JPH03127368A - 磁気記録再生装置におけるテープローディング装置 - Google Patents

磁気記録再生装置におけるテープローディング装置

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Publication number
JPH03127368A
JPH03127368A JP1267322A JP26732289A JPH03127368A JP H03127368 A JPH03127368 A JP H03127368A JP 1267322 A JP1267322 A JP 1267322A JP 26732289 A JP26732289 A JP 26732289A JP H03127368 A JPH03127368 A JP H03127368A
Authority
JP
Japan
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loading
guide
tape
post
boat
Prior art date
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Pending
Application number
JP1267322A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Konishi
章雄 小西
Koichiro Hirabayashi
晃一郎 平林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Priority to AT94112747T priority patent/ATE193393T1/de
Priority to DE69033887T priority patent/DE69033887T2/de
Priority to DE69033554T priority patent/DE69033554T2/de
Priority to EP00109535A priority patent/EP1033707A3/en
Priority to DE69025532T priority patent/DE69025532T2/de
Priority to EP94112747A priority patent/EP0630013B1/en
Priority to EP90119500A priority patent/EP0422642B1/en
Priority to EP94112743A priority patent/EP0630012B1/en
Priority to AT90119500T priority patent/ATE134789T1/de
Priority to US07/597,301 priority patent/US5227933A/en
Publication of JPH03127368A publication Critical patent/JPH03127368A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、磁気記録再生装置におけるテープローディン
グ装置に関する。
従来の技術 従来の、テープカセットから磁気テープを引出して、テ
ープカセットの近傍に配設された回転ドラムの外周に巻
き付け、映像信号の記録もしくは再生を行わずカセット
式ビデオテープレコーダのテープローディング装置では
、カセットの供給リール側と巻取リリール側に配設した
それぞれ1本の移動式のローディングローラポストを用
いて磁気テープを引出し、これを回転ドラム両側から巻
付けるテープローディング装置が一般に知られている、 たとえば、第10図に示すように、巻取リリール側のロ
ーディングローラポスト201を矢印202の方向に移
動させて磁気テープ203を引出し、同時に供給リール
側のローディングポスト204を矢印205の方向に移
動させて磁気テープ203を引出し1回転ドラム206
に両側から巻付けていた。
しかし、カメラ一体型ビデオテープレコーダのように、
磁気記録再生装置を小型にするために、回転ドラムを小
型にした場合、磁気テープを回転ドラムに対して深く巻
付ける必要があり、第11図に示すように、巻取リリー
ル側のローディングローラポスト201を回転ドラム2
06の背後まで矢印207の方向に移動させるが、この
とき、磁気テープ203のテープパスを安定に確保する
ために、別のポスト208を矢印209の方向に移動さ
