JPH03127647A - 自動遠心分離装置 - Google Patents

自動遠心分離装置

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JPH03127647A
JPH03127647A JP26671489A JP26671489A JPH03127647A JP H03127647 A JPH03127647 A JP H03127647A JP 26671489 A JP26671489 A JP 26671489A JP 26671489 A JP26671489 A JP 26671489A JP H03127647 A JPH03127647 A JP H03127647A
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bucket
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JP26671489A
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Masahiro Inaba
雅裕 稲庭
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Koki Holdings Co Ltd
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Hitachi Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、被遠心分離検体が入った試験管を保持するラ
ックのハンドリング装置を備えた自動遠心分離装置に関
するものである。
〔発明の背景〕
血液の生化学自動分析処理に際して、検体への被接触処
理による感染防止、省力化、検査結果のクイックレスポ
ンスなどの要求から、前処理の自動化システムを早急に
構築する必要があり、この目的のために、検体が入った
試験管を保持するラックをバケットにローディングし、
バケットを吊り下げるロータを回転させて遠心分離動作
を終えた後はバケットからラックをアンローディングす
るラックのハンドリング装置を遠心分離装置に設けるこ
とにより、遠心分離処理後のセット→遠心分離→遠心分
離後の検体の取り出しの一連の作業工程が非接触処理と
なる自動遠心分離装置とすることができるが、前処理の
自動化システムに組み込み使用するための自動遠心分1
M’6A置としては、このような従来の構成では実用工
種々の不具合が有る。
例えば遠心分離前のラックを数(0個まとめて整列トレ
イに載せ、このトレイをサンプラ装置にセットすること
により、自動的にバケットへのローディングポイントに
1個づつラックが供給される装置であれば5取扱い上極
めて便りである。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくシ、こ
の種の生化学自動分析処理システム用に組み込まれて使
用される自動遠心分離装置に於て、取扱い操作性を大巾
に向上させた、高機能な自動遠心分離装置を提供するこ
とにある。
〔発明の概要〕
本発明は、被遠心分離検体が入った採血試験管を姿勢保
持するラックを収納するバケットを複数個同一の角度を
隔ててロータに吊り下げ、ロータを回転させて遠心分離
する遠心分離装置に、夫々のバケットを一定の同じ位置
に位置決め可能なインデックス装置と、ローディングポ
ートに到着したラックをバケットに移載し、一方バケッ
ト内の遠心分離後のラックを取り出しアンローディング
ポートに移載し、またダミーポートに置かれたバランシ
ングダミーラックをバケットに移載するハンドリング装
置と、バケットにローディングされる整列されたラック
の数を検知するセンサと、ラックをバケットに格納した
位置を記憶する記憶装置と、あらかじめ定められた手順
に従って処理を実行する演算処理制御装置を設け、1回
で遠心分離処理可能なラック数以下であれば自動的にロ
ータバランスを保ち、任意の数のラックを遠心分離でき
るようにし、遠心分離処理後はローディングポートに到
着した順序でアンローディングポートにラックを送り出
し、またラックがバランシングダミーラックであれば元
のダミーポートに返却するようにし、更にトレイに整列
されたラックをローディングポートに個づつ供給するサ
ンプラ装置とアンローディングポートに移載されたラッ
クを整列待機させるストックヤード装置をそれぞれロー
ディングポート、アンローディングポートの前後に設け
たものである。
〔発明の実施例〕
本発明の具体的実施例を以下第1図から第16図によっ
