JPH03129498A - 防犯システム - Google Patents
防犯システムInfo
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- JPH03129498A JPH03129498A JP26673189A JP26673189A JPH03129498A JP H03129498 A JPH03129498 A JP H03129498A JP 26673189 A JP26673189 A JP 26673189A JP 26673189 A JP26673189 A JP 26673189A JP H03129498 A JPH03129498 A JP H03129498A
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- Alarm Systems (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野1
本発明は、警備員の巡回状況を記録する巡回記録機能を
備えた防犯システムに関するものである。 [従来の技術] 従来、警備員の巡回状況は、警備員が一定時間毎に巡回
を行う際に、建物内の数値所から数十釘所にv!kfI
lされた巡回記録スイッチを逐次オン、オフし、これら
巡回記録スイッチの操作状況を集中監視する受信機がそ
の操作状況を受信して記録するようにしていた。 ところが、侵入者を検知する防犯システムを備える場合
、巡回を行う警備員であっても、防犯センサから検知信
号が出力され、警報が発せられてしまう。 そこで、tm貝であることを防犯受信機が判別できるよ
うにする必要がある。このために従来では例えば警備員
の巡回経路と、防犯センサの出力状況とを比較して、警
備員であるか、侵入者であるかを防犯受信機側で判別し
、警備員である場合には警報を出力しないようにしてい
た。 ところで、このようにシステム相互でI!!連がある場
合、防犯システムに一体的に巡回記録システムのWi能
を組み込むと、防犯受信機側での上記判別を容易に行う
ことができる。そこで、y*貝が巡回を行う際に巡回信
号発信器を携帯するようにし、この巡回信号発信器から
ワイヤレスで送信される巡回信号を受信する巡回信号受
信機能を防犯センサに付加し、防犯受信機によって防犯
センサを介して巡回信号を受信した際には、防犯センサ
の検知出力に応じた警報を出力しないようにした防犯シ
ステムとすることが考えられる。 [発明が解決しようとする課題J しかしながら、上述のシステムとした場合には巡回中の
警備員を装って防犯システムが動作しないようにする悪
用の恐れがある。 本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、警備員の巡回状況を記録する機能を
備え、且つ警備員である場合に警報を出力せず、しかも
警備員を装った悪用を防止できる防犯システムを提供す
ることにある。 [課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は警i貝が巡回する
際に携帯する巡回信号発信器と、侵入者を検知すると共
に上記巡回信号発信器からワイヤレスで送信される巡回
信号を受信する複数の防犯センサと、これら防犯センサ
の検知出力状況及び巡回信号の受信状況を集中監視する
防犯受信機とからなり、防犯受信機が特定のシークレッ
トコードを記憶しておき、この防犯受信機の記憶するシ
ークレットコードと同じシークレットコードを巡回信号
発信器が記憶し、警備員の巡回時に上記シークレットコ
ードを付加した巡回信号を巡回信号発信器から防犯セン
サに送信し、防犯受信機によって防犯センサを介して受
信した巡回信号のシークレットコードが0乙の記憶する
シークレットコードと一致したとき防犯センサの検知出
力に応じた警報の出力を停止するようにしてある。 また、悪用をさらに確実に防止するために、上記防犯受
信機及び巡回信号発信器が夫々記憶するシークレットコ
ードを一定周期で同時に更新するようにしても良く、ま
