JPH0313031A - ループネットワークのアクセス制御方式 - Google Patents
ループネットワークのアクセス制御方式Info
- Publication number
- JPH0313031A JPH0313031A JP14754289A JP14754289A JPH0313031A JP H0313031 A JPH0313031 A JP H0313031A JP 14754289 A JP14754289 A JP 14754289A JP 14754289 A JP14754289 A JP 14754289A JP H0313031 A JPH0313031 A JP H0313031A
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- Japan
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- transmission
- token bit
- token
- data transfer
- access control
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 36
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、ループネットワークのアクセス制御、特に高
速ループに適したアクセス制御に関す・る。
速ループに適したアクセス制御に関す・る。
（従来の技術）
高速データ転送サービスを実現する上で、ネットワーク
の高速化は必要不可欠であり、ローカルエリアネットワ
ークでも、ＩＳＯ／ＤＩＳ ９３１４で規定されている
、１００Ｍｂｐｓの伝送速度を有するＦＤＤＩ （Ｆｉ
ｂｅｒＤｉｓｔｒｉｂｕｔｅｄ Ｄａｔａ Ｉｎｔｅｒ
ｆａｃｅ）ループネットワークがある。
の高速化は必要不可欠であり、ローカルエリアネットワ
ークでも、ＩＳＯ／ＤＩＳ ９３１４で規定されている
、１００Ｍｂｐｓの伝送速度を有するＦＤＤＩ （Ｆｉ
ｂｅｒＤｉｓｔｒｉｂｕｔｅｄ Ｄａｔａ Ｉｎｔｅｒ
ｆａｃｅ）ループネットワークがある。
（発明が解決しようとする課題）
第６図にＦＤＤＩに用いているパケットのフレームの構
成を示す。同図（ａ）はトークンフレームを示すもので
、開始デリミタ（ＳＤ）、終了デリミタ（ＥＤ）で仕切
られトークンビットを有するアクセス制御フィールドか
ら構成されている。第６図（ｂ）に−例を示すユーザ情
報を運ぶデータフレームは、更にフレームのタイプなど
を示すフレーム制御フィールド（ＦＣ）、ユーザ情報フ
ィールド（ＩＮＦＯ）、フレームチエツクシーケンス（
ＦＣ８）を有する。ループネットワークでは、収容され
ているノード間での送信権の獲得制御を行なう必要があ
るが、これはＡＣフィールドを用いて行なっている。従
来技術では、両フレームは同一伝送路に送出されるので
、伝送路の高速化に伴い、アクセス制御の高速化も必要
となる。一般に、送信権の授受を行なうアクセス制御は
複雑であり、高速化への障害となっている。
成を示す。同図（ａ）はトークンフレームを示すもので
、開始デリミタ（ＳＤ）、終了デリミタ（ＥＤ）で仕切
られトークンビットを有するアクセス制御フィールドか
ら構成されている。第６図（ｂ）に−例を示すユーザ情
報を運ぶデータフレームは、更にフレームのタイプなど
を示すフレーム制御フィールド（ＦＣ）、ユーザ情報フ
ィールド（ＩＮＦＯ）、フレームチエツクシーケンス（
ＦＣ８）を有する。ループネットワークでは、収容され
ているノード間での送信権の獲得制御を行なう必要があ
るが、これはＡＣフィールドを用いて行なっている。従
来技術では、両フレームは同一伝送路に送出されるので
、伝送路の高速化に伴い、アクセス制御の高速化も必要
となる。一般に、送信権の授受を行なうアクセス制御は
複雑であり、高速化への障害となっている。
本発明は、ユーザデータフレームは亭速に転送可能であ
るが、アクセス制御の処理速度を低減することが可能な
ループネットワークのアクセス制御方式を提供すること
にある。
るが、アクセス制御の処理速度を低減することが可能な
ループネットワークのアクセス制御方式を提供すること
にある。
（作用）
本発明のループネットワークのアクセス制御方式では、
ループ伝送路を、ヘッダ部とデータ転送部とを有する固
定長のスロットに分割し、前記ヘッダ部の１ビツトをト
ークンビットとして送信権制御に割当てると共に、送信
要求の生じたノードは、受信されるトークンビットを自
己に取込み、下流ノードには送信不可を示すトークンビ
ットを供給し、送信可を示すトークンビットを受信した
場合、前記データ転送部を介し信号の送信を行ない、送
信が終了した時点で下流ノードに送信可を示すトークン
ビットを供給する。ヘッダ部はスロット間隔で供給され
るので、データ転送速度を高速化しても、アクセス制御
の処理速度を低く抑えることができる。
ループ伝送路を、ヘッダ部とデータ転送部とを有する固
定長のスロットに分割し、前記ヘッダ部の１ビツトをト
ークンビットとして送信権制御に割当てると共に、送信
要求の生じたノードは、受信されるトークンビットを自
己に取込み、下流ノードには送信不可を示すトークンビ
