JPH03130080U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第６図は本考案テープカセツトの実
施の一例を示すもので、第１図は分解斜視図、第
２図は斜視図、第３図は要部を第２図の−線
に沿つて切断した拡大断面図、第４図は要部をカ
セツトケース前面が開放された状態を第３図と同
じ部位で示す拡大断面図、第５図は要部をフロン
トリツドが開蓋位置へ向う途中の状態を第３図と
同じ部位で示す拡大断面図、第６図は変形例を第
５図と同じ部位で示す拡大断面図、第７図は従来
のテープカセツトの一例を示す要部の拡大断面図
、第８図は従来のテープカセツトの問題点を示す
概略側面図である。 符号の説明、１……テープカセツト、４……カ
セツトケース、５……突出部（突当部）、１２，
１３……テープリール、１４……記録媒体テープ
、１８……フロントリツド、１９……切欠、２０
……逃げ部、２６……カセツトホルダー、２７…
…ストツパ突部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 略薄い箱状をしたカセツトケース内に記録媒体
   テープが巻装されたテープリールが回転自在に収
   納され、記録媒体テープの一部がカセツトケース
   外に引き出されてカセツトケースの前面に沿つて
   位置され、カセツトケースの前面に沿わされた記
   録媒体テープの前面を覆う閉蓋位置と記録媒体テ
   ープの前面を開放した開蓋位置との間を移動する
   ようにカセツトケースに回動自在に支持されたフ
   ロントリツドが設けられたテープカセツトであつ
   て、 フロントリツドの下縁に切欠を形成し、 カセツトケースの底部の前端の一部を前方へ突
   出させ、該突出部をフロントリツドの切欠内に位
   置させてテープカセツトが記録再生装置のカセツ
   トホルダーに挿入されるときにカセツトホルダー
   のストツパ突部に当接させる突当部とし、 上記フロントリツドの前面のうち切欠の上縁に
   接する部分に前面より後方に位置した逃げ部を形
   成した ことを特徴とするテープカセツト。