JPH03129978A - 固体撮像装置 - Google Patents
固体撮像装置Info
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- JPH03129978A JPH03129978A JP1266296A JP26629689A JPH03129978A JP H03129978 A JPH03129978 A JP H03129978A JP 1266296 A JP1266296 A JP 1266296A JP 26629689 A JP26629689 A JP 26629689A JP H03129978 A JPH03129978 A JP H03129978A
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- IGRCWJPBLWGNPX-UHFFFAOYSA-N 3-(2-chlorophenyl)-n-(4-chlorophenyl)-n,5-dimethyl-1,2-oxazole-4-carboxamide Chemical class C=1C=C(Cl)C=CC=1N(C)C(=O)C1=C(C)ON=C1C1=CC=CC=C1Cl IGRCWJPBLWGNPX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
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Landscapes
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
この発明は、固体撮像素子を利用して高精細度の立体化
された映像信号が得られるようにした固体撮像装置に関
するものである。
された映像信号が得られるようにした固体撮像装置に関
するものである。
[発明の概要1
本発明は水平方向の画素数が標準の水平方向の画素数の
1/2とされている撮像部と、この撮像部に写像された
画素信号を導出するための水平出力レジスタ部を備えて
いる2個のCCD1m像素子を設け、前記2個のCCD
撮像素子に入射される被写像が立体化するように、少な
くとも人間の左右の目の離間距離に対応する位置に配置
された光学系を備えている。そして、前記2個のCCD
撮像素子に設けた水平出力レジスタ部に対して、標準の
l水f期間に読み出し得る周波数のクロックを(j’−
Mし、このクロックの1水平1川間の前半部では第1の
CCD撮像素子の画素信号を、後半部では第2のCCD
撮像素子の画素信号が読み出されるようにコントロール
し、これらの画素信号を合成することによって標準の高
品位の映像信号が立体化されて得られるようにしたもの
である。
1/2とされている撮像部と、この撮像部に写像された
画素信号を導出するための水平出力レジスタ部を備えて
いる2個のCCD1m像素子を設け、前記2個のCCD
撮像素子に入射される被写像が立体化するように、少な
くとも人間の左右の目の離間距離に対応する位置に配置
された光学系を備えている。そして、前記2個のCCD
撮像素子に設けた水平出力レジスタ部に対して、標準の
l水f期間に読み出し得る周波数のクロックを(j’−
Mし、このクロックの1水平1川間の前半部では第1の
CCD撮像素子の画素信号を、後半部では第2のCCD
撮像素子の画素信号が読み出されるようにコントロール
し、これらの画素信号を合成することによって標準の高
品位の映像信号が立体化されて得られるようにしたもの
である。
〔従来の技術1
高品位のテレビジョン(lfDTV)は水平走査周波数
が1125本であり、60フイールド、インタレース比
2:1.アスペクト比9:16の表示を行うことによっ
て、NTSC方式のテレビジョン(525/ 60フイ
ールド、インタレース比2:1.アスペクト比3:4)
に比べて約4倍の情報晴が得られるようにし、高精細度
のビデオシステムが構築できるようにされている。
が1125本であり、60フイールド、インタレース比
2:1.アスペクト比9:16の表示を行うことによっ
て、NTSC方式のテレビジョン(525/ 60フイ
