JPH03128533A - 架空送電線路の情報伝送システム - Google Patents
架空送電線路の情報伝送システムInfo
- Publication number
- JPH03128533A JPH03128533A JP26747089A JP26747089A JPH03128533A JP H03128533 A JPH03128533 A JP H03128533A JP 26747089 A JP26747089 A JP 26747089A JP 26747089 A JP26747089 A JP 26747089A JP H03128533 A JPH03128533 A JP H03128533A
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- JP
- Japan
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- radio wave
- steel tower
- power transmission
- tower
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Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 38
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims abstract description 5
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 11
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 11
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は架空送電線路に関する情報を無線を利用して伝
送する架空送電線路の情報伝送システムに関するもので
ある。
送する架空送電線路の情報伝送システムに関するもので
ある。
(従来の技術及び解決しようとする課II)近時、架空
送電線路においては、架空地線として光ファイバを内蔵
した光ファイバ複合架空地線(以下0PGWと称す)を
用い、情報伝送は上記0PGWに内蔵されている光ファ
イバを利用し、光信号とし伝送していた。
送電線路においては、架空地線として光ファイバを内蔵
した光ファイバ複合架空地線(以下0PGWと称す)を
用い、情報伝送は上記0PGWに内蔵されている光ファ
イバを利用し、光信号とし伝送していた。
しかし、上述のような0PGWの施設されている架空送
電線路は未だ少なく 、opcvの施設されていない架
空送電線路では情報伝送の手段がなかった。
電線路は未だ少なく 、opcvの施設されていない架
空送電線路では情報伝送の手段がなかった。
(課題を解決するための手段)
本発明は上述の問題点を解消し、0PGWの施設されて
いない架空送電線路においても情報の伝送を可能とした
情報伝送システムを提供するもので、その特徴は、架空
送電線路の鉄塔の情報伝送方向の下流側に電波発振器を
、上流側に電波受信器をそれぞれ設置し、電波発振器よ
り情報を電波信号として送出し、隣接する鉄塔に設置さ
れた電波受信器で上記信号を受信し、これを繰り返して
情報を伝送することにある。
いない架空送電線路においても情報の伝送を可能とした
情報伝送システムを提供するもので、その特徴は、架空
送電線路の鉄塔の情報伝送方向の下流側に電波発振器を
、上流側に電波受信器をそれぞれ設置し、電波発振器よ
り情報を電波信号として送出し、隣接する鉄塔に設置さ
れた電波受信器で上記信号を受信し、これを繰り返して
情報を伝送することにある。
(作用)
一般に無線は法律上の制約により無許可による長距離通
信が出来ない。しかし、本発明の情報伝送システムにお
いては、各鉄塔に電波発振器及び電波受信器を設置し、
これらによって無線信号を中継することによって、ユー
ザーが無許可で使用可能な電波で、結果として長距離の
情報伝送を可能とするものである。
信が出来ない。しかし、本発明の情報伝送システムにお
いては、各鉄塔に電波発振器及び電波受信器を設置し、
これらによって無線信号を中継することによって、ユー
ザーが無許可で使用可能な電波で、結果として長距離の
情報伝送を可能とするものである。
このような情報伝送システムは、すべての架空送電線路
に利用でき、各鉄塔に電波発振器及び電波受信器を設置
するだけの簡単な方法で実現できる。又中継機能に情報
処理機能を持たせることによって、無線信号の中継と共
に、情報の追加が可能となる。
に利用でき、各鉄塔に電波発振器及び電波受信器を設置
するだけの簡単な方法で実現できる。又中継機能に情報
処理機能を持たせることによって、無線信号の中継と共
に、情報の追加が可能となる。
(実施例)
第1図は本発明の情報伝送システムの具体例の説明図で
ある。
ある。
図面に示すように、各鉄塔(4)の情報伝送方向に対し
て下流側に電波発振器(1)を、上流側に電波受信器(
2)を設置する。又鉄塔(4)には報処理部(3)を設
置する。
て下流側に電波発振器(1)を、上流側に電波受信器(
2)を設置する。又鉄塔(4)には報処理部(3)を設