て説明する。
第1VAは本発明になる自動遠心分離装置の外観を示し
たものである。第1図に於て、装置の構成について説明
すると1は被遠心分離検体が入った採血試験管2を姿勢
保持するラック、3は遠心分離前の整列されたラック1
を1個づつローディング装置4に供給するためのサンプ
ラ装置、5はラック1をローディング装置4に向って押
すサンプラレバー、6はローディングポート7にラック
1を送るローディングベルト、8はラックを収納するバ
ケット、9はバケット8を吊り下げるロータ10は遠心
分離後のラックを整列待機させるストックヤード装置1
1にランクを1個づつ送り出すアンロード装置、12は
アンロード装@10のラックを送るアンローディングベ
ルト、13はローディング装置10から送られてきたラ
ックをストックヤード装置で整列させるためのストック
ヤードレバーである。14はハンドリング装置であり、
ローディングポート7に到着したラック或いはダミーポ
ート15のバランシングダミーラック16をバケット8
へ移載し、逆にバケット8内のラックをアンロード装置
110のアンローディングポート17或いはダミーポー
ト15に移載するものであり、矢印Aで示すロータ9の
回転平面に対して垂直な方向(矢印B)に動作するYキ
ャリア18と平行な方向(矢印C)に動作するXキャリ
ア19とラックを把持するハンド20から成る。
100は操作パネルである。自動遠心分離装置全体を2
■で示す。
第2図は第1図の外観図の特にバケット8の周囲を透視
して示した図であり、第1図で示した部分と同一の部分
には同一の番号が符してあり、第2図に於て、ロータ9
の駆動軸22を中心とする同一円周上に4個のバケット
8が90’の角度を隔てて等間隔に吊り下げられており
、23は遠心分離用の遠心駆動装置となる遠心駆動モー
タ。
24はロータ9の位置決め用サーボモータ、25はサー
ボモータ24の駆動軸に取り付けられたロータリエンコ
ーダ、26はサーボモータ24の駆動軸と遠心陸動装置
23の開動軸を切り離し、結合を行なうクラッチ装置で
あり、サーボモータ24、ロータリーエンコーダ25、
クラッチ装置26によりインデックス装置27が構成さ
れ、インデックス装置27は、4個の夫々バケット8を
開口部25に位置決めし、ハンドリング装置と連動して
バケット8とダミーポート15、ローディングポート7
、アンローディングポート17の間でラックを移載する
。28は自動遠心分離装置21の制御部である。
第3図は、自動遠心分離装置の演算処理制御装置となる
制御部28を詳細に示したものであり、第1図と第2図
で示した部分と同一の部分には同一の番号が符してあり
、29はサンプラレバー5を駆動するためのサンプラモ
ータ、30はサンプラモータ29に前進、後退、停止の
開動指令を出力する出力ポートでありソリッドステッド
ルー等の電力制御素子31(以下SSRと称する)を介
してサンプラモータ29に接続されている。以下同様に
して、出力ポート30には、ローディングベルト6を開
動するためのローディングモータ32とこれを制御開動
するための5SR33,及びアンローディングベルト1
2を開動するためのアンローディングモータ34とこれ
を制御駆動するための5SR35、及びストックヤード
レバーを開動するためのストックヤードモータ36とこ
れを制御駆動するための5SR37,及びハンド20を
開閉するためのハンドモータ38とこれを制御駆動する
ための5SR39,及び遠心開動モータ23とこれを制
御駆動するための5SR40が接続されている。72は
クラッチ装置26内に納められたクラッチ用ソレノイド
であり、これを制m1lu動するための5SR73が接
続されている、41はXキャリア19用の位置決め装置
であり、Xキャリアサーボモータ42を制御l開動し、
サーボモータ42の駆動軸に取り付けられたロータリエ
ンコーダ43の出力信号のフィードバックを受は位置制
御を行なう、同様にして、44はYキャリア18用の位
置決め装置であり、45はソキャリアサーボモータ、4
6はロータリエンコーダであり、47はインデックス装
置用の位置決め装置であり第2図で示したように24は
サーボモータ、25はロータリエンコーダである。48
は上記サンプラモータ29.ローディングモータ32以
下インデツクスサーボモータ24等の制御に必要な内界
センサの信号出力を入力するための入力ポートであり、
49はサンプラレバー5がローディング装置4と反対側
に向って後退動作時、停止位置検知センサとなる。後退
端に設けられたサンプラレバーパックリミットセンサ(
以下サンプラBLと称す)であり、50はサンプラレバ