ールド、インタレース比2:1.アスペクト比3:4)
に比べて約4倍の情報晴が得られるようにし、高精細度
のビデオシステムが構築できるようにされている。
このように、f(D T V方式の場合は水平の走査l
5iI数が多く、アスペクト比が9:16とされている
ため、高品位のビデオシステムに利用することが可能に
なるが、一方、このシステムに適用される固体撮像装置
に使用されるCCD撮像素子の画素数は、例えば、垂直
方向に1035個の画素数を41するとともに、水平方
向に1920個の画素数を右することが必要になり、そ
の信号処理を含めて人力画像装置のコストアップを招く
ことになる。
5iI数が多く、アスペクト比が9:16とされている
ため、高品位のビデオシステムに利用することが可能に
なるが、一方、このシステムに適用される固体撮像装置
に使用されるCCD撮像素子の画素数は、例えば、垂直
方向に1035個の画素数を41するとともに、水平方
向に1920個の画素数を右することが必要になり、そ
の信号処理を含めて人力画像装置のコストアップを招く
ことになる。
〔発明が解決しようとする問題点]
特に、このような高品位のテレビシステムで立体的な画
像の処理を行う場合は、画素数の多い高価なCCD撮像
カメラを2台必要にするとともに、この2台のカメラで
収録した映像信号を2系統のビデオシステムで処理する
ため、高価なVTRや信号処理装置も2台必要になり、
[−1D T Vによる高価格化を重に増大するという
問題があった。
像の処理を行う場合は、画素数の多い高価なCCD撮像
カメラを2台必要にするとともに、この2台のカメラで
収録した映像信号を2系統のビデオシステムで処理する
ため、高価なVTRや信号処理装置も2台必要になり、
[−1D T Vによる高価格化を重に増大するという
問題があった。
〔問題点を解決するための手段]
本発明は、かかる問題点にかんがみてなされたもので、
例えば、HDTV方式の場合を標準規格とした場合、こ
の標準規格の垂直方向の画素数NVと、水)と方向の画
素数N、lに対してl/2の画素数を有する撮像部(ハ
ーフサイズ)と、この撮rQ部からの電荷が転送され、
N、’/2の画素数に対応する段数の水平シフトレジス
タ部を備えているCCD撮像素子を2個設け、この2個
のCCD撮像素子に入射される被写体が、少なくとも人
間の左右の目で目視したときの像となるように光学系を
配置する。そして、標準の水平方向の画素数を標準の1
水平jtl’1間に読み出しつる周波数のクロックで前
記第1.第2のCCD撮像素子の蓄積されている画像信
号を読み出し、前記クロックの前半部(1/2111で
前記第1のCCD撮像素子から読み出された画像信号と
、前記クロックの後上部(1/2111で前記第2のC
CD撮像素子から読み出された画像信号を合成する手段
を備えている。
例えば、HDTV方式の場合を標準規格とした場合、こ
の標準規格の垂直方向の画素数NVと、水)と方向の画
素数N、lに対してl/2の画素数を有する撮像部(ハ
ーフサイズ)と、この撮rQ部からの電荷が転送され、
N、’/2の画素数に対応する段数の水平シフトレジス
タ部を備えているCCD撮像素子を2個設け、この2個
のCCD撮像素子に入射される被写体が、少なくとも人
間の左右の目で目視したときの像となるように光学系を
配置する。そして、標準の水平方向の画素数を標準の1
水平jtl’1間に読み出しつる周波数のクロックで前
記第1.第2のCCD撮像素子の蓄積されている画像信
号を読み出し、前記クロックの前半部(1/2111で
前記第1のCCD撮像素子から読み出された画像信号と
、前記クロックの後上部(1/2111で前記第2のC
CD撮像素子から読み出された画像信号を合成する手段
を備えている。
[作用j
合成された映像信号は、標$規格の映像信号として取り
扱うことができるから、この信号を記録する際は、標準
規格のVTR1すなわちHD T V方式のv ’r
nが1台あればよい。また、第1、第2のCCD撮像素
子から読み出された画像信号のイ、言号処理系等も」(
連化することができるため、立体的な映像信号の信号処
理装置が簡易化できるという利点がある。
