JPH031245A - フェイルセーフ回路 - Google Patents

フェイルセーフ回路

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JPH031245A
JPH031245A JP1134798A JP13479889A JPH031245A JP H031245 A JPH031245 A JP H031245A JP 1134798 A JP1134798 A JP 1134798A JP 13479889 A JP13479889 A JP 13479889A JP H031245 A JPH031245 A JP H031245A
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JP
Japan
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load
control
latching relay
transmission
transmission line
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Pending
Application number
JP1134798A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Sasai
敏彦 笹井
Kyoji Yamazaki
山崎 恭二
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Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、2.線の伝送線に接続され中央処理装置から
の伝送信号を受信して照明負荷等の負荷を制御する制御
用端末器のフェイルセーフ回路に関する。
[従来技術] 従来、複数の端末器の各々に接続された単数または複数
の照明負荷等の負荷を中央処理装置からの伝送信号に基
づき集中的にオン/オフ制御するようなシステムが知ら
れている。
第3図は、従来例であり後述するような本発明の適用対
象例でもある負荷制御システムの構成を示す。同図にお
いて、1は中央処理装置、2は2線の伝送線、31は中
央処理装置1から伝送線2に送出された伝送信号を受信
し照明負荷等の負荷33をオン/オフ制御する制御用端
末器である。
端末器31は中央処理装置1から送出される伝送信号に
基づき内部にある不図示の制御用ラッチングリレーをオ
ン/オフし、このラッチングリレーのオン/オフにとも
なって負荷33がオン/オフされる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、このような負荷制御システム例えば照明制御
システムを実際にビルあるいは家屋などに配設する場合
、各機器の配設の順序は種々考えられるので制御用端末
器が先に配設され伝送線の配線および中央処理装置の配
設は後になることがある。そして、このように制御用端
末器のみが配設された場合であっても照明負荷などの動
作の検査および照明負荷への配線状況の検査などを行な
いたい場合がある。このため、出荷時には制御用端末器
の内部のラッチングリレーはオン側にしておき、制御用
端末器のみが配設された場合でも負荷に電源を供給する
ことができるようにしていた。
しかしながらラッチングリレーを予めオン側にしていた
としても、振動などによりオフ側に切換わることがある
。この場合、ラッチングリレーがオフになると再度オン
するにはオン巻線に電流を供給してオンする必要がある
。ところが、伝送線および中央処理装置が配設されてい
なければラッチングリレーをオンすることができず、こ
のとき照明負荷などの負荷に対して電源を供給すること
ができないのでこれらの検査が行なえないという問題点
があった。
本発明は、上述の従来形における間層点に鑑み、2線の
伝送線に接続され、中央処理装置からの伝送信号を受信
して照明などの負荷を制御する制御用端末器において、
伝送線あるいは中央処理装置の配設が未だなされていな
い場合であっても常に負荷に電源を供給してそれらの検
査を可能とする制御用端末器のフェイルセーフ回路を提
供することを目的とする。
[課題を解決するための手段及び作用]上記の目的を達
成するため、本発明は、2線の伝送線に接続され、中央
処理装置からこの伝送線を介して送出される伝送信号を
受信し、該伝送信号に基づいて制御用ラッチングリレー
をオン/オ′フすることにより、所定の負荷をオン/オ
フ制御する制御用端末器のフェイルセーフ回路であって
、負荷側の電源投入を監視してその電源投入を検出した
際には、ラッチングリレーのオン側巻線に電流を供給す
る手段を具備することとしている。
このような構成によれば、伝送線あるいは中央処理装置
の配設が未だなされておらず、制御用端末器とこの端末
器に接続された照明負荷などの負荷のみが配設された状
態であっても、負荷側の電源投入を行なうことにより制
御用端末器のフェイルセーフ回路がこの電源投入を検出
し、ラッチングリレーのオン側巻線に電流を供給する。
これにより、負荷側の電源投入がなされた場合には常に
制御用端末器の内部のラッチングリレーはオン側にスイ
ッチされていることとなる。したがって、照明負荷など
の負荷の検査および配線状況の検査などを行なうことが
できる。