ー5がローディング装置4に向って前進動作時、停止位
置検知センサとなる前進端に設けられたサンプラレバー
フルリミットセンサ(以下サンプラFCと称する)であ
り、51はサンプラレバー5によって押されて移動する
ラック1がローディング装置4に供給された時ラック1
を検知するロードインラック検出センサであり、52は
ローディングベルト6に載って移送されたラックlがロ
ーディングポート7に到着したのを検出するローディン
グラック検出センサである。
53はサンプラ装置3に整列したラックがサンプラレバ
ーによって押されて移動し、その先頭のラック1がロー
ディング装置4に供給された状態で、先頭から2個目の
ラックを検知するセンサであり、同様にして54.55
は上記の状態で3個目、5個目のラックを検知するセン
サである。
56はアンローディングポートにハンドリング装!!1
4によって移載されたラックを検知するアンロードラッ
ク検出センサであり、57はアンローディングベルト1
2に載って移送されたラックがストックヤード装置11
に到着したのを検出するストックヤードラック検出セン
サであり、58はストックヤードレバー13によってス
トックヤードの次のラック搬送手段であるエンドライン
装置101のベルト102に到着したのを検知するヤー
ドエンドラック検出センサであり、59はストックヤー
ドレバー13がエンドライン装置101と反対側に向っ
て後退動作時、アンロード装置10のベルト12を超え
た位置での停止位置検知センサとなるストックヤードバ
ックリミットセンサ(以下ストックヤードBLと称す)
であり、60はストックヤードレバー13がエンドライ
ン装置101に向って前進動作時、停止位置センサとな
るストックヤードフルリミットセンサ(以下ストックヤ
ードFLと称す)である、61はストックヤードレバー
に取り付けられたレバー圧党センサであり、第4図a、
第4図すに4g擬的に示したように、例へばマイクロス
イッチのノブ103はラック1を1個エンドライン装置
′LO1の図の矢印の方向に押し出して整列させる際1
図示しないバネの弾発力によりOFFつき出した状態で
ままラックを押し、前回整列させたラックに当接すると
押し込まれてONする動作を行なうものである。62.
63はそれぞれハンド20に設けられたハンド開センサ
、ハンド閉センサであり、ハンドモータ38の正回転に
よりハンド20が閉状態になるとハンド閉センサ63が
オ“ンし、一方ハンドモータ38の逆回転によりハンド
20が開状態になるとハンド開センサ62がオンする。
64゜65.66はそれぞれXキャリア位置決め装置4
1、Yキャリア位置決め装置44.インデックス装置用
位置決め装置用の機械原点センサであり、上記位置決め
装置の機械原点戻り動作時、Xキャリア19.Xキャリ
ア18、インデックス装置27が、機械原点位置に来る
とオンする。
67は操作パネル100に設けられた起動、停止などの
自動遠心分離装置21の運転に必要な操作スイッチ入力
である。68は演算処理装置となる演算処理を実行する
中央演算処理装置(以下cpUと称す)、69はCPU
68の演算処理手順が書き込まれている読み出し専用記
録装置(以下ROMと称す)、71はラック1をバケッ
ト8に格納して位置などを記憶する随時読み出し書き込
み可能記憶装置(以下RAMと称す)であり、CPU6
8を中心に、ROM69、RAM70゜出力ボート30
.Xキャリア位置決め装置41゜Yキャリア位置決め装
置と44、インデックス装置用位置決め装置47及び入
力ポート48はアドレスバス、データバス、チップセレ
クトライン等の制御に必要な信号線から構成されるパス
ライン71によって互いに接続されている。
上記の構成から成る自動遠心分離装置の動作について以
下、動作フローチャート、説明図等を参照しながら説明
する。
第5図のフローチャートで示した動作の全体フローに於
て、まずクラッチ用ソレノイド72をONLサーボモー
タ24の駆動軸と遠心匪動装置23の駆動軸が切り離さ
れ、インデックス装置27の位置決−の動作が可能とな
り1次ドア105開は処理が実行される。ドア105の
開は処理は第6図にその詳細フローを示すように、CP
U68からXキャリア位置決め装置41に行先指令が出
力され、Xキャリア19が移動し、次にCPU68から
Yキャリア位置決め装置44に行先指令が出力されXキ
ャリア18がドア105の高さに下降する。上記と同様
にしてXキャリア19が移動しドア105がハンド20
によって押されドア105が開けられ、この後Xキャリ
ア19が少し後退したあとXキャリア18が上昇し、X
キャリア19がドア105を開ける動作開始時の位置に