扱うことができるから、この信号を記録する際は、標準
規格のVTR1すなわちHD T V方式のv ’r
nが1台あればよい。また、第1、第2のCCD撮像素
子から読み出された画像信号のイ、言号処理系等も」(
連化することができるため、立体的な映像信号の信号処
理装置が簡易化できるという利点がある。
[実施例]
第1図は本発明の固体撮像装置の一実施例を示すブロッ
ク図で、記号にAが付加されているブロックは第1のC
CD撮像装置を、記号にBが付加されているブロックは
第2のCCD撮像装置となることを示している。
ク図で、記号にAが付加されているブロックは第1のC
CD撮像装置を、記号にBが付加されているブロックは
第2のCCD撮像装置となることを示している。
これらの図において、IA、IBはインターライントラ
ンスファ一方式のCCD撮像素子である。このCCDC
C撮像素子(IB)は、高品位ビデオシステムにおいけ
る固体撮像素子(垂直方向の画素数がNVが例えば10
35個、水平方向の画素数がN、が例えば1920個)
に対して、水平方向の画素数がのみが1/2とされ、ア
スペクト比9:8に対応する構成とされている。
ンスファ一方式のCCD撮像素子である。このCCDC
C撮像素子(IB)は、高品位ビデオシステムにおいけ
る固体撮像素子(垂直方向の画素数がNVが例えば10
35個、水平方向の画素数がN、が例えば1920個)
に対して、水平方向の画素数がのみが1/2とされ、ア
スペクト比9:8に対応する構成とされている。
2はタイミング発生回路であり、このタイミング発生回
路2には端子3、および4よりそれぞれ高品位テレビジ
ョンにおける水平同期信号HDおよび眼直同期信号VD
が供給される。そしてこのタイミング発生回路よりCC
D撮像素子IA、113のπ直シフトレジスタ(図示せ
ず)には、l水平周期の4相の垂直転送りロックΦv1
〜Φ9□が供給され、受光部(図示せず)に蓄積された
信号電荷の垂直シフトレジスタへの転送、および垂直シ
フトレジスタに転送された信号電荷の水平シフトレジス
タ5への転送が行われる。この場合、奇数フィールドお
よび偶数フィールドの最初の垂直帰線期間内で、それぞ
れ蛍光部に蓄積された信号電荷がル直シフトレジスタに
転送され、その後、垂直シフトレジスタによって水平シ
フトレジスタ5A、5Bに1水平周期ごとに1ライン分
ずつ転送される。
路2には端子3、および4よりそれぞれ高品位テレビジ
ョンにおける水平同期信号HDおよび眼直同期信号VD
が供給される。そしてこのタイミング発生回路よりCC
D撮像素子IA、113のπ直シフトレジスタ(図示せ
ず)には、l水平周期の4相の垂直転送りロックΦv1
〜Φ9□が供給され、受光部(図示せず)に蓄積された
信号電荷の垂直シフトレジスタへの転送、および垂直シ
フトレジスタに転送された信号電荷の水平シフトレジス
タ5への転送が行われる。この場合、奇数フィールドお
よび偶数フィールドの最初の垂直帰線期間内で、それぞ
れ蛍光部に蓄積された信号電荷がル直シフトレジスタに
転送され、その後、垂直シフトレジスタによって水平シ
フトレジスタ5A、5Bに1水平周期ごとに1ライン分
ずつ転送される。
また、このタイミング発生回路2より、CCD撮像素子
IA、IBの水平シフトレジスタ5A、5 丁3にはl
水゛1乙周期の2相の水平転送りロック(1)□1〜Φ
□2およびΦ、16〜Φ□2B(以下、単にΦとする)
が供給される。この水平転送りロックΦの周波数は水゛
ト方向の画素数がN□である標準のCCD撮像素子に供
給される水平転送りロックと同じ周波数とされれる。す
なわちNl+の画素数を1水平jU1間に読み出し得る
周波数とされる。
IA、IBの水平シフトレジスタ5A、5 丁3にはl
水゛1乙周期の2相の水平転送りロック(1)□1〜Φ
□2およびΦ、16〜Φ□2B(以下、単にΦとする)
が供給される。この水平転送りロックΦの周波数は水゛
ト方向の画素数がN□である標準のCCD撮像素子に供
給される水平転送りロックと同じ周波数とされれる。す
なわちNl+の画素数を1水平jU1間に読み出し得る
周波数とされる。
この水平転送りロックはタイミング発生回路2より+’
+ii 上のl/2水平期間だけ発生されて水平シフト
