JPH03123855A - 絶縁被膜鋼板の絶縁被膜ピンホール検出装置 - Google Patents
絶縁被膜鋼板の絶縁被膜ピンホール検出装置Info
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- JPH03123855A JPH03123855A JP26024089A JP26024089A JPH03123855A JP H03123855 A JPH03123855 A JP H03123855A JP 26024089 A JP26024089 A JP 26024089A JP 26024089 A JP26024089 A JP 26024089A JP H03123855 A JPH03123855 A JP H03123855A
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- Other Investigation Or Analysis Of Materials By Electrical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は絶縁被膜鋼板の絶縁被膜ピンホール検査装置に
関するものである。
関するものである。
近年鋼板に対する付加価値を高必るために、鋼板と他素
材を複合し、他素材の特性を持たせた複合材料が製品化
されており、その中の一つに絶縁被膜例えばフィルムや
有機剤無機剤を鋼帯に接合、あるいは生成し耐蝕性や絶
縁性を高めた絶縁被膜鋼板がある。ところがこの絶縁被
膜にピンホール等の彼れが存在すると鋼板が露呈するこ
ととなり腐蝕が発生し大きな問題となる。このためピン
ホール部を検査し除去しなければならない。このピンホ
ールの検査法としては、被検材に光を照射し、透過光を
検出する方法がある(例えば特開昭59−73757号
公報)が、透過光は絶縁被膜の下に鋼板が存在するため
透過しないという欠点を有している。また類似検査技術
として、被覆鋼管の絶縁被覆のピンホール検出として、
例えば実開昭58132864号公報のように検知電極
を被覆鋼管内に装入し、検知電極と被覆鋼管との間に流
れる電流を検出する絶縁破壊方式が用いられているがこ
の方式を絶縁被膜鋼板に適用すると電極を絶縁被膜に接
触させるため絶縁被膜厚みが数十ミクロンメートル程度
の絶縁被膜鋼板では電極が被膜を破損する恐れがある。
材を複合し、他素材の特性を持たせた複合材料が製品化
されており、その中の一つに絶縁被膜例えばフィルムや
有機剤無機剤を鋼帯に接合、あるいは生成し耐蝕性や絶
縁性を高めた絶縁被膜鋼板がある。ところがこの絶縁被
膜にピンホール等の彼れが存在すると鋼板が露呈するこ
ととなり腐蝕が発生し大きな問題となる。このためピン
ホール部を検査し除去しなければならない。このピンホ
ールの検査法としては、被検材に光を照射し、透過光を
検出する方法がある(例えば特開昭59−73757号
公報)が、透過光は絶縁被膜の下に鋼板が存在するため
透過しないという欠点を有している。また類似検査技術
として、被覆鋼管の絶縁被覆のピンホール検出として、
例えば実開昭58132864号公報のように検知電極
を被覆鋼管内に装入し、検知電極と被覆鋼管との間に流
れる電流を検出する絶縁破壊方式が用いられているがこ
の方式を絶縁被膜鋼板に適用すると電極を絶縁被膜に接
触させるため絶縁被膜厚みが数十ミクロンメートル程度
の絶縁被膜鋼板では電極が被膜を破損する恐れがある。
また電極が被膜の存在しない鋼の部分に接近すると鋼と
電極間で放電が発生し、検査装置として使用できなくな
るが、絶縁被膜鋼板では両側部が一般に被覆されてない
ことが殆んどであるため、両側部に電極が接近している
と放電してしまい、板幅が種々に変わった絶縁被膜鋼板
では、被膜面全幅を検査することが出来ないという欠点
を有していた。
電極間で放電が発生し、検査装置として使用できなくな
るが、絶縁被膜鋼板では両側部が一般に被覆されてない
