JPH03130237A - トリメチルベンゼン類の回収法 - Google Patents

トリメチルベンゼン類の回収法

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JPH03130237A
JPH03130237A JP2266562A JP26656290A JPH03130237A JP H03130237 A JPH03130237 A JP H03130237A JP 2266562 A JP2266562 A JP 2266562A JP 26656290 A JP26656290 A JP 26656290A JP H03130237 A JPH03130237 A JP H03130237A
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JP
Japan
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trimethylbenzenes
recovering
benzene
catalyst
ethyltoluene
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Application number
JP2266562A
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English (en)
Inventor
Giuseppe Messina
ジウセッペ・メッシーナ
Mario Domenico Moretti
マリオ・ドメニーコ・モレッチ
Anna Maria Orlandoni
アンナ・マリア・オルランドーニ
Salvatore Roberto Sanna
サルバトーレ・ロベルト・サンナ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eni Tecnologie SpA
Enichem Anic SpA
Enimont Anic SRL
Original Assignee
Enichem Anic SpA
Enimont Anic SRL
Eniricerche SpA
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C7/00Purification; Separation; Use of additives
    • C07C7/148Purification; Separation; Use of additives by treatment giving rise to a chemical modification of at least one compound
    • C07C7/14875Purification; Separation; Use of additives by treatment giving rise to a chemical modification of at least one compound with organic compounds
    • C07C7/14883Purification; Separation; Use of additives by treatment giving rise to a chemical modification of at least one compound with organic compounds hydrocarbons

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 下、トリメチルベンゼン類と表示する)がエチルトルエ
ン類及び場合によってはブチルベンゼン類と共に含有さ
れる混合物から当該トリメチルベンゼン類を回収する方
法に係る。
トリメチルベンゼン類、特にメシチレン(1, 3. 
5−トリメチルベンゼン)及びプソイドクメン(1, 
2。
4−トリメチルベンゼン)は非常に貴重な化学剤であり
、各種の分野に用途を有する。中でも、たとえば、プソ
イドクメンはトリメシン酸無水物(可塑剤の合成用原料
となる化合物)の合成用原料物質であり、染料及び樹脂
工業における中間体として使用される。一方、メシチレ
ンは、たとえばトリメシン酸の如きファインケミカル、
酸化防止剤等の合成用の中間体として使用される。
リホーミングからのC,芳香族フラクションの如き広く
利用されている留分中には、トリメチルベンゼン類が多
量に含有される。
残念なことには、このフラクション中には、同時にエチ
ルトルエン類、特にトリメチルベンゼン類のものと非常
に近似した沸点を有するオルト異性体が同時に存在する
ため、該混合物からのプソイドクメン及びメシチレンの
分離は特に困難である。
このような操作は、原料として使用されるフラクション
が、エチルトルエン類を含有する以外に、ブチルベンゼ
ン類(第1表参照;大気圧下における各化合物の沸点を
示す)を含有する場合、さらに困難である。
ブチルベンゼン類がエチルトルエン類よりもかなり少な
い量で存在したとしても、ブチルベンゼン類は、プソイ
ドクメン及びメシチレンの連続酸化変換の間では特に好
