタ1oは、また圧力空
気を空気スペースへ供給する空気ポンプ44を含む。空
気スペースは、ペン機構32に含まれるインキ貯留槽に
含まれるインキに上に置かれる関係で接続される。この
ポンプ44は、巻き取りロール22を駆動するモータと
同じモータ42により駆動されるように配置される。こ
れは、ポンプ44が紙18の間欠的前進と一致して間欠
的に駆動されることを意味する。
第2図乃至第7図が、ポンプ44の駆動機構及びその構
造を理解するために、参照される。
最初にポンプ44の駆動機構を考えると、モータ42は
、プロッタのフレーム24に固着されるハウジングを有
し、そして巻き取りロール22の軸線28と同軸の出力
シャフト46を含む。連結部材48(第7図)が、シャ
フト46に回転可能に取り付けられる。連結部材4Bは
、巻き取りロール22の管状内方コア52に固定される
プラグ50に取り外し可能に連結される。それ故、モー
タ42の出力シャフト46が回転するとき、その回転運
動は、連結部材48及びプラグ50を介してコア52へ
伝達され、巻き取りロール22をシャフト46と一緒に
駆動する。
歯付きプーリ54が連結部材48に取り付けられる。歯
付きプーリ54の周りにタイミングベルト56が係合す
る。このタイミングベルト56は、また他の歯付きプー
リ58の周りに係合する。歯付きプーリ58は第2軸線
60の周りに回転可能である。第2軸線60は、フレー
ム24に対し定着され、軸線28に平行である。プーリ
58は、第3図に示されるように、軸線60の周りに回
転するように支持されるシャフト62の一端に固着され
る。偏心部材64がシャフト62の他端に固着される。
偏心部材64は、軸線60から半径方向に離間される偏
心ビン66を有する。偏心ビン66は、以下に詳細に説
明するように、ポンプ44のピストンを駆動するように
働く。モータ42が駆動され巻き取りロール22を駆動
するとき、モータ42は、またタイミングベルト56、
プーリ54及び58を介してポンプ44を駆動する偏心
部材64を駆動することが明瞭に理解されるであろう。
次にポンプ44の構造を考慮すると、第3図、第4図及
び第5図の最も良く示されるように、ポンプ44は、全
体にブロックのような外観を有する主体68を含む。主
体68は、機械加工又は型鋳造によりアルミニウム又は
その他の金属から作られ得るが、好ましくは機械加工又
は射出成形により作られるナイロン又はアセタール樹脂
のようなプラスチックにより作られる。主体68の中に
ピストン72を受は入れる円筒形室70が含まれる。円
筒形室70は、その長手方向に沿って一様な直径の内方
部分74、及び長手方向に沿って別の一様の直径の外方
部分76を有する。外方部分76の直径は、内方部分7
4の直径より大きい。
内方部分74と外方部分76の間に、中間部分78があ
る。中間部分78は全体的に円錐形状であり、外方部分
76の大きな直径と内方部分74の小さな直径の間の緩
やかな移行部分を提供する。
ピストン72は、その内方端において環状溝80を含む
。環状溝80は、円筒形室70の内方部分74の壁に係
合可能なピストンリングとして働く環状リング82を収
容する。
ピストン72の外方端は、偏心部材64の偏心ビン66
上に回転可能に受は入れられる。ポンプ44の主体68
は、更にプロッタのフレーム24に連結されるように調
整され、軸線28及び60に平行の第3軸線84の周り
に回転される。主体68をフレーム24にそのように取
り付けるための図示の手段は固着具85である。固着具
85は、主体68における孔を緩く貫通する。固着具8
5は、頭部を有し、頭部には、主体に係合する滑らかな
表面が続き、次にフレーム24にねじ込まれるねじ付き
部分が続く。このように、偏心部材64が回転するとき
、ピストン72は、円筒形室70内で往復運動され、主
体68は固着具85の軸線84の周りに振動し、ピスト
ン72の往復運動が、偏心ビン66とピストン72の間
に追加のリンクを必要とすることなく生じ得る。
ブツシュ86が、円筒形室70の外方部分76の外方端
