JPH0312961Y2 - - Google Patents
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- JPH0312961Y2 JPH0312961Y2 JP12503481U JP12503481U JPH0312961Y2 JP H0312961 Y2 JPH0312961 Y2 JP H0312961Y2 JP 12503481 U JP12503481 U JP 12503481U JP 12503481 U JP12503481 U JP 12503481U JP H0312961 Y2 JPH0312961 Y2 JP H0312961Y2
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- liquid
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- valve body
- valve
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 55
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 5
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920003052 natural elastomer Polymers 0.000 description 1
- 229920001194 natural rubber Polymers 0.000 description 1
- 235000013580 sausages Nutrition 0.000 description 1
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、アキユムレータの弁体が隔膜の偏心
膨張時も完全に液体給排口を閉塞して、且つ弁座
部への密着をも起さないアキユムレータにおける
弁の密着防止装置に関するものである。
膨張時も完全に液体給排口を閉塞して、且つ弁座
部への密着をも起さないアキユムレータにおける
弁の密着防止装置に関するものである。
(従来の技術)
従来、内底を球面状に形成して、その中央部に
液体の給排口を設けた容器主体内に、内部を二分
させるように弾性隔膜を取り付け、この隔膜の前
記液体給排口に対応する部分に給排口よりも大き
い球面状の弁体を取付けて、この弁体の表面に十
字状に流体の逃し用通路を設けたアキユムレータ
は、(1)実開昭49−19310号公報により公知である。
液体の給排口を設けた容器主体内に、内部を二分
させるように弾性隔膜を取り付け、この隔膜の前
記液体給排口に対応する部分に給排口よりも大き
い球面状の弁体を取付けて、この弁体の表面に十
字状に流体の逃し用通路を設けたアキユムレータ
は、(1)実開昭49−19310号公報により公知である。
又、環状の受座に油導入筒の外周面に接する半
円状の溝を複数個設け、油導入筒の頭部には前記
溝に連通する環状の溝を設けて、この環状溝を油
導入筒に設けた複数の通孔に連通させるようにし
たアキユムレータは(2)実開昭52−9112号公報によ
り公知である。
円状の溝を複数個設け、油導入筒の頭部には前記
溝に連通する環状の溝を設けて、この環状溝を油
導入筒に設けた複数の通孔に連通させるようにし
たアキユムレータは(2)実開昭52−9112号公報によ
り公知である。
(考案が解決しようとする問題点)
前記した(1)の公報記載のアキユムレータは、球
面状弁体の表面に流体の逃がし用通路を十字状に
設けてあるから、流体が完全に排出される前に弁
体が閉じて流体を残留させても、流体が逃がし用
通路を経て外部へ排出されるため、アキユムレー
タの吐出効率を減少させることがない特徴を有す
る。しかし十字状に設けられた逃がし用通路は、
弁体bが第4図に示すように開口aに対して偏心
して閉塞した場合は、通路cに流体が流れるので
真空現象は少なくて済むが、第5図に示すように
開口aに対して偏心して閉塞した場合は、通路c
に液体が流れないので真空現象を発生して弁体b
