JPH03124671A - 梱包体 - Google Patents
梱包体Info
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- JPH03124671A JPH03124671A JP25893089A JP25893089A JPH03124671A JP H03124671 A JPH03124671 A JP H03124671A JP 25893089 A JP25893089 A JP 25893089A JP 25893089 A JP25893089 A JP 25893089A JP H03124671 A JPH03124671 A JP H03124671A
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- side plate
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Landscapes
- Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、梱包体に関し、より詳しくはフィルムやシー
トの捲層体を作業性良好に梱包および解梱でき、かつ、
製品としての捲層体の保護性に優れた梱包体に関する。
トの捲層体を作業性良好に梱包および解梱でき、かつ、
製品としての捲層体の保護性に優れた梱包体に関する。
従来より、製造されたフィルムやシートを捲層体として
一旦梱包し、これを移送あるいは保管の後にフィルムや
シートを繰り出し使用に供することが行われている。こ
れらのフィルムやシートは幅650〜1600mmのも
のを捲層して重さ100〜600kgとした形で梱包さ
れる。
一旦梱包し、これを移送あるいは保管の後にフィルムや
シートを繰り出し使用に供することが行われている。こ
れらのフィルムやシートは幅650〜1600mmのも
のを捲層して重さ100〜600kgとした形で梱包さ
れる。
そして、従来は第9図に示すようにボビン30に捲層さ
れた捲層体29にシャフト31を貫挿し、これをシャフ
ト受台32に固定し、この捲層体29は外側を包装材3
7で被包しておく方法が採用されていた。
れた捲層体29にシャフト31を貫挿し、これをシャフ
ト受台32に固定し、この捲層体29は外側を包装材3
7で被包しておく方法が採用されていた。
また、第10図に示すようにシャフト31と製品の捲層
体29を固定するためのナツト34を設け、移送中の捲
層体29の横方向への移動を防止する方法も採用されて
いた。
体29を固定するためのナツト34を設け、移送中の捲
層体29の横方向への移動を防止する方法も採用されて
いた。
ところが、第9図に示した方法では、下記のような問題
があった。
があった。
■捲層体29が重量物であるためボビン30内にシャフ
ト31を通し、シャフト受台32に移して梱包する作業
を行う場合にフォークリフトやホイストクレーンを必要
とする。
ト31を通し、シャフト受台32に移して梱包する作業
を行う場合にフォークリフトやホイストクレーンを必要
とする。
■シャフト受台32が捲層体29よりかなり大きいため
、移動するのにフォークリフトやホイストクレーンを必
要とし、また、シャフト受台の分だけ大きくなるためそ
の寸法分余計なスペースを要し、トラック荷台等へ積載
できる個数が少な(ならざるをえず、トラック荷台等へ
の積載効率が低くなる。
、移動するのにフォークリフトやホイストクレーンを必
要とし、また、シャフト受台の分だけ大きくなるためそ
の寸法分余計なスペースを要し、トラック荷台等へ積載
できる個数が少な(ならざるをえず、トラック荷台等へ
の積載効率が低くなる。
■捲層体29が重量物であるためシャフト受台32より
降ろしシャフト31を抜き側板33をはずして解梱しな
ければならず、またその際にホイストクレーン等を必要
とする。
降ろしシャフト31を抜き側板33をはずして解梱しな
ければならず、またその際にホイストクレーン等を必要
とする。
■シャフト受台32が重くかさばるため回収、保管がや
りにくく、また捲層体29の幅に対応したシャフト31
