JPH0312548Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0312548Y2 JPH0312548Y2 JP1984129692U JP12969284U JPH0312548Y2 JP H0312548 Y2 JPH0312548 Y2 JP H0312548Y2 JP 1984129692 U JP1984129692 U JP 1984129692U JP 12969284 U JP12969284 U JP 12969284U JP H0312548 Y2 JPH0312548 Y2 JP H0312548Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- forms
- perforations
- cut
- documents
- short
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 239000004820 Pressure-sensitive adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Making Paper Articles (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、商品配送時に商品に貼付する配送用
帳票組と、その他の帳票とを併設した帳票組であ
つて、それら各帳票組を簡単に分離し、使用する
ことのできる帳票組に関するものである。
帳票組と、その他の帳票とを併設した帳票組であ
つて、それら各帳票組を簡単に分離し、使用する
ことのできる帳票組に関するものである。
従来技術
従来、配送用帳票組は、全て同寸の帳票を幾枚
か重ね合わせた構成に過ぎないので、各部署で必
要な帳票を帳票組の中から引き抜くのに手間を要
している。
か重ね合わせた構成に過ぎないので、各部署で必
要な帳票を帳票組の中から引き抜くのに手間を要
している。
甚だしい場合は他部署の帳票を一緒に取り去つ
たり、あるいは破損したりすることさえある。
たり、あるいは破損したりすることさえある。
目 的
本考案は、上記問題点に鑑みてなされたもの
で、帳票組の中から一部の帳票を切り取る作業を
簡易迅速になし得るようにし、これにより商品の
配送作業に便ならしめることを目的とするもので
ある。
で、帳票組の中から一部の帳票を切り取る作業を
簡易迅速になし得るようにし、これにより商品の
配送作業に便ならしめることを目的とするもので
ある。
構 成
複数枚の帳票を重ね合わせてそれらの一端にて
綴じてなる帳票組において、一部の帳票は、それ
らの綴じていない他端が残りの帳票よりも内側に
位置するよう短寸に形成し、かつ上記短寸の帳票
のうち最上位に位置するもの以外の帳票にそれら
の綴じ線に沿つてミシン目を刻設し、さらに上記
残りの長寸の帳票には上記ミシン目よりもより切
り取り易く構成した他のミシン目を刻設してなる
ことを特徴とする帳票組。
綴じてなる帳票組において、一部の帳票は、それ
らの綴じていない他端が残りの帳票よりも内側に
位置するよう短寸に形成し、かつ上記短寸の帳票
のうち最上位に位置するもの以外の帳票にそれら
の綴じ線に沿つてミシン目を刻設し、さらに上記
残りの長寸の帳票には上記ミシン目よりもより切
り取り易く構成した他のミシン目を刻設してなる
ことを特徴とする帳票組。
実施例
以下、本考案の実施例につき図面に基づいて説
明する。
明する。
第１図で示されるように、帳票組は、二枚の上
紙帳票１０，１２、三枚の中紙帳票１４，１６，
１８、一枚の下紙帳票２０から構成されており、
上紙帳票１０，１２はそれぞれ配送承書、発送台
帳に、中紙帳票１４，１６，１８はそれぞれ貼付
用票、売上票、配送票に、下紙帳票２０は発送済
票に設定されている。
紙帳票１０，１２、三枚の中紙帳票１４，１６，
１８、一枚の下紙帳票２０から構成されており、
上紙帳票１０，１２はそれぞれ配送承書、発送台
帳に、中紙帳票１４，１６，１８はそれぞれ貼付
用票、売上票、配送票に、下紙帳票２０は発送済
票に設定されている。
これらの帳票は、第２図および第４図で示され
るように、重ね合わせられてそれらの一端にて綴
じられる。綴じるのはこの場合線状に塗布された
接着剤２２でなされている。
るように、重ね合わせられてそれらの一端にて綴
じられる。綴じるのはこの場合線状に塗布された
接着剤２２でなされている。
ここに、一部の帳票すなわち中紙帳票１４，１
６，１８は、それらの綴じていない他端が残りの
帳票すなわち上紙および下紙帳票１０，１２，２
０よりも内側に位置するよう短寸に形成されてい
