JPH03124113A - 電子チューナ - Google Patents

電子チューナ

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JPH03124113A
JPH03124113A JP1263203A JP26320389A JPH03124113A JP H03124113 A JPH03124113 A JP H03124113A JP 1263203 A JP1263203 A JP 1263203A JP 26320389 A JP26320389 A JP 26320389A JP H03124113 A JPH03124113 A JP H03124113A
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JP
Japan
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band
image trap
image
tuning coil
circuit section
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Masakazu Suzuki
正教 鈴木
Akira Fujishima
明 藤島
Isao Ariyoshi
有可 功
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテレビやビデオに使用される0ATV受信用電
子チユーナに関するものである。
従来の技術 従来の、この種の電子チューナは第2図に示すような構
成であった。この実施例では0ATV受信レンジを二つ
のバンドに分割した場合を示している。この第2図にお
いて、チューナ入力端子1に加えられたテレビ信号はJ
F)ラップ2と直流阻止用コンデンサ3を介して同調回
路部ム′に伝達される。この同調回路部A′は、ハイバ
ンド用同調コイル6、バイバント用タップコイル17、
ローバンド用同調コイル9、ローバンド用タップコイル
10のコイル部分と、同調用バリキャップダイオード2
1、結合用バリキャップダイオード6、結合用コンデン
サ26、直流阻止用コンデンサ8と16、接地用コンデ
ンサ12、結合用バリキャップダイオード6のアノード
側への零バイアス用の抵抗7より成っている。
同調電圧用端子27に加えられた電圧は抵抗4を介して
バリキャップダイオード6.24に印加され同調周波数
を可変できるようにしている。
次に北米CムTV受信の場合、つまり第7図に示す様に
バンドを区切り、Oh2〜chBをローバンドで受信し
%chc〜0hJJをハイバンドで受信するものについ
て説明する。ハイバンド受信時には、ハイバンド用電源
端子23に電圧が加見られる。これにより抵抗21とバ
ンドスイッチング用ダイオード15と抵抗11を介して
電流が流れ、バンドスイッチング用ダイオード15がオ
ン状態となり、ハイバンドの受信が可能となる。
ローバンド用の電圧端子14に電圧が加えられた場合に
は、抵抗13と抵抗110分割比によって生じた電圧が
バンドスイッチング用ダイオード16のカソード側に加
わり、同ダイオード16のアノード側は零バイアスとな
り、この為、バンドスイッチング用ダイオード16はオ
フ状態となって、ローバンドの受信が可能となる。
同調回路部五′の中に、ハイバンド用同調可変型のイメ
ージ用トラップ回路部B′が入っている。
次に、このイメージ用トラップ回路部B′について説明
する。
ハイバンド用同調コイル6と結合用バリキャップダイオ
ード6の直列回路部に対して、コンデンサ26を並列接
続し、並列共振周波数がイメージ周波数に合う様にコン
デンサ26の定数値を決めている。
発明が解決しようとする課題 0ATV受信においては、今後増々チャンネル増加が予
想され、特に北米0ATVでは、従来のUHF周波数帯
である650MHzまでも0ATV放送で利用されてき
ている。この為にテレビ、ビデオとしても受信チャンネ
ルよりも高い周波数であるチャンネルからのビート妨害
の性能向上が要求されてくる。
このイメージ周波数によるビート妨害は、電子チューナ
の性能によって決定されてしまうものである。特に0A
TV受信用電子チユーナにおいては第7図に示すように
分割した一つのバンドの受は持ちチャンネル数が多く、
従来の技術では、イメージ用トラップ回路部B/は、イ
メージトラップ用のコンデンサ26をハイバンド用同調
コイル26に並列接続しているだけであるので、ハイバ
ンド用としてしか効果がなかった。
そこで本発明はハイバンドとローバンドの両方でイメー
ジトラップが行えるようにすることを目的とするもので
ある。
課題を解決するための手段 そしてこの目的を達成するために本発明はチューナ入力
端子に、同調回路部を接続し、前記同調回路部はハイバ
ンド用同調コイルとローバンド用同調コイルの直列体と
、イメージトラップ周波数可変手段とを有し、前記この
直列体にイメージトラップコンデンサを並列接続すると
ともに前記ハイバンド用同調コイルとローバンド用同調
コイルの接続点にはバンド切換手段を接続したものであ
る。
作用 この構成によりイメージ用トラップはハイバンド時だけ
でな(OATV受信のすべてのバンドに対して同調可変
型のイメージトラップで対応できるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の一実施例による0ATV受信用の電子
チューナの入力回路図である。この実施例では0ATV
受信レンジを二つのバンドに分割した場合を示している
。この第1図においてチューナ入力端子1に加えられた
