JPH03120928A - インタフエースモジユール - Google Patents

インタフエースモジユール

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Publication number
JPH03120928A
JPH03120928A JP25499490A JP25499490A JPH03120928A JP H03120928 A JPH03120928 A JP H03120928A JP 25499490 A JP25499490 A JP 25499490A JP 25499490 A JP25499490 A JP 25499490A JP H03120928 A JPH03120928 A JP H03120928A
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JP
Japan
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bus
interface module
interface
signal
terminal
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Pending
Application number
JP25499490A
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English (en)
Inventor
Werner Flach
ウエルナー、フラツハ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
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Publication date
Application filed by Siemens AG filed Critical Siemens AG
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/40Bus networks
    • H04L12/40006Architecture of a communication node
    • H04L12/40032Details regarding a bus interface enhancer

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、通信システムの加入者、たとえばメモリプ
ログラマブル制御部を二線ラインバスに接続するための
接続手段に関するものであり、その際に加入者は、差信
号の伝達のための2つのインタフェース端子を存しくR
3485インタフエース、EIA標準R3485、エレ
クトロニク19.1986年9月19日、第146〜1
54頁)、また電圧供給のための第3のインタフェース
端子および接地接続のための第4のインタフェース端子
を設けられているバスインタフェースを使用できるもの
とする。
〔従来の技術〕
上記の形式の接続手段はこれまで加入者の回路のなかに
集積された。たとえばアセンブリでは接続手段がディス
エンタングルメントのなかに組み入れられている。接続
手段とバスとの接続はここではまさに仰々しく、さらに
接続手段の受入れは場合によっては不利であり、または
たとえば占有場所が大きくなるという理由からそもそも
可能でない、上記の形式の標準インタフェースへの接続
が簡単であり、またバスに対するさまざまな要求を満た
す接続手段の統一はユーザーにとって望ましい。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、本発明の課題は、上記の形式の標準化されたバ
スインタフェースへの簡単な接続を可能にし、その際に
バス自体への種々の要求が実現可能であるユーザーに便
利な接続手段を提供することである。
(課題を解決するための手段〕 この課題はバスインタフェースが差信号の双方向伝送の
ための少なくとも2つのインタフェース端子を有し、ま
た電圧供給のための第3のインタフェース端子および接
地接続のための第4のインタフェース端子を設けられて
おり、またインタフェースモジュールが分離されたユニ
ットとしてバスに対するそのつどの要求にマツチングさ
れた電気回路を存することにより解決される。
〔作用効果〕
本発明によるインタフェースモジュールにより、たとえ
ばユニットの簡単な配線変更または交換により任意に多
くのユーザーの希望をかなえることが可能である。
バスが二線ラインバスとして構成されており、また電気
回路が、ケースとして構成されたユニットの外側に位置