る。そして、これら短寸の帳票のうち最上位に位
置するもの以外の帳票１６，１８には、それらの
綴じ線に沿つてミシン目２４が刻設されている。
６，１８は、それらの綴じていない他端が残りの
帳票すなわち上紙および下紙帳票１０，１２，２
０よりも内側に位置するよう短寸に形成されてい
る。そして、これら短寸の帳票のうち最上位に位
置するもの以外の帳票１６，１８には、それらの
綴じ線に沿つてミシン目２４が刻設されている。
さらに、残りの長寸の帳票１０，１２，２０に
は上記ミシン目２４よりもより切り取り易く構成
した他のミシン目２６が刻設されている。この場
合切り取り易くするための手段として、コーナー
カツト２８が設けられている。
は上記ミシン目２４よりもより切り取り易く構成
した他のミシン目２６が刻設されている。この場
合切り取り易くするための手段として、コーナー
カツト２８が設けられている。
上記各帳票１０，１２，１４，１６，１８，２
０は一般には各々異なる連続帳票から得られるも
ので、３０はそのような連続帳票を走行させるた
めのマージナルパンチ穴である。これら連続帳票
は走行しつつ重ね合わせられ、接着剤線２２の個
所を加圧および加熱されて一体化され、プリンタ
で上紙帳票１０の上から所定事項を印字された
後、第４図のように個々に分断される。
０は一般には各々異なる連続帳票から得られるも
ので、３０はそのような連続帳票を走行させるた
めのマージナルパンチ穴である。これら連続帳票
は走行しつつ重ね合わせられ、接着剤線２２の個
所を加圧および加熱されて一体化され、プリンタ
で上紙帳票１０の上から所定事項を印字された
後、第４図のように個々に分断される。
なお、第１図において、３２は帳票整理用の
穴、３４は帳票のズレ防止用スポツト糊で、必要
に応じて設けられるものである。
穴、３４は帳票のズレ防止用スポツト糊で、必要
に応じて設けられるものである。
しかして、第４図のような帳票組を使用するに
は、帳票組の両端を手で把持して互いに相反する
方向に引つ張ればよい。これにより、上紙および
下紙の帳票１０，１２，２０がミシン目２６の処
から破断される。これは、コーナーカツト２８の
存在により容易になされ、またこのことから他の
帳票が一緒に切り離されるが如き不都合も生じな
いのである。
は、帳票組の両端を手で把持して互いに相反する
方向に引つ張ればよい。これにより、上紙および
下紙の帳票１０，１２，２０がミシン目２６の処
から破断される。これは、コーナーカツト２８の
存在により容易になされ、またこのことから他の
帳票が一緒に切り離されるが如き不都合も生じな
いのである。
かくて第５図および第３図のようになつた帳票
組は第５図示の如く、中紙帳票１４，１６，１８
の右端がはみ出るように、裏面に感圧接着剤を有
する透明フイルム３６によつて商品に貼り付けら
れる。そして、商品の配送中に売上票１６、配達
票１８が必要に応じて順次切り取られる。これは
帳票の右端部を引つ張りつつ、ミシン目２４の処
から切除されるものである。
組は第５図示の如く、中紙帳票１４，１６，１８
の右端がはみ出るように、裏面に感圧接着剤を有
する透明フイルム３６によつて商品に貼り付けら
れる。そして、商品の配送中に売上票１６、配達
票１８が必要に応じて順次切り取られる。これは
帳票の右端部を引つ張りつつ、ミシン目２４の処
から切除されるものである。
したがつて、商品の受取人には通常貼付用帳票
１４のみが商品に付着して到達することになる。
１４のみが商品に付着して到達することになる。
効 果
本考案は、以上のように、複数枚の帳票を重ね
合わせてそれらの一端にて綴じてなる帳票組にお
いて、一部の帳票１４，１６，１８は、それらの
綴じていない他端が残りの帳票１０，１２，２０
よりも内側に位置するよう短寸に形成し、かつ上
記短寸の帳票のうち最上位に位置するもの以外の
帳票にそれらの綴じ線に沿つてミシン目２４を刻
設し、さらに上記残りの長寸の帳票には上記ミシ
ン目よりもより切り取り易く構成した他のミシン
目２６を刻設してなることを特徴とするものであ
るから、帳票組の両端を手で把持して互いに相反
する方向に引つ張るだけで簡易迅速に二組に分離
して商品貼付用帳票類と他の帳票類とに区分けす
ることができる。また、長寸の帳票には上記ミシ
ン目よりもより切り取り易く構成した他のミシン
目２６を刻設してなることから他の帳票が一緒に
切り離されるが如き不都合も生じないという長所
も備えるものである。
合わせてそれらの一端にて綴じてなる帳票組にお
いて、一部の帳票１４，１６，１８は、それらの
綴じていない他端が残りの帳票１０，１２，２０
よりも内側に位置するよう短寸に形成し、かつ上
記短寸の帳票のうち最上位に位置するもの以外の