置する。
通常、架空送電線路は2回線(6相)〜6回線(18相
)により構成さされている。その各相の閃絡情報(5)
を各鉄塔(4)毎に収集、処理し、電波発振器(1)に
より無線信号として送出し、隣接する鉄塔(4)の電波
受信器(2)で受信し、さらにその鉄塔(4)の閃絡情
報(5)を追加して次の鉄塔(4)に伝送する。順次こ
れを繰り返すことによって遠隔地の中央処理装置まで伝
送する。
)により構成さされている。その各相の閃絡情報(5)
を各鉄塔(4)毎に収集、処理し、電波発振器(1)に
より無線信号として送出し、隣接する鉄塔(4)の電波
受信器(2)で受信し、さらにその鉄塔(4)の閃絡情
報(5)を追加して次の鉄塔(4)に伝送する。順次こ
れを繰り返すことによって遠隔地の中央処理装置まで伝
送する。
この場合、2基以上離れた鉄塔の電波発振器、及び隣接
する別の架空送電線路に設置された電波発振器からの無
線信号を受信してもOFF状態となる機能を持たせてお
く。
する別の架空送電線路に設置された電波発振器からの無
線信号を受信してもOFF状態となる機能を持たせてお
く。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明の情報伝送システムによれ
ば、すべての架空送電線路の情報伝送が可能となる。従
って、0PGWの施設されていない架空送電線路の情報
、周囲の環境情報等の収集に利用することによって、架
空送電線路の保守分野の面で極めて効果的である。
ば、すべての架空送電線路の情報伝送が可能となる。従
って、0PGWの施設されていない架空送電線路の情報
、周囲の環境情報等の収集に利用することによって、架
空送電線路の保守分野の面で極めて効果的である。
第1図は本発明の情報伝送システムの具体例の説明であ
る。 1・・・電波発振器、2・・・電波受信器、3・・・情
報処理部、4・・・鉄塔、5・・・閃絡情報。
る。 1・・・電波発振器、2・・・電波受信器、3・・・情
報処理部、4・・・鉄塔、5・・・閃絡情報。
Claims (3)
- (1)架空送電線路の鉄塔の情報伝送方向の下流側に電
波発振器を、上流側に電波受信器をそれぞれ設置し、電
波発振器より情報を電波信号として送出し、隣接する鉄
塔に設置された電波受信器で上記信号を受信し、これを
繰り返して情報を伝送することを特徴とする架空送電線
路の情報伝送システム。 - (2)各鉄塔に情報処理部を設置し、隣接する鉄塔と情
報を送受信すると共に、必要なその鉄塔の情報を追加し
伝送することを特徴とする請求項(1)記載の架空送電
線路の情報伝送システム。 - (3)伝送方向を一方向に固定し、上流かつ隣接する電
波発振器からの信号のみを受信し、他の信号に対しては
OFFとなる機能を有することを特徴とする請求項(2
)記載の架空送電線路の情報伝送システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26747089A JPH03128533A (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 架空送電線路の情報伝送システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26747089A JPH03128533A (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 架空送電線路の情報伝送システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03128533A true JPH03128533A (ja) | 1991-05-31 |
Family
ID=17445290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26747089A Pending JPH03128533A (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 架空送電線路の情報伝送システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03128533A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101453580B1 (ko) * | 2006-12-28 | 2014-10-23 | 쓰리엠 이노베이티브 프로퍼티즈 컴파니 | 설치된 데드-엔드 간 가공 송전 선로를 제공하는 방법 및 데드-엔드 간 가공 송전 선로 |
-
1989
- 1989-10-13 JP JP26747089A patent/JPH03128533A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101453580B1 (ko) * | 2006-12-28 | 2014-10-23 | 쓰리엠 이노베이티브 프로퍼티즈 컴파니 | 설치된 데드-엔드 간 가공 송전 선로를 제공하는 방법 및 데드-엔드 간 가공 송전 선로 |
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