JPH03132159A - クロックノイズリダクション回路 - Google Patents

クロックノイズリダクション回路

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JPH03132159A
JPH03132159A JP1269526A JP26952689A JPH03132159A JP H03132159 A JPH03132159 A JP H03132159A JP 1269526 A JP1269526 A JP 1269526A JP 26952689 A JP26952689 A JP 26952689A JP H03132159 A JPH03132159 A JP H03132159A
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JP
Japan
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signal
clock noise
circuit
clock
output
Prior art date
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JP1269526A
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English (en)
Inventor
Toru Sugano
透 菅野
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Ricoh Research Institute of General Electronics Co Ltd
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Research Institute of General Electronics Co Ltd
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電荷検出回路の出力信号に含まれるクロックノ
イズを低減させるクロックノイズリダクション回路に関
する。
〔従来の技術〕
ラインセンサには1ラインの画像読み取りで出力信号に
信号出力区間と無信号区間とを有するa−8iラインセ
ンサ等があるea  Siラインセンサは信号出力区間
には出力信号として各ビットに対して入力光量に比例し
た電荷量(光電変換信号)と、このa−8Lラインセン
サを駆動するためのクロックからのクロストークにより
発生するクロックノイズとが重畳した信号を電流の形で
出力し、このa−8Lラインセンサの出力信号からクロ
ックノイズがクロックノイズ低減手段により低減されて
いる。
従来5、クロックノイズ低減手段■ではa−8iライン
センサの出力信号の経路をノイズが各信号経路に均等に
含まれるように分割し、a−3iラインセンサの分割さ
れた出力信号の差分を差動増幅器で増幅することでクロ
ックノイズを低減させ、極性切換回路により差動増幅器
の出方信号を単一極性としている。
また、他のクロックノイズ低減手段■ではa−5iライ
ンセンサの出力信号に外部からのクロックノイズと逆相
のクロックノイズリダクション信号を混入することでク
ロックノイズを低減させ。
クロックノイズリダクション信号をクロックノイズが十
分に低減するように手動で調整している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記クロックノイズ低減手段のではクロックノイズの低
減率を上げるためには (a 1)分割された信号経路のバランスを非常に良く
すること、 (al)クロックノイズ低減の主要回路となる差動増幅
器の同相除去比を高くとること が必要である。しかし、(al)については信号経路の
配線パターンの加工精度及びa−8iラインセンサのバ
ラツキ、使用環境(温度、湿度、センサ基板への加圧に
よるセンサ基板のひずみ等)により、分割された信号経
路のバランスがくずれる。
(al)についてはa−3Lラインセンサからの信号の
性質上広帯域であることが必要であり、またクロックノ
イズが高次の高調波成分を含むので、差動増幅器の同相
除去比の周波数特性が広帯域であることが必要であり、
実現が困難である。
さらに、極性切換回路により差動増幅器の出方信号を単
一極性としているが、極性によるゲインの違い、オフセ
ットの違い等が発生してノイズとなるので、極性切換回
路が新たなノイズ源となってしまう。
上記クロックノイズ低減手段■ではクロックノイズの低
減率を上げるためには (bl)a−5iラインセンサの出力信号に混入するク
ロックノイズが安定であること。
(b2)クロックノイズリダクション信号が安定である
こ、と が必要である。しかし、(bl)については使用環境(
温度、湿度、センサ基板への加圧によるセンサ基板のひ
ずみ等)によりクロックノイズが変化し、(b2)につ
いては(bl)程ではないが、使用環境によりクロック
ノイズリダクション信号が変化するので、安定なりロッ
クノイズの低減が困難である。
また、クロックノイズリダクション信号の手動調整が必
要である。
本発明は上記欠点を改善し、無調整で、しかも安定なり
ロックノイズの低減を行うことができるクロックノイズ
リダクション回路を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明は1ラインの画像読み