戻り、ドア105開は処理が完了する。第5図の全体フ
ローに戻り、バケット3へのラックのローディング処理
のあとドア105閉め処理が実行され、クラッチ用ソレ
ノイド72を0FFL、遠心分離が可能の状態になる。
バケット3へのローディング処理の詳細は後述する。ド
ア105閉め処理は、第6図に示した処理とほぼ同様で
あり、詳細は省略するが、動作の内容は。
Xキ□ャリア19とXキャリア18を移動し、ハンド2
0によりドア105を閉める内容の処理となる。遠心駆
動用モータ23を血液の血清と血fatに分離するため
の時間例へば5分〜15分ONL。
検体の遠心分離を行ない、再びクラッチ用ソレノイド7
2をONL、インデックス装置27の位置決め動作を可
能にしたあと、ドア105を開け、バケット3からラッ
クをアンローディングする処理を行ない、上記の一連の
動作により、自動遠心分離が行なわれる。なお第5図に
於て、クラッチ用ソレノイド72をONからバケット3
へのローディング処理を経てドア105閉め処理までが
、遠心分離前工程となり、クラッチ用ソレノイド72を
OFFから遠心駆動モータ23を限時ONを経てクラッ
チ用ソレノイド72をONまでが遠心分離工程となり、
ドア105開は処理とバケット3からのアンローディン
グ処理が遠心分離後工程となる。
次に、第7図から第10図の制御フローを参照しながら
、サンプラ装置3.ローディング装置4、アンローディ
ング装[10,ストックヤード装置11の動作について
説明する。
第7図のサンプラ装置3制御フローに於て、操作パネル
スイッチ67をONすると、サンプラモータ29が正回
転ONL、、サンプラレバー5が前進し、整列されたラ
ックをローディング装置4に送り込む動作を開始し、ラ
ックの先1頭がローディング装置4のローディングベル
ト6に移載されるとロードインラック検出センサ51が
ONL、この時からサンプラモータ29はこれまでの正
回転ONから反転し逆回転ONとなり限時タイマ1で示
す、0.5秒〜1秒程度の短い一定時間サンプラレバー
5が後退し停止する。このサンプラレバー5の短時間の
後退動作は、ロードインラック検出センサ51がONし
た位置でサンプラレバー5を停止させると、91列され
たラックがローディング装置4の壁とサンプラレバー5
で圧縮されたままとなり、ローディングベルト6が回転
しても上記圧縮力により、整列されたラックのうち先頭
のローディングベルト6に載置されたラックが抜は出し
難くなるのを防止するために加えられる動作がある。こ
の後、ローディング可フラグ106がセットされると再
び次のラックをローディング装N4に送り込む動作が繰
り返し行なわれる。
このローディング可フラグ106は後述のバケット3へ
のローディング処理フローの中で発行されるフラグであ
り、このフラグ106のセットを待つ意味は、遠心分離
工程後の遠心分離後工程において、遠心分離処理前のラ
ックをローディングポートに置くと、ハンドリング装置
14がバケット8からアンローディングポートへラック
を移載処理する時に、ローディングポート上を遠心分離
処理後のラックが通過するため、遠心分離工程でもし採
血試験管の破壊があると、ローディングポート7の検体
に、遠心分離後の検体が混入する恐れがあるのでこれを
防止するために、バケット3へのローディング処理終了
時に次のラックをローディングポート7上に待機させな
いためにある。−方、サンプラモータ29の正回転によ
りサンプラレバー5が前進中にサンプラFLセンサ50
がONする場合、すなわちサンプラレバー5のローディ
ング装置4への移載処理が進行し、移載すべきラックが
無くなった場合は、ただちにサンプラモータ29が逆回
転ON t、、サンプラBLセンサ49がONする位置
までサンプラレバー5が後退し停止する0図示しないト
レイ座に整列されたラックをサンプラ装置3にセットし
てスイッチ67をONすると再びサンプラレバー5によ
り整列されたラックをローディング装置4に送り込む動
作が開始される。
第8図のローディング装置4の制御フローに於てロード
インラック検出センサ51がONL、サンプラレバー5
によりローディング装置4への移載が終了するとローデ
ィング装置4のローディングモータ32がONLローデ
ィングベルト6が駆動され、ローディングベルト6に載
ってラックが1個ローディングポート7に移動する。ロ
ーディングポート7にラックが到着するとローディング
ラック検出センサ52がONし、その後1秒〜2秒程度
隔時タイマ2がタイムアツプするまで、ローディングベ
ルト6が回転し続け、その後ローディングモータ32が
0FFL、ベルトの回転が停止する、限時タイマ2によ