た防犯受信機が乱数を用いてシークレットコードを設定
し、巡回出発時に防犯受信機からシークレットコードを
巡回信号発信器に書き込むようにしても良い。 [作用1 本発明は、上述のように警備員の巡回中に巡回信号を巡
回信号発信器から防犯センサを介して防犯受信機に送る
ことにより、ym員の巡回状況を防犯受信機で記録する
ことができ、しかもシークレットコードを巡回信号に付
加することにより、防犯受信機はシークレットコードか
らV*貝と侵入者とを確実に判別できるようにし、ym
員を装うた悪用を防止できるようにしたものである。 なお、防犯受信機及び巡回信号発信器が夫々記憶するシ
ークレットコードを一定周期で同時に更新したり、ある
いは防犯受信機が6し敗を用いてシークレットコードを
設定し、巡回出発時に防犯受信機からシークレットフー
ドを巡回信号発信器に書き込むようにすると、シークレ
ットコードが解3Nできず、さらに確実な悪用防止効果
を期待できる。
備えた防犯システムに関するものである。 [従来の技術] 従来、警備員の巡回状況は、警備員が一定時間毎に巡回
を行う際に、建物内の数値所から数十釘所にv!kfI
lされた巡回記録スイッチを逐次オン、オフし、これら
巡回記録スイッチの操作状況を集中監視する受信機がそ
の操作状況を受信して記録するようにしていた。 ところが、侵入者を検知する防犯システムを備える場合
、巡回を行う警備員であっても、防犯センサから検知信
号が出力され、警報が発せられてしまう。 そこで、tm貝であることを防犯受信機が判別できるよ
うにする必要がある。このために従来では例えば警備員
の巡回経路と、防犯センサの出力状況とを比較して、警
備員であるか、侵入者であるかを防犯受信機側で判別し
、警備員である場合には警報を出力しないようにしてい
た。 ところで、このようにシステム相互でI!!連がある場
合、防犯システムに一体的に巡回記録システムのWi能
を組み込むと、防犯受信機側での上記判別を容易に行う
ことができる。そこで、y*貝が巡回を行う際に巡回信
号発信器を携帯するようにし、この巡回信号発信器から
ワイヤレスで送信される巡回信号を受信する巡回信号受
信機能を防犯センサに付加し、防犯受信機によって防犯
センサを介して巡回信号を受信した際には、防犯センサ
の検知出力に応じた警報を出力しないようにした防犯シ
ステムとすることが考えられる。 [発明が解決しようとする課題J しかしながら、上述のシステムとした場合には巡回中の
警備員を装って防犯システムが動作しないようにする悪
用の恐れがある。 本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、警備員の巡回状況を記録する機能を
備え、且つ警備員である場合に警報を出力せず、しかも
警備員を装った悪用を防止できる防犯システムを提供す
ることにある。 [課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は警i貝が巡回する
際に携帯する巡回信号発信器と、侵入者を検知すると共
に上記巡回信号発信器からワイヤレスで送信される巡回
信号を受信する複数の防犯センサと、これら防犯センサ
の検知出力状況及び巡回信号の受信状況を集中監視する
防犯受信機とからなり、防犯受信機が特定のシークレッ
トコードを記憶しておき、この防犯受信機の記憶するシ
ークレットコードと同じシークレットコードを巡回信号
発信器が記憶し、警備員の巡回時に上記シークレットコ
ードを付加した巡回信号を巡回信号発信器から防犯セン
サに送信し、防犯受信機によって防犯センサを介して受
信した巡回信号のシークレットコードが0乙の記憶する
シークレットコードと一致したとき防犯センサの検知出
力に応じた警報の出力を停止するようにしてある。 また、悪用をさらに確実に防止するために、上記防犯受
信機及び巡回信号発信器が夫々記憶するシークレットコ
ードを一定周期で同時に更新するようにしても良く、ま
た防犯受信機が乱数を用いてシークレットコードを設定
し、巡回出発時に防犯受信機からシークレットコードを