ットを供給し、送信可を示すトークンビットを受信した
場合、前記データ転送部を介し信号の送信を行ない、送
信が終了した時点で下流ノードに送信可を示すトークン
ビットを供給する。ヘッダ部はスロット間隔で供給され
るので、データ転送速度を高速化しても、アクセス制御
の処理速度を低く抑えることができる。
（実施例）
第１図は、ループ伝送路の伝送フレームを示す図である
。ヘッダ部、データ転送部からなる固定長のスロットに
展開し、ヘッダ部にはトークンビットが割当てられてい
る。第２図はループネットワークの構成を示すもので、
複数のノード２．３．４．５がループ１により接続され
ている。第３図は、データ転送部を用いて転送されるデ
ータフレームの一例を示すものである。第６図に示した
構成と比較し、データ転送部ではアクセス制御性なわな
いので、ＡＣフィールドが省かれている。
。ヘッダ部、データ転送部からなる固定長のスロットに
展開し、ヘッダ部にはトークンビットが割当てられてい
る。第２図はループネットワークの構成を示すもので、
複数のノード２．３．４．５がループ１により接続され
ている。第３図は、データ転送部を用いて転送されるデ
ータフレームの一例を示すものである。第６図に示した
構成と比較し、データ転送部ではアクセス制御性なわな
いので、ＡＣフィールドが省かれている。
第４図は本発明の実施例を示す図である。ループ１上の
スロット信号は、分離回路２１においてデータ転送部と
ヘッダ部とに分離される。一方、出側では、多重回路２
２によりスロ′ット化された伝送フレームに再構成され
送出される。図では、説明を簡単にするためにヘッダ情
報としてトークンビットのみ記載している。送信要求が
生じると制御回路２６は制御出力２６−２を０似する。
スロット信号は、分離回路２１においてデータ転送部と
ヘッダ部とに分離される。一方、出側では、多重回路２
２によりスロ′ット化された伝送フレームに再構成され
送出される。図では、説明を簡単にするためにヘッダ情
報としてトークンビットのみ記載している。送信要求が
生じると制御回路２６は制御出力２６−２を０似する。
この結果、ＡＮＤ論理のゲート２５から０が出力され、
送信不可を意味するトークンビットが多重回路２２に供
給される。
送信不可を意味するトークンビットが多重回路２２に供
給される。
方、制御回路２６は分離回路２１から供給されるトーク
ンビットが１であることを検出すると、データ転送処理
部２３にデータフレームの送信開始を支持する。この場
合、送信許可を示すトークンビットはゲート２５の制御
により下流ノードには供給されない。データフレームの
送信が終了すると、制御回路２６は制御出力２６−１を
１．２６−２を１にする。ＯＲ論理を有するゲート２４
の出力は１となり、ゲート２４を経て多重回路２２に供
給される。この結果、送信許可を意味する値１のトーク
ンビットが下流に供給される。なお、この送信許可を意
味するトークンビットの供給は、データフレームの最後
の部分を転送するスロットのヘッダを用いても、この最
後のスロットの次のスロットあるいはそれ以降のスロッ
トヘッダを用いても良い。値１トークンビットを送出を
終了すると、制御回路２６は、制御出力２６−１を０に
２６−２を１にする。これにより、分離回路２１で抽出
されたトークンビットそのまま多重回路２２に供給され
るので、このノードはトークンビットに対しては通過状
態に復旧する。
ンビットが１であることを検出すると、データ転送処理
部２３にデータフレームの送信開始を支持する。この場
合、送信許可を示すトークンビットはゲート２５の制御
により下流ノードには供給されない。データフレームの
送信が終了すると、制御回路２６は制御出力２６−１を
１．２６−２を１にする。ＯＲ論理を有するゲート２４
の出力は１となり、ゲート２４を経て多重回路２２に供
給される。この結果、送信許可を意味する値１のトーク
ンビットが下流に供給される。なお、この送信許可を意
味するトークンビットの供給は、データフレームの最後
の部分を転送するスロットのヘッダを用いても、この最
後のスロットの次のスロットあるいはそれ以降のスロッ
トヘッダを用いても良い。値１トークンビットを送出を
終了すると、制御回路２６は、制御出力２６−１を０に
２６−２を１にする。これにより、分離回路２１で抽出
されたトークンビットそのまま多重回路２２に供給され
るので、このノードはトークンビットに対しては通過状
態に復旧する。
本発明はデータ転送部の機能・構成を制限するものでは
なく、例えば、第５図に示す様に、データフレームのデ
リミテイング情報としてその長さを示す情報ＬＥＮをＳ
Ｄ、 ＥＤの代りに付与し、スロットのヘッダーの一部
に連結情報を付与し、データフレームのを転送する最初
のスロットに連結情報＝１０、途中の部分を転送するス
ロットに連結情報＝１１、最後の部分を転送するスロッ
トに連結情報＝０１を設定して、データフレームの転送
を行なう方法を採用してもよい。
なく、例えば、第５図に示す様に、データフレームのデ
リミテイング情報としてその長さを示す情報ＬＥＮをＳ
Ｄ、 ＥＤの代りに付与し、スロットのヘッダーの一部
に連結情報を付与し、データフレームのを転送する最初