レジスタ5Aに供給され、後半の172水平期間では水
゛「シフトレジスタ5Bに供給される。そして水fシフ
トレジスタ5A、5Bには水平転送りロックが供給され
た時に、信号電荷が電荷検出237A、7Bを介して順
次取り出される。
+ii 上のl/2水平期間だけ発生されて水平シフト
レジスタ5Aに供給され、後半の172水平期間では水
゛「シフトレジスタ5Bに供給される。そして水fシフ
トレジスタ5A、5Bには水平転送りロックが供給され
た時に、信号電荷が電荷検出237A、7Bを介して順
次取り出される。
この場合、CCD IQ像素子IA、IBの水平方向の
画素数は標準規格の1/2とされているので、水平シフ
トレジスタ5A、5Bに水平転送りロックが供給される
各水V期間の前半でCCD撮像素子IA(7)1ライン
分の信号電荷がすべて読み出され、各水f期間の後半で
CCD撮像素子IBの1ライン分の信号電荷がすべて取
り出される。
画素数は標準規格の1/2とされているので、水平シフ
トレジスタ5A、5Bに水平転送りロックが供給される
各水V期間の前半でCCD撮像素子IA(7)1ライン
分の信号電荷がすべて読み出され、各水f期間の後半で
CCD撮像素子IBの1ライン分の信号電荷がすべて取
り出される。
このCCI)撮像素子LA、IBの電荷検出部7A、7
Bの出力はサンプルホールド回路8A、8Bに供給され
る。
Bの出力はサンプルホールド回路8A、8Bに供給され
る。
このサンプルホールド回路8A、8Bにはタイミング発
生回路2より電荷検出器7A 7Bの出力の信号のレベ
ル期間に対応してサンプリングパルス■)9が供給され
、このサンプルホールド回路8A、8Bからは各水v!
tII間の略1/2水平期間でその周!01分の撮像信
号S。A、SO8が得られる。
生回路2より電荷検出器7A 7Bの出力の信号のレベ
ル期間に対応してサンプリングパルス■)9が供給され
、このサンプルホールド回路8A、8Bからは各水v!
tII間の略1/2水平期間でその周!01分の撮像信
号S。A、SO8が得られる。
また、このサンプルホールド回路8A、8Bからの撮像
信号はそれぞれクランプ回路9A、9Bに供給される。
信号はそれぞれクランプ回路9A、9Bに供給される。
このクランプ回路9A、9Bには、タイミング発生回路
2より、クランプパルスP C1,A + P CLB
が供給され、撮像信号のオプティカルブラックレベルが
一定となるようにクランプされる。
2より、クランプパルスP C1,A + P CLB
が供給され、撮像信号のオプティカルブラックレベルが
一定となるようにクランプされる。
また、このクランプ回路9A、9Bでクランプされた撮
像信号S。はプロセス回路10A、JOBに供給されて
ガンマ補正、ブランキング信号混合、クリップ、輪郭補
正、同期信号付加等の信号処理が成され、このプロセス
回路10A、IOBがら撮像信号SVA%SVBが得ら
れる。そして、このプロセス回路10A、IOBからの
信号は合成回路11に供給され、標準規格の映像信号、
すなわちIt D TV /’j式の映像信号として出
力端子12より取り出される。
像信号S。はプロセス回路10A、JOBに供給されて
ガンマ補正、ブランキング信号混合、クリップ、輪郭補
正、同期信号付加等の信号処理が成され、このプロセス
回路10A、IOBがら撮像信号SVA%SVBが得ら
れる。そして、このプロセス回路10A、IOBからの
信号は合成回路11に供給され、標準規格の映像信号、
すなわちIt D TV /’j式の映像信号として出
力端子12より取り出される。
したがって、この信号はアスペクト比が9=16でイン
タレース走査が行われる映像信号として、モニター′F
Vや、外部に接続されるビデオ機器に供給することがで
きる。
タレース走査が行われる映像信号として、モニター′F
Vや、外部に接続されるビデオ機器に供給することがで
きる。
次に上記回路の動作について第2図を参照して説明をす
る。
る。
タイミング発生回路2がらCCD撮像素子IAの水平シ
フトレジスタ5Aに、第2図Bに示すように各水平期間
の1/2水平期間だけ水平転送りロックが供給されると
ともに、CCD撮像素子IBの水・トシフトレジスタ5