巡回信号発信器に書き込むようにしても良い。 [作用1 本発明は、上述のように警備員の巡回中に巡回信号を巡
回信号発信器から防犯センサを介して防犯受信機に送る
ことにより、ym員の巡回状況を防犯受信機で記録する
ことができ、しかもシークレットコードを巡回信号に付
加することにより、防犯受信機はシークレットコードか
らV*貝と侵入者とを確実に判別できるようにし、ym
員を装うた悪用を防止できるようにしたものである。 なお、防犯受信機及び巡回信号発信器が夫々記憶するシ
ークレットコードを一定周期で同時に更新したり、ある
いは防犯受信機が6し敗を用いてシークレットコードを
設定し、巡回出発時に防犯受信機からシークレットフー
ドを巡回信号発信器に書き込むようにすると、シークレ
ットコードが解3Nできず、さらに確実な悪用防止効果
を期待できる。
【実施例1]
第1図乃至第6図に本発明の一実施例を示す。
本実施例の防犯システムは、第1図に示すように、警備
員が巡回する際に携帯する巡回信号発信器Bと、侵入者
を検知すると共に上記巡回信号発信器Bからワイヤレス
で送信される巡回信号を受信する複数の防犯センサSと
、これら防犯センサSの検知出力状況及び巡回信号の受
信状況を集中監視する防犯受信fiAとからなる。 ここで、まず本実施例の基本となる防犯システムについ
て説明する。この防犯システムの複数の防犯センサSに
は固有のアドレスを設定してあり、これら防犯センサS
を一対の信号線lにより防犯受信機Aに接続し、防犯受
信機Aから各防犯センサSをサイクリックにアクセスし
て検知出力状況を集中監視する。つまり、この防犯シス
テムでは複数の防犯センサSと防犯受信fiAとの間の
信号伝送方式として時分割多重伝送方式を用いである。 防犯受信機Aから送信される伝送信号は、第5図に示す
ように、信号送出開始を示すスタートパルス信号ST、
信号モードを示すモードデータ信号MD、防犯センサS
を呼び出す8ビツトのアドレスデータを伝送するアドレ
スデータ信号AD、防犯センサSを制御する制御データ
信号CD、チエツクサムデータ信号C8および防犯セン
サSからの返送期間を設定する返送待機信号WTよりな
る。 各防犯センサSでは、信号線lを介して受信された伝送
信号のアドレスデータと0乙の固有アドレスデータとが
一致したときその伝送信号の検知信号を出力させる制御
内容を示す制御データを取り込むとともに、伝送信号の
返送待機信号WTに同期して検知データを返送する。こ
の防犯センサSからの返信信号が侵入者が存在すること
を示す出力である場合に、防犯受信機Aは警報を出力す
る。 以上は、−殻内な防犯システムの説明であったが、本実
施例のように巡回記it機能を備える防犯システムにつ
いては以下のようになっている。 各防犯センサSは、第2図に示すように、固有アドレス
を設定するアドレス設定部11と、防犯受信fiAとの
間でデータの伝送を行う送受信部12と、人体を検知す
る人体検知部13と、防犯センサSの蓋が外されたこと
を検知するタンパ検出部14と、後述する巡回信号発信
器Bからの巡回信号を受信する巡回信号受信部15とで
構成してある。この防犯センサSでは防犯受信機Aから
アクセスされた際に、人体検知部13あるいはタンパ検
出部14で検知信号は出力されている場合に、返送wt
機期rIIW丁に検知出力あるいは異常検出出力を防犯
受信機Aに返信する。なお、巡回信号受信WS15の動
作は次の巡回信号受信器Bの動作とともに説明する。 巡回信号発信器Bは、第3図に示すように、巡回信号を
送信する送信部21と、巡回信号の送信時に操作される
送信スイッチSWと、スイッチSWの操作時に送信部2
1から巡回信号を送信させるスイッチ入力部22と、時
計23と、この時計の時刻を設定する時刻設定部24と
で構成してある。この巡回信号発信器Bでは、シークレ
ットコードとして時計の#i’lJを用いであり、巡回
信号は第6図に示すように上記シークレットコードSC
と機器コードCCとからなる。 この巡回信号発信器Bは警[貝が巡回を行う際に携帯し
、防犯センサSのところまで巡回すると、防犯センサS
に向けて巡回信号を送信する。この巡回信号を受信した
