JPH03125818A - 電気焼物器 - Google Patents

電気焼物器

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Publication number
JPH03125818A
JPH03125818A JP26330289A JP26330289A JPH03125818A JP H03125818 A JPH03125818 A JP H03125818A JP 26330289 A JP26330289 A JP 26330289A JP 26330289 A JP26330289 A JP 26330289A JP H03125818 A JPH03125818 A JP H03125818A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
uniform heating
heat
quartz heater
heating plate
cooking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26330289A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Hiramatsu
平松 秀章
Takafumi Mera
米良 貴文
Yoshinobu Kubo
久保 義信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP26330289A priority Critical patent/JPH03125818A/ja
Publication of JPH03125818A publication Critical patent/JPH03125818A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electric Stoves And Ranges (AREA)
  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電気焼物器に関するものである。
従来の技術 従来の電気焼物器においては、第4図に示すように、シ
ーズヒータ21が使用されていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、従来の焼物器20にあっては、シーズヒ
ータ21を用いているため、立上り速度が遅いとともに
エネルギー放射強度も低く、適切な焼物条件が得られな
いし、シーズヒータ21の温度は650°C前後である
ため、調理庫22内は暗く、調理状態が見づらかった。
これらを解決すべく、ヒータの色温度を1000℃以上
に上げたクォーツヒータ(ハロゲンガスなどを封入)を
採用すれば、エネルギー放射強度も上がり、調理J!J
22内ら明るくなるが、色温度が1000℃以上となる
クォーツヒータの明るさは直視すると目にまぶしく、逆
に調理庫内が見づらくなる。また、調理時に飛散する油
煙がクォーツヒータに大量に付着した場合、油煙に含ま
れた塩分の、特にNaとクォーツヒータの石英管とが反
応し、いわゆる失透現象を起こして剥離や割れにつなが
る恐れがあった。
本発明は上記問題を解決するもので、適切な焼物条件を
得ることができ、かつ調理庫内の調理状態が見やすく、
油煙が生じても支障をきたずことのない電気焼物器を提
供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明は、クオーツヒータ
を採用し、その近傍で少なくとも前面および下面を均熱
板で覆うようにしたものである。
また、本発明は、さらに上記均熱板を遠赤外線放射材で
構成したものである。
作用 上記構成により、クォーツヒータに通電すれば、100
0℃以上の色温度で光るため、均熱板に覆われない部分
から出る光により調理庫内が明るく照らされる。一方、
クォーツヒータの前面は均熱板で遮へいされているなめ
、クォーツヒータの光が直接口に入ることがなく、調理
庫内が見やすくなり、かつ扉より外部へ、逃げる熱が少
なくなる。また、調理物への加熱は、放射強度の高い輻
射熱で調理物を直接加熱した場合は部分的に焦げ過ぎと
なるが、クォーツヒータの近傍の少なくとも前面および
下面に均熱板が設けられているので、放射強度の高い輻
射熱は均熱板で受けられて二次輻射熱として調理物を加
熱するとともに、遮へいのない部分から出る輻射熱が筐
体に反射して調理物を加熱し、さらに対流熱による加熱
が相まって、均一加熱が可能となる。
さらに、調理中に飛散する油滴や油煙は、均熱板で遮ぎ
られるため、直接クォーツヒータに付着することはなく
、わずかに開放部から回り込んで付着するのみであって
、失透現象から剥離や割れに至ることはない。
また、均熱板の材質を遠赤外線放射材で構成することに
より、均熱板は約500°C〜700°Cに加熱され、
効率よく遠赤外線が二次輻射され、魚などの調理物の表
面での熱吸収が良くなり、うまみをのがさず、素早く焼
上げができるようになる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す焼物器部およびその近
傍箇所の側面断面図、第2図は同焼物器部の正面断面図
、第3図は同焼物器部が設けられているシステムキッチ
ンの流し台を示す斜視図である。第3図に示すように、
システムキッチンの流し台1には、上面に、渦巻状シー
ズヒータ2が複数設けられたトップヒータ部3が配設さ
れるとともに、このトップヒータ部3の下方箇所に、前
面に扉4が設けられた焼物器部5が配設されている。第
1図および第2図に示すように、焼物器部5を構成する
調理庫6の内部には、下部に、水受皿7とこの水受皿7
に載設された焼網8とが設けられ、調理物9はこの焼網
8上に載置される。調理庫6の上部には、石英管13の
中にタングステンまたは電熱線をヒータ12としてアル
ゴンガスまたはハロゲンガスとともに封入して構成され