Bには同図Eに示すように、各水平期間だけ水平転送り
ロックが供給される。そのため、各水平期間の前半部で
、CCDCC撮像素子11ライン分の信号電荷が電荷検
出部7Aよりすべて取り出され、サンプルホールド回路
8Aからは同図りに示すように、各水平期間に略1/2
水弔朋間でその開間分の撮像信号S。Aが得られるとと
もに、各水平期間の後半の略1/2水平期間で、CCD
撮像素子IBの1ライン分の信号電荷が電荷検出部7B
よりすべて取り出され、サンプルホールド回路8Bから
は同図Gに示すように、各水平期間の後半の略1/2水
平朋間でその期間分の撮像43号S。、が得られる。
フトレジスタ5Aに、第2図Bに示すように各水平期間
の1/2水平期間だけ水平転送りロックが供給されると
ともに、CCD撮像素子IBの水・トシフトレジスタ5
Bには同図Eに示すように、各水平期間だけ水平転送り
ロックが供給される。そのため、各水平期間の前半部で
、CCDCC撮像素子11ライン分の信号電荷が電荷検
出部7Aよりすべて取り出され、サンプルホールド回路
8Aからは同図りに示すように、各水平期間に略1/2
水弔朋間でその開間分の撮像信号S。Aが得られるとと
もに、各水平期間の後半の略1/2水平期間で、CCD
撮像素子IBの1ライン分の信号電荷が電荷検出部7B
よりすべて取り出され、サンプルホールド回路8Bから
は同図Gに示すように、各水平期間の後半の略1/2水
平朋間でその期間分の撮像43号S。、が得られる。
このようにサンプルホールド回路8A、8Bより得られ
る撮像信号は、それぞれクランプ回路9A、9Bを介し
てプロセス回路10A、lOBより映像信号が得られる
。
る撮像信号は、それぞれクランプ回路9A、9Bを介し
てプロセス回路10A、lOBより映像信号が得られる
。
そしてこの映像信号が合成器11に供給され、その合成
信号は出力端子12に導出される。
信号は出力端子12に導出される。
なお、クランプパルスはそれぞれ撮像信号の出力タイミ
ングに応じて、第2図CまたFに示すようなタイミング
で、タイミング発生回路2より発生される。また、第2
図のAは水平同期信号HDを示している。
ングに応じて、第2図CまたFに示すようなタイミング
で、タイミング発生回路2より発生される。また、第2
図のAは水平同期信号HDを示している。
本発明の固体撮像装置は上記ように構成されているので
、出力端子12に得られる合成映像信号が、高品位ビデ
オシステムのモニターTVに供給されるときは、このモ
ニターTVの画面上には第3図に示すように2つの画像
が表示される。
、出力端子12に得られる合成映像信号が、高品位ビデ
オシステムのモニターTVに供給されるときは、このモ
ニターTVの画面上には第3図に示すように2つの画像
が表示される。
この第3図の画面では左側の映像が第1のCC1〕撮像
fil’lAで写しだされた被写体の像であり、!51
1111の映像が第2のCCD撮像素子IBで写しださ
れた被写体の像になる。
fil’lAで写しだされた被写体の像であり、!51
1111の映像が第2のCCD撮像素子IBで写しださ
れた被写体の像になる。
そこで、この2つの映像を例えばハーフミラ−等によっ
て左右の映像がスクリー等に重ね合わせた状態で見られ
るようにすると、右側の目で見た映像と、左側の口で見
た映像が同一面に写し出され、これを見ると立体感を生
じることになる。
て左右の映像がスクリー等に重ね合わせた状態で見られ
るようにすると、右側の目で見た映像と、左側の口で見
た映像が同一面に写し出され、これを見ると立体感を生
じることになる。
なお、第4図に示すように第1のCCD撮像素−f’
I A ト、第2+7)CCD撮像素子IB(7)前面
ニ、それぞれ異なる方向に偏光するような光学系20A
、および20Bを配置し、これらを人間の目の位置に対
応して離し、同じ被写体Yを撮影するように構成すると
ともに、第1、および第2のCCD撮像素−f−IA、
IBから出力される信号を面間した第1図のブロック回
路で処理し、モニター上に写し出して、左右で異なる方
向の偏光作用を有するメガネ(立体メガネ)でみると、
さらに立体感を増加させることができるようになる。
