JPH03124747A - Evaホツトメルト組成物用安定系及びそれを含むevaホツトメルト組成物 - Google Patents

Evaホツトメルト組成物用安定系及びそれを含むevaホツトメルト組成物

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JPH03124747A
JPH03124747A JP2257597A JP25759790A JPH03124747A JP H03124747 A JPH03124747 A JP H03124747A JP 2257597 A JP2257597 A JP 2257597A JP 25759790 A JP25759790 A JP 25759790A JP H03124747 A JPH03124747 A JP H03124747A
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copolymer
fatty acid
parts
hot melt
acid amides
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JP2257597A
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Glenn Gerhardt
グレン・ガーハート
Joel A Gribens
ジヨエル・エイ・グリベンズ
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WR Grace and Co
Original Assignee
WR Grace and Co
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J123/00Adhesives based on homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Adhesives based on derivatives of such polymers
    • C09J123/02Adhesives based on homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Adhesives based on derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
    • C09J123/04Homopolymers or copolymers of ethene
    • C09J123/08Copolymers of ethene
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L2666/00Composition of polymers characterized by a further compound in the blend, being organic macromolecular compounds, natural resins, waxes or and bituminous materials, non-macromolecular organic substances, inorganic substances or characterized by their function in the composition
    • C08L2666/28Non-macromolecular organic substances

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はエチレン酢酸ビニル共重合体に対する安定化系
及びこれを含むそのホットメルトに関する。更に特に、
本発明は脂肪酸アミド、エポキシ化ダイズ油及びこれら
の混合物に基づく安定化系及びこれを含むエチレン酢酸
ビニル共重合体のホラ;・メルト組成物に関する。
要するに本発明によれば、エチレン酢酸ビニル共重合体
(EVA共重合体)に対する安定化系及びそれに基づく
ホットメルトが提供される。本安定化系は、1種又はそ
れ以上の脂肪酸アミドをEVAucI!合体100部当
り約1〜約lO部の量で及び/又はエポキシ化ダイズ油
をEVA共重合体100部当り約1〜約15部の量で含
んでなる。
この安定化系は酢酸の発生を含むEVA共重合体の分解
を禁止する。
ホットメルト材料は、典型的には室温において固体形で
あり且つ高温において液体溶融形となる熱可塑性物であ
る。ホットメルトはこの性質のために広く使用されてい
る。
エチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)はホットメルト
組成物において良く知られ、広く使用されている。EV