防犯センサs’t’は、このときに警備員を人体検知部
13で検知する。しかし、このように巡回信号を受信し
、防犯受信機Aからアクセスされた際には検知信号は返
信せずに、巡回信号だけを返信する。 次に、防犯受信機Aは、第4図に示すように、信号線l
を介して防犯センサSとの間で信号伝送を行う送受信部
31と、防犯センサSからの返信信号データの内容に応
じた異常表示あるいは警報発報等の報知動作を行う報知
部32と、シークレットコードを生成するシークレット
コード生成部(時計)33と、報知部32の表示内容の
確認やシークレットコード生rtL部33の時刻設定を
行う操作部34とで構成してある。なお、ここで防犯受
信fiAの備えるシークレットコード生成部33である
時計の時刻と、巡回信号発信器Bの時計23の時刻とは
合わせておく必要があることは言うまでもなく、時刻合
わせは例えば警備員が巡回前に行う、そして、火災受信
機Aの報知部32で表示される現在時刻と、巡回信号発
信器Bの時刻とが不一致である場合は時計設定!+52
4で時刻合わせを行う。 この防犯受信機Aでは、防犯センサSからの検知信号あ
るいは異常信号を受信すると、報知部32から警報を発
報させると共に異常内容を表示させる。 ところで、上述した防犯センサSからの巡回信号を防犯
受信fiAが受信すると、シークレットコード生成W1
33で生成したシークレットコードと、上記巡回信号中
のシークレットコードとが一致するかどうかを送受信部
31で判別する。そして、シークレットフードが一致す
る場合には、その時のシークレットコードと機器コード
とを図示しない記憶手段に記憶して、巡回状況を記憶し
、報知部32から何等の警報動作も行わない。このよう
に本実施例ではシークレットコードを用いて、警備員と
侵入者との判別を行うことができる。ここで、巡回信号
発信器Bからの巡回信号を防犯受信機Aが受信するまで
にはある程度の時間遅れにより時刻のずれを生じるが、
勿論一定幅の余裕度を持たせておけば問題はなく、さら
に巡回信号の受信時に防犯センサSと防犯受信fiAと
の間で割込み処理を行5ようにしておけば、時間遅れも
少なくできる。 今、例えば侵入者が擬似的な巡回信号を発信する発信装
置を使って警備員を装って侵入したとしても、本実施例
の防犯受[IAでは巡回信号中のシークレットコードを
シークレットコード生威部33のシークレットコードと
比較しているので、この際に巡回信号発信器Bからの巡
回信号でないことを判別でき、よってこの場合には検知
信号等が受信された場合と同様にして報知部32から警
報の発報と異常表示とを行う。しかも、本実施例の場合
には時刻をシークレットコードとして用いであるので、
一定期間毎にシークレットフードが更新され、シークレ
ットコードの解読が容易でなく、擬a巡回信号を発信す
る発信装置の使用を防止できる。 なお、上述の実施例では巡回信号発信器Bからの巡回信
号の送信は発信スイッチSWの操作で行うようにしてい
たが、勿論一定周期で発信するようにしても良い、また
、巡回信号発信器Bと防犯センサSとの闇のワイヤレス
による信号伝送1よ、例えば光等を使用して行っている
。 [実施例21 第7図乃至第9図に本発明の他の実施例を示す。 本実施例では、防犯受信fiAが乱数を用いてシークレ
ットコードをシークレフトコード生を部33で生威し、
巡回出発時に防犯受信11Aからシークレットフードを
上記巡回信号発信器Bに書き込むようにしたものである
。これは、上述の第1の実施例の場合には防犯受信fi
Aとの時刻合わせのために第3図では説明しなかったが
、時刻表示部を巡回信号発信器Bが備えるため、この時
刻表示部からシークレットコードとしてFlj刈を用い
ていることが察知される恐れがある。そこで、このシー
クレットコードの解読をさらに困難となるようにして、
さらに悪用を確実に防止できるようにしたものである。 具体的には、本実施例の巡回信号発MaB”は第7図に
示すように防犯受信機Aからワイヤレスで送信されるシ
ークレットコードを受信すると共に、巡回信号を発信す
る送受信回路25と、送受信回路25から一定周期で巡