帳票にそれらの綴じ線に沿つてミシン目２４を刻
設し、さらに上記残りの長寸の帳票には上記ミシ
ン目よりもより切り取り易く構成した他のミシン
目２６を刻設してなることを特徴とするものであ
るから、帳票組の両端を手で把持して互いに相反
する方向に引つ張るだけで簡易迅速に二組に分離
して商品貼付用帳票類と他の帳票類とに区分けす
ることができる。また、長寸の帳票には上記ミシ
ン目よりもより切り取り易く構成した他のミシン
目２６を刻設してなることから他の帳票が一緒に
切り離されるが如き不都合も生じないという長所
も備えるものである。
第１図は本考案にかかる帳票組を分解して示す
斜視図、第２図は帳合した帳票組の垂直断面図、
第３図は帳票組を二つに分断した状態の第２図と
同様な垂直断面である。第４図は帳票組の斜視図
である。第５図は帳票組を二つに分断した状態の
第４図と同様な斜視図である。 １０，１２，２０……長寸の帳票、１４，１
６，１８……短寸の帳票、２６……ミシン目、２
８……コーナーカツト。
斜視図、第２図は帳合した帳票組の垂直断面図、
第３図は帳票組を二つに分断した状態の第２図と
同様な垂直断面である。第４図は帳票組の斜視図
である。第５図は帳票組を二つに分断した状態の
第４図と同様な斜視図である。 １０，１２，２０……長寸の帳票、１４，１
６，１８……短寸の帳票、２６……ミシン目、２
８……コーナーカツト。
Claims (1)
- 複数枚の帳票を重ね合わせてそれらの一端にて
綴じてなる帳票組において、一部の帳票１４，１
６，１８は、それらの綴じていない他端が残りの
帳票１０，１２，２０よりも内側に位置するよう
短寸に形成し、かつ上記短寸の帳票のうち最上位
に位置するもの以外の帳票にそれらの綴じ線に沿
つてミシン目２４を刻設し、さらに上記残りの長
寸の帳票には上記ミシン目よりもより切り取り易
く構成した他のミシン目２６を刻設してなること
を特徴とする帳票組。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12969284U JPS6145177U (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | 配送用帳票を含んだ帳票組 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12969284U JPS6145177U (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | 配送用帳票を含んだ帳票組 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6145177U JPS6145177U (ja) | 1986-03-25 |
| JPH0312548Y2 true JPH0312548Y2 (ja) | 1991-03-25 |
Family
ID=30688309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12969284U Granted JPS6145177U (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | 配送用帳票を含んだ帳票組 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6145177U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5233303U (ja) * | 1975-08-30 | 1977-03-09 | ||
| JPS5925676U (ja) * | 1982-08-10 | 1984-02-17 | 三洋電機株式会社 | テ−プカセツト |
-
1984
- 1984-08-27 JP JP12969284U patent/JPS6145177U/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5233303U (ja) * | 1975-08-30 | 1977-03-09 | ||
| JPS5925676U (ja) * | 1982-08-10 | 1984-02-17 | 三洋電機株式会社 | テ−プカセツト |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6145177U (ja) | 1986-03-25 |
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| JPS61150171U (ja) |