やシャフト受台32を必要とする。
りにくく、また捲層体29の幅に対応したシャフト31
やシャフト受台32を必要とする。
■)壱層体29とシャフト31が固定されていないため
捲層体29の横ずれや回転が発生し、捲層体29に傷が
付きやすくなり商品価値をなくす。
捲層体29の横ずれや回転が発生し、捲層体29に傷が
付きやすくなり商品価値をなくす。
また、第10図に示した方法では、ナツト34により移
送中の捲層体29の横方向への移動が防止されるため上
記第9図の方法における■の問題点の一部は解決される
もののその他の問題点は未解決である。
送中の捲層体29の横方向への移動が防止されるため上
記第9図の方法における■の問題点の一部は解決される
もののその他の問題点は未解決である。
本発明は上記の点を解決するもので、その目的はフィル
ムやシートの捲層体を作業性良好に梱包および解梱でき
梱包状態において梱包物がかさばらず、かつ、製品とし
ての捲層体の保護性に優れた梱包体を提供することにあ
る。
ムやシートの捲層体を作業性良好に梱包および解梱でき
梱包状態において梱包物がかさばらず、かつ、製品とし
ての捲層体の保護性に優れた梱包体を提供することにあ
る。
本発明は、捲層体lがI壱き付けられたボビン2を該ボ
ビン2の両端に配置されボビン2を挟持する一対の円盤
状の側板3.4とを有し、ねじ部11a、llbの螺合
により側板3.4を締め付ける一対のシャフト状の締付
具5,6がボビン2内で貫挿され、片側の締付具5には
ねじ込み作業の際に締付具5が空回りするのを防ぐため
の係止部9を有し、他側の締付具6にはねじ止め工具が
係合するための工具係合部lOを有し、かつ、該一対の
側板3.4のうち一方の側板3には円盤状の側板3の中
心を貫挿する筒状部14と側板3に当接する鍔部16よ
り成る挟持具8を有し、他方の側板4には筒状部13と
該締付具5の係止部9を係合係止するための保合部12
を有する鍔部15より成る挟持具7を有し、捲層体1と
両側板3.4の間にパッド材36が介在した状態で締付
具5,6により挟持具7,8および側板3,4が締め付
けられ、円筒状外周面が包装材37で被包され、該包装
材はテープ材38でパッド材36と貼着固定されたこと
を特徴とする梱包体である。
ビン2の両端に配置されボビン2を挟持する一対の円盤
状の側板3.4とを有し、ねじ部11a、llbの螺合
により側板3.4を締め付ける一対のシャフト状の締付
具5,6がボビン2内で貫挿され、片側の締付具5には
ねじ込み作業の際に締付具5が空回りするのを防ぐため
の係止部9を有し、他側の締付具6にはねじ止め工具が
係合するための工具係合部lOを有し、かつ、該一対の
側板3.4のうち一方の側板3には円盤状の側板3の中
心を貫挿する筒状部14と側板3に当接する鍔部16よ
り成る挟持具8を有し、他方の側板4には筒状部13と
該締付具5の係止部9を係合係止するための保合部12
を有する鍔部15より成る挟持具7を有し、捲層体1と
両側板3.4の間にパッド材36が介在した状態で締付
具5,6により挟持具7,8および側板3,4が締め付
けられ、円筒状外周面が包装材37で被包され、該包装
材はテープ材38でパッド材36と貼着固定されたこと
を特徴とする梱包体である。
椿層体1のボビン2の両端に挟持具7,8を有する一対
の円盤状の側板3,4を配置し、一対のシャフト状の締
付具5,6をボビン2内に貫挿させて締め付けることに
より簡便な梱包が可能となり、解梱作業も極めて容易に
行ない得るようになる。また、パッド材36により側板
の外側が保護され、傷つきが防止されるとともに汚れも
防止される。また、包装材およびテープにより全面にわ
たって傷つきおよび汚れが防止される。さらに、梱包体
がシャフト台を要せずかさばらないものであるために輸
送、保管が簡単で効率が上がるだけでなく横ずれによる
品質低下を防ぐことができる。
の円盤状の側板3,4を配置し、一対のシャフト状の締
付具5,6をボビン2内に貫挿させて締め付けることに
より簡便な梱包が可能となり、解梱作業も極めて容易に
行ない得るようになる。また、パッド材36により側板
の外側が保護され、傷つきが防止されるとともに汚れも