回信号を送信させる送信制御部26と、防犯受信1’f
iAから送信されたシークレットコードを記憶するメモ
リ27とで構成してある。また、防犯受信llj!Aに
は第9図に示すようにシークレットフードを巡回信号発
信器B゛に送信する送信部17を設けである。なお、こ
の送信部17を送受M部として、巡回信号発信器B゛に
シークレットコードが正しく書き込まれたかどうかを確
認する機能を設けて、シークレットコードの確実な書込
みが行えるようにしても良い。 ところで、上記巡回信号発信器B゛の前面には第8図に
示すように送受信用窓28を形威してあり、第9図に示
すように防犯受信8!八に形成された装着部16に非巡
回時に巡回信号発信器B゛を装着するようにしてある。 そして、巡回信号発信器B°の装着部16に装着しだ状
態では、送信部17から巡回信号発信器B゛に一定周期
でシークレットコードを送信し、巡回信号発信器B°を
装着している開はシークレットコードを一定周期で更新
するようにしてある。 今、警備員が巡回を行う場合には巡回信号発信器B°を
引き抜いて持って行く、このとき、防犯受信fiAでは
巡回信号発信器B°を外した際のシークレットコードを
内蔵メモリに記憶し、シークレフトコードの更新を停止
する。以降は第1の実施例と同様にして防犯受信fiA
では巡回状況を記録し、巡回時に警報が出力されないよ
うに動作する0本実施例の場合には防犯受信機Aの生成
するシークレットコードは乱数を用いであるので、巡回
信号発信器B゛を抜いた時点でシークレットコードが夫
々異なり、しかも特定できない。従って、上述の第1の
実施例の場合よりもさらに確実な悪用防止が図れる。 【5!!明の効果】 本発明は上述のように構成してあるので、vIa貝の巡
回中に巡回信号を巡回信号発信器から防犯センサを介し
て防犯受M機に送り、W偏置の巡回状況を防犯受信機で
記録することができ、しかも巡回信号を用いであるので
、巡回中の警備員による警報は出力されない、また、シ
ークレットコードを巡回信号に付加してあるので、防犯
受信機はシークレットコードから警備員と侵入者とを確
実に判別でき、警備員を装った悪用を防止できる。 なお、上記防犯受信機及び巡回信号発信器が夫々記憶す
るシークレットコードを一定周期で同時に更新したり、
あるいは防犯受信機が6L数を用いてシークレットコー
ドを設定し、巡回出発時に防犯受信機1からシークレッ
トコードを巡回信号発信器に書き込んだりするようにす
れば、シークレットコードの解読が難しくなり、さらに
悪用を確実に防止できる。
員が巡回する際に携帯する巡回信号発信器Bと、侵入者
を検知すると共に上記巡回信号発信器Bからワイヤレス
で送信される巡回信号を受信する複数の防犯センサSと
、これら防犯センサSの検知出力状況及び巡回信号の受
信状況を集中監視する防犯受信fiAとからなる。 ここで、まず本実施例の基本となる防犯システムについ
て説明する。この防犯システムの複数の防犯センサSに
は固有のアドレスを設定してあり、これら防犯センサS
を一対の信号線lにより防犯受信機Aに接続し、防犯受
信機Aから各防犯センサSをサイクリックにアクセスし
て検知出力状況を集中監視する。つまり、この防犯シス
テムでは複数の防犯センサSと防犯受信fiAとの間の
信号伝送方式として時分割多重伝送方式を用いである。 防犯受信機Aから送信される伝送信号は、第5図に示す
ように、信号送出開始を示すスタートパルス信号ST、
信号モードを示すモードデータ信号MD、防犯センサS
を呼び出す8ビツトのアドレスデータを伝送するアドレ
スデータ信号AD、防犯センサSを制御する制御データ
信号CD、チエツクサムデータ信号C8および防犯セン
サSからの返送期間を設定する返送待機信号WTよりな
る。 各防犯センサSでは、信号線lを介して受信された伝送
信号のアドレスデータと0乙の固有アドレスデータとが
一致したときその伝送信号の検知信号を出力させる制御
内容を示す制御データを取り込むとともに、伝送信号の
返送待機信号WTに同期して検知データを返送する。こ
の防犯センサSからの返信信号が侵入者が存在すること
