JPH03128408A - 3次元形状測定方法 - Google Patents

3次元形状測定方法

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JPH03128408A
JPH03128408A JP1117890A JP1117890A JPH03128408A JP H03128408 A JPH03128408 A JP H03128408A JP 1117890 A JP1117890 A JP 1117890A JP 1117890 A JP1117890 A JP 1117890A JP H03128408 A JPH03128408 A JP H03128408A
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靖之 伊藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、スリットを通った光を被測定物体に照射して
その反射光に基づいて、その形状を測定する3次元形状
測定方法に関するものである。
[従来の技術及びその課題] 従来、この種の3次元形状測定方法として、特公昭60
−4402号公報のものが知られている。
すなわち、第7図に示すように、プロジェクタ1の光源
2から発した光を集光レンズ3、透明部と不透明部とを
交互に平行に設けた縞状スリット5、絞り6、投影レン
ズ7を介して3次元形状の被測定物体9に照射し、その
反射光を入射光に対して所定角度だけ隔てた位置に設置
したカメラ11の集光レンズ]3で集光するとともに、
紋り15で光量を調節して撮像面17に撮像し、この撮
像した縞状の模様を電気信号に変換し、この信号に基づ
いて信号処理装置]9にて位相分布、さらには被測定物
体903次元形状を求め、表面形状表示装置20にて表
示するものである。
ところで、上記従来の技術において、プロジェクタ1の
合焦位置とカメラ11の合焦位置とをPOにて重ねて設
定しているが、このように両装置の合焦位置POを一致
させると、合焦位置POからの距離が大きくなるにした
がってカメラ11にて撮像された格子縞像の撮像信号の
振幅に違いが生じる。すなわち、撮像信号は、第8図(
A)  (B)に示すような波形となるが、第8図(A
)に示す合焦位置での信号波形(よ 第8図(B)に示
す不合焦位置ての信号波形と違い矩形波により近い。
このため、位相検出時の位相誤差(友大きい場合にはサ
ンプリング周期δΦ程度となってしまうことがあり、よ
って、正確な3次元形状の測定が難しいという問題があ
った。
二のような矩形波に依拠する大きな位相誤差を低減する
ための技術として、スリット5の透明部と不透明部との
間に半透明部を設けて、撮像信号を第9図(A)〜(C
)のような正弦波とする技術も知られているが、このス
リットは高価であるだけでなく、正確な正弦波となるも
のを作製することが難しく、さらに、このスリットを用
いたもので1友 やはり第9図(A)の合焦位置に比べ
て、第9図(B)及び(C)の不合焦位置では撮像信号
のレベルが低くなる。これを、単にダイナミックレンジ
を調節することにより対処しても第9図(A)との位相
検出精度が異なってしまい、かえって正確な形状測定を
行なうことができない。
本発明]上 上記従来の技術の問題を解決することを課
題とし、所定の測定領域内に置いた被測定物体に基づく
撮像信号のレベルを、測定領域全域にわたって等しくな
るように合焦位置を設定することにより、被測定物体の
正確な形状測定ができる3次元形状測定方法を提供する
ことを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するためになされた本発明の3次元形状
測定方法(上 測定領域内に設置した被測定物体に対してスリットを通
った光を投影レンズを介して照射する光照射手段と、 上記被測定物体からの反射光を入射光に対して所定角度
を隔てた位置にて集光レンズで集光して撮像面に撮像す
る撮像手段と、 この撮像手段からの撮像信号に基づいて格子縞の位相分