防止される。また、包装材およびテープにより全面にわ
たって傷つきおよび汚れが防止される。さらに、梱包体
がシャフト台を要せずかさばらないものであるために輸
送、保管が簡単で効率が上がるだけでなく横ずれによる
品質低下を防ぐことができる。
また、両挟持具7.8および両側板3,4の略中心に締
付具5の係止部9が出入り通過しうる貫通孔35.39
を設けであると、シャフト状の締付具5,6が一方の挟
持具の貫通穴39から抜き差しできるようになり、非常
に梱包・解梱作業が容易になり、作業時間の半減化が充
分可能になる。
付具5の係止部9が出入り通過しうる貫通孔35.39
を設けであると、シャフト状の締付具5,6が一方の挟
持具の貫通穴39から抜き差しできるようになり、非常
に梱包・解梱作業が容易になり、作業時間の半減化が充
分可能になる。
次に添付の図面に示す実施例を用いて詳細に本発明を説
明する。ここで捲層体はロール状に巻いた製品であり、
紙、布、合成樹脂フィルム、シート等が例示されるが、
本発明では合成樹脂フィルム、シートが好適である。
明する。ここで捲層体はロール状に巻いた製品であり、
紙、布、合成樹脂フィルム、シート等が例示されるが、
本発明では合成樹脂フィルム、シートが好適である。
第1図は本発明の梱包体の断面図、第2図は第1図に示
された梱包体における梱包具の側板3側から見た側面図
、第3図は第1図に示された梱包体における梱包具の側
板4側から見た側面図である。
された梱包体における梱包具の側板3側から見た側面図
、第3図は第1図に示された梱包体における梱包具の側
板4側から見た側面図である。
第1図に示された梱包体においては、ボビン2に合成樹
脂フィルム、シート等が捲かれた捲層体1の両側面に、
それぞれ挟持具7.8を備え付けた側板3,4を配置す
る。ここで挟持具7,8はボルトあるいはボルトとナツ
トを組み合わせたもの等よりなる固定具17.18によ
り側板3,4に固設されている。次に側板3,4および
ボビン2内に両端よりそれぞれ締付具5.6を貫挿させ
、締付具の係止部9を挟持具7の係合部12内にある凹
部にはめ込み係止部9を固定した後、工具係合部10に
工具を係合させ締付具6を回し、締付具6の先端のねじ
部11a(雌ねじ部)を締付具5の先端のねじ部11b
(雄ねじ部)を螺合させ、締付具5,6によって内側に
締め付ける力で挟持具7,8を締め付け、挟持具7,8
で円盤状の側板3.4を強固にボビン2および捲層体1
を両側から挟持するものである。ここで締付具5の係止
部9の最も長い部分の寸法りは側板4および挟持具7に
設けられた貫通孔35よりも小さく形成されており、締
付具5の係止部9は貫通孔35を通して出入り可能であ
る。従って、梱包の際にはある程度ねじ部11a、ll
bを締め付けておいて、締付具5,6を連結一体化した
状態で締付具5の係止部9を挟持具8の貫通穴39から
挿入しボビン2の内側を通して挟持具7の貫通穴35を
通過させた後、係止部9を挟持具7の係合 部12に係
合させ、工具保合部lOに工具を係合させ締付具を回転
させてねじ締めを行うことにより短い作業時間で容易に
梱包作業が行なえる。解梱の際には工具保合部10に工
具を係合させ締付具6をねじ部11a、llbが緩む方
向に回し、挟持具7に設けられた係合部12内に凹部の
深さ距離以上に締付具5,6が緩んだ状態において締付
具7の係止部9を貫通孔35、さらにはボビン2内およ
び貫通穴39を通過させて引き抜くことにより短い作業
時間で容易に締付具5.6を梱包物から引き抜いて解梱
することができる。
脂フィルム、シート等が捲かれた捲層体1の両側面に、
それぞれ挟持具7.8を備え付けた側板3,4を配置す
る。ここで挟持具7,8はボルトあるいはボルトとナツ
トを組み合わせたもの等よりなる固定具17.18によ
り側板3,4に固設されている。次に側板3,4および
ボビン2内に両端よりそれぞれ締付具5.6を貫挿させ
、締付具の係止部9を挟持具7の係合部12内にある凹
部にはめ込み係止部9を固定した後、工具係合部10に
工具を係合させ締付具6を回し、締付具6の先端のねじ
部11a(雌ねじ部)を締付具5の先端のねじ部11b