取りで出力信号に信号出力区間と無信号区間とを有する
ラインセンサの出力信号から光電変換信号を検出する電
荷検出回路において、該電荷検出回路の前記無信号区間
における出力信号のクロックノイズを検出するクロック
ノイズ検出回路と、このグロックノイズ検出回路の出力
信号を前記無信号区間でサンプリングして前記信号出力
区間にホールドするサンプルホールド回路と、このサン
プルホールド回路の出力信号に応じたクロックノイズリ
ダクション信号を発生して前記電荷検出回路に前記クロ
ックノイズが低減するように入力するクロックノイズリ
ダクション信号発生回路とを備えたものである。
〔作 用〕
電荷検出回路の前記無信号区間における出力信号のクロ
ックノイズがクロックノイズ検出回路により検出され、
このクロックノイズ検出回路の出力信号がサンプルホー
ルド回路により無信号区間でサンプリングされて信号出
力区間にホールドされる。そしてクロックノイズリダク
ション信号発生回路がサンプルホールド回路の出力信号
に応じたクロックノイズリダクション信号を発生して電
荷検出回路にクロックノイズが低減するように入力され
る。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示し、第2図及び第3図は
そのタイミングチャートである。
この実施例のクロックノイズリダクション回路11はク
ロックノイズ検出回路及び、サンプルホールド回路12
とクロックノイズリダクション信号発生回路13とで構
成されている。第1図において、14はa−8iライン
センサ、15は電荷検出回路である。
a−8iラインセンサ14の出力信号11は第2図のb
−1のように信号出力区間には各ビットに対して入力光
量に比例した電荷量(光電変換信号)と、このa−3i
ラインセンサ14を駆動するためのクロックからのクロ
ストークにより発生するクロックノイズとが重畳した信
号を電流の形で出力される。また、a−8iラインセン
サ14は1ラインの画像読み取りで全時間連続して光電
変換信号を出力するわけではなく、第2図aのように出
力信号に信号出力区間と無信号区間とがあり、即ちクロ
ックノイズのみが出力される区間が存在する。電荷検出
回路15はa−3iラインセンサ14からの各ビット当
りの入力電荷量に対して一定時間比例した電圧を出力す
るものであり、信号出力区間では光電変換信号にクロッ
クノイズが重畳した入力電荷量に比例した第2図のb−
2のような信号を出力し、無信号区間ではクロックノイ
ズの電荷量に比例した第2図のc−2のような信号を出
力する。
a−8Lラインセンサ14の出力信号Iinはクロック
ノイズリダクション回路11がある場合とクロックノイ
ズリダクション回路11が無い場合とで同じであり、無
信号区間にはクロックノイズ検出回路及びサンプルホー
ルド回路12は各ビットについて電荷検出回路11の出
力信号IO(第2図のc−2のようなりロックノイズ)
を検出してそのサンプルホールドを行うことにより、a
−8iラインセンサ14の出力信号Iinと逆相で同一
電荷量である第3図のb−3のようなりロックノイズリ
ダクション信号発生回路13の出力信号I2をクロック
ノイズリダクション信号発生回路13に発生させる第3
図のb−2のような直流信号V工を出力する。電荷検出
回路11の入力信号工、はa−SLラインセンサ14の
、出力信号Iinとクロックノイズリダクション信号発
生回路13の出力信号I2との和となり、電荷検出回路
11の入力信号工、は第3図のb−4のように各ビット
当りのクロックノイズが低減された信号となり、即ち、
電荷検出回路11の出力信号v0は第3図のb−sのよ
うにクロックノイズが低減される。信号出力区間ではク
ロックノイズ検出回路及びサンプルホールド回路12が
ホールド状態になり、信号出力区間の直前のクロックノ
イズが低減された無信号区間におけるクロックノイズ検
出回路及びサンプルホールド回路12の出力信号■、が
保持されることで、クロックノイズリダクション信号発
生回路13の出力信号■2が無信号区間におけるクロッ
クノイズの低減された状態と同様な第3図のa−3のよ
うな信号が出力される。
したがって、電荷検出回路12の入力信号工、は第3図
のa−1のようなa−3iラインセンサ14の出力信号
Iinから、それに重畳されている第3図のb−1のよ
うなりロックノイズの分だけ低減した第3図a−4のよ
うな信号が光電変換信号が入力され、電荷検出回路11
の出力信号v、、はクロックノイズの低減された第3図
a −5のような信号が出力される。a−5iラインセ
ンサ14が1ラインの画像読み取りを行う1ライン区間
では電荷検出回路11の出力信号v0が第3図Cのよう
になる。
第4図はこの実施例の具体的な構成を示し、第5図はそ
のタイミングチャートである。
第4図において、16は電流電圧変換回路、17は各ビ
ット毎にリセットされて積分を行う積分回路、18はサ
ンプルホールド回路であり、この電流電圧変換回路16
.積分回路17及びサンプルホールド回路18により電
荷検出回路15が構成される。19は帰還増幅器、20
はサンプルホールド回路であり、この帰還増幅器19及
びサンプルホールド回路20により上記クロックノイズ
検出回路及びサンプルホールド回路12が構成される。
21はマルチプライヤ(乗算回路)、22は電圧電荷変
換回路であり、このマルチプライヤ21及び電圧電荷変
換回路22によりクロックノイズリダクション信号発生
回路13が構成される。入力端子INにはa−8iライ