する接地接続端子と、シールドされたケーブルにより実
現された二線ラインバスの接続のための4つの端子とを
有し、また二線ラインバスの休止位置の設定のための第
1の手段と二線ラインバスの終端のための第2の手段と
多心ケーブルとを設けられており、その際に一方では4
つの端子の第1および第2の端子と他方では4つの端子
の第3および第4の端子とが電気的に互いに接続されて
おり、また4つの端子の第1の端子および多心ケーブル
の第1の心線との間ならびに4つの端子の第3の端子と
多心ケーブルの第2の心線との間の電気的接続が行われ
ていることは有利であることが判明している。すなわち
、これにより、標準化されたバスインタフェースへの簡
単な接続を可能にし、また良好な擾乱消去および二線ラ
インバスの喪失不可能な終端を提供するユーザーに便利
なインタフェースモジエールが得られる。さらに、この
インタフェースモジュールでは簡単な仕方で別の加入者
に対する追加的な標準化されたインタフェースが得られ
る。他の有利な実施例では、ユニットの電気回路が、そ
れぞれ送信器および受信器を設けられている少なくとも
第1および第2のドライバーモジエールを有し、それら
にそれぞれ入力端および出力端を介して外部線路として
構成されたバスが外部から接続されており、また電気回
路のなかに電子スイッチを有するエレクトロニクスが設
けられており、それにより信号に関係して受信器の入力
端における信号が電子スイッチの閉路により後続のドラ
イバーモジュールの送信器に以後の伝送のために通過接
続可能であり、その際に送信器の出力端に生ずる信号が
受信器の入力端に生ずる信号にくらべて更新されている
。この実施例により加入者数が増し得るだけでなく、長
いスパーラインも実現され得る。ここで与えられるバス
拡張はバスセグメントをツリー構造で構成することをも
許す、このインタフェースモジエールにより、31の加
入者が100キロボーまでのデータ伝送速度を有する約
1200mの線路長さにおいて供給され得る。他の条件
に対して有利な別の実施例では、バスが変調された第1
の信号を伝送する二線ラインバスとして構成されており
、その際にインタフェースモジエールがその二線ライン
バスへの接続側から出発して変圧器を有し、またそれに
対して直列に受信器および送信器ならびに第1の差増幅
器から成る並列回路ををし、第1の差増幅器は第2の差
増幅器と共同動作し、またさらにインタフェースモジュ
ールのなかに、第1の信号のレベルに関係して第1の信
号の変調および復調のために使用されるユーザー固有の
回路に阻止信号を送る第1の手段が設けられており、そ
の際にユーザー固有の回路が送信器に、送信すべき第1
の信号のレリーズのためのレリーズ信号を送る。インタ
フェースモジュールのこの実施例は電気的絶縁を提供し
、また低いデータ伝送速度での長い線路長さにわたる通
信を可能にする。電気回路がバスから受信された一定の
周波数で反復するエツジを有する伝送信号を更新し、ま
た更新後にバスの別の加入者に送るならば、高いデータ
伝送速度とならんで高い加入者数および長いバス全長を
可能にするインタフェースモジュールが構成される。バ
スが四線システムとして構成されているならば、伝送信
号は切換なしで以後の伝送をされ得る。さらに、伝送信
号の振幅および位相の更新のための第1および第2の手
段が設けられているならば、有利であることが判明して
いる。なぜならば、これにより伝送信号の長い伝送路が
可能にされるからである。伝送信号の各伝送方向に対し
て回路のなかにそれぞれ受信器および増幅する送信器か
ら成る直列回路が設けられていれば、これは第1の手段
の簡単な実施例をなす、!気回路が伝送信号のパルスを
、これらを送信器にさらに伝送する以前に、位相に関し
て更新する第2の手段を有するならば、歪んだパルスの
簡単な位相補正が達成され、このことは長いバス全長を
許す。
〔実施例〕
以下、図面に示されているいくつかの実施例を一層詳細
に説明する。
第1図および第2図には、通信システムのなかの加入者
の標準化されたバスインタフェース2と、この標準化さ
れたバスインタフェース2にマツチングされたインタフ
ェースモジュールlとが示されている。加入者はここで
マイクロプロセッサ33により示されている。標準化さ
れたバスインタフェース2と二線ラインバス3との間の
信号交換は差信号により、差信号の送信および受信のた
めに増幅器モジエール10(ドライバー)において送信
器4および受信器5と接続されている2つのインタフェ
ース端子AおよびBを介して行われる。
それとならんでバスインタフェース2は、加入者から与
えられて増幅器モジュール10に供給する電圧供給のた
めの第3のインタフェース端子6を含んでいる。さらに