ことが殆んどであるため、両側部に電極が接近している
と放電してしまい、板幅が種々に変わった絶縁被膜鋼板
では、被膜面全幅を検査することが出来ないという欠点
を有していた。
本発明は、種々の板厚板幅を持つ絶縁被膜鋼板が通板さ
れても、連続して被膜全幅にわたって、同一の検査感度
で絶縁被膜に疵を入れることなく、被膜部分のピンホー
ルを高精度に検出できる装置を目的とするものである。
れても、連続して被膜全幅にわたって、同一の検査感度
で絶縁被膜に疵を入れることなく、被膜部分のピンホー
ルを高精度に検出できる装置を目的とするものである。
本発明は、上述の課題を有利に解決したものであり、そ
の要旨は被検絶縁被膜鋼板を支持搬送するロールと、被
検絶縁被膜鋼板をはさみ前記ロールに対向して設けられ
且つ、上下移動装置と連結された電極と、鋼板と電極間
に電圧をかける装置と、被検絶縁被膜鋼板の厚み計測器
と、前記厚み計測器からの信号を入力され、前記移動装
置を作動させ電極と鋼板の間隔を予め設定した範囲に保
つ電極位置制御装置とからなることを特徴とする絶縁被
膜鋼板の絶縁被膜ピンホール検出装置にあり、また他の
要旨は被検絶縁被膜鋼板を支持搬送するロールと、被検
絶縁被膜鋼板をはさみ前記ロールに対向して設けられ且
つ、鋼板幅方向移動装置と連結された電極と、鋼板と電
極間に電圧をかける装置と、被検絶縁被膜鋼板の絶縁被
膜端部を検出する検出器と、前記絶縁被膜端部検出器か
らの信号により前記鋼板幅方向移動装置を作動させ電極
を絶縁被膜端部の変動に応じて移動させる電極位置制御
装置とからなることを特徴とする絶縁被膜鋼板の絶縁被
膜ピンホール検出装置にあり、さらに他の要旨は被検絶
縁被膜鋼板を支持搬送するロールと、被検絶縁被膜鋼板
をはさみ前記ロールに対向して設けられ且つ、上下移動
装置と鋼板幅方向移動装置と連結された電極と、鋼板と
電極間に電圧をかける装置と、被検絶縁被膜鋼板の厚み
計測器と、絶縁被膜端部の検出器と、前記厚み計測器か
らの信号を人力され、前記移動装置を作動させ電極と鋼
板の間隔を予め設定した範囲とし、且つ、前記絶縁被膜
端部検出器からの信号により前記鋼板幅方向移動装置を
作動させ電極を絶縁被膜端部の変動に応じて移動させる
電極位置制御装置とからなることを特徴とする絶縁被膜
鋼板の絶縁被膜ピンホール検出装置にある。
の要旨は被検絶縁被膜鋼板を支持搬送するロールと、被
検絶縁被膜鋼板をはさみ前記ロールに対向して設けられ
且つ、上下移動装置と連結された電極と、鋼板と電極間
に電圧をかける装置と、被検絶縁被膜鋼板の厚み計測器
と、前記厚み計測器からの信号を入力され、前記移動装
置を作動させ電極と鋼板の間隔を予め設定した範囲に保
つ電極位置制御装置とからなることを特徴とする絶縁被
膜鋼板の絶縁被膜ピンホール検出装置にあり、また他の
要旨は被検絶縁被膜鋼板を支持搬送するロールと、被検
絶縁被膜鋼板をはさみ前記ロールに対向して設けられ且
つ、鋼板幅方向移動装置と連結された電極と、鋼板と電
極間に電圧をかける装置と、被検絶縁被膜鋼板の絶縁被
膜端部を検出する検出器と、前記絶縁被膜端部検出器か
らの信号により前記鋼板幅方向移動装置を作動させ電極
を絶縁被膜端部の変動に応じて移動させる電極位置制御
装置とからなることを特徴とする絶縁被膜鋼板の絶縁被
膜ピンホール検出装置にあり、さらに他の要旨は被検絶
縁被膜鋼板を支持搬送するロールと、被検絶縁被膜鋼板
をはさみ前記ロールに対向して設けられ且つ、上下移動
装置と鋼板幅方向移動装置と連結された電極と、鋼板と
電極間に電圧をかける装置と、被検絶縁被膜鋼板の厚み
計測器と、絶縁被膜端部の検出器と、前記厚み計測器か
らの信号を人力され、前記移動装置を作動させ電極と鋼
板の間隔を予め設定した範囲とし、且つ、前記絶縁被膜
端部検出器からの信号により前記鋼板幅方向移動装置を
作動させ電極を絶縁被膜端部の変動に応じて移動させる
電極位置制御装置とからなることを特徴とする絶縁被膜
鋼板の絶縁被膜ピンホール検出装置にある。