Aに基づくホットメルト11成物は接着剤、製本、コー
ティング、密封剤及び密閉ガスケットを含む種々の用途
に用いられている。
中でもEVA共重合体は、長期間(2時間又はそれ以上
)その融点以上で溶融し且つその状態に維持すると、不
安定になり且つ分解する傾向がある。その分解生成物の
1つは酢酸である。例えばEVA共重合体を216℃の
温度に2時間保つと、EVA共重合体の重量当り0.3
重量%(0,3%W/W)の酢酸の生成することが発見
された。
EVA共重合体を他の成分例えば油、ワックス及び他の
滑剤、低分子量ポリスチレン及び他の粘着付与剤樹脂、
表面活性剤などと混練りすると、216°Cで2時間後
に酢酸の発生が0.7%W/Wと2倍になる。
EVA共重合体の分解で発生する酢酸はホットメルト適
用装置、特にポンプ系を腐食し、装置を使用100時間
はどの短かさでだめにしてしまう。
この酢酸による腐食は、装置の交換が金銭及び時間の双
方に関して費用のかかるものであるからホットメルト工
業には受は入れられない。種々の部品例えばポンプ、導
管、溶融タンク及びノズルを交換する費用はこれらの部
品から得られる耐用寿命に対して全く高価である。更に
その交換はホットメルト適用機及び作業者の休止の原因
となり、これが最終製品の価格に付加される。
従って適用装置の耐用寿命を延ばすために、EVA共重
合体の分解を防止又は禁止する系がホットメルト工業に
おいて必要とされている。
本発明はホットメルト装置の耐用寿命を実質的に延長す
るEVAホットメルト組成物に対する安定化系を提供す
る。
本発明はEVA共重合体に対する安定化系及びEVA共
重さ体に基づくホットメルト組成物である。本組成物は
EVA共重合体及び安定化系だけを含有しうるが、好ま
しくは他の伝統的なホットメルト添加剤例えば粘着付与
剤樹脂及び滑剤も含有する。この安定化系は脂肪酸アミ
ド及び/又はエポキシ化ダイズ油からなる。好ましくは
系は少くとも1種の脂肪酸アミド及びエポキシ化ダイズ
油からなる。更に好ましくは系はEVA共重合体100
部当り8部の1種又はそれ以上の脂肪酸アミド及びEV
A共重合体100部当り約5部のエポキシ化ダイズ油を
含んでなる。
本発明はEVA共重合体に対する安定化系及びEVA共
重合体に基づくホットメルト組成物に関する。
EVA共重合体は、その価格、他の成分との親和性及び
その加工・取り扱い特性のj;めにホットメルトの用途
において良く知られ、広く使用されている。
本明細書に用いる如き「ホットメルト」とは、中でもE
 V A共重合体に、並びに全部又は一部がEVA共重
合体に基づくいずれかのホットメルト組成物に適用され
るものである。
多くのEVA共重合体は共重合体の約2〜約55重量%
の酢酸ビニル含量を有する。好適なEVA共重合体は、
30%以上の酢酸ビニル含量を有する共重合体が特にポ
リプロピレンのようなプラスチックに対して貧弱な接着
特性を示すから、般に30%以下の酢酸ビニル含量を有
する。勿論そのような共重合体は、接着性が2次的であ
る、或いは、粘着付与剤樹脂が共重合体と混合されてい
てその接着性が増大している用途も有する。
市販のEVA共重合体の例は、E、1.デュポン社(D
uPon【de Nemours and Co、)製
のエルバクス(ELVAX■)EVA共重合体;及びU
S、インダストリーズ・ケミカル社(I ndustr
iesChemical Co、)製のウルトラテン(
ULTRATHENE)及びビナテア (VYNATH
ENE)EVA共重合体を含む。
更に普通には、EVA共重合体に基づく混合物がホット
メルト工業によって使用される。そのような混合物は−
、般に更なる熱可塑性重合体例えばポリプロピレン又は
ポリエチレン或いはブロック共重合体例えばスチレン−
イソプレン−スチレンブロック共重合体又はスチレン−
ブタジェン−スチレンブロック共重合体;粘着付与剤樹
脂、滑剤、ワックス、充填剤などを含む。
中でのEVA共重合体又はこの共重合体と他の添加剤と
の混合物は、固体形で、例えば塊り、棒状物、小さいチ
ップ又はフレークとして販売されている。
共重合体はその融点以上に加熱され、次いでノズルから
所望の通りに適用される。典型的なホットメルト適用装
置は、共重合体を溶融し且つそれを溶融状態に維持する
ために加熱器を有する溶融タンクを含む。更に装置は一
般に溶融したホットメルトを適用点例えばバルブで作動
するノズルへ供給するためのポンプを有する。ある装置
においてポンプは、使用されなかったホットメルトを貯
蔵のためにタンクに返送する働きもする。他の随意はホ
ットメルトに対する発泡手段である。
ホットメルトの適用に対する他の典型的な装置種は押出
し機である。押出し機は好ましくはホットメルトで材料
を被覆する場合に或いはホットメルトからシート材料を
製造する際に用いられる。
典型的には、装置はEVAに基づくホットメルトを約9
3〜約232℃の温度に加熱し且つこれを維持する。