りローディングラック検出センサ52がONL、たあと
もベルトを回転させる意味は、ラックがローディングポ
ート7のつき当たりに衝突して一時サンプラ装置3の方
向にはねかえり、ローディングラック検出センサ52が
OFFするので、この衝突とはねかえりの繰り返しが減
衰するまでベルトを回わし続け、ラックがローディング
ポート7に完全につき当たった状態で静止させるために
ある。
第9図のアンローディング装置10の制御フローに於て
、ハンドリング装置14が、バケット8からラックをア
ンローディングポート17に移載しアンロードラック検
出センサ56がONL、かつ後述のバケット3へのアン
ローディング処理フローの中で発行されるアンローディ
ング可フラグ107がセット状態にあり、かつ後段のス
トックヤードモータ36がOFFの場合に、アンローデ
ィングモータ34がONし、ストックヤードラック検出
センサ57がONするまでアンローディングベルト12
を駆動し、ラックをストックヤード装置11に移送する
。ここで、限時タイマ3が設けられている意味は、ロー
ディング装置4の動作の中で説明したのと同様、ラック
がストックヤード装置11のコーナにつき当たり静止し
たあとアンローディングベルト12の駆動を停止させる
ためのものである。また、アンローディングモータ34
のONのひとつの条件となるアンローディング可フラグ
107の状態チエツクは、ハンドリング装r!114の
ハンド20が開きラックを離したとき、アンローディン
グベルト12が即問わり始めると、ハンド20にラック
が引っかかり、移載が出来なくなるのを防止するために
あり、もうひとつの条件であるストックヤードモータ3
6の状態チエツクは、ストックヤード装置11のストッ
クヤードレバー13がラックの整列作業中にラックをス
トックヤード装置11に送り込むと、ストックヤードレ
バー13がストックヤードBLセンサ59がONする位
置に戻れなくなるのを防止するためにある。
第10図のストックヤード装置11の制御フローに於て
は、ストックヤードレバー13による2通りのラックの
整列処理が行なわれる。すなわち1つには、アンローデ
ィング装置IOの動作により、ラックが個ストックヤー
ド装置11に送り込まれストックヤードラック検出セン
サ57がONLかつアンローディングモータ34の開動
が終了しアンローディングベルト12が停止状態になる
と、ストックヤード装置上11に整列されたラックが無
いことを示すラック無しフラグ104をリセットしたあ
とストックヤードモータ36を回転ONL、ストックア
ヤードレバー13はラックをエンドライン装置の方向へ
前進しラックを移送整列させる。そして、移送中のラッ
クが、前回の移送整列動作により整列された最後部のラ
ージに当接するか、或いはストックヤード装置11上に
ラックが無くエンドライン族ff1lo1に当接するこ
とにより圧覚センサ61がONするとストックヤードモ
ータ36は即逆回転ONとなり、ストックヤードBLセ
ンサ59がONする位置まで後退し停止する。ラージの
整列処理の他の1ちは。
モータ34がOFFでアンローディング装置l。
が次のラックをストックヤード装置11に供給中でない
とき、ヤードエンドラック検出センサ58がOFF、す
なわちエンドライン族[1o1の動作によってエンドラ
インベルト102によって整列されていたラックの先頭
が無くなり、かつラック無しフラグ104がリセット状
態にあるときはストックヤードモータ36が正転ONL
、、既に整列されているラックの最後部のラックをスト
ックヤードレバー13が押し、ヤードエンドラック検出
センサ58がONL、11列されているラックの先頭が
エンドライン族!1101のエンドラインベルト102
に載置されるとストックヤードモータ36が即逆回転し
以下、前述の同様のストックヤードレバー13のストッ
クヤードBLセンサ59位置への後退処理が行なわれる
。なお、ストックヤードモータ36の正回転ON中にヤ
ードエンドラック検出センサ58のONのかわりに、ス
トックヤードFLセンサ60がONL、た場合には、上
記と同様のストックヤードレバー13の後退処理が行な
われるが、この場合は、ストックヤード装置11にラッ
クが存在しないことを意味するため、ラック無しフラグ
104をセットする。以上の説明で明らかなように、ヤ
ードエンドラック検出センサ58がオフの場合でも、ラ
ック無しフラグ104がリセット状態にあるときは、ス
トックヤード装置11にはラックが存在しないため、ス
トックヤードレバー13の無駄なラック送り動作を阻止
するようになっている。
なお、上記の如くのハンドリング装置の前後にラックの