布を検出し、被測定物体の3次元形状を計算処理して求
める信号処理手段と を備えた3次元形状測定装置を用いて被測定物体の3次
元形状を測定する方法において、光照射手段の投影レン
ズによる第1の合焦位置及び撮像手段の集光レンズによ
る第2の合焦位置を調節するに当り、 測定領域のほぼ中央に位置する基準位置に対して、第1
の合焦位置をプロジェクタに近づけて設定したとき1友
第2の合焦位置を基準位置に対してカメラから遠ざけて
設定し、または、該基準位置1こ対して第1の合焦位置
をプロジェクタから遠ざけて設定した場合に【上 第2
の合焦位置を基準位置に対してカメラに近づけて設定す
ることを特徴とする。
[作用] 本発明では、光照射手段により、スリット及び投影し〕
ノズを通過した光が被測定物体に照射さね、この反射光
が撮像手段により撮像される。撮像手段からの電気信号
は変換されて、その位相分布が求められう さらに3次
元形状が計算して求められる。このような装置を用いて
3次元形状が測定されるのであるが、その投影レンズ及
び集光レンズの第1及び第2の合焦位置は、以下のよう
に設定される。
すなわち、測定領域のほぼ中央に位置する基準位置に対
して、第1の合焦位置をプロジェクタに近づけて設定し
たときは、第2の合焦位置を基準位置に対してカメラか
ら遠ざけて設定する。このような合焦位置の設定により
、測定領域内のどの位置でも、被測定物体上の格子縞像
のぼけ量と撮像面上の被測定物体の像のぼけ量の和は常
に等しくなり、よって格子縞像は常に一定のぼけ量で撮
像され3 その撮像面上における縞のコントラストがそ
の全領域にわたってほぼ均一になる。したがって、その
コントラストに対応する撮像信号の振幅は一定となり、
よって全領域にわたって同一のダイナミックレンジにて
測定することができ、正確な3次元形状の測定が可能と
なる。
また、合焦位置の設定の他の手法として匝該基準位置に
対して第1の合焦位置をプロジェクタから遠ざけて設定
した場合には、第2の合焦位置を基準位置に対してカメ
ラに近づけて設定することによっても実現できる。
[実施例] 以下本発明の実施例を図面にしたがって説明する。第1
74図は第1実施例を示す。
本実施例による3次元形状測定装置(表 第1図に示す
ように、プロジェクタ100、カメラ2゜O1信号処理
装置300、表面形状表示装置4゜0から構成されてい
る。
プロジェクタ100は、水銀アーク灯からなる光源10
1を備え、その光が集光レンズ102、スリット103
を通り、さらに投影レンズ]04を介して、被測定物体
700を設置した測定領域600の全体にわたって投影
されるように構成されている。なお、上記スリット10
3は、透明部と不透明部とを所定の格子間隔に配置し、
さらにその間に半透明部を設けたものであり、また、投
影レンズ104の開口数は、紋り105により調節され
る。
カメラ200は、集光レンズ2O2を通し、さらに紋り
203により開口数を調節されて、撮像面204上に第
2図のような被測定物体700の映像7O2を映するも
のであり、通常の低速走査形のテレビジョンカメラやC
CD等により構成さね、測定領域600全体を一度に撮
像することができるものである。
信号処理装置300は、カメラ200からのアナログ信
号をディジタル信号に変換するA/D変換部311と、
格子縞像の信号レベルに基づいて位相を検出する位相分
布検出部312と、位相分布検出部3]2からの位相分
布信号等に基づいて所定の演算式を用いて被測定物体7
00の表面形状を演算する形状計算部313とを備えて
いる。
表面形状表示装置1,400i& 形状計算部313に
より求められた表面形状を画面上に画像や数値データと
[7て表示するものである。
次(ミ この信号処理装置300による被測定物体70
0の表面形状を求める処理動作について説明する。
プロジェクタ]00の光源101の光は、集光レンズ1
02、スリット]03を通り、絞り105により開口数
を調節された、投影レンズ104を介して3次元形状の
被測定物体700に照射される。その反射光は、所定角
度θだけ隔てた位置に設置したカメラ200の紋り20