を示す出力である場合に、防犯受信機Aは警報を出力す
る。 以上は、−殻内な防犯システムの説明であったが、本実
施例のように巡回記it機能を備える防犯システムにつ
いては以下のようになっている。 各防犯センサSは、第2図に示すように、固有アドレス
を設定するアドレス設定部11と、防犯受信fiAとの
間でデータの伝送を行う送受信部12と、人体を検知す
る人体検知部13と、防犯センサSの蓋が外されたこと
を検知するタンパ検出部14と、後述する巡回信号発信
器Bからの巡回信号を受信する巡回信号受信部15とで
構成してある。この防犯センサSでは防犯受信機Aから
アクセスされた際に、人体検知部13あるいはタンパ検
出部14で検知信号は出力されている場合に、返送wt
機期rIIW丁に検知出力あるいは異常検出出力を防犯
受信機Aに返信する。なお、巡回信号受信WS15の動
作は次の巡回信号受信器Bの動作とともに説明する。 巡回信号発信器Bは、第3図に示すように、巡回信号を
送信する送信部21と、巡回信号の送信時に操作される
送信スイッチSWと、スイッチSWの操作時に送信部2
1から巡回信号を送信させるスイッチ入力部22と、時
計23と、この時計の時刻を設定する時刻設定部24と
で構成してある。この巡回信号発信器Bでは、シークレ
ットコードとして時計の#i’lJを用いであり、巡回
信号は第6図に示すように上記シークレットコードSC
と機器コードCCとからなる。 この巡回信号発信器Bは警[貝が巡回を行う際に携帯し
、防犯センサSのところまで巡回すると、防犯センサS
に向けて巡回信号を送信する。この巡回信号を受信した
防犯センサs’t’は、このときに警備員を人体検知部
13で検知する。しかし、このように巡回信号を受信し
、防犯受信機Aからアクセスされた際には検知信号は返
信せずに、巡回信号だけを返信する。 次に、防犯受信機Aは、第4図に示すように、信号線l
を介して防犯センサSとの間で信号伝送を行う送受信部
31と、防犯センサSからの返信信号データの内容に応
じた異常表示あるいは警報発報等の報知動作を行う報知
部32と、シークレットコードを生成するシークレット
コード生成部(時計)33と、報知部32の表示内容の
確認やシークレットコード生rtL部33の時刻設定を
行う操作部34とで構成してある。なお、ここで防犯受
信fiAの備えるシークレットコード生成部33である
時計の時刻と、巡回信号発信器Bの時計23の時刻とは
合わせておく必要があることは言うまでもなく、時刻合
わせは例えば警備員が巡回前に行う、そして、火災受信
機Aの報知部32で表示される現在時刻と、巡回信号発
信器Bの時刻とが不一致である場合は時計設定!+52
4で時刻合わせを行う。 この防犯受信機Aでは、防犯センサSからの検知信号あ
るいは異常信号を受信すると、報知部32から警報を発
報させると共に異常内容を表示させる。 ところで、上述した防犯センサSからの巡回信号を防犯
受信fiAが受信すると、シークレットコード生成W1
33で生成したシークレットコードと、上記巡回信号中
のシークレットコードとが一致するかどうかを送受信部
31で判別する。そして、シークレットフードが一致す
る場合には、その時のシークレットコードと機器コード
とを図示しない記憶手段に記憶して、巡回状況を記憶し
、報知部32から何等の警報動作も行わない。このよう
に本実施例ではシークレットコードを用いて、警備員と
侵入者との判別を行うことができる。ここで、巡回信号
発信器Bからの巡回信号を防犯受信機Aが受信するまで
にはある程度の時間遅れにより時刻のずれを生じるが、
勿論一定幅の余裕度を持たせておけば問題はなく、さら
に巡回信号の受信時に防犯センサSと防犯受信fiAと
の間で割込み処理を行5ようにしておけば、時間遅れも
少なくできる。 今、例えば侵入者が擬似的な巡回信号を発信する発信装
置を使って警備員を装って侵入したとしても、本実施例
の防犯受[IAでは巡回信号中のシークレットコードを
シークレットコード生威部33のシークレットコードと
比較しているので、この際に巡回信号発信器Bからの巡
