JPH04134305A - 光ファイバを用いた宅内情報システム - Google Patents

光ファイバを用いた宅内情報システム

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JPH04134305A
JPH04134305A JP2258206A JP25820690A JPH04134305A JP H04134305 A JPH04134305 A JP H04134305A JP 2258206 A JP2258206 A JP 2258206A JP 25820690 A JP25820690 A JP 25820690A JP H04134305 A JPH04134305 A JP H04134305A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
fiber cable
cable
information system
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP2258206A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Kuwabara
弘明 桑原
Noboru Morita
昇 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は光ファイバを用いた宅内情報システムに関する
[従来の技術] 従来、特開平1−232676号公報に示されているよ
うに、主装置と端末との間で情報伝送を行なうための宅
内情報システムにあっては、情報伝送用の同軸ケーブル
と、端末駆動用の電源ケーブルとを用いている。
[発明が解決しようとする課題] 熱しながら、従来技術には下記■〜■の問題点がある。
■同軸ケーブルを用いたときの情報信号は、電気信号で
あるため、電磁的ノイズに弱い、尚、電磁的ノイズは、
宅内の無線操作装置の無線操作用電波、CB無線等の外
来波、電源線からのノイズ等、宅内に充満している。一
方、同軸ケーブルかアンテナの役割をしてこれらのノイ
ズをひろい、端末を誤動作させる。
■上記■に関連して、近接する電源ケーブルが同軸ケー
ブルに対する悪影響を除くため、同軸ケーブルと電源ケ
ーブルとを近接させないように配線する必要かあり、施
工性が悪い。
■同軸ケーブルが周波数特性をもつため、情報伝送量の
増大に対し、容量的に限界かある。
本発明は、宅内情報システムを構築するに際し、耐ノイ
ズ性、施工性を向上し、情報伝送量を増大化てきるよう
にすることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 請求項1に記載の本発明は、主装置と端末との間で情報
伝送を行なうための宅内情報システムにおいて、電気信
号を光信号に変換し、光信号を電気信号に変換する双方
向変換機能を備える主装置と、光信号を電気信号に変換
する少なくとも一方向の変換機能を備える端末用アダプ
タと、主装置と端末用アダプタとを連結する光ファイバ
ケーブルとを有して構成されるようにしたものである。
請求項2に記載の本発明は、前記光ファイバケーブルか
、主装置に接続される主光ファイ八ケーブルと、複数の
各端末に接続される複数の分岐光ファイバケーブルとか
らなり、主光ファイバケーブルと分岐光ファイバケーブ
ルとを分光器にて接続したものである。
′請求項3に記載の本発明は、前記光ファイバケーブル
か、光ファイバと電源線とを単一ケーブル内に納めたも
のである。
[作用] 請求項1.2に記載の本発明によれば、下記■〜■の作
用かある。
■主装置と端末アダプタとの間の情報伝送か、光信号に
よるものであるため、電磁的ノイズに強い、また、光フ
ァイバケーブルが電磁的ノイズをひろうアンテナの役割
をすることもなく、端末の誤動作を防止できる。
■上記■に関連して、光ファバケーブルと電源ケーブル
とを近接させて配線することも自在てあり、施工性が良
い。
■光ファイバケーブルは周波数特性か広範囲であるため
、情報伝送量を増大化できる。
請求項3に記載の本発明によれば、下記■の作用がある
■上記■の作用から、単一ケーブル内に光ファイバと電
源線とを納めることかでき、結果として光ファイバケー
ブルと電源ケーブルの配線上の制約をなくすと同時に、
配線数も低減でき、施工性を向上てきる。
[実施例] 第1図は宅内情報システムの二側を示す模式図、第2図
は宅内情報システムを構成する光ファイバケーブルの一
例を示す模式図である。
宅内情報システム10は、第1図に示す如く、主装置1
1、光ファイバケーブル12、分光器13、アウトレッ
ト14、端末用アダプタ15とを有して構成されている
。そして、宅内情報システム10は、テレビ信号線、電
話線、警報器等が接続された主装置11と、テレビ受像
機、電話機、火災センサ等の端末16か接続される端末
用アダプタ15との間て情報伝送を行なう。
主装置11は、電気信号を光信号に変換し、かつ光信号
を電気信号に変換する相互変換機能を備える。
光ファイバケーブル12は、主装置11に接続される主
光ファイバケーブル12Aと、複数の各端末16に接続
される複数の分岐光ファイバケーブル12Bとからなる
。そして、主光ファイバケーブル12Aと分岐光ファイ
バケーブル12Bとは分光器13にて接続されている。
光ファイバケーブル12の構成は後述する。
分光器13は、主光ファイバケーブル12Aにて伝えら
れる主装置11からの光信号を分岐光ファイバケーブル