が底部から離れられなくなるためアキユムレータ
の機能を失わせるものである。
面状弁体の表面に流体の逃がし用通路を十字状に
設けてあるから、流体が完全に排出される前に弁
体が閉じて流体を残留させても、流体が逃がし用
通路を経て外部へ排出されるため、アキユムレー
タの吐出効率を減少させることがない特徴を有す
る。しかし十字状に設けられた逃がし用通路は、
弁体bが第4図に示すように開口aに対して偏心
して閉塞した場合は、通路cに流体が流れるので
真空現象は少なくて済むが、第5図に示すように
開口aに対して偏心して閉塞した場合は、通路c
に液体が流れないので真空現象を発生して弁体b
が底部から離れられなくなるためアキユムレータ
の機能を失わせるものである。
又、(2)の公報記載のアキユムレータは、上端が
ケーシング内に通じる縦の半円状溝と、内端が油
導入筒内に通じる横の通孔とを環状溝により連通
させてあるから、油導入筒より低い受座上へ流体
が残留しても、これを油導入筒内へ排出すること
ができる特徴を有する。しかし半円状の溝は油導
入筒と受座との間に、環状の溝と通孔は油導入筒
の頭部(フランジ)の下側に設けられていて、何
れも弁体には作用しないから、弁体がケーシング
の内底に密着する現象の防止には全く役立たない
ものである。
ケーシング内に通じる縦の半円状溝と、内端が油
導入筒内に通じる横の通孔とを環状溝により連通
させてあるから、油導入筒より低い受座上へ流体
が残留しても、これを油導入筒内へ排出すること
ができる特徴を有する。しかし半円状の溝は油導
入筒と受座との間に、環状の溝と通孔は油導入筒
の頭部(フランジ)の下側に設けられていて、何
れも弁体には作用しないから、弁体がケーシング
の内底に密着する現象の防止には全く役立たない
ものである。
これに対して本願考案は、液体給排口の口径よ
り大きい球面状弁体の表面に、放射状等の液体導
入溝と、これらを相互連通させる環状、渦巻状等
の溝とを設けることにより、弁体が給排口に対し
て偏心して閉じても給排口は確実に閉塞され、こ
の際、給排口に対して弁体がどのような偏心状態
にあつても、いずれかの液体導入溝か環状溝が液
体給排口に通じて各溝へ液体を流すため、真空現
象により弁が弁座へ密着する現象を全く発生しな
い装置を提供することを目的としている。
り大きい球面状弁体の表面に、放射状等の液体導
入溝と、これらを相互連通させる環状、渦巻状等
の溝とを設けることにより、弁体が給排口に対し
て偏心して閉じても給排口は確実に閉塞され、こ
の際、給排口に対して弁体がどのような偏心状態
にあつても、いずれかの液体導入溝か環状溝が液
体給排口に通じて各溝へ液体を流すため、真空現
象により弁が弁座へ密着する現象を全く発生しな
い装置を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段)
前記目的を達成するための本考案の手段は、内
底を球面状に形成してその中央部に液体の給排口
を設けた容器主体と、この容器主体内にその内部
を二分させるように取り付けた弾性隔膜と、該弾
性隔膜の前記液体給排口に対応する部分に取り付
けた給排口面積の2〜10倍の大きさで、前記容器
主体の内底の球面に合う球面状をなす弁体と、こ
の弁体の容器主体の内底側表面に放射状等に設け
た複数の液体導入溝と、これら液体導入溝を液体
給排口口径より小さな間隔で相互連通させるよう
に同部位へ設けた環状連通溝とを備えさせたアキ
ユムレータにおける弁の密着防止装置の構成にあ
る。
底を球面状に形成してその中央部に液体の給排口
を設けた容器主体と、この容器主体内にその内部
を二分させるように取り付けた弾性隔膜と、該弾
性隔膜の前記液体給排口に対応する部分に取り付
けた給排口面積の2〜10倍の大きさで、前記容器
主体の内底の球面に合う球面状をなす弁体と、こ
の弁体の容器主体の内底側表面に放射状等に設け
た複数の液体導入溝と、これら液体導入溝を液体
給排口口径より小さな間隔で相互連通させるよう
に同部位へ設けた環状連通溝とを備えさせたアキ
ユムレータにおける弁の密着防止装置の構成にあ
る。
(作用)
前記のように構成される本考案の装置は、高粘