せて、テープパスを拡張することが考えられる。各ポス
ト201.204,208の移動は、適宜の駆動手段と
、これらポスト201,204,208の走行経路を形
成するためのローディングガイドとによって行われてい
る5発明が解決しようとする課題 上記従来の構成において、2本のポスト201゜208
を別々のローディングガイドを用いて、矢印207.2
09の方向から移動させることは、2つの移動経路を必
要とするため、その分のスペースが必要となって、装置
の小型化を達成することが極めて困難であった、また2
本のポスト201,208を移動させるための駆動機構
が個別にそれぞれ必要となるため、この点においても装
置の小型化が困難であった。
このような困難を克服するためには、矢印207゜20
9で表わされているローディングガイドを、その途中部
分において同一の経路を共有するように併合した構成と
することが好ましい。しかし、このような併合部を設け
ると、今度は各ポスト201゜208を所定のローディ
ング終端位置へ正しく導くことが困難になるという新た
な問題が生じる。
そこで本発明はこのような問題を解決し、2本のポスト
の移動経路のためのスペースを小さくすることができる
うえに、2本のポストを1つの駆動機構だけで移動させ
ることができて、装置の小型化を図ることができ、しか
もこれら2本のポストを確実に所定のローディング完了
位置へ案内できるようにすることを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するため本発明は、テープカセットの供
給側リールと巻取り側リールとの間にわたされたテープ
を、このテープカセットから所定位置までそれぞれ引出
すための第1および第2のテープガイドポストと、これ
ら第1および第2のテープガイドポストの前記テープカ
セットから所定位置までの走行をそれぞれ案内するため
の第1および第2のローディングガイドと、これら第1
および第2のローディングガイドをその一部分において
同一の経路に併合させて、前記第1および第2のテープ
ガイドポストを順に案内する共通ガイドと、この共通ガ
イドと前記第1および第2のローディングガイドとの間
の経路を切りかえ可能な分岐ポインタアームとを備え、
この分岐ポインタアームを、一方のローディングガイド
を開きかつ他方のローディングガイドを閉じるように付
勢されるとともに、共通ガイドを先行して移動する一方
のテープガイドポストが前記開かれている一方のローデ
ィングガイドに入り込んだときに、この一方のテープガ
イドポストに蹴られて、前記−方のローディングガイド
を閉じかつ他方のローディングガイドを開くように構成
したものである。
作用 このような構成によれば、第1および第2のテープガイ
ドポストの走行を案内するための第1および第2のロー
ディングガイドが、共通ガイドの部分において同一の経
路に併合されるため、この共通ガイドの部分においては
−っのローディングガイドを設けるだけのスペースしか
必要とせず、また両テープガイドポストの移動距離をほ
ぼ同一にすることができて両者を同一の駆動機構で移動
させることが可能になる。第1および第2のテープガイ
ドポストは、その一方が他方に先行して順に共通ガイド
に沿い移動するが、先行するテープガイドポストは、分
岐ポインタアームによって開かれた一方のローディング
ガイドへ確実に進入する。そして、この一方のローディ
ングガイドに進入したテープガイドポストが分岐ポイン
タアームを蹴ることで、前記一方のローディングガイド
が閉じられるとともに他方のローディングガイドが開か
れるため、後続するテープガイドポストは。
分岐ポインタアームによって確実に他方のローディング
ガイドへ進入することになる。
実施例 第1図において、lは本体シャーシ、2はシャーシ■に
装着されたテープカセットであり、カセット2内には供
給側リール3と巻取側リール4が配設されている。カセ
ット9がシャーシ1に装着されたときに、カセット2の
前面部および底面部に形成された切欠部5,6.7に記
録再生装置の拡張ポスト8および第1のローディングロ
ーラポスト9とピンチローラlOおよび第2のローディ
ングローラポスト11と第3のローディングローラポス
ト12およびテンションポスト13とが磁気テープ14
の内側でそれぞれ挿入される。15.16.17は第1
、第2および第3のローディングローラポスト9゜11
、12が搭載された第1・、第2および第3のボートで
ある。19,20.21はローディング動作の際に第1
、第2および第3のボート15,16.17をそれぞれ