に置かれ、ピストン72を摺動可能に支持する。
ピストン72の行程は、ピストン72が第5図の下死点
位置を通過するピストン72の行程の最小部分の間に、
環状リング82が円錐形の中間部分78へ入り、それに
より大気圧の空気が、円筒形室70の内方部分74、中
間部分78及び外方部分76へ入ることを可能にする。
外方部分76は、第3図に示される入口ポート88によ
りポンプを取り囲む大気に連通される。入口ポート88
は、ポンプ44の主体68を主体68の外面から円筒形
室70の中間部分78及び外方部分76の一方または他
方へ通過する。第3図において、入口ポート88は外方
部分76に連通して示されるが、入口ポート88は円錐
形の中間部分78に連通して配置されることができる。
ちり濾過網90が入口ポート88を覆う。
ピストン72は、第5図に示される下死点位置から内方
へ運動するとき、円筒形室70の内方部分74に収容さ
れる空気を圧縮する。圧縮された空気は、充分な圧力で
あれば、内方部分74から小さな連通関口94を通り内
方部分と共軸のポア92へ流れる。連通関口94は内方
部分74とポア92の底との間を連通させる。
内方部分74とポア92との間に逆止弁があり、この逆
止弁は、内方部分74の圧力が充分に高い値であるとき
のみ圧力空気が内方部分74からポア92へ流れること
を可能にし、そしてポア92の圧力空気が内方部分74
へ逆流することを防止する。この逆上弁は、種々の形態
を取り得るが、好ましくは第4図及び第5図に示される
ように、ポア92の底に収容され開口94を取り囲む環
状リング96を含む。環状リング96は、環状リング9
6の外方に位置される円板状弁部材98と協働する。弁
部材98は、螺旋圧縮ばね100により環状リング96
に着座係合するように押圧される。螺旋圧力ばね100
は、ポア92に収容され、弁部材98と係合可能な内方
端、及びポア92の外方端を密封するプラグ102に係
合可能な外方端を有する。
ピストン72が圧縮行程を行うとき、内方部分74が圧
縮され、内方部分74の圧力がボア92内の圧力を超え
るまで、内方部分74からポア92へ空気は流れない。
以下に説明されるように、ポア92は、インキ貯留槽へ
連通する空気スペースの一部分である。それ故、ポア9
2内及びインキ貯留槽内のインキ上に生じる最大圧力は
、ピストン72の作動により内方部分74に達成される
最大圧力に限定される。この最大圧力は、またピストン
72と内方部分74との圧縮比に依存する。
本発明の特徴は、ピストン72が内方部分74と協働す
るときの圧縮比が調整可能であり、インキ貯留槽へ供給
される圧力空気の圧力を調整することを可能にすること
である。この調整は、ピストン72を相互にねじ結合さ
れ得るインナ部分104及びアウタ部分106から作る
ことにより達成される。それ故、インナ部分104をア
ウタ部分106に対し一方又は他方の方向へ回転させる
ことにより、インナ部分104はアウタ部分106に向
かって又はアウタ部分106から離間するように移動し
、ピストン72の有効な長さを変化する。ピストン72
がこのようにして長くされると、圧縮比及びインキ貯留
槽に供給される空気圧力は増加される。同様に、ピスト
ン72が短くされると、圧縮比及びインキ貯留槽に供給
される圧力は減少される。
第4図及び第5図に示されるように、ポンプの主体68
は、通路110によりポア92に連結される空気貯留槽
10Bを含む。空気貯留槽108は出口ポート112に
連結される。出口ポート112は適当な空気ライン11
4を通り第8図に示されるインキ貯留槽116に連結さ
れる。インキ貯留槽は、ペン機構32の一部分を形成す
る。空気ライン114は、その全長の一部分に、取付具
40とペン機構32との間に伸びる可視性帯38の一部
分を形成する。ポア92、通路110、空気貯留槽10
8、空気ライン114、及びインキ貯留槽116のイン
キ上方にスペース128は、インキ貯留槽116のイン
キに加えられる圧力空気を収容する空気スペースを画成
する。空気貯留槽108は、圧力空気に余分の容量を用
