JPH03125853A - 温風機のフィルタ装置 - Google Patents

温風機のフィルタ装置

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Publication number
JPH03125853A
JPH03125853A JP26437889A JP26437889A JPH03125853A JP H03125853 A JPH03125853 A JP H03125853A JP 26437889 A JP26437889 A JP 26437889A JP 26437889 A JP26437889 A JP 26437889A JP H03125853 A JPH03125853 A JP H03125853A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suction filter
suction
filter
hot air
thickness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26437889A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Takai
光男 高井
Hiroyuki Matsui
宏之 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP26437889A priority Critical patent/JPH03125853A/ja
Publication of JPH03125853A publication Critical patent/JPH03125853A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、厨房家具(システムキッチンなど)や洗面化
粧台などの蹴込み部にビルトインされる温風機のフィル
タ装置に関するものである。
従来の技術 近年この種のビルトインタイブの温風機が注目を浴び始
めている。
従来のこの種の温風機のフィルタ装置は、実開昭59−
178542号公報に示すような構成であった。以下、
その構成について第6図、第7図および第8図を8照し
ながら説明する。
図に示すように、前面バネ/l/1の中央部に温風吹出
口2とその両側に吸込口3を有し、この吸込口3には金
網状の吸込フィルタ4を着脱自在に設けた構成になって
いた。
上記構成において、温風機本体5を運転すると、吸込口
3よシ温風機本体6内へ入る空気はフィルタ4を通りフ
ァン6で加圧されヒータ7で加熱され温風吹出口2より
吹き出される。
発明が解決しようとする課題 このような従来の温風機のフィルタ装置では、一般に、
厨房家具(システムキッチンなど)や洗面化粧台などの
蹴込み部の高さや幅には制限が有り、できるだけ多くの
厨房家具(システムキッチンなど)や洗面化粧台などの
蹴込み部に納まるように、前面バネ)vlの高さや幅を
できるだけ小さくしようとしたとき、温風吹出口2の大
きさは最適温風暖房と言う観点から温風温度や風量が決
定されるため、あまり小さくできないので、前面バネ/
l/1の大きさを抑えるためには、吸込口3を小さくし
なければならず、それに伴って吸込フィルタ4も小さく
なるため埃などが、吸込フィルタ4にすぐに詰まってし
まい頻繁に掃除を行わなければならないという課題を有
していた。
本発明は上記課題を解消するもので、小さな吸込口でも
吸込フィルタの掃除の頻度を少なくすることを目的とす
る。
課題を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するために、左右両端に複数
の凸部を有する吸込フィルタと、その吸込フィルタの左
右両側に前記凸部を摺動自在に支持する略1/4円状の
スライドレールを有する測板とを備え、吸込フィルタは
網とその網を一体成形した樹脂製の枠とからなり、その
樹脂製の枠は吸込フィルタ摺動方向と垂直方向に溝を配
し、その溝部の樹脂製の枠の厚みは網の厚み程度にして
碌るものである。
作   用 本発明は上記した構成により、吸込フィルタが温風機本
体にセットされたとき、測板のスライドレールに沿って
略Z円状に曲がり、吸込口よシ吸込フィルタの面積を、
かなシ大きくとれるので、小さな吸込口でも吸込フィル
タの掃除の頻度を少なくすることができるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図、第2図、第3図、第
4図および第6図を参照しながら説明する。第2図に示
すように、6は吸込フィルタで、この吸込フィルタ6は
、1枚のポリプロピレン製の網7とその網7を一体成形
したポリプロピレン製の枠8とからなり、前記網7は、
厚さが枠8より薄く、温風機本体9に吸込フィルタ6f
jI:セットしたときに、その枠8の厚さ方向に対し下
側になるように片寄シして枠8と一体成形されている。
その枠8は吸込フィルタ6の摺動方向と垂直方向に溝8
a、8bを配し、その溝部の枠8の厚みは前記網7の厚
み程度に薄く、枠8の左右両端で、溝8aを挟んで凸部
sc、sdを、そして同じく枠8の両端で奥の端面6a
の付近に凸部8θを配している。また、第1図、第3図
、第4図に示すように、温風機本体9において、前面バ