度の液体を扱う場合、容器主体1内へ導入された
液体の排出に伴い弾性隔膜5が容器主体1に対し
て偏心して膨張しても、給排口2の開口面積の2
倍〜10倍の大きさで、容器主体1の内底に合う球
面状の弁体10は、常に給排口2上に被さつてこ
れを確実に閉塞し、隔膜5が給排口2に圧接され
て内圧によるパンチング作用を受けるのを防止
し、又、この弁体10と内底の弁座部9との接触
部には、環状の連通溝12により相互連通される
液体導入溝11が設けられていて、これらの溝1
1と12に排出液体を保留し、弁体10と弁座部
9との間を管路と等圧に保つから、弁体10が真
空現象によつて弁座部9へ密着するようなことが
ない。従つて、給排口2から容器主体1へ液体を
送入するとき、液体の圧力が液体導入溝11と環
状連通溝12とにより弁体10と弁座部9との間
へ作用して開弁の力になるから、弁体10は送液
開始と同時に速やかに開弁して、容器主体1内へ
液体を導入し、アキユムレータを効率良く機能さ
せるものである。
度の液体を扱う場合、容器主体1内へ導入された
液体の排出に伴い弾性隔膜5が容器主体1に対し
て偏心して膨張しても、給排口2の開口面積の2
倍〜10倍の大きさで、容器主体1の内底に合う球
面状の弁体10は、常に給排口2上に被さつてこ
れを確実に閉塞し、隔膜5が給排口2に圧接され
て内圧によるパンチング作用を受けるのを防止
し、又、この弁体10と内底の弁座部9との接触
部には、環状の連通溝12により相互連通される
液体導入溝11が設けられていて、これらの溝1
1と12に排出液体を保留し、弁体10と弁座部
9との間を管路と等圧に保つから、弁体10が真
空現象によつて弁座部9へ密着するようなことが
ない。従つて、給排口2から容器主体1へ液体を
送入するとき、液体の圧力が液体導入溝11と環
状連通溝12とにより弁体10と弁座部9との間
へ作用して開弁の力になるから、弁体10は送液
開始と同時に速やかに開弁して、容器主体1内へ
液体を導入し、アキユムレータを効率良く機能さ
せるものである。
殊にこの装置は、弁体10が第3図に示すよう
に液体給排口2に対して偏心して閉じ、数条の液
体導入溝11のうちの一部しか給排口2に通じさ
せない場合でも、環状連通溝12が給排口2に通
じない他の導入溝11へ液体を送り、弁体10と
弁座部9との間に液体の圧力を作用させるから、
このような状態においても弁体10は真空現象に
より弁座部9へ密着することがないものである。
に液体給排口2に対して偏心して閉じ、数条の液
体導入溝11のうちの一部しか給排口2に通じさ
せない場合でも、環状連通溝12が給排口2に通
じない他の導入溝11へ液体を送り、弁体10と
弁座部9との間に液体の圧力を作用させるから、
このような状態においても弁体10は真空現象に
より弁座部9へ密着することがないものである。
(実施例)
以下に本考案に係るアキユムレータにおける弁
の密着防止装置の実施例を図面に基づいて説明す
る。
の密着防止装置の実施例を図面に基づいて説明す
る。
図面第1図において1は容器主体で、使用圧力
に応じた適当な材料により、例えば内底が球面状
をなす椀形に形成し、その球面状の内底の中央部
に液体の給排口2を設け、蓋部3の中央部に気体
の封入手段4を設けてある。
に応じた適当な材料により、例えば内底が球面状
をなす椀形に形成し、その球面状の内底の中央部
に液体の給排口2を設け、蓋部3の中央部に気体
の封入手段4を設けてある。
尚、前記した液体の給排口2は、特願昭54−
103711号公報に記載されるように、その中央に遮
蔽体を配して、その周囲に環状に設ける場合もあ
る。
103711号公報に記載されるように、その中央に遮
蔽体を配して、その周囲に環状に設ける場合もあ
る。
5は弾性隔膜で、天然、合成のゴムにより容器
主体1に合わせた形状に形成し、その開口部の外
側に設けた取付フランジ6により前記容器主体1
へ気密的に取り付けて、容器主体の内部を液体給
排口2に通ずる液体室7と、気体の封入手段3に
通ずる気体室8とに区画させてある。
主体1に合わせた形状に形成し、その開口部の外
側に設けた取付フランジ6により前記容器主体1
へ気密的に取り付けて、容器主体の内部を液体給