意し、インキ貯留槽116に供給される空気の圧力を許
容可能な安定値に保つことを助ける。
第8図に示されるように、ペン機構32は、ベン30及
びインキ貯留槽116に加えて、キャリッジ34に沿っ
て移動するための1組の車輪120を含む。ソレノイド
122が、フレーム118に担持され、ペン30を実線
により示される上方位置即ち非描画位置と破線により示
される下方位置即ち描画位置の間で運動させるように、
作動可能である。インキ貯留槽116は、インキ貯留槽
の底からライン126を介してペンへ供給される多量の
インキを収容する。インキ124のレベルが低くなると
き、インキ貯留槽は、常閉充填開口(図示されない)を
介してインキ貯留槽に供給されるインキにより再び充満
され得る。プロッタの通常運転において、インキ124
の上方表面の上のスペース128は、ライン114を介
して供給される圧力空気により満たされる。
インキ貯留槽116において用いられるために最良の空
気圧力は、ペン30の性質と、インキの粘性及びその他
の性質に依存し、前述のように、空気圧力は、ピストン
72の有効な長さを変えることにより任意の所望の値に
設定することができる。典型的には、例えば、ポンプは
、空気を約1、41〜1.76kg/cm2(20−2
5psig)の圧力で貯留槽へ供給するように設定され
得る。
ポンプが必要とされるどのような圧力の出力にも適切に
設定されることを助け、そして圧力の監視を可能にする
ために、ポンプは、好ましくは第2図に示されるように
、圧力計130を装備される。
圧力計130は、空気貯留槽108の空気に連通され、
その空気の圧力を感知する。空気貯留槽が、インキ貯留
槽116内のインキに加えられる圧力空気を収容する全
空気スペースの一部分を形成する故に、圧力計により感
知される圧力は、インキに加えられる空気の圧力でもあ
る。
作画運転の間にインキは、極めて小さな体積割合でイン
キ貯留槽116から流れるので、ポンプは、単に極めて
少量の圧力空気をインキ貯留槽へ供給することが必要で
ある。それ故、ポンプは、比較的小さく、紙の進行の一
緒に単に頻繁でなく駆動されるが、この必要に答えイン
キ貯留槽を所望のレベルに加圧することができる。他方
ではインキ貯留槽とペン30のインキが空になるときの
ペンを通る空気流量は、ポンプが、紙の進行と一緒に、
駆動されるので、ペンを通る空気の漏洩の故に、空気貯
留槽内に役立つ圧力ヘッドを維持することができないよ
うになる。
本発明の他の観点によると、この装置の後の特徴がイン
キ切れの状態を示す簡単な手段を提供する利点を有する
ことである。第2図、第4図及び第5図に示されるよう
に、ポンプ44は圧力スイッチ132を具備する。圧力
スイッチ132は、ポンプの空気貯留槽10gに連通さ
れ、それ故空気貯留槽108、空気ライン114及びイ
ンキ貯留槽116内の空気圧力に応答する。好ましくは
、スイッチ132は、例えば図示されるねじ134を回
転することにより変えられ得る可変設定圧力を有する。
どの場合にも、スイッチ132の設定圧力は、予め決め
られt;圧力、例えば約0.28k g/ c m” 
(J psig)に設定される。予め決められた圧力は
、通常インキ貯留槽116に維持される圧力よりかなり
下の圧力であり、そしてインキ貯留槽とペンがインキ切
れのときポンプによりインキ貯留槽116に維持され得
る圧力より上の圧力である。それ故、インキ貯留槽及び
ペンがインキ切れになると、インキ貯留槽116内の圧
力と及び空気貯留槽10B内の圧力の両者が、スイッチ
132の設定圧力以下に下降し、スイッチ132をして
その出力ライン136上に圧力損失を示す信号を発生さ
せる。普通はこの信号の出現は、インキ切れの状態に応
答するものであるが、それはまた空気ラインの破損又は
空気ポンプの故障によるその他の圧力損失によって起こ
され得る。どの場合にも、出力ライン136上に出現す
る信号は、第1図に示されるプロッタの制御ユニット1
38へ送られ、制御ユニット138により、可視的なイ
ンキ切れ警報表示を、例えばブロックの可視表示ユニッ