3に開口数を調節された集光レンズ2O2により集光さ
れて撮像面204に撮像さね この撮像した縞状の模様
が映像信号に変換される。
カメラ200からの映像信号は、第3図(A)〜(C)
に示すような信号としてA/D変換部311に送ら狛、
このA/D変換部311でアナログ信号からデジタル信
号に変換された後、位相分布検出部3]2に送ら札撮像
面204上の位相分布が求められる。っま吠上記処理で
は、第2図に示す格子縞像の映像70.2をX0方向に
何分側して、第3図のようなX0方向の1次元波形を得
る。
この1次元波形は、次式(1)より各々の縞のピークが
2nπ(nは整数)で表されていることがら、各々のピ
ークの位相Φとその位apo (xct  yo)が求
められる。すなわち、スリット103が等間隔の正弦状
の濃淡をもち、そのピッチがSoであるとき、格子縞の
パターン1は、a、  bを定数とすると式(1)で表
される。
1 =a十bcos (2yr x、/S、)    
+++式(1)なお、位相項Φ(友 式(2)で表され
る。
Φ=2πX0/s0       ・・・式(2)この
ようにして、撮像面204上の位相分布(xo、  y
c+  Φ)が求められると、形状計算部313で次式
(3)〜式(5)を用いて表面形状(X、  Y。
Z)が計算されるのである。
A=−Hcosθ B=Q2cosθ Cニー S i nθ D=−H02sinθ E=−HL2cosθ F=Q2 L。
G=−12si口θ H=2π(2,/S。
X = x。(L2−z) /122     ・・・
式(4)Y:yo(L2  Z)/(12・・・式(5
)ここで、各文字は下記のパラメータを表す。
Q、・・・スリットと投影レンズとの距離り、・・・投
影レンズと座標原点との距離Q2・・・集光レンズと撮
像面との距離L2・・・座標原点と集光レンズとの距離
上記一連の処理により被測定物体700の3次元形状が
測定されるのであるが、本実施例ではさらに、特徴的な
手法として、プロジェクタ]00とカメラ200の合焦
位置や絞り105.203の特殊な設定が採られる。
すなわち、被測定物体700が置かれた測定範囲600
内のほぼ中央の基準位置500に対して、プロジェクタ
100の合焦位置をP、に、カメラ200の合焦位置を
C1に設定し、かつ絞り]05.203を調整し、投影
レンズ104と集光レンズ2O2の開口数を等しく設定
する。つまり、合焦位置P1は、測定領域600内の基
準位置500に対してプロジェクタ100に近い方に設
定すると共に、合焦位置Co1t−、基準位置500に
対してカメラ200より遠い方に設定する。
このような合焦位置P1、C3等の設定により、被測定
物体700がどの位置にあっても撮像面204上の格子
縞像の撮像信号が一定の振幅となるが、これは次の理由
による。例え(戴測定領域600内のA面または基準位
置500を含むB面で反射し、そのときの撮像面204
の縞の明部における受光量を比較すると、A面では、B
面よりプロジェクタ]00の合焦位置P、に近いために
ぼけ量が少ないが、カメラ200に対して(よ その合
焦位置C7から遠いためにぼけ量が大きい。かつ、投影
レンズ]04と集光レンズ2O2の開口数は等しい。し
たがって、撮像面204上のぼけ量は、B面と同一にな
るのである。同様に、B面と0面とを比較すると、0面
では照射のぼけ量がB面より大きくなるが、集光のぼけ
量が小さくなるので、やはり撮像面204上でのぼけ量
はB面と同一になる。
すなわち、A面、B面、0面を含めた測定領域600内
のどの位置でも、被測定物体700上の格子縞像のぼけ
量と撮像面204上の被測定物体の像のぼけ量の和は常
に等しくなり、よって格子縞像は常に一定のぼけ量で撮
像され、その撮像面204上における縞のコントラスト
がその全領域にわたってほぼ均一になる。したがって、
そのコントラストに対応する撮像信号の振幅は一定とな
り、よって全領域にわたって同一のダイナミックレンジ
にて測定することができ、正確な3次元形状の測定が可
能となる。
なお、上記実施例では、プロジェクタ100の合焦位置
を基準位置500より該プロジェクタ]00側のP、に