排口2に通ずる液体室7と、気体の封入手段3に
通ずる気体室8とに区画させてある。
9は前記容器主体1における球面状の内底に液
体給排口2を取り囲むように設けた弁座部で、後
記する弁体を接離させて液体給排口2の開閉を行
わせる。
体給排口2を取り囲むように設けた弁座部で、後
記する弁体を接離させて液体給排口2の開閉を行
わせる。
10は前記容器主体1の内底面に合う球面状に
形成した弁体で、その面積を容器主体1が図面第
2図に示すように椀状に形成され、これに対する
隔膜5の膨張時の偏心が少ない場合は、給排口2
の開口面積の2倍程度、容器主体が軸線方向に長
いソーセージ形に形成されるため膨張時の偏心が
大きく生じる場合は、給排口2の開口面積の10倍
程度に設定し、この中間の場合は偏心状態に応じ
て適当な中間倍率に設定する。
形成した弁体で、その面積を容器主体1が図面第
2図に示すように椀状に形成され、これに対する
隔膜5の膨張時の偏心が少ない場合は、給排口2
の開口面積の2倍程度、容器主体が軸線方向に長
いソーセージ形に形成されるため膨張時の偏心が
大きく生じる場合は、給排口2の開口面積の10倍
程度に設定し、この中間の場合は偏心状態に応じ
て適当な中間倍率に設定する。
11は液体導入溝で、前記弁体10の表面へ中
央の凹部から放射状か放物線状に形成し、弁体1
0が弁座部9に接触した時に、両者の間に液体を
流通させて、真空現象により弁体10が弁座部9
へ密着するのを防止させる。
央の凹部から放射状か放物線状に形成し、弁体1
0が弁座部9に接触した時に、両者の間に液体を
流通させて、真空現象により弁体10が弁座部9
へ密着するのを防止させる。
12は環状の連通溝で、前記弁体10の表面へ
前記した各液体導入溝11を液体給排口の口径よ
り小さな間隔で相互に連通させるように環状に設
けて、液体導入溝11の一部が液体給排口2に通
じない場合でも、この連通溝12により液体を送
らせるようにしたもので、この連通溝12は、図
面には示してないが渦巻溝に形成しても同様の作
用効果が得られるものである。
前記した各液体導入溝11を液体給排口の口径よ
り小さな間隔で相互に連通させるように環状に設
けて、液体導入溝11の一部が液体給排口2に通
じない場合でも、この連通溝12により液体を送
らせるようにしたもので、この連通溝12は、図
面には示してないが渦巻溝に形成しても同様の作
用効果が得られるものである。
尚、前記した液体導入溝11と連通溝12と
は、第1図に鎖線で示すように容器主体1におけ
る球面状の弁座部9に設けても同様作用効果を奏
させ得るものである。
は、第1図に鎖線で示すように容器主体1におけ
る球面状の弁座部9に設けても同様作用効果を奏
させ得るものである。
(考案の効果)
前記のように構成される本考案の装置は、弾性
隔膜が容器主体に対して偏心して膨張しても、液
体給排口の2倍〜10倍の面積を有して容器主体の
内底と同じ球面状をなす弁体は、液体の給排口を
確実に閉塞して隔膜が給排口へ圧接されないよう
にするため、隔膜が内部の流体によりパンチング
作用を受けて損傷することがない。
隔膜が容器主体に対して偏心して膨張しても、液
体給排口の2倍〜10倍の面積を有して容器主体の
内底と同じ球面状をなす弁体は、液体の給排口を
確実に閉塞して隔膜が給排口へ圧接されないよう
にするため、隔膜が内部の流体によりパンチング
作用を受けて損傷することがない。
高粘度の液体を扱う場合、弁体が弁座部に押し
付けられても、両者間に存在する液体導入溝と環
状、渦巻状の連通溝が液体を導入して、接触部を
管路と同圧に保持し、真空現象による弁体と弁座
部の密着を完全に防止するため速やかな開弁が可
能である。
付けられても、両者間に存在する液体導入溝と環
状、渦巻状の連通溝が液体を導入して、接触部を
管路と同圧に保持し、真空現象による弁体と弁座
部の密着を完全に防止するため速やかな開弁が可
能である。
弁体が液体給排口に対して偏心して閉じ、一部
の液体導入溝しか液体給排口へ通じない場合で
も、これらと同部位に環状、渦巻状の連通溝が設
けられていて、他の導入溝へ液体を送るため、こ
のような場合でも弁体の密着防止が完全に行われ
る。
