JPH03127156A - アイクロプロセッサ - Google Patents

アイクロプロセッサ

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Publication number
JPH03127156A
JPH03127156A JP26503589A JP26503589A JPH03127156A JP H03127156 A JPH03127156 A JP H03127156A JP 26503589 A JP26503589 A JP 26503589A JP 26503589 A JP26503589 A JP 26503589A JP H03127156 A JPH03127156 A JP H03127156A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
timer
output
time
dma
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26503589A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsugi Anezaki
姉崎 貢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP26503589A priority Critical patent/JPH03127156A/ja
Publication of JPH03127156A publication Critical patent/JPH03127156A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、タイマ機能、ダイレクトメモリアクセス機能
、出力ポートを有するマイクロプロセッサに関する。
〔従来の技術〕
通常、データの印字出力を行うプリンタにはステッピン
グモータ等が用いられる。このステッピングモータは、
マイクロプロセッサからのフィードパルスにより動作す
るようになっているが、印字品質を正常に維持するため
にはこのフィードパルスを正確なタイミングで与える必
要がある。
従来、マイクロプロセッサがこの種のステッピングモー
タ等へフィードパルスを供給する場合、所定の時間定数
をタイマにセットしておき、このタイマがカウントアツ
プされたときに、ソフトウェアにより次に出力すべきデ
ータをメモリから読み出して出力ポートに出力していた
〔発明が解決しようとする課題〕
このように従来のマイクロプロセッサでは、タイマのカ
ウントアツプ時に次のデータを読み出してから出力して
いたので、例えばソフトウェアによる割込処理の頻度が
多い場合や割込処理時間が長い場合には、フィードパル
スの出力波形のタイミング精度が低下してしまう。従っ
て、プリンタの印字に濃淡が生じるなどの問題があった
そこで、本発明の目的は、ソフトウェアの割込処理に拘
わらず、一定の時間間隔でデータを出力することができ
るマイクロプロセッサを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では、(i)設定された時間まで繰り返し時間計
測を行うタイマと、(ii)このタイマが時間計測を開
始すると同時に起動するダイレクトメモリアクセス手段
と、(iii)このダイレクトメモリアクセス手段によ
り読み出されたデータをラッチするデータラッチ手段と
、(iv)タイマがタイムアツプしたときデータラッチ
手段にラッチされたデータを出力させる出力手段と、(
V)この出力手段によりデータが出力されたときタイマ
に対し所定の計測時間を設定する計測時間設定手段とを
マイクロプロセッサに具備させる。
そして、本発明では、タイマがタイムアツプする以前に
データをダイレクトメモリアクセス手段により読み出し
てデータラッチ手段に一旦ラッチしておき、タイマのタ
イムアツプと同時にそのデータを出力すると共に、タイ
マに対して初期値の再設定を行うこととする。
〔実施例〕
以下、実施例につき本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の一実施例におけるマイクロプロセッ
サを表わしたものである。このマイクロプロセッサには
出力ポート11が設けられ、データバス12により出力
ポートレジスタ13に接続されると共に直接データバス
14に接続されている。この出力ポートレジスタ13は
、データバス14を介してタイマ部15のカウント値レ
ジスタ16、ダイレクトメモリアクセス(以下、DMA
と呼ぶ。〉部17のDMA転送ベースアドレスレジスタ
18およびDMA転送回数レジスタ19に接続されてい
る。さらに、このデータバス14により、リードオンリ
メモリ (以下、ROMと呼ぶ。
)921.ランダムアクセスメモリ (ゑ下、RAMと
呼ぶ。)部22およびマイクロプロセッサ(以下、CP
Uと呼ぶ。)制御部23にも接続されている。
タイマ部15にはカウンタ25が備えられ、カウント値
レジスタ16からのカウンタプリセット値26、タイマ
制御部27からのデクリメント信号28およびカウンタ
ロード信号29が入力されると共に、タイマ制御部27
に対してカウント終了信号31を供給するようになって
いる。このタイマ制御部27は、DMA部17のDMA
制御部32に対してDMA転送要求信号33を送出する
と共に、出力ポート11に対してタイマトリガ信号34
を供給するようになっている。
DMA部17にはアドレスカウンタ35が備えられ、D
MA転送ベースアドレスレジスタ18からDMA転送開
始アドレス36が入力されると共に、DMA制御部32
からカウントアツプ信号37およびカウンタロード信号
38が入力されるようになっている。さらに、このアド
レスカウンタ35は、アドレスバス48を介してROM
部21、RAMI22およびCPU制御部23にも接続
されている。また、DMA制御部32は、DMA転送回
数カウンタ41に対してカウンタロード信号42および
デクリメント信号43を供給すると共に、このDMA転
送カウンタ41からDMA転送終了信号44が供給され
る。さらに、このDMA制御部32は、CPU制御部2
3にDMA転送要求信号45を送出すると共にこのCP
U制御部23からDMA転送許可信号46が入力され、
また出力ポートレジスタ13に対してはラッチ要求信号
47を送出するようになっている。
このDMA転送回数カウンタ41には、DMA転送回数
レジスタ19からカウンタプリセット値49が入力され
るようになっている。
第2図と共に、以上のような構成のマイクロプロセッサ
の動作を説明する。
カウンタ25では、タイマ制御部27からのカウンタロ
ード信号29 (第2図b〉が入力されると、その時点
でデータバス14からカウント値しジスタ16にラッチ