た複数本のクォーツヒータ10が並設されている。そし
て、各クォーツヒータ10の近傍で前面および下面を覆
うようにそれぞれ均熱板11が配設され、この均熱板1
1の材質は遠赤外線放射塗料15をコーティングした鋼
板で構成されている。なお、第3図に示すように、焼物
器部5の側方には操作部14が配置され、各ヒータ(ク
ォーツヒータ10およびシーズヒータ2)への電力制御
などを行う回路部(図示せず)を内蔵している。
次に、上記構成における焼物器部5の動作を説明する。
まず、焼物器部5の扉4を開いて水受皿7に水を所定電
入れ、この水受皿7に焼+l1218をセットする。そ
して、この焼網8上に調理物9を載置して扉4を閉した
後、操作部14を操作して焼物器部5のクォーツヒータ
10への通電を開始する。
クォーツヒータ10は通電されると、1000℃以上の
色温度で光り、均熱板11に覆われない部分から出る光
により調理庫6内は明るく照らされる。一方、クォーツ
ヒータ10の前面は均熱板11で遮へいされているため
、クォーツヒータ10の光が直接口に入ることがなく、
調理庫6内は見やすく、かつ扉4より外部へ逃げる熱が
少なくな゛る。クォーツヒータ10からの放射強度の高
い輻射熱は、均熱板11で受けられて二次輻射熱として
調理物9を加熱するとともに、遮へいのない後面部分か
ら出る輻射熱が調理庫6の筐体に反射して調理物9を加
熱し、さらに対流熱による加熱が相まって、均一加熱が
行われる。さらに、調理中に飛散する油滴や油煙は、均
熱板11で遮ぎられて直接クォーツヒータ10に付着す
ることはなく、わずかに開放部から回り込んで着するの
みであって、失透現象から刺止や割れが生じることは防
止される。また、均熱板11には遠赤外線加熱塗f11
5がコーティングされているため、約500℃〜700
°Cに加熱された均熱板11からは効率よく遠赤外線が
二次輻射され、魚などの調理物9の表面での熱吸収は良
好で、うまみをのがさず、素早く焼上げができる。調理
物9の片側が焼上がれば裏返して同様に焼上げることに
より調理終了となる。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、以下に記載されるよ
うな効果を奏する。
(1)クォーツヒータを採用しているため、ヒータ温度
が1000℃以上となって、調理庫内は明るく照らされ
、調理状態が見やすくなる。
(2)均熱板により、直接加熱による焦げ過ぎが防止さ
れて均一加熱が行われるとと6に、均熱板を遠赤外線放
射材で構成して遠赤外線加熱をすることにより調理物の
うまみをのがさず素早く焼上げができるようになる。
(3)均熱板が、調理時に発生ずる塩分からクォーツヒ
ータの石英管を保護し、長期使用に耐えられるようにな
る。
(4)均熱板が、割れやすいクォーツヒータを保護する
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実錐例を示す焼物器部およびその近
傍箇所の側面断面図、第2図は同焼物器部の正面断面図
、第3図は同焼物器部が設けられているシステムキッチ
ンの流し台を示す斜視図、第4図は従来の電気焼物器の
断面図である。 4・・・扉、5・・・焼物器部(電気焼物器)、6・・
・調理庫、8・・・焼網、9・・・調理物、10・・・
クォーツヒータ、11・・・均熱板、12・・・遠赤外
線放射塗料。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、前方に扉を有する調理庫に、クオーツヒータを設け
    、このクオーツヒータの近傍で少なくとも前面および下
    面を覆うように均熱板を設けた電気焼物器。 2、均熱板を遠赤外線放射材で構成した請求項1記載の
    電気焼物器。
JP26330289A 1989-10-09 1989-10-09 電気焼物器 Pending JPH03125818A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26330289A JPH03125818A (ja) 1989-10-09 1989-10-09 電気焼物器

Applications Claiming Priority (1)

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JP26330289A JPH03125818A (ja) 1989-10-09 1989-10-09 電気焼物器

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Publication Number Publication Date
JPH03125818A true JPH03125818A (ja) 1991-05-29

Family

ID=17387590

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26330289A Pending JPH03125818A (ja) 1989-10-09 1989-10-09 電気焼物器

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JP (1) JPH03125818A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010112578A (ja) * 2008-11-04 2010-05-20 Mitsubishi Electric Corp 加熱調理器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6217705B2 (ja) * 1978-11-27 1987-04-18 Oriental Yeast Co Ltd

Patent Citations (1)

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