設定するとともに、カメラ200の合焦位置を基準位置
500より該カメラ200より遠いC3に設定したが、
逆に、プロジェクタ]00の合焦位置を基準位置500
より遠いP2に、カメラ200の合焦位置を基準位置5
00より近いC2に設定した場合にも、撮像面204上
のコントラストを同一にすることができ、よって、上記
実施例と同様な効果を奏することができる。
また、他の実施例(第2実施例)として、スリット10
3に半透明部を有しない透明部と不透明部だけからなる
ものを用いた場合には、撮像信号(よ従来の技術で説明
したような矩形波状になるが、開口数をさらに大きくす
ることにより、ぼけ量が大きくなり、第4図に示すよう
な正弦波を得ることができ、しかもその振幅をすべての
測定領域においてほぼ等しくすることができる。よって
、半透明部を有する高価なスリットを用いることなく、
振幅が一定の正弦波を得ることができる。しかも、映像
信号が正弦波になることからサンプリング点dを補間し
、ピーク位置に基づいて位相を求めることができ、よっ
て、第6図に示す従来の技術よりさらに精度よい位相検
出が可能になる。
第5.6図は第1図のプロジェクタ100におけるスリ
ット103の代わりに電極間にギャップを有する液晶ユ
ニット113を使用した本願の第3実施例を示す。この
ような液晶ユニットをプロジェクタに使用して3次元形
状を測定する方法として、特開昭64−54206号公
報が開示されている。この公報において(よ液晶ユニッ
トを通過した光パターンを被測定物体に投影し、カメラ
で撮像する際プロジェクタの合焦位置とカメラの合焦位
置とが一致した位置では第10図(a)。
(b)に示すように液晶ユニット]13の電極113a
間のギャップ113bの像113Cが光パターンのコー
ド化の際エラーを起こし正確な形状測定ができないとい
う欠点があった。
第3実施例は上記の欠点を除去することを目的とする。
以下第3実施例の構成、作用について説明する。なお、
第1実施例と同一の構成要素に対しては同じ符号を付し
、その説明を省く。
第5図に示すように、本装置はプロジェクタ]00aと
カメラ200と信号処理装置300aと表面形状表示装
置400とによって構成されている。プロジェクタ10
0aは光源]01と集光レンズ1O2と液晶ユニット1
]3と投光レンズ]04と絞り105とによって構成さ
れている。
カメラ200は第1実施例と同じく撮像面201と受光
レンズ2O2と紋り203とにより構成されている。カ
メラ200の映像信号は信号処理装置300aに出力さ
れる。
信号処理装置300aは2値化部3]1aと形状計算部
312aとパターン発生部313aと液晶駆動部314
aとによって構成されている。信号処理装置300aに
よる処理結果は表面形状表示装置400に出力される。
被測定物体700に投影される光パターン1友パタ一ン
発生部313aにおいて発生させた電圧パターンを液晶
駆動部314aを介して液晶ユニット113に印加し、
この液晶ユニット113を通過した光によって形成され
る。点線で囲まれた部分600は測定範囲である。
プロジェクタ100aの合焦位置とカメラ2゜Oの合焦
位置は第1実施例の場合と同じくプロジェクタ100a
の合焦位置が測定範囲600のほぼ中心に位置する基準
位置500に対し、プロジェクタ100a側の位置P]
にある時はカメラ200の合焦位置は基準位置500に
対しカメラ200と反対側の位置C]にあるように、又
はプロジェクタ100aの合焦位置が基準位置500に
対しプロジェクタ100aと反対側の位置P2にある時
はカメラ200の合焦位置は基準位置500に対し、カ
メラ200と同じ側の位置C2にあるように設定されて
いる。又プロジェクタ]00aおよびカメラ200の紋
り105,203を調整し、プロジェクタ100aの投
影レンズ104の口径D]と合焦位置P1までの距離f
1との比D1/f1及びカメラ200の集光レンズ2O
2の口径D2と合焦位置C1までの距離f2との比D2
/f2を同一にする。さらに、第6図(a)のように液
晶ユニット113の電極間のギャップの像113eが撮