まし(なく、エチルトルエン類よりもかなり容易にフェ
ノール系不純物(酸化反応の阻害剤として作用する)を
生ずる。
イソプロピルベンゼン (クメン) n−プロビルベンゼン 3−エチルトルエン 4−エチルトルエン 1、 3. 5−トリメチルベンゼン (メシチレン) 2−エチルトルエン 1、2.4−1−リメチルベンゼン (プソイドクメン) 152、 4 159、 2 161、 3 162、 0 164、 7 165、 2 169、 4 t−ブチルベンゼン         169. 5イ
ソブチルベンゼン         172. 8第2
級一ブチルベンゼン       173. 61、 
2. 3−トリメチルベンゼン     176. 1
(ヘミメリテン) n−ブチルベンゼン         183. 6現
在では、プソイドクメンは超精留法によって回収されて
いるが、このようにして得られた生成物は、常に十分に
高い純度を示すものではない。
一方、メシチレンは、好ましくは合成法により、一般的
には特殊な条件下における異性化により調製される。
これに対して、本発明による方法では、従来の蒸留技術
を利用することが可能になる。これらの技術は、エチル
トルエン類及び場合によってはブチルベンゼン類と共に
含有される混合物からメシチレン及びプソイドクメンを
回収するに当たり、必要な工業的コストが低い技術であ
る。
特に、本発明による方法は、リホーミングからのC,芳
香族混合物中に含有されるメシチレン及びプソイドクメ
ンを、上述のものの如き不純物を実質的に含有しないも
のとして容易かつ安価に分離することを可能にする。
実際、発明者らは、リホーミングからの09芳香族留分
の如きトリメチルベンゼン類及びエチルトルエン類を含
有する混合物を、好適な不均一系酸性触媒の存在下、ア
ルキル交換反応条件下でベンゼンと反応させる場合、主
として又は選択的にエチルトルエン類がトルエン及びエ
チルベンゼンの如き軽質生成物に変換され、これらは蒸
留によりトリメチルベンゼン類から容易に分離されると
の知見を得た。
このように、本発明の方法によるエチルトルエン類とベ
ンゼンとの間の主な又は選択的なアルキル変換反応は、
トルエン以外にエチルベンゼン(スチレンの合成におけ
る中間体として工業的レベルで非常に興味深い化学剤で
ある)を同時に生成できるとの他の利点を有する。さら
に、これらの条件下では、場合によって存在するブチル
ベンゼン類も、その量が極端に低下される。
本発明の目的に好適な不均一系酸性触媒とじては、一般
に5ないし6.5人の範囲内の孔直径を有するプロトン
形の多孔結晶性触媒と共に、酸形の天然シリコ−アルミ
ネートがある。
有利に使用できるシリコ−アルミネートとしては、たと
えば、変換形のクレー(モンモリロン石、ベントナイト
、ハロイサイト、カオリン等)、いわゆる「カチオン涸
渇酸性土類」(たとえば登録商標名Filtrolとし
て市販されているもの)であり、一方、好適な合成の無
定形シリコ−アルミネートは、たとえば特開平1−32
0214号に開示された生成物である。
これに対して、好適な多孔結晶性触媒は、MFI、ME
L、 TON、 MTT又はFERタイプの構造を有す
るプロトン形のゼオライト又はゼオライト様物質でなる
群から選ばれる。
各構造コード名に伴う特性、各構造に相当するいくつか
の「ホモタイプ」のリスト及び触媒及びその調製の開示
に関連する文献の詳細に関して、^tlas of Z
eolite 5tructure Types、第2
版、W。
M、  Meier及びり、 H,01sonli 、
 Butterworths(19g7)を参照する。
かかる触媒がアルカリ形で合成される場合には、公知の
イオン交換反応によって、たとえばアンモニウムカチオ
ンとの交換によってアンモニウム形の中間体を生成し、
得られたアンモニウム形をか焼することにより、又は酸
(たとえば塩酸)での処理によって容易にプロトン形に
変換される。
本発明の好適な一態様によれば、上述の構造の1つを有
する多孔結晶性触媒の存在下でアルキル交換反応を行い
、これにより、エチルトルエン類の選択的なアルキル交
換反応を生じ、2−エチルトルエンは実質的に全量が、
3−及び4−エチルトルエンはほぼ全量が変化される。
場合によって存在するブチルベンゼン類の量は極端に低
減し、メシチレン及びプソイドクメンはその下限量での
み変化する。
この結果、はぼ完全にエチルトルエン類が消失し、これ
により、メシチレン及びプソイドクメンの分離を満足で
・きる結果で実施することが可能になるが、天然の無孔
性シリコ−アルミネートは、無視できない程度のトリメ
チルベンゼン類の変化を生ずる。この場合、主としてア
ルキル変換反応が生じ、エチルトルエン類の減少に関し
て選択的ではない。
さらに好適な本発明の態様によれば、MFIタイプの構
造を有するプロトン形の多孔結晶性触媒、たとえばヨー
ロッパ特許公開第266、257号に開示された酸化ケ
イ素、酸化チタン及び酸化アルミニウムを基材とする触
媒、ZSM−5(米国特許第3.702゜886号)、
八MS−IB(米国特許第4.269.813号)、B
oralite−C(英国特許第2.024.779号
)、encilite(E−ロツパ特許公開第160.