さらに、自家発電設備を備えたビルあるいは家屋などに
このような負荷制御システムが配設される場合を考慮し
、本発明は、負荷電源監視手段により負荷側の電源投入
を検出してパルス出力し、一方伝送線の状態を伝送状態
監視手段により監視し、伝送状態が正常のときは負荷電
源監視手段からのパルス出力を無効とし、伝送状態が異
常のときは負荷電源監視手段からのパルス出力に基づい
てラッチングリレーのオン側巻線に電流を供給すること
としている。
これにより、中央処理装置あるいは伝送線が未だ配設さ
れておらず伝送状態が異常の場合には、前述と同様に作
用して負荷側の電源投入によりうッチングリレーがオン
される。一方、伝送状態が正常の場合には、このような
動作は行なわれず、通常通り伝送信号によるオン/オフ
制御が行なわれる。したがって、停電等により負荷側の
電源が自家発電に切り替わった場合であっても、ラッチ
ングリレーがすべてオンしすべての負荷が強制的にオン
されることがなく、伝送信号に基づく制御が引続き行な
われる。
[実施例] 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るフェイルセーフ回路
を供えた制御用端末器の概略構成を示すブロック図であ
る。同図に示すような構成の制御用端末器を第3図の端
末器31として用いた例につき以下説明する。
第1図において、2は中央処理装置へ接続される2線の
伝送線、3は伝送処理回路、4はラッチングリレー6を
オンするためのスイッチング用トランジスタ、5はラッ
チングリレー6をオフするためのスイッチング用トラン
ジスタである。61はラッチングリレー6のオン巻線、
62はオフ巻線、63はリレー接点である。伝送線2上
の伝送信号がオン制御を示している場合、伝送処理回路
3はそのオン制御端子に所定のパルスを出力しこれによ
りトランジスタ4がオンする。トランジスタ4がオンす
ることによりオン巻線61に電流が供給されリレー接点
B3がオンする。これにより、負荷に電源が供給される
。一方、伝送線2にオフ制御を示す伝送信号が送出され
ている場合には、同様にしてトランジスタ5がオンし、
オフ巻線62に電流が供給されリレー接点63がオフす
る。
7は電源回路、8は負荷電源の電源投入を検出しパルス
出力を行なう微分回路、9は微分回路8からのパルス出
力に基づいてオンされオン巻線61に電流を供給するた
めのトランジスタである。この微分回路8およびトラン
ジスタ9により、負荷側の電源投入を監視し、電源投入
を検出した際にラッチングリレー6のオン側巻線61に
電流を供給する負荷電源監視制御手段を構成する。
上記構成において、伝送線2に中央処理装置1が正常に
接続されている場合には、制御端末器は通常、伝送線2
を介して中央処理装置1からの伝送信号を受信する。そ
して、伝送処理回路3によりこの伝送信号を判別し、伝
送信号の指示に基づいてトランジスタ4またはトランジ
スタ5をオンさせ、ラッチングリレー6を動作させる。
これにより、所定の照明負荷などの負荷がオン/オフ制
御される。
一方、負荷側電源が投入された場合は、微分回路8はこ
の電源投入を検出し所定のパルスを出力′する。このパ
ルス出力によりトランジスタ9がオンし、オン巻線61
に電流が供給される。これにより、ラッチングリレー6
はオンされ、負荷に電源が供給されるのでこれらの検査
などを行なうことができる。
第2図は、本発明の第2の実施例に係るフェイルセーフ
回路を用いた制御用端末器の概略構成図である。この実
施例は自家発電設備を有する例えばインテリジェントビ
ルなどに配設される負荷制御システムに適用して好適な
ものである。
第2図において、第1図と同一の付番は共通の部材を示
すものとする。
IOは伝送線の状態を監視するためのトランジスタ、I
fはツェナーダイオード、I2はダイオードである。
上記構成において、通常伝送線2に中央処理装置1が接
続されている場合、伝送処理回路3は中央処理装置1か
らの伝送信号を受信する。そして、この伝送信号に基づ
いてトランジスタ4またはトランジスタ5をオンし、ラ
ッチングリレー6をオン/オフ制御する。このとき伝送
線2には一定以上の電圧が印加されているため、ダイオ
ード12およびツェナーダイオード11を介してトラン
ジスタ10のベース端子には所定の電圧が印加される。
これによりトランジスタ10はオンしている。
このように伝送線2に所定の電圧が印加されている場合
すなわち伝送状態が正常の場合、負荷側電源が投入され
ると負荷電源監視回路8はこれを検出しパルス出力を発
生する。このパルス出力は上述したようにトランジスタ
10がオンしているためこのトランジスタ10を介して
アースへと流れる。
したがって、トランジスタ9はオンすることがなくラッ
チングリレー6はオンしない。
一方、伝送線2に異常がある場合(例えば、短絡など)
あるいは中央処理装置や伝送線が未だ配設されていない
場合(伝送状態が異常)には、伝送線2に所定の電圧が
印加されていないからトランジスタIOはオフ状態とな
る。このとき、負荷側電源が投入され負荷電源監視回路
8がこれを検出してパルス出力すると、トランジスタ1
0がオフ状態であるからトランジスタ9がオンすること
となり、オン巻線61に電流が供給される。この結果、
ラッチングリレー6がオン側に動作する。
本実施例のシステムによれば、伝送線が異常状態の場合
には前述の第1の実施例と同様に動作し、−力任送線が