回信号でないことを判別でき、よってこの場合には検知
信号等が受信された場合と同様にして報知部32から警
報の発報と異常表示とを行う。しかも、本実施例の場合
には時刻をシークレットコードとして用いであるので、
一定期間毎にシークレットフードが更新され、シークレ
ットコードの解読が容易でなく、擬a巡回信号を発信す
る発信装置の使用を防止できる。 なお、上述の実施例では巡回信号発信器Bからの巡回信
号の送信は発信スイッチSWの操作で行うようにしてい
たが、勿論一定周期で発信するようにしても良い、また
、巡回信号発信器Bと防犯センサSとの闇のワイヤレス
による信号伝送1よ、例えば光等を使用して行っている
。 [実施例21 第7図乃至第9図に本発明の他の実施例を示す。 本実施例では、防犯受信fiAが乱数を用いてシークレ
ットコードをシークレフトコード生を部33で生威し、
巡回出発時に防犯受信11Aからシークレットフードを
上記巡回信号発信器Bに書き込むようにしたものである
。これは、上述の第1の実施例の場合には防犯受信fi
Aとの時刻合わせのために第3図では説明しなかったが
、時刻表示部を巡回信号発信器Bが備えるため、この時
刻表示部からシークレットコードとしてFlj刈を用い
ていることが察知される恐れがある。そこで、このシー
クレットコードの解読をさらに困難となるようにして、
さらに悪用を確実に防止できるようにしたものである。 具体的には、本実施例の巡回信号発MaB”は第7図に
示すように防犯受信機Aからワイヤレスで送信されるシ
ークレットコードを受信すると共に、巡回信号を発信す
る送受信回路25と、送受信回路25から一定周期で巡
回信号を送信させる送信制御部26と、防犯受信1’f
iAから送信されたシークレットコードを記憶するメモ
リ27とで構成してある。また、防犯受信llj!Aに
は第9図に示すようにシークレットフードを巡回信号発
信器B゛に送信する送信部17を設けである。なお、こ
の送信部17を送受M部として、巡回信号発信器B゛に
シークレットコードが正しく書き込まれたかどうかを確
認する機能を設けて、シークレットコードの確実な書込
みが行えるようにしても良い。 ところで、上記巡回信号発信器B゛の前面には第8図に
示すように送受信用窓28を形威してあり、第9図に示
すように防犯受信8!八に形成された装着部16に非巡
回時に巡回信号発信器B゛を装着するようにしてある。 そして、巡回信号発信器B°の装着部16に装着しだ状
態では、送信部17から巡回信号発信器B゛に一定周期
でシークレットコードを送信し、巡回信号発信器B°を
装着している開はシークレットコードを一定周期で更新
するようにしてある。 今、警備員が巡回を行う場合には巡回信号発信器B°を
引き抜いて持って行く、このとき、防犯受信fiAでは
巡回信号発信器B°を外した際のシークレットコードを
内蔵メモリに記憶し、シークレフトコードの更新を停止
する。以降は第1の実施例と同様にして防犯受信fiA
では巡回状況を記録し、巡回時に警報が出力されないよ
うに動作する0本実施例の場合には防犯受信機Aの生成
するシークレットコードは乱数を用いであるので、巡回
信号発信器B゛を抜いた時点でシークレットコードが夫
々異なり、しかも特定できない。従って、上述の第1の
実施例の場合よりもさらに確実な悪用防止が図れる。 【5!!明の効果】 本発明は上述のように構成してあるので、vIa貝の巡
回中に巡回信号を巡回信号発信器から防犯センサを介し
て防犯受M機に送り、W偏置の巡回状況を防犯受信機で
記録することができ、しかも巡回信号を用いであるので
、巡回中の警備員による警報は出力されない、また、シ
ークレットコードを巡回信号に付加してあるので、防犯
受信機はシークレットコードから警備員と侵入者とを確
実に判別でき、警備員を装った悪用を防止できる。 なお、上記防犯受信機及び巡回信号発信器が夫々記憶す
るシークレットコードを一定周期で同時に更新したり、
あるいは防犯受信機が6L数を用いてシークレットコー
ドを設定し、巡回出発時に防犯受信機1からシークレッ
トコードを巡回信号発信器に書き込んだりするようにす