案内する第1、第2および第3のローディングガイドで
、第1と第2のローディングガイド19.20は中間部
分を共通ガイド22で構成され、共通ガイド22の部分
で経路が交差するように第1と第2のローディングガイ
ド19.20は入れ替わり、第1のローディングガイド
19は回転ドラム23に近づく方向に、第2のローディ
ングガイド20は回転ドラム23から遠ざかる方向に延
びている。そして第3のローディングローラポスト12
は第3のボート17が第3のローディングガイド21に
沿って移動したときに供給リール3側から引出した磁気
テープ14を回転ドラム23に図の左側から巻き付け、
第1のローディングローラポスト9は第1のボート15
が第Iのローディングガイド19と共通ガイド22に沿
って移動したときに巻取りリール4側から引き出した磁
気テープ14を回転ドラム23に図の右側から巻き付け
る。そして第2のローディングローラポスト11は第2
のボート16が第1のボート15に後続して移動して第
1のローディングローラポスト9により引き出された磁
気テープ14を第1のローディングローラポスト9とは
反対側に拡張する。この拡張は、第1のローディングロ
ーラポスト9により回転ドラム23に深く巻き付けられ
た磁気テープ14のテープパスに余裕をもたせてテープ
走行を安全に行わせるためかつ、磁気テープ14をオー
ディオコントロールヘッド32に巻付けるために必要で
ある。24は共通ガイド22の入口側に設けられた板状
の旋回式の分岐ポインタアーム、25は共通ガイド22
の出口側に設けられた板状の旋回式の分岐ポインタアー
ムであり、分岐ポインタアーム24はばね26により第
1のローディングガイド19を閉じる側に付勢されてお
り、分岐ポインタアーム25はばね27により第2のロ
ーディングガイド20を閉じる側に付勢されかつ適当な
ストッパによって閉じ位置に係止されている。さらに分
岐ポインタアーム24.25はそれぞれ第2のローディ
ングガイド20内と第1のローディングガイド19内に
突出する突起28.29を有する。突起28は、図の紙
面と平行な方向に変形可能な弾性体にて構成されている
第3図に示すように、第1のローディングガイド19は
、第1のボート15の走行経路の両側部をなす一対の縁
部212.213にて構成されている。第1のボート1
5は9両縁部212,213間に位置するピン219と
、このピン219を介して縁部212,213を表裏両
面から挟み込むように配置された一対のプレート214
,215とで構成されている。前述のように第1のロー
ディングポスト9はボート15から立設されているが、
プレート214の近傍には、小径部材を利用した凹部2
16が形成されている。この凹部216は、分岐ポイン
タアーム25と係合可能である。
なお、第2、第3のローディングガイド20.21およ
び第2、第3のボート16.17は、同様に構成されて
いる。第2のローディングローラポスト11は。
第1のローディングローラポスト9と同様に構成されて
いる。分岐ポインタアーム24は縁部212゜213と
同等の高さに設けられ、この分岐ポインタアーム24の
位置では、この分岐ポインタアーム24の両方の側部自
体が、縁部212,213として機能する1分岐ポイン
タアーム25は、第1.第2のローディングガイド19
.20および共通ガイド22とは異なる高さに設けられ
ており、これらガイド19,20゜22による規制を特
に受けることなしに、自由に分岐動作が可能である。こ
のように高さが異なることで、前述のように分岐ポイン
タアーム25は凹部216と係合する。
30はカセット2の装着位置外側でシャーシ1に位置固
定して設けられたキャプスタンであり、ローディング動
作の完了前にピンチローラ10がカセット2の切欠部6
から移動してきてキャプスタン30に圧接し、磁気テー
プ14を挟持して駆動する。
32は第2のローディングローラポスト11のローディ
ング終端位置とキャプスタン30の間でシャーシ1に固
設されたオーディオ・コントロールヘッドである。 3
3.34はオーディオ・コントロールヘッド32の両側
に配設された固定ポストである。ローディング終端位置
には、各ローディングローラポスト9.11.12を支
持するためのストッパー35゜36.37が設けられて
いる。
次に、ローディング動作を行うための各機構について説
明する。第1図において、57は第1のローディングロ
ーラポスト9の第1のボート15と第2のローディング
ポスト11の第2のボート16とをともに駆動するため
の第1の円弧歯車、58は第3のローディングローラポ
