JPH0312882A - 磁気ヘッド装置 - Google Patents
磁気ヘッド装置Info
- Publication number
- JPH0312882A JPH0312882A JP14769389A JP14769389A JPH0312882A JP H0312882 A JPH0312882 A JP H0312882A JP 14769389 A JP14769389 A JP 14769389A JP 14769389 A JP14769389 A JP 14769389A JP H0312882 A JPH0312882 A JP H0312882A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- positioning arm
- suspensions
- fixed
- magnetic disks
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims abstract description 22
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
この発明は、磁気ヘッド装置に係り、特にヘッドサスペ
ンションの支持手段の改良に関するものである。
ンションの支持手段の改良に関するものである。
［従来の技術］
コンピュータの外部記憶装置の−っである固定式磁気デ
ィスク装置は、主に情報を記憶する磁気ディスク、情報
を書き込み読み出しを行うヘッドスライダ、このスライ
ダを保持するサスペンションおよび磁気ディスクの半径
方向にヘッドを位置決めするヘット位置決めアームとか
ら成っている。
ィスク装置は、主に情報を記憶する磁気ディスク、情報
を書き込み読み出しを行うヘッドスライダ、このスライ
ダを保持するサスペンションおよび磁気ディスクの半径
方向にヘッドを位置決めするヘット位置決めアームとか
ら成っている。
第５図は日本機械学会誌、第８７巻、第７９１号、昭和
５９年１０月、Ｐ １１６５−Ｐ １１７３に示された
従来例を示し、このものでは１個のヘラ１くスライダ（
１）にそれぞれ１本のヘッドサスペンション（２）を取
付け、各ヘッドサスペンション（２）をヘッド位置決め
アーム（３）の上下両面に対向状態に重合固定させてい
る。なお図中の（５）は上記各磁気ディスク（４）を保
持し回転させるスピンドルである。
５９年１０月、Ｐ １１６５−Ｐ １１７３に示された
従来例を示し、このものでは１個のヘラ１くスライダ（
１）にそれぞれ１本のヘッドサスペンション（２）を取
付け、各ヘッドサスペンション（２）をヘッド位置決め
アーム（３）の上下両面に対向状態に重合固定させてい
る。なお図中の（５）は上記各磁気ディスク（４）を保
持し回転させるスピンドルである。
以上のように各ヘッドサスペンション（２）はヘッド位
置決めアーム（３）の上下両面にそのまま１本づつ重合
固定されているので、第６図に示すように上下磁気ディ
スク（４） （４）の間のすき間ｄを小さくするにはヘ
ッド位置決めアーム（３）の板厚Ｓの存在により限界が
あった。
置決めアーム（３）の上下両面にそのまま１本づつ重合
固定されているので、第６図に示すように上下磁気ディ
スク（４） （４）の間のすき間ｄを小さくするにはヘ
ッド位置決めアーム（３）の板厚Ｓの存在により限界が
あった。
［発明が解決しようとする課題］
従来の磁気ヘッド装置では以上のように、ヘッド位置決
めアームの上下両面にそれぞれ１本のヘッドサスペンシ
ョンをそのまま対向状態に重合固定させているので、ど
うしてもヘッド位置決めアームの板厚分は狭ばめること
かできなかった。
めアームの上下両面にそれぞれ１本のヘッドサスペンシ
ョンをそのまま対向状態に重合固定させているので、ど
うしてもヘッド位置決めアームの板厚分は狭ばめること
かできなかった。
この発明は上記の問題点を解消するためになされたもの
で、上下磁気ディスク間の間隔を最小にすることを目的
とする。
で、上下磁気ディスク間の間隔を最小にすることを目的
とする。
［課題を解決するための手段］
この発明に係る磁気ヘッド装置では、固定端をヘッド位
置決めアームの上下両面にそれぞれ重合固定され、自由
端に上下の各磁気ディスクに情報を書込み読出しを行う
ヘッドスライダをそれぞれ有する２本のヘッドサスペン