136号)、TSZ −III(El −ロッパ特許公
開第170.751号)、USI−108(米国特許第
4.423.020号)、ZKQ  IB(ヨー C’
 ツバ特許公H第148.038号)等を使用すること
によってアルキル交換反応を行う。
アルキル交換反応は、一般に、トリメチルベンゼン類及
びエチルトルエン類を含有する混合物をベンゼンとを、
ベンゼン/C*混合物のモル比の値0.5ないし20で
反応させることによって行われる。
しかしながら、好ましくは1以上のベンゼン/C0混合
物のモル比の値が使用され、さらに好ましくは、未反応
のベンゼンが簡単な蒸留によって回収されることを考慮
する場合、ベンゼン/C0混合物のモル比の値は3以上
である。
アルキル交換反応は、使用する触媒のタイプに応じて、
代表的には200ないし600°Cの範囲内の温度で行
われる。実際、特に触媒が酸性土類である場合には、好
ましくは、アルキル交換反応を温度200ないし350
°C1さらに好ましくは240ないし280℃で行う。
これに対して、より高い温度まで活性であるゼオライト
タイプの触媒を使用する場合には、反応を好ましくは温
度250℃より大、さらに好ましくは温度300ないし
450°Cで行う。
アルキル交換反応を高温で行って、触媒に対して有害な
作用を及ぼすコーキング反応を防止又は低減させる場合
には、当分野で公知の操作法に応じて、水素化金属を含
有するゼオライトタイプの触媒を使用することが望まし
く、この場合、好ましくは反応を水素流の存在下で行う
しかしながら、活性を増大させるために当分野で公知の
方法に従って好適に処理した上述のものの如きゼオライ
トタイプの触媒の使用は常に可能であり、推奨される。
アルキル交換反応を大気圧下で行うことができるが、よ
り高い圧力下で行うことが好ましい。特に100気圧ま
での圧力が有利に使用できる。
実際には、反応は、予じめベンゼンを添加した混合物を
、選択した触媒の固定床に、選択した温度及び圧力条件
下で流動させることによって行われる。
時間当たりの空間速度(LIISV)は0.05ないし
25、好ましくは0.5ないし10である。
触媒(特にゼオライトタイプの触媒の場合)は、一般に
不活性結合剤/希釈剤との混合物中で使用され、代表的
には、当分野で公知の如くペレット状又は小球状で調製
される。
反応後、アルキル交換反応領域からの流出物を、簡単な
蒸留によって、又は当分野で公知の他の分離法によって
フラクション又は各生成物に分離できる。
後述の実施例は、本発明の方法を、その好適な態様のい
くつかについてさらに説明するためにのみ例示するもの
であり、本発明の精神を限定するものではない。
一般法 リホーミングからのC0芳香族留分に一定量のベンゼン
を添加し、下記実施例に係る表の左欄に示す組成を有す
る混合物を得る。このような混合物を、それぞれ表示す
る圧力、温度及び時間当たりの空間速度(LH3V)の
条件下で、表示する触媒の固定床上に流動させる。
流出物の分析結果を各表の右欄に示す。
蒸留によるメシチレン及びプソイドクメンの分離処理を
常法(ここでは詳述していない)に従って行う。各実施
例の終了時、得られた結果を明らかにするため、トリメ
チルベンゼン類及びエチルトルエン類の変化率を報告す
る。
実施例I C0混合物/ベンゼンの比:1/9 触媒:  Filtrol(登録商標)温度=250°
