JPH03127561A - フェード装置 - Google Patents

フェード装置

Info

Publication number
JPH03127561A
JPH03127561A JP1266635A JP26663589A JPH03127561A JP H03127561 A JPH03127561 A JP H03127561A JP 1266635 A JP1266635 A JP 1266635A JP 26663589 A JP26663589 A JP 26663589A JP H03127561 A JPH03127561 A JP H03127561A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
video signal
memory
arithmetic circuit
fade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1266635A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Yamamoto
徹 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP1266635A priority Critical patent/JPH03127561A/ja
Publication of JPH03127561A publication Critical patent/JPH03127561A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Studio Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、ビデオカメラ等における特殊効果を実現する
フェード装置に関する。
(ロ)従来の技術 特開昭62−141865号公報(IO4NS/265
)には、デジタルメモリを利用してフェード処理を行な
う構成について開示がある。
(ハ)考案が解決しようとする課題 ところで、上記公報に記載されている構成では、予め定
められた輝度レベルとメモリからの出力を切り換えるた
めに、輝度のレベルについては3段階しかなく連続的に
輝度を変更することができない。段階を多くするために
は、所定のレベルを発生する手段を数多く設けなければ
ならず、構成が複雑となるばかりか、調整の作業も多く
なってしまう。
(ニ)課題を解決するための手段 そこで、本発明ではフィールドメモリを用いて、巡回フ
ィルタを形成することで、連続的なフェード動作を簡単
な構成により実現するものである。
(ホ)作用 すなわち、入力映像信号と所定レベルの信号のうちいず
れか一方をメモリ内に記憶させ、両信号の演算結果を再
びメモリに書き込む動作を繰り返すことにより徐々に輝
度レベルを変更することができる。
(へ)実施例 以下図面に従い本発明の詳細な説明する。第1図は本発
明の実施例を示すブロック図、第2図は更に具体的な溝
底を示すブロック図である。
図において、1はAD変換された映像信すの入力端子、
2は処理されたデジタル映像信号の出力端子、3は映像
信号の1フレ一ム分を記憶することができるフレームメ
モリ、4はフレームメモリ3の出力と入力映像信号とを
演算する第1演算回路、5は入力映像信号と定数倍回路
6の出力の間で演算を行なう第2演算回路である。
この回路では次のような動作が行なわれる。すなわち、
入力されたデジタル映像信号は、第1演算回路4で、フ
レームメモリ3の出力(フレーム遅延した信号になる)
との差を求められる。フレームメモリの出力をXで表わ
し、入力デジタル映像信号をXで表わすと、第1演算回
路4の出力は(X −x )と表わせる。
この結果かに倍されて、第2演算回路5で、元の入力映
像信号から減算が行なわれる。従って、出力映像信号y
、は、次のようになる。
y=x−K(X−x) =(1−K)x+KX・・・・(1) そしてこの信号yがメモリに書き込まれることになる。
尚、Kは1>K>Oの範囲の値に選定される。後述のよ
うにこの値の設定で、フェード回路の動作が異なる。
ここでメモリに最初に一定レベル、例えば臼レベル(1
6進表記でFFH)を記憶せしめるようにする。こうす
ると、初め、メモリ3からの出力は、臼レベルであるが
、i前鼻を繰り返すこと:二よりその比率が徐々に少な
くなって行くことになる。つまり最初は山−色であった
出力信号が、徐々に入力映像信号と演算されて、白レベ
ルの割合が徐々に少なくなる(Kの値が1より小さいか
ら)。つまり、最初は白かった画面が、徐々に入力映像
信号に代わっていくフェードイン動作が実行されること
になる。
また逆に、フレームメモリ内に入力映像信号を記憶せし
めて、入力端子lから所定レベル(例えば臼レベル)の
信号を供給するならば、次第に映像が消えていき、つい
には所定レベルの信号となるフェードアウト動作が実行
されることになる。
ただし、この場合、映像信号は静止画となる。
ここで、フェード動作の様子は、定数倍回路の定数、す
なわちKの値と、メモリの書き込み動作の周期によって
定まる。ここで周期というのは、出力信号yを書き込む
周期のことであり、mフィールドに1フイ一ルド分を書
き込むようにするならば、フェード処理による映像の変
化はmフィールドを周期とすることになる(mフィール
ド毎に変化する)。
第1図のIll戊は、フレームまたはフィールドメモリ
を有するその他の機能を備えた回路と共用することがで
きる。第2図はDNR(デジタルノイズリデューサ)の
溝底と共用した場合を示している。
第2図において、第1図と共通の要素には同一の符号を
付して、説明を省略する。
この回路では、3個のセレクタ7〜9が追加されている
。第1セレクタ7は回路に供給される固定のレベルを選
択する。第2セレクタ8は第1演算回路4及び第2演算
回路5のプラス入力に供給する信号を選択する。第3セ
レクタ9は第1演算回路のマイナス入力に供給する信号
全選択する。
第1セレクタ7の選択制御は、第1制御人力13に供給
される第1制御信号により行なわれる。
峯2及び第3セレクタの選択制御は第2制御人力】4に