増幅器モジュール10は、加入者の接地線が導き出され
ている第4のインタフェース端子7と接続されている。
いまの実施例の場合のようにMODEM技術の使用の際
には、MODEM技術に対する相応のユーザー固有の回
路32が設けられており、それを介して信号が送信器4
および受信器5とマイクロプロセッサ33との間で伝送
される。追加としてMODEM技術はRT S (Re
quest to 5end)信号の伝送のための別の
インタフェース端子34およびサイレンス認諏のための
インタフェース端子35を必要とする9両インタフェー
ス端子34.35はユーザー固有の回路32に接続され
ており、またマイクロプロセッサ33と電気的に接続さ
れている。しかし、MODEM技術なしの応用もあり、
その場合にはインタフェースモジュールlにおけるイン
タフェース端子34.35への相応の接続は省略可能で
ある。インタフェースモジュール1は、たとえば一方で
は二線ラインバス3(ここではシールドされたケーブル
17により実現される)が、また他方では多極のコネク
タ21を有する多心ケーブル9が接続されているケース
8を有スる。二線ラインバス3へのインタフェースモジ
ュール1の接続のために、シールドされたケーブル17
は分離されている。第1図によるケース8のなかに所望
のバスに対する要求にマツチングされた電気回路14が
位置している。これには、第2図による特別なインタフ
ェースモジュールlでは、図示されているように、たと
えば抵抗分圧器が属している。
第3図には第2図によるインタフェースモジエールlの
電気回路の詳細が示されている。シールドされたケーブ
ル17の分離後に生ずる両端のシールド16は、導体1
9によりローカル接地点20と接続されている接地端子
11にクランプされている。ここで特に強調すべきこと
として、接地端子11はケース8の外に位置しており、
またこれによりケーブル17の簡単なシールドが保証さ
れている。4つの端子A1、A2、BlおよびB2はシ
ールドされたケーブル17の両端への信号線の接続のた
めに用いられ、その際にそれぞれ−方では2つの端子A
1、A2および他方では2つの端子B1、B2は電気的
に互いに接続されている。4つの端子A1、A2、B1
、B2は2つの線路2Bおよび29を介して2つの接続
ユニット22.37と電気的に接続されており、これら
の接続ユニットにそれぞれここには一重にしか示されて
いない多心ケーブル9を介して加入者が接続可能である
。多心ケーブル9は擾乱消去の目的でシールド36を有
する。多心ケーブル902つの心線12.13は多極の
コネクタ21を介してインタフェース端子A?よびBに
接続されている。
端子ユニット22の2つの端子の間に、3つのオーム抵
抗から成る抵抗分圧器26が接続されており、その際に
それぞれ2つの抵抗の間の接続点にスイッチ25が接続
されている。スイッチ25の他方の端子はそれぞれ両線
路2Bおよび2901つと接続されている。接続ユニッ
ト22に多心ケーブル9が、本来の信号を導くその両心
a12および13で差し込み可能である。多心ケーブル
9は同じく、電圧供給を存するインタフェース端子6、
接地接続のためのインタフェース端子7および分圧器回
路26の間の接続を形成する0分圧器回路26により一
方では二線ラインバス3のプリデイスト−シラン、すな
わちその休止位置が形成され、また他方ではここにさら
にインタフェースモジュール1のなかに喪失不可能に収
納されている二線ラインバス3の終端が達成される。
第4図にはインタフェースモジュール1の構造例が示さ
れている。これはケース8から成っており、その上側に
、金属台30および金具31から成る接地接続端子11
が取付けられており、また4つの隣接して配置された端
子A1、B1、A2、B2が設けられている。さらに、
ここには図示されていない導体19を介して接地端子1
1と接続されている端子18とねじ27とが設けられて
いる。ねじ廻しにより両スイッチ25はねじ27を介し
て、分圧器回路26をスイッチオンまたはスイッチオフ
するために、操作され得る。これにより二線ラインバス
3の終端および休止位置が生ぜしめられる。インタフェ
ースモジエール1にはさらに、標準化されたバスインタ
フェース2への接続のため一方の端に多極コネクタ21
を有し、また他方の端に接続ユニットとの電気的接続を
可能にするここには図示さていない多極コネクタを有す
る多心ケーブル9が属している。接地接続端子llの中
実な構成はシールドされたケーブル17の良好な接地接
続を可能にする。たとえばケース8と直接に接続されて
いるローカル接地点20が存在しないかぎり、端子18
を介して接地ケーブルが接地点へ導き出され得る。ケー
ス8はここには図示されていない裏側のスナップ機構を