ションの途中を側方から見てＸ形に交差させている。
置決めアームの上下両面にそれぞれ重合固定され、自由
端に上下の各磁気ディスクに情報を書込み読出しを行う
ヘッドスライダをそれぞれ有する２本のヘッドサスペン
ションの途中を側方から見てＸ形に交差させている。
［作 用］
この発明による磁気ヘッド装置では、上下に相対向する
磁気ディスク面に向うそれぞれのヘッドスライダを自由
端に有する２本のヘッドサスペンションの途中を、側方
から見てＸ形に交差させた状態でそれぞれの固定端を、
ヘッド位置決めアームの上下面に取付けているので、ヘ
ッド位置決めアームに対する両ヘツ１〜スライダの取付
は位置が上下方向で相殺されることになる。
磁気ディスク面に向うそれぞれのヘッドスライダを自由
端に有する２本のヘッドサスペンションの途中を、側方
から見てＸ形に交差させた状態でそれぞれの固定端を、
ヘッド位置決めアームの上下面に取付けているので、ヘ
ッド位置決めアームに対する両ヘツ１〜スライダの取付
は位置が上下方向で相殺されることになる。
［実施例コ
以下この発明の一実施例について説明する。すなわち第
１図および第２図において第５図、第６図のものと同一
個所は同一符号を付してその重複説明は省略することに
するが、この発明における２本のヘッドサスペンション
（２ａ） （２ｂ）は、その途中が側方から見てＸ形に
交差された状態で、上部の磁気ディスク（４ａ）に対設
させた上向きのヘッドスライダ（１ａ）を自由端に有す
る一方のヘッドサスペンション（２ａ）の固定端を、上
記ヘッド位置決めアーム（３）の下面に、また下部の磁
気ディスク（４ｂ）一 に対設させた下向きのヘッドスライダ（１ｂ）を自由端
に有する他方のヘッドサスペンション（２ｂ）の固定端
を、上記ヘッド位置決めアーム（３）の上面にそれぞれ
重合固定させており、そして上記の両ヘッドスライダ（
Ｉａ） （Ｉｂ）は上下、左右に離反されている。
１図および第２図において第５図、第６図のものと同一
個所は同一符号を付してその重複説明は省略することに
するが、この発明における２本のヘッドサスペンション
（２ａ） （２ｂ）は、その途中が側方から見てＸ形に
交差された状態で、上部の磁気ディスク（４ａ）に対設
させた上向きのヘッドスライダ（１ａ）を自由端に有す
る一方のヘッドサスペンション（２ａ）の固定端を、上
記ヘッド位置決めアーム（３）の下面に、また下部の磁
気ディスク（４ｂ）一 に対設させた下向きのヘッドスライダ（１ｂ）を自由端
に有する他方のヘッドサスペンション（２ｂ）の固定端
を、上記ヘッド位置決めアーム（３）の上面にそれぞれ
重合固定させており、そして上記の両ヘッドスライダ（
Ｉａ） （Ｉｂ）は上下、左右に離反されている。
したがって上下磁気ディスク（４ａ） （４ｂ）間の間
隔りは第２図で示すよう次式で表される。
隔りは第２図で示すよう次式で表される。
Ｄ＝２Ｚ−３
ここに２は各ヘッドスライダの取付は高さＳはヘッド位
置決めアームの板厚 である。
置決めアームの板厚 である。
これに対し第５図の従来例では上下磁気ディスク（４）
（４）間の間隔ｄは第６図に示すよう次式で表される。
（４）間の間隔ｄは第６図に示すよう次式で表される。
ｄ＝２２＋Ｓ
したがってこの発明の場合は上下磁気ディスク間の間隔
を従来例に比べてきわめて小さくすることができること
になる。
を従来例に比べてきわめて小さくすることができること
になる。
なお第３図および第４図はこの発明の他の実施例を示す
ものであり、ヘッド位置決めアーム（３）の先端部にお
ける左右両側にそれぞれ上下方向からの切欠き（３ａ）
を設けて核部を肉薄にしている点において相違するがそ
の他の構成は第１図および第２図のものと同様になって
いる。
ものであり、ヘッド位置決めアーム（３）の先端部にお
ける左右両側にそれぞれ上下方向からの切欠き（３ａ）
を設けて核部を肉薄にしている点において相違するがそ
の他の構成は第１図および第２図のものと同様になって
いる。
［発明の効果］
この発明の磁気ヘッド装置では各ヘッドサスペンション
の支持手段を以上のように構成しているので、上下磁気
ディスク間の間際を、両ヘッドスライダのヘッド位置決
めアームへの取付は位置の上下方向の相殺によって大幅
に狭めることができるという効果がある。
の支持手段を以上のように構成しているので、上下磁気