12Bに分光し、分岐光ファイバケーブル12Bにて伝
えられる端末用アダプタ15からの光信号を主光ファイ
バケーブル12Aに集光する。
アウトレット14は、分岐光ファイバケーブル12Bと
端末用アダプタ15とを結合させる。
端末用アダプタ15は、光信号を電気信号に変化する一
方向変換機能を備えるものと、光信号を電気信号に変換
し、かつ電気信号を光信号に変換する双方向変換機能を
備えるものとがある。また、端末用アダプタ15は、接
続される端末16の種類によってフィルタ内の周波数帯
域が異なるため、例えばテレビ受像機専用アダプタの如
く、各端末16に応した専用アダプタとなる。
然るに、光ファイバケーブル12は第2図に示す如く構
成されている。即ち、光ファイバケーブル12は、双方
向通信用の2本の光ファイバ21と、端末駆動用の2本
の電源線22(例えば銅線)とを、単一ケーブル内に納
めたものである。電源線22は電気絶縁材料22Aにて
被覆される。
尚、光ファイバケーブル12は、光ファイバ21と電源
線22を内層材23中に納め、内層材23を外層材24
にて被覆することにて構成されている。内層材23は耐
水及び防水性材料にて形成される。また、外層材24は
光ファイバ21が外力によって折れることのないように
、硬買ゴム、塩化ビニル樹脂等にて形成されている。
以下、上記実施例の作用について説明する。
■主装置11と端末アダプタ15との間の情報伝送が、
光信号によるものであるため、電磁的ノイズに強い、ま
た、光ファイバケーブル12が電磁的ノイズをひろうア
ンテナの役割をすることもなく、端末16の誤動作を防
止できる。
■上記■に関連して、光ファムケーブル12と他の電源
ケーブルとを近接させて配線することも自在であり、施
工性が良い。
■光ファイバケーブル12は周波数特性が広範囲である
ため、情報伝送量を増大化できる。
■上記■の作用から、単一ケーブル12内に光ファイバ
21と電源線22とを納めることができ、結果として光
ファイバケーブル12と他の電源ケーブルの配線上の制
約をなくすと同時に、配線数も低減でき、施工性を向上
できる。
■主装置11及び端末用アダプタ15に、処理部がある
のて拡張か容易である。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、宅内情報システムを構築
するに際し、耐ノイズ性、施工性を向上し、情報伝送量
を増大化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は宅内情報システムの一例を示す模式図、第2図
は宅内情報システムを構成する光ファイバケーブルの一
例を示す模式図である。 10・・・宅内情報システム、 11・・・主装置、 12・・・光ファイバケーブル、 12A・・・主光ファイバケーブル、 12B・・・分岐光ファイバケーブル、13・・・分光
器、 15・・・端末用アダプタ、 16・・・端末、 21・・・光ファイバ、 22・・・電源線。 第1図 艶2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主装置と端末との間で情報伝送を行なうための宅
    内情報システムにおいて、電気信号を光信号に変換し、
    光信号を電気信号に変換する双方向変換機能を備える主
    装置と、光信号を電気信号に変換する少なくとも一方向
    の変換機能を備える端末用アダプタと、主装置と端末用
    アダプタとを連結する光ファイバケーブルとを有して構
    成されることを特徴とする光ファイバを用いた宅内情報
    システム。
  2. (2)前記光ファイバケーブルが、主装置に接続される
    主光ファイバケーブルと、複数の各端末に接続される複
    数の分岐光ファイバケーブルとからなり、主光ファイバ
    ケーブルと分岐光ファイバケーブルとを分光器にて接続
    した請求項1記載の光ファイバを用いた宅内情報システ
    ム。
  3. (3)前記光ファイバケーブルが、光ファイバと電源線
    とを単一ケーブル内に納めたものである請求項1または
    2記載の光ファイバを用いた宅内情報システム。
JP2258206A 1990-09-26 1990-09-26 光ファイバを用いた宅内情報システム Pending JPH04134305A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007225690A (ja) * 2006-02-21 2007-09-06 Sekisui Chem Co Ltd 光ファイバーケーブル敷設システム、該光ファイバーケーブル敷設システムにおける光ファイバーケーブルが敷設される住宅ユニット、及び、該光ファイバーケーブルの光ファイバーケーブル敷設方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5848152B2 (ja) * 1974-09-19 1983-10-26 ゼネラル フ−ヅ リミテツド カイリヨウサレタダツスイマイノセイゾウホウホウ

Patent Citations (1)

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JP4669795B2 (ja) * 2006-02-21 2011-04-13 積水化学工業株式会社 光ファイバーケーブル敷設方法

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