ト140により発生するために使用されるか、又は制御
ユニット138により、ペンをソレノイド122により
紙から上昇させるか又はプロッタの更なる作動を完全に
停止することにより、プロッタの更なる描画を阻止する
ために使用され得る。
本発明の別の実施例が、第9図に示され、インキ貯留槽
116のインキ124に圧力空気を供給する異なる形態
の圧力手段を含む。この相違を除き、プロッタの他の部
品は、第1図乃至第8図に示されるプロッタの部品と同
様である。
第9図に示されるように、インキ貯留槽116のインキ
124に圧力空気を供給する手段は、貯留槽116に連
通ずる閉じられた空気スペースを提供する協働する手段
から成る。閉じられた空気スペースは、貯留槽116が
インキの最大量で満たされるとき、貯留槽116に収容
されるインキの体積に比較し充分に大きな体積を有する
。空気スペースは、インキ貯留槽がインキで満たされた
後、空気スペースは、インキ貯留槽がほぼインキ切れに
なるまでインキ貯留槽のインキに正確に圧力を加え続け
るような圧力空気の量を与えられ得る。そのような空気
スペースを提供する手段は、種々の異なる形態を取るこ
とができ、そしてプロッタの種々の場所に配置され得る
。好ましくは空気スペースは、インキ貯留槽116及び
ペン30に近接してペン機構32のフレーム118上に
位置されペン機構32の一部分を形成するが、必要に応
じプロッタの他の場所に位置され空気ラインを介してイ
ンキ貯留槽116に連結される。その空気ラインの長さ
に沿って帯38の一部分が形成される。
第9図において、空気スペース提供手段は、ペン機構3
2のフレーム118(第9図に示されない)に担持され
る中空の薄壁体142として図示される。薄壁体142
は、接続ライン144によりインキ貯留槽と連結される
。インキ貯留槽のインキ充填ポート146は、ポート1
46にねじ係合されるキャップ148により常時閉じら
れる。
薄壁体142の内部は、接続ライン144を介してイン
キ貯留槽116の上端に連通される。薄壁体142の内
部が、インキ貯留槽116内のインキ上方のスペース及
び接続ライン144の内部と結合して、インキの上に横
たわる空気スペース150を形成する。また薄壁体14
2に、空気スペース150内の空気の圧力を感知し表示
する圧力計130、及び圧力感知スイッチ132が取り
付けられる。圧力感知スイッチ132は、空気スペース
150内の圧力が予め決められた値以下に下降するとき
、ライン136上に信号を提供する。
この予め決められた、即ち設定圧力値は、調整ねじ13
4を作動することにより調整され得る。
圧力空気の装入物が逆止弁154を有する薄壁体142
の空気入口ポート152を介して空気スペース150へ
導入され得る。逆止弁154は、空気入口ポート152
を通る薄壁体142内への空気流を許し、その逆方向の
空気流を阻止する。
圧力空気の装入物が空気スペース150へ供給されるべ
きとき、自転軍用ポンプに類似の手動ポンプの使用、又
は圧力空気容器の使用によるような、種々の方法におい
て、圧力空気が入口ポート152を介して加えられる。
第9図に示される機構の作動は以下の通り。貯留槽11
6をインキで再充填することが必要になったとき、プロ
ッタが停止され、キャップ148がインキ充填ポート1
46から取り外される。これにより空気スペース150
の圧力が、もし有る場合も、解放される。インキが次に
貯留槽116内へ所望のレベルに達するまで満たされる
。キャップ14gが次にインキ充填ポート146に再配
置され、空気漏れのない密封を提供するまで充分に緊締
される。次に圧力空気の装入物が、空気スペース150
内の圧力が与えられた所望の値に達するまで、空気スペ
ース150内へ空気入口ポート152を介して供給され
る。圧力計130が空気スペース150内の圧力を感知
する。それ故空気スペース150内への空気の充填の間
、圧力計130が監視され、所望の圧力が達成されたこ
とを圧力計130が示すとき、充填工程が終了される。
空気スペース150が最初に充填される圧力は、多くの