C 圧カニ  30 Kg/cm2 LIISV:  2 軽質フラクション ベンゼン トルエン エチルベンゼン 履−及びp−キシレン クメン 0−キシレン n−プロピルベンゼン 3−及び4−エチルトルエン メシチレン 2−エチルトルエン プソイドクメン ヘミメリテン ブチルベンゼン類 他の化合物 *トリメチルベンゼン類 *エチルトルエン類 反応流 0.03 91.3 0.03 0.35 2.58 1.05 0.70 3.16 0.40 0.27 0.13 4.61 3.38 トリメチルベンゼン類の変化率 メシチレン プソイドクメン ヘミメリテン 流出物 0.10 88、29 3.54 2.65 1.11 0.08 0.45 0.37 0.39 0.86 1.75 0.20 0.13 0.20 2.85 0.39 38% 896 45% 50% エチルトルエン類の変化率 3−及び4−エチルトルエン 2−エチルトルエン ブチルベンゼン類の変化率 実施例2 C・混合物/ベンゼンの比=l/9 触媒:  Filtrol(登録商標)温度=260℃ 圧カニ  30 Kg/am’ LIISV: 5.3 軽質フラクション ベンゼン トルエン エチルベンゼン m−及びp−キシレン クメン 0−キシレン n−プロピルベンゼン 3−及び4−エチルトルエン メシチレン 2−エチルトルエン プソイドクメン ヘミメリテン ブチルベンゼン類 反応流 0.03 91.3 0.03 0.35 2.58 1.05 0.70 3.16 0.40 0.27 88% 85% 100% 52% 流出物 0.10 87、75 3.70 67 !、31 0.07 0.30 0.48 0.34 0.94 1.79 0.16 0.10 *トリメチルベンゼン類 *エチルトルエン類 4.61 3.38 トリメチルベンゼン類の変化率 メシチレン プソイドクメン ヘミメリテン エチルトルエン類の変化率 3−及び4−エチルトルエン 2−エチルトルエン ブチルベンゼン類の変化率 実施例3 C1混合物/ベンゼンの比: 触媒:  Filtrol(登録商標)温度:260℃ 圧カニ  30 Kg/ cm” LHSV:  7 1/9 軽質フラクション ベンゼン トルエン エチルベンゼン I−及びp−キシレン クメン 0−キシレン n−プロピルベンゼン 反応流 0.03 91.3 0.03 0.35 2.89 0.34 37% 10% 43% 60% 90% 87% 100% 63% 流出物 0.09 88.31 2.87 2.40 0.81 Oolo 0.31 0.48 3−及び4−エチルトルエン メシチレン 2−エチルトルエン プソイドクメン ヘミメリテン ブチルベンゼン類 他の化合物 *トリメチルベンゼン類 *エチルトルエン類 2.58 1.05 0.70 3.16 340 0.27 0.13 4.61 3.38 トリメチルベンゼン類の変化率 メシチレン プソイドクメン ヘミメリテン エチルトルエン類の変化率 3−及び4−エチルトルエン 2−エチルトルエン ブチルベンゼン類の変化率 実施例4 C,混合物/ベンゼンの比: 触媒:  Filtrol(登録商標)温度=270℃ 圧カニ  30 Kg/cm2 LIISV:  6.9 1/9 0.60 1.05 2.06 0.22 0.15 0.55 3.33 0.60 28% 0% 35% 45% 92% 77% 100% 44% 軽質フラクション ベンゼン トルエン エチルベンゼン m−及びp−キシレン クメン 0−キシレン n−プロピルベンゼン 3−及び4−エチルトルエン メシチレン 2−エチルトルエン プソイドクメン ヘミメリテン ブチルベンゼン類 0.03 91.3 0.03 0.35 2.58 1.05 0.70 3.16 0.40 0.27 *トリメチルベンゼン類 *エチルトルエン類 4.61 3.28 トリメチルベンゼン類の変化率 メシチレン プソイドクメン ヘミメリテン エチルトルエン類の変化率 3−及び4−エチルトルエン 2−エチルトルエン ブチルベンゼン類の変化率 0.16 87、50 3.80 2.62 1.30 0.13 0.46 0.55 0.25 0.82 1.61 0.20 0.08 2.63 0.25 43% 22% 49% 50% 92% 90% 100% 70% 実施例5 C0混合物/ベンゼンの比: 触媒:  Filtrol(登録商標)温度:270°