ディスク間の間際を、両ヘッドスライダのヘッド位置決
めアームへの取付は位置の上下方向の相殺によって大幅
に狭めることができるという効果がある。
第１図はこの発明の磁気ヘッド装置の使用状態を示す正
面図、第２図は第１図の部分拡大側面図、第３図および
第４図はこの発明の他の実施例を示す第１図および第２
図の相当図、第５図は従来の磁気ヘッド装置の使用状態
を示す正面図、第６図は第５図の部分拡大側面図である
。 なお図中（ｌａ） （ｌｂ）はヘッドスライダ、（２ａ
） （２ｂ）はヘッドサスペンシミン、（３）はヘッド
位置決めアーム、（４ａ）（４ｂ）は磁気ディスクであ
る。その他図中同−符号は同一部分を示すものとする。 代 理 人 大 岩 増 雄 −
面図、第２図は第１図の部分拡大側面図、第３図および
第４図はこの発明の他の実施例を示す第１図および第２
図の相当図、第５図は従来の磁気ヘッド装置の使用状態
を示す正面図、第６図は第５図の部分拡大側面図である
。 なお図中（ｌａ） （ｌｂ）はヘッドスライダ、（２ａ
） （２ｂ）はヘッドサスペンシミン、（３）はヘッド
位置決めアーム、（４ａ）（４ｂ）は磁気ディスクであ
る。その他図中同−符号は同一部分を示すものとする。 代 理 人 大 岩 増 雄 −
Claims (1)
- 側方から見てその途中がＸ形に交差され各々の自由端に
設けたヘッドスライダを上下、左右に離反させた２本の
ヘッドサスペンションおよびこれら各ヘッドサスペンシ
ョンの他端を固着したヘッド位置決めアームを備え、上
部の磁気ディスクに対設させた上向きの上記ヘッドスラ
イダを自由端に有する一方のヘッドサスペンションの固
定端を上記ヘッド位置決めアームの下面に、また下部の
磁気ディスクに対設させた下向きの上記ヘッドスライダ
を有する他方のヘッドサスペンションの固定端を上記ヘ
ッド位置決めアームの上面にそれぞれ重合固着させたこ
とを特徴とする磁気ヘッド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14769389A JPH0312882A (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 磁気ヘッド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14769389A JPH0312882A (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 磁気ヘッド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0312882A true JPH0312882A (ja) | 1991-01-21 |
Family
ID=15436135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14769389A Pending JPH0312882A (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 磁気ヘッド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0312882A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5572388A (en) * | 1991-06-10 | 1996-11-05 | Fujitsu Limited | Magnetic disk drive |
-
1989
- 1989-06-09 JP JP14769389A patent/JPH0312882A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5572388A (en) * | 1991-06-10 | 1996-11-05 | Fujitsu Limited | Magnetic disk drive |
| US5969907A (en) * | 1991-06-10 | 1999-10-19 | Fujitsu Limited | Magnetic disk drive |
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