要因、特に使用されるペンの形式°、使用されるインキ
のタイプに依存し、広く変わり得る。
しかしながら説明の事例においては、空気スペース15
0が最初に充填される圧力は、約1.41〜1.76k
g/am”(20to 25 psig)に取られ得る
圧力空気の装入物が空気スペースに供給された後、プロ
ッタはペン3oで描画するように作動され得る。描画が
進行するとさ、インキはペン3゜によりインキ貯留槽1
16がら消費される。このことはインキの上にある空気
スペース150の体積が徐々に増加することを意味する
。一般的に、インキ貯留槽116の再充填の間に空気ス
ペース150に追加の空気は供給されないので、インキ
貯留槽116が空になるときに空気スペース150内の
体積が増加するため、空気スペース150内の空気圧力
は、除々に低下する。しかしながら前述のように、イン
キ貯留槽116が充満された状態にあるときの空気スペ
ース150の大きさは、インキ貯留槽116がほぼイン
キ切れになる状態に達するとき空気スペース150内の
圧力がまだ充分実在する値を有するような大きさである
。インキ貯留槽116がインキで満たされるとき空気ス
ペース150内に始動圧力が与えられると、インキ貯留
槽116がほぼインキ切れになる状態に達するとき空気
スペース150内の圧力は、問題の2倍の空気スペース
150の相対容積に依存し、それに従って、これらの相
対容積は、インキ貯留槽116がほぼインキ切れになる
状態に達するとき必要とされるいかなる圧力も提供する
I;め、主としてインキ貯留槽116及び薄壁体142
の寸法の制御により、設計され得る。事例として、この
場合インキ貯留槽116がインキで満たされるとき、約
1.76 k g / c m” (25psig)の
始動空気圧力が与えられるとすると、空気スペース15
0の最初及び最終の容積は、インキ貯留槽116がほぼ
インキ切れになるとき空気スペース150内の空気圧力
が少なくとも約0 、28 k g / c m ”(
4psi()であるようにされる。
プロッタの好ましい運転は、常にインキ貯留槽116が
完全に空にの状態になる前にインキ貯留槽を再充填する
ことである。しかしながら、そのような再充填が適時に
なされない場合は、圧力スイッチ132が、第1図乃至
第8図の実施例について述べたように、警報信号の表示
を提供し又はプロッタの更なる描画運転を禁止する。
インキ貯留槽116がインキ切れになる順序は以下の通
り。インキ貯留槽116がほぼインキ切れの状態に達す
るとき、インキの上の空気スペースは、まだ充分実在す
る値、即ち約0.28k g/ cm” (4psi(
)以上であり、ペン30への及びペン30と通るインキ
の正確な流れを推進するに充分である。圧力スイッチ1
32は、空気スペース150の圧力が充分小さな値、例
えば約0.0703kg/am”(l psi()に達
するとき作動するように設定される。インキ貯留槽11
6からの最後のインキがペン30を通過した後、ペン3
0はペンを通り空気が流れ又は漏洩することを可能にす
る。このペン30を通る空気の流れ又は漏洩は、空気ス
ペース150内の空気圧力を周囲の大気の圧力まで急速
に減少させ、圧力スイッチ132が予め設定された圧力
値以下に下降した空気スペース150内の空気圧力を検
出するときライン136上に出力信号を提供することを
生じさせる。
【図面の簡単な説明】
第1図は細部を開示するために部分的に破断された本発
明を具体化するプロッタの斜視図、第2図は第1図のポ
ンプを示す断片的正面図、第3図は第2図のほぼ線3−
3に沿うポンプの断面図、第4図は第2図とほぼ同様の
断面図であるがポンプが第3図の線4−4の沿う断面に
おいて示され偏心駆動部材が上死点位置にあるときに占
める位置におけるポンプのピストンを示す断面図、第5
図は第4図と同様の断面図であるが偏心駆動部材が下死
点位置にあるときに占める位置におけるポンプのピスト
ンを示す断面図、第6図は第2図のほぼ線6−6に沿っ
て見た図、第7図は第6図のほぼ線7−7に沿って見た