C 圧カニ  30 Kg/cm2 LHSV:  9.8 1/9 軽質フラクション ベンゼン トルエン エチルベンゼン m−及びp−キシレン クメン 0−キシレン ロープロピルベンゼン 3−及び4−エチルトルエン メシチレン 2−エチルトルエン プソイドクメン ヘミメリテン ブチルベンゼン類 *トリメチルベンゼン類 *エチルトルエン類 反応流 0.03 91.30 0.03 0.35 2.58 1.05 0.70 3.16 0.40 0.27 4.61 3.28 トリメチルベンゼン類の変化率 メシチレン プソイドクメン 流出物 0.08 88、50 3.01 2.14 0.83 0.12 0.38 0.48 0.75 0.98 0.10 2.04 0.25 0.14 3.52 0.85 24% 7% 35% ヘミメリテン エチルトルエン類の変化率 3−及び4−エチルトルエン 2−エチルトルエン ブチルベンゼン類の変化率 実施例6 CQ混合物/ベンゼンの比: 触媒:  Boralite C 温度:320℃ 圧カニ  35 Kg/c+nz LHSV:  2 1/4 反応流 軽質フラクション ベンゼン トルエン エチルベンゼン m−及びp−キシレン クメン 0−キシレン n−プロピルベンゼン 3−及び4−エチルトルエン メシチレン 2−エチルトルエン プソイドクメン ヘミメリテン 0.04 046 0.08 0.75 5.25 2.21 1.53 6.62 1.32 37% 74% 71% 86% 48% 流出物 0.24 75、71 5.89 5.10 0.90 0.11 0.55 0.72 0.95 2.41 0.10 5.45 0.78 ブチルベンゼン類 0.89 *トリメチルベンゼン類 *エチルトルエン類 10.15 6.78 トリメチルベンゼン類の変化率 メシチレン プソイドクメン ヘミメリテン エチルトルエン類の変化率 3−及び4−エチルトルエン 2−エチルトルエン ブチルベンゼン類の変化率 実施例7 C8混合物/ベンゼンの比:l/4 0.18 8.64 1.05 15% 18% 41% 60% 84% 93% 80% 396 触媒: 特開平1−.320214号の実施例1に開示
された触媒 温度:350℃ 圧カニ  35 Kg/cm’ LIISV:  1 軽質フラクション ベンゼン トルエン エチルベンゼン m−及びp−キシレン 反応流 0.03 80、84 流出物 0.38 77、02 4.58 2.81 1.78 クメン 0−キシレン n−プロピルベンゼン 3−及び4−エチルトルエン メシチレン 2−エチルトルエン プソイドクメン ヘミメリテン ブチルベンゼン類 池の化合物 *トリメチルベンゼン類 *エチルトルエン類 0.20 0.14 0.84 4.91 2、Ol l、35 68 1.31 1.38 32 9.00 6.26 トリメチルベンゼン類の変化率 メシチレン プソイドクメン ヘミメリテン エチルトルエン類の変化率 3−及び4−エチルトルエン 2−エチルトルエン ブチルベンゼン類の変化率 実施例8 0.50 0.76 1.10 2.69 85 0.42 3.73 54 0.55 1.49 6、12 11 32% 8% 34% 59% 50% 45% 69% 096 C@混合物/ベンゼンの比;174 触媒: ゼオライトY Linde(登録商標)(Un
ionCarbide社)を基材とする触媒31−20
0温度:290℃ 圧カニ  35 Kg/cm2 LH5V:   2.5 ブチルベンゼン類の変化率 61% 軽質フラクション ベンゼン トルエン エチルベンゼン m−及びp−キシレン クメン 0−キシレン n−プロピルベンゼン 3−及び4−エチルトルエン メシチレン 2−エチルトルエン プソイドクメン ヘミメリテン ブチルベンゼン類 他の化合物 *トリメチルベンゼン類 *エチルトルエン類 反応流 0、023 80、59 0.20 0.14 0.83 4.86 1.96 1.32 5.65 1.40 1.21 1.81 9、Ol 6.18 トリメチルベンゼン類の変化率 メシチレン プソイドクメン ヘミメリテン エチルトルエン類の変化率 3−及び4−エチルトルエン 2−エチルトルエン 流出物 0.43 76、33 4.60 3.06 1.57 0.41 0.98 1.12 2.21 1.91 0.51 52 0.79 47 1.33 6.22 2.72 31% 2% 38% 44% 56% 54% 61% 実施例9 C9混合物/ベンゼンの比:174 触媒: 下記組成を有する酸化ケイ素、酸化チタン及び