以下に、本発明について一実施例に基づき図面を参照し
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例による絶縁被膜鋼板の絶縁被
膜ピンホール検出装置の構成を示す概略図である。鋼板
10表面に絶縁被膜2が貼付されており矢印の方向に進
行している。この鋼板は支持搬送ロール例えばスチール
ロール3に接触しており、このスチールロール3に対向
し、絶縁被膜2に微小な空隙を持って電極4−a、4−
bが設置されている。鋼板1と電極4−a、4−b間に
は電圧印加装置5によりスチールロール3を介して高電
圧が印加される。即ち鋼板1とスチールロール3は接触
しているため鋼板1と電極4−a4−b間に高電圧が印
加されることになる。但し鋼板1と電極4−a・4−b
間に電圧印加されれば良く、当該支持搬送のスチールロ
ール3は必ずしもスチールロール等の導電物である必要
はなく絶縁物形成されたロールであっても、近傍のロー
ルがスチールロールで鋼板1と電極4−a、4b間に電
圧が印加されれば良い。ここでピンホール6が鋼板1の
移動に従って電極4−aあるいは4−bの下に来た場合
、電極4−a、4−bと鋼板1間に直接空気を介して電
圧が印加されている状態となる。印加電圧が第2図に示
す空気中における放電々圧より高ければ放電が発生し、
電流Iが流れる。この放電々流を検出器7で検知するこ
とでピンホールが検出される。ところで、鋼板1の厚み
が薄くなると、鋼板と電極間距離が広くなりピンホール
が存在しても放電は発生せずピンホールの検出が不可能
となる場合がおこる。反対に間隔が狭くなると絶縁物自
体に破壊電圧以上の電圧が加わり、ピンホールの存在し
ない部分でも絶縁破壊による放電がおこる。そこで鋼板
1と電極4−a、4−b間の距離を一定に保つ必要があ
るので、次のようにしている。
膜ピンホール検出装置の構成を示す概略図である。鋼板
10表面に絶縁被膜2が貼付されており矢印の方向に進
行している。この鋼板は支持搬送ロール例えばスチール
ロール3に接触しており、このスチールロール3に対向
し、絶縁被膜2に微小な空隙を持って電極4−a、4−
bが設置されている。鋼板1と電極4−a、4−b間に
は電圧印加装置5によりスチールロール3を介して高電
圧が印加される。即ち鋼板1とスチールロール3は接触
しているため鋼板1と電極4−a4−b間に高電圧が印
加されることになる。但し鋼板1と電極4−a・4−b
間に電圧印加されれば良く、当該支持搬送のスチールロ
ール3は必ずしもスチールロール等の導電物である必要
はなく絶縁物形成されたロールであっても、近傍のロー
ルがスチールロールで鋼板1と電極4−a、4b間に電
圧が印加されれば良い。ここでピンホール6が鋼板1の
移動に従って電極4−aあるいは4−bの下に来た場合
、電極4−a、4−bと鋼板1間に直接空気を介して電
圧が印加されている状態となる。印加電圧が第2図に示
す空気中における放電々圧より高ければ放電が発生し、
電流Iが流れる。この放電々流を検出器7で検知するこ
とでピンホールが検出される。ところで、鋼板1の厚み
が薄くなると、鋼板と電極間距離が広くなりピンホール
が存在しても放電は発生せずピンホールの検出が不可能
となる場合がおこる。反対に間隔が狭くなると絶縁物自
体に破壊電圧以上の電圧が加わり、ピンホールの存在し
ない部分でも絶縁破壊による放電がおこる。そこで鋼板
1と電極4−a、4−b間の距離を一定に保つ必要があ
るので、次のようにしている。
電極4は電極支持架台8を介して電極上下移動装置9に
連結されており、該電極4の前方に設置した鋼板1の厚
み測定器10例えばX線板厚計により鋼板1の厚みを計
測し、計測した厚みに従って電極と鋼板の間隔が一定と
なる様に電極上下移動装置9例えばエアシリンダー、油
圧シリンダー等を作動させて間隔を一定とし、検査精度
を常に高くする。11は電極位置制御装置であり、前記
厚み測定器10からの信号が人力され、電極4と絶縁被
膜鋼板1の間隔が予め設定した範囲になるように前記電