本発明の安定化系は少くとも1種の脂肪酸アミド、又は
エポキシ化ダイズ油、或いは少くとも1種の脂肪酸アミ
ド及びエポキシ化ダイズ油の混合物からなる。
1種又はそれ以上の脂肪酸アミドは本安定化系において
単独で又はエポキシ化ダイズ油と組合せて使用しうる。
本発明において有用な脂肪酸アミドの例は以下の通りで
あるが、これに限定されはしない=13−ドコセンアミ
ド(エルカミド)、オクタデカナミド、9−オクタデセ
ナミド(オレアミド)、9゜12−オフタデカシェナミ
ド、エイコサナミド(アラキドアミド)、ドコサナミド
(ベヘナミド)、ホルムアミド、アセトアミド、グロピ
オンアミド、n−ブチルアミド、ステアラミド、バレラ
ミド、カプロアミド、カプリルアミド、カプラミド、ラ
ウラ゛ミド、ミリスタミド、オレイルパルミタミド、ス
テアリルステアラミド、エルシルステアラミド、N、N
’−エチレンビスステアラミド、N、N’エチレンビス
オレアミド及びこれらの混合物。他の脂肪酸アミド及び
これらの混合物も本発明において使用できる。
ホットメルトに用いる脂肪酸アミドの量はホットメルト
を安定化させ且つ酢酸の発生を禁止又は減するのに十分
な量であるべきである。好ましくは脂肪酸アミドの量は
EVA共重合体100部当り約1〜約lO部であるべき
である。更なる量も、必要ならば所望の程度の安定化を
達成するために使用しうる。
更に好ましくは、EVA共重共重合体l当部約5〜約9
部の1種又はそれ以上の脂肪酸アミドが本発明における
安定化剤として使用される。
好適な脂肪酸アミド安定化剤は、次のアミドからなる3
つのアミドの次の割合での混合物である:オクタデカナ
ミド6%、9−オクタデセナミド91%及び9,12−
オクタデカジエナミド3%。安定化剤として用いる混合
物の全量は、他の脂肪酸アミド安定化剤のいずれかと同
一、即ち上述した量であるべきである。
食品に関して、例えば食品及び清涼飲料の容器に対する
ガスケットに用いる用途では、脂肪酸アミドの量はその
ようなホットメルト系で許容されているアミドのFDA
規制量に近く、それを越えるべきでない。
1種又はそれ以上の脂肪酸アミド安定化剤を1種又はそ
れ以上のエポキシ化ダイズ油と組合せて用いることは好
適である。
脂肪酸アミド安定化剤の、エポキシ化ダイズ油安定化剤
との組合せ物は優秀な安定化を与え且つEVA共重共重
合体ホットメルト能の特性に実質的に影響しないで酸の
生成を減するということが決定できt二。
エポキう化ダイズ油は、それ自体又は好ましくは1種又
はそれ以上の脂肪酸アミドとの組合せにおいて、本発明
における安定剤として使用することができる。ダイズ油
はダイズ豆油としても公知である。ダイズ油という術語
を本明細書では用いるが、それはダイズ豆に由来するい
ずれかのそのような油を包含するものとする。
エポキシ化ダイズ油は、単独で又は本発明の他の安定化
剤と組合せて、EVA共重合体100部当り約1〜約1
5部の量で使用しうる。好ましくは使用する量はEVA
共重合体の他の性質例えば接着性に影響することなしに
酢酸の発生量を減するのに十分であるべきである。更に
好ましくはエポキシ化ダイズ油がホットメルトに単独の
安定化剤である場合には、EVA共重合体lOO部当り
約10部のエポキシ化ダイズ油が使用される。
エポキン化ダイズ油を1種又はそれ以上の脂肪酸アミド
安定剤と組合せて使用する場合、エポキシ化ダイズ油の
量はEVA共重合体100部当り約5部であることが好
適である。
エポキ・シ化ダイズ油は市販されている。1つのそのよ
うな市販品はバイキング・ケミカルズ(Viking 
Che+n1cals)によりパイコツレックス(Vi
koflex) 7170として公知である。
実施例 油、ワックス及び粘着付与剤樹脂を約325’Fまで加
熱し、この加熱した成分にEVA共重合体を溶融混きす
ることによって組成物を調製した。
次いでこの組成物に抗酸化剤、安定化系及び表面活性剤
を溶融混合した。これらの組成物は室温まで冷却した時
に固化した。次いでこの試料を密閉室中に入れ、上部空
間の気体を脱気しながら216℃に2時間加熱した。次
いで気体部分を、標準NaOH溶液中にバブリングさせ
、そして滴定することによって酸の含量の分析をした。
第1表は得られた結果を示す。
箸工青 BCDEF 実施例 エクソン(ExxoΩ)からの ニスコレン(Escorene) UL7740          100パラフインワ
ツクス (融点175’F) バーキュレス(Hercules) からのピコラスチック (Picolastic)A75 350USPホワイトミネラル オイル ジラウリル3.3−チオジブ ロピオネート(抗酸化剤) イルガノックス(l rganox) 1010抗酸化剤 ユニロイヤル・ケミカル (Uniroyal Cbe+n1cal)からのポリ
ガード抗酸化剤 100  too  too  100 10026.
3226.3226.3217.9517.9516.