正常状態の場合には負荷を強制的にオンすることがない
。例えば、停電などにより負荷側の電源がダウンし自家
発電による電源供給に切り替わった場合などは前述の第
1の実施例によればすべての負荷がオンされてしまうが
、本実施例によればすべての負荷をオンするのでなく伝
送信号により指示された特定の負荷のみオンし他の負荷
はオフするような所謂停電パターン制御が可能となる。
これにより、自家発電の発電機は全部の負荷をオンする
程の容量を必要とせず小さいもので済むこととなる。
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明によれば、負荷側の電源投
入を検出してラッチングリレーのオン側巻線に電流を供
給するようにしているので、伝送回路側が未だ配設され
ていない場合でも照明負荷などの負荷に電源を供給する
ことができ、負荷の検査などを行なうことができる。ま
た、伝送回路側に異常が発生した場合であっても、ブレ
ーカなどを用いて負荷のオン/オフが可能となる。
さらに、伝送状態の正常あるいは異常を検出し伝送状態
が正常のときは負荷への強制的な電源供給を行なわず伝
送状態が異常のときのみ行なうようにすれば、所謂停電
パターン制御が可能となる。
また、この場合も伝送回路側が未だに配置されていない
場合に照明負荷の検査などを行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1の実施例に係るフェイルセーフ
回路を用いた制御用端末器の概略構成図、第2図は、本
発明の第2の実施例に係るフェイルセーフ回路を用いた
制御用端末器の概略構成図、第3図は、従来例でありか
つ本発明の適用対象例でもある負荷制御システムの構成
図である。 1;中央処理装置、   2;伝送線、3;伝送処理回
路、 4.5,9.10.トランジスタ、 6;ラッチングリレー  7;電源回路、8;微分回路
、11:ツェナーダイオード、12;ダイオード、  
 31;端末器、33;負荷、      61;オン
巻線。 62;オフ巻線、    63;リレー接点。 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2線の伝送線に接続され、中央処理装置から該伝
    送線を介して送出される伝送信号を受信し該伝送信号に
    基づいて制御用ラッチングリレーをオン/オフすること
    により所定の負荷をオン/オフ制御する制御用端末器の
    フェイルセーフ回路であって、 上記負荷側の電源投入を監視し、該電源投入を検出した
    際には上記ラッチングリレーのオン側巻線に電流を供給
    する負荷電源監視制御手段を具備することを特徴とする
    フェイルセーフ回路。
  2. (2)2線の伝送線に接続され、中央処理装置から該伝
    送線を介して送出される伝送信号を受信し該伝送信号に
    基づいて制御用ラッチングリレーをオン/オフすること
    により所定の負荷をオン/オフ制御する制御用端末器の
    フェイルセーフ回路であって、 上記負荷側の電源投入を監視し、該電源投入を検出した
    際にはパルス出力する負荷電源監視手段と、 上記伝送線の状態を監視する伝送状態監視手段と、 伝送状態が正常のときは上記負荷電源監視手段からのパ
    ルス出力を無効とし、伝送状態が異常のときは上記負荷
    電源監視手段からのパルス出力に基づいて上記ラッチン
    グリレーのオン側巻線に電流を供給する制御手段と を具備することを特徴とするフェイルセーフ回路。
JP1134798A 1989-05-30 1989-05-30 フェイルセーフ回路 Pending JPH031245A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1134798A JPH031245A (ja) 1989-05-30 1989-05-30 フェイルセーフ回路

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JPH031245A true JPH031245A (ja) 1991-01-07

Family

ID=15136779

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JP1134798A Pending JPH031245A (ja) 1989-05-30 1989-05-30 フェイルセーフ回路

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JP (1) JPH031245A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010268620A (ja) * 2009-05-15 2010-11-25 Toshiba Corp 電源制御回路、電子機器、電源回路の制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010268620A (ja) * 2009-05-15 2010-11-25 Toshiba Corp 電源制御回路、電子機器、電源回路の制御方法

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