ネ1v10の右側にフットヌイッチ11と、中央に温風
吹出口12と、左側に中央が縦リプ13aでつながった
4本のルーバ13からなる吸込口14と、その吸込口1
4の下に吸込フィルタ6の挿入口15を配している。こ
の吸込フィルタ6を挿入口15に挿入し、温風機本体9
にセットされるとき凸部8c、8d、8eが摺動して行
くに円状のスライドレール16aを有する測板16を、
吸込フィルタ6の左右両側に配している。そして吸込フ
ィルタ6が温風機本体9に完全にセットされたときは、
吸込フィルタ6のツメ部6bが、ルーバ13の最下段の
ルーバの凹部13bに係止し、吸込フィルタ6の奥の端
面6aは、弾力性を有する目張りフィルタ17に接圧し
ている。ここで、吸込口14よシ温風機本体内に吸込ま
れた空気は吸込フィルタ6を通過しモータ・ファンユニ
ット18で加圧され風胴19内の発熱体2oで加熱され
、温風吹出口12から吹出される。
上記構成において動作を説明すると、吸込フィルタ6を
温風機本体9の挿入口16に挿入して行くと吸込フィル
タ6は溝8a、8bをヒンジとして測板16のスライド
レール16aに沿ってZ円状に曲がってセットされる。
一方、吸込フィルタ6を温風機本体9より取り出すとき
には、吸込口14のルーバ13のどれか1本を持ち上げ
ると各々のルーバもリプ13aによって持ち上がり吸込
フィルタ6のツメ部6bが、ルーバ13の最下段のルー
バの凹部1sbよりはずれ、目張りフィルタ17に接圧
している吸込フィルタ6の奥の端面6bは押され、吸込
フィルタ6が温風機本体9から飛び出る。また、吸込口
14より温風機本体内に吸込まれた空気に含まれるほこ
りなどは、網7の上に堆積される。
このように本実施例のフィルタ装置によれば吸込フィル
タeは溝8a、8bをヒンジとして測板16のスライド
レー)v18aに沿って略1/4円状に曲がってセット
されるので吸込口14より吸込フィルタらの面積を、か
なり大きくとれ吸込口14が小さくても吸込フィルタ6
の掃除の頻度を少なくすることができる。また溝sa、
6bの部分の枠8の厚みは網7の厚み程度に薄く、その
ヒンジ部分にはポリプロピレン製の網7が入っているの
で、曲が9易くスライドレー/I/16aに沿い、曲げ
の繰り返しに対しての強度も強い吸込フィルタが得られ
る。
さらに吸込口14のルーバ13のどれか1本を持ち上げ
ると各々のルーバもリブ13aによって持ち上がヤ吸込
フィルタ6のツメ部6bが、ルーバ13の最下段のルー
バの凹部13bよりはずれ、目張りフィルタ170弾性
によって吸込フィルタ6の奥の端面6aは押され、吸込
フィルタ6が温風機本体9から飛び出るので吸込フィル
タ6の取り出しがワンタッチで容易にできる。
また吸込フィルタ6で採られたほこシは、網7の上に堆
積し、枠8の厚さまでのほこシの堆積量であれば、挿入
口15の高さは、枠8の厚さよシ高いので、吸込フィル
タ6の取り出しのとき、はこりが温風機本体9の内部に
落ちて残ることはない。
発明の効果 以上の実施例の説明から明らかなように、本発明によれ
ば次の効果が得られる。
(1)吸込フィルタは溝をヒンジとして測板のスライド
レールに沿って略1/4円状に曲がってセットされ、吸
込口よシ吸込フィルタの面積を、かなり大きくとれるの
で、吸込口が小さくても吸込フィルタの掃除の頻度を少
なくできる。
(2)吸込フィルタの溝のヒンジ部分の枠の厚みは網の
厚み程度に薄く、そのヒンジ部分には網が入っているの
で、曲がり易くスライドレールに沿い、曲げの繰り返し
に対しての強度も強い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるフィルタ装置を有す
る温風機の縦断面図、第2図は吸込フィルタと測板の斜
視図、第3図は同温風機の横断面図、第4図は同温風機
の斜視図、第6図は同温風機の設置状態図、第6図は従
来のフィルタ装置を。 有する温風機の正面図、第7図は同温風機の縦断面図、
第8図は同温風機の部分横断面図である。 6・・・・・・吸込フィルタ、7・・・・・・網、8・
・・・・・樹脂製の枠、8a、8b・・・・・・溝、8
c、8d、8e・・・・・・凸部、16・・・・・・側
板、1ea・・・・・・スライドレール。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 左右両端に複数の凸部を有する吸込フィルタと、その吸
    込フィルタの左右両側に前記凸部を摺動自在に支持する
    略1/4円状のスライドレールを有する測板とを備え、
    前記吸込フィルタは1枚の網とその網を一体成形した樹
    脂製の枠とからなり、その樹脂製の枠は吸込フィルタ摺
    動方向と垂直方向に溝を配し、その溝部の樹脂製の枠の
    厚みは前記綱の厚み程度にしてなる温風機のフィルタ装
    置。
JP26437889A 1989-10-11 1989-10-11 温風機のフィルタ装置 Pending JPH03125853A (ja)

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JP2003024729A (ja) * 2001-07-11 2003-01-28 Mitsubishi Electric Corp 空気清浄フィルタ−及び空気調和機
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