されているカウンタプリセット値26がカウンタ25に
ロードされる。これにより、タイマ制御部27からのデ
クリメント信号28のタイミングでカウントが開始され
る。例えば、当初のカウンタプリセット値26がN (
Nは任意の整数)であったとすると、このカウンタ25
の値は第2図gに示すように変化する。
ところで、タイマ制御部27は、カウンタ25がカウン
トを開始すると同時にDMA部17のDMA制御部32
に対してDMA転送要求信号33(第2図C)を送出す
る。これにより、DMA制御部32はCPU制御部23
に対してDMA転送要求信号45 (第2図g)を送出
し、データバス14およびアドレスバス48の使用許可
を要求する。
一方、DMA転送ベースアドレスレジスタ18およびD
MA転送回数レジスタ19には、あらかじめCPU制御
部23からデータバス14を介して、それぞれDMA転
送開始アドレス36およびDMA転送回数49がセット
される。そして、DMA制御部32はCPU制御部23
からDMA転送許可信号46 (第2図e)を受は取る
と、アドレスカウンタ35の示すアドレスをアドレスバ
ス48に送出することにより、ROM部21またはRA
M部22の該当するアドレスからデータが読み出され、
データバス14上に送出される。このとき、DMA制御
部32からラッチ信号47(第2図f)が出力され、デ
ータバス14上に読み出されたデータが出力ポートレジ
スフ13にラッチされる(第2図り、D2)。
また、アドレスカウンタ35はDMA制御部32からの
カウントアツプ信号37のタイミングでカウントアツプ
を行うことにより次のアドレスを出力し、DMA転送回
数カウンタ41はデクリメント信号43のタイミングで
カウントダウンを行う。
そして、タイマ部15のカウンタ25の値が“0”にな
ると、このカウンタ31からタイマ制御部27に対して
カウント終了信号31が送出される。このタイミングで
タイマ制御部27は出力ポート11に対してタイマトリ
ガ信号34を送出する(第2図g)。これにより、出力
ボートレジスタ13にラッチされていたデータが出力ポ
ート11から出力される(第2図l5DR)。これと同
時に、カウンタ25にはカウンタロード信号29により
カウンタプリセット値Nが再ロードされる。
以下同様にして、それぞれのタイマサイクルにおいてカ
ウンタ25のカウントが終了する前に、すなわちタイマ
部15のタイムアツプ以前に、アドレスカウンタ35か
ら出力されるインクリメントされたアドレスに対応する
データがROMN21またはRAM部22から読み出さ
れる。そして、このデータは出力ボートレジスタ13に
ラッチされたのち、タイムアツプと同時に出力ポート1
1から出力されることとなる。そして、この動作はDM
A転送回数カウンタ41の値が“0”になり、DMA転
送終了信号44がDMA制御部32に送出されるまで繰
り返される。
第3図は、本実施例の出力ポートから感熱プリンタのス
テッピングモータに供給される4ビツトのフィードパル
スの一例を表わしたものである。
この図に示すように、出力ポートからは正確な時間間g
tで4ビツトのフィードパルスが出力されることとなる
。従って、各ステップ位置でのプリンタヘッドの滞在時
間がばらつくことがないため、印字濃度の濃淡が生じに
くくなる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によればタイマのタイムア
ツプ前にメモリから直接データを読み出してデータラッ
チ手段にラッチしておき、タイムアツプと同時に出力す
ることとしたので、ソフトウェアの割込処理の頻度や長
さに拘わらず一定の時間間隔でデータを出力することが
できる。従って、外部機器に対する高精度の制御を行う
ことができるという効果がある。また、これらの機能を
マイクロプロセッサ内部にすべて収容することとしたの
で、装置の小型化が可能になるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を説明するためのもので、この
うち第1図はマイクロプロセッサを示すブロック図、第
2図は第1図のマイクロプロセッサの内部における各種
信号のタイミングを示すタイミング図、第3図は第1図
の出力ポートに出力されるステッピングモータへのフィ
ードパルスの一例を示すタイミング図である。 11・・・・・・出力ポート、 13・・・・・・出力ポートレジスタ、14・・・・・
・データバス、15・・・・・・タイマ部、17・・・
・・・DMA部、21・・・・・・ROM部、22・・
・・・・RAM部、23・・・・・・CPU制御部、4
8・・・・・・アドレスバス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 設定された時間まで繰り返し時間計測を行うタイマと、 このタイマが時間計測を開始すると同時に起動するダイ
    レクトメモリアクセス手段と、 このダイレクトメモリアクセス手段により読み出された
    データをラッチするデータラッチ手段と、前記タイマが
    タイムアップしたとき前記データラッチ手段にラッチさ
    れたデータを出力させる出力手段と、 この出力手段により前記データが出力されたとき前記タ
    イマに対し所定の計測時間を設定する計測時間設定手段 とを具備することを特徴とするマイクロプロセッサ。
JP26503589A 1989-10-13 1989-10-13 アイクロプロセッサ Pending JPH03127156A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26503589A JPH03127156A (ja) 1989-10-13 1989-10-13 アイクロプロセッサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26503589A JPH03127156A (ja) 1989-10-13 1989-10-13 アイクロプロセッサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03127156A true JPH03127156A (ja) 1991-05-30

Family

ID=17411685

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26503589A Pending JPH03127156A (ja) 1989-10-13 1989-10-13 アイクロプロセッサ

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JP (1) JPH03127156A (ja)

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