(雄ねじ部)を螺合させ、締付具5,6によって内側に
締め付ける力で挟持具7,8を締め付け、挟持具7,8
で円盤状の側板3.4を強固にボビン2および捲層体1
を両側から挟持するものである。ここで締付具5の係止
部9の最も長い部分の寸法りは側板4および挟持具7に
設けられた貫通孔35よりも小さく形成されており、締
付具5の係止部9は貫通孔35を通して出入り可能であ
る。従って、梱包の際にはある程度ねじ部11a、ll
bを締め付けておいて、締付具5,6を連結一体化した
状態で締付具5の係止部9を挟持具8の貫通穴39から
挿入しボビン2の内側を通して挟持具7の貫通穴35を
通過させた後、係止部9を挟持具7の係合 部12に係
合させ、工具保合部lOに工具を係合させ締付具を回転
させてねじ締めを行うことにより短い作業時間で容易に
梱包作業が行なえる。解梱の際には工具保合部10に工
具を係合させ締付具6をねじ部11a、llbが緩む方
向に回し、挟持具7に設けられた係合部12内に凹部の
深さ距離以上に締付具5,6が緩んだ状態において締付
具7の係止部9を貫通孔35、さらにはボビン2内およ
び貫通穴39を通過させて引き抜くことにより短い作業
時間で容易に締付具5.6を梱包物から引き抜いて解梱
することができる。
なお、係止部9の形状を直方体とし凹部19の形状をそ
れに適合する形状とすると、係止部9と凹部19との係
止あるいはその解除にあたりねじの締め付け、解除に要
するねし回転数を最小にすることができ好ましい(すな
わち、係止部9の最小の移動距離で係止あるいは解除で
きる。)。
れに適合する形状とすると、係止部9と凹部19との係
止あるいはその解除にあたりねじの締め付け、解除に要
するねし回転数を最小にすることができ好ましい(すな
わち、係止部9の最小の移動距離で係止あるいは解除で
きる。)。
また、梱包体の両側板7.8の外側に設けたパッド材3
6は外側から側板7,8に掛る外力を吸収し、緩衝保護
し傷付きを防止する。包装材37は捲層体lに物が直接
当たって傷付くのを防止し、また、捲層体表面の汚れを
防止する。テープ38は包装材37を固定するとともに
包装材37のコーナ一部を補強しコーナ一部からのごみ
の侵入を防止する。
6は外側から側板7,8に掛る外力を吸収し、緩衝保護
し傷付きを防止する。包装材37は捲層体lに物が直接
当たって傷付くのを防止し、また、捲層体表面の汚れを
防止する。テープ38は包装材37を固定するとともに
包装材37のコーナ一部を補強しコーナ一部からのごみ
の侵入を防止する。
パッド材としてはダンボール、発泡板、厚紙(ボール紙
)等が好ましい。包装材としては、クラフト紙、発泡体
紙等が好ましい。テープ材としては紙基材、布基材ある
いは合成樹脂基材に粘着剤または接着剤が塗布されたも
のが好適に使用され、これらは片面が剥離剤処理されて
いてもよい。
)等が好ましい。包装材としては、クラフト紙、発泡体
紙等が好ましい。テープ材としては紙基材、布基材ある
いは合成樹脂基材に粘着剤または接着剤が塗布されたも
のが好適に使用され、これらは片面が剥離剤処理されて
いてもよい。
上記のように本発明の梱包体によれば梱包、解梱作業が
非常に簡便となり、締付具は伸縮可能であるため、多種
類の捲層体に対応できる。また、側板により捲層体が固
定されているため横ずれによる傷つきがない。更にシャ
フト台等が不要なため梱包体寸法が従来よりも小さくな
りトラックへの積載効率が上がり梱包物の重量も著しく
小さくすることができる。また、包装材、パッド材、テ
ープにより捲層体表面や梱包具側板が保護される。
非常に簡便となり、締付具は伸縮可能であるため、多種
類の捲層体に対応できる。また、側板により捲層体が固
定されているため横ずれによる傷つきがない。更にシャ
フト台等が不要なため梱包体寸法が従来よりも小さくな
りトラックへの積載効率が上がり梱包物の重量も著しく
小さくすることができる。また、包装材、パッド材、テ
ープにより捲層体表面や梱包具側板が保護される。
また、第4図および第5図に上記とは別の実施例を示す
。第5図は第4図の梱包体に使用された梱包具の側板4
側から見た側面図である。第4図および第5図に示され