れば、シークレットコードの解読が難しくなり、さらに
悪用を確実に防止できる。
第1図は本発明の一実施例の防犯システムの構成図、$
2図は防犯センサの回路fJI+!を示すブロック図、
第3図は巡回信号発信器の囲路構成を示すブロック図、
第4図は防犯受M機の回路MI或を示すブロック図、第
5図は防犯受M機の伝送信号の7オーマツト、第6図は
巡回信号発信器の送信信号の7す−マット、第7図は他
の実施例の巡回信号発信器の回路構成を示すブロック図
、第8図は巡回信号発信器の外観を示す斜視図、第9図
は防犯受信機の構造の説明図である。 Aは防犯受信機、Bは巡回信号発信器、Sは防犯センサ
、15は巡回信号受信部、23は時計、3はシークレッ トフード生戊部、 27は/モリ である。
2図は防犯センサの回路fJI+!を示すブロック図、
第3図は巡回信号発信器の囲路構成を示すブロック図、
第4図は防犯受M機の回路MI或を示すブロック図、第
5図は防犯受M機の伝送信号の7オーマツト、第6図は
巡回信号発信器の送信信号の7す−マット、第7図は他
の実施例の巡回信号発信器の回路構成を示すブロック図
、第8図は巡回信号発信器の外観を示す斜視図、第9図
は防犯受信機の構造の説明図である。 Aは防犯受信機、Bは巡回信号発信器、Sは防犯センサ
、15は巡回信号受信部、23は時計、3はシークレッ トフード生戊部、 27は/モリ である。
Claims (3)
- (1)警備員が巡回する際に携帯する巡回信号発信器と
、侵入者を検知すると共に上記巡回信号発信器からワイ
ヤレスで送信される巡回信号を受信する複数の防犯セン
サと、これら防犯センサの検知出力状況及び巡回信号の
受信状況を集中監視する防犯受信機とからなり、防犯受
信機が特定のシークレットコードを記憶しておき、この
防犯受信機の記憶するシークレットコードと同じシーク
レットコードを巡回信号発信器が記憶し、警備員の巡回
時に上記シークレットコードを付加した巡回信号を巡回
信号発信器から防犯センサに送信し、防犯受信機によっ
て防犯センサを介して受信した巡回信号のシークレット
コードが自己の記憶するシークレットコードと一致した
とき防犯センサの検知出力に応じた警報の出力を停止し
て成る防犯システム。 - (2)上記防犯受信機及び巡回信号発信器が夫々記憶す
るシークレットコードを一定周期で同時に更新して成る
請求項1記載の防犯システム。 - (3)防犯受信機が乱数を用いてシークレットコードを
設定し、巡回出発時に防犯受信機からシークレットコー
ドを上記巡回信号発信器に書き込んで成る請求項1記載
の防犯システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26673189A JPH03129498A (ja) | 1989-10-14 | 1989-10-14 | 防犯システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26673189A JPH03129498A (ja) | 1989-10-14 | 1989-10-14 | 防犯システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03129498A true JPH03129498A (ja) | 1991-06-03 |
Family
ID=17434906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26673189A Pending JPH03129498A (ja) | 1989-10-14 | 1989-10-14 | 防犯システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03129498A (ja) |
-
1989
- 1989-10-14 JP JP26673189A patent/JPH03129498A/ja active Pending
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