の液体導入溝しか液体給排口へ通じない場合で
も、これらと同部位に環状、渦巻状の連通溝が設
けられていて、他の導入溝へ液体を送るため、こ
のような場合でも弁体の密着防止が完全に行われ
る。
特の特有の効果を奏するものである。
第1図は本考案に関するアキユムレータにおけ
る弁の密着防止装置の実施の一例を示す縦断正面
図。第2図は同上における弁体が液体給排口と同
心を保つて閉じた状態の説明図。第3図は同上弁
体が液体給排口に対して偏心して閉じても弁座部
への密着を起こさない状態の説明図。第4図及び
第5図は流体逃がし用通路を十字状に設けた従来
の弁体の偏心閉塞状態を示す説明図である。 1……容器主体、2……液体の給排口、5……
弾性隔膜、10……弁体、11……液体導入溝、
12……環状連通溝。
る弁の密着防止装置の実施の一例を示す縦断正面
図。第2図は同上における弁体が液体給排口と同
心を保つて閉じた状態の説明図。第3図は同上弁
体が液体給排口に対して偏心して閉じても弁座部
への密着を起こさない状態の説明図。第4図及び
第5図は流体逃がし用通路を十字状に設けた従来
の弁体の偏心閉塞状態を示す説明図である。 1……容器主体、2……液体の給排口、5……
弾性隔膜、10……弁体、11……液体導入溝、
12……環状連通溝。
Claims (1)
- 内底を球面状に形成してその中央部に液体の給
排口を設けた容器主体と、この容器主体内にその
内部を二分させるように取り付けた弾性隔膜と、
該弾性隔膜の前記液体給排口に対応する部分に取
り付けた給排口面積の2〜10倍の大きさで、前記
容器主体の内底の球面に合う球面状をなす弁体
と、この弁体の容器主体の内底側表面に放射状等
に設けた複数の液体導入溝と、これら液体導入溝
を液体給排口口径より小さな間隔で相互連通させ
るように同部位へ設けた環状又は渦巻状の連通溝
とを備えさせたことを特徴とするアキユムレータ
における弁の密着防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12503481U JPS5830001U (ja) | 1981-08-24 | 1981-08-24 | アキユムレ−タにおける弁の密着防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12503481U JPS5830001U (ja) | 1981-08-24 | 1981-08-24 | アキユムレ−タにおける弁の密着防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5830001U JPS5830001U (ja) | 1983-02-26 |
JPH0312961Y2 true JPH0312961Y2 (ja) | 1991-03-26 |
Family
ID=29918877
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12503481U Granted JPS5830001U (ja) | 1981-08-24 | 1981-08-24 | アキユムレ−タにおける弁の密着防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5830001U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004058202A (ja) * | 2002-07-29 | 2004-02-26 | Toyota Motor Corp | 吸着装置 |
JP2021089045A (ja) * | 2019-12-05 | 2021-06-10 | 杉村 宣行 | アキュムレータ |
-
1981
- 1981-08-24 JP JP12503481U patent/JPS5830001U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5830001U (ja) | 1983-02-26 |
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