た実施例においては側板3部は前記実施例と同様である
が、挟持具20の係合部21に凸部22を設は係止部2
3が回転しない様にする。第5図に示すように凸部22
はそれぞれの係合部21a、21bに設けてもよく、ま
た締め付は時の回転方向に対し係止部23が回転しない
様に21a、21bのどちらかの係合部のみに凸部22
を設けてもよい。梱包方法は前記実施例に準する。
。第5図は第4図の梱包体に使用された梱包具の側板4
側から見た側面図である。第4図および第5図に示され
た実施例においては側板3部は前記実施例と同様である
が、挟持具20の係合部21に凸部22を設は係止部2
3が回転しない様にする。第5図に示すように凸部22
はそれぞれの係合部21a、21bに設けてもよく、ま
た締め付は時の回転方向に対し係止部23が回転しない
様に21a、21bのどちらかの係合部のみに凸部22
を設けてもよい。梱包方法は前記実施例に準する。
更に、第6図および第7図に上記とは別の実施例を示す
。第7図は第6図の梱包体に使用された梱包具の側板4
側から見た側面図である。第6図および第7図に示され
た実施例においては側板3部は前記実施例と同様である
が、両端を鉤状に形成した係止部26を有する締付具5
が使用されている。梱包、解梱は既述の実施例に準じて
行われる。
。第7図は第6図の梱包体に使用された梱包具の側板4
側から見た側面図である。第6図および第7図に示され
た実施例においては側板3部は前記実施例と同様である
が、両端を鉤状に形成した係止部26を有する締付具5
が使用されている。梱包、解梱は既述の実施例に準じて
行われる。
第8図に保合部の他の実施例を示す。この実施例におい
ては側板3部は前記実施例と同様であるが挟持具の係合
部28に締め付は時の回転方向に対して係止部27が回
転しない様にテーパを設けている。梱包、解梱は既述の
実施例に準じて行われる。
ては側板3部は前記実施例と同様であるが挟持具の係合
部28に締め付は時の回転方向に対して係止部27が回
転しない様にテーパを設けている。梱包、解梱は既述の
実施例に準じて行われる。
〔発明の効果]
本発明の効果を挙げれば下記の通りである。
■梱包、解梱作業が簡便となる。
■梱包された製品が従来より軽量となるため輸送が簡単
となり、またシャフト受台等が不要になるため製品幅も
従来より短くなりトラック等への積載効率が上がる。
となり、またシャフト受台等が不要になるため製品幅も
従来より短くなりトラック等への積載効率が上がる。
■締付具は伸縮可能であるため多種類のfto J’3
体に対応できる。
体に対応できる。
■側板により捲層体が固定されているため横ずれによる
傷つきがない。
傷つきがない。
■パッド材、包装材およびテープ材により梱包体が保護
される。
される。
従って本発明の梱包体は極めて産業上利用価値の高いも
のである。
のである。
第1図は本発明の一実施例の梱包体の断面図、第2図は
第1図の梱包体に使用された梱包具を側板3側から見た
側面図、第3図は第1図の梱包体に使用された梱包具を
側板4側から見た側面図である。第4図は他の実施例の
要部の断面図、第5図は第4図の梱包体に使用された梱
包具の側板4側から見た側面図、第6図は更に他の実施
例の要部の断面図、第7図は第6図の梱包体に使用され
た梱包具の側板4側から見た側面図である。第8図はテ
ーパを有する係合部を用いた実施例の要部斜視図である
。第9図および第10図は従来の梱包具の断面図である
。 1.29・・・捲層体、2・・・ボビン、3.4.33
・・・側板、5.6・・・締付具、7.8,20.24
・・・挟持具、9,23.2627・・・係止部、10
・・・工具係合部、11a。 1 l b ・・・ねじ部、12.21a、21b、2
5゜28・・・保合部、13.14・・・筒状部、15
゜16・・・鍔部、17.18・・・固定具、19・・
・凹部、22・・・凸部、30・・・ボビン、31・・
・シャフト、32・・・シャフト受台、34・・・ナン
ド、35゜39・・・貫通孔、36・・・パッド材、3
7・・・包装材、38・・・テープ材。
第1図の梱包体に使用された梱包具を側板3側から見た