のスロットに連結情報＝１０、途中の部分を転送するス
ロットに連結情報＝１１、最後の部分を転送するスロッ
トに連結情報＝０１を設定して、データフレームの転送
を行なう方法を採用してもよい。
（発明の効果）
本発明によれば、ヘッダ内のトークンビット処理はスロ
ットの間隔で行なえばよいので、伝送路が高速化されて
も、アクセス制御を低速化することができる。
ットの間隔で行なえばよいので、伝送路が高速化されて
も、アクセス制御を低速化することができる。
第１図は、本発明におけるループネットワークの伝送フ
レームの構成を、第２図はループネットワークの構成を
、第３図は、伝送路上のデータフレームのフォーマット
を、第４図は本発明の実施例を、第５図はデータフレー
ムの別の転送方式を、第６図は従来のループネットワー
クの信号フォーマットを示す図である。 図において、１・・・物理ループ、２．３．４．５・・
・ノード、２１・・・分離回路、２２・・・多重回路、
２３・・・データ処理部、２４、２５・・・ゲート、２
６・・・制御回路を示す。
レームの構成を、第２図はループネットワークの構成を
、第３図は、伝送路上のデータフレームのフォーマット
を、第４図は本発明の実施例を、第５図はデータフレー
ムの別の転送方式を、第６図は従来のループネットワー
クの信号フォーマットを示す図である。 図において、１・・・物理ループ、２．３．４．５・・
・ノード、２１・・・分離回路、２２・・・多重回路、
２３・・・データ処理部、２４、２５・・・ゲート、２
６・・・制御回路を示す。
Claims (1)
- ループ伝送路を、ヘッダ部とデータ転送部とを有する固
定長のスロットに分割し、前記ヘッダ部に送信権制御用
のトークンビットを割当てると共に、送信要求の生じた
ノードは、受信されるトークンビットを自己に取込み、
下流ノードには送信不可を示すトークンビットを供給し
、送信可を示すトークンビットを受信した場合、前記デ
ータ転送部を介し信号の送信を行ない、送信が終了した
時点で下流ノードに送信可を示すトークンビットを供給
することを特徴とするループネットワークのアクセス制
御方式。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14754289A JPH0313031A (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | ループネットワークのアクセス制御方式 |
| US07/535,619 US5070501A (en) | 1989-06-09 | 1990-06-11 | Token passing type slotted loop network system with means for enabling high speed access control and simple frame slot stripping |
| CA002018719A CA2018719C (en) | 1989-06-09 | 1990-06-11 | Token passing type slotted loop network system with means for enabling high speed access control and simple frame slot stripping |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14754289A JPH0313031A (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | ループネットワークのアクセス制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0313031A true JPH0313031A (ja) | 1991-01-22 |
Family
ID=15432677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14754289A Pending JPH0313031A (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | ループネットワークのアクセス制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0313031A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61265938A (ja) * | 1985-05-21 | 1986-11-25 | Fujitsu Ltd | デ−タ伝送方式 |
-
1989
- 1989-06-09 JP JP14754289A patent/JPH0313031A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61265938A (ja) * | 1985-05-21 | 1986-11-25 | Fujitsu Ltd | デ−タ伝送方式 |
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