図、第8図は第1図のブロックのペンキャリッジを通る
垂直断面図、第9図は本発明の他の実施例を含むペン、
インキ貯留槽、インキ加圧手段及びプロッタの協働する
構成要素を示す概要図である。 10・・・プロッタ、12・・・テーブル、14・・・
支持面、18・・・紙、20・・・供給ロール、22・
・・巻き取りロール、24・・・7レーム、26.28
.60.84・・・軸線、30・・・ペン、32・・・
ペン機構、34・・・キャリッジ、36・・・レール、
38・・・可撓性帯、40・・・取付具、42・・・駆
動モータ、44・・・空気ポンプ、46・・・出力シャ
7ト、48・・・連結部材、50・・・プラグ、54.
58・・・歯付さプーリ、56・・・タイミングベルト
、62・・・シャフト、64・・・偏心部材、66・・
・偏心ピン、68・・・主体、70・・・円筒形室、7
2・・・ピストン、74・・・内方部分、76・・・外
方部分、78・・・中間部分、80・・・環状溝、82
.96・・・環状リング、85・・・固着具、88・・
・入口ポート、90・・・塵濾過網、92・・・ボア、
94・・・連通開口、98・・・円板状弁部材、100
・・・螺旋圧縮ばね、lO2・・・プラグ、104・・
・インナ部分、lO6・・・アウタ部分、108・・・
空気貯留槽、110・・・通路、112・・・出口ポー
ト、l14・・・空気ライン、116・・・インキ貯留
槽、l18川フレーム、120・・・車輪、122・・
・ソレノイド、124・・・インキ、128・・・スペ
ース、130・・・圧力計、132・・・圧力スイッチ
、134・・・ねじ、136・・・出力ライン、138
・・・制御ユニット、140・・・可視表示ユニット、
142・・・薄壁体、144・・・接続ライン、146
・・・インキ充填ポート、148・・・キャップ、15
0・・・空気スペース、152・・・空気入口ポート、
154・・・逆上弁。 口G、 4 FIG。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  1、プロッタのペン機構に圧力空気を供給するために
    使用され偏心部材(64)により駆動されるポンプにし
    て、 偏心部材はプロッタのフレームに対し固定される第1軸
    線(60)の周りに回転可能でありそして第1軸線から
    離間される偏心点(66)を有し、ポンプは、円筒形室
    (70)を有する主体(68)、円筒形室に摺動可能に
    収容されるピストン(72)、及び第1軸線の周りの偏
    心部材の回転に応答しピストンが円筒形室内において上
    死点位置と下死点位置の間で往復運動されるようにピス
    トンを偏心部材の偏心点(66)に連結する手段を含み
    、ピストン(72)は円筒形室内で摺動可能なインナ部
    分(104)及び主体の外方へ伸長するアウタ部分(1
    06)を含み、アウタ部分は偏心部材の偏心点(66)
    に連結され偏心部材が第1軸線(60)の周りに回転さ
    れるときピストンが円筒形室(70)内において往復運
    動されるようにされ、ピストンリング(82)がピスト
    ンのインナ部分に担持され、主体(68)は大気と円筒
    形室の長さに沿って位置される空気取り入れ点の間の連
    通を提供する空気入口ポート手段(76、78、889
    を含み、空気取り入れ点は、ピストンが下死点位置にあ
    るときピストンリング(82)が空気取り入れ点と偏心
    部材の間に位置されて空気が大気から偏心部材と反対の
    ピストンの側面に位置される円筒形室の内方部分(74
    )へ流れるように、且つピストンの下死点位置から上死
    点位置へのピストンの運動の間にピストンリング(82
    )が空気取り入れ点を通過して大気と円筒形室の内方部
    分の間の連通を遮断し円筒形室の内方部分の空気がその
    後のピストンの上死点位置へ向かう運動により圧縮され
    るように位置され、 ポンプの圧縮比を変えるためにピストンのインナ部分(