スト12の第3のボート17を駆動するための第2の円
弧歯車である。第2図に詳細に示すように、第1の円弧
歯車57には、比較的長い第工のローディングアーム5
9と比較的短い第2のローディングアーム60がピン6
1を介して回動自在に設けられ、第1のローディングア
ーム59の先端は第1のローディングローラポスト9の
第1のボート15に軸着され、第2のローディングアー
ム60の先端は第2のローディングローラポスト11の
第2のボートI6に軸着されている。また第1の円gA
m車5フは回転ドラム23の周部(図では下側)に沿っ
て固定された、第1の円弧歯車57よりも長い円弧ガイ
ド64に案内されてスライド可能である。第1の円弧歯
車57は、ローディングモータ42およびギヤ機構21
1と連動することによって駆動され、円弧ガイド64に
案内されて回動する。これによって、第1.第2のロー
ディングローラポスト9,11の第1、第2のボート1
5.16を第1、第2のローディングガイド19.20
に沿って移動させる。なお、第3のローディングローラ
ポスト12の第3のボート17も、同様の構成によって
移動される。第1.第2の円弧歯車57.58は、互い
に上下に位置をずらせて配置されている。
次に、磁気テープ14のローディング動作を説明する。
ローディングモータ42の駆動力により、ギヤ機構21
1を介して、第1の円弧歯車57が第1図において反時
計方向にスライドすると、この第1の円弧歯車57は、
第↓、第2のローディングアーム59.60を介して第
1、第2のボート15.16を駆動する。すると、第1
のボート15は第1のローディングガイド19に案内さ
れて移動し、第2のボート16は第2のローディングガ
イド20に案内されて移動する。
第4図に示すように、第1のローディングポスト9の第
1のボート15は第2のローディングポスト11の第2
のボート16に先行して分岐ポインタアーム24の位置
を通過する。このとき、第1のボート15は、そのピン
219が分岐ポインタアーム24の側部218に当たる
ことによってこの分岐ポインタアーム24を押し開き、
その後に共通ガイド22へ進入する。この間に第2のボ
ート16は第2のローディングガイド20に沿って進み
、突起28を弾性変形させてこの突起28の位置を越え
る。また第1のボートが共通ガイド22へ進入すると、
第5図に示すようにばね26の力で分岐ポインタアーム
24は再び第1のローディングガイド19を閉じるため
、第2のローディングガイド20が共通ガイド22につ
ながる。したがって、第2のボート!6は、第工のボー
ト15に続いて共通ガイド22に進入する。
分岐ポインタアーム25は、ばね27によって、第2の
ローディングガイド20を閉じるとともに第1のローデ
ィングガイド19を開くように付勢されている。このた
め第5図に示すように1通常は共通ガイド22は第1の
ローディングガイド19につながっており、第1のボー
ト15はこの第1のローディングガイド19へ進入する
。その後、第6図に示すように第1のローディングロー
ラポスト9は、その凹部216が分岐ポインタアーム2
5の突起29に係合することでこの突起29を蹴る。こ
のため分岐ポインタアーム25は回内を時計方向に回転
し、第2のローディングガイド20を開く。このとき第
2のボート16は分岐ポインタアーム25の手前に達し
ており、凹部216が分岐ポインタアーム25に係合す
ることでこの分岐ポインタアーム25に案内され。
第2のローディングガイド20に進入する。
第7図に示すようにローディング終端位置に達したなら
、第1.第2のローディングローラポスト9,11は、
それぞれストッパー35 、36にて支持され、所定位
置に位置決めされる。このとき、分岐ポインタアーム2
5は、ばね27の作用によって元の状態に復帰し、第1
のローディングガイド19を開くとともに第2のローデ
ィングガイド20を閉じる。
このように第1および第2のボート15.16が第1の
円弧歯車57によって移動されると、これと同時に第2
の円弧歯車58がローディングモータ42およびギヤ機
構211によって駆動され、これにより第3のボート1
7が移動されて、第3のローディングローラポスト12
がストッパー37の位置に達し。
第7図に示すように所定位置に位置決めされる。
第7図に示すようにピンチローラ10は板状のピンチロ
ーラアーム75に搭載されており、このピンチローラア
ーム75が旋回することによってピンチローラ10は、
第1図に示すように切欠部6に挿入された位置から、第
7図に示すようにキャプスタン30に圧接する位置まで