介して保持のためにスナップ結合可能であり、その際に
接地接続端子11と接続されている接地ばねが母線を介
して導き出されるローカル接地点と接触する。
第5図には終端に終端抵抗56と、線路にわたり分布し
て接続されている加入者61とを有するlkmの線路長
さのバスセグメント42が示されている。インタフェー
スモジュールlにより新しいバスセグメント42が開設
され得る。その際に両バスセグメント42の間の減結合
が行われる。
オプトカップラー58(第6図参照)によりバスセグメ
ント42の電気的絶縁も達成され得る0通信バスシステ
ムは、信号伝送のために両方向に対して通過接続の可能
性が与えられていなければならない二線ラインバスであ
る。新たに開通されたバスセグメント42には、たとえ
ば鉱山の配電盤のなかに設置されている離されたプログ
ラミング装置が加入者21として接続され得る。新たに
開設されたバスセグメント42への別の受信器、たとえ
ば加入者61の接続も可能である。
第5図には、別のバスセグメント42による新たに開設
されたバスセグメント42のバス拡張も可能であること
が示されている。こうして、実際の応用に対して高いフ
レキシビリティ、従ってまた大きい利用度をもたらすツ
リー構造を作る可能性が得られる。
第6図には、ケース8から成るインタフェースモジュー
ル1が示されており、そのなかで2つのドライバーモジ
ュール43.44が互いに接続されている6両ドライバ
ーモジュール43.44はそれぞれ外部線路、すなわち
ケース8の外側を導かれる$11s47が接続されてい
る送信器45および受信器46を含んでいる。ケース8
のなかのエレクトロニクス49は受信された信号50を
評価し、また信号フローを相応に通過接続する。インタ
フェースモジュール1はさらに、スイッチ57を介して
外部バス端子51,52に接続され得る終端抵抗56を
有する。
終端抵抗56により線路47は休止状態でまたは高周波
的に終端される。すなわち信号伝送なしの状態でレベル
0または1にセットされる。開始ビットで始まり、また
続いてデータ、パリティピットおよび停止信号を含んで
いる(非同期UARTプロトコル)テレグラムの受信は
インタフェースモジュール1の両側でそのつどのドライ
バモジュール43または44の受信器46により可能で
ある。エレクトロニクス49は両側で、エレクトロニク
ス49のなかの電子スイッチ48の切換のための切換規
範として使用されるテレグラムバイトの開始エツジがい
つ到来するかを監視する。この場合、インタフェースモ
ジュールlの入力端51における一方の受信器46から
電子スイッチ48を介してインタフェースモジュールl
の出力端52に位置する送信器45への切換が行われる
両側での開始エツジの監視はたとえば、テレグラムバイ
トの開始エツジが“低”に移行すると直ちに応答するフ
リップフロップにより実現され得る。
ディジタルフィルタが、擾乱パルスが誤って以後に伝送
されないように計らう。
いまの実施例では、共に能動化され得る差支信器46お
よび差込信器45が使用される。差支信器46はその入
力端に生ずる差電流信号からTTL信号を作る。すなわ
ち信号情報はここで電流方向に含まれている。逆に送信
器5におけるTTL信号は、それが能動化されているか
ぎり、接続されている線路のなかの電流方向を制御する
しかし、エレクトロニクス49の代わりに、信号の受信
、更新および以後の伝送を行うマイクロプロセッサも使
用され得る。しかし、この際には、送信と受信との間に
時間遅れが生ずることが欠点である。まさにこの時間遅
れを前記のインタフェースモジュール1を用いて直接的
な通過接続により回避し得る。エレクトロニクス49は
、選択的に占められ得る直接的な加入者端子59をも供
給する。インタフェース60を介してインタフェースモ
ジュールlが簡単な仕方で電圧を供給され得る。
第7図には、通信システムの加入者63のバスインタフ
ェース2と二線ラインバス3との間の接続の役割をする
インタフェースモジュール1の別の実施例が示されてい
る。バスインタフェース2には6つのインタフェース端
子ASB、6.7.83および84が属しており、これ
らはインタフェース端子83を例外として差増幅器70
に接続されており、またこれらを介して加入者63、た
とえばマイクロプロセッサとの信号交換が行われる。こ
れと差増幅器70との間に、二線ラインバス3上を伝送
される信号の変調および復調のために使用されているユ
ーザー固をの回路72が接続されている。インタフェー
ス端子6はインタフェースモジュール1の電圧供給の役
割をし、他方においてインタフェース端子7を介して接
地接続が形成可能である。他の2つのインタフェース端
子83.84は一方では二線ラインバス3上の抑制すべ
