JPH03130953A - 再記録禁止解除回路 - Google Patents

再記録禁止解除回路

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Publication number
JPH03130953A
JPH03130953A JP1268496A JP26849689A JPH03130953A JP H03130953 A JPH03130953 A JP H03130953A JP 1268496 A JP1268496 A JP 1268496A JP 26849689 A JP26849689 A JP 26849689A JP H03130953 A JPH03130953 A JP H03130953A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
signal
switch
circuit
prohibition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1268496A
Other languages
English (en)
Inventor
Kumiko Fukui
福井 久美子
Yoshiyuki Nakamichi
中道 芳之
Ichiro Yamada
一朗 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP1268496A priority Critical patent/JPH03130953A/ja
Publication of JPH03130953A publication Critical patent/JPH03130953A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、例えばビデオテープレコーダに利用し得る再
記録禁止解除回路に関する。
(ロ)従来の技術 テープカセットに一旦記録した情報を誤って消去するこ
とがないように、即ち再記録を禁止する方法としては、
誤消去防止爪と称される爪を折る方法は良く知られてい
る。
ところが、かかる誤消去防止爪による方法ではそのテー
プカセット全体が再記録禁止となってしまい、そのテー
プカセットのある部分は再記録禁止としたいが、その他
の部分は繰り返し記録をしたい場合に対応できないこと
になる。勿論、誤消去防止爪を折らなければ、そのテー
プカセット全体が記録可能となってしまう。
そこで、記録されたプログラム毎に再記録禁止の制御が
できるようにテープに再記録禁止信号を記録することが
考えられる。
(ハ)発明が解決しようとする課題 然し乍ら、再記録禁止コード信号を記録したプログラム
であっても、そのプログラムを一度再生した後は、これ
を消去して新たな情報を記録をしてもいい場合もある。
そこで、本発明は、−旦設定した再記録禁止の機能を再
生時に解除できるようにせんとするものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明においては、記録媒体の再生モード時において、
記録媒体に記録された再記録禁止信号を消去する再記録
禁止信号消去回路を設ける構成としたものである。
また、この再記録禁止信号消去回路を動作させるか否か
を選択する再記録禁止解除スイッチを設ける構成とする
(ホ)作用 上記構成によれば、情報と共に記録された再記録禁出信
号を再生時に消去することができ、再記録禁止とした情
報であっても、再生後に、かかる再記録禁止機能が解除
されることになる。また、再記録禁止解除スイッチによ
り、再記録禁止機能を解除するか否かをプログラム毎に
選択できる。
(へ)実施例 本発明の説明に先だって、先づ禁止信号を利用した再記
録禁止機能及び再記録禁止信号の記録について、第1図
及び第3図を参照して説明する。
再記録禁止スイッチ(SWla)は通常は閉成状態にあ
り、再記録禁止機能が働く。例外的に、このスイッチ(
SWla)を開放した場合には再記録禁止機能は動作せ
ず、通常の録画モードが実行される。即ち、既に録画さ
れた情報に例え再記録禁止信号が記録されていても、こ
の情報の上に新たな情報が録画されることになる。
再記録禁止スイッチ(SWla)が閉成されている場合
、これに応答してスイッチ(SWlb)が閉成され、禁
止コードメモリ(14)に記憶された禁止コードがコー
ドラッチ回路(12)にラッチされ、以下に述べる如き
、再記録禁止機能が働くことになる。
操作釦部(1)のうち、録画釦が操作されると制御信号
C1により、またはシステム制御回路(2)からの制御
信号C2に基づいてタイマー待機条件判別回路(3)が
動作し、この回路(3)によりタイマー待機状態に移行
したことが判別されると、制御信号C3により、切り替
え回路(7)が動作し、スイッチ(SW3)がb側に切
り替わる。そして、先づシステム制御回路(2)により
、再記録禁止スイッチ(SWla)が閉成されている否
かが判定される。再記録禁止スイッチ(SWla)が閉
成されていることが、システム制御回路2)により判定
された場合には、システム制御回路(2)からの信号C
4に基づいて、疑似再生モード設定回路(8)が動作ス
る。即ち、コントロールヘッド(9)は再生ヘッドとし
て機能するよう設定され、通常速度によるテープ走行状
態となる。この通常テープ速度の疑似再生モードにおい
て、再記録禁止信号検出回路が動作する。この再記録禁
止信号検出回路は、デコーダ(10)、比較回路(11
)コードラッチ回路(12)にてII戊されており、ヘ
ッド(9)にて再生され、デコーダ(10)にてデコー
ドされた信号が、コードラッチ回路(12)にラッチさ
れた禁止コードと一致するか否かが、比較回路(11)
にて判定される。もし、不一致であれば、再記録禁止機
能は動作せず、通常の動作即ちそのまま録画状態となる
かタイマー待機状態となる。一致した場合には。
システム制御回路(2)からの信号C5に基づいてテー
プ走行制御回路(13)が動作し、テープは早送り状態
に設定される。テープ早送り状態における疑似再生モー
ドにおいても、再記録禁止信号検出回路が動作し再記録
禁止信号が検出されなくなるまでテープ早送り状態は維
持される。そして再記録禁止信号が検出されなくなると
、システム制御回路(2)からの信号C6により、切り
替え回路(7)が動作してスイッチ(SW3)がオープ
ン位置に設定され、更に録画釦が操作されているか否か
が判定される。もし操作されていれば、システム制御回
路(2)からの信号C7によりスイッチ(SW3)がa