I A ト、第2+7)CCD撮像素子IB(7)前面
ニ、それぞれ異なる方向に偏光するような光学系20A
、および20Bを配置し、これらを人間の目の位置に対
応して離し、同じ被写体Yを撮影するように構成すると
ともに、第1、および第2のCCD撮像素−f−IA、
IBから出力される信号を面間した第1図のブロック回
路で処理し、モニター上に写し出して、左右で異なる方
向の偏光作用を有するメガネ(立体メガネ)でみると、
さらに立体感を増加させることができるようになる。
また、木発01の固体撮像装置は、第2図の信号波形図
に示されているように、第1のCCD撮像素1’−I
Aから出力される信号と、第2のCCD撮像素子IBか
ら出力される信号は1時間的に異なっているから、電荷
検出部7A、7Bから出力される信号は時分割で処理す
ることが可能になる。
に示されているように、第1のCCD撮像素1’−I
Aから出力される信号と、第2のCCD撮像素子IBか
ら出力される信号は1時間的に異なっているから、電荷
検出部7A、7Bから出力される信号は時分割で処理す
ることが可能になる。
つまり、第1図のサンプリング回路8A、8B、クラン
プ回路9A、9B、プロセス回路10A、10Bはそれ
ぞれ共通に時分割で使用し、これらを合成器IIと共に
一体化して第4図に示したようにj(通信前処理ブロッ
ク40とし、標準の映像信号、つまり、HD T V方
式の映像信号として処理することができる。
プ回路9A、9B、プロセス回路10A、10Bはそれ
ぞれ共通に時分割で使用し、これらを合成器IIと共に
一体化して第4図に示したようにj(通信前処理ブロッ
ク40とし、標準の映像信号、つまり、HD T V方
式の映像信号として処理することができる。
また、このときにCCD撮像素子1 (A、B)を制
御するクロク信号も共通化されたタイミング(I’S号
発生器50より、ドライブ回路30A、30Bを介して
第1、第2のCCDCC撮像素子1IBに供給するよう
に構成すれば、立体的な撮像装置をさらに簡易化するこ
とができる。
御するクロク信号も共通化されたタイミング(I’S号
発生器50より、ドライブ回路30A、30Bを介して
第1、第2のCCDCC撮像素子1IBに供給するよう
に構成すれば、立体的な撮像装置をさらに簡易化するこ
とができる。
なお、本発明の固体撮像装置は、第1、第2のCCD撮
像装置を一体化して、テレビカメラを構成するようにし
ても良く、また第1、第2のいずれか一方〇CCD撮像
素子を、袖助的に使用するように構成しても良い。
像装置を一体化して、テレビカメラを構成するようにし
ても良く、また第1、第2のいずれか一方〇CCD撮像
素子を、袖助的に使用するように構成しても良い。
「発明の効果1
以上説明したように1本発明の固体撮像装置は立体化さ
れた撮像信号を、例えばl系統のHD TVV方式ビデ
オシステムで処理することができるため、立体映像装置
を高画質のモニターで表示することができるという効果
がある。
れた撮像信号を、例えばl系統のHD TVV方式ビデ
オシステムで処理することができるため、立体映像装置
を高画質のモニターで表示することができるという効果
がある。
また、立体化された映像信号が共通化された1系統の信
号処理回路によって処理できるため、撮像装置の構造が
簡易化され、かつ、高品質の立体画像の特徴を失うこと
がないという利点がある。
号処理回路によって処理できるため、撮像装置の構造が
簡易化され、かつ、高品質の立体画像の特徴を失うこと
がないという利点がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の動作を示す信号波形図、第3図は合成された映
像信号のモニター画面を示す図、第4図は本発明の全体
的な装置を示す概念図である。 図中、 +A、lBはCCD撮像素子、2はタイミング回路、5
A、5Bは水平シフトレジスタ、8A、8Bはサンプリ
ング回路、9A、9Bはクランプ回路、IOA、JOB
はプロセス回路、11は合11父[i!l路、40は共
通信号処理ブロック、50は共通タイミング信号発生器
である。 第 図 第 図
第1図の動作を示す信号波形図、第3図は合成された映