き休止状態を指示する阻止信号73の伝送の役割をし、
また他方では加入者63からの信号の送信を開始するレ
リーズ信号74の伝送の役割をする。
二線ラインバス3は、インタフェースモジュールlへの
接続のために分離されているシールドされた二心ケーブ
ル85により実現されている。ケーブルの4つの心線は
インタフェースモジュール1の4つの接続端子86.8
7.88.89にクランプされている。ケーブル85の
両シールドは擾乱消去のために接地端子91に接続され
ている。
接続端子86と88、また87と89は電気的に互いに
接続されており、その際に両接続点の間にオーム抵抗7
7を介して変圧器66の一方の巻線が位置しており、そ
の他方の巻線は送信器68、受信器67およびコンパレ
ータ71と接続されている。受信器67の入力端の前に
擾乱信号の抑制のために多段フィルタ76が接続されて
いる。受信器67および送信器68にはさらに差増幅器
69が接続されており、この差増幅器は他方では本来の
信号伝送の役割をする2つの線路を介して2つの接続ユ
ニット78.80と接続されている。
別のシールドされたケーブル79が接続ユニット78お
よびバスインタフェース2の接続端子を橋絡している。
ユーザー固有の回路72はマイクロプロセッサ63から
たとえばTTL信号の形態で供給された情報を周波数変
調された信号に変換する。ユーザー固有の回路72が送
信器68にレリーズ信号74を送った後に、変調された
信号65が送信器68から変圧器66を経て二線ライン
バス3へ伝送される。その際に、周波数変調された信号
65はたとえば基本周波数rを有する信号部分および基
本周波数の2倍の周波数2【を有する信号部分から成っ
ている信号であってよく、ただし変圧器66が飽和しな
いように直流電流を含んでいない信号でなければならな
い、たとえばこの際に信号状態1ならびに休止状態に対
しては基本周波数rが、また信号状態Oに対しては基本
周波数の2倍の周波数2rが対応するように決定されて
いてよい。
変圧器66により伝送すべき信号65は100mVのオ
ーダーの電圧の高さを有していてよい。
しかしユーザー固有の回路72と送信器68との間では
差増幅器69.70により先ず差信号への変換が行われ
、この差信号が変調された信号65に逆変換され、また
このような信号として送信器68に供給される。
二線ラインバス3から加入者63にインタフェースモジ
ュール1を介してさらに伝送される変調された信号は変
圧器66による伝送後に先ず擾乱信号の抑制のために多
段フィルタ76を通過し、その後に受信器67に到達し
、またこの後で両差増幅器69.70による差信号への
中間変換の後に再び変調された信号としてユーザー固有
の回路72に到達する。ここで、変調された信号65は
加入者63における以後の処理のために復調される。
変圧器66の後に生ずる変調された信号65を電圧源7
5の設定可能な電圧と比較するコンパレータ71により
、基本ノイズとして分類すべき信号が評価を受は得る。
そのためにコンパレータ71は設定された電圧レベルを
下田る際にインタフェース端子83を介して阻止信号7
3をユーザー固をの回路72に送る。
バスインタフェース2が標準化されたインタフェース端
子を有することによって、前記のインタフェースモジュ
ール1により、取扱がユーザーに便利であり、電気的絶
縁を提供し、さらに高いデータ伝送速度で長い線路長さ
を介しての通信を可能にする多重に使用すべき結合要素
が得られている。さらに、インタフェースモジュール1
によりたとえば短絡の際の反作用が生じないことは特に
有利であることが判明している。
第8図には、四線システムとして構成されたバスにおけ
る加入者93とインタフェース2との接続が示されてい
る。インタフェース2はいまの場合にも、差信号の受は
渡しのためのインタフェース端子ASBとならんでさら
に電圧供給のための第3のインタフェース端子6および
接地接続のための第4のインタフェース端子7を有する
標準化されたバスインタフェースである。加入者93に
おけるインタフェースモジュールlの接続は第1の接続
ユニット95を介して行われる。第2の接続ユニット9
6はバス3における接続のために設けられている。伝送
信号98の以後の伝送の役割と、別の加入者とのインタ
フェースモジュールlを介しての加入者93の通信の役
割とは、ケース8のなかに位置する電気回路14がする
。この電気回路14は代替的に部分的にケース8の外側
に配置されていてもよい、バス3上の画伝送方向111
の各々に対して電気回路14は第1の手段として受信器
99および送信器110から成る直列回路を有し、それ
により伝送信号98の受信後にその振幅が再び更新され
る。すなわち目標値に増幅される。受信器99と送信!