7 16.7 16.7 16.7 16.717.5
417.5417.5412.5412.540.88
 0.88 0.88 0.88 0.881.67 
1.67 1.67 1.67 1.67i、67 1
.67 1,67 1,67 1.67ライトコネート
(W i tconate)Kフレーク[つ1N−コ(
Witco)]    3  3  3  3  3ア
ーミド(Armid)−07レーク [アーモア・ケミカル(Ar+nor Chemical)]               
 8.83        8.37アドゲン58  
                     8.37
バイキング・ケミカルからの エポキシ化タイズ油、バイコ フレックス7170               1
0  5  5酢酸%本         0.3 0
.7 0.0150.17 0.0370.O07* 
216℃、2時間後の酢酸重量/EVA重量結果から理
解で゛きるように、EVA共重合体だけ(実施例A)或
いはEVA共重合体及び他のホットメルト添加剤(実施
例B)を含有するホットメルト組成物は、本発明の安定
化系を含む実施例(C−F)のいずれよりもかなり多く
の酢酸を発生した。実施例のうち最良の安定化系は、E
VA共重合体100部当り脂肪酸アミド8.37部及び
エポキう化ダイズ油5部を含有する実施例Fであること
がわかった。実施例Fによって発生する酸は、実施例B
のホットメルト組成物の発生する酸の100分の1及び
実施例AのEVA共重合体の酸量の約50分の1であっ
た。
本発明の安定化系は中でもEVA共重合体、或いはEV
A共重合体に基づくホットメルトに有用である。そのよ
うなホットメルトは接着剤、製本、コーティング、フィ
ルム及び容器の蓋のガスケットに使用される。ホットメ
ルトを安定化させ且つその酢酸の発生を伴なう分解を禁
止することにより、ホットメルト装置の寿命を延ばし且
つホットメルトの分解が最終生成物に及ぼす悪影響を防
止することかできる。
本発明をその好適な具体例に関して記述してきたけれど
、他の、変化及び改変は同業者にとって明白であり、そ
のような変化、改変及び同等物の、本発明の真の精神及
び範囲内に包含されるようなものを網羅するものは特許
請求の範囲に意図される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、a)1種又はそれ以上のエチレン酢酸ビニル共重合
    体; b)1種又はそれ以上の滑剤、粘着付与剤樹脂及び充填
    剤;並びに c)脂肪酸アミド、エポキシ化大豆油及びこれらの混合
    物からなる群より選択される1種又はそれ以上の共重合
    体安定化剤、 を含んでなるホットメルト組成物。 2、共重合体の酢酸ビニル含量が約2〜約55%である
    特許請求の範囲第1項記載のホットメルト組成物。 3、脂肪酸アミドに基づく安定化剤が13−ドコセンア
    ミド(エルカミド)、オクタデカナミド、9−オクタデ
    セナミド(オレアミド)、9,12−オクタデカジエナ
    ミド、エイコサナミド(アラキドアミド)、ドコサナミ
    ド(ベヘナミド)、ホルムアミド、アセトアミド、プロ
    ピオンアミド、n−ブチルアミド、ステアラミド、バレ
    ラミド、カプロアミド、カプリルアミド、カプラミド、
    ラウラミド、ミリスタミド、オレイルパルミタミド、ス
    テアリルステアラミド、エルシルステアラミド、N,N
    ’−エチレンビスステアラミド、N,N’−エチレンビ
    スオレアミド及びこれらの混合物からなる群から選択さ
    れる特許請求の範囲第1項記載のホットメルト・ガスケ
    ット組成物。 4、安定化剤が1種又はそれ以上の脂肪酸アミド及びエ
    ポキシ化大豆油の混合物である特許請求の範囲第1項記
    載のホットメルト組成物。 5、安定化剤が共重合体100部当り約8.37部の1
    種又はそれ以上の脂肪酸アミド、及び共重合体100部
    当り約5部のエポキシ化大豆油の混合物からなる特許請
    求の範囲第4項記載のホットメルト組成物。 6、1種又はそれ以上の脂肪酸アミドがオクタデカナミ
    ド6%、9−オクタデセナミド91%及び9,12−オ
    クタデセジエナミド3%を含んでなる特許請求の範囲第
    5項記載のホットメルト組成物。 7、エチレンと酢酸ビニルの共重合体並びに脂肪酸アミ
    ド、エポキシ化大豆油及びこれらの混合物からなる群か
    ら選択される共重合体安定化剤を含んでなるホットメル
    ト組成物。8、脂肪酸アミドに基づく安定化剤が13−
    ドコセンアミド(エルカミド)、オクタデカナミド、9
    −オクタデセナミド(オレアミド)、9,12−オクタ
    デカジエナミド、エイコサナミド(アラキドアミド)、
    ドコサナミド(ベヘナミド)、ホルムアミド、アセトア
