JPH03124185A - 通話相手画像確認方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分’ＦＦＩ この発明は、データベースと表示装置を備え、通話時に
相手の顔の画面を表示装置に表示するようにした通信相
手画像確認方式に関するものである。

〔従来の技術Ｊ 従来からデータベースに多数の画像や電話番号リストを
蓄積しておき、必要に応じて所要の画像や電話番号リス
トをデータベース検索手段により検索して表示すること
が行われている。また、多数の電話番号をメモリに蓄積
しておき、適当なインデックスを用いてこの中から必要
な電話番号を選出して電話をかけるようにすることが行
われている。

【発明が解決しようとする課題］ いずれにしても従来は電話番号を用いているので、下記
のような問題があった。

・相手の名前が分からない 電話中に相手の電話番号を聞いて手元の紙にメモをした
が、後で整理しなかったためメモに番号は書かれている
が相手はだれか分からない。

また、以前に会ったことがあって、顔は分かっているが
、名前が山中さんだったか中白さんだったか忘れた。

・同性の相手が識別できない 自分のメモに“°銘木０４２２−５９−３４５６”と“
銘木０４２２−５９−９８７６”の二人が書かれている
が、これから電話しようとしている銘木さんはどっちの
番号か分からない。

・着信時に相手がだれだか分からない 今の黒電話では着信した相手が誰であるかを知るために
は、応答して話してみないと分からない。

また、ｌ５ＤＮが普及し、発ＩＤが分かるようになって
も、番号を見ても誰が発信したか分かる場合は限られて
いる。

さらに進んで、発ＩＤから名前を検索して表示しても同
じ名前の人は識別できない。

この発明は、発信時１着信時の一方または両方において
、通話する相手が確認できない点を解決するもので、相
手の顔の画面で確認する方式な提供することを目的とす
る。

【課題を解決するための手段］ この発明にかかる通話相手画像確認方式は、画像を表示
する表示装置と、通話相手の顔の画像を蓄積するデータ
ベースと、電話発信時にダイヤルした番号あるいはワン
タッチ操作によって指示することによって発信する相手
の情報または着信時に発信者を識別する情報を収集する
通話相手識別情報収集手段と、通話相手識別情報収集手
段によって得た通話相手を識別する情報によってデータ
ベースを検索するデータベース検索手段とを備え、通話
時に通話相手識別情報収集手段によって得られた通話相
手を識別する情報を用いて、データベース検索手段によ
って検索し、データベースに格納された通話相手の顔の
画面を前記表示装置に表示するものである。

【作用Ｊ この発明においては、発信時または着信時の一連の処理
としてデータベースを検索して、通話する相手を表示装
置上の相手の顔の画面で確認する。

〔実施例１］ 第１図はこの発明の第１の実施例を説明する図であって
、１は表示装置、２は通話相手の顔の画面が格納された
データベース、３は通話相手識別情報収集装置、４はデ
ータベース検索手段、５はニーインタフェースの通信装
置、６は前記データベース２から検索された相手の画像
（第２図参照）、７は相手の画像６と同時に検索された
相手の属性（第２図参照）である。１〜４はワークステ
ーションで構成される。

第２図はこの発明をワークステーション上実現した際に
表示装置１に表示した画面のイメージである。ワークス
テーションには太線で囲った電話発信画面以外にワープ
ロの画面やグラフの画面が、マルチウィンドウで表示さ
れている。電話発信画面は電話発信の必要が生じた時あ
るいは着信があった時に、ユーザの指示によって既存の
ウィンドウの上に表示する。第２図に示したのはユーザ
が発信した相手の中から名前を指定して発信する場合で
ある（下記の３）、の場合）。

これを動作するには、通話相手識別情報収集装置３が、 ｌ）、電話発信時にダイヤルされた電話番号を、例えば
ワークステーション（図示は省略）の入力装置から収集
するか、 ２）、電話着信時に通信網から受信した発信者ＩＤ番号
を、通信装置５から収集するか、 ３）、電話発信時に名前等によって指示された通話相手
の情報を、例えばワークステーション（図示は省略）の
入力装置から収集して、 データベース２を検索できる情報に変換し、データベー
ス２を検索する。そして、データベース２から得られた
画面データを表示装置１に表示する。このように、通話
相手識別情報収集装置３は電話番号の識別と、これを検
索情報に変換する機能とを有するので、ソフト的、ハー
ド的に構成できる。

このような動作をするから、発信時または着信時の動作
に連動して、通話相手の顔の画面が表示装置に表示され
る。

その効果としては、電話発信でダイヤル番号を指定した
時、または第２図に示すように発信時に通話相手の名前
を指定した時、または着信時の応答する前に通話相手の
顔が表示されるために通話相手が確認できる。

〔実施例２〕 第３図は第２の実施例を示し、〔実施例１〕でワークス
テーションに所有していたデータベース２を通信網１０
に接続されたセンターで一括管理する構成をとっている
点に特徴があり、その他は第１図と同じである。

これを動作するには、〔実施例１〕と同様の手法で通話
相手識別情報収集装置３が通話相手識別情報を収集し、
データペース検索手段４に送信する。データペース検索
手段４は通信装置５に対して起動をかけ、ニーインタフ
ェースの通話に使用していないチャネルを用いてデータ
ベース２に発信し、所望の通話相手の顔の画面を受信し
、表示装置１に表示する。

このような構造になっているから、リモートのデータベ
ース２をアクセスすることができる。その結果として、 （１）端末にデータベース２がなくてもサービスが実現
できる。

（２）通話相手識別情報に変更があっても、データベー
ス２を管理するセンターだけでの変更で対処できる。

なお、上記各実施例におけるデータベース２゜データベ
ース検索手段４、それ自体は公知であるので、その詳細
は省略する。

〔発明の効果〕

以上説明したように、この発明は、画像を表示する表示
装置と、通話相手の顔の画像を蓄積するデータベースと
、電話−発信時にダイヤルした番号あるいはワンタッチ
操作によって指示することによって発信する相手の情報
または着信時に発信者を識別する情報を収集する通話相
手識別情報収集手段と、通話相手識別情報収集手段によ
って得た通話相手を識別する情報によってデータベース
を検索するデータベース検索手段とを備え、通話時に通
話相手識別情報収集手段によって得られた通話相手を識
別する情報を用いて、データペース検索手段によって検
索し、データベースに格納された通話相手の顔の画面を
表示装置に表示するようにしたので、発信／着信時に通
話相手の顔の画像が参照できるため、通話相手を確実に
確認できる利点がある。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の第１の実施例を示すブロック図、第
２図は、第１図の実施例における表示の一例を示す図、
第３図はこの発明の第２の実施例を示すブロック図であ
る。 図中、１は表示装置、２は通話相手の顔の画面が格納さ
れたデータベース、３は通話相手識別情報収集装置、４
はデータベース検索手段、５はニーインタフェースの通
信装置である。 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 画像を表示する表示装置と、通話相手の顔の画像を蓄積
   するデータベースと、電話発信時にダイヤルした番号あ
   るいはワンタッチ操作によって指示することによって発
   信する相手の情報または着信時に発信者を識別する情報
   を収集する通話相手識別情報収集手段と、前記通話相手
   識別情報収集手段によって得た通話相手を識別する情報
   によって前記データベースを検索するデータベース検索
   手段とを備え、通話時に前記通話相手識別情報収集手段
   によって得られた通話相手を識別する情報を用いて、前
   記データベース検索手段によって検索し、前記データベ
   ースに格納された通話相手の顔の画面を前記表示装置に
   表示することを特徴とする通話相手画像確認方式。