テレビ信号はJP)ラップ2と直流阻止用コンデンサ3
を介して同調回路部ムに伝達される。この同調回路部ム
はハイバンド用同調コイル6、ハイバンド用タップコイ
ル17.ローバンド用同調コイル9、ローバンド用タッ
プコイル1oのコイル部分と、同調用バリキャップダイ
オード24、直流阻止用コンデンサ8と16、接地用コ
ンデンサ12と19、結合用バリキャップダイオード6
のアノード側への零バイアス用の抵抗7、結合用コンデ
ンサ26等より成っている。チューナ入力端子1に加え
られたTV倍信号前記同調回路部ムで選択されてRF)
ランジスタ26のゲート端子に入力される。
同調電圧用端子27に加えられた電圧は抵抗4を介して
バリキャップダイオード6と24に印加され同調周波数
を可変できるようにしている。なお22も抵抗である。
次に北米(jATV受信の場合、つまり第7図に示す様
にバンドを区切りch2〜chBをローバンドで受信し
、chC−chJJをノ1イバンドで受信するものにつ
いて説明する。ノ・イバンド受信時には、ハイバンド用
電源端子23に電圧が加えられる。これにより抵抗21
とバンドスイッチング用ダイオード16と抵抗11を介
して電流が流れ、また同時に抵抗2oとタップコイル用
スイッチングダイオード18と抵抗11を介しても電流
が流れ、スイッチングダイオード16と18がオン状態
となりノ・イバンドの受信が可能となる。
ローバンドの電圧端子14に電圧が加えられた場合には
、抵抗13と抵抗11の分割比によって生じた電圧がス
イッチングダイオード16と18のカノード側に加わり
、同ダイオード16と18のアノード側は零バイアスと
なり、この為スイッチングダイオード16と18はオフ
状態となってローバンドの受信が可能となる。
次に同調可変型のイメージ用トラップ回路部Bについて
説明する。イメージ用トラップ回路部Bは、前記ハイバ
ンド用同調コイル6と結合用バリキャップダイオード6
とローバンド用同調コイル9の直列回路部に対して、イ
メージトラップ用コンデンサ28を並列接続にする事に
よって構成している。この時、同調用電圧端子27に加
えられた電圧は抵抗4を介してイメージ用トラップ回路
部Bを構成する結合用バリキャップダイオード6に加え
られるのでイメージ用トラップの周波数を可変させる事
ができる。またノ・イバンド受信時には、スイッチング
ダイオード16がオン状態となってローバンド用同調コ
イル9が短絡される事になり、またローバンド受信時に
はスイッチングダイオード16がオフ状態となってロー
バンド用同調コイル9が働いているが、ノ・イパンド受
信時にも、ローバンド受信時にも同調可変型のイメージ
用トラップ回路Bが構成できる。このイメージ用トラッ
プ回路Bの並列共振周波数を所定のイメージ周波数に合
わせるように前記イメージトラップ用コンデンサ28、
直流阻止用コンデンサ1eの定数を決めていく。
第3図にハイバンド受信時のイメージ用トラップ回路部
Bの等何回路を示す。
C1:イメージトラップ用コンデンサ28の容量分CT
1:結合用バリキャップダイオード6の容量分L2:ハ
イバンド用同調コイル5のインダクタンス分第4図にロ
ーバンド受信時のイメージ用トラップ回路部Bの等何回
路を示す。
L、:ローバンド用同調コイル9のインダクタンス分第
4図の等何回路を第5図に示す。
以上の様に、イメージ用トラップ回路Bの等何回路とし
てはノ・イバンド受信時には第3図のように、またロー
バンド受信時の時は第6図に示されているようになり、
どちらの場合においても、同調可変型のイメージ用トラ
ップ回路が構成できるのである。本発明によるイメージ
妨害比の改善度合いは、第6図に示す様にローバンド受
信時に従来の技術より約6〜1esdBの改善ができ、
0ATV全チヤンネルにわたってイメージ妨害比の改善
が可能である。
発明の効果 以上の様に本発明によれば、比較的少ない部品構成によ
り、0ATVの受信時に入力回路に同調可変型のイメー
ジ用トラップを全チャンネルにわたって設定でき、例え
ばローバンド受信時に、従来の技術より約6〜15dB
のイメージ妨害比の向上ができ、CATV全チャンネル
のイメージ妨害比を7odB以上に上げる事ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のCATV用電子子電子チュ
ーナ回路部の回路図、第2図は従来のCATV用電子子
電子チューナ回路部の回路図、第3図は第1図のイメー
ジ用トラップ回路部のハイバンド受信時の等価回路図、
第4図は第1図のイメージ用トラップ回路部のローバン
ド受信時の等価回路図、第6図は第4図の等価回路図、
第6図は従来の技術と、本発明のCムTV用電子チュー
ナのイメージ妨害比を示す特性図、第7図は北米0AT
V受信における電子チューナでのバンド区分を示す図で
ある。 s −−−−−−ハイハン)’ 用同調コイル、9・・
・・・・ローバンド用同調コイル、28・旧・・イメー
ジトラップ用コンデンサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. チューナ入力端子に、同調回路部を接続し、前記同調回
    路部はハイバンド用同調コイルとローバンド用同調コイ
    ルの直列体と、イメージトラップ周波数可変手段とを有
    し、前記この直列体にイメージトラップコンデンサを並
    列接続するとともに、前記ハイバンド用同調コイルとロ
    ーバンド用同調コイルの接続点にはバンド切換手段を接
    続した電子チューナ。
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