搬送装置は、第7図〜第10図の上述の各制御フローに
従って第5図に示した全体フローに対してCPU68が
あらかじめ定められたROM69のフローに従って並列
に動作している次にバケット3へのラックのローディン
グ処理について詳細に説明する。
第11図のバケット配置図に示すように1本実施例では
、ロータ9の中心Oを中心とした円周上に等間隔に4個
のバケットA、B、C,Dを配し、各バケットには3個
のラックが収納されるようになっており■〜Oでラック
の位置を示している。
第12図のラックの積み込み位置・順番式に示すように
、積み込むラック数に対応してバケットへの積み込み位
置が定められており、いずれのラック数の場合も、バラ
ンスが保たれ遠心分離ができるようになっており、例え
ばラック数が3個の場合には、 [1,[N1. tp
に示すようにそれぞれバケットAの■の位置、バケット
Aの■の位置、バケットCの■の位置にラックを載せ、
△で示すようにバケットCの■の位置にバランシングダ
ミーラック16を載せるようになっている。なお、ロ、
Δ内の数字は、ラックをバケットに載せる順番を示して
いる。
第13図は、第12図のラックの積み込み位置順番表に
従ったバケット3へのラックのローディング処理フロー
を示したものであり、上記のラック数が3個の場合につ
いて説明すると、ローディングポート7にラックが到着
するとラックの受は取り処理を実行し、その前段の処理
でのカウンタl及びフラグレジスタ類の初期設定で前半
処理レジスタをセット、カウンタ1をクリアにOをセッ
トしているため、前半処理でカランタン、0の処理へ進
み、2個目ラック検出センサもONL、ているから、カ
ウンタ1にカウント値のセット処理に進む、ここでセッ
トされるカウント値は、2個目ラック検出センサ53か
ら5個目ラック検出センサ55の信号入力状態に対応し
てセットされ、例へ+f2個目ラック検出センサ53の
みがONの場合は1.5個目ラック検出センサ55まで
がONの場合は4というように、バケットに載せる残り
ラック数から1を減算した値がセットされるようになっ
ており、今回は3個目ラック検出センサ54がONする
ため2がセットされる。続いてカウンタ1の減算により
カウンタ1の値は1となり、Aのは未積みであるから、
A■積みの処理に進みA■積みレジスタをセットしA■
へラックの受渡しを行ない、ダミーラックレジスタがO
(リセット)であり処理終了レジスタもO(リセット)
であるから、E点に戻るがこの間にサンプラ装置3及び
ローディング装置4の動作により次のラックがローディ
ングポートにセットされており、2個目のラック受取り
動作を実行する。再び前半処理に進み、カウンタ1の値
のチエツクではカウンタ値は1であるからFのルートに
進みカウンタlを減算しカウンタ位負にし″たあとA(
I)積みレジスタはセットされているから、A■の積み
処理に進み以下同様にしてEに戻り、3個目のラックの
受取り動作を実行する。次のカウンタ1の値のチエツク
ではカウンタ値=0であるがらセンサ53のON状態を
チエツクするが、この時ランブラ装置3のラックな全て
処理されているから2個目のラック検出センサ53はO
FFであり、Gのルートに入り、処理終了レジスタをセ
ットし、A■は積み込み済であるから次のC■のチエツ
クに進みここで◎に進みC■積みレジスタをセットし、
C■へのラックの受渡しを実行する。
ダミーラックレジスタ=Oであり、処理終了レジスタ=
1であるから@のバランスチエツク処理フローに進みダ
ミーラックレジスタをセットしたあとC■、A■の積み
レジスタのチエツクに入り、A■は積み済で、C■は未
積みであるからHのルートの処理に入り、C■ダミーラ
ックレジスタをセットし、ダミーポート15でバランシ
ングダミーラック16をつかみ、■に進みC■積みレジ
スタをセットしC■へラックの受渡しを行ない、ダミー
ラックレジスタ=1であるから■のルートに進みローデ
ィング処理が終了する。
第14図に、第13図内のラックの受取り処理フロー詳
細を示し、ロードインラック検出センサ51がONする
と、Xキャリア19を移動しハンド20をローディング
ポート7の上空に誘導し。
続いてXキャリア18を下げハンド20をラックがつか
める高さに下げ、ハンドモータ38を正転ONL、ハン
ド閉センサ63がONするとハンドモータ38を0FF
L、ラックの把握を行ないその後Xキャリア18を上げ
バケット8への移載に備える。第15図に、第13図内
の例えばA■へのラックの受渡し処理フローの詳細を示
し、Xキャリア19を移動させハンド20を第11図■
の位置に誘導し、この動作と並行してインデックス装置