1llOとの間に、第2の手段114により伝送信号9
8の歪んだパルスの位相補正を行うエレクトロニクスが
接続されている。第3の手段115は特定の擾乱の場合
に有効になる。
伝送信号98の受信が起こらないならば、またはインタ
フェースモジュールエの供給電圧が喪失したならば、こ
れはバス3をバス全長にわたり伝播する不定状態に陥ら
せる故障である。このことを回避するため、自動的に上
記故障の開始と共に有効になる終端が必要である。この
ことはいまの実施例ではオプトカップラー115による
受信により達成される。電圧喪失の際にはリレー117
の干渉により四線システム304つの心線が相応に接続
される。
たとえば等価的な差信号への伝送信号98の変換の目的
で標準化されたインタフェース2へのマツチングの役割
をする、ケース8のなかの電気回路に付属のドライバー
モジュール116を介して、インタフェースモジュール
lに接続されている加入者93とバス3における他の加
入者との通信が行われる。
前記のインタフェースモジュール1はその示された特徴
に基づいて、バス3への加入者93の簡単な構造的結合
を可能にするだけでなく、高い伝送速度、大きい加入者
数ならびに長いバス長さを有する通信をも可能にする。
加えて強調すべきこととして、インタフェースモジュー
ル1はすべてのこれらの有利な特徴を兼ね備えている。
【図面の簡単な説明】
第1図はインタフェースモジュールの原理的構成および
配置を示す図、第2図は標準化されたバスインタフェー
スおよびそれにマツチングされたバス終端を有するイン
タフェースモジュールを示す図、第3図は第2図による
インタフェースモジュールの電気回路を示す図、第4図
は第2図および第3図によるインタフェースモジュール
の構造例を示す図、第5図は別のインタフェースモジュ
ールを有する新たに開通されたバスセグメントへの加入
者の接続を示す図、第6図は第5図によるインタフェー
スモジュールを示す図、第7図は変調された信号の結合
のためのインタフェースモジュールを示す図、第8図は
高いデータ伝送速度、高い加入者数および大きいバス全
長に対するインタフェースモジュールを示す図である。 A、B・・・インタフェース端子 l・・・インタフェースモジュール 2・・・バスインタフェース 3・・・二線ラインバス 4・・・送信器 5・・・受信器 6.7・・・インタフェース端子 8・・・ケース 9・・・多心ケーブル 10・・・増幅器モジュール 11・・・接地接続端子 14・・・電気回路 17・・・シールドケーブル 20・・・ローカル接地点 22・・・接続ユニット 25・・・スイッチ 26・・・分圧器回路 27・・・ねじ 32・・・ユーザー固有の回路 33・・・マイクロプロセッサ 34.35・・・インタフェース端子 42・・・バスセグメント 43.44・・・ドライバーモジュール45・・・差速
信器 46・・・差支信器 49・・・エレクトロニクス 51.52・・・外部バス端子 56・・・終端抵抗 57・・・スイッチ 58・・・オプトカップラー 59・・・加入者端子 60・・・インタフェース 61・・・加入者 63・・・マイクロプロセッサ 66・・・変圧器 67・・・受信器 68・・・送信器 69.70・・・差増幅器 71・・・コンパレータ 72・・・ユーザー固有の回路 75・・・電圧源 76・・・多段フィルタ 7日、80・・・接続ユニット 79・・・シールドケーブル 83.84・・・インタフェース端子 86〜89・・・接続端子 90・・・シールド 91・・・接地接続端子 93・・・加入者 99・・・受信器 110・・・送信器 115・・・オプトカップラー 117・・・リレー IG 1 I63 IG 2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)通信システムの加入者のバスインタフェース(2)
    とバス(3)との間の結合要素としてのインタフェース
    モジュール(1)において、バスインタフェース(2)
    が差信号の双方向伝送のための少なくとも2つのインタ
    フェース端子(A、B)を有し、また電圧供給のための
    第3のインタフェース端子(6)および接地接続のため
    の第4のインタフェース端子(7)を設けられており、
    またインタフェースモジュール(1)が分離されたユニ
    ットとしてバスに対するそのつどの要求にマッチングさ
    れた電気回路(14)を有することを特徴とするインタ
    フェースモジュール。 2)バスが二線ラインバス(3)として構成されており
