JPH03123953A - 周辺機器の共有化方式 - Google Patents

周辺機器の共有化方式

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JPH03123953A
JPH03123953A JP26022589A JP26022589A JPH03123953A JP H03123953 A JPH03123953 A JP H03123953A JP 26022589 A JP26022589 A JP 26022589A JP 26022589 A JP26022589 A JP 26022589A JP H03123953 A JPH03123953 A JP H03123953A
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JP
Japan
Prior art keywords
printer
urgency
peripheral device
processing
transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP26022589A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Takahashi
高橋 康男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH03123953A publication Critical patent/JPH03123953A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、1台の周辺機器を複数のノードで共有する
計算機システムにおける周辺機器の共有化方式に関する
(従来の技術) 従来、1台の周辺機器(例えば、プリンタ。
磁気ディスク等)を複数のノード(例えばCRT端末な
ど)で共有するようにした計算機システムにおいては、
各ノードの側では当該周辺機器の利用にあたり画一的な
利用要求を発する一方、周辺機器の側では各利用要求を
その到来順に先着優先で許可を与えて処理するようにな
っていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の周辺機器の共有化方式
にあっては、先着優先であるため、処理の優先度がまっ
たく考慮されていないこと、緊急度の高い処理でも先着
処理が終了するまで待たなければならないこと、共有機
器がプリンタ等の低速機器であると一層待ち時間が大き
くなること及び同時に多数のユーザが同一の周辺機器を
使用しようとすると一般に待ち時間が増大すること等の
問題点があった。
この発明は、上述の問題点に鑑みてなされものであり、
その目的とするところは、共有機器がプリンタ等の低速
機器である場合、あるいは同時に多数のユーザが同一の
周辺機器を使用とする場合にあっても、緊急度の高い処
理については先着処理を待つことなく直ちにこれを実行
するようにした周辺機器の共有化方式を提供することに
ある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、上記の目的を達成するために、1台の周辺
機器を複数のノードで共有するにおいて、前記各ノード
の側では当該周辺機器の利用にあたりその緊急度を付加
して利用要求を発する一方、前記周辺機器の側ではその
時点で到来している全ての利用要求の中で最も緊急度の
高い利用要求を優先して許可することを特徴とする。
(作用) このような構成によれば、周辺機器の側ではその時点で
到来している全ての利用要求の中で最も緊急度の高い利
用要求を優先して許可するため、共有機器がプリンタ等
の低速の機器である場合、あるいは同時に多数のユーザ
が同一の周辺機器を使用とする場合においても、緊急度
の高い処理については先着処理が終了するのを待つこと
なく、直ちにこれを実行させることができる。
(実施例) 第1図は、本発明に関わる周辺機器の共有化方式が適用
された計算機システム全体の構成を概略的に示すブロッ
ク図である。
同図に示されるように、この計算機システムにおいては
、1台のプリンタPを複数台のCRT端末端末−Pnで
共有するようになっている。
すなわち、システムバスBには、伝送コントローラ01
〜Cnを介して、複数台のCRT端末T〜Tnが接続さ
れるとともに、システムバスBには伝送コントローラC
o、プリンタコントローラPcを介してプリンタPが接
続されている。
各CRT端末T1=Tnには、キーボード、ポインティ
ングデバイス、CRTなどの入出力装置が備えられてお
り、これらは内蔵CPUにより統括制御されている。
一方、プリンタコントローラPcは各CRT端末T1〜
Tnから到来するデータのバッファリンを主として行う
ものであり、特にこの発明ではプリンタコントローラP
cの制御に特徴を持たせることにより、いわゆる緊急度
に応じた優先制御を行っている。
すなわち、各CRT端末T1〜Tnの側では、当該周辺
機器であるプリンタPの利用にあたり、その緊急度を付
加して利用要求を発する一方、周辺機器であるプリンタ
Pの側ではその時点で到来している全利用要求の中で最
も緊急度の高い利用要求を優先して処理するようになっ
ている。
次に、第2図はCRT端末で行なわれる各種の処理の中
でプリント要求処理だけを取り出して示すフローチャー
トである。
同図に示されるように、処理が開始されると、まず、送
信データ作成処理が行なわれ(ステップ201)、その
後CRT画面上には、当該送信データの緊急度をオペレ
ータに対し問いかける画面が表示され、オペレータによ
るプライオリティ指定を待機する状態となる(ステップ
202.203)。
このプライオリティ指定は、例えば1〜5の整数による
5段階で行われ、オペレータは所定のキー操作により、
適当なプライオリティを選択する。
このようにして、プライオリティ指定が完了すると(ス
テップ203YES) 、送信テキストに対して端末固
有番号及びプライオリティ−の付加が行われ(ステップ
204)、その後プリンタPに対し送信要求が発せられ
(ステップ2o5)、送信許可を待機する(ステップ2
o6)。
ここで、送信許可がされると(ステップ206YES)
 、当該送信テキストの送信処理が伝送コントローラを