入力される第2制御信珍により行なわれる。ここで、第
1制御信号はフェード動作が輝度信号か色信号のどちら
で行なわれるかを決定する。というのは、第2図の隋或
は輝度信号、色信号どちらの信号についても共通となる
からである。つまり、購或上は、色信号と輝度信号とで
差はない。
そこで、どちらの信号でも使用できる購1戊にしておい
て、所定レベルの選択によりそれぞれの信号に対応する
ものである。
第1セレクタ7には3つの固定レベルが供給されるよう
に、第2図では示されている。ここで、F F l(は
、輝度信号の白レベルに、4Fllは黒レベルに対応す
る(輝度信号については8ピントで量子化されている)
。また、IFHは色信号における中・ひレベルに対応す
る。これは10信号が6ビツトでffi ?r化されて
いるからである。
次に動作を説明する。まず輝度信号系でのフェードイン
動作について説明する。入力端子1にはフェード処理す
べき輝度信号が量子化されて入力される。そしてこの輝
度信号が第2セレクタ8により選択されて、第1演算回
路4に供給される。第3セレクタ9はフレームメモリ3
のの出力を選択する。そこで、第1演算回路4では入力
輝度信号からメモリに記憶された信号が減算される。
第X演算回路の出力はに倍されて、第2演算回路5に出
力される。第2演算回路5には他に第2セレクタ8から
の入力輝度信号が供給される。そこで、第2演算回路5
では、入力輝度信号から定数倍回路6の出力が減算され
る。
ここで、フレームメモリ3に初期設定として、自レベル
(FF)I)が記憶される。このためには、フェード動
作の開始に先立ち、8Jlセレクタ7、第2セレクタ8
で白レベルFFHを選択して、フレームメモリ3に供給
する。このとき、定数倍回路の出力は遮断して、第2演
算回路5には何も供給しないようにする。
同様に選択を行なって、フレームメモリ3に初期設定す
るレベルを4FHにするならば、初期画面が黒レベルの
みの状態から徐々に映像が生じるフェードイン動作を実
行する。
最終的に、白レベルの状態となるフェードアウト動作で
は第2セレクタ8は、第1セレクタ7で選択された臼レ
ベルの信号を選択し、第3セレクタ9はフレームメモリ
3の出力を選択する。
フェードアウト動作の開始時点ではフレームメモリ内に
は最終の映像信号が記憶されている。つまり、DNR回
路のフレームメモリには常に映像信号が書き込まれてい
るが、フェードアウト動作を指定すると、最終的にフレ
ームメモリ内に記憶された映像信号が処理されて行くこ
とになる。
そして、演算が繰り返されるたびにこの映像信号はレベ
ルが小さくなり、第2セレクタがらの臼レベルの信号が
支配的になり、フェードアウトが実行される。
最終的に黒レベルとなるフェードアウト動作の場合は、
第1セレクタで選択されるレベルを黒レベルにすればよ
い。
次に、色信号でフェード処理を行なう場合について説明
する。色信号は実施例の場合、6ビツトで量子化されて
いる。そして、この信号は色差信号であり、色のない状
態はレベル的にはちょうど中−1:、11Kを取ること
になる。ここでは量子化のビット数、6ビツトから考え
ると、中心値はIFHとなる。
そこで、色信号のフェード処理では、所定のレベルとし
て、IFI(が第1セレクタ7で選択される。フェード
イン動作では初期設定で、フレームメモリ内に色差信号
の中・し)値IFHが書き込まれる。そして、第2セレ
クタ8は入力色差信号を、第3セレクタ9はメモリ3出
力を選択するのは。
輝度信号のフェードイン動作と同じである。そして、こ
のときには、色のない状態から徐々に色が付く動作が行
なわれる。
逆に色信号に付いてのフェードアウト動作では、色の付
いている状態から、徐々に色のない状態へと変化するこ
とになる。この場合、初期設定ではフレームメモリには
!!に終の映像信号の色差信号が記憶され、第2セレク
タ8で色差信号の中・じ・値が選択され、第3セレクタ
9ではフレームメモリ3の出力が選択される。
尚、色差信号に付いては、通常2種類(R−’l’、B
−Y)あるので、色信号系統では第2図の構成が2個必
要である。つまり全体では、輝度信号系統と併せて、3
個の第2図の構成が必要となる。
次に輝度信号系と色信号系の関係に付いて考える。通常
のフェード動作では、輝度信号系と色信弼系の両方を動
作せしめることで、フェード処理を行なう。これ【こ対
して、輝度信号に付いては処理しないで、色信号に付い
てのみ処理するようにすれば、色だけが変化するように
動作することも可能である。
仁ト)考案の効果 以上述べたように本発明によれば、デジタルメモリを利
用して、連続的なフェード処理を簡単な構成により実現
することができるので、効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は発明の実施例を示すブロック図、第2図は他の
実施例を示すブロフク図である。 1・・・入力端子、2・・・出力端子 3・・・フレームメモリ、4・・・第1演算回路5・・
・第2演算回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力信号とメモリ内に記憶された信号とを演算し
    て出力するとともに前記メモリ内に書き込んでなる回路
    構成で、前記入力信号またはメモリ内に記憶された信号
    の一方を映像信号とし、他方を所定レベルの信号とする
    フェード装置。
JP1266635A 1989-10-13 1989-10-13 フェード装置 Pending JPH03127561A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1266635A JPH03127561A (ja) 1989-10-13 1989-10-13 フェード装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1266635A JPH03127561A (ja) 1989-10-13 1989-10-13 フェード装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03127561A true JPH03127561A (ja) 1991-05-30