    、また電気回路(14)が、ケース(8)として構成さ
    れたユニットの外側に位置する接地接続端子(11)と
    、シールドされたケーブルにより実現された二線ライン
    バスの接続のための4つの端子(A1、A2、B1、B
    2)とを有し、また二線ラインバスの休止位置の設定の
    ための第1の手段(26)と二線ラインバス(3)の終
    端のための第2の手段(26)と多心ケーブル(9)と
    を設けられており、その際に一方では4つの端子の第1
    の端子(Al)および第2の端子(A2)と他方では4
    つの端子の第3の端子(B1)および第4の端子(B2
    )とが電気的に互いに接続されており、また4つの端子
    の第1の端子(A1)および多心ケーブル(9)の第1
    の心線(12)との間ならびに4つの端子の第3の端子
    (B1)と多心ケーブル(9)の第2の心線(13)と
    の間の電気的接続が行われていることを特徴とする請求
    項1記載のインタフェースモジュール。 3)ユニット(8)の電気回路(14)が、それぞれ送
    信器(45)および受信器(46)を設けられている少
    なくとも第1のドライバーモジュール(43)および第
    2のドライバーモジュール(44)を有し、それらにそ
    れぞれ入力端(51)および出力端(52)を介して外
    部線路として構成されたバスが外部から接続されており
    、また電気回路(14)のなかに電子スイッチ(48)
    を有するエレクトロニクス(49)が設けられており、
    それにより信号に関係して受信器(46)の入力端(5
    1)における信号(50)が電子スイッチ(48)の閉
    路により後続のドライバーモジュール(43または44
    )の送信器(45)に以後の伝送のために通過接続可能
    であり、その際に送信器(45)の出力端(52)に生
    ずる信号(53)が受信器(46)の入力端(51)に
    生ずる信号(50)にくらべて更新されていることを特
    徴とする請求項1記載のインタフェースモジュール。 4)バスが変調された第1の信号(65)を伝送する二
    線ラインバス(3)として構成されており、その際にイ
    ンタフェースモジュール(1)がその二線ラインバス(
    3)への接続側から出発して変圧器(66)を有し、ま
    たそれに対して直列に受信器(67)および送信器(6
    8)ならびに第1の差増幅器(69)から成る並列回路
    を有し、第1の差増幅器(69)は第2の差増幅器(7
    0)と共同動作し、またさらにインタフェースモジュー
    ル(1)のなかに、第1の信号(65)のレベルに関係
    して第1の信号(65)の変調および復調のために使用
    されるユーザー固有の回路(72)に阻止信号(73)
    を送る第1の手段(71、75)が設けられており、そ
    の際にユーザー固有の回路(72)が送信器(68)に
    、送信すべき第1の信号(65)のレリーズのためのレ
    リーズ信号(74)を送ることを特徴とする請求項1記
    載のインタフェースモジュール。 5)電気回路(4)がバス(3)から受信された一定の
    周波数で反復するエッジを有する伝送信号(98)を更
    新し、また更新後にバス(3)の別の加入者に送ること
    を特徴とする請求項1記載のインタフェースモジュール
    。 6)バスが四線システムとして構成されていることを特
    徴とする請求項5記載のインタフェースモジュール。 7)伝送信号(98)の振幅および位相の更新のための
    第1の手段(99、100)および第2の手段(114
    )が設けられていることを特徴とする請求項5または6
    記載のインタフェースモジュール。 8)伝送信号(98)の各伝送方向(111)に対して
    回路のなかにそれぞれ受信器(99)および増幅する送
    信器(110)から成る直列回路が設けられていること
    を特徴とする請求項7記載のインタフェースモジュール
    。 9)電気回路(14)が伝送信号(98)のパルスを、
    これらを送信器(110)にさらに伝送する以前に、位
    相に関して更新する第2の手段(114)を有すること
    を特徴とする請求項8記載のインタフェースモジュール
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