極上下移動装置9を制御するものである。
連結されており、該電極4の前方に設置した鋼板1の厚
み測定器10例えばX線板厚計により鋼板1の厚みを計
測し、計測した厚みに従って電極と鋼板の間隔が一定と
なる様に電極上下移動装置9例えばエアシリンダー、油
圧シリンダー等を作動させて間隔を一定とし、検査精度
を常に高くする。11は電極位置制御装置であり、前記
厚み測定器10からの信号が人力され、電極4と絶縁被
膜鋼板1の間隔が予め設定した範囲になるように前記電
極上下移動装置9を制御するものである。
しかして、被検絶縁被膜鋼板1の板厚みが変った場合で
、電極との間隔をピンホールの検出に適したものと常に
される。また鋼板1は幅が多様であり付着された絶縁被
膜2の幅も鋼板と同幅とは限らず、様々の種類が存在す
るため、第3図に示すように絶縁被膜端位置検出器12
例えば光学位置検出器により絶縁被膜端を検出する。一
方、電極4−a、4−bに鋼板幅方向移動装置13−
a 、 13−bを連設し、電極4−a、4−bを鋼板
幅方向に移動自在とする。14は電極の横行移動支持材
である。
、電極との間隔をピンホールの検出に適したものと常に
される。また鋼板1は幅が多様であり付着された絶縁被
膜2の幅も鋼板と同幅とは限らず、様々の種類が存在す
るため、第3図に示すように絶縁被膜端位置検出器12
例えば光学位置検出器により絶縁被膜端を検出する。一
方、電極4−a、4−bに鋼板幅方向移動装置13−
a 、 13−bを連設し、電極4−a、4−bを鋼板
幅方向に移動自在とする。14は電極の横行移動支持材
である。
前記絶縁被膜端位置検出器12で検出した鋼板1の絶縁
被膜端位置信号は、電極位置制御装置11に人力され、
鋼板幅方向移動装置13− a 、 13− bを制御
し、電極4−a+4−bを鋼板幅方向に移動させる。し
かし、鋼板1の絶縁被膜2は、その板幅が変っても、電
極4−a、4−bが常に絶縁被膜2上に位置され、全幅
にわたってピンホール検査が行われる。
被膜端位置信号は、電極位置制御装置11に人力され、
鋼板幅方向移動装置13− a 、 13− bを制御
し、電極4−a+4−bを鋼板幅方向に移動させる。し
かし、鋼板1の絶縁被膜2は、その板幅が変っても、電
極4−a、4−bが常に絶縁被膜2上に位置され、全幅
にわたってピンホール検査が行われる。
前述の実施例では、電極4−a、4−bの上下移動と鋼
板幅方向移動をそれぞれ別々にしたものであるが、これ
を第4図に示すように同時に行なう構成にすることがで
きる。この場合は、電極位置制御装置11に、厚み計測
器10からの信号と、絶縁被膜端位置検出器12からの
信号が人力され、電極4−a・4−bの位置制御が行わ
れる。
板幅方向移動をそれぞれ別々にしたものであるが、これ
を第4図に示すように同時に行なう構成にすることがで
きる。この場合は、電極位置制御装置11に、厚み計測
器10からの信号と、絶縁被膜端位置検出器12からの
信号が人力され、電極4−a・4−bの位置制御が行わ
れる。
本発明により種々の厚み、幅を持つ絶縁被膜鋼板を連続
して被膜全幅にわたって同一の検出感度で絶縁被膜に疵
を入れることなく被膜部分のピンホールを高感度に検出
することが可能となった。
して被膜全幅にわたって同一の検出感度で絶縁被膜に疵
を入れることなく被膜部分のピンホールを高感度に検出
することが可能となった。
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は絶縁
被膜鋼板−電極の間隔とピンホール放電電圧の関係例を
示す図、 第3図は本発明の第二実施例を示す斜視図、第4図は本
発明の第三実施例を示す斜視図である。 1・・・鋼板、 2・・・絶縁被膜、3・・・
スチールロール、4−a、4−b・・・電極、6・・・
ピンホーノベ 7・・・検出器、8・・・電極支持架
台、 9・・・電極上下移動装置、10・・・厚み測定
器、 11・・・電極位置制御装置、12・・・絶縁
被膜端位置検出器、 13a、13b・・・鋼板幅方向移動装置。