    104)をアウタ部分(106)に対し接近又は離間す
    るように調節可能に移動させる手段を含むことを特徴と
    するポンプ。  2、請求項1に記載のポンプにして、ポンプの主体(
    68)が出口ポート(112)を含み、円筒形室が内方
    端を含み、円筒形室(70)の内方部分(14)から出
    口ポート(112)への空気通路を提供する手段(94
    、92、119、108)が設けられ、該空気通路に設
    けられる逆止弁(96、98)が円筒形室の内方端と出
    口ポートの間の手段を提供し、逆止弁がポンプの主体内
    に円筒形室(70)と同軸に形成されるボア(92)を
    含み、ボア(92)は円筒形室の内方端から軸方向に離
    間される底端を有し、中央通路(14)が円筒形室の内
    方端とボア(92)の底端の間の連通を提供し、環状リ
    ング(96)がボア(92)内で底端に平坦に係合可能
    にされ該中央通路を取り囲み弁座を提供し、弁部材(9
    8)がボア(92)内で環状リング(96)の外方に隣
    接し、ボア(92)の底端と反対側の弁部材の側面が環
    状リング(96)に平坦に係合可能であり、螺旋圧縮ば
    ね(100)がボア(92)内で弁部材の外方に配置さ
    れ、螺旋圧縮ばね(100)は弁部材に係合する内方端
    及び内方端の外方に位置される外方端を有し、ボア(9
    2)の外方端における閉鎖部材(102)がボア(92
    )の外方端を閉じ且つ螺旋圧縮ばね(100)の外方端
    に係合し、螺旋圧縮ばね(100)の長さが弁部材を環
    状リング(96)に密封係合するように押圧するような
    長さであり、空気通路を提供する手段(94、92、1
    19、108)は環状リング(96)の外方に位置され
    るボアの一点と出口ポートの間の空気通路を提供する手
    段を含むことを特徴とするポンプ。  3、請求項2に記載のポンプにして、ポンプの主体が
    空気貯留槽(108)を有し、空気貯留槽は空気通路を
    提供する手段(94、92、119、108)に含まれ
    そしてボア(92)と出口ポート(112)の間に配置
    されることを特徴とするポンプ。  4、請求項1に記載のポンプにして、円筒形室(70
    )は、長さに沿って均一の第1直径を有する内方部分(
    74)、第1直径より大きな長さに沿って均一の第2直
    径を有する外方部分(76)、及びほぼ円錐形であり第
    1直径と第2直径の間の移行部分を提供する中間部分(
    78)を有し、ピストンのインナ部分(104)は内方
    端付近における環状溝(80)及び該環状溝に収容され
    円筒形室の内方部分の壁に係合するピストンリングとし
    て作用する環状リング(82)を有し、円筒形室の中間
    部分とポンプの主体を囲む大気の間の連通を提供する手
    段(76、88)が設けられ、ピストンが偏心部材に連
    結されるときのピストンの行程の大部分の間ピストンリ
    ングが円筒形室の内方部分に位置され、そしてピストン
    の行程の小部分の間ピストンリングが円筒形室の中間部
    分に位置されて大気圧の空気が円筒形室の内方部分に入
    ることを可能にすることを特徴とするポンプ。  5、プロッタのペン機構に圧力空気を供給するために
    使用され偏心部材(64)により駆動されるポンプにし
    て、 偏心部材はプロッタのフレームに対し固定される第1軸
    線(60)の周りに回転可能でありそして第1軸線から
    離間される偏心点(66)を有し、ポンプは、内方端及
    び出口ポートを備える円筒形室(70)を有する主体(
    68)、円筒形室に摺動可能に収容されるピストン(7
    2)、円筒形室の内方端と出口ポートの間の空気通路を
    提供する手段、及び円筒形室の内方端と出口ポートの間