像面201からの信号を2値化する際の閾値113dよ
りも左右のパターンに近づくように絞りを調整し、DI
/fl及びD2/f2を大きくする。DI/fl及びD
2/f2の設定値は光学系の大きさや液晶ユニット11
3の電極間のギャップの大きさによって異なる。ギャッ
プの影響をなくするだけなら必ずしもプロジェクタ10
0aのDI/flとカメラ200のD2/f2とを同じ
くする必要がなくDI/fl、D2/f2の何れか一方
を大きくすればよい。然し、本実施例の場合は測定範囲
600内で撮像されるパターン像のぼけ量に違いが生じ
るためぼけ二の最も小さい測定位置のパターン像を用い
て絞りの調節をすることが望ましい。又紋りの調整は光
学系の設定時のみ必要であり、画像モニタを見ながら手
動で調整できる。
上記構成においてプロジェクタ100aによって、被測
定物体700に投影された複数の光パターンはカメラ2
00によって順次撮像さね、その映像信号は信号処理装
置300aの2値化部31]aに送られコード化される
。コード化された信号は形状計算部312aに出力され
ここで各コードの撮像面201上の位置と光学系の幾何
学的関係とにより被測定物体700の形状が求まる。そ
して第6図(b)のように液晶ユニット113の電極間
のギャップの像が目立たなくなり、光パターンのコード
化のエラーがなくなる。従って正確な3次元形状の測定
が可能となる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、光照射手段と撮
像手段の合焦位置を互いにずらすことにより、所定の測
定領域内に買いた被測定物体に基づく撮像信号のレベル
が測定領域全域にわたって等しくなり、よって被測定物
体の正確な形状測定ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例による3次元形状測定方法
を説明する説明図、第2図は同実施例の撮像面の状態を
示す説明図、第3図は同実施例の撮像信号を示す波形図
、第4図は第2実施例の撮像信号を示す波形図、第5図
は第3実施例(;よる3次元形状測定方法の説明図、第
6図(a)、  (b)はともに第3実施例においての
撮像面上の位置と照度との関係図、第7図は従来の3次
元形状測定方法を説明する説明図、第8図は従来の撮像
信号を示す波形図、第9図は他の従来の撮像信号を示す
波形図、第10図Ca”)は従来の液晶ユニットの説明
図、第10図(b)は従来の液晶ユニットを使用した時
の撮像面上の位置と照度との関係図である。 Too、100a・・・プロジェクタ(光照射手段)1
03・・・スリット  104・・・投影レンズ113
・・・液晶ユニット(スリット)200・・・カメラ(
撮像手段)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  測定領域内に設置した被測定物体に対してスリットを
    通つた光を投影レンズを介して照射する光照射手段と、 上記被測定物体からの反射光を入射光に対して所定角度
    を隔てた位置にて集光レンズで集光して撮像面に撮像す
    る撮像手段と、 この撮像手段からの撮像信号に基づいて格子縞の位相分
    布を検出し、被測定物体の3次元形状を計算処理して求
    める信号処理手段と を備えた3次元形状測定装置を用いて被測定物体の3次
    元形状を測定する方法において、光照射手段の投影レン
    ズによる第1の合焦位置及び撮像手段の集光レンズによ
    る第2の合焦位置を調節するに当り、 測定領域のほぼ中央に位置する基準位置に対して、第1
    の合焦位置をプロジェクタに近づけて設定したときは、
    第2の合焦位置を基準位置に対してカメラから遠ざけて
    設定し、または、該基準位置に対して第1の合焦位置を
    プロジェクタから遠ざけて設定した場合には、第2の合
    焦位置を基準位置に対してカメラに近づけて設定するこ
    とを特徴とする3次元形状測定方法。
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