側に設定された後、録画状態に移行する。操作されてい
なければタイマー待機状態となる。
タイマー待機状態において録画予約メモリ(4)と時計
回路(6)からの入力データに基づいてタイマー録画開
始条件判別回路(5)が予約録画開始時刻になったこと
を判別すると、この回路(5)からの制御信号C8によ
りスイッチ(SW3)がa側に設定された後、録画状態
に移行する。
さて、ビデオ−テープレコーダが録画状態に移行すると
、まずシステム制御回路(2)により、再記録禁止コー
ド記録スイッチ(5W2a)が閉成されているか否かが
判別される。再記録を禁止したい情報の録画時において
、このスイッチ(SW2a)を閉成しておくことにより
、再記録禁止信号を記録することができる。スイッチ(
SW2a)の閉成操作に応答してスイッチ(5W2b)
は閉成される。
さて、システム制御能回路(2)にてスイッチ(SW2
a)の閉成が判別されると、禁止コードメモリ(14)
より禁止コードが読み出される。この禁止コードは、エ
ンコーダ(15)にてコード化された後スイッチ(SW
3)のa側接点を介してヘッド(9)に印加される。こ
のようにして、再記録禁止コード記録スイッチ(SW2
a)を操作しておくことにより、録画時に再記録禁止信
号を情報と共に記録することができる。システム制御回
路(2)により録画の終了が判別されれば、禁止コード
の読み出しも終了する。尚、録画途中でスイッチ(SW
2a)を開放すれば、その時点から禁止コードの記録は
停止されることとなり、それ以降は情報のみが録画され
る。
再記録禁止信号はコントロール信号を禁止コードにてパ
ルス変調してコントロールトラックに記録することがで
きる。
斯様にして、再記録禁止コード信号が記録された既録画
情報を消去することなく、再記録可能な既録画情報に対
してのみこれを消去して新たな情報を録画することがで
きる。そして、かかる新たな情報の録画時に、再記録禁
止コード記録スイッチ(SW2a)を閉成しておくこと
により、この新たな情報を再記録禁止とすることができ
る。
次に本願発明の要旨である再生時における再記録禁止信
号の消去について、第1図及び第2図を参照して説明す
る。
操作釦群(1)のうち、再生釦を操作すると、制御信号
C9により切り替え回路(7)が動作してスイッチSW
3がa側に切り替わると共にシステム制御回路(2)か
らの信号CIOにより再生モード設定回路(16)が動
作してビデオテープレコーダは再生状態となる。更にシ
ステム制御回路(2)がらハイレベル信号が出力されて
、これがアンドゲート(17)に印加される。このとき
、再記録禁止解除スイッチ(SW4)を閉成しておけば
、アンドゲート(17)が動作して再記録可能コードメ
モリ(18)より再記録可能コードが読み出され、エン
コーダ(15)に印加される。そして、この再記録可能
コードが再記録可能信号として磁気ヘッド(9)により
再記録禁止信号の上に新たに記録される。斯様にして、
再記録禁止信号が消去されて、新たに再記録可能信号が
記録されることになる。再生途中において、再記録禁止
解除スイッチ(SW4)を開放すれば、再記録可能信号
の記録は停止される。即ち、再記録禁止信号の消去は停
止される。
上記実施例では再記録可能信号を新たに記録することに
より再記録禁止信号を消去したが、再記録禁止信号がな
い限り再記録を許容する構成であるば、再記録禁止信号
を単に消去するだけで、格別に再記録可能信号を記録し
なくてもよい。
(ト)発明の効果 以上述べた本発明によれば1、録画情報を一度も再生す
ることなく消去してしまうことを防止でき、かつ、少な
くとも一度再生した後に再記録禁止機能を解除すること
ができるので、一つのテープカセットを有効に利用でき
る。しかも、再記録禁止解除をするか否かの選択を各プ
ログラム毎に行うことができ、好都合である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる再記録禁止解除回路を示す図、
第2図は再記録禁止解除動作時のフローチャート、第3
図は再記録禁止動作時のフローチャートである。 2はシステム制御回路、7は切り替え回路、8は疑似再
生モード設定回路、10.11.12は再記録禁止信号
検出回路を構成するデコーダ、比較回路及びコードラッ
チ回路、13はテープ走行制御回路、16は再生モード
設定回路、 15.17.18は再記録禁止信号消去回
路を構成するエンコーダ、アンド−ゲート、再記録コー
ドメモリ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録媒体を再生モードに設定する再生モード設定
    回路と、 前記再生モードにおいて記録媒体に記録された再記録禁
    止信号を消去する再記録禁止信号消去回路と を有することを特徴とする再記録禁止解除回路。
  2. (2)再記録禁止信号消去回路を動作状態に設定する再
    記録禁止解除スイッチを設けたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の再記録禁止解除回路。
JP1268496A 1989-10-16 1989-10-16 再記録禁止解除回路 Pending JPH03130953A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1268496A JPH03130953A (ja) 1989-10-16 1989-10-16 再記録禁止解除回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1268496A JPH03130953A (ja) 1989-10-16 1989-10-16 再記録禁止解除回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03130953A true JPH03130953A (ja) 1991-06-04

Family

ID=17459307

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1268496A Pending JPH03130953A (ja) 1989-10-16 1989-10-16 再記録禁止解除回路

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JP (1) JPH03130953A (ja)

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