27の位置決めを行ないバケットAを開口部に誘導し、
上記Xキャリア19及びインデックス装置27の位置決
めが完了する。Yキャリアエ8を下げ続いてハンドモー
タ38を逆回転ONL、ハンド開センサ62がONする
とハンドモータ38をOFFしラックをバケット8に移
載する。このときラックセンサ74の信号入力状態をチ
エツクしラックセンサがOFFであればラックはハンド
20から離れているので移載が完了しており、Xキャリ
ア18を上げ、続いてXキャリア19を移動し次の移載
に備えるわけであるが、ラックセンサ74がONの場合
は、位置決め不良等の何らかの原因によりラックがハン
ドから離れずにあるので移載トラブルとしハンド20を
閉じまずXキャリア18の原点戻し処理によりXキャリ
ア18を引き上げ、続いてXキャリア19の原点戻し処
理によりXキャリアをアンローディングポート17を通
り越した位置に待機させ、アラーム等を出力し、操作ス
イッチ人力67のONを待つ。操作スイッチ67がON
されと、再度バケット8へのラックの移載動作を行なう
、移載トラブル発生時にXキャリア19.Xキャリア1
8を原点戻りさせ待機させる意味は、バケット8からハ
ンド20を遠ざけ、トラブルの原因を容易に確認できる
ようにするとともに、位置決め不良等の原因による場合
に備えてエンコーダ43.46必要に応じてインデック
ス位置決め装置47の原点戻りを実行しエンコーダ25
のカウント開始位置を一旦リセットし正しく位置決めさ
せるようにするためにある第13図Cは第13図aに於
いて、2点鎖線で囲んだバケットAの■〜■及びバケッ
トCの■〜■の前半処理Iに相当するバケットBの■〜
■及びバケットDの0〜Oの処理を行なう処理フローで
あり、Jの部分の詳細を示したものであり。
バケット8へ載置するバケットの数が7個以上のときこ
のルートを通る。第13図aに於て、ラックの受取り動
作の前段階プローディング可フラグ106をリセットし
、サンプラ装置3に次のラックをローディング装置4に
送り込むのを阻止し、バケット8にラックを移載する動
作に入る前にローディング可フラグ106をセットし、
サンプラ装置3に次のラックをローディング装置4に送
り込むのを許可するようになっており、なお、該フラグ
に関し、第13図Cに於てもバケット8にラックを移載
する動作に入る前にローディング可フラグ106をリセ
ットしているが、ここではバケット8のDotの位置へ
のラックの移載で全てのバケットへのラックの積み込み
が完了するので。
次のラックをローディング装置4に送り込むのを阻止す
るためD(0)の位置へのラックが積み込み済の場合は
ローデイン可フラグ106をリセットしないようにして
いる。
次に上記の3個のラックの遠心分離動作後の、バケット
8からラックをアンローディング装置10に移載する処
理の詳細について、第16図に示すバケット3からのラ
ックのアンローディング処理フローに従って説明すると
、A■積みレジスタはセット状態にあるから、A■積み
レジスタをリセットしたあとA■からラックの受は取り
を実行し、アンローディング装置10の動作開始を阻止
するアンローディング可フラグ107をリセットし、更
にアンローディングモータ34がOFFすなわちアレロ
ーディング装置か停止しており、かつアンロードラック
検出センサ56がOFFすなわちアンローディングポー
トにラックが無いことを確認し、アンローディングポー
トへのラックの受渡しを行ない、アンローディング可フ
ラグ107をセットしアンローディング装置10〜作動
許可を出力し、最初のラックの移載を終える。
なおここで、A■からのラックの受は取り、アンローデ
ィングポート17へのラックの受渡しはそれぞれラック
の受は取り動作と動作内容は類似であるから、詳細な説
明は省略する。続いて、A■、C■の位置からのラック
の移載を順次実行し。
C■ラックの移載においては、C■ダミーラックレジス
タがセットされているから、握んだラックをこれまでの
アンローディングポート17の場所ではなく、ダミーポ
ート15にラックを移載する、引き続きC■からDot
までのレジスタをチエツクするがこれのレジスタはセッ
トされてないからラックが無く、アンローディング動作
も行なわれず、DO積みレジスタをチエツクし、アンロ
ーディング処理フローを終了する。
上記の説明で明らかなように、ローディングポート7に
到着した順序で遠心分離後アンローディングポート17
にラックが送り出されるようになっている。なお、レジ
シタ、フラグ類は、RAM70の所定のアドレス例えば
FOOO番地から第17図に示すように割り付は記憶さ
れている。
特許請求の範囲lのラックの反力を受けて信号を出力す