移動し、キャプスタン30との間に磁気テープ14を挟
み付ける。このピンチローラアーム75の旋回は、先に
説明した第1.第2のローディングローラポスト9.1
1の移動を阻げないように、これらポスト9.11がそ
の移動経路の終端位置の手前に達してストッパー35 
、36に接近したときに初めて行われる。第1のローデ
ィングガイド19の始端側部分と1分岐ポイントアーム
24およびその周辺の部品とは、ピンチローラアーム7
5に搭載されており、ピンチローラ10とともに旋回す
る。こうすることで、これら第1のローディングガイド
19や分岐ポイントアーム24が存在することによりピ
ンチローラlOの移動が阻害されるような事態の発生が
防止される。また第7図に示すように、第2のローディ
ングガイド20の始端側部分において1.一方の縁部は
212シヤーシ1の側に固定されているが、他方の縁部
213はピンチローラアーム75に設けられてこのピン
チローラアーム75と一体に旋回する。
このようにしてローディング動作が完了したときには、
磁気テープ14は、第7図に示されるようなテープパス
での巻付は状態となる。すなわち磁気テープ14は、供
給側リール3、テンションポスト13、消去ヘッド10
3.固定ポスト104、第3のローディングローラポス
ト12および第3のボート17に固設された傾斜ポスト
18から回転ドラム23に巻回される。また回転ドラム
23から、第1のローディングローラポスト9、第2の
ローディングローラポスト11.傾斜固定ポスト33、
オーディオコントロールヘッド32.固定ポスト34、
キャプスタン30、および拡張ポスト8を経て巻取側リ
ール4に至るテープパスに沿い巻回される。
次にアンローディング動作を説明する。ローディングモ
ータ42を逆転させると、第1.第2のボート15,1
6はローディング時とは逆方向への移動を開始する。そ
して、まずピンチローラアーム75が第7図に示す位置
から元の位置に戻り、かつこれとともに第8図に示すよ
うに第2のローディングローラポスト11がばね27の
力に抗して分岐ポインタアーム25を押し開き、共通ガ
イド22に進入する。かつ、この分岐ポインタアーム2
5が開いて突起29が第1のローディングガイド19の
経路から待避したときに、第1のボート15がこの突起
29の位置を通過する。第2のボート16が共通ガイド
22に進入して1分岐ポインタアーム25がばね27の
作用によって再び元の状態に戻ると、第1のローディン
グガイド19が共通ガイド22につながるため、第2の
ボート16に続いて第1のボート15もが、共通ガイド
22に進入する。
このとき、第6図の場合と同様に分岐ポインタアーム2
4は第1のローディングガイド】9を閉じるようにばね
26で付勢されているため、共通ガイド22は第2のロ
ーディングガイド20の始端側につながっている。した
がって第2のボートI6は共通ガイド22から第2のロ
ーディングガイド20の始端側に入り込む、そして第9
図に示すように第2のボート16が突起28を押すこと
により、ばね26の力に抗して分岐ポインタアーム24
が図の反時計方向に回転し、その先端部220が縁部2
12に当たって、第1のローディングガイド19を開く
、先端部220が縁部212に当たった後は、突起28
が弾性変形することによって第2のボー)−16の通過
を許容する。
かつこれと同時に、第1のボート15が共通ガイド22
から第1のローディングガイド19に進入する。
第1、第2のボート15.16がカセット2の切欠部5
,6の中へ戻ってアンローディングが終了すると、分岐
ポインタアーム24は、再びばね26によって第1のロ
ーディングガイドを閉じるように付勢される。また、こ
のアンローディング時には。
第3のボート17も同様に移動して、元通りに切欠部7
の中へ戻る。
発明の効果 以上述べたように本発明によると、テープカセットから
テープを所定位置まで引出すための第1および第2のテ
ープガイドポストの走行をそれぞれ案内する第1および
第2のローディングガイドをその一部分において同一の
経路に併合させたため、この共有部においては−っのロ
ーディングガイドを設けるだけのスペースしか要しない
ことになり、しかも両テープガイドポストの移動距離を
ほぼ同一にすることができることがら1両者を同一の駆
動機構で移動させることが可能になって、磁気記録再生
装置の小型化を図ることができるのみならず1分岐ポイ
ンタアームによって一方のローディングガイドと他方の
ローディングガイドとを゛交互に確実に切りかえること
ができるため、各テープガイドポストを正確に所定のロ