酸化アルミニウムを含有 するゼオライトタイプの触媒 Stow/At!03=210 Stow/ Til!= 120 この触媒は、ヨーロッパ特許公開第266゜257号の
実施例1に記載された方法に従い、下記組成を有する反
応混合物を使用して反応を行い、100℃で5日間結晶
化させて調製したものである。
5i02/^l!03=300 SiO1/Ti01  =20 TPA”/ SiO2= 0.25 HtO/5iOz  =40 温度:320℃ 圧カニ  35 Kg/c+a” LH8V:   2 軽質フラクション ベンゼン トルエン エチルベンゼン ■−及びp−キシレン クメン 反応流 0.02 80、68 0.23 流出物 0.12 79、43 1.44 1.14 0.50 0.52 0−キシレン n−プロピルベンゼン 3−及び4−エチルトルエン メシチレン 2−エチルトルエン プソイドクメン ヘミメリテン ブチルベンゼン類 他の化合物 *トリメチルベンゼン類 *エチルトルエン類 0.15 0.97 4.88 1.74 1.19 5.74 1.10 1.24 1.83 8.58 6.07 0.14 1.16 3.47 1.77 0.79 5.31 0.99 0.10 2.12 8.07 4.26 トリメチルベンゼン類の変化率 メシチレン プソイドクメン ヘミメリテン エチルトルエン類の変化率 3−及び4−エチルトルエン 2−エチルトルエン ブチルベンゼン類の変化率 実施例10 6% 一2% 7% 10% 30% 29% 33% 11% C9混合物/ベンゼンの比:1/4 触媒: 下記組成を有する酸化ケイ素、酸化チタン及び
酸化アルミニウムを含有 するゼオライトタイプの触媒 SiO□/Al□03=210 SiOz/TiO2= 120 下記組成を有する反応混合物を使用して反応を行い、1
00℃で5日間結晶化させて調製したものである。
Sin、/^1sr3=30O 8in!/Ti1l  =20 TPA+/SIJ  =0.25 1120/5iO1=40 温度:350℃ 圧カニ  35 Kg/cm” LIISV:   1 軽質フラクション ベンゼン トルエン エチルベンゼン 輸−及びp−キシレン クメン 0−キシレン n−プロピルベンゼン 3−及び4−エチルトルエン メシチレン 2−エチルトルエン プソイドクメン ヘミメリテン ブチルベンゼン類 他の化合物 反応流 0.02 80、68 0.23 0.15 0.97 4.88 1.74 1.19 5.74 1.10 1.24 1.83 流出物 0.31 77、32 3.88 3.67 0.64 0.56 0.20 1.07 1.75 93 0.19 5.00 0.79 0.58 2.11 *トリメチルベンゼン類 *エチルトルエン類 8.58 6.07 7.72 1.94 プソイドクメン へミメリテン 13% 28% 2−エチルトルエン ブチルベンゼン類の変化率 実施例11 C0混合物/ベンゼンの比: 1/4 84% 53% するゼオライトタイプの触媒 5i02/^1203= 210 SiOz/ Ti1t = 120 調製したものである。
5i(h/ Al 203 = 300Si02/Ti