るレバー圧覚センサ61は、上記の具体的な実施例に於
てはマイクロスイッチであったが、マイクロスイッチば
かりではなく、ラックを抑圧した反力をセンスすれば良
い分けであるから、ストックヤードモータ36に流れる
電流が反力により増加したのを検出する手段、或いはス
トックヤードレバーの反力による歪みを歪ゲージ等で検
出し、この歪ゲージの信号出力の変化を検知するような
センサでもよいことは明白である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ストックヤードレバーにラックの反力
を受ける圧覚センサを設けたので、従来の限時タイマに
よる制御方法と比べて、ラックを整列させるための制御
に無駄が無くなり。能率良くラックを整列待機させるこ
とができる。(以上特許請求の範囲1) 本発明によれば、ローディングポートに到着したラック
をハンドリング装置がつかみバケットに移載する際、整
列待機されたラック列の先頭のラックをローディング装
置に供給するサンプラ装置に次のラックを供給するのを
一時禁止するフラグをセットし、゛現在のラックがバケ
ットへ移載する最後のラックである場合には上記のフラ
グをリセットせず、サンプラ装置へ次のラックの供給を
禁止するように制御したので、遠心分離工程で採血管が
破損した場合など、ラックをバケットからアンローディ
ングする際に遠心分離前のラックを交錯し検体が混入す
ることが防止できる効果がある(以上特許請求の範囲2
) 本発明によれば、整列待機されたラック列の最後尾から
サンプラレバーレバーによりラックを押すことによりラ
ック列の先頭のラックを1個ローディング装置に供給し
たあとサンプラレバーを一寸後退させ、サンプラレバー
によるラックの列の圧縮力を取り除いたので、ローディ
ング装置のローディングベルトに載置された先頭のラッ
クの抜は出しが良好となる効果がある。(以上特許請求
の範llll3) 本発明によれば、ハンドリング装置によるラックのバケ
ットへの移載の際、トラブルが発生した時ハンドリング
装置を有機原点に退避させるようにしたので、ハンドリ
ング装置の位置の校正を行なうと同時に操作者によるハ
ンドリング装置の誘導退避作業無しでバケット側の不具
合の状況が確認でき、使い勝手を向上させる効果がある
。(以上特許請求の範囲4) 本発明によれば、遠心分離装置のドアの開閉をハンドリ
ング装置で行むわせるようにしたので、ドア開閉専用の
装置を設ける必要がなく、機器の小形化が図れる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、被遠心分離検体が入った採血試験管などを1本或い
    は複数本姿勢保持するラックを1個或いは複数個収納す
    るバケットと、該バケットを同一円周上に偶数個同一角
    を隔てて吊り下げるロータと、該ロータを回転させて前
    記夫々のバケットを同一所定位置に位置決めするインデ
    ックス装置と、前記ロータを回転させて前記バケット内
    のラックに保持された検体を遠心分離する遠心分離装置
    と、ローディングポートに到着した遠心分離前のラック
    を前記バケットに移載し、また前記バケット内の遠心分
    離後のラックを取り出しアンローディングポートに移載
    するハンドリング装置と、整列されたラックをローディ
    ングポートに1個づつ供給するサンプラ装置と、アンロ
    ーディングポートに移載されたラックを整列待機させる
    ストックヤード装置と、あらかじめ定められた手順に従
    って処理を実行し、ラックを前記バケットに移載する遠
    心分離前工程と遠心分離工程と遠心分離動作後前記バケ
    ットからラックを取り出す遠心分離後工程の3つの工程
    を遂次実行するように、前記インデックス装置、遠心駆
    動装置、ハンドリング装置、サンプラ装置、ストックヤ
    ード装置の各々を制御する演算処理装置とを備えること
    を特徴とする自動遠心分離装置。
JP26671489A 1989-10-14 1989-10-14 自動遠心分離装置 Pending JPH03127647A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012090795A1 (ja) * 2010-12-28 2012-07-05 株式会社日立ハイテクノロジーズ 遠心分離装置,遠心分離装置を備えた前処理システムおよび当該システムの制御方法

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