ーディング完了位置へ案内することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にもとづくテープローディン
グ装置の平面図、第2図は第1および第2のローディン
グローラポストのための駆動機構の平面図、第3図はロ
ーディングローラポストまわりの正面図、第4図〜第9
図はテープローディング装置の動作説明図、第10図お
よび第11図は従来のテープローディング装置の概略構
成図である。 2・・・テープカセット、3・・・供給側リール、4・
・・巻取側リール、9・・・第1のローディングローラ
ポスト(第1のテープガイドポスト) 、 11・・・
第2のローディングローラポスト(第2のテープガイド
ポスト)、14・・・磁気テープ、19・・・第1のロ
ーディングガイド、 20・・・第2のローディングガ
イド、22・・・共通ガイド、25・・・分岐ポインタ
アーム(出口側)。 27・・・ばね、35・・・第1のストッパー、36・
・・第2のストッパー 第 図 第 図 第d 図 第 図 第 β 図 第f′図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、テープカセットの供給側リールと巻取り側リールと
    の間にわたされたテープを、このテープカセットから所
    定位置までそれぞれ引出すための第1および第2のテー
    プガイドポストと、これら第1および第2のテープガイ
    ドポストの前記テープカセットから所定位置までの走行
    をそれぞれ案内するための第1および第2のローディン
    グガイドと、これら第1および第2のローディングガイ
    ドをその一部分において同一の経路に併合させて、前記
    第1および第2のテープガイドポストを順に案内する共
    通ガイドと、この共通ガイドと前記第1および第2のロ
    ーディングガイドとの間の経路を切りかえ可能な分岐ポ
    インタアームとを備え、この分岐ポインタアームは、一
    方のローディングガイドを開きかつ他方のローディング
    ガイドを閉じるように付勢されるとともに、共通ガイド
    を先行して移動する一方のテープガイドポストが前記開
    かれている一方のローディングガイドに入り込んだとき
    に、この一方のテープガイドポストに蹴られて、前記一
    方のローディングガイドを閉じかつ他方のローディング
    ガイドを開くように構成されている磁気記録再生装置に
    おけるテープローディング装置。
JP1267322A 1989-10-13 1989-10-13 磁気記録再生装置におけるテープローディング装置 Pending JPH03127368A (ja)

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JP1267322A JPH03127368A (ja) 1989-10-13 1989-10-13 磁気記録再生装置におけるテープローディング装置
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AT94112747T ATE193393T1 (de) 1989-10-13 1990-10-11 Bandladevorrichtung von magnetaufzeichnungs- /wiedergabegerät
DE69033887T DE69033887T2 (de) 1989-10-13 1990-10-11 Bandladevorrichtung für Magnetaufzeichnungs-/Wiedergabegerät
DE69033554T DE69033554T2 (de) 1989-10-13 1990-10-11 Bandladevorrichtung von Magnetaufzeichnungs-/Wiedergabegerät
EP00109535A EP1033707A3 (en) 1989-10-13 1990-10-11 Tape loading device of magnetic recording/reproducing apparatus
DE69025532T DE69025532T2 (de) 1989-10-13 1990-10-11 Bandladevorrichtung für magnetisches Aufzeichnungs-/Wiedergabegerät
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