像信号のモニター画面を示す図、第4図は本発明の全体
的な装置を示す概念図である。 図中、 +A、lBはCCD撮像素子、2はタイミング回路、5
A、5Bは水平シフトレジスタ、8A、8Bはサンプリ
ング回路、9A、9Bはクランプ回路、IOA、JOB
はプロセス回路、11は合11父[i!l路、40は共
通信号処理ブロック、50は共通タイミング信号発生器
である。 第 図 第 図
Claims (1)
- 標準の水平方向の画素数をN_H、標準の垂直方向の画
素数をN_Vとしたとき、水平方向に1/2N_Hの画
素数を有すると共に、垂直方向にN_Vの画素数を有す
る撮像部と、この撮像部からの電荷が転送され、1/2
N_Hの画素数に対応する段数を有する水平出力レジス
タとを有する第1、および第2のCCD撮像素子と、該
第1、および第2のCCD撮像素子に撮像光をそれぞれ
照射するための第1、および第2の光学系を設け、前記
第1、および第2の光学系を互いに実効的に人間の左右
の目の離間距離に対応した位置に配設し、前記第1のC
CD撮像素子の水平出力レジスタ部に供給した標準水平
周期の前半部に対応するクロック信号で読み出した第1
の撮像出力と、前記第2のCCD撮像素子に供給した標
準水平周期の後半部に対応したクロック信号で読み出し
た第2の撮像出力とを合成して出力するようにしたこと
を特徴とする固体撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1266296A JPH03129978A (ja) | 1989-10-16 | 1989-10-16 | 固体撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1266296A JPH03129978A (ja) | 1989-10-16 | 1989-10-16 | 固体撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03129978A true JPH03129978A (ja) | 1991-06-03 |
Family
ID=17428974
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1266296A Pending JPH03129978A (ja) | 1989-10-16 | 1989-10-16 | 固体撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03129978A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5483281A (en) * | 1992-09-29 | 1996-01-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Signal processing device for a two-dimensional solid-state imaging element |
JP2007288605A (ja) * | 2006-04-18 | 2007-11-01 | Fujifilm Corp | 撮像装置 |
-
1989
- 1989-10-16 JP JP1266296A patent/JPH03129978A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5483281A (en) * | 1992-09-29 | 1996-01-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Signal processing device for a two-dimensional solid-state imaging element |
JP2007288605A (ja) * | 2006-04-18 | 2007-11-01 | Fujifilm Corp | 撮像装置 |
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