    ミド、プロピオンアミド、n−ブチルアミド、ステアラ
    ミド、バレラミド、カプロアミド、カプリルアミド、カ
    プラミド、ラウラミド、ミリスタミド、オレイルパルミ
    タミド、ステアリルステアラミド、エルシルステアラミ
    ド、N,N’−エチレンビスステアラミド、N,N’−
    エチレンビスオレアミド及びこれらの混合物からなる群
    から選択される特許請求の範囲第7項記載のホットメル
    ト・ガスケット組成物。 9、安定化剤が1種又はそれ以上の脂肪酸アミド及びエ
    ポキシ化大豆油の混合物である特許請求の範囲第7項記
    載のホットメルト組成物。 10、安定化剤が共重合体100部当り約8.37部の
    1種又はそれ以上の脂肪酸アミド、及び共重合体100
    部当り約5部のエポキシ化大豆油の混合物からなる特許
    請求の範囲第9項記載のホットメルト組成物。 11、1種又はそれ以上の脂肪酸アミドがオクタデカナ
    ミド6%、9−オクタデセナミド91%及び9,12−
    オクタデセジエナミド3%を含んでなる特許請求の範囲
    第10項記載のホットメルト組成物。 12、エチレン酢酸ビニル共重合体100部、共重合体
    100部当り1種又はそれ以上の脂肪酸アミド8.37
    部、及び共重合体100部当りエポキシ化大豆油5部を
    含んでなるホットメルト組成物。 13、1種又はそれ以上の脂肪酸アミドが少くとも2種
    の脂肪酸アミドの混合物である特許請求の範囲第12項
    記載のホットメルト組成物。 14、1種又はそれ以上の脂肪酸アミドがオクタデカナ
    ミド、9−オクタデセナミド及び9,12−オクタデカ
    ジエナミド、13−ドコセナミド、エイコサナミド及び
    これらの混合物からなる群から選択される特許請求の範
    囲第12項記載のホットメルト組成物。 15、1種又はそれ以上の脂肪酸アミドがオクタデカナ
    ミド、9−オクタデセナミド及び9,12−オクタデカ
    ジエナミドの混合物である特許請求の範囲第14項記載
    のホットメルト組成物。 16、脂肪酸アミドの混合物がオクタデカナミド6%、
    9−オクタデセナミド91%及び9,12−オクタデカ
    ジエナミド3%を含んでなる特許請求の範囲第15項記
    載のホットメルト組成物。 17、1種又はそれ以上の脂肪酸アミドが13−ドコセ
    ナミドである特許請求の範囲第12項記載のホットメル
    ト組成物。 18、脂肪酸アミド、エポキシ化大豆油及びこれらの混
    合物からなる群から選択される1種又はそれ以上の共重
    合体安定化剤を含んでなるEVAホットメルト組成物に
    対する共重合体安定化剤。 19、安定化剤が共重合体100部当り約1〜約10部
    の少くとも1種の脂肪酸アミド及び共重合体100部当
    り約1〜約10部のエポキシ化大豆油を含んでなる特許
    請求の範囲第18項記載の共重合体安定化剤。 20、脂肪酸アミドが13−ドコセンアミド(エルカミ
    ド)、オクタデカナミド、9−オクタデセナミド(オレ
    アミド)、9,12−オクタデカジエナミド、エイコサ
    ナミド(アラキドアミド)、ドコサナミド(ベヘナミド
    )、ホルムアミド、アセトアミド、プロピオンアミド、
    n−ブチルアミド、ステアラミド、バレラミド、カプロ
    アミド、カプリルアミド、カプラミド、ラウラミド、ミ
    リスタミド、オレイルパルミタミド、ステアリルステア
    ラミド、エルシルステアラミド、N,N’−エチレンビ
    スステアラミド、N,N’−エチレンビスオレアミド及
    びこれらの混合物からなる群から選択される特許請求の
    範囲第18項記載の共重合体の安定化剤。 21、脂肪酸アミドがオクタデカナミド、9−オクタデ
    セナミド及び9,12−オクタデカジエナミドの混合物
    である特許請求の範囲第20項記載の共重合体安定化剤
    。 22、安定化剤がEVA共重合体100部当り約1〜約
    15部のエポキシ化大豆油である特許請求の範囲第18
    項記載の共重合体安定化剤。 23、安定化剤がEVA共重合体100部当り約5部の
    エポキシ化大豆油である特許請求の範囲第22項記載の
    共重合体安定化剤。 24、安定化剤がEVA共重合体100部当り約1〜約
    10部の1種又はそれ以上の脂肪酸アミドである特許請
    求の範囲第18項記載の共重合体安定化剤。
JP2257597A 1989-09-29 1990-09-28 Evaホツトメルト組成物用安定系及びそれを含むevaホツトメルト組成物 Pending JPH03124747A (ja)

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