介して行われる(ステップ2o7)。
第4図は、このようにして送信される送信データの一例
を示すもので、図から明らかなように送信テキストのヘ
ッダとして端末固有番号およびプライオリティPが付加
されている。
次に、第3図はプリンタコントローラPcで実行される
システムプログラムの構成を示すフローチャートである
同図において、処理が開始されると、まず受信データの
チエツクが行なわれ(ステップ301)、ここで受信デ
ータ有りが判定されると(ステップ302YES) 、
満杯フラグF A  (A −1〜n )に基づき、空
の単位領域の検索が行なわれる(ステップ303)。
すなわち、第5図に示されるように、プリンタコントロ
ーラPcのメモリ内には、n個の単位領域A(A−1〜
n)が設けられると共に、これら単位領域に対応してn
個の満杯フラグFA (A−1〜n)が設けられている
そして、これらの満杯フラグFA (A−1〜n)は、
該当する単位領域Aに受診データの有無を現わしている
次に、単位領域が検索されたならば、受診データは当該
空領域に転送記憶される(ステップ304)。
その後、単位領域番号A(1〜n)は、その領域に格納
されたデータに付されたプライオリティに基づき、プラ
イオリティの高い順に並べ替えられる(ステップ305
)。
そして、並べ替えが完了した単位領域番号A(1〜n 
)は、FIFO(First  In  First 
 0ut)スタックにブツシュされる(ステップ306
)。
このようにして、単位領域番号Aのプライオリティ類に
よる並び替えが完了しくステップ305)、かつ並べ替
えられた単位領域番号のFIFOブツシュが完了すると
(ステップ306)、次いでFIFOスタックから先頭
の単位領域番号が取り出され(ステップ307)、当該
単位領域番号Aで指定される受信データに関しプリント
処理が開始され(ステップ308)、プリント出力完了
と共に(ステップ309YES) 、当該単位領域Aに
関わる満杯フラグFAのクリアが行なわれ(ステップ3
10)、以後所定の終了操作が行なわれるまでの間(ス
テップ311)、以上(ステップ301〜310)の処
理が繰り返される。
すると、各CRT端末T1〜Tnがら到来する受信デー
タは、到来順ではなく、プライオリティの高い順に処理
されることとなるから、多数のCRT端末T I = 
T nで1台のプリンタPを共有する場合においても、
いずれかのCRT端末から緊急度の高いプリント要求が
発せられた場合には、直ちにこれを優先してプリンタP
から打ち出させることができる。
なお、この実施例では、FIFOスタックが内蔵されて
いるため、プライオリティが同一な複数の受信データが
到来した場合には、従来通り先着優先処理が行なわれる
こととなる。
なお、以上の実施例では、周辺機器としてプリンタを例
に挙げて説明したが、その他ハードディスク等にも適用
できることは勿論である。
さらに、以上の実施例では、単位領域に格納された受信
データを全てプリントアウトし終る度に、次の受信デー
タチエツクを行うようにしているが、周辺機器がハード
ディスクの場合には、−単位のデータを格納する途中で
、割り込み処理により別のデータに関する処理を実行す
るようにしてもよい。
[発明の効果] 以上の説明で明らかなように、この発明によれば、共有
機器がプリンタ等の低速機器である場合、あるいは同時
に多数のユーザが同一の周辺機器を使用するような場合
においても、緊急度の高い処理については先着処理が終
了するのを待つことなく直ちにこれを実行させることが
でき、システム全体として周辺機器を効率よく運用する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る共有化方式が適用された計算機シ
ステム全体の構成を示すブロック図、第2図はCRT端
末で実行される処理を示すフローチャート、第3図はプ
リンタコントローラで実行される処理を示されるフロー
チャート、第4図は送信データの一例を示すメモリマツ
プ、第5図はプリンタコントローラ内のバッファエリア
の内容を示すメモリマツプである。 T1〜T n −CRT端末 CI〜Cn・・・伝送コントロール B・・・システムバス P 0・・・伝送コン トローラ C・・・プリ ン トコントローラ P・・・プリンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1台の周辺機器を複数のノードで共有するにおい
    て、 前記各ノードの側では当該周辺機器の利用にあたりその
    緊急度を付加して利用要求を発する一方、前記周辺機器
    の側ではその時点で到来している全ての利用要求の中で
    最も緊急度の高い利用要求を優先して許可することを特
    徴とする周辺機器の共有化方式。
JP26022589A 1989-10-06 1989-10-06 周辺機器の共有化方式 Pending JPH03123953A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26022589A JPH03123953A (ja) 1989-10-06 1989-10-06 周辺機器の共有化方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26022589A JPH03123953A (ja) 1989-10-06 1989-10-06 周辺機器の共有化方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03123953A true JPH03123953A (ja) 1991-05-27

Family

ID=17345093

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26022589A Pending JPH03123953A (ja) 1989-10-06 1989-10-06 周辺機器の共有化方式

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JP (1) JPH03123953A (ja)

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