    の空気通路提供手段に設けられる逆止弁を含み、 円筒形室(70)は、長さに沿って均一の第1直径を有
    する内方部分(74)、第1直径より大きな長さに沿っ
    て均一の第2直径を有する外方部分(76)、及びほぼ
    円錐形であり第1直径と第2直径の間の移行部分を提供
    する中間部分(78)を有し、ピストンのインナ部分(
    104)は内方端付近における環状溝(80)及び該環
    状溝に収容され円筒形室の内方部分の壁に係合するピス
    トンリングとして作用する環状リング(82)を有し、
    円筒形室の中間部分とポンプの主体を囲む大気の間の連
    通を提供する手段(76、88)が設けられ、ピストン
    が偏心部材に連結されるときのピストンの行程の大部分
    の間ピストンリングが円筒形室の内方部分に位置され、
    そしてピストンの行程の小部分の間ピストンリングが円
    筒形室の中間部分に位置されて大気圧の空気が円筒形室
    の内方部分に入ることを可能にすることを特徴とするポ
    ンプ。  6、請求項5に記載のポンプにして、円筒形室の外方
    部分(76)におけるブッシュ(86)がピストンに摺
    動可能に係合され、円筒形室の中間部分とポンプの主体
    を囲む大気の間の連通を提供する手段(76、88)が
    、主体の外面から円筒形室の中間部分又は円筒形室の外
    方部分(76)のいずれかへ主体を介して通る入口ポー
    ト(88)であることを特徴とするポンプ。  7、請求項1に記載のポンプにして、ピストンリング
    が環状リングであることを特徴とするポンプ。  8、請求項1に記載のポンプにして、円筒形室の内方
    部分(74)はその長さに沿って一様な直径を有し、空
    気入口手段が空気吸入点において内方部分(74)の直
    径より大きな直径の室部分(78)を含み、より大きな
    直径の室部分(78)はピストンがその下死点位置にあ
    るときピストンリング(82)を受けることを特徴とす
    るポンプ。  9、請求項8に記載のポンプにして、より大きな直径
    の室部分(78)は円錐形であることを特徴とするポン
    プ。  10、プロッタにして、 シート材料のウェブの一部分を支持する支持面、支持面
    に対し可動でありインキ貯留槽及び支持面に支持される
    シート材料のウェブの一部分上にインキ貯留槽からのイ
    ンキで描画するペンを有するペン機構、支持面を越えて
    シート材料を移動させウェブの新しい部分にペンにより
    描画するためウェブの新しい部分を支持面へ運搬するウ
    ェブ前進手段、及びペン機構へ圧力空気を供給しペンに
    おいて使用されるインキに圧力を加えるポンプを含み、
    ウェブ前進手段(22)及びポンプ(44)を−緒に駆
    動しウェブ前進手段によりウェブ(18)が支持面(1
    4)上を移動されるときのみポンプ(44)を作動させ
    る駆動手段(42、56、62)を含み、ポンプ(44
    )は、作動されるとき、ポンプ(44)がウェブ前進手
    段と一緒に駆動される結果、インキがペンに残っている
    限りポンプ(44)がインキ貯留槽(116)内の空気
    を予め決められた圧力値以上に加圧した状態に保つよう
    な量で圧力空気を供給し、 ペンはインキ切れのときペンを通る空気の流れを可能に
    し、その空気の流量は、ポンプ(44)がウェブ前進手
    段と一緒に駆動される結果、インキ貯留槽(116)内
    の空気を予め決められた圧力値以上に加圧した状態に保
    たないような流量であり、圧力感知スイッチ(132)
    が、インキ貯留槽(116)内の空気圧力に応答し、イ
    ンキ貯留槽(116)内の空気の圧力が予め決められた
    圧力値以下に下降するとき信号を提供することを特徴と
    するプロッタ。
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