ンセンサ14の出力側が接続され、出力端子OUTから
電荷検出回路15の出力信号■。が出力される。
a−8iラインセンサ14から入力端子INに入力され
た電流信号Iinは電流電圧変換回路16により電圧信
号v2に変換される。この信号v2は積分回路17にて
各ビット毎に積分さ九、サンプルホールド回路18にて
第5図に示すようなサンプル信号SP1により各ビット
毎にサンプリングされてホールドされることで、各ビッ
ト内の電圧変動が抑えされた信号■。どなる。ここに、
積分回路17は第5図に示すようなリセット信号により
各ビット毎にリセットされる。
クロックノイズリダクション回路11ではサンプルホー
ルド回路18の出力信号v0が高ゲインで低オフセット
の帰還増幅器19により増幅され、サンプルホールド回
路20にて第5図に示すようなサンプル信号SP2によ
り無信号区間でクロックノイズが生ずる時にサンプリン
グされてホールドされる。
増幅器19は無信号区間のみ高いゲインで働き、信号出
力区間では入力側を切離してovの電圧を出力する。サ
ンプルホールド回路20は増幅器19の出力信号■、を
無信号区間でクロックノイズが生ずる時に1ビツトおき
にサンプリングし、その他の時にホールドモードとなる
。このサンプルホールド回路20の出力信号v1はサン
プルホールド回路18の出力信号v0におけるクロック
ノイズに比例した信号となり、マルチプライヤ21にて
クロックCKと乗算される。このクロックCKはa−8
Lラインセンサ14を駆動するためのクロックであり、
クロックノイズの発生源となっている。マルチプライヤ
21の出力信号V、は極性を含めてサンプルホールド回
路20の出力信号v0に比例した電圧であり、サンプル
ホールド回路20の出力信号vlが負の時にはクロック
CKと逆相の信号となる。電圧電荷変換回路22はマル
チプライヤ21の出力信号vsをその振幅に比例した電
荷量の電流工2に変換し、この電流I2がa−3iライ
ンセンサ14の出力信号11口に加算されてサンプルホ
ールド回路18の出力信号v0におけるクロックノイズ
が低減する。サンプルホールド回路20.マルチプライ
ヤ21.電圧電荷変換口J322でのゲインを抑えるこ
とで、サンプルホールド回路20でのホールドノイズや
ドループ、サンプルホールド回路20.マルチプライヤ
21.@正電荷変換回路22でのゲインの変動がクロッ
クノイズに与える影響を低減することができ、帰還増幅
器19のゲインを上げることで出力信号v0におけるク
ロックノイズの値を小さくすることができる。
また、クロックノイズリダクション回路11は電荷検出
回路15と共に負帰還回路を構成しているので、そのル
ープゲインが大きく、位相回転が大きいと発振を起こす
おそれがあるが、サンプルホールド回路20のサンプル
時の時定数を大きくとることで、その位相補償を兼ねる
ことができる。
この実施例では無調整でクロックノイズを低減でき、各
ライン毎にクロックノイズの負帰還を行っているので、
安定なりロックノイズの低減が行える。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば1ラインの画像読み取りで
出力信号に信号出力区間と無信号区間とを有するライン
センサの出力信号から光電変換信号を検出する電荷検出
回路において、該電荷検出回路の前記無信号区間におけ
る出力信号のクロックノイズを検出するクロックノイズ
検出回路と。
このクロックノイズ検出回路の出力信号を前記無信号区
間でサンプリングして前記信号出力区間にホールドする
サンプルホールド回路と、このサンプルホールド回路の
出力信号に応じたクロックノイズリダクション信号を発
生して前記電荷検出回路に前記クロックノイズが低減す
るように入力するクロックノイズリダクション信号発生
回路とを備えたので、無調整でクロックノイズを低減で
き、しかも安定なりロックノイズの低減を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図及
び第3図は同実施例の動作を示すタイミングチャート、
第4図は同実施例の具体的な構成を示すブロック図、第
5図は同実施例の動作を示すタイミングチャートである
。 12・・、・クロックノイズ検出回路及びサンプルホー
ルド回路、13・・・クロックノイズリダクション信号
発生回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1ラインの画像読み取りで出力信号に信号出力区間と無
    信号区間とを有するラインセンサの出力信号から光電変
    換信号を検出する電荷検出回路において、該電荷検出回
    路の前記無信号区間における出力信号のクロックノイズ
    を検出するクロックノイズ検出回路と、このクロックノ
    イズ検出回路の出力信号を前記無信号区間でサンプリン
    グして前記信号出力区間にホールドするサンプルホール
    ド回路と、このサンプルホールド回路の出力信号に応じ
    たクロックノイズリダクション信号を発生して前記電荷
    検出回路に前記クロックノイズが低減するように入力す
    るクロックノイズリダクション信号発生回路とを備えた
    ことを特徴とするクロックノイズリダクション回路。
JP1269526A 1989-10-17 1989-10-17 クロックノイズリダクション回路 Pending JPH03132159A (ja)

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