Family

ID=17433569

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1266635A Pending JPH03127561A (ja) 1989-10-13 1989-10-13 フェード装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03127561A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5436673A (en) Video signal color correction based on color hue
EP0947975A1 (en) Gamma correction circuit
JPS63198485A (ja) キー信号発生器
JPS6195629A (ja) テレビジヨン受像機
CA1201799A (en) Apparatus for processing image signals
KR880012084A (ko) 애퍼튜어 보정회로
US4626835A (en) RGBI digital video control system having intensity level control and overall image strength control
US6756991B2 (en) Image display apparatus and color signal adjustment device used therein
JPH09281943A (ja) 輝度特性可変装置
JP2503854B2 (ja) 混合回路
JPH03127561A (ja) フェード装置
JPS6319987A (ja) 映像信号処理回路
JPS592495A (ja) カラ−エンコ−ダ
GB2158319A (en) A method of and apparatus for generating colour matte signals
JP3837306B2 (ja) 液晶プロジェクタ
JP2966481B2 (ja) ビデオ装置で画像効果を発生させる回路装置
US20020030651A1 (en) Display device and liquid crystal projector
JP3114878B2 (ja) 撮像装置
JPH0522658A (ja) 表示制御装置
GB2313012A (en) Method and apparatus for gradually adjusting color components of digital video data
KR950007033B1 (ko) 디지탈 카메라의 보정장치
JP4554757B2 (ja) ビデオ信号混合装置及び方法
JPS60229488A (ja) 家庭用ビデオカメラのタイトル輝度切換え回路
JP2727666B2 (ja) タイトル発生装置
KR19990074284A (ko) 영상표시기기의 색온도 제어장치