O□=20 TPA+/ 5i02 = 0.25 JO/5iOz  =40 温度:380°C 圧カニ  35 Kg/ cm2 LIrSV:   1 軽質フラクション ベンゼン トルエン エチルベンゼン m−及びp−キシレン クメン 0−キシレン n−プロピルベンゼン 3−及び4−エチルトルエ メシチレン 2−エチルトルエン プソイドクメン ヘミメリテン ブチルベンゼン類 *トリメチルベンゼン類 *エチルトルエン類 反応流 0.02 80、68 0.23 0、■5 0.97 4.88 1.74 1.19 5.74 1.10 1.24 8.58 6.07 トリメチルベンゼン類の変化率 メシチレン プソイドクメン ヘミメリテン エチルトルエン類の変化率 3−及び4−エチルトルエン 流出物 0.49 76、90 5.16 4.82 1.00 0.40 0.16 1.01 0.72 1.97 0.01 4.60 0.73 0.12 7.30 0.73 15% 一13% 20% 34% 88% 85% 2−エチルトルエン 99% ブチルベンゼン類の変化率 90%

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 エチルトルエン類及び場合によってはブチルベンゼ
    ン類と共にトリメチルベンゼン類を含有する混合物から
    トリメチルベンゼン類を回収する方法において、天然又
    は合成の無孔性アルミノシリケート及び孔の直径が5な
    いし6.5Åであるプロトン形の多孔結晶性触媒でなる
    群から選ばれる不均一系酸性触媒の存在下、及びアルキ
    ル交換反応条件下において前記混合物をベンゼンで処理
    し、つづいて蒸留によってトリメチルベンゼン類を分離
    することを特徴とする、トリメチルベンゼン類の回収法
    。 2 請求項1記載の方法において、ベンゼンをモル比ベ
    ンゼン/C_9の値0.5ないし20で使用する、トリ
    メチルベンゼン類の回収法。 3 請求項1記載の方法において、前記触媒が、天然及
    び合成の変換形アルミノシリケートでなる群から選ばれ
    るものである、トリメチルベンゼン類の回収法。 4 請求項1記載の方法において、前記触媒がMFI、
    MEL、MTT、FER又はTONタイプの構造を有す
    るプロトン形の多孔結晶性触媒でなる群から選ばれるも
    のである、トリメチルベンゼン類の回収法。 5 請求項4記載の方法において、前記触媒がMFIタ
    イプの構造を有するものである、トリメチルベンゼン類
    の回収法。 6 請求項1−5のいずれか1項記載の方法において、
    原料として使用する混合物がリホーミングからのC_9
    芳香族留分である、トリメチルベンゼン類の回収法。 7 請求項3記載の方法において、前記アルキル交換反
    応を温度200ないし350℃で行う、トリメチルベン
    ゼン類の回収法。 8 請求項7記載の方法において、前記アルキル交換反
    応を温度240ないし280℃で行う、トリメチルベン
    ゼン類の回収法。 9 請求項4記載の方法において、前記アルキル交換反
    応を温度200ないし600℃で行う、トリメチルベン
    ゼン類の回収法。 10 請求項9記載の方法において、前記アルキル交換
    反応を温度300ないし450℃で行う、トリメチルベ
    ンゼン類の回収法。 11 請求項1記載の方法において、前記アルキル交換
    反応を大気圧下又は大気圧以上の圧力下で行う、トリメ
    チルベンゼン類の回収法。 12 請求項1記載の方法において、時間当たりの空間
    速度が0.05ないし25の範囲内である、トリメチル
    ベンゼン類の回収法。 13 請求項12記載の方法において、時間当たりの空
    間速度が0.5ないし10の範囲内である、トリメチル
    ベンゼン類の回収法。
JP2266562A 1989-10-06 1990-10-05 トリメチルベンゼン類の回収法 Pending JPH03130237A (ja)

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