側面図、第3図は第1図の梱包体に使用された梱包具を
側板4側から見た側面図である。第4図は他の実施例の
要部の断面図、第5図は第4図の梱包体に使用された梱
包具の側板4側から見た側面図、第6図は更に他の実施
例の要部の断面図、第7図は第6図の梱包体に使用され
た梱包具の側板4側から見た側面図である。第8図はテ
ーパを有する係合部を用いた実施例の要部斜視図である
。第9図および第10図は従来の梱包具の断面図である
。 1.29・・・捲層体、2・・・ボビン、3.4.33
・・・側板、5.6・・・締付具、7.8,20.24
・・・挟持具、9,23.2627・・・係止部、10
・・・工具係合部、11a。 1 l b ・・・ねじ部、12.21a、21b、2
5゜28・・・保合部、13.14・・・筒状部、15
゜16・・・鍔部、17.18・・・固定具、19・・
・凹部、22・・・凸部、30・・・ボビン、31・・
・シャフト、32・・・シャフト受台、34・・・ナン
ド、35゜39・・・貫通孔、36・・・パッド材、3
7・・・包装材、38・・・テープ材。
Claims (2)
- 1.捲層体が捲き付けられたボビンと該ボビンの両端に
配置されボビンを挟持する一対の円盤状の側板とを有し
、ねじ部の螺合により側板を締め付ける一対のシャフト
状の締付具がボビン内に貫挿され、片側の締付具にはね
じ込み作業の際に締付具が空回りするのを防止するため
の係止部を有し、他側の締付具にはねじ止め工具が係合
するための工具係合部を有し、かつ、該一対の側板のう
ち一方の側板には円盤状の側板の中心を貫挿する筒状部
を側板に当接する鍔部よりなる挟持具を有し、他方の側
板には筒状部と該締付具の係止部を係合係止するための
係合部を有する鍔部よりなる挟持具を有し、捲層体と両
側板の間にパッド材が介在した状態で締付具により挟持
具および側板が締め付けられ、円筒状外周面が包装材で
被包され、該包装材はテープ材でパッド材と貼着固定さ
れたことを特徴とする梱包体。 - 2.挟持具および側板の略中心に締付具の係止部が出入
り通過しうる貫通孔が設けられた特許請求の範囲第1項
記載の梱包体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25893089A JPH03124671A (ja) | 1989-10-05 | 1989-10-05 | 梱包体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25893089A JPH03124671A (ja) | 1989-10-05 | 1989-10-05 | 梱包体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03124671A true JPH03124671A (ja) | 1991-05-28 |
Family
ID=17327017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25893089A Pending JPH03124671A (ja) | 1989-10-05 | 1989-10-05 | 梱包体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03124671A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014069475A1 (ja) * | 2012-10-31 | 2014-05-08 | キョーラク株式会社 | ロール体用支持部材 |
-
1989
- 1989-10-05 JP JP25893089A patent/JPH03124671A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014069475A1 (ja) * | 2012-10-31 | 2014-05-08 | キョーラク株式会社 | ロール体用支持部材 |
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