被膜鋼板−電極の間隔とピンホール放電電圧の関係例を
示す図、 第3図は本発明の第二実施例を示す斜視図、第4図は本
発明の第三実施例を示す斜視図である。 1・・・鋼板、 2・・・絶縁被膜、3・・・
スチールロール、4−a、4−b・・・電極、6・・・
ピンホーノベ 7・・・検出器、8・・・電極支持架
台、 9・・・電極上下移動装置、10・・・厚み測定
器、 11・・・電極位置制御装置、12・・・絶縁
被膜端位置検出器、 13a、13b・・・鋼板幅方向移動装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、被検絶縁被膜鋼板を支持搬送するロールと、被検絶
縁被膜鋼板をはさみ前記ロールに対向して設けられ且つ
、上下移動装置と連結された電極と、鋼板と電極間に電
圧をかける装置と、被検絶縁被膜鋼板の厚み計測器と、
前記厚み計測器からの信号を入力され、前記移動装置を
作動させ電極と鋼板の間隔を予め設定した範囲に保つ電
極位置制御装置とからなることを特徴とする絶縁被膜鋼
板の絶縁被膜ピンホール検出装置。 2、被検絶縁被膜鋼板を支持搬送するロールと、被検絶
縁被膜鋼板をはさみ前記ロールに対向して設けられ且つ
、鋼板幅方向移動装置と連結された電極と、鋼板と電極
間に電圧をかける装置と、被検絶縁被膜鋼板の絶縁被膜
端部を検出する検出器と、前記絶縁被膜端部検出器から
の信号により前記鋼板幅方向移動装置を作動させ電極を
絶縁被膜端部の変動に応じて移動させる電極位置制御装
置とからなることを特徴とする絶縁被膜鋼板の絶縁被膜
ピンホール検出装置。 3、被検絶縁被膜鋼板を支持搬送するロールと、被検絶
縁被膜鋼板をはさみ前記ロールに対向して設けられ且つ
、上下移動装置と鋼板幅方向移動装置と連結された電極
と、鋼板と電極間に電圧をかける装置と、被検絶縁被膜
鋼板の厚み計測器と、絶縁被膜端部の検出器と、前記厚
み計測器からの信号を入力され、前記移動装置を作動さ
せ電極と鋼板の間隔を予め設定した範囲とし、且つ、前
記絶縁被膜端部検出器からの信号により前記鋼板幅方向
移動装置を作動させ電極を絶縁被膜端部の変動に応じて
移動させる電極位置制御装置とからなることを特徴とす
る絶縁被膜鋼板の絶縁被膜ピンホール検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26024089A JPH03123855A (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 絶縁被膜鋼板の絶縁被膜ピンホール検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26024089A JPH03123855A (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 絶縁被膜鋼板の絶縁被膜ピンホール検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03123855A true JPH03123855A (ja) | 1991-05-27 |
Family
ID=17345301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26024089A Pending JPH03123855A (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 絶縁被膜鋼板の絶縁被膜ピンホール検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03123855A (ja) |
-
1989
- 1989-10-06 JP JP26024089A patent/JPH03123855A/ja active Pending
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